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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
441:
桐島三郎 [×]
2019-12-22 11:22:20
……断ると思うか?で。なんだ?改まって
(大きく伸びをすると相手に目線を合わせ、不思議そうにそう尋ね)
442:
神崎詩歌 [×]
2019-12-22 12:15:27
よもや可愛い娘の頼みを断ることはないかと思いますが、ここでの私はまだ正確にはパパの娘ではありませんから念のため聞いてみただけです。…今日一日、私に付き合ってください。…いわば愛娘からのデートのお誘いです(普段の調子に戻り、淡々とした口調で、そうお願いを口にして)
心配しなくてもお母さんには私の方からちゃんとフォローしておきますので
443:
桐島三郎 [×]
2019-12-22 12:33:59
今おまえパパって言った?言ったよね?
……それはいいんだがな、正式な娘でもないし、歳も近いし……で、何処に行くんだ、残念ながら俺はいいスポットなんぞ知らないぞ。(相手に食い気味にそう聞いた後、一旦落ち着いてプランを問い)
444:
神崎詩歌 [×]
2019-12-22 13:43:20
いいじゃないですか、私にとってはこっちの方が馴染みがあるんです…それと、安心してください、パパにその辺の甲斐性は期待してませんので、ただ私に付き合ってくれればそれでいいです(いつもよりトゲのない、そんな憎まれ口を叩き後ろ手組みながら、ふふ、と笑い)
445:
桐島三郎 [×]
2019-12-22 13:59:57
おまえが以外と親に関心があるようでよかった、反抗期はまだ来てないようだ。
甲斐性期待してないって酷いな、まぁいいけど。
(ふふ、と笑う相手に軽く微笑んで言葉を返し、自分の黒い髪に指を通しながら相手の方へ歩んでいき)
446:
神崎詩歌 [×]
2019-12-22 14:46:28
意外でした?本当は私、これでもお父さんっ子でしたから…だからたまにパパが家に帰ってきてくれて会えると嬉しかったんですよ(街中にある大きな公園の並木道を並んで歩き、幸せを噛みしめているような表情で本心のまま語り)
447:
桐島三郎 [×]
2019-12-22 14:56:51
そうだったのか……じゃあおまえ、俺が初めて来た時、智代子は眠ってたけど、内心どんな反応してたんだ?
(実際驚いたように眼を見開き、うん?と考えるとそのまま口にして聞いて)
448:
神崎詩歌 [×]
2019-12-22 15:54:32
内心は再会が嬉しかった反面どうしてって気持ちの方が大きかったです。昨日も言いましたが私は最初二人が結ばれないことを望んでいましたから…そもそもこの時間軸ではイレギュラーが多かったんです。特にその最たるものがお母さんの事故です。まさか6年も眠ったままだとは思いもしませんでした。
でも私には都合が良かったんですけどね、お母さんが眠ったままパパに出会わず私が生まれる予定の年を超えてくれさえすれば私の目的は達せられる訳ですから…だけど生霊という形でお母さんはパパと出会ってしまった…だからあの日何も知らないはずのパパが私を訪ねてきたときは正直血の気が引きました(正直に思っていたこと、今日までに至る経緯を一つ一つ相手に説明をしていき)
449:
桐島三郎 [×]
2019-12-22 16:25:18
そう考えるとイレギュラー多いな。
…まぁ、タイム・パラドックスには逆らえねぇって事だ。
どんなルートを通ろうと矛盾は修正される。俺と智代子は結局はどんな形であろうと恋に落ち、おまえを生む。
産まなければおまえは消え、おまえが消えれば改変した世界が元から丸々、無かったこと、になる、それは世界の理であり、全ての生きるものの鉄則だ。
(丁寧に説明されても最終的には一言で済ませた後、相手にふぁさ、とふさふさとした動物の尾のようなモノが頭に乗り、ニコニコしながら話し終え)
450:
神崎詩歌 [×]
2019-12-22 19:43:43
そのようですね…でも私が生まれるかもしれない世界をも丸ごと無かったことに出来るならそれで良かったんです…あんな想いをするぐらいなら生まれてこない方が幸せだと信じていましたから…でも今の二人を見て未来を諦めずに希望を持てました。今はパパとお母さんの娘として生まれて良かったと胸を張って……?えっ、な、なんです、これ?(時をどんなに遡ろうと自分にとって都合のいいように世界を作り替えることなど出来ない、そのことを改めて痛感したが最悪の形でさえも今よりも悪くなることはないとそんな風に考えていたと悲痛な想いを語り。しかし今はそんな想いも変わったと希望を口にしようとして頭上の違和感に慌てて手を伸ばして)
451:
桐島三郎 [×]
2019-12-22 20:05:03
俺か智代子、どちらかの息の根を完全に止めていれば未来は変わるだろうが、それはしなかった。
……おまえは偉いよ、そして良い子だ。(ギッと強い獣のような目つきで相手を睨むも、すぐに我が子を思う親のような穏やかな目に戻り、相手の?を撫でて)
何かと言われれば……尻尾?(相手の頭に乗っている獣の尻尾を辿ると、彼自身の腰の少し下辺りに辿り着き、見る限りでは狐の尾っぽ、そしてふつうに言って見せて)
452:
神崎詩歌 [×]
2019-12-22 20:57:37
それは…そんなこと出来る訳ないじゃないですか、生きる時代が違おうと私にとっては二人とも大好きな家族なんですから……(頬を優しく撫でる手に瞳を細め、その手に自身の手を重ねて)
そんなの見ればわかります…いえ、正直そう認識したくはありませんがそうとしか考えられませんし…そういう事ではなく、何故パパの腰にそんな尻尾が…?(理解が追いつかない様子で困惑の表情で問いかけて)
453:
桐島三郎 [×]
2019-12-22 21:12:15
そりゃそうだ、俺もおまえを大切な家族として認識してる。……当たり前のことを、再度言うのは味気ないけどな。(ニッと八重歯を見せて笑うと、重ねられた手の温もりを感じて)
家の事情。(スパッと端的にそう答え、尻尾は確かに本物で、彼の目は全く変わらず、笑っているし口元も笑っていて、)
454:
神崎詩歌 [×]
2019-12-22 21:47:48
私はパパの意見も正しいと思いますけど、嬉しい言葉は何度言われても嬉しいものなんじゃないかとも思ったりもします…言葉にしなくても伝わる関係とは言いますが、それも日々の言葉や想いの積み重ねがあればこそなんだとお母さんはよく言ってました(相手の意見への理解を示しつつ、自分の考えと未来の智代子がよく口にしていた言葉を述べて)
そう、ですか…その事情というのはパパとお母さんの関係を引き裂くようなもの、ではないですよね…?(尻尾そのものや相手の正体などを詮索するよりも何より重視しているその一点を問いかけ)
455:
桐島三郎 [×]
2019-12-22 22:00:31
……アイツなら良く言いそうだな、うむ、おまえが反抗期になるまでそれなりに言っておく事にする。
(腕を組んで考え込むような仕草をした後、にこりと笑うとそう告げて)
……引き裂かせないさ、絶対に。安心しろ。(決意のこもった目で相手をまっすぐに見据え、尻尾を相手の首にスルスルと巻き付けると寒さを緩和させ、頭をまた撫でてやり)
456:
神崎詩歌 [×]
2019-12-22 22:19:44
反抗期っていうのなら多分パパが家に来たばかりの頃が精一杯だと思います、あれでも私的にかなり無理してましたし。私はお父さんっ子ですので…パパと結婚する、とまでは言いませんが相手は絶対パパより素敵な人じゃなきゃダメです。…とか言っちゃう娘なので(ふふ、と相手の笑顔に対してこちらも和やかな笑みで応えて)
それならいいです…私はパパの言葉を信じます。……お母さんのことお願いします(首に巻かれた尻尾に両手を添えて顔を軽く埋め、囁くように呟き。次の瞬間、存在感が希薄になって、そこにいるのかいないのか曖昧な雰囲気になって)
457:
桐島三郎 [×]
2019-12-22 22:23:26
そんな奴いるのかね。おまえのお眼鏡に叶うモノが、って意味で。(冗談じみた笑みを見せて、ふは、と声に出して笑い)
……ストップ、いや待て。いや待ってくれ。
おまえも消えるのか?(かなり動揺し、焦った様子で一度尻尾を引っ込めると、相手を何度も引き止めようとして)
458:
神崎詩歌 [×]
2019-12-22 22:38:20
もし見つからなかったらパパが私をもらってくれますか?…なんて冗談でもそんなこと言ったらお母さんが絶対怒りますね(などと冗談まじりに言って悪い笑顔を浮かべていて)
そうですね…私がここにいる理由は無くなりつつありますので。そのうち私が家族を失ってここへやってきたという事実そのものが無くなります…恐らく今の私はパパ以外には存在を認識されないぐらい不確かな存在になっているはずです(少し寂しそうな表情で、それでも口調は淡々としていて)
459:
桐島三郎 [×]
2019-12-22 23:01:03
…彼奴が怒っても、俺が許すさ、あぁ、絶対に。
(そっと相手を抱き寄せると、あまり長くない付き合いだと言うのに懐かしい何かを感じて。)
……未来に帰るのか。それは正しい選択なんだろう。
…それでも……嗚呼、俺らしくない。智代子と同じだよ…おまえは、彼奴みたく消えちまう。
……それで、良いんだろうな。(彼女の耳元で泣き声が聞こえる、彼はそれでも言葉を紡ぎ、強く、強く抱きしめると、相手が消えるまで待ち続けて)
460:
神崎詩歌 [×]
2019-12-22 23:28:32
私は消えるんじゃないです…お母さんの時と同じですよ。また会えます…今度こそは本当の家族として…ですから…このさよならはまた出会えますようにという願いのこもった約束です…(静かに涙を零しながらも、この別れは未来に繋がるのだからと気丈に振る舞って)
……あるべき形に戻るだけ、それなのに、こんなに別れが辛くなってしまったのは誤算でしたね……お母さんによろしく言っと、かなくても大丈夫ですね。私の痕跡は既に多くの人の記憶ごと消えてしまってる筈なので…なのにどうしてパパはまだこんなに悲しそうな顔をしているんですか…(震える声で相手の背中に回す手に力を込めて、別れを惜しみ続け)
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