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高校 図書室にて、図書委員は在る。/1181


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221: 神崎智代子 [×]
2019-12-05 00:38:56

詩歌は普段あんなこと言ってますけど、三郎さんのこと本当は気に入ってると思いますよ?嫌いな人がいても冷静に言葉攻めにして泣かすような詩歌が他人にあんなに感情剥き出しにしてるところなんて初めて見ましたし…多分ですけど(懸念材料である妹の件はきっと大丈夫だろうと楽観的にそう言いつつ、最後に多分と付け加えて目線を逸らし)

三郎さん…私の存在に気付いて返事をくれたのが三郎さんで良かったです、校内で沢山の人に声をかけて初めて反応してくれたのが三郎さんだったんです、これってもしかしたら運命ってやつなんですかね?

222: 桐島三郎 [×]
2019-12-05 00:46:49

何アイツ、本当は真性のドSなの?
いやまぁ、それなら別にいいんだけど。
(思わず早口でそう突っ込むものの、すぐに戻してそのまま,いんじゃね?と答えを返して)


運命……それいいな。新しい本の題材にさしてもらうわ。
(相手のロマンチックな雰囲気をガン無視して、原稿の一枚をバックから取り出すと机に広げて)

223: 神崎智代子 [×]
2019-12-05 00:53:35

本当ですか!?じゃあ決まりです。えへへ…それなら今度からは四六時中ずっと三郎さんと一緒にいられますね!(問題はクリア出来たようで一緒に生活できるのがわかると相手の両手を握ってブンブン振って)

三郎さん!?ここはもっとロマンチックな展開が待っている場面ですよ!?流石のちょこもガッカリですよー!

224: 桐島三郎 [×]
2019-12-05 01:09:33

そ、そうだな……ていうか痛い、力強いぞお前。(ブンブン手を振られると関節がゴキゴキ鳴り、少しの苦痛ではあるものの顔を歪めて)

ロマンチックなのは小説だけで十分だ、ほら,さっさと帰るぞ。(原稿をすぐにしまってしまうと、相手にそう言って)

225: 神崎智代子 [×]
2019-12-05 01:18:57

むっ…違いますー!三郎さんが本ばっかり書いたり読んだりしてるから身体がなまってるだけですよー!…ですよね?(女子として力が強過ぎると思われるのも複雑なもので。ただ相手が弱いだけだと弁解した後で少し不安そうに問いかけ)

ノンフィクションでもロマンは欲しいですよー!もう、待ってくださいってばー!(騒がしくも楽しい日常が戻ってきた、そんな実感を感じながらも先に帰ろうとする相手を追いかけていき)

226: 桐島三郎 [×]
2019-12-05 07:21:57

まぁ多分そうだけどな、6年寝てたやつが力強いとは到底思えねえし。(パッと手を離すと、ひらひらと手を振ってそう言いつつ)

はいはい、そうだなー。(悪戯っぽく笑うと、図書室から出て行き)

227: 神崎智代子 [×]
2019-12-05 10:02:53

ですよね!もう、三郎さんはちょっとだけデリカシーが足りてませんよ?(ホッと安心して胸を撫で下ろし、それから唇を尖らせてやや不満そうに言い)

むぅ…三郎さんがなんだか冷たい…こうなったら美味しい手料理で心を鷲掴み大作戦で三郎さんを見返してやりますよ!…という訳で今日の夕飯に何か食べたいものはありますか?(ちょっとした塩対応ぐらいでは当然めげず、胸元辺りでグッとこぶし握ってそう問いかけ)

228: 桐島三郎 [×]
2019-12-05 15:15:43

へー……言っとくけどな、俺の舌は肥えてるぜ?
満足させられるか試してみろよ。
……別に何でもいいな、何でも食えるし。
(相手の方は振り向くと、舌を出してそう言って、その後に少し悲しげな目をした後に彼女の手を握ると、歩き出して)

229: 神崎智代子 [×]
2019-12-05 16:05:15

うぅ…手強そうですね…だけど任せてください!三郎さんの奥さんになるからにはやっぱり私の手料理で満足させてあげないとですよね!(一瞬怯んだような表情を見せたがすぐに気合を入れ直し、ほんの一瞬だけ寂しそうに見えた顔は見間違いだろうかと不思議に思って小首かしげてからすぐに前を向き)

それじゃあメニューはその時のお楽しみってことで!お買い物寄っていってもいいですか?

230: 桐島三郎 [×]
2019-12-05 16:30:13

そこまでのハードルは求めてないから、美味ければいい。
女の買い物って長いんだろ?俺外で待ってるから、勝手にして来いよ。(微笑むと公園のベンチに座り込み、そのまま手を振って)

231: 神崎智代子 [×]
2019-12-05 18:13:21

……お待たせしましたー!寒いところで待ってて身体冷えちゃいましたよね?温かい缶コーヒーをどうぞ(20分ほどで買い物から戻り、両手にもっていたレジ袋を一度ベンチへ置き、ポケットから缶コーヒーを取り出して差し出し)

232: 桐島三郎 [×]
2019-12-05 18:28:58

……短い方だろ、女の中では。
まぁ、ありがとな。(ボソリとそう呟くと、缶コーヒーを受け取って)

233: 神崎智代子 [×]
2019-12-05 20:03:46

ふふふー、どういたしまして!これでもちょこは大人の女性ですからこういう細やかな気遣いも忘れないんですよ(ふふん、と得意げに胸を張って)

234: 桐島三郎 [×]
2019-12-05 20:37:48

そうだな21歳。ほら、さっさと案内してくれ。
(缶コーヒーの蓋を開けて一口飲むと、得意げに胸を張る彼女の手を引き、案内するよう促して)

235: 神崎智代子 [×]
2019-12-05 20:47:15

ちょこの年齢を名称みたいに使わないでくださいよー!もう…(ぷんぷんと怒りながらも繋いだ手はちゃっかり握り直して家へと向かい)

さあ、どうぞ上がっちゃってください。詩歌も帰ってるみたいです

236: 桐島三郎 [×]
2019-12-05 20:56:40

冗談だよ冗談,お前は智代子,それは十分わかってる。(怒る相手を笑って宥めながら、握り直されると微笑ましく思って、こちらも握り返して)

帰ってんのか……お邪魔しますっと…(靴を脱ぐと室内に上がって)

237: ちょこと詩歌 [×]
2019-12-05 21:11:34

ふふ、そんな畏まらなくていいんですよ、今日からここは三郎さんの家でもあるんですからね!…ただいまー!(気遣いは無用だと相手にそう告げた後で、家の中の詩歌へとそう呼びかけ)

…ん、お姉ちゃんお帰りなさ…い!?な、ななな、なんであんたがここにいるんですかー!(家の中へ入っていき、リビングへと向かうとそこではテレビの前でクッションを抱えてゲームのコントローラーを手にしながらその近くには食べかけのスナック菓子があるというすっかり寛ぎモードの詩歌がいて、相手の顔を見るなり血相を変えて)

238: 桐島三郎 [×]
2019-12-05 21:25:16

まぁ……そうかもな。(気遣いは無用と言われてもその気持ちは拭い去れず、遠慮しがちに家を進んで)


ナンデデショウネ,ボクワカラナイナ。
(寛いでいる相手に対し、片言でそう答えると目を手で隠し、何も見てないアピールをして)

239: ちょこと詩歌 [×]
2019-12-05 21:35:53

『詩歌、今日から三郎さんもここで一緒に暮らすことになりました!…ゆくゆくは私たち結婚する訳ですし、家族の予行演習って考えれば問題ないですよね!』(取り乱す詩歌とは対照的に呑気にそう言って笑い、相手の手をとって身体を寄せればラブラブアピールをして)

どうしてそれで問題ないと思えるんですか…!むしろ問題しかないです!問題だらけです!…あと、あなたもそういうわざとらしい気の回し方しないでください、余計に腹立たしいです

240: 桐島三郎 [×]
2019-12-05 21:43:30

っと……少なくとも俺が20歳超えたらだろうが、気が早いぞバカ。(体を合わせられると少し傾き、それを直すと相手の額を小突いてそう訂正して)

アッハイ,申し訳ないです。
(謎の敬語で,ちゃんとした話し方に戻すとぺこりと頭を下げて)

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