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高校 図書室にて、図書委員は在る。/1181


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181: ??? [×]
2019-12-04 02:21:06

ええ、そうですね、幽霊なんてものは存在し得ないと今でも私は信じていますが、人の強い念が他人になんらかの影響を及ぼすということは事実としてあると認識しています。多分あなたが見たのはその類のものだと思います(眠ったままの姉の姿をどこか辛そうな面持ちで見やりながら頷き)

姉は、自分が死んだと思い込んで何か強い目的意識を持って今も彷徨っているんですね…あなたの理屈でいけばそれさえ解消されれば戻ってきてくれるのかもしれませんが私にはその目的に心当たりなんて……(生霊として姿を現してしまうほどの執念の源が自身には心当たりがなく、もしかしたらそれが解決のヒントになるかもしれないのにと悔しそうに自身の無力を呪って)


『…桐島…先輩…』
(そのとき、ベッドの上で目をずっと閉じていた彼女が小さく身じろぎし、ゆっくり目を開くと己を見下ろしていた彼の顔を視界に捉えるとその名前を掠れる声で確かに呼び)

182: 桐島三郎 [×]
2019-12-04 02:27:49

目……的、コイツの目的と言えば……。
やっぱりお前……元の記憶あるんだな……
(妹さんの言葉を聞き、屋上のアレしか思い浮かばない中、目を開いた彼女に対して感動に咽び泣くように崩れ落ちながら手を握って、そのまま声を聴き逃すまいと静かに待って)

183: 神崎智代子と妹 [×]
2019-12-04 02:36:58

そんな…嘘、お姉ちゃん…!(これまで6年待って目を覚ますことのなかった大事な家族が目を覚ました、その事実に驚きながら慌てて側へと駆け寄って)


『えへへ…さっきぶりです、先輩…さようならの向こう側、案外近くにありましたね…?』(まだ目覚めたばかりで体力が戻りきってないのか口調は弱々しく、それでもいつもと変わらぬ笑顔を浮かべてみせて)

184: 桐島三郎 [×]
2019-12-04 02:43:53

……そうだな、まぁ約束は、約束だ。
(弱々しい声と笑みに対し、こちらも少し泣きながら、あの時に交わした約束を守ると、少しでも彼女を安心させるために笑いながらその手を強く握リ、伝えて)

185: 神崎智代子と詩歌 [×]
2019-12-04 02:56:11

ちょっと待ってください、約束ってなんですか…!?お姉ちゃん、この人に何を約束させられたんですか!…今すぐクーリングオフするべきです(何故か妙なまでに距離感の近い二人にあわあわして、先程までのクールな雰囲気はすっかりなりを潜めていて)

『ふふ、本当ですか?嬉しいです…。先輩のことだからやっぱり生きてたんならこんなのは無効だーって、意地悪言われると思ってました…明日は大雪でも降るんでしょうか……詩歌(しいか)、大丈夫ですよ…桐島先輩はこう見えてとても優しくて素敵な人です…』(まるで意地悪や捻くれたような発言がないのが不自然だと言わんばかりの言い草で、そんな軽口を叩き。妹である少女を詩歌と呼びどうにか手を動かしてぎこちない手つきで頭を撫でて)

186: 桐島三郎 [×]
2019-12-04 03:06:58

誠に残念なことながらこちらの商品のクーリングオフは受け付けておりませんってな。
バーカ、俺は約束は守るタチだ、生き霊とはいえ、
死を覚悟した時の願いは、どんな事よりも美しい、そんなの、無下にできるかよ。(ニッ、と笑った後、軽口を叩くかと思いきや真面目な顔でそう言い放ち、その後、以前のことを思い出し、彼女の頬を撫でて)
……雪が降っても、降らなくても。改めて、2人で出掛けよう、こんなセリフ似合わねえのは知ってる、だけど、コレは俺の願いだ。
(窓から夕暮れ過ぎ、もう太陽が沈みきった夜の街を見て、そう提案して、その手は小刻みに震え、失うのが怖いという、言わずともバレバレな意志で)

187: 神崎智代子と詩歌 [×]
2019-12-04 03:19:35

『ふふ…その言い回し、やっぱり先輩は先輩です……今度こそは本当にちょこはどこにも行きませんよ、先輩とならどこへでもどこまででも、これから先ずっとお供します…』(やはり体力が戻りきっていない状態でいきなり沢山話して疲れたのだろう、後日一緒に出かけようという約束だけとりつけ一つため息をついて目を閉じて)

…あ、悪夢です…お姉ちゃんが図書委員長の魔の手に落ちるなんて…まさか洗脳…?(未だに姉と相手の関係が納得いかないのか独り言をぶつぶつ言い続けていて)

188: 桐島三郎 [×]
2019-12-04 03:23:57

あぁ……今はゆっくり休め、もう、居なくならないように。(微笑んで相手が眠るまで手を握り続け、相手が眠ったのを確認すると、手を離して)

アンタなぁ、人を何だと思ってんだよ。
……いやそれはいい、それより何だが。
今、コイツはいくつなんだ?6年だろう?確か。

(そっと神崎の前髪を手で退かした後、詩歌の方を向き、初めは呆れたようだが、その話は打ち切り、それよりも、神崎が高校生から六年間眠っていたのなら、年齢的にマズイだろう、という話をしたいようで)

189: 神崎詩歌 [×]
2019-12-04 03:33:08

……姉は今年で21です。ずっと寝たきりでしたので見た目は殆ど成長していませんが…なんですか?年上だったら何か不都合でもあるんですか?あれですか、やっぱり若い子とか同年代の子の方がいいとか言い出すつもりじゃないですよね?(小さく咳払いをし、相手の問いかけに答えてから年の差を気にする相手に対してなんだかんだ姉の幸せを一番に願っているのかそうまくしたて)

190: 桐島三郎 [×]
2019-12-04 07:10:26

違えよ、世間体を気にしてるだけだ。
俺は正直、歳上だろうが年下だろうが、どちらにせよ嫁にもらうと約束しちまった、それだけは守るつもりだし、誰が何と言おうと遂行する。(まくし立てる相手に対してそう諭し、ちゃっかり婚約を教えつつも軽く言って、その目には決意がこもっていて)

191: 神崎詩歌と智代子 [×]
2019-12-04 09:34:53

なるほど、それならいいです…って、はあ!?嫁にもらうって、なに思いっきりあらゆる過程すっ飛ばしてとんでもない約束してくれちゃってるんですか!?わ、私にあなたのことを義兄と呼べと…?……お義兄ちゃん…うわあああ!無理ですあり得ません…!(こういったところは流石は智代子の妹というべきか、勝手に思考を飛躍させ試しにお義兄ちゃんと呼んでみては頭を抱えて喚いていて)

『…詩歌、うるさいです…桐島先輩、抱えてでもいいので連れて帰っちゃってください』(せっかく寝付いたところを思いっきり邪魔されて、不機嫌そうな顔をしながら詩歌を恨めしそうに睨んで)

192: 桐島三郎 [×]
2019-12-04 17:29:20

あいよー。
ってことで、お前を強引にでも連れ帰る、コレ強制な。
(軽く返事をすると、騒ぐ詩歌の襟首をつかみ、ヒョイと持ち上げると出口へ歩き出して)

193: 神崎詩歌 [×]
2019-12-04 17:39:41

ちょ…く、首、首が締まってます…(ぐえっ、とおよそ女の子が発するには可愛らしさのカケラも何もない声を発して、ぺしぺしと己の首根っこを捕まえる相手の手を叩きながら引きずられるように病室を出て行き)

194: 桐島三郎 [×]
2019-12-04 17:54:17

知るか、耐えろ。
______じゃ、俺帰るから、アイツがまた改めて起きたらこの番号に連絡くれ、(相手を病室の外で離すと、ポケットに手を突っ込み、そのまま歩き出して)

195: 神崎智代子 [×]
2019-12-04 18:15:01

(それから数週間の間があってとある日、学校終わりの放課後の時間に相手の番号へと着信があって)

196: 桐島三郎 [×]
2019-12-04 18:17:53

……はいもしもし、桐島ですけど、(図書室の電話番号だったらしく、すぐに出ると、そう言って)

197: 神崎智代子 [×]
2019-12-04 19:21:36

もしもし…えっと、こほん…桐島せんぱ…じゃなくて桐島さん(相手の声を聞き緊張したような声で、そして小さく咳払いをしては馴染みのある呼び方をしようとして慌てて訂正をすればぎこちなくそう電話越しに呼びかけて)

ちょこですよ、えっと、私が電話番号知ってて驚きましたよね!?えへへ(実際は詩歌に番号を渡していたのだからそれほどおかしなことでもないのだが、何故か得意げに言ってのけ)

198: 桐島三郎 [×]
2019-12-04 19:48:44

……なんだ?改まって。
あぁ、すごいすごい、流石二十歳越えなだけある。
(顔をムッとしてそう聞き返すものの、すぐにいつも通りの、皮肉たっぷりな言葉を返し、数週間音沙汰無しだったのをだいぶ根に持ち、拗ねているようです)

199: 神崎智代子 [×]
2019-12-04 20:08:42

そんな投げやりなー!?…ていうか、桐島せんぱ…桐島さんどうしてそんな不機嫌そうなんですかー?徹夜で本でも書いてたんですか?ダメですよ、自分の身体は大事にしませんとー(長年眠っていたせいで弱り切った身体のリハビリなどが済んで体力が戻りようやく電話出来たのが今日で、待たせすぎたという自覚があまりないのか見当違いな憶測でそう呑気に口にして)

200: 桐島三郎 [×]
2019-12-04 20:11:21

手前が連絡寄越すの遅いからだろうが、俺は本は程よく書くタイプだ、俺、今、凄く、不機嫌。
(不機嫌そうにそういうものの、最終的には片言でそう伝えて)

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