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ButterflyTale(オリジナルUT_AU)/5


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自分のトピックを作る
■: 匿名 [×]
2019-11-23 08:00:21 

この小説は

オリジナルUT_AU(もし既存&誰かが公表しては無いが作ってあるAUでしたらすみません!)
作者がUTで感激して衝動書き
ハッピーエンドはない

が入ります!因みに、私はPルート主義者なので、GやNの展開にはしない可能性があります!
表示は、

*→Frisk
○○「」→モンスター達

です!それでは、次のコメントに小説を載せたいと思います!


1: 匿名 [×]
2019-11-23 11:04:44

此処はイビト山。

登ったら絶対に帰れない伝説の山。

そこに、ひとりのHumanが____

穴へと落とされた。







*……此処は?

*(地面には、沢山の黄色の花々が敷き詰められている)

*(左手の甲には白い蝶がくっついている。取ろうとすると、とても痛い)

*……誰かに、会いたい…。

ひとりのHumanが寂しさから逃れようと、目の前の門を潜り、中へ入る

そこには…

「Hwody!」

喋れる花がいた。

2: トフレ [×]
2019-11-23 15:54:31


これは面白そうですね今後の展開が気になります。いいねを押したいぐらいです

3: 匿名 [×]
2019-11-23 16:53:50

ほぎゃ?!コッコココッ…コメントを貰っている…だと…?ありがとうございます!一生土下座出来ます…!

あ、あと、名前の英語間違ってたらごめんなさい…

-------------

Flowey「僕はFlowey!お花のFloweyさ!」

*……フラ…ウィ……。

*(Floweyを抱き締めた)

*(誰かに会えて喋り、ケツイがみなぎった)

Flowey「?!……ちょっと、そんなに抱き締めないでよ。仲良しカプセル今からあげるからさぁ!」

*?!

*(背中に強い衝撃が走る)

Flowey「しね」

*(背中が焼ける様に熱かったり、逆に凍る様に冷たくなったりする。痛みも感じなくなってきた)

Floweyの仲良しカプセルに当たった時、視界がクリアになって、背中の感覚も戻った。重りを付けられたように重かった体も、羽のように軽くなる。

すると、何処からか火の玉が出てきてFloweyに直撃。Floweyは何処かへ吹っ飛んでしまった。

「……哀れね、罪もない子供をいじめるなんて…。」

*……誰?

Toriel「私はToriel。この遺跡の管理人をしています。毎日ニンゲンの子が落ちてきていないか見ているの。」

「でも安心して!私はぼうやに攻撃しないわ。これからの、ぼうやの面倒も見る。着いてきて!」

*(Torielに手を引かれるがまま、後を追う)

*(初めてで怖いけど、何故か、温かかった)

4: 匿名 [×]
2019-11-24 10:46:13

Toriel「……此処が、ぼうやの新しいお家よ。」

HumanはTorielに様々な事を教わった。例えば、パズルの解き方や、ケーターイの使い方。そして、バトルの仕方

Toriel「此処が、ぼうやのお部屋よ。好きに使ってちょうだい。」

「…ん?焦げ臭いわね…もしかして…!ちょっと待っててね。」

*…お部屋…

*(部屋は、ただの子供部屋のようだ)

*(ベッドだ。少し眠ろうかな)

Humanはベッドに寝転がると、目を閉じて、眠りに落ちた。








目を覚ますと、部屋は薄暗く、床にはお皿に綺麗に盛り付けられたバタースコッチシナモンパイがある。

*(バタースコッチシナモンパイだ)

*(持っておこう)

そして、Humanは部屋を出て温かい光が漏れ出すリビングへと行った。そこには、Torielが何やら本を読んで暖炉の前で椅子に座っていた。ガチャリ、と戸が開く音がすると、TorielはHumanに気づき、本を閉じた。

Toriel「あら、ぼうや。起きてたの?」

*……お家に、帰りたい。

Toriel「……そんな事より、その本読んであげよっか?カタツムリの…」

*お家に…帰りたい…!

Toriel「……少し、待っててね。」

TorielはHumanにそう告げると早足で地下へ降りた。

Humanはケツイを抱いてTorielの後を追う。

これから、どんな困難にも立ち向かえる、強いケツイを抱いて___

5: 匿名 [×]
2019-11-25 20:31:01

>>4に誤字発見…!ケーターイって何やねん。正しくはケータイです、すみません…。

---------

Torielの後を追うと、遺跡の扉の前についた。TorielはHumanに背を向けたまま、落ち着いた口調で話し始めた。

Toriel「…私は今から、この遺跡の扉を壊します。」

*……どうして…?

Toriel「……私は前にも、人間がこの遺跡から出て帰って来なかった事があります。」

「それも、此処に落ちてこの扉を越えた人間全員が、帰って来なかった。皆、同じ運命を辿るのよ。
ぼうやも、同じ運命を辿る事になる。
どうしてもこの遺跡から出たいのなら…

私を倒しなさい。ちゃんと、生き延びて帰って来れる事を私に証明して。」

*…そんなっ…嫌だよ……。

*(Torielとのバトルは突然始まった)

*(Torielは態度がよそよそしい)

Toriel「これは、ぼうやを守るため」

Torielは火の玉を繰り出し、Humanに攻撃を仕掛ける。戦いには不馴れで、Humanは二、三発程火の玉に当たってしまった。

*っ…!

*(Torielは此方と目を合わせようとしない)

*(モンスター飴を舐めた。HPがマンタンになった)

Toriel「………」

Torielはまた火の玉攻撃を仕掛ける。先程の攻撃で少し馴れて避け続けられていたが、一発当たってしまった。すると、Humanのソウルがピキピキと音をたてて砕けた。Humanの最期に目に映ったのは、

ポロリと涙を流し目を見開くTorielの姿だった。

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