TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
221:
埜上 狼苑 [×]
2020-02-25 21:46:16
俺はドジっ子属性は備えていないが…ギャップ萌え…するか?
( 呆れたような彼の物言い。その中に心配の色が滲むのに気づいてしまえば自分にドジっ子属性はないが萌えたか?とおどけて問いかけて。彼が運んでくれた朝食を食べる前に当たり前だが彼の傷の確認が入る。彼の性格上分かっていたことなだけに脱がせても良いかの問いには答えずに素直に自分でベルトを緩めてズボンを脱いでしまえば下着一枚になって「…縫うほどでもない気はするが…」内心、彼が照れなかったのが少々物足りない気持ちもあるが自分を想ってのことなのは彼の言葉で分からないほど自分は劣ってはいない。傷口を彼と改めて見るも少し開いた程度。態々縫い直しが必要なほどではないように思えて。それより彼の作った朝食を欲している胃袋はグーと音を奏でていて )
(/ ですよねっ自分もそう思います!喜ばしい
限りです!色々な案を出して頂きありがとうございます!そうですね…廃学校ではないですがあなた様の提案を纏めさせて頂き且つ私の意見を述べさせて頂きますと…全て盛り込んじゃいたい次第です!腐女子の作家さんは実は高校生で…その子な通う学校には夜な夜な変な声がする…的な流れでも素敵な感じだと思いますっ。そのあとに埜上の父親の話を持って来ちゃっても此方としては問題ありません。その間に光輝くんのお話を盛り込んでもぜんぜん良いですし!寧ろとっても(私が)気になっております(笑)キュンキュンして頂き嬉しいです!埜上も自分がそんな風に笑うなんて思ってませんし…でも無意識ながらも光輝くんに見て貰いたかったのかもしれません…(染々))
222:
相馬 光輝 [×]
2020-02-25 22:44:47
ま、確かに埜上がドジっ子は想像つかない。…するかもな。
( 相手のドジっ子ぶりを想像してみるも失敗に終われば想像つかないとクツクツ笑い。ふとギャップ萌えするか?とおどける相手に視線をやれば、普段とは違う少し柔らかな表情に思わず視線を逸らし、“ドジっ子”に対してではなくその表情に対してするかもなと少し恥ずかしそうに小声で呟いて。此方が脱がせていいか問うと相手は先にズボンを脱いでくれて。包帯は血が滲んでおりガーゼと共に外すと痛々しい傷口が現れる。確かに思ったほどは大したことないが素人の判断では不安で。「…縫うほどでなくてもやっぱ一応病院行こ。後でもっと酷くなったらそれだけ病院居る時間長くなるし嫌だろ?とりあえず消毒するよ。沁みるけど我慢な。って…お腹は元気みたいだな。こっちはやっとくから先に食べてていいぞ。」心配しすぎかもしれないがやはり傷口が化膿するのが不安で。だからこれは自分の我儘。少し強引だが病院に行くのを決定事項の如く言うと袋から消毒液を取り出して。そのとき聞こえた腹の虫。思わず自分のお腹を押さえるがその発信源はまさかの相手。少し驚いたように相手を見るも自分の作った朝食を食べたいと思ってくれているのが嬉しくてフッと笑っては、スープなので食べながらでも治療出来るだろうと思い、テーブルの上に置かれるスープに目配せして )
(/ 意見有難う御座います。なるほど…まとめるのもありですね!ですが自分的に廃学校という少しホラーチックな要素を入れたいなぁと思ったのですがどうでしょうか?電気も通ってなくて色々壊れやすかったり立て付けが悪かったり…少し怖い雰囲気を出したいなと思いました。でも夜の学校というだけでも充分ホラー要素はありますし腐女子さんからの依頼というのもとても良い案なんですよね…。あ…今までの話白紙になってしまうのですが別案思い浮かびました。背後さまがご提案頂いた腐女子作家さんが高校生という案でピンと来たのですが、『学内に自分のネームノートを盗んだ人がいるから探して欲しい』という依頼で二人が学生か教師に扮して潜入捜査をするというのはどうでしょうか?廃学校の件については、別件依頼として廃学校を廃墟にして『後日建て壊しをする予定だが夜な夜な変な声がするので調査して欲しい』という依頼にするとか…。言い出しっぺで折角ご意見頂いたのに自分勝手にすみません…。勿論背後さまにご提案頂いた案で進めていく方向でも大歓迎です!)
223:
埜上 狼苑 [×]
2020-02-26 19:25:49
だろ?…今、何にしたんだ?……何が悲しくてオッサン相手にズボンを脱がなきゃいけないんだ…まぁ…病院に長くいるのはごめんだし…仕方ないか…。
( 自分がドジっ子だとは想像つかないと漏らす彼に己自身も同じことを思っていたため同意を示すように笑って。しかしするかもなと彼が述べては今しがた自分のどこにギャップ萌えしたのかは謎で何にしたんだ?と問うものの自分の何かしらに彼がギャップ萌えしたならそれはそれで良いと思ってしまったこともあり、それ以上は追求はせずに。傷を見てくれつつ後で彼は病院に行こうと告げてくる。正直病院は退屈極まりなく嫌いなこともあり正直行きたくはなかったがこのまま放置していては彼が変に心配することは理解出来るため渋々病院へ行くことを了承しつつ彼にならともかくオッサン相手にズボンをまた脱がなきゃならんのかと溜め息をついて。自分の腹が珍しくなったのだが目の前で腹を押さえる彼を微笑ましく思い見ていれば先に食べていていいと言って貰えて。しかし彼が自分の不注意で少し開いた傷の手当てをしてくれようとしているのに果たして良いものか。しかしグーグーと鳴り止む気配のない腹の虫に「…どうせこの後、病院に行くんだ。適当で良いから、お前も早く食えよ。…いただきます」そう口にして手を合わせると湯気の出るスープを口に運んで。いつも美味しく食べているが腹が減っているからかより美味しく感じて。スプーンを止めることなくスープを再び掬って味わうように口へ導き「……空腹は最高のスパイスだとよく聞くが…本当みたいだな…相馬…美味いよ」珍しく美味いと彼に告げていて )
(/なんて素敵な…!是非あなた様がピンと来た提案の方がとてもやってみたいです!埜上が教師で光輝くんが生徒に扮して依頼を遂行したいと思いました!腐女子ちゃんの依頼と校長や教頭の依頼のダブル遂行とかどうですかね?!(興奮)本当に素敵な流れすぎてやりたいです!是非やりましょう!(強引)その時に朝のヒトコマ(光輝くんが埜上を起こしにきてくれる所)でやってみたいことがあります…。声を変える変声器(字合ってますか?/聞くな)を完成させた埜上は部屋の外から呼び掛けてくれる光輝くんにそれを使ってからかう…というのをやってみたいなぁと思っております…。謎解き青年の回で1%くらい埜上は女性かもと思っている光輝くんに変声器で女性の声に変えて…とか楽しそうかなと… )
224:
相馬 光輝 [×]
2020-02-26 20:40:05
別にー。…でも超セクシーで胸でっかい女医さんよりはオッサンのがいいだろ?
( あまり追及されないのを良いことに此方も軽く返しては病院を渋る相手を見て小さく笑い。でも自分も病院は苦手なので気持ちは分からないでもない。そして確か相手は女性が苦手。もしかしたら母親に原因があるのかな、なんて考えつつも場の空気を茶化すように揶揄い気味に言っては、何だかんだ病院に行くことを了承してくれる相手に心を許されているのを感じて嬉しく思い。「りょーかい。…あー、ほんとそうだよな。空腹のときに食べる焼肉は超最高。……ま、一応埜上の怪我が早く良くなるようにって気持ち込めて作ったからな。…消毒つけるぞ。」此方を気遣って傷の手当は適当にしてご飯を早く食べるよう勧めてくれる相手の優しさに笑みを向けて軽く頷きつつ、続くことばにも同意して。いただきますとちゃんと言ってくれるのに擽ったく思っておれば相手からの“美味しい”の一言。今まではまあまあだったり、食べられるだったり遠回しな誉め言葉だったがその直球の一言に目を見開いて。段々とその一言が胸に沁み渡れば表情を綻ばせて嬉しさを噛み締めるようにやや顔を俯かせ。それから照れ混じりに小声で気持ちを込めたと告げては、消毒を付けたコットンをピンセットで持って患部に慎重にゆっくりとあてて )
(/ 提案乗っていただき嬉しいです。有難う御座います。埜上さんの教師姿さぞかっこいいことでしょう!光揮は年齢的にコスプレになりかねないですが留年してたとかで誤魔化せば大丈夫ですよね…あと童顔とかで。ダブル依頼いいですね!えっと…腐女子さんかの依頼が盗難犯を探すことで、校長と教頭からの依頼は廃校舎と建て壊しの件についての依頼ということでよろしかったでしょうか?そして朝の一コマについてのご提案!とても素敵だと思います。変声器…合ってると思います!電話機、電話器って両方見かけますしどちらでもいいかと!それはともかく、埜上さんの悪戯(?)もぜひやりましょう…!光揮も楽しんでくれると思います。)
225:
埜上 狼苑 [×]
2020-02-27 17:39:53
……言っとくが俺は女が怖いとかじゃないからな。興味がないだけだ。美しいものは美しいと感じるし、それが外見であったとしても変わらない。こういう仕事をしているんだ、女相手に色目を使うことだってある。付け加えるなら面倒な事が嫌いだから面倒な女は嫌い…と言った感じだな…。
( 自分の女嫌いを彼がどう解釈しているのか気になる発言にピクリと眉を動かす。よもや自分が女に近づくことも恐怖に感じて出来ない男だとは思われてはいないだろうが人の心など全ては把握出来ないため万一、憶一の可能性を考えては言葉紡いで。実際こういう探偵業は情報こそ要。依頼内容によってはその情報を握っているのが女なら接触しなければならない。色目を使い懐に入る込む必要がある場合もあるし、現にそれを自分はしてきた。女嫌いなら到底出来ない芸当で。しかし色々と拗れて面倒な事になったこともあるので総じて色恋が絡むと面倒臭くなる女は苦手なのだと伝えつつ再びスープを飲むのを再開しては太股に感じた痛みに表情は変えずに優しく消毒してくれる彼のされるがままになっていて。美味いと口にしたのは初めてのこと。彼の反応は言わずもがなで。こんなにも嬉しそうな顔をするのかと微笑ましくなっては口許に笑みが浮かんで )
(/ 素敵すぎる提案に乗らないなんて勿体ないことは致しません!ありがとうございます…フレームのない眼鏡にスーツに白衣とか着させてみようかなと思っております。光輝くんなら大丈夫です!学生服姿絶対似合います!ですです。腐女子生徒からは盗難依頼に校長と教頭からは廃校舎の建て直しの件でのダブル依頼でお願い致します!よかったです!謎解き青年イベでのあの下りから閃きましたっ。提案を承諾して頂けて嬉しいです!では頃合いを見計らって朝の一コマに場面転換しちゃいますねっ。 )
226:
相馬 光輝 [×]
2020-02-27 19:05:24
んー…そうか…。そう言う意味では俺も女は苦手かも。思ってることと真逆のこと言ったり、それを読んで合わせてやっても気分によってご機嫌斜めだったり…まあそこが可愛かったりするときもあるんだけど…基本面倒くさいんだよな。俺に女運がなかっただけかもしんないけどさ。埜上が女が怖いとは思ってないよ。
( 相手の返答を少し首を傾げながらも聞き入れて、自分も女性というよりは“面倒な”女性は苦手だと同意して頷き。ただやはりどうしても引っかかる。あの時青年が出した指令。指令の内容を自分は実際に見ていないので定かではないが、こんな理由の“女嫌い”を態々指令にだして相手に告白させるだろうかと。まあ考えても仕方ないことだし杞憂ならそれで良い。とりあえず相手の思っているような印象は抱いていないと首を横に振って。「よし、終わった。…じゃ俺もいっただきまーす。あ、麻婆も頑張って作るから楽しみにしといてな。」消毒を塗り終わって包帯を綺麗巻くとズボンを履かせる。この時、ちゃんと見ていれば相手が男だと分かったのだがそのことは頭になかったので気付かず、自分もミニテーブルの前に座ると手を合わせてスープを食べ始め。先ほど美味しいいと言われたことの嬉しさがまだ残っており、次の麻婆も頑張ると意気込んでは笑顔を向けて )
(/ 此方こそ感謝です。おお、縁なし眼鏡に白衣いいですね。かっこいいです。理科の教員でしょうか?光揮大丈夫ですか?多分ぶつくさ文句言うと思いますが埜上さんと学校に一緒にいけるのはとても喜ぶと思います。ダブル依頼について確認有難う御座います。把握致しました…!素敵な閃き有難う御座います。場面転換についても了解です。次くらいが頃合いかなと思いますが、もし此方が転換したほうが都合がいい場合はおっしゃってくださいね!)
227:
埜上 狼苑 [×]
2020-02-27 23:20:43
そうか…ならいい。お前も似た感性を持ってるみたいでよかったよ。
( 彼の具体的過ぎる女あるあるを聞けば似た感性を持っているように感じては爽やかに微笑んでそう告げて。自分がスープを味わっているうちに彼から終わったと声が聞こえてくればズボンも履かせてくれる気遣いに柔らかく笑みが浮かぶ。自分で脱いだのだ、自分で履いてもよかったのだがそこは彼の気がつくところで。いただきますとの声に漸く彼も食べ始められるか…少しスープが冷めてしまっているかもしれない等気にはしつつもその後に続いた言葉に「……ああ…楽しみだ…」素直にそんな言葉を溢して。彼の笑顔が愛らしくてずっとこんな笑顔を見ていたいと思っては作って貰える麻婆も楽しみにしつつ彼の負担を減らすため早く怪我を直さないとなと改めて感じていて──)
(太股の怪我も完治した頃。一つの依頼が舞い込む。それはとある建て替えを予定している高校からで。依頼主はそこの校長と教頭の二人。どうやら夜な夜な声が聞こえる等噂が絶えない学校のようでそれの解明と調査を依頼されて。生徒には有らぬ恐怖心や不安感を与えたくないとの配慮で自分達は教師、生徒として学校に潜り込む手筈になっており。校長や教師やその他の教師達にのみ自分達の存在は明かされていて。そんな大きな依頼が舞い込んだ次の日。自分達は学校に行かなくては行けないため珍しく目は覚めているのだが彼が起こしに来てくれるのを待っていて。それは昨日完成したお手製の変声器を試したいからでもあって。ちなみに今は女性の声にのみ変換が可能。彼はまだ謎解き青年での一件を引きずっているように思えては実験してみようと変声器を構えつつ、にやにやしながら部屋の外の気配に集中して )
(/ ご賛同頂きまして、ありがとうございます。そうですね、理科です。実験とかやらせたいです…。全然問題はありませんとも!絶対に似合います!埜上も何だかんだ光輝くんと一緒に変装しての任務は楽しいと感じるはずです。場面転換しちゃいましたっ!埜上の悪戯…お楽しみ下さいませ…。 )
228:
相馬 光輝 [×]
2020-02-28 02:50:14
( 相手の足も自分自身の腕の傷も完治するころ、最近では割と大きな依頼が舞い込む。それは学校潜入を兼ねたもの。嘘を吐くのが苦手な自分が生徒のふりを出来るか不安はあるが久々の学生気分を味わえるのは楽しみで。しかも潜入捜査とはいえ相手の授業を受けられる後にも先にもない貴重な機会。またとない経験が出来ると思えば依頼とは分かっていてもワクワクしており、朝から張り切って朝食を作ればいつもの様に相手の部屋の前にいって。「おーい、朝だぞー。埜上起きてるかー?」相手の企みなど露知らず、トントンと軽いノックから始まっては優しめに声を掛けて返答を待ってみて )
( / 実験いいですね。埜上さんの実験…何かすごいことしそうです。場面転換も有難う御座います。光揮はどうなるか…は本編でということで背後はこの辺りで失礼しようかと思います…!)
229:
埜上 狼苑 [×]
2020-02-28 20:22:45
“…起きれなぁい…貴方の香りじゃないと起きられないって…何度言ったら分かってくれるのぉ…早く私を起こしに来て…?”
( 彼の声が部屋の外から聞こえてくれば早速実験開始。カチッとボタンを押しながら変声器に向かって声を出して。変声器はもちろん成功。変声器を通して自分の声が可愛らしい女性の声に変わっているのが確かに聞こえて。さて彼はどんな反応をしてくれるだろうか…期待をしつつも本当に実際に彼の香りを嗅がねば起きられない体になっていて。あの香りはなにものにも変えがたい。落ち着くし爽やかな覚醒を脳にもたらしてくれる。そして何より彼の反応を間近に見られるしぬくもりも感じられる。とにもかくにも彼の反応が楽しみで仕方がない。敢えて布団を頭まで被っては彼が部屋の中へと入って来てくれるのを待っていて )
(/あはは、凄いことさせちゃいますか?いえいえ…ですね。此方も楽しみです。光輝くん、どうなるんだろう…。はい、わかりました。お話しできて嬉しかったです。では、また…)
230:
相馬 光輝 [×]
2020-02-28 22:06:47
……!?
( 声を掛けて暫く、反応がないのでいつものようにドアノブに手を掛けて扉を開けようとした時、中から聞こえてきた声にビクリと肩を震わせる。それはこの部屋の中から聞こえるはずのない声。思わず今自分が開けようとしている部屋の扉が相手の部屋であるか周りをきょろきょろして確認しては、再び扉を見てこくりと唾を飲み込み。まさか相手が女を連れ込んだ…いやいやそんなはずはない。では何だと言うのか。そこではたと思いつく。いつぞやの謎好き青年での一件を。頭の中をぼやぼやと浮上する忘れかけていた“相手は女かもしれない説”。「…いやいやいや…、」あり得ないだろと首を横に振るも、考えれば考えるほど今の声の理由をつけるには“その説”が濃厚に思えてきて。でもだとしても口調が変わるだろうか?いや、仮に本当に相手が女だとしたら寝ぼけていて声と口調が変わってもおかしくはない。と暫く一人少ない脳みそをフル稼働させ。もう一度声を掛けて確認をしようかと思ったがどちらにしても相手を起こすのに部屋の中へは入らなければならない。すこし躊躇いながらもゆっくりとドアを開いては部屋の中を覗きながら室内に足を踏みいれて後ろ手に扉を閉ざして。それからベッドの上のふくらみを見ては扉の前から少し首を伸ばして相手の方を見て「埜上、朝だぞー、」ともう一度控えめな声で声を掛けてみて )
231:
埜上 狼苑 [×]
2020-02-29 21:03:05
“…相馬…くん…もう…私今日起きなくて良いの…?もっと近くに…早く…来て…?本当に起きられないの…”…ああ…捲るなよ…おはよう。変声器完成したな。これで女装とかすることになっても大丈夫だな。
( 彼の気配と声が近づいてくるのを感じてはどんな反応をしてくれるだろうかとベッドの中で息を潜めているも一行に此方の方にまで近づいてくる様子のない彼に変声器を使い、導いて。女性の声に変えて話しているとぺらりと捲れた掛け布団。変声器と自分の姿が露になれば笑み浮かべて変声器を離して自分の声で捲るなと告げつつもさもこれからくる依頼に対応出来るようにしていたんだとばかりに言葉を紡いで。「いざって時はあった方が良いだろ?……相馬…お前の匂いに包まれたい…こっち…来い」何はなくとも彼の香りを嗅がなければ完全には脳は起きない。芝居かかったように口にするもその表情は穏やかで )
232:
相馬 光輝 [×]
2020-02-29 22:34:16
……ッ、
( “相馬くん”と聞きなれない呼び方をされてやっぱり女の声は聞き間違えではなかったと思うと思わずまた部屋から飛び出してバタンと扉を背にして閉ざし。「落ち着け。…埜上が女?…いやいや…、一回頭冷やしに顔洗いに行こうかな…」スゥと深呼吸しては混乱する頭を落ち着かせようとするも上手くいかずに。もし相手が女だったら自分はこの先どう接していったらいいのだろうと本気で悩み始め、一度顔を洗いにいこうと洗面所に足を進めようとするも確認するなら早い方がいいだろうかと思い直して。「…てか確認って声が女でも見た目は埜上のままの可能性もあるのか…」ブツブツ呟きつつ、どのみち相手を起こしにいかなければならないので、覚悟を決めては再び扉を開けて部屋を恐る恐る覗き。まだ布団の膨らみはそのまま。ゆっくり近づいて布団を捲ってみるとそこにはいつもの相手といつもの相手の声。ぽかんと拍子抜けしては相手の喋っていることは理解しつつも頭に中々入ってこずにベッドから少し後ずさって「…埜上、女なのか?」と変声器の事実を知らされても尚、もしかしたら本当は女だということを隠すためのカモフラージュの二重の演技なのではおバカな思考に走り、純粋に相手が女なのではと信じはしめてはまた一歩あとずさって )
233:
埜上 狼苑 [×]
2020-03-02 21:00:56
ああもう…まどろっこしい…匂いを嗅がせろ…相馬…。
( 一歩また一歩と自分から離れていく彼にチッと舌打ちすれば今は焦らされたくない気持ちが大きくベッドから立ち上がれば彼に近づいてその腕を取り引き寄せてやや強引にその体を抱き締め匂いを嗅がせろと耳元へ低く囁いて名前を呼び。首筋に顔を近づけ彼の匂いをすんすん嗅げば頭はやはり冴え渡っていけば「…変声器だと言ったろ?疑うなら触れ。すぐに分かる。…って俺がからかったからか…俺は女じゃないよ」満足いくまで彼の匂いを嗅げて高ぶった気持ちは落ち着いていく。疑うなら触れと口にしたものの元はと言えば自分が彼をからかったから。自分は女じゃないと改めてきちんと口にして )
234:
相馬 光輝 [×]
2020-03-03 01:32:36
…ッわ!
( 舌打ちが聞こえると反射的にビクッとなりヒヤリとするも何か考える前に手を引かれてはそのまま相手の上に倒れ込み。いつもの相手の声が耳元を擽って首筋に相手の髪が当たってその擽ったさにギュッと目を閉じて耐えていたが、また相手の声が聞こえてくると薄っすらと目を開いて。「…女じゃない…、」相手の言葉をポツリと復唱しては相手の上に覆い被さったまま、馬鹿正直に相手の言葉を受けと取って片手をゆっくりと下へ移動させて。そろりとたどり着いた場所。軽くむぎゅっと握っては自分の持っているものと同じものを感じてカァと頬を染めてはすぐ手を引っ込めて。「…女じゃない。」先程と同じ言葉を今度は確信を持ってはっきりと呟いては顔を見られないように相手の肩口に額を押し当てて「……良かった。…俺あんたが女だったらどうしようかと思った。あとあの変声器使うのもうやめてくれ。…あんな声より埜上自身の声のが好きだから。」と顔を上げないままボソボソ呟いて相手の胸元あたりの服を軽く握って )
235:
埜上 狼苑 [×]
2020-03-03 11:48:22
…驚いた…意外と大胆に触るんだな…?もっとソフトタッチかと思った…こんな風に…。
(触れと言ったのはもちろん自分。しかし思っていた触れられ方よりダイレクトに触れられた事に素直に驚いたと口にしつつもすぐに揶揄るように口角は上がって。自分の思っていた触れ方は…そう言葉を続けながら覆い被さる彼の服越しにするりとなぞるように触れてはその手を頭に導いて彼の頭をくしゃくしゃと撫でて。「……ああ、変装する時以外とお前には使わない。悪かったな…」自分の声が好きだと言われ擽ったい気持ちになりつつも嫌がることはしないと謝って。同じものがついているのにあの反応はやっぱり初なんだなとも思っては「…そう言えば時間…大丈夫か?」今日は依頼された学校へ行く日。自分達は変装しなければいけないこともありぽつりとそう呟いて )
236:
相馬 光輝 [×]
2020-03-03 12:56:27
…ンッ…ばか、あんたは触らなくても良いだろ。
( ビクッと身体を震わせて顔を赤くしては握っている胸元の服の皺を深くして悪態を吐くも本気ではなく。髪を撫でられると心地よく大人しくして謝る相手には照れもあって顔は上げないままふるふると首を横に振って。「…ん、リビングに一式全部準備しといたぞ。でもその前に朝食。今日はホットサンドにしてみた。……先に行って珈琲淹れてくる。」時間は大丈夫か聞かれて頷くと漸く顔を上げて視線を合わせてはむくりと相手の上から退いてベッドから立ち上がり、まだ恥ずかしそうにしながら視線を泳がせて、そのまま先に相手の部屋を出て行って )
( そして二人で朝食も終えて変装用の着替えに腕を通す頃、自分は今日行く学校の制服を事前に校長から借りていて、数年ぶりの学生服に気恥ずかしくしつついそいそ着替え。ブレザーの下にフード付きのパーカーを着て軽く気崩して、跳ね気味の茶髪はこの日の為に黒く染め、櫛で軽く整えてぺしゃんと落ち着かせ、いつもしているピアスも外した。学生鞄の中には今回必要そうなものを詰め込み準備ができると相手の元へ向かって「…埜上、準備出来たぞ。…やっぱ俺変じゃないか?23にもなって学生の変装とか…コントにしか見えないと思うんだけど…」自分のかっこうに全く自身が持てずに相手に見せながら自分の出で立ちを見て眉を寄せて )
237:
埜上 狼苑 [×]
2020-03-03 23:10:36
お前も触ったんだから、良いだろ?
( 真っ赤になり恥ずかしそうな彼の悪態は悪態にあらず。可愛い…愛しい…言葉にすれば陳腐になる感情は確かに自分の心に存在している。今までこんな風な感情を抱いた人間は…。時間が許すならまだこうして彼と戯れていたいが先に行くと自分から離れて部屋から出て行くその背を見送り。今しがたまで彼の髪に触れていた手をきゅっと握りベッドから立ち上がればリビングへ向かって──)
へえ、似合ってるじゃないか。びっくりするほど違和感ないな。ま、俺が着るわけにも行かないし…生徒達に接触するなら生徒の方が自然だろ?それに一度に二人の教師を就任させるのも不自然に思う奴も中にはいるかもしれないってことだったからな。…そうそう、俺達の間柄は従兄弟ってことになってて一緒に暮らしてるってことになってるから無理して距離取らなくて良いからな?…いつもと違って新鮮で黒髪もなかなか…悪くないな。
( 彼の作った朝食、珈琲を残さず平らげては彼が用意してくれていた白いワイシャツにベスト、背広とスーツ姿に身を包んで。ネクタイもきちんと締め、黒髪を後ろに撫で付け完全にオールバックにしてワックスで固める。いつもはここまでキチッとした格好はしないため窮屈に感じるも仕事は仕事。割りきれないほど子供ではなくて。学校に行けば上から白衣を羽織ることになる。変装ということもありフレームのない眼鏡をかけては着替えは終わり。同じように着替え終わった彼と対面してはいつもの雰囲気とは別人のような彼の姿。でもやはり彼は彼。茶色かった髪色が黒になっただけで随分印象が変わるんだなと思いつつ似合ってると笑み浮かべ褒めて。自分達の学校での関係性を彼に伝えては変に距離を取る必要はないと告げながら改めて黒髪も悪くないと付け加えて )
238:
相馬 光輝 [×]
2020-03-04 00:45:31
まあ…そうだよな。でもあんたが違和感ないってなら安心した。生徒達との接触は任せといて。これでも一応集団に溶け込むのは得意なほうだから。で、俺達の関係は従兄弟だな。
( 相手の説明を聞けば納得して頷きつつ相手がこの格好に違和感がないと言うなら問題ないだろうと少し安堵して息を吐き出す。相手は仕事には妥協しない人間。もし本当に違和感があればそれを指摘するだろうから自信が持てて、それと共に嬉しい感情も沸いて。そしてどうせなら相手の役に出来るだけ立ちたい。今までは失敗ばかりで相手に迷惑を掛けることのほうが多かったから今回は持ち前の人の輪に入っていけるコミュ力で少しでも生徒達から情報を得て相手の力になろうと意気込み、任せてといてと頷いて。二人の間柄が従兄弟関係なのも確認しながら、やはり細かいことまで配慮できる相手はすごいなと心の中で感心して。そこで最後に黒髪のことを悪くないと言われると小さく目を見開き恥ずかしさから目を伏せる。実は本当は似合っていないのではないのかと思っていたので嬉しく。「……埜上もその…似合ってるよ。何着てもかっこいいけど、なんていうか男前だし出来る教師って感じする。まあ実際天才だから出来るんだろうけど…イケてるよ。」実際相手の変装を一目見たときから鼓動が早まり直視できずにいた。元々整った顔立ちでスタイルも抜群だから何を着ても似合うとは思っていたが、こうして間近でみると良い男が際立つ。きっと教師からも生徒からも人気が出るんだろうなと思いつつも如何せんそれを表現できるボキャブラリーがなく、不器用ながら相手の格好を褒めると気恥ずかしそうに自分の黒くなった前髪を弄りながらチラリと相手を見遣り。「…それで、学校までは何で行く?コート着れば生徒ってのはバレなさそうだから俺の運転でバイクでもいいけど。」まだ恥ずかしさを残しながら学校の交通手段を聞いては早まる鼓動を落ち着かせて )
239:
埜上 狼苑 [×]
2020-03-05 01:03:38
……ああ、お前に任せる。
( 今回は彼のコミュニティー能力の高さが遺憾なく発揮出来るであろう依頼。任せてくれと告げる彼に元よりそのつもりだと言わんばかりに目を細めて穏やかに微笑んで任せると口にして。自分が褒めたからだろうか、彼が喜んでいるように見える…のは自惚れではないよう。変装した自分の姿を彼なりの言葉で褒めてくれるその言葉がどんな賛辞より嬉しく感じていて。彼も自分に褒めらられこんな風に感じてくれたのだろうか…そんな風に考えつつもこれから学校へ行く交通手段にバイクを挙げられ「そうだな…バイクで行こう。帰りは人目があるだろうから俺が運転する…分かったか?─光輝」そうしようと頷いては行きは良いが帰りは下手をしたら人目がある可能性がある。そのため自分が運転することを伝えてはそのまま彼の脇を通る際に分かったかと名前を口にしては返事を聞かずとも答えは分かっているためそのまま玄関へと向かっていき )
240:
相馬 光輝 [×]
2020-03-05 02:01:05
おー、了解。…──!?
( 相手の心情は露知らず諸々を一任されると嬉しそうに頬を緩めて、バイクのことを了承して頷くも去り際に聞こえた呼び名に目を見開いて。相手から初めて呼ばれた下の名前。はじめは頭が回らずに真っ白になっていたが段々名前呼びされたのを実感してくると口元を手の甲で抑えて俯いて。じわじわと熱くなる胸に喜びを噛み締めながらグッと拳を握ると鞄を肩にかけ直して相手の後を追って )
( 結局名前呼びのことは深く追求せずに嬉しさを噛み締めて学校付近の駐車場についてはヘルメットを外し二人で降りて。早速学校へ向かおうとするもそこでふとあることに気付いて。先ほどの呼び名。もしかしたら認めて貰えたからではないのかもしれないと。浮かれてしまったがもし違っていたら…その可能性を考えながらチラリと相手を見て「埜上…そのもしかしてさっきのって学校で俺の呼ぶときのための予行練習とか?…てか俺はあんたのこと埜上先生って呼べばいいのか?」此れから先、自分たちの関係は教師と生徒、そして従兄弟。従兄弟と言っても苗字は違うから今まで通り『相馬』と呼ばれると思ったがもしかしたら相手は下の名前で呼ぶことを想定していたから、さっきの呼び名は自分が急に相手から呼ばれて照れないようにするための練習だったのではと勘ぐってしまい。ついでに相手の呼び方も確認してはジッと相手を見て )
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle