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個性溢れる冒険者達の記録[異世界/戦闘/途中参加OK]/537


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450: 酸味 [×]
ID:5990269b2 2021-01-07 12:24:28

/参加希望です、2キャラよろしいでしょうか、確認お願いします。


「分かりやすいのは金と手柄だ、この名を世界中に轟かせてやる」

{名前}ガレロ・オブライエン
{年齢}17歳
{性別}男
{性格}
恐れ知らず、勇猛果敢、頭はよく回るが喧嘩っ早く功名心が強い。
今までの人生で挫折らしい挫折を味わったことが無く、冒険者としての人生もとんとん拍子に駆け上がっている最中。
その為等級が下の者等を「愚図」と見下す高慢さと、逆に等級が上の人間にもため口で接する様な生意気さを併せ持ち、実力はあれど評判は決して良くはない。
{種族}リザードマン
{職業}冒険者[戦士]
{階級}銀等級
{称号・二つ名}なし
{容姿}
燃える様な赤髪は短く刈り逆立て、やや日に焼けた肌、吊り上がった目元に蛇に似た金色の瞳を浮かべる。
人型ではあるが両の側頭部から前方へ向けて伸びる二本の赤い角と、頬や腕、手の甲等の各所に見える赤い鱗が彼が龍種の血を引いていることを表す。
194cmと大柄な身体はよく鍛えられており堂々たる姿。
赤銅色の金属鎧を着込んで黒いマントを羽織り、柄を含めれば己の背丈と同等の長さを誇る漆黒の大剣を背負う。
{備考}
西方の渓谷、とある竜族の村からやって来たリザードマンの若者。
幼少期から勇敢で特に力が強く、15歳の頃には村で一番とまで言われる戦士になったが、次第に彼は「小さな村の最強」で人生を終えることに不満を覚える様に。
16歳の誕生日を境に村を出ると街へと上りギルドに冒険者として登録、小型の竜種の群れを怪我は負いながらも独力で討伐する等、僅か1年足らずで銀等級まで駆け上った。
戦闘スタイルは恵まれた筋力、体力を十全に引き出し、身の丈程もある大剣を振り回す純粋なパワーファイター。


「私はこの生に意味が欲しい、この生に価値が欲しい、ただ生きているだけでは――何も!!」

{名前}エヴァン・クリスタル
{年齢}28歳
{性別}女性
{性格}
温和で物静か、責任感が強い。
街の人々の仕事を手伝ったり大衆食堂での食事を好んだりと、何処か庶民的で人当たりも良い為評判は中々。
誰かが眼の前で死ぬことを強く恐れており、自然と己が盾になる様に振舞うことがある。
{種族}アラン
{職業}冒険者[騎士]
{階級}白金等級
{称号・二つ名}奇跡の――(名前)
{容姿}
身長174cm、体格は外見中庸的でそれ程目立たないがその実、筋量は優れた男性冒険者と比べても劣らない程。
襟足を刈り上げにした癖の無い黒のショートヘア、緩いつり目は深紅色で肌は色白、女性と分かりはするがやや中性的に寄った端正な顔立ち。
手足が長く間接が柔らかい、それ故に身体の可動域が非常に広く、優れた動体視力と反射神経も併せて対多数の戦闘でも優位を得ることが出来る。
間接の稼働を妨げない様に間接部の装甲を取り除いた白銀の中鎧に身を包み、腰には鞘と、水晶の様に透き通った「奇跡の剣」と呼ばれる聖剣を携える。
特に男装趣味というわけでは無いが、プライベートでは女性的な衣服よりも男性的で動き易い、地味な色合いの衣服を好む。
{備考}
「奇跡の剣」と呼ばれる聖剣の持ち手、高名な騎士の家系。
現在の異名は武器にあやかった「奇跡のエヴァン」だが、2年前までは「大盾の騎士エヴァン」と呼ばれていた、本人はどちらの異名でも呼ばれることを嫌っている。
2年前、或る洞窟の探索から帰還途中にあった(当時未だ純金等級の)エヴァンが率いる冒険者パーティーを、狂暴な巨竜が襲撃し壊滅的な被害を齎す。
しかし、洞窟探索で手に入れた「何があっても決して切れ味が衰えず、折れず、曲がらず、砕けず、欠けない」という性質を持つ「奇跡の剣」を抱えていたエヴァンだけはその暴威から生き残り、巨竜を打倒したことで白金等級へと昇級した。
「大盾」の頃は、自分の体全体を覆える程の盾を構え頑丈な大槍を振るう堅実な戦術が主体だったが、現在は奇跡の剣ただ一本を手に果敢に敵へと斬り込む勇敢な戦術を用いる。
時には己の命を捨てようとしているかのような、かつてとは人が変わったかのように無茶な戦いを見せることもあるが……?

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