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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
294:
燭台切/霖 [×]
2020-01-01 19:01:50
(/ 新年明けましておめでとうございます…!昨年は大変お世話になりました、こうも飽きずに拙文に付き合って頂けるとは思わず感謝でいっぱいです!主様がご提供してくださる真面目な膝丸くんが好きすぎて好きすぎて…。宜しければ本年も変わらずお付き合い頂けると幸いです。良い一年になりますように!)
燭台切:
下心って。…もう、素直で可愛いね、主は。
( 先程から二転三転する表情の変化が可愛らしく、ついずっと見詰めてしまう。羞恥に頬を赤らめ、顔を伏せたいのをぐっと堪えて此方を見据える姿が健気でいじらしくて、今にも抱き締めてしまいたい衝動と庇護欲を諌めて。しかし吐露される心情に口許の緩みを抑えきれず、吐息交じりに笑い声が零れ。窄む語尾に対しても頷きを返し、最終的に身体を縮めるようにして顔を俯ける彼女を眺めて満悦に。勿論彼女が本心から言っているのは分かっていたが、こうして言語化されると嬉しいもの。穏やかな視線を向けながら了承の意を返し、彼女が落ち着くのを待ち。)
うん、それなら大丈夫。じゃあ今夜は一緒に寝ようか。
霖:
…ふふ、うれしい。良いよ、膝丸になら幾らでも。
( 抱き寄せられ視界は更に埋まってしまうも、髪に軽く触れた感触は口付けだろうかと推測を。一方的でないことが嬉しく、落ち着く彼の匂いに包まれながら愛おしさを増していると、ふと聞こえた言葉にぴくりと肩を揺らし、ゆっくりと顔を上げて幸福に緩みきった表情を見せ。自分から強請ったとは言え、矢張り彼の口から欲が見えるのは格別。喜びは勿論のこと、加えて少しの悪戯心が湧き、少しばかり煽れないかと画策を。見えるところに、と指定したにも関わらず元々緩いシャツの襟を指に掛け肌を晒し、羞恥と興奮の入り混じった笑みを浮かべ。)
295:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-01 23:19:17
( / 新年明けましておめでとうございます!同じく昨年は大変お世話になりました。本当にこうして長く続けていけるお相手様に出会えた事に感謝しております…!わわ、ありがとうございます!真面目過ぎて霖ちゃんに翻弄されている感が否めなかったので、満足して頂けているようで安心しました…。其方の燭台切さんも包容力と優しさが丁度良くて本当にツボです…。此方こそ、本年も変わらず宜しくお願い致します。素敵な一年になりますように! )
→ 日和
今夜、…うん。あの、お願いします。
( 己の言葉でと促され、つい口にしてしまった事を復唱する彼にこっそりと頬を膨らませては、顔を伏せたまま増していく火照りを何とか堪え。しかし了承を得られると無意識に入っていた肩の力を抜き、頬の熱を冷ましながらそっと顔を上げる。こちらから誘いを掛けたものの、早速今夜の約束を口にされると嬉しさと気恥ずかしさで照れ笑いを浮かべ。寝相は良い方だと思うが、変な寝言をぼやいたりしないだろうか。今更過る心配事を頭の隅に追いやりながら遊ばせるように彼の手をやわやわと握り、意識し過ぎないようにと声色明るく言葉を紡いで )
どっちの部屋にしようか?私の布団だと君がはみ出ちゃうかな。
→ 膝丸
──ならば、いくつ痕を残しても構わないと?
( 腕の中の小さな彼女が只々愛しいと思う。早く己のものと出来たら良いのだが、今はまだその時ではない。顔を上げて幸せの滲んだ表情を向ける彼女につられ、目尻を和らげながら口角をゆるりと上げ。承諾を得た事で早速とばかりに首元へと顔を寄せるも、シャツの襟に指を掛けて素肌を更に晒されては一つ瞬きを。見える場所にであればシャツを引く必要はない筈だが、何か意図があっての事だろうか。色っぽいその姿に静かに息を呑み、露出した部分に唇を寄せる。このまま噛み付いてしまいたいという欲をぐっと抑え、晒された肌にリップ音を立てながら優しく口付けを繰り返し )
296:
燭台切/霖 [×]
2020-01-02 02:49:32
(/ いえいえ、翻弄されつつもしっかり男性的で、決して消極的というわけではないところが本当に素敵です!いつも悶えつつ読ませて頂いています、重ね重ねお礼を言わせてください…!
ひー勿体ないお言葉!ちょっぴり過保護すぎたり奥手すぎたり、かと思えばもやもやしすぎたりと色々不安定な燭台切さんで申し訳ないです…!歌仙さんは勿論、伊達の皆さんなんかもご提供できますので、そういった展開にしてくださればいつでもご用意致しますね!
また、そろそろ飽きたなーと思われるようであればキャラを変えるのも勿論可能ですので、どうぞ色々お気軽にお申し付けくださいね。背後会話はいつでも蹴って頂いて結構です…!)
燭台切:
あれ、…そんなに離れて寝るの?僕の腕の中で寝てくれるんだとばかり。
( 此方が了承の意を示した途端に肩の力が抜けたように見え、やはり緊張していたのだと悟るとふっと笑んで。可愛らしいはにかみを見せてくれる彼女に胸を暖めながら、手遊ぶように握られる手をそっと握り返し。羞恥を誤魔化しているのだろう、明るい声色に少々加虐心が疼き、口許に笑みを湛えたままに問い掛けに対しさらりと答え。とは言え本心でもあるのだが。ただの添い寝とは言えど、親と子というわけでもあるまい。想い合う男女なのだから、この程度は当たり前だろう。瞳を細めて意地悪く笑みを浮かべ、握った手を軽く此方へと引き。)
ちゃんと離れないように抱き締めれば、君の布団でも寝られるよ。…どう?
霖:
ん、…本丸の皆に、膝丸がえっちだってことバレちゃうかもしれないけど、…。
( 彼が首元へと顔を埋め、柔い髪が肌を擽る。ちゅ、ちゅ、と聞こえるリップ音と共に唇が押し付けられ、妙な心地に肩を竦めたくなるのをぐっと堪え。既に本丸の皆は内番や遠征に取り掛かっているというのに、自分たちだけが蜜月な触れ合いを楽しんでいる。この状況に堪らず背徳感を感じ、熱い吐息を漏らして。掛けられた問いに冗談めかして、しかし半ば真実を伝えるが、内心では彼が身を引かないことばかりを願い。早く彼の物だという印が欲しい。急く欲は彼を煽る筈が簡単に煽られ、強請るように顎を上げて。)
297:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-02 22:11:26
( / ありがとうございます…!これからも楽しんで頂けるよう精進致しますので、今後ともよろしくお願いしますね。
いえいえ、ちょっぴり不安定な燭台切さんもとても魅力的です!格好良いけど可愛らしくて、ついついにやけてしまいます…。
お気遣いありがとうございます!此方もキャラ変更等はいつでも対応致しますので、ロル内でも、背後様からでも気軽にどうぞ。又、こんな展開にしてみたい!等々ございましたら何なりと申し付けくださいね。此方は蹴って頂いて大丈夫です! )
→ 日和
ちゃ、ちゃんとくっついて寝る、つもり…──っ、……起きたとき、離れたくなくなっちゃう…。
( 落ち着かずに握って開いてと繰り返していた手を握り返され、ぴたりと動きを止め。普段通りの優しげな笑みと共に返された言葉には動揺に瞳を揺らし。勿論、好きな相手との添い寝で距離を置く事はしないものの、彼の言い回しはどうにも羞恥心を刺激してくる。手を引かれた事で近付いた彼を見上げ、意地の悪い笑みが浮かぶ表情にきゅっと唇を結びながら肩口に顔を埋めて隠し。狭い布団で密着する姿を想像してしまう己が脳内にも煽られつつ、暫くの間羞恥に耐え。中々熱が引かない頬に片手を当てながら困った様な声色で呟きを零して )
→ 膝丸
それで牽制出来るのであれば問題ない。
( 露出した肌に数回の口付けを終え、冗談めかして伝えられた事にはあっさりとした声色で言葉を返し。男女共通の事だとは思うが、男とは好いた女性に対して下心を抱かずにはいられないもの。この本丸に属する刀剣達もそう悪い様には捉えないだろう。そもそも最初に煽ったのは彼女の方で、今更欲を堪えろと言われたところで無理な話なのだ。しかしそんな心配は無用だったらしく、強請る様に顎を上げる彼女にふと笑みを。そのまま首筋に唇を押しつけ目を伏せては、応えるように柔肌へと強く吸い付き。ちゅっ、とわざと音を弾ませてゆっくりと唇を離せば、指先で赤く残った痕をなぞり )
──それに、見える箇所にはこの一つに留めておくつもりだ。
298:
燭台切/霖 [×]
2020-01-02 23:07:26
燭台切:
……一日くらい、そんな日があっても───…なんて、駄目かな。
( 羞恥心に耐えかねて肩に顔を埋めてしまう愛らしい彼女にくすくすと笑って柔い髪を撫で。少し意地が悪いと思われてしまうだろうか、しかし好いた女の前では男など皆この程度。可愛い姿が見たい、もっと気を引きたい、それだけで動いてしまうのだから困ったものだ。小さな声で聞こえる呟きを拾い、柳腰を深く抱き寄せ密着させ、髪にそっと口付けを落とし。そのまま瞼を下ろし、同衾した後の明朝を想像すると言いようもない幸福を感じ。目を開けて一番に見えるのが最愛の女性で、起きてからも暫くは睦み合い、温い寝具の中でぴったりくっついて過ごすのだ。ぽつりと欲を零した直後、子供が遠回しに強請るように諦めの言葉を。)
霖:
牽制って……ん、っ…。
( さらりと返された答えに一瞬の間が空き、色々な点に対して苦笑を浮かべ。簡単に容認してしまうことに対してもだが、何より牽制しなければならないと思っているところが可笑しくて。彼以外に自分を異性として見る刀剣などいるだろうか。こうして彼と想い合っている状況だって未だに現実味がないのに。杞憂する彼をまた愛しく思っていれば、小さな音を立てて肌が強く吸われ。思いの外部屋に響いたリップノイズに頬が熱くなるが、唇を離してしまう彼に眉を下げ。一つで終わりなのだろうか。確かに一つあれば十分だろうが、未だ寂しさは消えず。丁度いい位置にいる彼をぎゅっと胸に抱き、与えられる所有印の数に対し子供のように口を尖らせ。)
……ひとつだけ?
299:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-03 01:24:25
→ 日和
…ふふ、だめじゃないよ。その日は一日中幸せだね。
( 己が羞恥に耐えているというのに、頭上からは楽しげな笑い声が聞こえてくる。それに対し意地悪だとは思いつつも、髪を撫でる手に簡単に絆されてしまい。腰を抱き寄せられるがまま身体が密着すると、先程から忙しなかった鼓動が更にどくどくと脈打ち始め。火照りが引かない事に眉尻を下げながら身動いで胸元に擦り寄り。先刻の触れ合いで慣れてきたと思ったのだが、あれは雰囲気に飲まれていたからだったのか。一度冷静になるとまた気恥ずかしさの方が優ってしまう。そんな中、ふと零されたのは子供の様な何処か甘えた文言。思わず顔を上げて彼を見詰めては、可愛らしいお強請りに表情を綻ばせ )
→ 膝丸
君が望むなら、いくつでも。
( 主人には自分が本丸にたった一人の女性だという意識が低い。現在彼女に懸想している刀が己だけだとしても、今後共に過ごしていく内に己の様に恋慕を抱く者が出てくるやもしれないのだ。とはいえ、己とでは立場が違う。無理に理解して欲しいとは思わないが、周りへの牽制は今からしっかり行っておこうと満足げに首筋の印を眺め。しかし不意に胸に抱かれては、心地良い感触に目を細め、幼子の様に口を尖らせた彼女にゆったりと首を振る。その後顔を上げて呟けば、あくまで表に見える部分には一つのみ、と言いたげに襟元の肌を露出させ。丁度服に隠れる箇所へと再度唇を寄せながらちらりと視線を流し )
300:
燭台切/霖 [×]
2020-01-03 22:06:38
燭台切:
…じゃあ、明日は幸せな日だね。朝餉は他の子に任せちゃおうか。
( ぴたりと密着する中で小さく聞こえる心臓の鼓動に口許を緩め、こうして抱き締めるだけで緊張しようものなら今宵はどうなってしまうのだろうと、また一つ意地悪な想像を。よしよしと宥めるように背を撫でていれば、彼女が此方を見上げ。先程の言葉は流石に女々しかっただろうか、打ち消しを口にしようとしたところで彼女の表情が綻び、思いがけない良い返事に力を抜いて笑い、凭れるように細い肢体を深く抱き締め直し。既に今から今晩が楽しみで仕方なく、早く日が落ちないかと子供のような稚い考えを。)
霖:
うぅ、…膝丸……。
( 首を振られ否定の意を汲むと、先の発言と噛み合わず瞬きを。襟元の布を捲られ一瞬肩を跳ねさせるも、その発言を聞くなり吐息を零し。唇を寄せながら上目で視線を送る彼が何処と無く幼く見えて可愛らしいが、今は魅力的な言葉に男性相手として胸をときめかせるのみ。切なげに眉を下げてもう一度彼を抱き締め直し、他の口付けを貰う前に頬へと手を添え此方を向かせ。熱に浮かされた瞳でぼうっと彼を見詰め、じわじわと紅潮を増しつつ控えめに欲を口に出し。)
…ね、私も痕付けたい。……私の物だもん。
301:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-04 23:30:49
→ 日和
うん、…ふふ。楽しみだなぁ。
( 凭れるように抱き締められ、密着した部分が更に増えていく。近過ぎる距離にやはり落ち着かない心地になってしまうのだが、今はそれよりも幸福な気分の方が勝り。堪え切れないとばかりに緩々とした笑みを携えたまま、彼の背に腕を回して抱き締め返し、胸元に顔を埋め。愛しい相手の温もりに包まれて眠り、起床後はまったりと睦み合う。普段一人で寝起きする部屋に彼が居るというだけで、一体どれ程満たされるのだろうか。じんわりと幸せに浸りながら瞼を落とし、徐にぎゅ、と腕に力を込めてから再び顔を上げ。明日の朝に回していた執務を今のうちに済ませておかなければと、名残惜しげに彼の頬へそっと口付けて )
えっと…──私、一旦お仕事に戻るね。
→ 膝丸
──…ああ。俺も、君の物だという証が欲しい。
( 早速彼女の肌に印を散らしていこうかと瞼を伏せたものの、再度抱き締め直されると不思議そうに目を開き。頬に触れる小さな手に促されるまま視線を合わせ、どこか熱を含んだその瞳に小さく息を漏らし。白い頬にじわりと赤みが差すのを眺めながら、零される文言を耳に入れ。彼女自らの申し出に少々驚きつつも、断る理由もなく口角を緩め。正面から伝えられる独占の意に胸中を喜びに浸らせる。自分の印を付ける事にばかり気が向き、彼女の物にという思考にまでは至らなかった。首元の服を軽く寛げ、好きな所に付けるようにと視線を送りながら首を傾け )
302:
燭台切/霖 [×]
2020-01-05 19:48:29
燭台切:
ああ、──…うん、そうだね。僕に手伝えること、あるかな。
( 腕の中から聞こえる楽しげな笑い声が可愛らしく、大事に大事に包むように抱き竦め。ふと背に回る彼女の腕に力が込められたかと思うと、見える彼女のかんばせに疑問を抱くが、頬に唇が押し当てられ幸せに満ちた時間の終了を告げられると胸中に寂しさが生まれ。腕を緩めたくない、せめてもう少しだけこうしていたい。そんな我儘を諌めて微笑み頷くと、此方からは額へと口付けを。ぽんぽんと軽く背を叩いて激励し、それでも未だ残る彼女の側にいたいという欲に任せ問い掛けを。)
霖:
……どうしよ、恥ずかしくなってきちゃった…。
( 上がった口角を見て密かに胸を撫で下ろし、抱き締めていた腕を緩めて。先程自身が彼からの所有印に胸を暖めたのと同じで、彼が喜んでくれていること、想いが通じていることが堪らなく嬉しい。ふわふわとした気分で彼を眺めていると、襟元を緩める彼に思わず身動ぎを。普段から露出の少ない彼の肌が晒されるのはどうにも背徳的で、何だかいけないことをしている気分になってしまう。何度か細切れに視線を送り、ゆっくりと近付いて彼の胸板へと手を添え、煩い胸の音を聞きながら金の瞳を見上げ。矢張り湧く羞恥心に頬を染め、苦笑を混じらせ。)
…え、へへ。ごめんね、取り敢えず座って。
303:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-07 18:30:14
→ 日和
特には、……。
( 額へ落ちて来た口付けに頬を緩め、もう一度だけとばかりに彼をぎゅうと抱き締めてから腕を解き。離れるのを惜しく思いながら彼の服を軽く掴み、問い掛けには首を振る。書類関連のものは一人でも出来てしまうし、手伝って貰うような事もない。しかし、もっと彼の側に居たいと思うのも事実。何か口実を作れないものかと暫し逡巡し、ふと視線を上げるなり緩く人差し指を立て。だが最終確認として普段は自分で行っている作業を彼に任せるのは如何なものか。手間は省けるのだろうが、何となく湧いてくる罪悪感に語尾は徐々に小さくなり )
あ、じゃあ…書類の記入漏れだったり、誤字脱字がないかの確認をお願いしても、いい…かな…。
→ 膝丸
うむ、…これで良いか?──主。
( 本来であれば既に内番を開始している時間。皆が始動している最中、こうして睦み合っている事に不思議な気分になるも、細切れにちらちらと彼女の視線が向けられると小さく喉を鳴らして笑い。羞恥に頬を赤らめる可愛らしい彼女の表情を微笑ましく見詰めつつ、胸元に添えられた手に片手を重ね。身長差故に届かないのだろう、座るよう指示されては一つ頷いてその場に腰を下ろし。立ったままではやり難いだろうと自身の膝をとん、と叩いて示し。改めて彼女の証が己の身に残るのだと心を浮き足立たせ、期待を孕んだ視線を向けて )
304:
燭台切/霖 [×]
2020-01-08 02:09:57
燭台切:
あれ。…珍しいね。仕事、そんなに多いの?
( とは言えこの問い掛けに対し余り頷きが返ることは少なく、普段通り首を振られると予想通りに返事に苦笑を浮かべ。暫くしたらお茶でも淹れておこうかと考えたが、ふと視界の端で細指が立てられると視線を向け。小首を傾げてつい問い掛けるが、萎む語尾と態度も少しばかり気に掛かる。翌朝までの仕事だというから多少量が増えるのは分かるが、罪悪感を忍んでまで頼むとは珍しい。しかし頼られることは純粋に嬉しく、どこか得意げに、胸を張って笑みを浮かべ。それに、未だ彼女と共に過ごしていたい。気分良く雰囲気を和らげ、表情を覗き。)
…それとも、まだ僕といたいだけかな。
霖:
は、はいっ!じゃあ、えっと。…失礼します。
( 此方とは対照的に余裕のある笑みを見せる彼に更に顔が熱くなり、揶揄われているような気分になってしまう。子供扱いはされたくない。自らに喝を入れ腰を下ろす彼を見、示され促されたまま、内心では若干抵抗がありつつも彼に跨ってそのまま重心を下げ。向き合った瞳に満ちる期待が可愛らしいが、同時に酷く羞恥を煽る。そっと襟元の布を指で退け心を落ち着けると、ゆっくりと唇を白い肌へと寄せ。ふわりと香る彼の匂いに頭がくらりとしてしまいそうで心臓に悪く、早く終わらせてしまおうと首筋へと吸い付き、ちゅ、ちゅ、と小さな音を重ねるが、どうにも上手く痕が付かず、ただの甘い啄みになっていることを自覚すると表情を歪め。)
…むむ、……。膝丸、上手だったんだ…。
305:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-09 18:37:07
→ 日和
あ…、──や、やっぱりお手伝いは大丈夫。ごめんね。
( やはり無理があっただろうか、彼から返された問いに軽く唇を噛んで顔を俯かせ。拒まれる事はなかったが、特別仕事量が多いわけでもないのに、私情を挟んで手伝わせるのは主人として褒められた行為ではない。図星を突く言葉に眉尻を下げながら彼に視線を向け、先のお願いを撤回する。執務自体は一人で終わらせられるし、何より先刻、日頃彼に甘え過ぎだからと距離を置こうとしていたばかり。懲りもせず甘えに走る思考に小さく溜息を零しつつ、穏やかな彼の雰囲気にあてられて控えめに我儘を付け足し )
でも、あの、もう少しだけ一緒にいて欲しいなって…。
→ 膝丸
…君には少し、難しかったようだな。
( 緊張しているのか、羞恥故なのか、良い返事をしてから己の膝へと素直に誇った彼女の身体を支える様に抱き締め。己とは違う小さく柔らかなその抱き心地を堪能しながら、襟元の布を引かれるとやりやすいよう首を傾け。ぴとり、と首筋へ触れた唇に気分を高揚させ、直ぐ傍から聞こえる控え目なリップ音にゆっくりと瞼を下ろす。肌へと吸い付く柔い唇が心地良い。腰に回した腕に軽く力を込めて吐息を零し、少しの後不意に漏らされた呟きにはふと笑みを。己には見えないが、満足に痕を残せていないのだろう。男女の差だろうか、彼女の首筋に見える鬱血痕をじっと眺めながら片眉を上げ )
306:
燭台切/霖 [×]
2020-01-09 22:58:28
燭台切:
…しょうがないな。それじゃあ代わりに、僕のお願いも聞いてくれる?
( 己の言葉で罪の意識を抱えてしまったのだろうか、唇を噛んで顔を伏せる彼女を見ると閉口し。そこで身を引かれるのならば何も出来ずに終わってしまうところだったが、今回は後に続いた頼みにほっと胸を撫で下ろし緩く笑みを。此方を見ずに話す彼女をじっと見詰めて返事をし、その可愛い顔が見えるよう細い顎を掬って瞳を己へと向けさせ。警戒心を解くように微笑を浮かべ、顎に添えていた手を頬へと移動させると、目尻へと口付けを落とし。金の瞳に慈しみをたっぷりと含め、此方の願いが伝わるよう思いを込めて。)
僕に手伝わせてくれないかな。…少し早めに床に就くのも、悪くないよね。
霖:
で、できるってば。もう子供じゃないし…。
( 儘ならない現状を憂いての呟きに対し、彼の笑みが聞こえると口を尖がらせあからさまな不満を。既に婚姻だって結べる年齢だというのに、こんなことも出来ないのはどうにも情けないというか、彼と釣り合わないというか。先程から漏れる吐息の悩ましさに煽られ、もう一度肌に唇を押し付け。少しばかり強めに上顎と舌で挟むように吸い付き、舌先の痺れを感じつつゆっくりと離れ、白い肌に浮かぶ赤い痕に瞳を輝かせ。愛おしげに目を細めて自らの所有印を眺め、興奮冷めやらずに顔を背ける彼の頬を掌で包み、はむりと唇を重ね。)
…っん、…ふふ、膝丸。ほら、ちゃーんと大人だよ。
307:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-10 22:10:29
→ 日和
…それが君のお願い?──…ふふ。うん、そうだね。
( 今夜共寝するのに加え、もっと傍に居たいと望むのは欲張り過ぎだろうか。彼の顔を見れずに視線を落として悶々とする最中、了承の意と共に顎を掬い上げられては仄かに頬を染め。彼の優しい笑みにほうと気が抜けた様に息を吐けば、目尻への口付けを受けながら頬に添えられた手へ緩く擦り寄り。こちらの要望を受ける代わりとしてのお願いにはそれで良いのだろうかと目を瞬かせる。しかし彼の瞳から伝わる心地良さに胸はじんわりと温まり、柔らかく笑みを浮かべて頬にある手をそっと包み込み。そうと決まれば早速執務室へ移動をと腰を上げ、握ったままの手を軽く引いて )
じゃあ、早く終わらせなきゃだね。お手伝いお願いします。
→ 膝丸
そういう意味で言ったのでは、…。
( 言い回しが悪かったらしく、不満げな声が耳元から聞こえてくると咄嗟に口を開き。子供だと揶揄していたわけではないのだが、そう聞こえてしまったのなら謝る他ない。だが謝罪を並べる前に再度唇が押し付けられると大人しく口を結び、瞬間ぴり、と僅かな痛みが走る。痕を付ける事に成功したのだろうか。傍から感じる満足げな息遣いに双眸を細め、ふと小さな掌に頬を包まれては不思議そうに視線を彼女へ。そのまま流れるように唇が重なり、僅かに目を見開いた後、そうして喜んでいる姿は幼子のようだ、などと微笑ましく思いながら彼女の掌に一つ口付け )
ふ、──そうだな、君はもう子供ではない。
308:
燭台切/霖 [×]
2020-01-10 23:29:02
燭台切:
…うん、出来れば夕餉の前に終わらせようか。
( 桜色に染まる白い肌の愛おしさを確かめるようにじっと眺め、まるで子猫のように掌に擦り寄る姿を堪能し。愛猫の滑らかな肌を指の腹で軽く擦って撫で、重なるての小ささにほうと吐息が溢れ。ああ、なんとも可愛らしい。瞳が熱を持ち、職務はもう少し先でも良いのではと思いかけたところで徐ろに彼女が腰を上げ。そのまま手を引かれ先導されると、随分と欲に忠実な己を内心で叱責し。幾ら思いが通じ合ったとはいえど、浮かれすぎだろう。髪が乱れることも気に留めずにふるふると首を振り、気を取り直すと明るい声色を。)
霖:
ふふ、膝丸に大人にされちゃったもんね。
( 前言の撤回にも聞こえる彼の言葉に満足げに頷き、少しばかり意味深を装い揶揄を返して。しかし彼の唇が掌へと触れれば満悦の色も抑えられ、じいとその箇所を見詰め、僅かに眉根を寄せ。同じように口付けが返ってくると思っていたのに、未だ言い付けを守ってくれているのだろうか。あからさまに拗ねた様子で彼を深く抱き締め、肩口に顎を乗せて落ち着きなく身体を緩く揺らし、自制のできない自身が情けなく思えばそこから派生し幼さが目立ち、歯痒さに背を丸めて。)
……でも、もうちょっと大人になりたいなぁ。
309:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-11 02:20:08
→ 日和
夕餉の前か、……うん、頑張ります。
( 彼に甘えてだらだらと怠けてしまいそうな予感がして無理矢理切り替えたものの、やはり胸中に寂しさが残ってしまう。襖を開いて廊下に出ながら誤魔化すように笑み、そこから少し廊下を歩いて執務室へと辿り着けば、中に足を踏み入れつつ名残惜しげに彼の手を離し。共に居たいとは言ったが、仕事中に私情を挟んで触れ合ってしまうのは効率的にも宜しくない。一先ずは終わるまで我慢だろうか。残念そうに眉を下げながら隅に寄せていた書類を抱え、それを作業用の机に置いて考える様に首を傾げては、取り敢えず今ある処理済みの書類をお願いしようかと束を取って振り返り )
うーんと、──まずはこれから確認してもらおうかな。
→ 膝丸
俺はさして何も、…していないのだが。
( 彼女を大人にしたのは己、それはどういう意味であろうか。揶揄を含むその言葉に首を傾けつつ軽く眉を顰め、目前で分かりやすく拗ねた様子を見せる彼女にゆっくりと瞬きを。その後身体を揺らして背を丸め、幼子を彷彿とさせる仕草や口調に目元を和ませ、子をあやす様に肩口に乗せられた頭へと片手を添えて髪を撫でる。既に大人へと足を踏み入れた所だというのに、彼女はどこまで望んでいるのだろう。己としては、人の目を引く魅力的な大人の女性にはあまりなって欲しくないのだが。それを言うと束縛になってしまうだろうか、悩ましげに彼女の肩へと頬を乗せながら問いを投げ )
君は……どう、大人になりたいのだ?
310:
燭台切/霖 [×]
2020-01-12 21:54:09
燭台切:
オーケー、それじゃあここからは審神者と近侍だからね。
( 手を引かれるままに自室から主人の執務室へと赴けば、近侍らしい仕事に襟を正して気持ちを引き締め。手が離れふと見えた彼女の横顔に、何処か惜しむような色が見えたのは自らの思い上がりだろうか。可愛い主人のためにも本腰を入れて早めに片付けてしまわなければ、気付かれないようにくすりと笑い、抱えた書類を受け取って。詰まれた書類の内容に軽く目を通しつつ卓前へと腰を下ろすと、己を叱咤激励する意図も含めて一つ宣言をした後、視線は既に誤字脱字の確認へと注がれ。)
霖:
…もうちょっと、余裕のある大人。膝丸に何されても、大人っぽく対応するの。
( 髪を撫でる手付きはまさに子をあやすようではあるが、好きな人の掌に安堵しない筈もなく。不機嫌の色も段々と薄まり、肩に感じる重みの心地よさに瞳を閉じ、はふりと心地の良い吐息が漏れ。投げられた問いに少し間を空け、目の前の愛しい相手を想いながらも理想の自分を語り。想い合う仲となったとはいえ、矢張り十数年間で培われた憧憬の念は拭えず、何処か遠い存在として認識している節が多々ある。彼に似合うような女性に、審神者になりたい。彼の目元に唇を寄せ、口角を緩く上げ。)
膝丸は私に甘いから、向上心は自分で持たなきゃ。
311:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-15 20:57:54
→ 日和
──…よし。できた、かな。
( 書類を受け取った彼を見て同様に腰を下ろし、その後宣言された言葉には己も気を引き締めて一つ頷き。普段通りにと意識して小さく息を吐いては、早速書類に目を通す彼に倣って執務を開始した。勿論最初はあまり身が入らなかったものの、元々集中し始めると周りが見えなくなる性質。故に気付けば意識は書類に向かい。印を押すだけのもの、署名や報告書類の作成などそれぞれミスの無いよう丁寧に記入し、黙々と出来たものから順に彼の方へ回していき。それから数刻後、最後の一枚へと記入を終えるなり顔を上げては、満足げに書類を持って確認し。彼の方は問題がなかっただろうかと視線を投げて )
→ 膝丸
自ずと向上心を持つのは良いが…──あまり大人になられては困るな。
( 少しは機嫌が直っただろうか、気の抜けた様な吐息を零した彼女に双眸を細め。語られてゆく大人の理想を静かに聞き入れ、ある台詞を耳にするなり僅かに眉を吊り上げ。何をされても大人な対応を、という事は己が触れても今の様に可愛らしい反応を見せる事もなくなるのだろうか。子の様に拗ねたり、顔を赤くして恥じらいを見せたり、そういった素直な反応がなくなるのは面白くない。無論、主人の成長は嬉しいもの。理想に口を出すつもりはないが、手放しに応援できそうもない為に曖昧な苦笑を零し、呟き混じりに緩く腰を抱き寄せ )
312:
燭台切/霖 [×]
2020-01-18 22:56:18
燭台切:
───…ん、終わった?お疲れ様、主。
( 次々に渡される書類を一枚一枚確認していると、気付けば日は随分と傾き夕陽が顔を見せ始め。随分と集中しているようで、無駄口も叩かずに手を動かす様子に感心しながら確認作業を進めていれば、暫くぶりに聞こえた彼女の声に顔を上げ、微笑みと共に労いの言葉を。時刻を確認すると、夕餉まですぐ、という程でもなく、矢張りやる時はやるのだと再確認し、自らの主人を内心で誰にでもなく誇り。彼女の手から最後の一枚を受け取り軽く目を通してから再び主人の方へと視線を向け。手を伸ばして小さな頭を優しく撫でると、心からの賛辞を。)
僕はもう数枚残ってるから、先に休憩してていいよ。集中してよく頑張ったね。
霖:
…子供の方が、かわいい?
( 聞こえた曖昧で複雑な苦笑に彼をじいと見詰め、此方も嬉しいような、残念なような、様々な意図を併せ持つ表情でぱちりと瞬きを。優ったのは嬉しさか、やや期待の込められた声で問いを。成長するのを望まれていないというのもまた複雑だが、今のありのままの状態を好いてくれていると改めて実感すると、愛おしさが増し気恥ずかしげに照れ笑いを浮かべ。とは言え成長しなくてもいいという理由にはならないが。せめて行動くらいはと細やかな抵抗として優しく彼の髪を撫で、子を愛でるように頬を擦り寄せて。)
大人な女の人の方が好きかなって、…思ったんだけど。
313:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-21 22:20:31
→ 日和
ん、……じゃあ、お茶淹れてくるね。
( 労いと共に微笑みが向けられ、集中していた意識が一気に解れていき。頭を撫でる大きな手に緩々と嬉しげに頬を和らげ、彼からの賛辞を享受する。その柔らかな笑みと、優しい掌が己に向けられている事に満足し、気が抜けた様に息を吐き。彼に任せた分がまだ残っているのなら手伝おうかと書類を見るも、休憩を促された手前遠慮されてしまうかと思い留まり。ならば彼が残りを終わらせる間にゆっくり休憩出来るよう準備しておこうと腰を上げ、長時間座り続けて固まった身体を軽く解しながら厨へと向かい )
→ 膝丸
君が子供だろうが、大人だろうが──愛しいと思う気持ちに変わりはない。
( こちらの意図を上手く汲み取れなかったのだろう。彼女もまた曖昧な表情を浮かべており、言い回しが悪かったかと僅かに眉を下げ。正直相手が彼女であれば子供っぽくても、大人っぽくても構わない。問われた言葉には否定も肯定もせず、己の気持ちのみを口にし。本人に変わりたいという意志があるのなら止めはしない、理想があるなら目指しても良い、けれど己に囲われたままでいて欲しい。湧いて出る我儘な思考に苦笑混じりの息を零し、髪を撫でる手と頬の柔らかな感触を堪能し。目尻を薄く上げながら近くの耳朶へ唇を寄せ )
ただ、君の成長を嬉しく思う反面、寂しくなるのだろうな…と。
314:
燭台切/霖 [×]
2020-01-23 08:03:34
燭台切:
ありがとう。慌てて零しちゃ駄目だよ?
( 己の行動によって、目に見えるほどに気を解し柔らかく微笑む彼女は一等愛らしく、此方の仕事が終わってさえいれは褒賞と称して抱き締めていたことだろう。ぽんぽん、と最後に髪を撫で付けると、腰を上げた彼女を一瞥し言葉を向けた後に再び書類の方へと顔を伏せ。しかし視界から消えるまでは視線が彼女を追ってしまい、凝った身体を解す様を見ながら胸中にてもう一度労いの言葉を。主人と茶が喫せるのならば、少しでも早く終わらせなければ。再び姿勢を伸ばして鉢巻を締め直すと、作業を再開し。)
霖:
…膝丸のものってことは変わりないのに。
( 淡々と気持ちを素直に紡いでくれる彼の言葉に耳を傾け、内側に染み込む想いに少し肩を竦め。何となく感想が子を思う両親のようで擽ったく、困ったように眉を下げて笑い。耳朶に口付けを贈られるのは少しばかり官能的に感じられ恥ずかしく、彼に対し抱く感情が家族に向けるそれでないことが改めて実感でき。こんなにも好きなのに、余すことなく伝える術のない自分が歯痒い。白い首筋を指で撫で、浮かぶ赤い鬱血痕に目を落とし、ちゅ、ともう一度其処へと口付けを落として音を立て。)
……じゃあ、これ以上成長しないように、隠しちゃう?
315:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-24 21:56:41
→ 日和
…お茶だけ、でいいかな。
( 執務室を出て厨に着くなり、茶を用意しながらふと小首を傾げて呟きを。普段の調子で休憩には茶と茶菓子をと思ったが、夕餉も近いし茶菓子は不要だろう。盆に二人分の茶器と急須を乗せて一つ頷き、ゆったりとした足取りで執務室へと歩みを進め。辿り着いた部屋の前で盆を抱え直して襖をそっと開けば、集中している彼の邪魔にならないよう静かに入室し。卓の上に盆を置いて腰を下ろしては、湯呑みに茶を注いで準備を終え、彼の仕事はもう少しだろうかと手元の書類をちらりと見やり。しかし、あまり見過ぎては気が散るかと視線を室内に投げて待ち )
→ 膝丸
いや、──俺は君を隠したいわけではないのだ。
( 首筋を辿る指の動きにすっと目を細め、先程痕を残した箇所へと軽い音を立てて口付ける彼女に薄く口角を持ち上げ。己の為に告げられる言葉に愛しさを募らせながら、その問い掛けには首を振る。彼女を隠してしまいたいという気持ちが少しも無いとは言い切れないが、完全に縛り付けるつもりはない。この本丸の主人を己の私情で奪ってしまうわけにはいかないだろう。それに何より、寂しくなるからなどという理由で彼女の成長を阻みたいとは思っていない。高い位置で結われた髪にするり、と指を通しながら優しく梳き、華奢な肩に顎を乗せ )
316:
燭台切/霖 [×]
2020-01-25 23:57:20
燭台切:
───…はい、おしまい。ごめんね、退屈だった?
( 暫くの後、盆を抱えて意図的に音を殺し部屋へと戻る彼女の気配を背後にて感じ。物音を立てないよう配慮しているのは、集中力を切らせないためだろうか。心遣いは助かるが、好いた子との休憩が目の前にあるというだけで、普段通り落ち着いていられない程には格好良くないらしい。急く自らを抑えつつ、粗が出てしまわないよう必死に堪えて最後の一枚のチェックが終わり、ふう、と溜息が漏れ。束の上へと紙を重ねてから主人の方へと向き直り、距離を必要とせずに隣へと腰を下ろし、心なしか少しばかり跳ねた声で謝罪を。)
霖:
…私、欲張りな膝丸も好きだよ。
( 軽い気持ちで投げた問いではあったが、首を横に振られると安堵と少しの寂しさが混ざり合い、少々迷った後に一言を返し。こうして気遣ってくれる彼も、嫉妬を表に出した彼も、どちらも愛おしくて堪らないのだ。勿論本当に隠されたらそれなりに困りはするが、彼のことを嫌いになるわけはない。髪を梳く優しい手に返すように、頬へと何度も唇を寄せて距離を詰め、はふりと吐息が零れて。離れ難い、名残惜しい。そんな思いを込めて、なんとも切実な声色にて先の発言を覆い返し、情けなさに小さく唸り。)
…んん、違うね。欲張りなのは私。もっと膝丸と一緒にいたいし、好きになって貰いたいしー…。
317:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-28 15:38:22
→ 日和
ううん、そんなに待ってないから──お疲れ様。
( 集中が切れたせいか、静かな室内にそわそわと落ち着かない様子で身動ぐ最中、不意に彼がこちらを向くと視線を投げ。隣へと腰を据える彼に緩く首を振っては、先程された事を返す様に労いの言葉と共に優しく頭を撫で。公私を分けていた反動か、離れていた距離が縮まるともっと触れたくなってくる。とはいえ、夜に共寝するのならその時まで我慢した方が良いだろうか。あまりベタベタし過ぎては鬱陶しいと思われ兼ねない。撫でるのみで止めた手を下ろし、湯のみを彼の方へ差し出しながら感謝の意を告げて )
手伝ってくれてありがとう。君のおかげで早く終わりました。
→ 膝丸
…君のそれが欲張りだというのであれば、何も違わない。
( 少しの沈黙後、ぽつりと返された言葉にふと笑みを零し。どんな己であろうと受け入れてくれるつもりらしい彼女に胸中を温める。そのまま頬に繰り返し受ける柔い唇の感触に意識を向けてゆくものの、色々と気持ちを含んだ声色で唸る彼女の様子には僅かに片眉を上げ。一緒に居たいと、愛する人にもっと愛されたいと、そう願うのはこちらも同じ。欲張りなのは彼女に限ったものではない。髪を梳いていた手をゆっくりと項に這わせ、白く細いその首筋に唇を押し付けてはやわやわと甘噛みし )
──俺も、君と同じ気持ちだ。
318:
燭台切/霖 [×]
2020-01-30 03:28:32
燭台切:
君と一緒に過ごすためだよ。これで今夜はゆっくり眠れるね。
( 誰かから頭を撫でられるのは余り慣れたことではないが、相手が彼女というだけで一定の心地よさが身を包み、ふっと瞳を細めて。差し出された湯呑みを受け取り軽く手を温めると、すぐに離れてしまった彼女の掌を惜しむように軽く凭れて体温を求めて甘え。暫くの間ずっと机へと向かっていたのだ、褒美として好いた女性を求めてしまうのは当然だろう。茶を啜る前に卓上へと置き、此方も更に彼女を労うように華奢な肩を抱き寄せ緩く抱き締めて距離を詰め。出来ることなら今からだって彼女と一緒に寝てしまいたいのだ、この程度の甘えは許してほしい。髪に鼻先を埋め、甘い香りに包まれ笑みを浮かべ。)
…ごめんね。夕餉まで、少しこうしていていい?
霖:
…!、え、へへ。もう、膝丸ってば…。
( 髪を伝って手が項へと移り、肌に触れると反射的に身体が小さく跳ね、擽ったさに身動ぎを。彼の唇が首筋に当たると柔く弱い刺激が身体を走り頬を薄く朱に染めるが、口を開いたその発言に目を見開き数秒呆然と彼を見詰めていたと思えば途端糸が切れたように破顔し笑みが溢れ。最愛の人が自分と同じ思いを、しかも愛を募らせていると知れば幸福が増してしまうのは仕方ないことで。彼の首裏に腕を回して抱き締め、更に深く触れ合おうと愛しい人を求め。完全に今までの寂しさを彼に溶かされてしまい、幸せいっぱいの溜息を。)
…もう近侍戻しちゃおうかなあ。膝丸と離れてるの、私には無理かも。
319:
日和 / 膝丸 [×]
2020-01-31 03:02:37
→ 日和
──ふふ。…私も、もう少し君とこうしてたい。
( 彼が受け取ったのを見て自身も湯呑みを取ろうと手を伸ばすも、ふと肩に凭れる僅かな重みを感じると顔を上げ。卓上に戻されゆく茶器を目で追う最中、肩に回された腕に抱き寄せられてはきょとりと瞬きを。今し方遠慮した行為を彼の方から求められるとは。甘える様な仕草に思わず笑みを零し、腕の中でもぞもぞと身を捩って向き直り。そっと両腕を伸ばして彼の背中に手を添え、溢れる幸福感に頬を緩ませながら抱き締め返し。愛しい相手の温もりに目尻をほんのり垂らしつつ肩口に顔を埋め、心地良さにゆっくりと瞼を落として )
→ 膝丸
…俺が傍に居ると、仕事に集中出来ないのではなかったか?
( 身体を跳ねて頬を薄紅色に染める彼女は愛らしい。己が触れる事で見せる反応に満足げな表情を浮かべ、呆然としていたかと思えば次の瞬間破顔する彼女の可愛い姿を目に焼き付け。柔く細い腕に抱き締められる心地にはふっと吐息を零し、甘さを含んだ香りにふわりと包まれながら柳腰を抱き寄せて。近侍を戻そうかとぼやく主人には僅かに首を傾ける。また側で支えられるのなら本望だが、己が近侍を下ろされた理由は執務に身が入らないから、であった筈。日々良い方へ向かっているとはいえ、未だ本丸建て直しの途中。今の距離感に悶々としているのは己も同じではあるものの、本気で言っているのだろうかと彼女の顔を覗き込み )
320:
燭台切/霖 [×]
2020-01-31 20:05:50
燭台切:
…駄目だね、浮かれてる。格好悪いなぁ……。
( すっぽりと覆い隠せてしまう小さく華奢な身体が腕の中でもぞりと動き、腕が背中へと回るとお互い求めあっているということが身に染みて分かり、気の抜けた微笑みが溢れて。肩口へと可愛い顔を埋められ、指先に髪を巻き付け遊びながら頭を撫で、与えられる温もりを甘受し。この後一つの寝具で添い寝するというのに、今こうして抱き締め合っているだけで満足してしまいそうで。これ以上の蜜月さがあるのだろうかと思えばふつりと欲が湧き、自身の従順さに苦笑を。薄い背を撫でながらぽつりと呟き、彼女に情けない姿を見られないようきつく抱き締め直し。)
霖:
…やっぱり、だめかな。今もお仕事放っちゃってるし…。
( 大好きな彼に抱き寄せられ、このまま眠ってでもしまいそうな温かさと安堵に包まれていたが、聞こえた疑問の声に眉を下げると一旦肩へと手を置き身を離し、此方からも向き直り。確かに今も内番は放置してしまっているし、余り成長の兆しがあるとは思えない。近侍を取っ替え引っ替えするのも忙しないだろうし、避けるべきか。同じ本丸にいるというのに、ただ遠くから彼を物欲しげに目で追うだけの悶々とした生活を思えば、鬱々とした気分が表に出てしまわないよう唇を噛んで、ちらりと彼を一瞥し。)
……膝丸は、寂しくない?
321:
日和 / 膝丸 [×]
2020-02-04 21:34:02
→ 日和
ん……君も、浮かれたりするんだね。
( 髪を弄るようにして撫でる彼の手が気持ち良く、指先の動きを感じ取りながら身動ぎと同時にそっと擦り寄り。少し前までは考えられなかったこの蜜月さにどくどくと鼓動は脈打ち、内側から静かに高揚する感覚を覚え。不意に呟きと共に強く抱き締め直されては、少しの息苦しさに小さくくぐもった声を漏らし、埋めていた顔を上げて肩に乗せ。普段何事もスマートにこなしている印象を受ける彼が、己の事で浮かれているという事実に頬を緩め。俄かに信じ難い事ではあるも、浮かれて格好悪いのは己も同じ。同様にぎゅう、と抱き締め返しながらほんのりと声を弾ませて )
──…一緒だね。
→ 膝丸
…ああ、否。駄目だと言っているわけではない。
( 言い方が悪かったのか、体を離して向き直った彼女の気落ちした表情に余計な事を言っただろうかと一度口を噤み。その後直ぐに否定の言葉を。確かに現在内番を放り出してしまっているが、まだそう時間も経っていない。何より彼女は普段から執務を頑張っているのだ、少しくらい息抜きをしても問題はないだろう。近侍である兄刀も主人は良くやっていると褒めていた。しかし、だからこそ今己に戻してその集中が切れてしまわないかが心配なのだ。唇を噛む彼女の頬に片手を滑らせ、ふにりと口端を親指の腹で柔く押しやりつつ、問い掛けに対し考える間もなく返答を )
満足に触れる事も出来ないのだ、寂しいに決まっているだろう。
322:
燭台切/霖 [×]
2020-02-06 02:18:45
燭台切:
…ふふ、本当だ。主の鼓動、全部聞こえるよ。
( 腕の中で聞こえる息苦しげな声に少しばかり腕を緩め、申し訳なさと同時に愛しいこの娘のか弱さを感じ愛しさも庇護欲も増すばかり。小さな顔が肩へと乗り細い腕が芯を持って抱き返され身体が密着し、短い言葉ながらも弾んだ様が取れるその言い方に触発されて、狭い距離感から伝わる心音に気付くとくすりと笑みを零し。髪を耳に掛けてやってから頬や耳へと唇を寄せ、溢れんばかりの愛を触れ合いへと詰め。こうも可愛い子猫の前で、浮かれない男の方が稀有なのではないだろうか。都合のいい言い訳を抱いてはふり、吐息が漏れ。)
……早く夜になればいいのに、なんて。…子供っぽいかな。
霖:
…じゃあ、不安は?例えば、その、───…。
( 彼の大きな手が頬へと触れ、唇を噛むのを止められるように口端を押されると、素直に力を抜いて眉を下げ。即座に返された言葉に安堵の色を見せ、わざと煽るように、ちゅ、ちゅ、と音を立てて幾度か掌へと口付けを落とし。寂しいのは同じだというのに、我慢できていないのが自分だけだということがどうにも幼さを突き付けられているようで。加えて彼の自制が淡白なようにも見えふつりと寂しさが湧けば、依然彼の手へと唇を押し付けたまま金の双眸を真っ直ぐに見詰め、罪悪感から少し躊躇いながらも有り得もしない可能性を問い。)
…私が、髭切に取られちゃう、……とか…。
323:
日和 / 膝丸 [×]
2020-02-12 18:37:43
→ 日和
う、聞こえちゃやだな…。
( 耳元から聞こえる微かな笑い声と、心音を指摘する言葉にじわりと羞恥が込み上げ、これ以上は聞かれまいと身体を離す様に身動ぎ。頬や耳へと落とされゆく口付けに恥ずかしさを煽られながら、ふつりと感情が溢れ出そうなのを必死に堪えて眉尻を垂らし。こうもドキドキしているのが自分だけではない事を確認するかの様に片手を彼の胸板に添え、瞼を伏せてその音を感じ取り。しかし、自分の鼓動が忙しないせいでどちらのものなのか判断がつかない。彼も同じであれば良いのに、なんて欲を滲ませる最中、漏れた言葉にはふと顔を上げ。緩々と表情を崩しながら頬へと唇を触れて )
…ふふ、子供っぽい君も可愛いよ。夜まで待ちきれないね。
→ 膝丸
君は兄者に──、
( 己が掌にリップ音を立てて唇を押し当てる愛らしい姿を見詰め、柔らかく形の良いその唇に口付けが出来たら、などと浸りながら双眸を細め。少しは気持ちが和らいだ様に見えたのだが、続けて不安を問うてくる彼女には一つ瞬きを。何故、それを聞くのだろうか。近侍を外れる際、不安やら嫉妬やら、納得いかずに面倒な態度を取って主人を困らせてしまった筈。己が不安を抱いていた事は先んじて彼女に知られているものだと思っていたのだが、上手く伝わっていなかったのか。例え本気で問われているのではなくとも、可能性として挙げられた言葉は何処か気に食わない。無意識に眉間の皺を深めてぐ、と彼女の顎を掴むと、近距離で瞳を覗きながら少し低めた声色で問いを投げ )
……他の男のものに、なるつもりでいるのか?
324:
燭台切/霖 [×]
2020-02-12 21:13:11
燭台切:
可愛い───…は、僕としては不本意なんだけどなぁ…。
( 自分だけが落ち着きを欠いているようで不満なのか、瞼を下ろして胸へと手を添える様が何か健気に思え可愛らしく、小さな白い掌を取り壊してしまわないよう柔く握り、やっと此方へと向いた穏やかな笑顔に安堵の色を浮かべ。とはいえその発言は余り己としては良いものではなく、苦笑を交えて少しの不満を零し。常日頃から格好良さに重点を置く自分としては、好いた相手ならば尚のこと魅力的に見てほしいという思いが強く。頬へと口付けを送る主人が愛おしく、欲求も更に強まるばかり。どうしたものかと考えた時、ふわりと漂う夕食の香りに顔を上げ。もうそろそろこの触れ合いも一時お預けか。もう一度腕の中の愛し子を見遣り。)
…そろそろ夕餉だね。寂しいけど、切り上げなきゃ。
霖:
…頷いたら、────…。
( 呆然とした表情が何を意図するのか分からず、消極的となっている思考が向くのは、矢張り不安がないからだろうかという考えのみ。睫毛を伏せて視線を逸らしていたため彼の表情の変化が分からず、顎を掴まれ視界を固定されてから初めて気付き今度は此方が呆然と。余裕がないのは嬉しいが、それだけでは満たされない。もっと、もっと彼から求められたい。躊躇いを捨てきれないまま口を開き、近侍に戻ってくれるのか、と続く途中にて言葉を打ち切り。自分の余りの卑怯さに嫌気が差し涙で瞳が濡れ、放っていた両腕を彼の首裏へと回し軽く髪を撫でると、抱き寄せるようにして唇を重ね。柔い感触を確かめるように数秒の間彼へと浸り、ゆっくりと離れれば罪悪感から顔ごと背け、自らの首元にある所有印に触れながら先の問いへの返答を。)
……ごめん、なさい。そんなつもりない。…膝丸にもっと求めてもらいたくて、わたし…。
325:
日和 / 膝丸 [×]
2020-06-22 11:19:21
( / 長らくの放置申し訳御座いません!暫く私生活の方が忙しく、落ち着いて返信できる機会が中々なかったもので…せめて一言お伝えすべきでした。
そして現在余裕が出て来ましたので、こうして密かに顔出しをさせていただきました。下げにて失礼します。
流石にいらっしゃらないかも知れませんが、一応生存確認としてこちらを投稿させていただきます。本当に申し訳御座いませんでした。 )
326:
匿名さん [×]
2023-05-14 20:25:05
(/ お久し振りです。まず何よりも先に謝らせてください、申し訳ありませんでした…!下げでお返事が来ていることには気付いていたのですが、打ち切り宣言だと思うと見るのが怖くてトピを開けず、そのままずるずると数年経過してしまった次第です。某トピを見て慌ててこちらへと赴きましたが、もしも人違いではなく、まだ気持ちが変わっていないようでしたら是非またやり取りしてくだされば幸いです。)
327:
とくめい [×]
2023-05-15 19:15:12
( / わわ、お久し振りです!某トピの件、人違いではないのでご安心ください。数年も前の事だったのでまさか反応を頂けるとは思わず、こうして顔出しくださり嬉しい限りです。又、その節は此方の不手際で不安にさせてしまい本当に申し訳ありませんでした…!長期間一報もなく放置する形となってしまったこと深く反省しております。
そして今回、再びお相手頂けるとの事で此方としては是非お願いしたく思っております。現時点でやっぱり気が乗らない等々、気持ちにお変わりなければ今一度お相手の方お願いできますでしょうか…? )
328:
匿名さん [×]
2023-05-15 21:02:44
(/ わわ、いきなりだったにも関わらずお早いお返事ありがとうございます…!またお会いできて感激を禁じ得ません、本当にお久し振りです!数年越しにああして探していただけるほど想ってくださっていたとは露知らず、こうして馳せ参じるのが遅れてしまって大変申し訳ありませんでした。ですがとても嬉しかったです*
勿論一日で心変わりするほど気まぐれではありませんので、是非またお相手を…!と言いたいところなのですが、流石に数年前のキャラを今でも同じように流れを汲んで扱える自信がなく…。可能であれば新規でのやり取りでもよろしいでしょうか?これまでのやりとりに愛着を持ってくださっていることも重々承知ですので大変心苦しいのですが、だからこそ今までの流れを覚えていないがためにちぐはぐな展開にしてしまうのは避けたいと思いご提案させていただきました。申し訳ありませんがご検討よろしくお願いします…!)
329:
とくめい [×]
2023-05-15 22:33:47
( / いえいえ、数年経った事を思えば忘れられていても不思議ではないくらいです…!本当に懐かしい衝動のまま書き込んだので望み薄だったのですが、たまたま今日覗きに来てお返事を頂けていたので驚きました。またお会いできて本当に嬉しいです!
やり取りを再開する上で、その点については同様にお尋ねしようかと思っておりました。以前のやり取りに愛着を持っているのは確かなのですが、やはり月日が経ってしまった分、流れを理解して以前のキャラを上手く扱えるかと言われると正直微妙なところでして…。なので以前のやり取りは楽しかった思い出として〆とし、ご提案の通り新しくスタートできたらと思っています…!それと、今後の進行はこのまま下げにて続けていこうかと考えておりまして。これらに問題なければ改めてお相手をお願いしたいのですが、如何でしょうか? )
330:
匿名さん [×]
2023-05-15 23:10:20
(/ 私としても主様とのやりとりはとても楽しかったので、この数年間で何度か読み返したこともあったため、あちらのトピで同じような旨が書いてあるのを見つけたときは本当に嬉しかったです。仕切り直しということで今の内に伝えておきたいのですが、主様の扱う膝丸くんがとんでもなく好みで大好きでした…!こうして直に伝えることができて本当に嬉しいです!再三となってしまいますが、ああして探してくださって本当にありがとうございます*
概ね同じ考えのようで安心いたしました!それでは新しく仕切り直し、加えてこのまま下げ進行ということで改めてよろしくお願いいたします。ちなみに新規ということですが、ジャンルとしては同じく刀剣乱舞の夢でよろしかったでしょうか…?合うものがあれば他版権や、完全創作の相互なんかもいいかな、とも思うのですが、いかがお考えでしょうか?こちらとしては強い希望はありませんので、主様のお好みをお聞かせくださいませ。 )
331:
とくめい [×]
2023-05-16 01:20:41
( / うわわ、嬉しいお言葉をありがとうございます…!様々な解釈がある中で探り探り演じておりましたので、そうも気に入って頂けていたのなら何よりです。私も背後様の扱われる燭台切さんがとてもツボで大好きでした!本当に見つけてくださった事に感謝しかありません。今後共お相手くださるという事で、改めてよろしくお願いいたします…!下げ進行についても問題ないようで安心しました。
新規で始めるにあたってはそうですね、一応刀剣乱舞の夢で考えておりましたが、他版権でも創作相互でも可能です…!ただ他版権となると扱った事があまりないものの方が多いので、満足して頂けない可能性もあるかと思います。勿論先に他版権作品を擦り合わせておいて、刀剣乱舞の夢や創作相互でやり取りしている間に少しでもキャラの理解を深めておく事はできますので!一先ず最初は刀剣乱舞の夢、もしくは創作相互で始められたらなと思っております。とはいえ、こちらは区切りがつく毎にCCしていくならの提案になりますので、基本的に固定で楽しみたい場合は読み流してもらって大丈夫です。因みに固定の場合は他版権でない方がありがたいです…!わがままを申し訳ありません。そちらの方でも何か御座いましたら遠慮なくお聞かせください。 )
332:
匿名さん [×]
2023-05-16 20:45:24
(/ 我儘だなんてとんでもないです~!こちらこそ突飛な提案で申し訳ありません!というのも少々理由がありまして、完全にジャンル離れしてしまったわけではないのですが、ここ1、2年の実装された男士については少々自信がなく…。また、極に関しましてもまだ解釈を詰めきれていない子も多いかと思います。そのため折角のご期待に添えるかが少々不安なところでして、それでもよろしければ是非当初の予定通り刀剣乱舞の夢にてお相手していただければ幸いです。勿論若干不安だからといってご容赦を願うつもりはございません*ご希望の際は尽力するつもりですのでご安心くださいね。)
333:
とくめい [×]
2023-05-16 22:06:47
( / そうだったんですね…!年々新男士が増えておりますし、私の方もここ数年に実装された男士や極は知識不足な所があるかと思われますのでお気になさらず。人により多様な解釈のある作品ですし、多少のことは個体差としてお互い気負わずやり取りしていけたらと思います*何より楽しさ重視で…!もし途中でやり難さを感じられましたら創作相互や他版権にチェンジしても構いませんので、ご無理はなさらないでくださいね。
それでは、一先ず刀剣乱舞の夢にて決定ということで、早速ご希望の男士をお聞かせ頂けますでしょうか?お好みの一振りのみでも、数振り挙げてくださっても構いません。 )
334:
匿名さん [×]
2023-05-17 19:55:17
(/ 寛容なお言葉痛み入ります…!こちらも精一杯努めさせていただく所存ではありますが、主様の方も始めてみて何となくしっくりこないようでしたらご遠慮なく仰ってくださいね。CCなり創作や他版権に切り替えるなりやりようはありますので、あまりお気遣いなさらずお相手してくだされば幸いです!
こちらの希望について、第一希望は膝丸くん…なのですが、主様がやりづらいようであれば長義くんをお願いしたく思います。どちらでも歓迎ですのでどうかご遠慮なく*主様のご希望もお伺いしてよろしいでしょうか?)
335:
とくめい [×]
2023-05-17 22:06:52
( / お気遣いありがとうございます。ご相談中でもやり取り開始後でも、不安点は気軽に報告していきましょう…!
第一希望が膝丸くんとの事で承知いたしました!以前と同じように、とはいかないかも知れませんが…お任せ頂けるのであればお気に召してもらえるよう精進して参ります*こちらの希望は歌仙さん、燭台切さんのどちらかをと思っております。特に優先はないのでやり易い方をお選び頂くか、どちらでもよろしければ記載順に歌仙さんをお願いしようかと思うのですが如何でしょうか…? )
336:
匿名さん [×]
2023-05-17 22:57:27
(/ ご快諾ありがとうございます~!先日の言葉のせいで少しプレッシャーに感じてしまうかもしれませんが、どうかあまり気負わないでくださいね…!それではこちらからは歌仙さんをご提供させていただきますね◎歌仙さんであれば特も極もどちらも把握済みですので多少は心得があるかと思われますが、特にこうしてほしい、というご要望があればいつでもお聞かせください。
また、創作についての萌萎や避けてほしい点等、何かありましたらお聞かせ願えますか?こちらは以前とあまり変わりありませんが、男性的な口調、過度な闇設定、過度な病弱設定、過度な低身長、非現実的すぎる髪色、コミュニケーションが取れないほどの無口は避けていただきたく思います。それ以外であればどんな女の子でも歓迎です~◎ )
337:
とくめい [×]
2023-05-18 01:38:09
( / お優しいお言葉痛み入ります…!膝丸くんのうちの子解釈につきましては以前仰っていた感じでよろしかったでしょうか?変更点や追加したい要素等あれば遠慮なくお聞かせくださいませ。そして歌仙さんをご提供くださるという事でありがとうございます…!悩んだのですが、一応開始時点では練度は高いもののまだ特の状態で、後々極になった歌仙さんの雰囲気や縮まった距離感にどぎまぎしたい!という願望がありまして…伝わりますかね?無論、難しければ特や極等気にせず接して頂いて大丈夫ですので!
萎について把握いたしました~!萌萎はこちらも以前と殆ど変わりありません。男勝り、病弱、極度のネガティブ、塩対応のみ等、基本的に過度がつくものは避けて頂ければ大丈夫です!それ以外ならどんな子も可愛い!となるのでお好きなように作成くださいね* )
338:
匿名さん [×]
2023-05-18 18:16:11
(/ まだ考え中の段階ではありますが、創作の性格が少々そそっかしい子を予定しているので、若干真面目で保護者的な面が強いといいな~と…!加えて二次創作的ご都合設定()なのですが、審神者の辞職や神隠し対策として「審神者と刀剣男士の婚姻応援制度」なるものが発付され、婚姻関係を結ぶと時の政府から資源や物資等が支給される…という大まかな設定を考えています。ドジなせいで本丸の運営状況が芳しくない中、支給目当てに紙の上での夫婦になるところから始まる流れを予定しているのですが、流石にご都合すぎるかなとも思う設定ですので苦手でしたらお申し付けくださいね~!!また、関係性や設定についてはPF提出後にお伝えしますね!
歌仙さんについてのご希望、承りました!◎歌仙さんの極はだいぶ縮地で距離詰めてきますからね…!となると特の時点では好意の有無に関わらずあまりベタベタとはせず節度を保った態度の方が良さそうな感じでしょうか。是非とも修行前と後でのギャップにたじたじになってほしいです~!
萌萎についても把握いたしました。それでは挙げられた属性については避けるようにしますが、何か他にも苦手要素がありましたらいつでも気兼ねなく仰ってくださいね。)
339:
とくめい [×]
2023-05-18 20:06:42
( / 少しそそっかしくドジな娘様と保護者み強めの膝丸くん…!組み合わせがとても可愛らしいです…。大まかな設定もありがとうございます。支給目当てで夫婦になった負い目と、本来経験するべき諸々の過程を飛ばした夫婦関係だからこその葛藤がありそうで今から楽しみです~!ご都合設定は私も好きなのでどんどん取り入れてもらって構いません◎関係性、設定についてはPF提出後にということで了解しました。
そうですね!適度に触れ合いは受け入れてくれるけど、歌仙さんの方から積極的に触れたりするのはあまりないイメージで大丈夫です。その分こちらの創作がパーソナルスペース狭めで特の時点では逆に迫ってたじたじさせてたいなと…!細かい関係性や設定はこちらもPF提出後にお伝えしますので、よろしくお願いします!
了解しました。こちらも萎え要素は避けて作成しますが、追加で何かございましたらいつでもお声掛けくださいね。他に確認等なければPF作成に移ろうかと思うのですが、よろしかったでしょうか? )
340:
匿名さん [×]
2023-05-19 17:36:15
(/ ご快諾ありがとうございます~;お互い仔細は後ほどということで一度相談は蹴らせていただきますね。特にこちらからは確認事項はありませんので、主様の方も特になければこのままPF作成に移っていただいて問題ありません◎作成中に質問や相談等がありましたらいつでもお声掛けくださいませ! )
341:
とくめい [×]
2023-05-21 18:35:05
名前 / 千紗( ちさ )
性別 / 女
年齢 / 19歳
性格 / 柔和で落ち着いた雰囲気とは裏腹に好奇心旺盛でマイペース。人前では極力抑えているが、気心の知れた相手には甘え振り回す言動がまま見られる。意図的に、もしくは無自覚に自分のペースへ引き込むため何かと人を困らせている自由人。その反面相手のペースに呑まれる事には弱い。追われるよりは追いたい方。行き当たりばったりで不真面目だと思われがちだが、何事もちゃっかり計画的に進めており仕事面では失敗も遅れも少ない。
容姿 / 緩やかに波打つ柔らかい黒髪は胸元まで伸びており、たまに結ったりするものの基本はそのまま下ろしている。視界を遮らない程度に切り揃えた前髪は向かって左流し。薄茶色の僅かに丸みを帯びた目。大人びて見えるもののどこかあどけなさの残る顔立ち。身長158cm、一見華奢だが女性らしいしなやかな身体つき。普段は巫女装束に薄手の羽織り着用。私服は落ち着いたカジュアル系のものが多く、派手めなものや装飾品はあまり好まない。
備考 / 一人称「私」、二人称「呼び捨て、ーーくん、ーーさん」。
母子家庭で幼い頃から審神者である母の本丸で育ち、忙しい母に代わり世話好きな刀剣達によく面倒を見てもらっていた。物心つくにつれて審神者業に興味を示し始め、母に勧められるまま審神者研修を受けることに。そして一年前に漸く自分の本丸を持つ事になり、母から譲り受ける形で特に親しくしていた一振りを初期刀として迎えた。まだ本丸に揃っていない刀もいるが半数以上は揃い踏み。仕事の合間に本丸内のどこかでお昼寝するのが日課。
* 設定 *
・まだ3歳の頃、現代で共に暮らしていた父が不慮の事故により他界。以降は母の本丸で育つ。
・本丸に設置されたゲートを通じて小中高と現代の学校に通い、高校と並行して審神者研修を受講。高校卒業と同時に審神者として自身の本丸を持った。
・その際、同行した刀は歌仙兼定。母の本丸には何故か歌仙兼定のみ二振り存在していたため、心配した母が偶々よく懐いていたその一振りを寄越したのだと本人は思っている。実際は昔鍛刀部屋へ迷い込んだ娘が誤って顕現させてしまった刀を母の本丸で一時的に預かり、成長した本来の主の元へ返還した。
* 関係性 *
・誤って顕現させてから幼い娘に付きっきりで面倒を見ていたのが歌仙。成長するにつれ少し距離はできたものの、互いに兄と妹のような間柄だった。尚、娘の方は徐々に恋心を自覚。
・自分の本丸を持つ事になった際、お別れになると思った娘が最後に伝えておきたいからと告白。しかし恋愛感情が分からないと(一時保留)振られる形となった。
・母に言われ自本丸に初期刀として招くと、彼が恋愛感情を理解した上でもう一度振る、もしくは受け入れてくれるまではと隙あらば口説くように。本丸の刀剣達には母の本丸で育った事やそこから歌仙を連れて来た旨を話してあるため、日常的に戯れているのが平常運転だと思われている。
歌仙さんの方は無自覚に惹かれつつあるが、確信には至っていないと考えております。口説かれて満更でもないけど距離が近い事に困っていたり、時にお説教したり…。
因みに娘の方は歌仙さんを顕現した記憶を覚えていないのですが、幼い頃から「わたしのかせん」と良く口にしていたせいで歌仙さん含め周りには顕現させた事を覚えていると勘違いされていて、たまに会話が噛み合わなかったりするといいなあ、と!
( / 私情により少々遅くなりましたが、PFの方が完成しましたので確認お願いいたします…!それと設定・関係性についての希望もまとめて一緒に提示させて頂きました。経緯が分かりづらい、これはちょっと…という点や質問等もありましたら遠慮なく申し付けください*
それと展開に関してざっくりではあるのですが、恋仲に発展するのは修行後、極になって帰還した際に歌仙さんの方からお返事を貰う感じでイメージしております!なので日常は勿論いくつかイベントを発生させて、歌仙さんが気持ちを自覚した所で修行の申し出をしに来る、というのをお願いできたらと思っておりまして…。タイミングに関してはその時の流れに任せてという感じになるのですが、よろしかったでしょうか? )
342:
匿名さん [×]
2023-05-23 21:28:01
(/ お返事が遅れてしまい大変申し訳ありません…!千紗ちゃんのPF拝見いたしました。特に苦手要素等もありませんのでご安心ください◎むしろエモエモな関係性に興奮を禁じ得ません~!!ざっくりとした展開も把握いたしました。ただ経緯や関係性を聞く限り、極歌仙さんの原作ほどのぐいぐいっぷりは何となく合わないかな…と思うのですが、少し控えめでもよろしいでしょうか?もしくは時間が経ち発展した関係性に慣れていくにつれてどんどん距離を詰めてくる感じもいいかなと思います…!
こちらのPFについてはもう暫しお待ちいただければ幸いです。明日か明後日には必ず提出できるかと思います、テンポが悪くて申し訳ありません…! )
343:
とくめい [×]
2023-05-24 01:00:32
( / いえいえ、こちらへの返信はお手隙の際で構いませんので!PFや関係性等ご確認頂きありがとうございます。萎えに該当する要素もないようで安心いたしました~!わわ、その点に関しましては進展するにつれて…という感じで大丈夫です◎設定を考える前にふんわりイメージしていただけなので、やり易いように調整してくださって構いません。娘の方は迫る度に窘められるのが日常になっていた事もあり、いざお咎めがないと逆に困惑して暫く距離を測りかねているかと思われます…!
了解いたしました!急かすつもりはございませんので、ゆっくり練って頂いて大丈夫ですよ。娘様のPF楽しみにお待ちしております~! )
344:
とくめい [×]
2023-06-07 01:19:25
( / 最後の投稿から二週間程経ってしまいましたが、如何お過ごしでしょうか。多忙や体調不良等の事情もあるかと思いますし、のんびりお待ちする心積もりではいるのですが、確認のために一度こちらを残しておきますね。
前回やらかした身として再開する前にご提案させて頂こうと勝手に考えていたものなので、必ずしもこれでというわけではありませんが…!もし私生活や気持ち的なものでお相手の解消を望まれるのであれば「〆」、暫く返信が遅れるけどやり取り続行の場合には「◎:◯日以降返信予定」とだけで構いませんので何かしら反応を頂けると幸いです。今月末まで待機しておりますので、お手隙の際にでもよろしくお願いいたします! )
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