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オリジナルキャラなりきりチャット
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43:
二宮 海 [×]
2019-08-25 14:51:42
>>スレ主様
( / 参加許可ありがとうございます!これからよろしくお願いいたします )
>>All様
あ ……、咲いてる
( 最近はもう日課になってしまった花の手入れ。中庭は花壇の前で手に持った小ぶりの如雨露を傾けぱらぱらと水を落としていたが、開花を待つ蕾たちの中でようやく咲いたひとつの花が目に入ると屈んでよく覗き込み。起伏のない真っ白な日々に訪れたささやかな変化はやはり嬉しくて、一文字に結んだ口元を僅かに緩ませ。名前はなんというのだろうか、いつか図書室の本で見たことがあるはずだけど。いつものように見つめるだけでは物足らず、恐る恐る手を伸ばし花弁のその輪郭を指先でそうっと撫でてみては )
( / こちら二宮海の初回になります。皆様の初回に絡みに行けず受け身の形になってしまい申し訳ありません。素敵なお子様達とお話しするのを楽しみにしております! )
44:
干原 朋樹 [×]
2019-08-25 17:11:00
>主様へ
(/干原の背後から連絡させていただきます。今日、交通事故に遭いました。幸い大きな怪我もありませんが、追突された際に窓へ頭をぶつけてしまったので、念のため今日中に病院へ行こうと思います。
また、後日痛みが増したり、保険会社などからの連絡があるかもしれないので、参加者様へのご返信並び絡み文の投稿は明後日以降になるかなと…。数日間はこちらへ来るのは難しいかもしれません。すみませんが、ご理解よろしくお願いします。)
45:
木嶋 麦 [×]
2019-08-25 18:21:26
>>干原様。
(/ええええ大丈夫ですか!?
つらい中でのご報告ありがとうございます。返信と絡み文については承知しました、先ずは干原様のお身体の状態を優先して下さいませ。
キャラリセ等はしていないので、落ち着いたらまたお話しましょう。待ってます。どうかどうかお大事になさってください。)
(/またまたすみません、返信は後程致します。)
46:
木嶋 麦 [×]
2019-08-26 11:11:31
>>天崎様。
__うん、俺も負けないから。
(プレイルームで遊ぶには遊ぶが、己自身そのゲームを極める、強くなると言うよりはただただ暇潰し程度で遊ぶため、勝ちたい欲が少ない。それても彼女から誘われるのは嬉しい事実であり少なからず己の中でふつり、と勝ちたい欲が現れる。手合わせする時には勝ってやろうと意気込みを見せ。彼女の視線が己が手にしている本へと移るのが分かる。変わらない薄気味悪い笑みを浮かべたままその提案を聞いて。“良いけど…一華はそれ楽しい?”と問い掛けて。どうせ一緒に遊ぶなら彼女も楽しいことをしたいと考えていて。)
(/遅くなってしまってすみません!)
>>二宮様。
__…、
(気持ちが悪い。此処に暮らす子どもの1人にぽつりと告げられた己に対しての言葉。己の病の特徴からしてみればそうかもしれない。花々が躰のあちこちに開いてるその姿、ずっと変わらない不気味な笑顔、気持ち悪いと言われるのは慣れているものの、言われるのは矢張り善い気持ちではない。何処と無く心がざわざわと騒いでいるのは自分でも感じており、その吐き出し方も分からず、早歩きで中庭へ。己と似たような花が咲いている花壇を見ては、己のとは違くきらきらと輝いているように見える。それすらもイラつく材料となったのか花壇の花を引っこ抜いてやろうと手を伸ばして。)
(/絡ませて頂きました、よろしくお願いします!)
47:
天﨑 一華 [×]
2019-08-26 19:07:20
>二宮
…やっと咲いたのね。
(子どもからもらったのだろうか、色とりどりの花が描かれた画用紙を病室で眺めていると、中庭の花壇が頭に浮かんで。窓から見渡せば毎日花の世話をしている相手の姿が見える。中庭の花はあとどのくらいで咲くだろうか、特に手伝いこそしていなかったものの、密かに楽しみにはしていたらしくぼんやりとそんなことを考えて。ふとこの絵を見せようと思いつき画用紙を手に中庭へ出ると、一輪の花に手を伸ばす相手の姿が。歩み寄り相手の横にしゃがみ込んでは咲いた花に視線を向けつつそっと声をかけて)
(/絡ませていただきました、これから宜しくお願いいたします!)
>干原さん
(/レスを拝見したので勝手ながら…。どうかお大事になさってください、またお話しするのを楽しみにしております。)
>木嶋
勿論。こうして話してるだけでも十分楽しいくらいなんだから。
("俺も負けない"との発言から僅かながら彼の中に闘争心が芽生えたことを感じ取っては満足げに微笑んで。図書館に行こうという此方の提案にそのような問いかけが返ってくるとは思わなかったようで一瞬きょとんとした表情を浮かべるもすぐ元の笑顔に戻り、こうして交流できているだけでも幸せなのだという本音を告げて。此方も不安に襲われたのか"麦は?…もしかして図書館の本はもう全部読んじゃってたり…?"と確認をとろうとして)
48:
干原 朋樹 [×]
2019-08-27 18:20:22
(/病院に行ってきましたが脳挫傷などの心配もなく、痣も出来ていないためあまり問題はなさそうです。相手の方との滞りも特に起こっていないので、なんて事なくすんなり私生活に戻れました!事故なんて初めて遭ったので、結構不安でしたが今はもう大丈夫です。ご心配おかけしてすみません!レスを再開いたします。)
>木嶋
まあ、花なら土の養分とかにでもなるだろ。俺が子供の頃誰か言ってたしな。…ゴミ箱に捨てんのも勿体ないし。
(箒で集めたものをちりとりに入れていく。栄養になるかどうか訊かれ、植物なら同じ植物相手でも問題ないだろうと返し。小学校の時の教師や園芸を嗜む近所の人から枯れ落ちた葉っぱも花びらも土の栄養と言われた記憶が朧げにある。この花は枯れているどころかむしろ若々しい方だが、時間が解決すると決めつける事にした。勿体ないのは本音の一部。しかしいくら病気であれ、花に強い興味が湧かないとはいえ、人の体に生えた花を捨てるのはどこか気が引
けるためで。)
>天崎
──っあああ、くっそ痛え…!
(肉体と骨の痛みに声を上げる。捻挫や骨折などはなかろうが、痛いものは痛い。意識は明瞭だが、すぐに起き上がれるかと問われてもせめてもう暫くしなければ無理だ。完全にやらかしてしまったと思っていると、近づいてくるような振動が伝わってきて。自分の肩にはいま寝転がっている固い床ではない、また別の感触。そちらへ目を向けては幾つか年下だろうが、けれども大人びた雰囲気を漂わせる色素の薄い紫の瞳を持つ少女がおり。表情や動作からしてこの事態に気付いたらしく、こちらは何か言おうとしたがズキズキと走る痛みに耐えられず顔をしかめて。)
>二宮
(仕事が休みの日。こうも天気が良ければ久々に出かけたくなるが、例の壁は相変わらずそれを許さない。黒いズボンと七分袖のカーキ色をしたシャツに着替え、部屋から出る。暇つぶしがてら院内をうろつき、1階の廊下を歩いていると窓ガラスから中庭の様子が窺えて。庭の手入れも任されている年上かつお節介焼きな女性職員に水やりの必要がなくなり、最近は黒髪に青い目の羽の生えた男の子がしていると聞いた覚えがある。大きく白い翼のシルエットに隠れ、本人は見えずらくも間違えようがない。好奇心が赴くまま背後へ寄っていき花壇を覗き込んでは、一輪の花を眺め無表情とは不似合いな感想を述べ。)
…へえ、可愛い花。
(/初めまして。ぶすくれた態度のように見えて寂しがりというギャップが愛らしいです…!本日より絡ませていただきました!これからよろしくお願いいたします。)
49:
二宮 海 [×]
2019-08-27 19:33:08
>>麦
ちょっと、待って
( 誰かの気配を察知して体勢を直した。やってきたのは見知った彼。花を見にきたのだろうか、なんて呑気に思い水やりを続行する。それに、花といえば、彼の身体に咲く鮮やかな花々はいっとう綺麗だな、ということも考えながら。ーーすると突然、彼の手が伸びてきては花を掴み引っこ抜こうとする。驚きのあまり未だ中身が入ったままの如雨露を宙で手放し、手首を掴んで止めようと腕を伸ばした。地面に落ちたそれから広がっていく水溜まりも厭わず、相手をじ、と見つめれば、いつもとはちがう、どこかぴりついた雰囲気を察する。どうして花を抜こうとしたのだろうか。今の行為は彼がもつ奇病に何か関係があるのだろうかとも思ったが、今はとにかく相手を落ち着かせるのを先決とし )
麦、なにやってんの。乱暴はだめだよ、花だって生きてるのに
( / 絡みありがとうございます、これからよろしくお願いします! )
>>一華
うんん、まあ …… 。 あ、なにそれ。
( もうすっかり花に見惚れていたせいで相手の登場にすこしだけ驚く。素早く手を引っ込めると、返事に口籠もりながらも、ほころばせた顔をきゅっと締めて。しまった、見られていなかったかと隣の様子をちらちら伺う。だって、普段無愛想にしている自分が花に笑いかけていたなんて知られたら、なんだか恥ずかしいような気がする。特に横にいる彼女なんて年が一つしか離れていないわりには随分大人びて見えるからか、自分が子供扱いされるのはどうしても避けたかった。とにかくなにか話題を変えてしまおうとあたりを見回せば、周囲の景色に溶けるように透けた彼女の手が、なにやら紙のようなものを持っていることに気付く。平然を装いながら視線を送りそれについて尋ねてみては )
( / 絡みありがとうございます!これからよろしくお願いします )
>>干原さん
うん。でもこんなところに咲いたって、せいぜいおれたちしか見ないのにね
( 背後からかけられた言葉にちいさく頷く。慣れないながらも一生懸命に育てた花はやっぱり綺麗で可愛くて、けれどそれと同じくらい可哀想にもなった。外の世界で咲いていればもっとたくさんの人に見てもらえて、褒めてもらえたはずなのに。花に罪はないことなんて充分に分かっているけれど、ひねくれた自分はこんなことばかり言ってしまう。ちくりと針が刺さったような胸の痛みなんて、ちっとも知らないふりをした。ふと振り返った先にいる彼はたしか干原、と呼ばれていた気がする。自由に生きてゆけるはずなのにわざわざこの檻の中へやってくるなんて、世界には不思議な人もいるものだ。花壇を囲む煉瓦の上に座り込めば、山なりに折りたたんだ膝へ頬杖をつき、いつもの表情で彼を見上げ )
干原さんって、どうしてこの病院にきたの
( / 絡みありがとうございます!大変なことがあったのですね、ご無事でほんとうによかったです…;; これからよろしくお願いしますね )
50:
木嶋 麦 [×]
2019-08-27 19:33:56
>>天崎様。
__へぇ。
(己と話していて楽しいなんて。彼女の気持ちを疑うわけでも無く本当にびっくりしたのか笑みを崩さないままじっと彼女を見詰めて。どちらかと言えば気味悪がられる方が多い。「楽しい」だなんて初めて言われたのではないか。胸の奥がぽわぽわと温かくなることを感じながらも今まで感じたことない気持ちを誤魔化すように本をぎゅうっと抱き抱えて。“…ううん、全部は読んでない。一華が良いなら行こ。”と単調のまま返してはくるり、と向きを変え図書室へ向かおうと歩き出し。)
>>干原様。
(/お帰りなさいませ、無事でなによりです!
またお話出来て嬉しい限りです、よろしくお願いします!無理はなさいませんように…。)
そうなんだ、初めて知った…。
捨てても善いよ、また咲いてくるし。
(彼の言葉に感心したように小さく呟く。忌々しいこの花も少しは役に立つのだと知っては、ちりとりに入れられた花をつん、と小さく突っつき“御前も役に立つんだな。”と他人事のように述べて。__さて、残りの花や土も集めなけれはならないと考え、ゆるり立ち上がっては、殆ど機能を失っている左腕をこつこつ壁に軽く当てながら移動しようとして。)
51:
木嶋 麦 [×]
2019-08-27 20:55:42
>>二宮様。
だって! だって、__…ぁーいや、うん、ごめん。
(苛立ちの吐き口を止められてしまっては珍しく声を荒らげるも、直ぐに彼に当たるのはお門違いであると思考が過り落ち着かせるように1度息を吐いては小さく謝罪の言葉を述べて。花は生きている、確かにそうだと小さく頷きながら、彼が水を撒き花を愛でている様子はいつも見ている。己の身勝手さでその花を傷つけてしまう所だったとバツの悪そうに小さく表情を歪めては”海…水、ごめん、濡れてない?“と如雨露から流れた水によって出来た水溜まりに視線を向けて。ごめんと何度か謝罪を述べながら抜けない苛立ちを木花化した左腕へと向けて。右手でその腕の幹を抉るように爪を立てて。)
52:
天﨑 一華 [×]
2019-08-27 21:01:25
>干原
えっと……あの、大丈夫だから、泣かないで…?
(苦痛に表情を歪め声を上げる相手に自分に出来ることは何かと考えを巡らせるが、彼の様子を見る限り今無理にどうにかするのは得策ではないだろう。どちらにせよ力のない自分に出来ることはないとの考えに至れば困惑した表情を浮かべて。それでもせめて手助けを、と躊躇いつつも彼の頭に手を伸ばし優しく撫でてみる。同時に励ましの言葉を投げかけるが、自身も混乱している所為かそれらは完全に子どもを相手にしているかのような態度で)
(/ご無事で本当に良かったです、またよろしくお願いいたします!)
>二宮
…あ、そう、これを見せに来たの。
(花をじっくりと観察し自然と顔を綻ばせていると、横から何やら視線を感じたため相手の方へと視線を移し。彼の様子を花を見た感想を求めているものだと勝手に解釈しては直接聞いてこない相手をどこか微笑ましく思い、くすりと笑いつつ"すっごく可愛い。"と伝えてみて。持っている画用紙に注意が向けられると思い出したように相手に見せるように花の絵を拡げて。先日子どもから貰ったものだと説明しては"きっとみんなも花が咲くのを楽しみにしていたのよ。お世話してくれてありがとう。"と相手のおかげで綺麗な花を見れたことに対し感謝の意を述べて。)
>木嶋
(もし、楽しいと感じているのが自分だけだったら。自身の本音を告げた直後、唐突に不安が過ぎる。変わらず真意の読み取れない笑みを浮かべたまま此方を見詰める彼はもしかしたらそんな自分を嘲笑っているのかもしれない。僅かに身体を強張らせては咄嗟に視線を逸らしてしまい。全ての本は読んでないとの返答に"良かった。"と再び明るい笑顔を浮かべては相手の横に並び、続いて歩き出して)
53:
二宮 海 [×]
2019-08-28 01:11:05
>>麦
水は大丈夫。ごめん、おれも言いすぎた気がする。
( 掴んでいた彼の手首を離して自分の全身を確認する。幸いどこも濡れていない。地面に転がった如雨露を拾い上げると、すっかり空っぽになっていた。けれど、水なんてまた汲めばいいし、濡れたものは乾かせばいい。それよりも今、彼のこころのほうが心配だった。未だ気持ちが収まる様子のない相手に困惑する。花と同じように彼も生きている、それならやっぱり傷ついてほしくはない、と思う。しかしどうすれば彼のこころは治るのか、人と関わることから逃げる弱い自分には分かるはずもなく。こういうとき普通の人はなんて言うんだろう。健気に咲く花を見つめながらうんうんと悩んだ果てに、なけなしの語彙から言葉をひとつずつ慎重に選び出して )
えっと、なにか …… 辛いこととか、そういうのがあるなら、おれに話してもいいんだけど
>>一華
か、かわいい? …… ん
( 彼女から飛び出た突飛な言葉。それを受け止めるために復唱した声が、情けなくもひっくりかえった。かわいいって、なにが?花じゃなく此方を見て言うってことは、まさか先ほどの自分を見ていたのだろうか。どうしようもない恥ずかしさに心の中で百面相しながら、なるべく短くて可もなく不可もない応えだけを返す。けれどどこかへ逃げて隠れてしまいたくなる心は、彼女が広げて見せてくれた絵に連れ戻された。うすぺらい紙の上で咲くその花を何度も瞬きをして見つめる。ただ自分のためだけにしていたことが、誰かのためにもなっていたなんて。先程本物の花にしたのと同じように、色を塗られた花弁を指でなぞる。彼女からのありがとうは今まで言われたどんな言葉よりもあたたかい気がして、自ずと笑みと言葉が溢れ出し )
なんか、うれしいかも。ありがと
54:
フェデーレ・フェラーリ=トレカーテ [×]
2019-08-28 02:53:18
>42 木嶋様
(/いえ、設定等一読したものの、PF提出前に主様に確認をすべきでした。補足して言いますと、傷害事件と記入したものの、実際は素手で通行人に殴りかかり、しかも未遂なので大丈夫かな…と思っていた節があります。申し訳ありませんでした。他の皆様には内密の体、承知しました。)
(/初回のPF提出時、記入漏れがありましたのでこちらにて失礼します。
容姿に関して…右眼にモノクルを掛けている。
性格に関して…女性に触れる事・触れられる事を恐れるのは、事件の時の被害者(未遂)が女性だったため。
以上です。記入漏れ、誠に失礼致しました。)
>皆様
さて、こんな晴れやかな日には………
(病室のカーテンを開けようとし、微かに開けたその隙間から入射する光に目を閉じれば、郊外にあった家の近くの森の中、木洩れ日の中に寝転ぶ己とその友人達の姿が脳裏に浮かび。指揮者となるために家を飛び出した自分とは違い、家業を継いだり実家の近くに就職したりしたと聞いたが、彼等は今元気だろうかと思い、過去に浸っていると不意に彼等が楽器の演奏に長けていた事を思い出す。自分が指揮者を目指したキッカケも彼等だったと思い出しては懐かしさを覚え、目を開けて窓の外を見て小さく息を吐く。楽団にいた頃の癖だろうか、指揮棒を取り出し『練習曲でも奏でましょうか』と上記に続けて背後を振り向きながら言うが、当然そこには誰もいない。今自分がいるのは楽団ではなく、病院なのだから。はっと息を呑むもすぐさま我に返り指揮棒を仕舞い、『図書室で本でも読みましょうか』と呟き、俯きがちに部屋を出て図書室へと足を向け)
(/こちら、フェデーレの絡み文とさせて頂きます。問題設定を抱えてはおりますが、根は良い者なので何卒宜しくお願い致します……)
55:
木嶋 麦 [×]
2019-08-28 12:53:17
>>天崎様。
__一華はさ、本は善く読んだりすんの?
(己から一瞬眼を逸らす彼女を見ては怖がらせてしまったのかと思うも、直ぐにぱあっと明るい笑みを浮かべる様子を見てはそんな考えは小さな事だと考えて。此処でふと彼女は本が好きなのだろうかと疑問が浮かび、そう問い掛けてみる。もし詳しくないのならば少ない知識ながら勧めることが出来る本もあると伝えて。何より誰かと共に本を読むなどいつぶりだろうか。更に笑みを濃くしては彼女の歩幅に合わせて歩いて。)
>>二宮様。
言い過ぎた?全然そんなことは無いけれど。
(落ち着かせるように1度大きく息を吐いては変わらない不気味な笑みを浮かべて彼を見て。謝罪の言葉を聞いては不思議そうにゆっくりと首を傾げて上記を返し。幾分落ち着いてきたのかそっと花壇の前で屈み、水の滴る花をつん、と優しく突っついてみて。不器用ながらも己の気持ちを汲んでくれる言葉に耳を傾けては、“…此処と同じ花になりたい。”とだけ呟いて。)
__なんて、忘れて?
>>フェデーレ様。
(/なるほど、そうでしたか! 自分がイメージしていたよりも軽いものでしたね、混乱させてしまってすみません!また、容姿と性格に関して承知致しました!
絡ませて頂きます、よろしくお願いします。)
__……、
(先程、子どもたちと一緒に作った折り紙の紙飛行機。上手に飛ぶだろうかと選んだのは真っ白の道。へろへろの紙飛行機はお世辞にも上手とは言えないものであり、見るからに飛べるものでも無さそうだ。不器用な一面を覗かせながらも狙いを定めそっと紙飛行機を飛ばしてみる。ふらふらと不安定に飛ぶそれは直ぐに下降し始めながら部屋から出てきた彼の元へと届きそうで。)
56:
天﨑 一華 [×]
2019-08-28 15:22:47
>二宮
ねぇ、これからは私も一緒にやってもいい?
(感想を伝えたものの心なしか動揺している様子の相手を、何か変だっただろうかと不思議そうに見詰める。描かれた花弁に触れ笑みを溢す彼の顔は本当に嬉しそうで、普段は何処と無く物憂げにしている彼のそのような笑顔を内心愛おしく感じると同時にもっと笑って欲しいという気持ちも僅かに込み上げてくる。そのようなことを考えつつ、ふと思い立ったようにこれからは花の世話の手伝いをしてもいいかと訊ねてみては"お世話してるの、すごく楽しそうだから"と笑いかけて)
>フェデーレ
(通りがかりに病室の扉が開くのが見えた。そういえばあそこには最近新しい患者が入ってきたとの話を聞いた気がする。どんな人だろう、ふつりと湧き上がった好奇心から歩みを止めて。少しでも言葉を交わせたら、そう思ったところで視界に入ったのは透き通るような白い肌に白を基調とした燕尾服を纏った人。このような場所では滅多に見ないであろう服装に若干驚きつつもその姿は自身の目にとても綺麗に映って。何処へ向かうのか、相手が此方へと歩みを進めているのにも気付かずにじっと相手を見詰めて)
>木嶋
んー、そういえばあまり読んでないかも。
(ふいに投げかけられた問いに過去を振り返れば此処に来てから読んだのはまだ1、2冊程度かと思い出して。何か本を勧めてくれるという彼に嬉しそうに笑い感謝しては"麦はどんな本が好きなの?"いつも見ている限りでは彼の読んでいる本のジャンルには偏りがなく本ならば何でも読んでいるイメージがある。単純に気になったのとこれから探す本の参考程度に、と相手の好みを訊ねて)
57:
干原 朋樹 [×]
2019-08-28 17:38:29
>二宮
条件が良かったから。
(病院に来た理由をさらりと答える。住み込みならアパート代が浮く、仕事の内容が相性に合うなどとついでに補足した。単純作業が苦手な人物ならあまり来ないかもしれないが、自分はそうでもない。だからこそここを選んだにも関わらず、とんでもない条件がついてだなんて後から知らされて。花は綺麗だと思うが、娯楽の一つにするほど関心も楽しさを見出せるような知識もない。眺めるのを中断しては隣へ位置を変えてしゃがみ込み、後頭部をがしがしとかいて。)
服は通販だから当たり外れがあるし、チーズがたくさん盛られたハンバーガーも食べに行けない。病院だから動物も触れない。軽く詐欺にあった気分。
>天崎
(感触が頭の方へ移っては声が引っ込んだ。母親や友達ならまだしも、まともに言葉を交わしていない初対面の相手に撫でられ困惑する。怪我人の看病、と表現すれば聞こえも字面も良いが個人的はそうもいかず現状を続けるつもりはなく。成人済みだというのにこれではまるで子供と同等だ。情けなさと小恥ずかしさが生じたが、その二つの感情を勢いへ繋げる。悪気がないのを承知の上で優しさを振り切るように上半身を起こし。体の所々の痛みはこの際、全て無視する事にして。)
…わざわざありがとう。でも、俺はもう大丈夫なんで。
>木嶋
……その腕、感覚とかあるのか。……ええと。
(捨てても構わないという事は、花に強い執着がないのだろうかと感じる。段々集まってきた花びらは土に混じれても色が鮮やかに目立ち。壁に当たる相手の左腕を見つめてながら、尋ねた時点である事に気付く。名前をまだ聞いておらず、言いかけようとした口は不意に止まってしまい。そして自分は名前を相手に教えていなかった。今更ではあるが、名乗る事を考えて。)
…そういや、全然言ってなかったな。俺は干原朋樹。そっちは?
>フェデーレ
(賑やかな笑い声を上げて走り去っていく幼い子供を見ながら、疲労の溜め息を漏らす。時折ではあるものの、暇を持て余したら掃除の邪魔をしにやって来ては、気が済んだらどこかへ行くという、少々嵐のような事を仕出かされ。きゃいきゃいと騒ぐ姿が遠ざかってから移動を始める。図書室前の廊下にモップを掛けすべく、用具を手に握り向かっていき。白黒の人影を見かけた瞬間、病院だけでなく町であっても珍しいある意味奇異な格好に意識が傾けられる。詳しい名称はさっぱりだが、楽譜に書かかれる音楽記号が飾られた燕尾服。左右違う色の手袋、そしてモノクルなどいかにも音楽に携わっているかのような出で立ちをしており。自然に動きを止めて。)
なんだあれ…。執事みたいな服着てる。
(/初めまして。絡ませていただきました!これからよろしくお願いいたします!)
58:
木嶋 麦 [×]
2019-08-28 21:31:46
>>天崎様。
本は楽しいよ、色んな世界に連れて行ってくれるから。
そう、だなあ…、此処は自由に見えて自由じゃないからね、外の世界が見れるような本が好き。
(普段読まないと言う彼女からの問い掛けには饒舌になりそう応えて。そこではたと己だけが話すのも、と気付く。ちらりと横目で見ながら“女の子ならファンタジーとかも良いかもね。”と返して。足取り軽やかに図書室へと入れば椅子を引き、彼女を座らせるように促してみて。“…ぁ、それとも先に探してみる?”と座る前に問い掛けてみて。)
>>干原様。
…感覚は、少しだけ。でもこれだけだったら痛くもないよ。折れたらどうなるか分からないけど。
(健常者に比べれば感覚は薄れている左腕。この手で壁を叩けば少しだけ鈍い音がする。その音が己にとっては何処と無く落ち着くのか、善くする行為であって。彼の名を耳にしては「ああ、そういえば医者に教えてもらったな」と思い出し何度か頷いて。“…干原さん、ね。俺は木嶋麦。”と名乗っては覚えてもらえるだろうと彼をちらり、と見て。そのまま続けて、“干原さんは掃除すきなの?”と問い掛け。)
59:
天﨑 一華 [×]
2019-08-29 12:21:49
>干原
良かった………ごめんなさい。
(突然起き上がる相手に驚くが、幸い大きな怪我はないようだと安堵する。混乱も治ったのか自身の先程の言動を振り返っては完全に対応を誤ってしまったことを自覚し、眉尻を下げ俯きがちになりながら謝罪の言葉を述べて。そうしてふと、初めて散乱しているバケツへと注意を向けては、ゆっくりと立ち上がりそれらをまた拾い積み重ねて両手で抱える。どうやらお詫びも兼ねて手伝いをする気のようで、"これはどこに運んだらいいの?"と相手へ視線を向けて訊ね)
>木嶋
そう。___麦は、外に出たいの?
(どこか生き生きとした様子で話される内容に相槌を打ちつつ、そういえばファンタジーもあまり読んだことがないな、などと考えて。彼の口から出た"外の世界"という言葉。子ども達もよく外の世界に対する思いを語ってくれるが、彼も再び此処を出て暮らせる日が来るのを待ち望んでいるのだろうか。そんな疑問を何気なくぶつけてみて。座るように促されもその後に続いた提案に頷いては"1番好きな本はどれ?"と図書室内を見渡して)
60:
木嶋 麦 [×]
2019-08-30 13:52:57
>>天崎様。
そりゃあ、まあね。
一華は出たくないの?
(特殊な病を抱えた患者が集まる病院、そう簡単に治る訳でもなく、寧ろ完治しない方が多い。此処から出られることはもう無いのだろうと殆どの患者がそう思うだろうか、己としてはそれでも出たいという気持ちは捨てた訳では無い。ぽつりとそう返せば、彼女はどうなのだろうかとそう問い掛け。次の問い掛けには“そうだな…、”と考える素振りを見せながらも奥へと進もうと。)
__これ、かな…。このミステリーシリーズ。作者が途中で亡くなってしまって、結局犯人は分からないまま終わったんだけど、犯人を想像するのが楽しいよ。
61:
天﨑 一華 [×]
2019-08-30 21:42:15
>木嶋
そう、ね…此処にいる方が好きだから。
(どちらにせよずっと此処で生活していくことはもはや決定していること。しかしもっと簡単な治療法があるとすれば。そう仮定して今一度考えてみたものの、外の生活と此処での生活を比較すればどちらが良いかは明白で。暫しの沈黙の後問い掛けに対して小さく頷き返答し。1番好きな本と訊いて挙げられたのはミステリー小説。犯人がわからないのは何だか釈然としないが、考察を語り合うのもまた楽しいだろう。顔を綻ばせつつ一冊手にとり)
…さっき言ってたファンタジーも何か勧めて貰いたいけれど、先に麦の読む本を探しましょうか?
62:
フェデーレ・フェラーリ=トレカーテ [×]
2019-09-01 22:13:23
>木嶋様
おや、これは…
(不意に意識を足元に向ければ、そこには折り紙で出来た紙飛行機が一つ。緩慢とした動きでそれを拾い上げ、マジマジと眺めてみる。少々歪な形をしているものの、何処か惹かれる魅力に溢れているそれは、一生懸命に作られたのだろう。これを作ったのは一体誰だろうかと思い周囲を見渡せば、廊下の先に紙飛行機を作ったであろう相手を見つけて笑顔で歩み寄り、『これはあなたのものですか?』と尋ねながら手の上の紙飛行機を見せ)
>天﨑様
……っ
(ふう、と深く溜息を吐いて顔を上げれば、そこには一人の女性の姿。ここに入所するきっかけとなった一週間程前の出来事が脳裏を過ぎり、ビクリと肩を震わせて立ち止まるも、すぐに自分が傷付けそうになったのはこの女性ではないのだと思い直し。このまま図書室に向かいたいと思う一方で、自分の他にはどのような病を患った人物達がいるのだろうかと思う気持ちもあり、その葛藤が自分の足を止めたままにする。結局、勝ったのは他の患者達の事を知りたいと言う思いで、歩を止めている相手の方へ歩み寄り)
えっと…初めまして。私はフェデーレ・フェラーリ=トレカーテと言います。お名前を伺っても宜しいですか?
>干原様
(つい先日までと変わらない、指揮をしながら廊下を歩く。もう少しで図書室だと思い、指揮棒を握るのみにして前を向けば、そこには掃除用具を持った相手の姿があり。まだ施設の全員を把握した訳ではないが、患者らしからぬ作業服やその手に握られた掃除用具を見て清掃員だと言う事を理解してポンと手を叩き。少し疲れたような顔をしているのを見るに、幼い子供達に手を焼いているのだろうか。否、憶測で物を言うのは良い事ではない。何にしても、これは相手を知るための良い機会だと思い、廊下の先の相手に近付いて「こんにちは、あなたは清掃員の方で宜しいですか?」と声を掛け)
>皆様
(/返信が遅れて申し訳ありません。しかしながら、背後は私生活がかなり多忙であるため、主に休日のみの返信になるかと思います。ご容赦ください。)
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(C) Mikle