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灰色の空気と黒の雲(奇病/病院/人数無制限/途中参加歓迎。) /130


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自分のトピックを作る
23: 干原 朋樹 [×]
2019-08-21 14:19:37



>清水

空とあのでっかい壁、見てました。
(どうも、と短く挨拶を返してから人差し指をピンと立て、その方向をさす。話しかけてきた男性は見た感じ、自分とあまり年齢差のない人物。衣服については別段なんて事ないが、聖書に十字架の首飾りという宗教めいたもの、そして体がぼんやりと緑色の光を放っている事に意識が向いて。この病院最大の特徴である、奇病の患者を取り扱っている事を考えれば緑色の光もその仕業だろうと推測しては、口を開いて何気ない感想を告げ。)
……なんか、電球飲み込んだみたいに光ってますね。

(/絡んでくださりありがとうございます!これからよろしくお願いいたします。)


>木嶋

(花びらを置いてロッカーへ向かおうとした瞬間、視界の隅に赤が映る。反射的に目で追ったそれは、薄っぺらくも力強い鮮やかな赤色の花びら。またか、ともこれはどこから、と同時に脳内で呟く。周囲を見渡しては一人の青年の存在に気がついた。雪を連想させる白い髪ともはや肉とは呼べそうにない植物の左腕。こちらを見ている、笑みを浮かべている。会話のように、なんらかを介した上での表情ならそこまでだが彼は恐らくあらかじめ笑っていたのだろう。少しばかり居心地の悪さを感じた事へ疑問を抱き、すぐさま弾けた。押し寄せるのではなく、肥大化もせず、心のどこかに引っかかりを持つ類の不気味さ。)
──……この花びら、貴方のですか。




24: 木嶋 麦 [×]
2019-08-21 19:43:45


>>干原様。

ぁー…当たらなかったか。
(投げたそれは緩やかな放物線を描きながら彼の足元へと転がる。ぽつりと呟いた言葉だけを聞けば悲しみや悔しさを混じえたものかもしれないが、己から発せられた其れは単調というか、機械的な言葉。何も意思や思いは込められていないよう。己に向けられた彼の問い掛けにこくり、と小さく頭を動かしては“そう、俺の。俺の躰から生えてるやつ。”と肯定して。そういえば、己の足は泥だらけ。それに加え花を撒き散らしながら歩いているため院内には少なからず己の歩いた道筋が分かる。清掃員である彼にしてみれば院内を汚している本人が目の前に居るということになるのだろうか、と考えながら嫌味とも取れる言葉をひとつ。/謝。)
__…院内、“綺麗”にしておいたよ。



25: イチジク [×]
2019-08-21 20:32:45

(/初めまして、素敵な世界観に惹かれました。よろしければ患者のkeepをしていただきたいです…!ご検討宜しくお願いいたします。)

症状:強い孤独を感じる度に体が透けていく。体が完全に透明化すると最後は存在自体が消滅する。
治療法は、誰かにとって心から必要とする存在になること。一度透けてしまった部位は治療法が実践されない限り元に戻ることはない。


26: 清水 渚 [×]
2019-08-21 21:11:31

>木嶋君

そうかい?ありがとう。
(相手に素敵と言われた事も嬉しいが、相手の表情に感情が出てきて嬉しくにっこりと笑う。『目印…ね。』目印という言葉に少し驚きを見せると淡く光る自分の手を見て『神よ…貴方様の慈悲に感謝致します。』とゆっくりロザリオに向かって言うと、相手が花を拾っているので手伝い腕いっぱいに花を持つと『そう言えば、名前を聞いてませんでしたね。私は清水 渚…貴方の名前は…?』と笑いながら聞く)


>干原さん

嗚呼、綺麗ですもんね。この空は…
にしても、あの壁…ある程度歩いてみましたが出口らしい物はなし。私はどうやって入ったのでしょうか?
(空を見てから笑うと、相手の指の差された方向を見て『黒い壁ですか…』と言ってから自分の知っている情報を言うと窓を触りながら自分の疑問を問い掛けるも『いえ、気にする必要はありませんね。私達患者にとっては…』と少し寂しそうに言うと相手の「電球を飲み込んだみたい」と言われれば『プッ…ハハハ!貴方…ちょっ、電球ってアハハ!!』と口を押さえながら笑うと淡い光が一気に周りを明るく照らすくらいまで光ると『貴方は面白い人ですね。名前はなんて言うんです?私は清水 渚』)

27: 干原 [×]
2019-08-22 11:16:27



>木嶋

("当たらなかった"青年が発した、どこかモノトーンな一言に足元へ落ちていった花びらへ再び目を移す。彼はこれを当てる気があったのは分かったが、そうするまでの理由を正確には掴めなかった。こちらの質問に返ってきたのは肯定。よくよく見たら、土のついた裸足を晒していて。合点がいったところで彼の次の言葉。冗談、嫌味、善行と素直に思っている…どう受け止めればいいか迷い、数秒の沈黙を流す。困りはしたが黙ったままにもいかず。)
……そうですね。でも、土はちょっと駄目だな。患者の服が汚れるし、踏んで転んだりしたら危ない。ついでに言えば、休憩に掃除するのは億劫だ。せめて仕事時間内にやってください。
(やや事務的な敬語が部分的に崩れながらそう言う。適切な対応ではないかもしれないが、考える事は半ば諦めた。事態に対して自己完結し、本来の目的へ戻ろうと動いて。)


>清水

干原朋樹です。俺も壁の外からちゃんと来たはずなのに、全然見当たらなくて。入り口はあるのに出口がないとか、どういう機能してるんだって感じです。……その光、どっかで見覚えが…。
(口を抑えていながらも廊下に響く笑い声とその姿から、こぼした率直な感想は思わぬ評価を受けたらしい。電球の喩えを本当に可笑しそうにしており、自分としても満更ではなく目じりに小さな皺を寄せる。壁の話を聞いたあたり、相手も同じく出口は見つからなかったようで。途切れた言葉が気になったが、初対面という事もあり追求せず。勢いを増した緑色の光に既視感を覚えるが、名前も表現もはっきり説明出来ず。)




28: 清水 渚 [×]
2019-08-22 11:45:40

>干原君

フゥ…なるほど、今の昔とちがい科学技術は凄いからね。
(笑いを落ち着いたあと、この壁が何かしらの科学技術によって生まれたのかな?と考察をたてると『干原朋樹君かよろしくね。』と笑顔で改まった挨拶をすると、相手を見て)
嗚呼、干原君は一度は見たことあるはずです。蛍を知ってますか?私の光は蛍に最も近いんですよ。だから病名『蛍病』、治しもある病気なんですが治すのは不可能に近い病気です。別名『不死病』とも呼ばれてます。
(相手が“自分の光を見たことある“と言うと、嗚呼蛍か…と思い、自分の病気の詳細を教えゆっくり笑う。)

29: 木嶋 麦 [×]
2019-08-22 13:07:04


>>清水様。

……どういたしまして?
(何故礼を言われたのか判らず笑みを浮かべたままゆるり、と首を傾げてそう返して。己は思ったことをそのまま伝えただけだし、表情の変化は一切気付いていない。“ずっと光っていてね。”と告げたその言葉は彼にとっては残酷だろうか。ふと己と同じように花をかき集める彼を見ては“__あぁ、渚…さん。俺は木嶋麦。長くなる付き合いだね。”奇病の者は殆ど完治することが無いことはこの前医者がちらりと話していたのを聞いた。事実己の病も進行することは無いものの善き方向にも進んでいないし、新たに来る人はいても出ていく人は動かなくなった人。両手いっぱいに花を集める彼を見ては“どうするの、それ。”と問い掛けて。)



>>干原様。

(暫しの沈黙を見せる彼に何か変なことでも言っただろうかと不安になる。そう、不安になった。はたと何故そのような感情が、と内心で不思議がるも考えても仕方の無いこと、考えても分からないこと。そう思いを巡らせていれば帰ってきたのは親が子を叱るような具体的な注意。ああ、今軽く怒られてしまったのかと理解しては素直に“…ごめんなさい。”と謝罪をひとつ。それも変わらず笑みを浮かべたまま。)
…休憩だったの、一緒に遊ぼ?



>>イチジク様。

(/参加希望ありがとうございます!
最終的には消えてしまうかもしれないなんて切ない病ですね…。
患者のkeep承りました、pf制作の方をお願いします!)



30: イチジク [×]
2019-08-23 09:39:22


名前: 天﨑 一華(あまさき いちか)
性別: 女
年齢:18歳
役職:患者

病状:強い孤独を感じる度に体が透けていく。治療法は誰かにとっての唯一無二の存在になること。体が完全に透けてしまうと、最後は存在自体が消滅する。体は透けていても物に触れることはできる。

容姿: 胸辺りまで伸びたストレートの銀髪で、前髪を軽く斜めに流している。目は若干つり目で瞳は薄紫色。身長153cm、肌は白く華奢な体つき。明るいグレーで七分袖、膝上辺りの丈のパーカーワンピースを着用している。

性格: 一見するとどこか大人びた雰囲気を纏っている。他人に対しては優しく、基本的に明るく穏やかに接する。しかし一人だけの空間になると途端に冷淡、無気力になり、その差は激しい。病院内では子ども達との交流が好きで、自身も時折子どもっぽい一面を見せることがある。

備考: 16歳の頃、親からの「いらない」という直接的な言葉が引き金となり両手から発症。徐々に病気が腕を侵食する中周囲の反応を恐れ数年隠し続けていたが、半年程前、ついに気づかれしまい半ば強制的にこの病院に送り込まれた。治療法を聞かされた時点で病気を治すことは完全に諦めている。

ロルテ:
…幽霊みたいね。
(病室内。カーテンで区切られた中で一人、ベッドに腰掛けつつ眼前にかざした両手をぼんやりと眺め、ふと浮かんだ感想が無意識に口から零れる。先にある一面の黒い壁に視線を向ければ家族のことが脳裏を過ぎり、彼方にとっては都合が良かったのだろうな、などと乾いた笑みを浮かべて。ふいに廊下から聞こえた子ども達の笑い声に思考が中断されると、気晴らしに散歩でもしようかと立ち上がりカーテンを開けて)


(/pfが出来たので提出させていただきます、ご確認宜しくお願いいたします!不備等がありましたらご指摘ください!)


31: 木嶋 麦 [×]
2019-08-23 13:30:53


>>イチジク様。

(/pfありがとうございます!
なんとも浮世離れした可愛らしい少女ですね!
不備等は見られませんので、絡み文の方をお願いします!
これからよろしくお願いします。)



32: 干原 朋樹 [×]
2019-08-23 18:01:17



>清水

ああ…そっか。何かに似ていると思えば、そうだ、蛍だ。
(科学技術。確かに、少々ふざけた気もするがそれこそドラマや映画であるような防壁みたく、出入り口を堅く閉ざすなんていうハイテクに頼っている事も有り得なくはないと相槌を打って。清水から病名とその説明を受け、光への既視感の正体が判明した。明るい緑色は確かに蛍とそっくりで、テレビや写真などで見たものと重なり合う。暗い場所ならば今よりも更に目立つはずで。納得のいった気持ちで話を聞いている最中、不死の点に対してふと思った事を訊いて。)
あれ、じゃあもしかして清水さん。…俺より年上だったりしますか。


>木嶋

…悪い、ごめんな。そういうんじゃないんだ。怒ってはいない。……遊ぶのは全然いいよ。でも、俺は一応職員なんだ。先に廊下を掃除させてほしい。怒られるのって怖くて勘弁してほしいからさ。
(謝罪の言葉に驚き、一重の瞳が普段より大きく開いた。同時に嫌気が差す。朗らかな雰囲気も表情も欠けているが故に、怒られたと受け止められたがこればかりは相手に非はない。あの笑顔の変わらなさはデフォルトだろうかと思いつつ、出来るだけ圧迫させないよう距離が近すぎないところまで歩み寄り。必死に言い表そうとしても上手くいかず、続けるたびに段々不安が募る。清掃を無視する訳にも、目の前の少年を放っておく訳にもいかない板挟み、どこか弱ったような淡い笑みがこぼれ。)




33: 天﨑 一華 [×]
2019-08-23 18:46:04


>all

みんな強いのね…でもそれにしても…。

(子ども達に誘われプレイルームでババ抜きをして遊んでいたものの、結果は自身の5連敗。このゲームはこうも続けて負けてしまうようなものだったか、疑問を胸に抱きつつも連勝している子ども達には素直に感心して。まさか顔に出てしまっているのでは?などと敗因について思いを巡らせた後"遊んでくれてありがとう、今度リベンジさせてね。"と笑みを浮かべその場を後にして。一人廊下に出ると先程までの表情は消え失せ、次の行き先が決まらぬままに歩きだし)

(/参加許可ありがとうございます!早速ですが絡み文出させていただきました、これから宜しくお願いいたします。)



34: ライチ [×]
2019-08-23 21:42:10

 

( / 初めまして、患者で参加希望です。以下に病気の詳細を記しておきますのでご検討よろしくお願いします…!

天使病 : 生まれつき背中に生えている翼の成長に生命力が奪われ、やがて衰弱して死んでいく奇病 )

 

35: 木嶋 麦 [×]
2019-08-23 22:26:26


>>干原様。

…何で、おにーさんが謝るの。変なのー。
そっか、じゃあ俺も手伝うよ。そしたらたくさん遊んでくれる?
(謝罪の言葉を述べる彼を見詰めては不思議そうにゆるり、と首を傾げてそう返して。院内を汚したのは変わらない事実で、己が悪いのに。距離が縮むことには威圧感や恐怖は覚えることなく、それどころか何処と無く嬉しそうなふわふわとした雰囲気を身に纏って。と言うのも己の姿形から怖がられることも少なくはない。院内を汚したという自覚は有るのか、手伝うと申し入れるもまずは汚れている己の足からどうにかしなければならない。花が散りばめられている足へと視線を動かしては身を屈めごしごしと服で足を拭いて。)



>>天崎様。

__眠い。
(くあり、と大きな欠伸を1つ溢れさす彼の片手には大きな本を抱えていて。だが、この本自体には大して興味も無い、ただただ暇が潰れれば善いと考えているらしい。プレイルームに近付くにつれ、他の子どもたちの声が響き渡る。楽しそうな笑い声や話し声、歓声、様々な声を耳にしながらもそれを背に出てくる人影を見付けては、いつもと何ら変わりのない嘘くさい笑みを浮かべたままじっと見詰め。ふと雰囲気が気になったのかそっと声を掛けて。)
どうしたの、一華。何かあった?



>>ライチ様。

(/参加希望ありがとうございます!
なんとも不思議な奇病ですね、pf制作の方をお願いします!お待ちしております!)



36: 天﨑 一華 [×]
2019-08-24 15:34:47


>木嶋

ん…あぁ、今日は一度も勝てなかったのよ。

(自身の名を呼ぶ声の方へ視線を向けると視界に見知った相手の姿が入り込み。気にかけてくれたのだろうか、随分と無気力な顔を見せてしまったと内心反省しつつも、逢えたことへの喜びか途端に和らいだ表情を浮かべて。問いかけに対してはプレイルームを振り返り先程あったことについてさらりと返答し、"ちょっと悔しいわ。"とくすくす笑い。見たところ目の前の相手はどこか眠たげで、恐らく彼も暇を持て余しているのだろう。"もし時間があるなら、少し付き合ってほしいのだけれど"それならば、とやはり行き先は思いつかぬままだがとりあえず相手を誘ってみて)


37: 干原 朋樹 [×]
2019-08-24 16:13:18



>天崎

(予備にストックされていたバケツを何個か積み重ねられた状態で抱えながら、1階へ下りていく。もうあと数段で終わるというところ、片足に突然の違和感。そして崩れていく視界。「───え」果たして何が起こったのか思考が回らず、なすがままでいるとまるで投げ捨てられたかのような強い衝撃が全身へ伝わった。ばたん、がちゃん、と派手な音が共に響き渡りバケツは転がっていって。不運にも足を軽く捻ってしまい、階段から床へ落下したらしく。状況を飲み込みきれていない呆けた頭を急激に覚ましたのは肩や腕、腰などへの鈍い痛み。連動するようにくぐもった声を上げて。)

(/透けていく奇病を患った娘様に惹かれ、絡ませていただきました!これからよろしくお願いいたします!)


>木嶋

……ああ、もちろん。ちりとり持ってくるから、ちょっとそこで待っててくれ。
(口ぶりから察するに分かってもらえたようなので、安堵する。心なしか相手の雰囲気も柔らかに感じられた。服を使ってなんの躊躇もなく足を拭き始めた事へ戸惑った反応をしたが、し始めていては既に遅く。小さく頷き遊びを約束するよう言っては早足で清掃用具をまとめている場所に向かっていく。ここから近くて良かった、と内心思いながらロッカーの中にあるちりとりと箒を握り、来たばかりの道を戻っていき。まずは周囲に落ちている花びらと土を一箇所に集め。)
なあ、この花びらって中庭の花壇にやってもいいか?植物なら栄養になるだろうし。



38: 木嶋 麦 [×]
2019-08-24 17:36:47


>>天崎様。

そうなんだ、俺も負けることの方が多いよ。
複雑なやつとかはほんと、子ども達の方が上手でさ。
(彼女の返答を聞いては納得するようにそう返して。その言葉は単調で、抑揚と言うものが無く冷たく感じてしまうだろうか。変わらない笑みも重なり、少々不気味な印象を与えてしまうかもしれない。そう思いを巡らせながらも己でも子供たちには負けてしまう事実を伝えては、次に掛けられたのは誘いの言葉。普段誘われるなんてことは少なくゆるり、と首を傾げるも“勿論だよ、何処まででも。”と誘いを断る理由は無くそう返して。何処かに行く宛てでもあるのかと彼女を見詰め。)


(/わわわ此方の方が抜けてしまってました!
改めて絡ませて頂きました、よろしくお願いします!)



>>干原様。

分かった。
(短くそう返してはこくり、と頷いて。用具を取りに行く彼の背をじっと見詰めては次第に足元へと視線を戻して。足を綺麗に拭こうにもどうにも花が鬱陶しい。全て抜いてしまっても構わないのだが、そうするとまた散らかってしまうと考えながらも、花を避けながらごしごしと拭いて。彼が戻ってくるまでには足も綺麗になっていて。汚れた服は後で洗濯にでもと考えながら散らばった花をいくつか拾い、集められた箇所へと置こうとしながら、)
__構わないけど、こんなのが栄養になるの?



39: 天﨑 一華 [×]
2019-08-24 20:44:07


>干原

(突然フロアに響き渡った音に肩を跳ねさせては何事かと音のした方へ視線を向ける。散乱したバケツと床に倒れ込む人影を視界に捉えると状況把握よりも先に無意識に足は動き出して。すぐそばまで行くとどうやら見えた人影とはここの清掃員のようだと理解して、その場に膝をつきしゃがんでは心配そうな表情を浮かべつつ相手の肩にそっと触れ顔を覗き込んで)

(/絡んでくださりありがとうございます!こちらこそよろしくお願いいたします!)

>木嶋

意外ね、すごく強いのかと思ってた。それなら今度一緒に遊びましょう、麦になら勝てるかも。

(普段の様子からなんとなく相手が子ども達に負けるのを想像できず、話を聞けば僅かに目を見開き驚いた様子で。そのまま後日対戦することを提案しては悪戯っぽく笑い。相手が此方の誘いを承諾すれば早く行き先を決めなければと思案する。ふと彼の抱える大きな本が目に留まり、また暇潰しにでも読んでいたのだろうかと考えては閃いたように顔を上げ"図書館に行ってみましょう、もっと面白い本を探すの。"そう相手に提案しては反応を待って)

(/いえいえお気になさらず…!ありがとうございます、こちらこそよろしくお願いいたします!)


40: レモン [×]
2019-08-25 10:28:39

(/プロフの作成及び提出が大幅に遅れてしまい申し訳ありませんでした!プロフが完成いたしましたので、ご確認の程をお願い致します。)

名前:フェデーレ・フェラーリ=トレカーテ
性別:男
年齢:27
役職:患者

病状:四肢のいずれかに音楽記号の痣が浮かぶようになる病気。歌唱の有無を問わず、音楽を聴く事で進行する。進行するにつれて肢体の自由が利かなくなり、痣がそこを覆い尽くすと、自らの意思で制御出来なくなる。また、一度痣に覆い尽くされた箇所は、二度と元に戻る事はないと言われており、現状では切断する以外に打つ手なし。後述する方法以外の治療法は一切不明で、音楽を聴かなければ進行しない事と、完全に四肢を切断する治療法が確認されている。

容姿:身長は175cmと外人にしてはやや低め。元から色素の薄かった瞳に黒のカラーコンタクトを入れており、目つきはおっとりとしていてやや中性的。前髪は丁寧に眉毛に掛かるか掛からないか程度の長さに切り揃えられている。白いボブカットの頭や随所音楽記号が配われた燕尾服には黒いコサージュが付いており、中性らしさが増している。服装は前述通り音楽記号を配った燕尾服で白を基調としており、肌色も白いため、考え方によっては病のために用意された楽譜のようにも見える。両手には手袋を装着しているが、左手袋が白色なのに対し、右手袋は黒色。

性格:一言で表すならば、温厚な紳士。喜怒哀楽が豊かであり、誰に対しても敬語で話す。女性に対して強い敬愛を表す一方、女性に触れる事・触れられる事を拒んでいる。芸術を愛し、音による芸術である音楽を何よりも愛していたが、それによって病が進行すると知ってからは苦悶している。

備考:西洋を中心に活躍していた、オーケストラの指揮者でイタリア人。中性的な容姿を少し気にしている。病気自体は26歳、つまりは一年前に右腕から発症したが、指揮者と言う職業柄病の進行は早く、また痣の形状が音楽記号であったため本人も然程気にしていなかったが、一年経つ頃には既に右腕の殆どが痣に覆われていた。一週間ほど前、休暇のために訪れた日本への旅行中に、遂に右腕が痣に覆い尽くされ、街中で傷害事件を起こして裁判に掛けられた。その際、傷害事件を起こしたと言う自責の念からパニックに陥っていた所為か、情状酌量の余地があるとされ、制御不能になった右腕を切断された。代わりに義手を与えられはしたが、今後今回のような事件が起こらないように、と強制的にこの病院に入院する事となった。

ロルテ:
治療法さえ、見付かれば―――
(病室でニュースを見ていたが、CMが始まると背後に流れるBGMを恐れて即座にTVのスイッチを切り。あれほど好きだった音楽を何ヶ月聴いていないだろうかと考え、自分のものではない右腕をもう片方の手でぎゅっと握る。指揮者だった自分にとって、音楽は絶対であり魂を注ぎ込むべき芸術であるにも拘らず、今の自分は病に冒され、指揮台に立つ事は出来ない。精々出来る事と言えば、何時か病気が完治し、再び指揮台に立てるようになった時のためにただ指揮棒を振るう事のみ。"治療法さえ見付かれば―――"。真黒なTVの画面に反射した己の顔を見て、そんな言葉が脳裏を過ぎるもこの病院に来て出会った患者や職員の態度は不安定だった己の精神を僅かながら安定させ、自分もまた病を患っていなければ彼等に会う事はなかったのだ。そう考えると自然に口元が緩み、続ける筈だった言葉を飲み込み、代わりに『食事を戴きましょうかね』と呟いて立ち上がると部屋を出て)

(/このような感じで宜しいでしょうか?不備等あれば遠慮なくお願いします。
また、彼は2,3日前に入所した設定です。)

41: ライチ [×]
2019-08-25 10:28:52



名前:二宮 海 ( にのみや かい )
性別:男
年齢:17
役職:患者
病状:天使病 / 生まれつき背中に生えている翼の成長に生命力が奪われ、やがて衰弱して死んでいく奇病。翼の根が身体の各臓器まで深く入り込んでいるため切除できず、薬剤で成長を遅らせることはできるが依然平均寿命は低い。辛うじて翼を動かせても空を飛ぶのは物理的に不可能。

容姿:指通りの良い黒髪は耳先が隠れるほどのショートヘアで、目の上まで伸びた前髪を真ん中で分けている。涼しげな二重から覗く、光の届かない深海のような碧眼はじっと何かを見つめる癖があり。身長は172糎と低くはないが病気の特性により筋肉量が少なく全体的に薄い躰つき。その背中には一対で身長程の大きさの白翼が生えている。服装に拘りはなく、普段は簡素な襟シャツに紺のパンツなど。翼の邪魔になるからと厚着は好まない。

性格:態とらしくむすっとした表情もひねくれた態度も寂しさの裏返し。それでも他人と距離を置きたがるのは己の醜い姿によって嫌われるのが怖いから。しかし自分の面倒を見てくれている病院には感謝しているため、自ら仕事を手伝う等なるべく職員に迷惑をかけまいとする姿勢が見られる。外の世界に憧れなんてないと言えば嘘になるけれど、同時に諦めを抱いているのも事実。

備考:一人称はおれ、二人称はきみ、もしくは名前。敬語はよく分からないから使わない。小さな翼とともに産まれてきたため物心つく前からこの病院に入れられた。それゆえ両親の顔や生まれた場所も知らないが、気になる素振りさえ見せない。日向ぼっことお風呂、ご飯が一日の楽しみ。

ロルテ:

…… べつに、飛んでいきやしないよ。おれの居場所はもう此処にしかないんだから
( 昼下がりの中庭、青々とした芝に腰を下ろすと何時ものように空を見上げ、自由に行き交う鮮やかな鳥たちをぼんやりと眺めており。己にも生えている翼をすこし天へ広げてみれば、要らぬ心配でもされたか医師の一人に声を掛けられ。何でもないと言葉を返すが、彼が去った後には膝を抱えて蹲り地面へと視線下ろしては静かな声で上記を )


( / 此度はキープ有難うございました。こちら完成したものになりますので不備萎え等ありましたらご指摘よろしくお願いします! )
 

42: 木嶋 麦 [×]
2019-08-25 11:16:29


>>レモン様。

(/お待ちしておりました!素敵なpfをありがとうございます。
不備と言いますか、自分の自己判断が甘かったせいなのですが、一応此処には犯罪者や殺人者の類は居ない、と言う設定になっております。少しくらいなら良いかなと思っていましたが、自分が予想していたよりもがっつりの経歴でしたので、出来ればその事実を皆さんには隠しているというていでお願いしたいです。完全にこちらのミスなので、再度のpfの提出はしなくて結構です。宜しければ絡み文の方をお願いします。レモン様が悪い訳ではなく自分の判断ミスです、不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。)



>>ライチ様。

(/素敵なpfをありがとうございます!
不備は見られませんので、絡み文の提出をお願いします!)


(/取り急ぎ、報告と参加許可のみの返信とさせていただきます。
本文の返信はまた後程致します。)




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