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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
111:
語 [×]
2021-10-06 11:42:14
>>レモン様。
(/pfありがとうございます!
知れば知るほど痛そうで、辛い病ですね…。参加許可致します!
絡み文の方をお願いします!)
>>チェリー様。
(/いらっしゃいませ、覗いてくださってありがとうございます!
なんとも儚い病です…。是非とも詳しいpfをお願いします!)
112:
木嶋 麦 [×]
2021-10-06 11:59:39
>>古金様。
そうなんだ、急に来ると(発症すると)びっくりするよね。分かる。
(彼女が此処へ入院するにあたっての経緯を聞いては小さく頷いて。目線を己の木化した左腕へと移し、そっとソレを撫でながら何か思うところがあるのか、暫し口を噤む。なんと言葉を掛けて善いのか。奇病と呼ばれる病は少なからず普通の風邪のようにすんなりと治るものでは無いものか殆ど。何か気の利く一言を言えれば善いのだが、生憎己の頭には皮肉めいた言葉しか浮かんでこない。花をぷちり、ぷちり、と毟りながら1つ、問い掛けて。)
__治ったら、どうしたい?
>>天崎様。
__や、じゃない。
(彼女の悪戯に笑う笑みを浮かべては何処か諦めに近い笑いを含みそう返して。彼女のことだろうから、無理に寝て、なんて言ってもきっと受け入れることはしないだろう。己に関わらず、誰かを1人にするなんて、心優しい彼女から想像がつかないもので。薄気味悪い笑みを貼り付けたまま、小さく頷いては“昼間は騒がしいのに、夜の病院はこんなにも黙ってるんだね。”とぽつり、一言そう述べて。)
>>浦宮様。
(この時間帯になると眠さと共に空腹が襲ってくる。寝るのも善いが腹が減っては寝付くことも出来ず…。彼より一足早く食堂へと向かい、いつも通りのオムライスを注文。好物が目の前にあるにも関わらず、これまたいつもと変わらず薄気味悪い、不気味な笑みを貼り付けたままで。__さあ食べよう、とした所、彼が入ってくるのが目に入り。自由に動く右手で緩くヒラヒラと手を翻しながら、おはようでも、こんばんはなどの挨拶もせず、声を掛け。)
何食べるの?
(/よろしくお願いします!)
113:
浦宮 史 [×]
2021-10-06 13:09:30
>麦
んー…おかゆ。こんな歯じゃ、咀嚼ついでに口の中が傷つくから固いもん食べられねーの
( ちらり、声がした方を見ると薄ら笑いを貼り付けた少年。彼は、歳下ながらも腹底が読めない。それに加え好奇心旺盛だと聞く。質問攻めに遭ったら怖いのだが、自身よりずっと前からこの病院に居るらしいので、一応患者としては先輩になるのだろう。センパイの声掛けには応えなくては……献立表を眺め、少し悩む素振りを見せつつ、後頭部を掻きながら彼の問いに淡々と答え。卵粥を注文して、麦から二席分離れた所に腰掛けると、億劫そうに乱れた髪を結び始めて。 )
114:
チェリー [×]
2021-10-06 19:14:25
名前:大眉 玲 (オオマユ レイ)
性別: 女
年齢:23
役職:患者
病状:【幽影症】
太陽光や、強い照明の下で姿を視認されることが出来ない。ろうそくの光や、小さな間接照明の元ではうっすら透けて見えるものの、ほぼ把握することが出来る。服などの自身と関連深い(使用時間が長い、頻度が高いなど)ものは、接触している間、付随して見えなくなる。
容姿: 前下がりの黒髪ショート、前髪はセンターパート。身長は167cmなどとやや中性的な印象のあるシルエット。茶のかかった黒色のアーモンドアイ。服装は体格に対しやや大きめの白いバンドカラーシャツに、黒スキニーデニムを合わせるなどといった至ってシンプルなものを好む。体格から、指の形まで、なんとなく細長い。
性格: 基本的に明朗で知的好奇心旺盛。とにかく、自身の楽しいと思う感性、好きなものに重点を置いているため、精神的に他人に引っ張られにくい。生きているだけで「人生楽しそう」と言われるタイプであるが、実際、悩みがない訳では無いが今のところ確かに自分の人生は楽しいと思っている。年齢なりに気を使って生活することは容易であるが、あえて気が付かないフリをすることが度々ある。
備考: 昼間は見つからない、という特性もあり、酷くバラついた生活リズムで暮らしている。
関西出身、両働き夫婦の一人っ子。かなり収入には余裕があったようだが、両親が多忙であったためか、幼い頃から大人びた立ち振る舞いをする様子が見られた。発症時期は12歳の頃。その後、すぐに施設へ入所することに。入所当時は精神的にやや不安定になることもあったが、成長とともに安定し、症状としてもコミュニケーションが大変であるということを除けば、特筆すべき悪影響はないので、11年間ごく健康に過ごしている。
好奇心の向くままに様々な娯楽に手を出したこともあり、全て我流ではあるがかなり多趣味。
ロルテ:
いやあ、しかしここ最近雨がばっかりやな
(誰に言うわけでもなく呟いて窓の外へと視線をやる。やれやれ、と言わんばかりのため息混じりに呟いた割には、顔には困ったような曖昧な笑顔が乗せられている。実際、雨の日は何かと都合がいいというのが実際のところであった。幼い子供たちも在籍するこの施設では、見えないことが何かと不便であるのは事実。当然、薄暗い時間帯が増える雨の日に比較的ポジティブな感想を抱くのも自然な流れであった。くあ、と大きなあくびをすれば、いつもより少しだけ透けていない指先で本のページを捲った。)
(/完成致しましたので、投下させていただきます。不備などありましたら指摘の程よろしくお願いします。)
115:
古金 糸 [×]
2021-10-07 00:27:34
>浦宮
「!」
(いつも気分で選んでいる食事は、今日は辛さ控えめのカレーを晩御飯にしてみた。声の種類と時間帯は関係しないはずだが、偶然夜らしいフクロウの声が口を開くたびに零れている。熱々なので何度も息を吹きながらゆっくり食べていたとき、相手の声に気づく。周囲の患者が小さく反応を示すのを見て、隣の席に置いてあったスケッチブックに慌てて文字を書き入れると頭の上に掲げて)
【こんばんは】
(/絡ませていただきました。よろしくお願いします!)
>木嶋
【ここでのこと、お父さんとお母さんにいっぱい話したい!】
(当たり前のように理解を示してもらえた事にほっとして、つられて相手の左腕へ視線を落とす。初めて見た時は一瞬木の枝を持っているのかと思ったが、こうして近くで見てもとても偽物とは思えない。きっとこれが彼の病気なのだろう。自傷めいた行為を続ける様子に何も言えず、代わりにできるだけ元気な文字を見せて)
116:
浦宮 史 [×]
2021-10-07 09:23:16
>糸
あぁ、こんばんは。…はーん、なるほど。カレーか……
( 現在の状況下ではあまり見慣れないスケッチブックに一瞬戸惑ったが、すぐ持ち直し平然と挨拶を返す。確か、この子も新入りの子だったような。声が出せないらしいが、会話しようとする気力がある分苦しいのだろう。…なんて、同情を口に出した所で何も変わらないな、と視線を下げると、ふと彼女が食べていたカレーライスが目に入り。具材を抜いてルーだけ飲むのも良いな、と顎に手を当てながら暫し思考。思い立ったようにカレーライス(米、具材抜き)を注文すると、糸に「同じヤツにしちゃったけど平気?」と気遣い訊いてみて )
( / よろしくお願いしますー!
117:
天﨑 一華 [×]
2021-10-07 14:13:18
>古金
…!びっくりね、好きな鳴き声が出せるのかしら?
(たった一言で相手が無邪気に喜び得意げになる様子はいつも一緒に遊んでいる子どもたちと重なるようで。決してお世辞で褒めたわけではないのだが、それがなんだか可笑しくて、くすくすと小さく笑ってしまい。突然開かれた相手の口元に注目してみれば今度はしっかりとそこからウグイスの声が響いていることが確認でき、丸く目を見開く。この病院にいる以上当然のことではあるが、今回もまた珍しい患者が入ってきたものだ。軽い疑問を一つ相手にぶつけてはじっと見つめつつ反応を待って)
>浦宮
そんなに引っ張らなくても大丈夫よ、もう自分でちゃんと歩くから。
(食堂に集まった患者達に向け声を掛ける相手の横で、子ども2人がかりで手を引かれ食堂にやってきて。今日はなんだか食事のために下の階へ降りることすら億劫な日で、先に眠ってしまおうかと目を閉じたところで子ども達に一緒に行こうと叩き起こされてしまった。体力の有り余った子どもにかなうはずもなく、あっさりと下まで連れてこられてはとうとう諦めがついたのか手を離すようにと声を掛けて。笑顔でかけていく背中を見送っては溜まった疲労を吐き出すように溜息を一つ、無気力な表情のまま何を食べようかと辺りを見回して)
(/よろしくお願いします!)
>木嶋
そうね…不思議な感じ。なんだか悪いことしてるみたい。
(諦めて自身を受け入れてくれたことに満足気な表情で、相手の呟きに反応してはそっと振り返り暗い廊下の先を見つめて小さく相槌を打ち。この空間に存在していることを実感するほどに楽しい気持ちは増していくようで、再び振り返り体の向きを戻しては"ねえ麦、これから何をしましょうか?"と心なしか弾んだ声で訊ねてみて)
118:
木嶋 麦 [×]
2021-10-07 16:20:54
>>チェリー様。
(/なんとも儚い…。
pfありがとうございます!
参加許可致しますので、絡み文の投稿をお願いします!)
>>浦宮様。
ふーん…、ここのって何でも美味しいよな。
(彼の病状と注文した品を聞いては納得したように小さく頷いて。もぐもぐと食事を進めていきながらも、2つ分席を置いて着席する彼に、これが心の距離分か、と妙に納得し心の中でそう呟き。この距離を縮めていくにはどうするのか、と言う問題は己にとって少し心が踊るもので。確かに奇病と呼ばれる病を抱えればそう簡単に周りを信じて貰えないのも合点が着く。)
でもその歯、かっこいいよね。男らしい感じがする。
>>古金様。
善いね、出ていく理由がちゃんとしてる。
__ねぇ、キミが鳴くのはカラスだけなの?
(ふいに彼女に目線を向けては緩く首を傾げそう問い掛けて。先程鳴いたのは確かカラスだったはず。それでも、充分綺麗な鳴き声だったのを覚えている。彼女にしてみたらとても嫌な質問だろう。それでも己の探究心と言うか、浮かんだ疑問を解消したい気持ちをどうにも抑えることが出来ず、不意にそう問い掛けてしまう。それでもスっと視線を外しては“…嫌だったら、答えなくて善いけれど。”と小さく呟き。)
>>天崎様。
…叱られるとは一緒に叱られような。
(見付かったら怒られてしまう…かもしれない、とふと頭が過ぎるもそれもそれで楽しそうだと内心呟いて。彼女の問い掛けに笑みを浮かべたまま、右手を顎に添え考えるような仕草を見せつつ、“何だったら、探検でもする?”と提案し。考えてみれば寝れない夜はあったけれど、部屋から出ることなく過ごし、こうして気紛れに出てみるのは初めてだったかもしれない。昼間とは違う夜の院内…、楽しそうだと思いながらも彼女の返答を待ち。)
119:
浦宮 史 [×]
2021-10-07 17:58:43
>一華
…っと、気をつけろよー!
( 何かが背中に衝突し、ぐらりと揺らぎそうになる重心を立て直す。何事かと前方を見ると、自身に目もくれず去っていく子供たち。愛嬌ある姿に自然と力が抜け、当然怒りなんて湧かず代わりに笑みが漏れた。何故あんなにも活発なのか教えてほしい…幼さを年相応に羨んでいると、お疲れな様子の顔が見えて。大方子供に活力を吸い取られた同士だろうと、「お疲れさん。元気有り余ってる子供の相手は大変だろ」と労わって。 )
( / よろしくお願いします!!
>麦
_お、おう…
( 病気沙汰に触れたとき、大概は気まずいような苦笑や同情を寄せられる事が多い。このような"ふーん"の一言で片付けられ次の話題へ移るのは初めてで、つい唖然として生返事しかできなかった。その後、唐突に褒め出す彼を不審に思いながらも「褒めても何も出ない」と、つんけん返して。しかし、過度に無愛想にして仲間内から外れるのも怖い。ごほ、と咳払いをすると「おまえの腕も、かっこいいと思うけど」とニヤリと笑い言って。 )
120:
木嶋 麦 [×]
2021-10-07 20:19:12
>>浦宮様。
…ぇー、何も出ないの?
(正直なところ、何かを期待していて発言した、と言うよりはただただ思ったことをそのままに述べただけらしく、さほどショックを受けたような声色ではない。薄気味悪い笑みはそのままにそう返しながら食を進めようとするも、次に放たれた言葉には些か眼を見開き驚いた様で。咳払いをする彼の様子から、彼なりの気遣いの1種だろうか、それでも言われたことの無い、何処かむず痒い言葉に視線を泳がせながらも、)
かっこいい、は初めてだなぁ…。
気持ち悪いは善く言われるけど。
121:
語 [×]
2021-10-09 13:01:51
(/どなたでもお待ちしております。)
122:
天﨑 一華 [×]
2021-10-09 13:53:12
>木嶋
ええ勿論。叱られたら私が麦を守ってあげるわ。
(叱られるときは一緒に。その言葉に躊躇なく頷いては、相手が叱られることを恐れているわけはないと知りつつも"守る"などとふざけて張り切った様子を見せて。彼ならきっと面白い提案をしてくれるだろうと期待の眼差しを向けていたところ、探検という一つの提案が挙がるとその楽しそうな響きから表情を僅かに明るくし、"いいわね、楽しそう。なんだか肝試しのような気もするけど"と微笑みかけ。早速ゆっくりと歩き出すが、院内の一つ一つの場所を頭の中に思い浮かべてはまずどこから回ろうかと悩み出して)
(/なかなかまとまった時間がとれていないので、返信書けたものから投稿させていただきます、すみません…!)
123:
浦宮 史 [×]
2021-10-09 16:23:17
>麦
そっくりそのままお返しするよ…俺も褒められたことなんてなかったし。お互い趣味悪いのかもな。
( 自身の褒め返しを受け取った彼がまさか動揺するとは思わず、ぱちぱちと瞬きをして。掠れた声で冗談混じりにそう返すと、彼との会話がなんだか滑稽に思えてきて、吹き出しそうになるのを堪えつつ。掴み所がないヤツと思っていたが、意外にも年相応の可愛げがあるようだ。しかし、どうも調子を狂わされている気がして密かに焦燥を感じていた。今度はこちらが主導権を握ろうと、話題を振ってみて。 )
ところで、その腕とか花とかも奇病の所為なんだろ。治す方法分かるのか?
124:
古金 糸 [×]
2021-10-09 21:30:23
>浦宮
【ルーだけで大丈夫?辛いの得意なの?】
(相手のアレンジの入った注文を聞きながら、そんなこともできるんだなと思う。珍しい疾患が多い病院だからこそのバリアフリー措置だろう。同じメニューを注文されても特に悪い気はせず、むしろお揃いで嬉しいくらいだ。カレーを咀嚼しながら、こくこくと頷いて。ある程度食べ進めたことで辛さが効いてきたらしくそばにあったコップの水を飲んで一息つくと、再びペンを動かして。)
>天崎
【自分では決められないみたい。でも声は何時間かごとに変わるんだ】
(相手の言う通りに思い通りの声を出せたらと想像してみると、楽しそうで思わず笑みが零れる。もしかしたら出来るかもしれないと思い、声よ変われと念じてから口を開いてみても同じウグイスの声が出るだけで。真面目に念じてみた分少し恥ずかしくなって苦笑いをして)
>木嶋
【色んなのがあるよ。今までにあったのはカラス、ウグイス、スズメ、シジュウカラ、】
(そういえばこうして対等な相手と疾患の話をできるのはほとんど初めてかもしれない。答えなくてもいいとわざわざ付け足してくれる相手の優しさに笑みを深めて、戸惑うことなくスケッチブックに名前を挙げていく。スラスラと文字を綴っていたものの途中で手が止まって、代わりに軽く頬を掻いて)
【もっとあったんだけど、何の鳥か分かんなかったな】
125:
天﨑 一華 [×]
2021-10-09 21:35:27
>浦宮
…あ、違うのよ。ああやって引っ張ってくれるのはとても幸せなの。
(隣から掛けられた労いの声に瞬時に笑顔を作りそっと視線を上げる。その言葉は子ども達に振り回されたことに対するものだろうか、ぱちぱちと二、三度のまばたきの後に一瞬フリーズしたまま思考を巡らせては胸の前で両手をひらひらと振り否定の意を表し。透けてしまった両手に視線を落としながら薄く笑んだ表情は微かではあるものの確かに幸せそうで。さて、と切り替えるようにぱっと顔を上げては"何を食べるの?同じものにするわ。"と相手に歩み寄って)
126:
大眉 玲 [×]
2021-10-10 00:03:25
>all
今何時....うわ、もうこんな夜なん
(目を覚ますと、もうすっかり月も昇った午後9時、と言ったところで。良い子は寝る時間とだけあって、施設は思い出される昼間に比べれば随分と静かであった。とはいえ、二度寝も出来そうにないので、キャンドルランプとティーセット、それから紙コップと手早くトレーの上に揃えると、既に何度目かの欠伸をこぼしながら中庭へでる。
おおきな木の下に腰掛け、空を見上げると、雲は少なく、天体観測日和とも言えた。)
(/症状とに似合わず、のんきな大眉でございますが、楽しく交流出来れば嬉しいです。
よろしくお願いいたします!!)
127:
木嶋 麦 [×]
2021-10-10 10:59:51
>>天崎様。
…俺が守られる側なの?逆じゃなくって?
(まさかの返しに不思議そうに首を傾げる。男の己が守られる側とは思っていなかったのかそう問い掛けながらも、己より遥かにしっかり者の彼女の方が頭も回るだろうし、ある意味での守られるには入るのか、と妙に納得してしまう。__まあ、仕方ないか。なんて内心で思いながらもゆっくりと足を進め。いつもよりも響く足音に何処と無く心地良さを感じながら“まずは何処から行こうか、”と問い掛け。)
(/ゆっくりで大丈夫です!自分が上げてしまったので急かしてしまいましたよね、すみません。)
>>浦宮様。
じゃあいい趣味してるってことで。
(笑みはそのままにそう返してはじ、と彼を見詰めて。かと思えばすぐに視線を戻して残りの少なくなったオムライスを口へと運ぶ。もぐもぐと何処か幸せそうな雰囲気を纏わせながらも、次に続けられた問い掛けには緩く首を振り。)
治す方法は分かってないけれど、進行しない方法は分かってるよ。
なんも意味の無い花だけど、結構綺麗だろ?
>>古金様。
へぇ、沢山あるんだ。
(思いのほか種類が豊富なことに興味津々な様子で。このままその症状について追求しても善いものなのか。彼女の表情を見ながらも頷きながら最後まで読み。そんなに沢山の声が出るのならば、独りでいる時も寂しくないだろうな、なんて思いつつ、1つ問い掛けてみて。)
…出る声は選べるの?
>>大眉様。
__どうして登れないかなあ。
(目の前に立ちはだかる、ツルツルの黒い壁。何時だったか登ろうとして怪我を負ったこともあるな、と思いながらも、己の探究心を抑えることは出来ず、今夜もまたこうして壁を見上げている。かと言って不自由な左手ではどう頑張っても登ることが出来ないのは目に見えているのだが…。はあ、と溜息を着きながら部屋へ戻ろうかと歩みを進めたところ、彼女の姿が目に入って。薄気味悪い笑みを貼り付けたまま、声をかけて。)
やあ、何してるの。
(/よろしくお願いします!)
128:
大眉 玲 [×]
2021-10-11 12:49:57
>木嶋くん
....お?ああ、君ね。何してるって、それはこっちの台詞なんやけどなあ。もう夜やし。
(持ってきた明かりが照らす範囲は狭く、まだ少し離れた場所にいる相手が誰であるかを、瞬時に判断することは出来なかった。しかし、声と、それから大まかなシルエットから、声をかけてきた人物の正体を特定すると、やれやれ、といったふうにやや大袈裟な素振りで肩を竦めた。「良い子は寝る時間....っていうにはちょっと早いか?」ころころ、と冗談めかして笑う。あなたの問いには、自分自身のことでも明確な答えを持ち合わせておらず、軽く首を捻った。)
うーん、なんやろね。天体観測?
....ああ、そうやわ。君、星詳しかったりしいひん?
129:
木嶋 麦 [×]
2021-10-12 19:58:51
>>大眉様。
…それを言うなら玲もだよ。
善い子は寝る時間。
(彼女の言葉にそう返しては笑みを変えずにそっと歩みを進めて。右手で頬をぽりぽりと掻きながら次に問い掛けられた質問に緩く首を振り。ふ、と空を見上げては思っていたよりも星の瞬きがとても鮮やかで。思えば空を善く見たことは無かったかもしれない。見るとしてはこの黒い壁ばかりだ、たまにはこうやってゆっくり見上げるのも悪くないと思いつつ、)
__残念ながら詳しくはないかな。
玲は?
130:
大眉 玲 [×]
2021-10-13 00:26:06
>木嶋くん
これはこれは。5つも年下の男の子に、ええ子なんやからって諭されるとは。それとも、遠回しに若く見えるって言ってくれとる?....はは、なーんて。
(すらすらと澱みなく発される軽口に、我ながらよくまあ口が回るものだ、と思う。自分で振った話題にも関わらず、あなたからの問いかけには「おや残念。私か、....うーん、どうやろ」と曖昧な回答をいったん返す。まだいれたてで、白い湯気の経つ紙コップを両手で包むと、ふうっ、息をふきかけた。僅かな間を置いて、星の光が眩しいなんてことは無いが、やけに明るく感じる星の光を遮るように、一等星に手をかざした。)
図鑑とかで見たから、紙の上やったら分かるんやけど、空になるとぜーんぜん分からん。
昔はこの施設の位置特定するんとかも出来るんちゃうかって思ってたんやけど、よう考えたら別に私はそうする必要も無いし、それも辞めちゃったんよね。
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