TOP >
BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
993:
飯山 駿 [×]
2019-11-03 08:36:23
>>992 晃太
──…。
(扉越しに聞こえるいつもより少し沈んだ彼の声。でもそんな気持ちが沈んでいる時でさえ彼は此方の責めることなんて1つもしないで寧ろ気遣ってくれる。どこまでも優しい彼の想いが伝わってきていじらしく感じているとゆっくりと開かれる扉。彼の顔がちゃんと見える前に扉の中に引き込まれると後ろで扉が閉まって。──ああ…やっぱりこんなにも可愛くて綺麗。彼にとったら飛んだ災難。喜んだらいけないのは分かっているのに彼が大好きで堪らない自分にとってはどんな彼でもやはり愛おしくて可愛らしく思ってしまう。服をきゅっと掴んでくる彼に胸がトクンと跳ねるも沈んでいる彼を前にふざけたりなんかは出来なくて、そっと薄く色づく彼の耳元に指先が触れるように頬へ手を伸ばして。「晃太、ごめんな。…やっぱり晃太は可愛いよ。正直今のお前を他の人の目に触れさせたくないからこのまま家に連れて帰りたいくらいには可愛いって思ってる。…まあウィッグがないのは災難だったよなぁ。でも無くても違和感ないし、あったらあったで更にモテそうだから無くて良かったって…あー…やっぱり何言ってもお前にとっては微妙だよな。」可愛いと言われても違和感ないと言われても、彼にとってはきっと複雑だろう。上手い言葉が見つからずに空いている手で自分の髪を軽く掻いて苦笑を漏らすも、ふと優しく穏やかな瞳で彼を見つめて「晃太、ジャックの時もだけど晃太と話した人は教室から出る時みんな嬉しそうで幸せそうな顔して笑ってた。さっきもお客さんみんな嬉しそうだったし…晃太にとって特はないのかもしれないけど自分が少し頑張ったら誰かを笑顔にできるって考えたらちょっとだけ嬉しくないか?……可愛いメイドさんの晃太、俺は見たいな。」結局彼にとっては罰ゲームなのは変わらない。でも少しでも前向きに捉えられたらと思い柔らかな声色で言葉を紡いでは頬に添えていた手を彼の艷やかな髪へと伸ばしいつものようにクシャクシャと撫でて微笑んで。そして彼の顔をもっと良く見たくて髪に手をおいたまま身を少し屈めて顔を覗き“可愛いメイドさんの…”と優しい視線を向けたままもう一方の手で鼻先をちょんちょんと突いて)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]BLなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle