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868:
飯山 駿 [×]
2019-10-24 03:07:30
>>867 晃太
晃太が落ち着くまで居ると良い。時間はたっぷりあるしな。
(此れから行くお墓は24時間開いているし康介もきっと待っていてくれる。彼のペースに合わせたくて握られる手を握り返しては優しく微笑み、手が離れると自分もシートベルトを外して車にロックを掛けてカフェに向かって)
(カランとドアベルを鳴らしカフェの扉を開き店内へ入ると50代半ばの女性がすぐに出迎えにくるも彼の顔を見た瞬間いっぱいに目を見開いて。『もしかして晃太くん?…ねえそうでしょう。こんなに大きくなって男前になって。…いつもの席空いてるわよ。』康介の死について、地元では全員が詳細を知っている訳ではないが若くして亡くなった命として悲しまれて皆が知っていること。勿論この女性も3人でいるところを良く見ていたため少し涙ぐみながら彼を見ては彼の帰郷を喜んで微笑みつつ、何も聞かずに“彼ら”がかつて良く使っていたテーブル席へと自分たちを案内して。『はい、メニュー。…お連れさんとゆっくりしていってね。』女性は数年前と同じメニュー表を渡すとニコリと笑いかけそのまま奥へ引っ込んでいき。「…良い雰囲気の店だな。晃太のオススメのメニューはあったり………、…。」お店の雰囲気もそうだが女性の彼を見る目はまるで我が子を見守るような温かさがあり、店内を見回しては目を細めて微笑み。ちなみに店内はこじんまりとしていて然程広くなく、小さなカウンター席とテーブルが4つ。自分たち以外に客は居なくて。さて、どうせなら彼の思い出の品が食べてみたい。勿論彼が良ければだが…とオススメのメニューを聞こうとして彼に視線を戻すもその問いは最後まで紡がれることなく途中で止まり、思考も暫し完全にストップして。…──ん?あ…いや気のせい…見間違いか?── 漸く思考が回り始めるも今目の前で起きている現象に脳の情報処理能力がついていかずに目をゴシゴシ擦ってもう一度見直す。──…やっぱり居る。あーまた夢でも見ているのか、と今度は自分の頬を抓ってみるも痛いだけで。「…ッ……、」いやまさか…そんなこと現実であり得るのか!?と一人テンパる自分の目の前にいるのは…、彼の横に座ってニコニコ微笑むその青年は…以前夢の中で見た彼の親友、康介で。但し、身体は透けているが──…)
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