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BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


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806: 飯山 駿 [×]
2019-10-17 17:07:34



>805 晃太

───…。

(今日は何度彼にときめいたことか…。否、彼には毎日何度だってときめいているのだが、今日は特別。ふわりと笑う彼の“頑張ったにゃ”に内心クラッとしつつ意を決してポッキーゲームへ。意を決したせいか変なスイッチが入り、というか恥ずかしすぎて頭が回っておらず別に唇を合わせなくてもクリアなのを忘れて愛しい彼からのアイコンタクトにも気づかないままポキ、ポキと少しずつ食べ進め──…。ちゅっ、と触れ合う柔らかな熱。彼とはこれまで何度も口付けを交わして来たが何だか初めてした時のような胸の昂りがあり、無意識のうちにやや熱っぽく彼を見つめてはコクンとポッキーを飲み込んで。彼が判定員に確認を取り、判定員の学生から満面の笑顔で豪華賞品である“映画チケット”を渡されたところで漸く頭が回り始め。○○の子…新○誠が監督の映画だったか…。彼と視線が絡んで彼の微妙な表情から言わんとしてることが理解できては、此方も微妙な微笑みを返しつつも彼との予定がまた増えたのは嬉しくて。それはきっと彼も同じ…─。「あ…そうだな。ライブ……ライブ見に行こう。」もう少しでライブが始まりそう…──そう言う彼はすっかりいつもの彼で猫語ではない。ゲームが終わったのだから当然だがもうちょっと聞いていたかったな、なんて。でも…でもやっぱりいつもの彼が好き。心の中で彼への愛を囁きながら“ライブ見に行こう”と微笑んで頷いて彼と共にライブ会場である中庭へと足を向けて)


_______




(ライブ会場・中庭、この大学は音楽活動に力をいれているのかステージは勿論、照明や音響、使われる機材が中々良いものだと一目見て分かり期待が高まる。すでに一組目のバンドが演奏を始めていてアップテンポな曲で会場を沸かせており、胸にずんと響く重低音に学生時代バンドをしていたときの懐かしさで興奮を覚えて。ステージ前方は人集りが出来ていたため後方の端っこのほうで彼と並んで見ることになり、暫く演奏を楽しむも心配なことが1つ。会場が盛り上がっていくのに反して空の雲行きが怪しくなってきたのだ。雨はまだ大丈夫そうだが以前スタジオで彼が話してくれた過去のトラウマが脳裏を過る。高校時代バンドを組んでいたという彼。何があったか、詳細はまだ聞けていないが優しく綺麗な彼の心が深い深い傷を負ったのは確かで…──。「…演奏、本格的だな。」周りの音でほとんど声はかき消されてしまっているだろうがポツリと呟くと周囲の視線がステージに向いているのを良いことに、自分も視線は前に向けたまま黒いローブの下に少し隠れている彼の手を探し当てて指先から触れ合わせ、何も言わずにそっと手を握り込んで)








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