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BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


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637: 山田 晃太   [×]
2019-10-03 18:17:25


>>636 駿さん

…いえ…そんなこと……そう…だったんですね…。

(申し訳なそうに教官が謝るも、眉を下げ微笑を浮かべてふるふると首を横に振る。この人はただ気にかけてくれただけだ。自分の問いかけに答えるように教官の口から告げられた内容にじわじわと胸が熱くなる。“…駿さんだ…駿さんが俺を…助けてくれたんだ…”胸元の服を高ぶりを抑えるようにきゅっと握って。冗談めかしに笑う彼になにも答えることはなかったが幸せそうに柔らかくはにかんだような笑み溢して。続けて優しく添えられた言葉に…ああ…よかった…とホッと息を吐いて。此方を気遣ってくれる教官に頷き「はい…わかりました…立てます…あ…?…すみません…俺…ちょっと…」ゆっくりと立ち上がっては医務室で休んで良いと言われ促されたが不意に感じた貴方の気配。もちろん近くにはいないのはわかっている。…なんだろう…ここじゃない…どこかに…彼が…?これが虫の知らせというやつだろうか─ドキドキと鼓動がうるさく早く行けと言いたげに脈打つ。どこに行けば良いかもわからない。でも体は勝手に動いた─縺れる足で多目的室から出ては駆け出していた。彼がいるわけないのにいないのに…なんで探しているんだろう。でも心の奥深くがせめぎ立てる…抑えていた感情が溢れ出てしまい…早く、早くと己を急かし──キョロキョロと辺りを見渡し愛しい彼の姿を探す。「──さん…ッ…駿さん…っ…駿さん…ッッ…う゛…」…いない…いない……──気づけば大声で彼の名前を呼んでいた…。しかし声を張り上げたからかクラクラと頭の中が揺られるような感覚にふらりと体はよろめいて)




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