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BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


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2250: 山田 晃太  [×]
2020-05-30 06:20:52


>>2249 駿さん

…ん…ゆっくりで良いです…少しずつで良いから…もっと…駿さんのこと…これからも教えて下さい…俺も…駿さんになら…知ってほしい…今度一緒に見ましょう…卒アルも、アルバムも…二人で…。

(きっと彼にとってこのアルバムを開くことはとても勇気がいること…でも自分のために、自分に知って欲しいと彼が望んでくれたからこうして見ることが出来る。それが嬉しくてとても尊くて…。自分に知って貰えることを嬉しいと言ってくれる彼。柔らかく微笑んだままこれからも少しずつゆっくりで良いから彼の事を教えて下さいと告げて。自分のことも他ならぬ彼に知って欲しい。卒アルもアルバムも彼と一緒にならまたこの手に取り、開くことが出来るだろう。彼の存在が自分を変えて彼が自分を救い、寄り添い…傍にいてくれるから自分は前を向けた…前に歩き出せた。それでも一人では自分の過去に繋がるものを開く勇気は持てなくて。二人で一緒に見ましょうと紡いだ言葉はいずれそう遠くない日に現実になるだろう。こうして彼と肩寄せ合うようにして…。アルバムを開く彼はゆっくり深呼吸をしてその手はアルバムを捲る。そこにはまだあどけない彼や彼の同期が写る集合写真。そして自分が女の子になった際に会ったあの男が彼の肩に手を置いて笑っていた。その瞬間、ゾワリとした悪寒に似た何かが体に走る。この男については自分は何も知らない。でもこの体に残る思念はこの男を忘れてはいない…そう直感で思って。ただ幸いな事に自分が知らない事や記憶までは共有されないよう。知りたくないと言えばもちろん嘘になるが、それでもこんな風に彼自身の口以外から彼のことを知るのは何だか彼の大事なものを勝手に盗み見るみたいで嫌だったから。彼と二人、アルバムを見ながら写真に写る当初に思いを馳せながらの彼の話を聞きながら自分と出逢う前の彼の大切な記憶を知れる喜びを噛み締めながら「ふふ…皆、若いですね。駿さんもあどけなくて可愛いです…あ、今の方が一番可愛くてかっこいいですけど。…ほんとだ…顔少し赤いですね…」どの写真に写る彼も全て愛しく感じる。それと同時に少しの寂しさも。でもこればかりはどうしようもないこと…どう足掻いてもこの頃の彼の隣には自分はいない。同期の人達が羨ましい…この記憶を共に持ち本当の意味で共有出来る彼らが…。でも彼らには為し得ないこともあるのもちゃんと分かっている。今、彼の一番近くで居て…一番深いところで繋がっていられるのは自分であるとあると言うこと…。アルバムに触れる彼の手をそっと握る。彼の異変に気づかない自分ではない。ゆっくりでとアイコンタクトで伝えてはにっこりと微笑んで)




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