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BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


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1993: 雅(山田 晃太) [×]
2020-05-04 12:02:41


>>1992 サクヤ

……もう、全く…しっかり温まって来なさいよー。……あの子と気心知れた仲になれたまではよかったのに…間違いなく今一番朔が気を許せるのは…。でもそれだけじゃ…満足出来なくなった…本気で襲って嫌われるくらいなら…このまま美しいままの関係で…離れる方がきっといい…。


(彼の一言一言にどうしたって心が揺らぐ。冗談だと分かりきった言葉も素直な言葉も全部…愛しい彼から紡がれるなら胸は高鳴り締め付ける。ヒラヒラ手を振り浴室へと向かう背に感情を隠して肩を竦めつつ彼が風邪を引いてしまわないようにしっかり温まるように声をかけて見送り。彼の姿が見えなくなれば表情は笑み浮かべながらもどこか寂しげで。ポツリポツリ口から出るのは混じりけのない彼への想い。この関係すら壊してしまえるほどの度胸は自分は持ってはいなかった。形振り構わないで彼に気持ちをぶつけられるほど今の自分は若くない。年老いてもいないけど微妙な年頃である自分にそれは酷く難しく。想いをぶつけて彼とギクシャクするのも嫌われるのも堪えられそうにはないから…。それならこの美しいままの関係で留めて綺麗な思い出に出来たなら…きっとそれが一番良い方法なのだと自らに言い聞かせて。それからふと彼に渡しそびれたものに気づいてはクローゼットから取り出して「あ、タオル渡すの忘れたわ。着替えの服と一緒に置いておいてあげますか」意外にも彼の冗談に自分は翻弄されたのかバスタオルを渡すのをすっかり忘れてしまい。このままでは風呂から上がった彼はびちょ濡れで此方に来なくてはいけなくなる。先ほど渡した着替えの服と一緒に置いておくのが無難だろうと手に持ったまま浴室へと向かう。既に浴室の中にいるようで彼の姿はなくシャワーの音が聞こえている。この中には一糸纏わぬ彼がいるのだ…同性だし、ちょっとくらい覗いても…先ほど彼を諦めると気持ちを固めたばかりなのにいけない感情が沸き上がる「……ダメよ雅…!朔の裸なんか見たら絶対襲うでしょ…っ…落ち着きなさい…っ…アタシは年上…アタシはどんな時も動じない…さらっとオネェなんだから…!早くタオル置いて退散しよ…」小声の一人ワチャワチャ格闘で何とか平静を保ち、着替えの近くにバスタオルを丁寧に折ってから置いてはそそくさとリビングへと戻って) 





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