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1899:
山田 晃太 [×]
2020-04-25 00:44:02
>>1898 駿さん
『…えぇー…はぁ…しょうがねぇなぁ…』
(財前の席には何度かついたことがあるキョウはこの光景には慣れているのか彼女に耳打ちされあからさまに嫌そうな表情を浮かべるも太客たっての希望なこともありげんなりした顔で了承していて。そんな会話を聞いている余裕はない自分は押し倒された体勢で輪郭から顎先に伝う指に瞳は揺れて唇に触れられ顔を近づけられればキスされるとぎゅっと目を閉じるも一向に唇に温かな柔らかな感触は下りてこず。“合わせろ”そうサクヤの声が耳元に聞こえ吹き掛けられる息に身を震わせうっすら目を開けてこくっと小さく頷き。愛しい彼以外とこんなことをしたくはない。でもこれは仕事…きっと彼も分かってくれる…。他ならぬサクヤも嫌かもしれないと思えば自分だけ嫌がるのは違うように思えて。肩から胸に伝った指はネクタイを掴みグッと引き寄せられ紡がれた言葉にギラつく瞳に捉えられては僅かに頬を赤く染めそっとサクヤの頬に両手を添えて。きっと彼には焼きもちを妬かせてしまっているなと思い胸は痛むもサクヤはキスをする気もないと分かっては少し安堵する気持ちもあって。やはり愛しい彼以外とそんな風に仕事でもしたくはない…。サクヤはそんな気持ちも汲んでくれているのだろうか…単にサクヤ自身がしたくないのかもしれないが自分にはそれは好都合で。サクヤの言葉も行動も全て演技…分かってはいるが何だか焼きもち妬きな彼と重なって見え「…ふふ…サクヤさん、意外と焼きもち妬きなんですね…可愛いです…」クスクス笑いながら添えた手で頬を撫でつつ柔らかく微笑みそんな言葉を返してみせて)
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