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BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


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1867: 山田 晃太 [×]
2020-04-20 00:51:58


>>1865 駿さん

(彼の感じた不安や恐怖─その全てを和らげたい。その一心で行動したつもり。切なげに伏せられる彼の眼にきっと申し訳ないやら本当は自分が護らなきゃとか…責任感が強く気遣いな彼。そんな風に思っているのではないか…そんなことはないのだと髪を撫で続けていて。彼が逆の立場だったら…いつかの日のようにそして今日の己のようにきっと助けに来てくれたはず。自分達は支え合う…どんな時も…それは変わらない。お互いがお互いを想い合い…愛しいと…強く想うのならば…。自分の気持ちを彼に伝えないと…そう思うも邪魔が入る。一度は戦意を喪失させた退けたNo.5。彼にも自分の意向を聞いて貰い異存はないと伏せられる瞳。彼の肩を支えるように手を添えて立ち上がらせようとするも、またNo.5はパイプ椅子を掴み此方に襲い掛かる。彼を護るようにぎゅっとその体を抱き締めるがその椅子が自分達に叩き付けられることはなく。聞こえた凛とした声にそちらを向けばそこにはNo.1のレイの姿。No.5とレイのやり取りを静かに見守りつつその腕に抱く愛しい彼の髪を片手でよしよしと撫でて。どうやらNo.5はこの店をクビになってしまったよう。その言葉に少し胸が痛み睫毛を伏せる。でも他ならぬこの店のNo.1が決めたなら仕方がない──しかしその言葉には続きがあった。自分に免じてNo.5はこの店はクビにはなるがこの後、オーナーのお兄さんがオーナーの店に行けるようで。ボーイとして一から鍛え直されるそうだが、これもきっとNo.5のためになるだろう。そうこうしているうちにボーイ達が備品倉庫に入って伸びている男と青ざめる男、そしてNo.5を外へと連れていく。一先ずは一段落した現状に張り詰めていた気を解いていく。ふう…と息を小さく吐いては彼に穏やかに微笑んで。ため息をつきレイの溢した言葉にそちらを向くも此方を大丈夫?と心配してくれ近づくレイの続けられた言葉の方に眉を下げ「…ええ…多分…少しジンジンするくらいで…あ…すみません…俺…扉、弁償します…いえ…あの…レイさん…俺より駿さんが…」自分の腰を抱き備品倉庫を連れられるように歩かされればしゃがみ込む彼を最後まで目で追い。ロッカールームの長椅子に座らせて貰い、レイに優しく頭を撫でられ気遣われると眉を下げ口元に笑み浮かべ頷きつつ備品倉庫の方を気にして。此方へフラフラした足取りで来た彼にすぐに気づいて視線を向けて。近くまできた彼は自分の名前を呼びしゃがみ込み膝に額当てる姿に目を細めてその髪をまた優しく撫でて「…はい、大丈夫です。…あの…レイさん…俺も規約違反…しちゃいましたよね…。仕事中に勝手に席を離れて仕事を放棄して…ご迷惑をおかけして…本当に申し訳ありません…。……規約違反しておいて、こんなこと言う資格はないと思います…でも…もし…許されるなら…最後まで…ヘルプの仕事をさせて頂けないでしょうか…?せっかくオーナーさんに仕事を頂いて…これじゃ…余りにも申し訳なくて…俺の給料はいりません…仕事を続けさせて貰えませんか…?」しかしすぐにその笑みも消え、そっと彼の髪から手を離すと真っ直ぐにレイを見て深々と頭を下げて謝罪をして。それは自分も立派な規約違反をしているから。どんな事情があれ自分は仕事を放棄してしまったのだ。すぐにクビだと言われても仕方がない。しかしせっかく自分にと声をかけてくれたオーナーにも申し訳なくて自分の給料はいらないから期日まで仕事を続けさせてくれないかと懇願して)   





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