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1796:
飯山 駿 [×]
2020-04-07 12:35:12
>>1795 山田
おかえり、ありがとなー。ん、頼んだ。
(彼の声がリビングの扉から聞こえれば何故か嬉しい感情が芽生えて振り返り笑顔を向ける。彼からおつりとカップ麺の入った袋を受け取り、その際に指先が少し触れあえばピクリと指先を震わせつつ律儀に電球をすぐ替えてくれるという彼に微笑みその背中を見送り。「…好青年…、…あ、かき揚げだ。」思ったことをポツリ呟き、少し触れ合った指先を軽く握り込んだところで袋の中のかき揚げの存在に気づいて小さく頬を緩ませ。カップ蕎麦だけでは華がないかもしれないと思っていたので彼の配慮に感心しつつ、とりあえずポケットにお釣りをしまって手を洗うとアルミホイルの上にかき揚げを並べて表面が少しカリッとなるくらいに軽くトースターで温めて。その間に沸かしたお湯をカップ麺に注ぎ入れてはきっかり指定された時間をタイマーで測って、出来上がったカップ蕎麦の上に彼が買ってきてくれた野菜のかき揚げを乗せ、ちょうどテーブルに割り箸と一緒に並べたジャストタイミングで彼が現れて。「お、ぴったりだな。電球もありがと。こっちも出来たぞ。…カプ麺でもこのかき揚げあるだけですごく豪華になった。…なんかまさしく引っ越しの夜の食事って感じでこういうのもいいよな。…まあこれも一人だったら寂しい食事になりそうだけど。…さ、食べるか。」ぴったりと微笑んでは用意していた緑茶を紙コップに注ぎ入れてテーブルに置き、かき揚げの礼も述べつつ改めて完成した食卓を見て簡易的でチープながら何処か温かみがあるなと感じて。だがきっとそれも彼が一緒に食べようと言ってくれたから。胸の奥に燻る気持ちに蓋をしながら早速たべようと微笑み椅子を引いて腰掛けて)
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