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BL 血液型擬人化(人数制限あり)/2815


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1412: 山田 晃太 [×]
2020-01-09 11:17:13


>>1411 駿さん

すみません…咄嗟に体が動いちゃって…でも駿さんが無事でよかったです…。


(此方に抱きつき苦しそうな彼の表情を見れば申し訳なくて眉を下げて謝るしかなく。お互いに無茶はしない。そう彼と約束をしたが誰より何より大切な彼がピンチならそれに反することだと分かっていても体が心が…動いてしまう。条件反射と言っても差し支えないように突発的に体が反応してしまう。あの敵意剥き出しの攻撃を彼が受けてしまっていたらと考えただけで本当にゾッとする。幽霊自身が攻撃の手を緩めない限り、負の感情はより攻撃性を増す。特に地縛霊のような力の強い霊の攻撃など生身の人間が受けて平気なわけがなくて。側にいるだけでも自分のようにそこそこ力がある人間でも体調不良を起こすほど…抵抗力のない者だと自我崩壊を起こすことだってある。彼が笑って髪を撫でてくれてようやくふわりと口元に笑みが浮かんで。彼が気を使って自分から離れようとしていることに気づけば今度は此方からぎゅっと抱き締めて「駿さん…ここに居て…?父さんも良いでしょう?…俺、貴方に会えたら言いたかったことがずっとあったんだ」彼を抱き締めたまま頬を擦り寄せつつ父親を真っ直ぐに見て言葉紡いで。『…もちろん、いいよ。…ああ…ちゃんと聞く…どんな言葉だって俺は全部ちゃんと聞くから…』父親は静かに頷いてくれ、彼の同席も快く了承してくれて。やはり父親は父親なのだと実感した。どれだけ月日が流れようとも…共に過ごすことが叶わなくても…この人はあの頃と変わらない。自分の父親なのだと染々思って。「……俺、全部知ってたよ。あの日、父さんが帰って来なかった理由も…全部知ってる。貴方は隠してたつもりだろうけど…分かってた…俺を護るために…貴方は犠牲になったんだ…いずれは母さんにまで危害が及ぶ可能性があったし…俺…あの幽霊がすごい力を持ってることも知ってた…父さんでも敵わないんじゃないかって思って…黙っていようって…本当はあの日…いなくなってたのは俺だったのに……自我もなくなって…操られるところまで放置した俺を…父さんは責めなかったよね…。いつもと変わらない笑顔で“ちょっと出掛けてくるね"…本当はあの時…貴方を行かせたくなかった…追いかけて行きたかった…謝りたかった…もっと早く貴方に相談してたら…あの時貴方を止めていたら…貴方は今もここに居たかもしれないのに…ごめんなさい…父さん…俺を護ってくれて…ありがとう…」ずっと謝りたかった…あの日から…そしてありがとうも伝えたかった。声が震えてしまったけどようやく伝えられた。父親を見やれば目尻にうっすら光るものがあったけどその表情は柔らかい笑顔だった。『…そうか…晃太は優しいから…口には出さなくても…俺を恨んでるんじゃないかって…思ってたんだけど…全然違ったね…お前は鋭い子だもんね…俺もごめん…何も言わなかったのは父さんもだから…寂しい思いも…苦労もたくさんかけてごめんなさい…そして俺もありがとう…こんなに立派に育ってくれて…すごく嬉しいよ。それにお互いを想い合える大切な人とも出逢っててくれて…』「…そう言って貰えたら…俺も…嬉しい…父さんに…駿さんをちゃんと紹介出来たことも…すごく嬉しい…あ、母さん二番目だから拗ねるかな…」『…うん…一番が好きな人だから…めちゃくちゃ拗ねるかな?でも万里枝さんもきっと喜んでくれるよ』照れ臭いような擽ったいような…でも幸福な時間が流れる。また奇跡が起きて、こうして三人で話せていることが尊くて愛しい。ずっと続くわけじゃない時間…でも大切な時間。きっと何があっても胸に残り続けるだろうなと強く思って)



(/そう言って貰えて嬉しいですっ!大切な人のピンチなら動いちゃうんですよ…やっぱり…。駿さん…わーってなっちゃったんですよねっ…何かすごいグッと来ました!不安にさせてごめんなさいと思っちゃうのもありますが…私もわーって(感情が高ぶった)なりました(笑)パリピさん実は良い幽霊だった…なんか良いですね…ありがとうございます…!パパと駿さんと晃太の切なくもほんわかする感じになりましたね…)


 


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