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1177:
飯山 駿 [×]
2019-11-22 13:14:04
>>1176 晃太
………、
(静かな彼の部屋、彼のベッドに横になりぼんやりとしていたが彼が居なくなって漸くその寂しさの実感して。彼は…自分が新人を構っている間ずっとこんなに寂しくて不安な気持ちになっていたのかと。寂しい思いをさせている…その自覚はあって分かっているつもりだったがちっとも理解してやれていなかったことに今更ながら気付く。彼を彼処まで追い込んで優しい彼をあんな風にしてしまったのは自分の落ち度…浅はかさが招いたこと。彼を責める資格なんて自分にはない。「……晃太、」ポツリと呟いて彼の枕に顔を埋めるも以前…彼が車の免許合宿に行ったときと同じことをしているはずなのにその時ほど心が満たされない。彼は“恋人でいさせてください”とメモに残してくれたがその気持ちが変わってしまったらどうしよう。そもそも誰からも好かれて文武両道で見た目も綺麗で優しい彼に自分なんかが釣り合うのだろうかとどんどん思考はマイナスな方向になっていく。──彼に触れたい…触って欲しい。勝手にしろなんて言ったのにそんな虫の良いことを思っては首筋に残る痕に指先を触れさせ軽く力を込めては静かに彼の枕を濡らして)
(翌朝彼の部屋で目を覚ますとむくりと起き上がり顔を洗いに洗面台へ向かうも鏡の中に映る自分の顔を見て酷いものだなと苦笑が漏れる。こんなでは会社の人たちにも迷惑を掛けるし、次に彼と会ったときに心配を掛けてしまう。…次に…。会ってもいいのかなとまた沈みそうになる気持ちを冷たい水で洗面することで奮い立たせてはキッチンへ行き、せめて彼が残してくれた言葉を守ろうと冷凍してあったご飯を解凍して、彼が漬けてくれていた漬物と一緒に食べて。それからスーツに着替えてからスマホを手に取り【おはよう、…食事は取ってる。お前も外寒いし風邪引かないように温かくするんだぞ。】とだけ簡素なメールを時間を掛けて送って。本当は聞きたいことも言いたいことも沢山あるが、それは直接…。スマホをポケットに仕舞うとまだ時間は早めであったがそのまま職場へ向かって。
そしてその日の昼過ぎ、編集長に新人と買い出しに行くよう頼まれては街に出て必要な備品が売っている店へと足を向ける。『あーお腹空いたっす…』「…お前さっき昼食べてただろ…。」『ええーもう1時間前の話っすよー?』そんな会話を新人くんとしながら彼はどうしているかな…とつい彼のことを考えつつ足を進めていて)
( / ああ…晃太くんもあなた様も本当にお優しいかたで…。私も飯山もいつも救われております(ペコリ)…はっ、あなた様からのなでなで!もうこれは一生髪洗えません!!(汚い)おおお、なんて素敵な提案。二人を阻むのは車走る道路…(違)早速そうなるように飯山と大野くんを街に投入しました(笑)晃太くんは偶々講義がない日だったとか…空き時間とかにして頂ければありがたいです(ペコ))
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