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 言の葉、[ ロル練習場 / お題提供 ] /158


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自分のトピックを作る
102: 匿名さん [×]
2022-02-03 02:24:56

【肌寒さを理由にして】

旦那様、お待ちください。今夜は雪が降るほど冷えるみたいなのでこちらを持っていかれた方が宜しいかと。(そう旦那様お伝えし、マフラーを渡そうとする) (暫くの間、考える様子を見せ)──いや、いい……今日は明るいうちに帰るからな。
(そうですか…。といいマフラーを下げると、旦那様はお前の気遣いは決め細やかで助かるよ。と言われ出掛けてしまわれた。)
(あぁ…また同じことをしてしまった。要らぬ気遣いばかりし、旦那様に気を遣わせてしまう。旦那様からはそんなことは無いといつも言ってくださるがそれでは私の気が収まらない…しかし、そんなことを考えているとあっという間に時が経つもので、急いで残りの家事を済まし、買い物に行くとぴゅーっと風が吹き、枯葉が舞う)ううっ……やっぱり寒い…。旦那様が帰ってくるまで降らないといいんだけど…。

>すまない、やはり遅くなるので駅まで迎えに来てくれないか?そう電話越しに伝えると、相手からは冷静な声で 分かりました と返ってきた。
彼女には迷惑な話だろう。マフラーまで断っておいて。しかし僕は知っている。彼女がどこまでもこと細やかに僕の身の回りのことを気にしていてくれるのを。ほら雪が降り始めた。彼女が持ってくるであろうマフラーを巻いて2人で家に帰ろう。そして手を繋ごう。肌寒さを理由にして。


(/久々にロル書きましたがかなり訛ってますね汗 最後とかほとんど取ってつけたような印象になってしまったのと前半の女性目線のくだりの伏線?的なものがほぼ回収できてない状態……出すか迷いましたがせっかくなので公開することに。初心に帰ることにします…。素敵なお題ありがとうございました!)


103: 匿名さん [×]
2022-02-03 02:42:41

【お題】

クリームソーダの魔法
三日月の秘密
月と星と私
今日、晴れるってさ
冷えないうちにどうぞ
本と猫と珈琲
カクテルに恋して

104: 匿名さん [×]
2022-02-03 03:53:26

【お題】

・女王の戯言

・私は永遠の子供

・竜の舞う果ての空

・伝説の聖剣

・僕の理想の世界

・魔法使い達の集会

・コーヒーと猫と月の夜

105: 三丁目のミケネコさん [×]
2022-02-03 18:21:49

あの、見やすさを考慮して勝手ながらお題をまとめさせていただきました。余計なおせっかいすみません。

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>103
>104

106: 三丁目のミケネコさん [×]
2022-02-03 18:30:21

お題をまとめたばかりですが、新しくお題を提供させていただきます。
○春の訪れ
○私の太陽
○身分違いの恋
○年の差なんて関係ない
○ヒロインになりたい!
○ライバル宣言
○変わりたいキモチ
○卒業式
○ただ一途に
○僕のお姫様

107: 通りすがりさん [×]
2022-02-04 11:42:25

支援上げ

108: 誰でもない誰か。 [×]
2022-02-04 14:47:07

[ 題 : 春の訪れ ]




(鼻に燻る香りはまだ雪の足跡を残し、命が芽吹くまでにはまだ些か色の足りない景色だが確実に毎日の訪れの中に次なる季節が顔を出している。外気に触れる耳や鼻の先、指の関節はやや赤く染まり吐いた息の白さは風に流れて空へと消え、まだしんと静かな景色は白く覆われて、歩く度に雪の踏みしめる音が鼓膜へと届く。地面に着きそうな程の長い髪を静かな風に靡かせ、肩に羽織る法衣を寒さを凌ぐように腕を交差させてしっかりと着込んでは皆が眠る夜の帳、幾分高い白の月の下その明かりを頼りに整えられた奥ゆかしき中庭を通り抜ければ寒さの中、雪化粧をした椿を愛でる聡明な眼をした男が独り。少しだけ弾む鼓動を抑えて草履の底から沁みる雪の冷たさに足が縺れそうになるものの、寒さの中薄着のしかして立派な狩衣姿の男の元へ駆け寄れば寒さか嬉しさか上がる息を整え。頭ひとつ分違う大きさの男は同じ男として見てからも余程大きいのだと理解でき、掛けた法衣を落とさぬようにと握っていた手を離し、そこに軽く握られていた小さな折鶴を差し出して見せると満足そうに頷いた男がふぅと息を吹き掛けると折鶴は空へと翔いていく。それを嬉々として見上げ感想を言おうと顔を戻した時、既に男の姿は無く地面に落ちた椿を見下ろしては哀しそうな笑みを浮かべるも、不意に頬撫でるような風が吹きその強さに思わず目を瞑るも微かに薫それに目を開けて見ればひらりと桜の花弁が雪と混じり舞落ちて。春の報せを教えてくれたそれにひとつ笑みを浮かべると、最期に逢えた喜びと好きな季節の花を見せてくれた優しさとにいつの間にか生暖かい涙が頬を伝い落ちていく。掌を向ければ舞う花弁がひとつ届き、溶けていく流れを見届けると男もその場に崩れ落ち冷たい雪に埋もれるかの様に、温かな布団に包まれるように意識を手放して)




( / 素敵なお題をありがとうございます。冬も春も好きで移り変わる様を、儚さと少しの不穏を乗せて綴ってみました。久方振りとなるロルで駄文続きですがとても楽しかったです。スペース感謝致します。 )





109: 常連さん [×]
2022-02-04 21:13:38

重めのロルを回したい方へ!

・もし元気になったら
・病弱なあの子
・私(僕)なんかでいいのかな
・見守ってくれてありがとう
・空っぽの心
・愛をくれた大好きなあなた
・操り人形
・周りに馴染めなくて
・ひとりぼっち
・期待とプレッシャーと偽りの自分

110: 通りすがりさん [×]
2022-02-06 16:21:31

支援あげ

111: お題提供さん [×]
2022-02-12 17:51:18

ジャンル?が上のお題に似てますが………
・自己肯定感
・要らない子
・ごめんなさい

112: 通りすがりさん [×]
2022-02-16 18:28:53

支援

113: 通りすがりのイカレ野郎 [×]
2022-02-17 21:35:13

【節分】

『節分の、鬼は哀れと、思う身ぞ、まことの鬼は、人の心よ』

(今日は節分、通りかかった神社の豆まきで気付き、ふっと"あの人"が言っていた川柳を思い出して、歩みが止まる。
共に外道に成り、底なし沼に沈み続けているあの人は、愉しげに壊れた笑みを浮かべ言った。あの女を殺し人の道を踏み外して心が壊れてしまったのに、まだあの人の心を独占するあの女が心底憎くてたまらない。だけどそれを押し込めて押し込めて、共に地獄への片道切符を切って、もう浮き上がれない底なし沼に沈み続ける、とっくの昔に、覚悟を決めたことだ)

「鬼は内」

(口角を上げ、呟く。鬼だというならば、あの人といたいが為に、喜んで外道に堕ちた私だ。
それでも。
私には貴方だけしかいないのに、貴方の視界の端にすら、私は映らない。
いつまでも続く事実、それに気付かないふりをして、あの女を私に重ねているだけだ、と知っていながら、傍にいる為に他者を喰いモノにする鬼だ。1番恐ろしいのは、人の形をしたモノ)

「死んでも、離れないから」

(狂った渇望を口にして、きっと私は今、ひどく歪んだ笑顔だろう。他人事のようにそう思いながら、あの人が待つ組事務所へと急いだ)


【節分過ぎてる上に完全な趣味。お題感謝です。
救いようのないバッドエンドが好きです。続けるも続けないも、あなた次第】

114: 匿名さん [×]
2022-02-17 21:44:22

恋に関するお題(悲しい系もあります)
・お揃い
・奥手な2人
・鈍感な2人
・手を繋ぎたい
・王道少女漫画みたいな展開
・失恋した日の夜
・片想い
・初恋は叶わない

115: どこかの青年 [×]
2022-03-03 18:29:43

【僕の理想の世界】

窓から差し込む優しい日の光が、僕とスケッチブックを照らして影を作る。そして、それと同時に隣にいた妹も眩しく見えた。

嗚呼、本当に太陽のようだ。シスコンのようだが、心の底からそう思っていた。

「お兄ちゃんどうしたの?」

妹にそう言われると、いつの間にか視線が妹の方へ行っていたことに気が付く。そして何でもないよと言いながら慌てて視線を落としスケッチブックを見て、今度はそれを見つめ出す。

スーツを着た僕と、僕のたった1人の友人。それから老けてきたお父さんにお母さん、そして今より一層美人な妹。

そこには大人になった僕と、同じく年を取った僕の愛する人たちが描かれていた。

嗚呼、こうして僕が末期がんにならなければこんな世界が見れたのかな。ふと目頭が熱くなると、滴のようなものが掛け布団へ落ちてしまった。

「お兄ちゃん!?どうして泣いてるの!?大丈夫だから泣かないで………」

(/ロル回しは久しぶりなもので咄い文章になってしまいましたが、書いてて楽しかったです。ただ、ちょっと強引になりましたねすみません。素敵なお題とスペース感謝です。それでは、〆とさせていただきます。)

116: 泣き言 [×]
ID:2d79d29ac 2022-03-03 20:43:06

『初恋は叶わない』

…ははっ、……なんで…何で、かなぁ…

(自身の視界を濡らす大粒の雨粒を見上げたまま、水浸しの周り関係なく、酷く、乾いた笑みを。呟きを。冷たい、まだ暖かい、だけど、もう、冷たくなっていく物を抱えたままに口を開き、雨壺にしたままに心と頭の中を無と乱れが入り混じり、抱える力がさらに強くなる。好きに“なった“人を。いや、好きに“なりそうになった“人を。好きだったのに。きっと、この人の顔を。声を。髪を。笑顔を。それらばかりを、朝も昼も夜も、ずっと考えてばっかりであった、はずなのに。)

…何で……好きに、なった瞬間“死んじゃう“んだろう…なぁ…

(今抱えている、冷えた元恋人。視界の端には横転した車。…今までもそうだった。幼馴染も。クラスメイトも。街角に歩く人も。全員。心を惹かれた瞬間。_嗚呼、神よ。もしいるのなら答えてほしい_)

………僕の、初恋は…叶わないの、でしょうか……


((悲しい系をさらに悲しくしてみた。後悔はない。(鬼)お目汚し失礼。〆)

117: さすらいの旅人さん [×]
2022-03-05 19:30:51

こんなんで良かったら
・素直になれない
・手紙に記した気持ち
・気まずい雰囲気
・私(俺or僕)は出来損ないだから
・心の傷を背負いながら

118: 通りすがりさん [×]
2022-03-06 22:48:16




【 愛をくれた大好きなあなた 】


(耳触りのいいその声が、好きだと思った。浮かぶように軽く、レトロのように柔らかで、何処までも真っ直ぐ伸びていくそれが、私の名前を呼んで止まるその瞬間。何かが全身を駆けあがり声は喉の奥へ引っ込み息さえも止まる一秒を、”雷に打たれたような”と評した誰かは正しかったことを瞬きのうちに理解させられた。あの日から私の世界を切り取り、留め、彩るのはあなたの声になった。それ以外の何もかもが有象無象と化し、あなたの居ない視界は世の色を忘れてしまったようだった。其れ程までに好きだったあなたの声、なのに今はもう世界のどこにも残っていない。花粉症で少し鼻づまり気味だった春の声も、アイスの冷たさで舌ったらずになった夏の声も、食べ物を沢山抱えて嬉しげだった秋の声も、二言目には寒いと呟いていた冬の声も、生きているのは私の記憶の中でだけ。それだって、いつかは忘却の海へ消えてしまうのだ。それこそを切り取って留めて飾りたいと願うのに、それを為すための方法が無い、なんて役に立たない世の中。あなたが居ないと私の世界は動かない。私の世界を動かすのはあなただけなのに――――そう、眠る貴方へつらつらと言葉の雨を降らせていく。後頭部を殴打されて意識を失った最愛の人は、羽毛よりも軽い呼吸で必死に生を留めていた。滅多打ちにはしていないから死んでしまうことはないだろうけれど、しかしあの弾むような愛おしい声がわたしを呼ぶことだってもう二度とないのだ。これから聞くのは蔑みか、恐れか、あるいはそのどちらもを含んだ声ばかり。それでも今後は私の名前だけを呼ぶのだからと強がることは、弱い今の私にはまだ難しい話だった。もっと穏便な方法で解決できれば良かったのにね等今更遅い逡巡と共に、当初の予定通り細い体を抱える。その直後、微かなうめき声が鼓膜を揺さ振った。か細いながらも生きていることを主張するそれが、なぜだか赤子の産声のように思えて、胸を占めていた不安がうんと軽くなる。ああ、こんなことをした私に貴女はまだ知らない声を聞かせてくれるなんて。たちまち晴れ間を見せる胸中を表すかの如く口角が三日月を描くと、半端に開いた唇の端へ顔を寄せながら、努めて静かに草木が眠る夜を越えていく。静かで優しい夜だった。)



(/リハビリ。お題、スペースともに有難うございました!〆)




119: 名無しさん [×]
2022-03-12 13:54:23

??? ) はぁ …。
( と 、ため息 をして 、 )
… 一体 … 何処に …… 。
( 悲しそうな 表情 で 上記 を述べ 、 )

120:  [×]
2022-03-13 19:16:13





【本と猫と珈琲】


【初恋はほろ苦い】



似合いますかね、

(本を捲る手を止め、貴方の方へ視線をふと向けた。手にしていた本をカウンターに置けば、ことり、と柔らかに音が鳴る。流れているジャズ音楽が一瞬止まった様に感じた。
お前には本と珈琲が似合う、と言われ、不思議そうに上記を尋ねて首を傾げる。耳に掛けた前髪が少し落ちた。それを払おうと手を伸ばす貴方を、抵抗もせず見詰め返す。普段はこんなことしてくれないのになぁ、とぼんやり考えつつ

「 どちらも好きですよ、似合うか如何かは別にして 」

撫でる様に髪を直してくれる貴方に、如何して良いか判らず目を細めて何と無く、と云った風に答える。貴方の前では御愛想等は振り撒く気にならず、本を置いて持て余した手でコーヒーカップの持ち手を指先でなぞり

「 貴方だって似合ってるんじゃないですか? 」

兎に角話の落ちが見えずに貴方に返す。手を離されそうになって、コップの縁を滑って居た自らの手を離して相手の手に触れ、微かに頭を擦り寄せる。
然し不審に思われないように直ぐに手を離して素っ気ない振りを

「 __ほら、珈琲冷めますよ 」

似合うと言い返されて笑う貴方を見ていると、急に恥ずかしくなって話題を無理矢理に逸らし、内心慌てて手に取ったコーヒーカップに口を付けて。ちらと横目で貴方を見た)







《ほんのりの積りがガッツリ腐入ってますね……最近ロルが書けないので練習を。
場所やお題ありがとうございました。》





121: イカレてますが、何か? [×]
2022-03-28 22:37:59

【心の傷を負いながら※暴力表現など注意】





右目、右腕、左足、全部偽物。永劫強制的な笑みの耳下まで避けた左口端、潰された右胸、全部『ドクター』の理想の具現化。鼻と耳が無事なのは、さすがにそこまで弄ると客が付かないから、だと、至極残念そうに言われ安堵したのを確かに覚えている。
怪我をしていた鳥を見つけ、世話をすることを許されて唯一の心の支えになり、やっと飛び立てるようになった時、自分で裁いて、いつも通りの食事のようにアルコール漬けにして食べるよう命じられ…それから血液とアルコール以外味が解らない。何を食べても、まるで砂でも食べているようで、只、生きる為に胃に流し込んでいるだけ。
今でも『ドクター』は幻聴や幻影で現れあの声音と表情で逃げることも目を逸らすことも許さない。そう、そんな地獄から救ってくれた『あの人』さえも奪い去ったように。だからもう、誰にも頼らず縋らず殺意や憎悪を向けられる嫌われ者、を演じ続ける日々。

『悪い子は食べちゃうぞ』
「んなさい、ごめんなさいドクター!!ちゃんといい子にな?!……夢、だったらよかったんさね……」

不意に耳元で聞こえた気がし、飛び起き謝罪。その声音は只管捨てられることを恐れる子供、夢だと気づきぽつりと呟いた、右半分の口元は悲痛に歪み『ドクター』が望むアシンメトリー。その事実に気付き、無自覚に涙を流し、幼い子供の様に、只膝を抱えうずくまるのであった。


【スペース感謝、某オリなりで使用キャラで練習〆】

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