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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
3641：
漆戸 アゲハ [×]
2021-08-15 23:14:11
( 寝室、暗がりの中廊下から射した光にゆるり瞼を上げ / 「周、…おかえり」 / 愛しげな、眠たげな / のっそり上体を起こして、ん、と両腕差し出し / きて / 叶うと疑いもしない当然のような我儘 / 同じくぎゅってしたい症状に駆られていた )
3642：
宝飾 周 [×]
2021-08-15 23:29:38
( 当たり前のように伸ばされる腕に胸の奥がきゅっと締まるのを感じた / 引き寄せられるように一歩、二歩、＿＿ぎゅう / 頭と身体、それぞれ抱え込むように / 「ありがとう、…顔見れて嬉しい。眠たくない？」 / 待っててくれたことだとか、自分の事を考えていてくれたことだとか、そういう様々な思いを詰め込んだ感謝の言葉 / 丁寧に撫ぜつつ疑問符とともに軽く擦り寄って )
3643：
漆戸 アゲハ [×]
2021-08-15 23:53:54
( 普段よりちょっぴりだけ力強い気のする抱擁 / 此方も遅れてぎゅ / いつもきみがしてくれるように、包み込むように / 「うん、俺もおんなじ、嬉しいな。……ん、眠い。幸せ、好き、ふわふわしてる」 / 頭の形をそっくりなぞる手のひらに開いた瞼が重くなる / うとり / 頭の中の言葉の断片を拙く繋げてから、自分が今まさに眠ってしまいそうなのだと気付いて / 擦り寄ってくれる可愛い人にくちづけ / ちう / 大事に大事に抱えたままぽふりと軽い音たてて倒れ込み / 「一緒に寝てくれる？」 / 返事がどうあれ、幸福にとけた赤色向けて / ふわり、ふわり、鼓動と同じくらいのテンポで撫でた )
3644：
宝飾 周 [×]
2021-08-16 00:28:49
( ふわふわしてる、の言葉通りに腕の中の彼は柔らかくて / 声も思考も、とろんとした表情までも / 可愛い生物を前にして急激に癒やされていくのを感じ / 触れたか触れたのだかよく分からないくらいのキス / 転がった其処は相変わらずひんやりと涼しくて、思わず目の前を抱き直し / 「勿論。むしろ一緒がいいな、その方がいい夢見れるでしょ」 / 返したのは幸せを分けられ柔らかくなった陽の色で / ちう / 唇寄せると此方からも腕を伸ばし / さらりとした黒髪は月光に当たると一段と輝いて見える )
3645：
漆戸 アゲハ [×]
2021-08-16 06:14:50
( もそ / 温いような冷たいようなちぐはぐな感覚 / 首伸ばして時計確認し / むぎゅ、ちゅ、すり / 「おはよう」 / 甘えて甘えて、さて今日も頑張るか / もいちどだけキス落としてから )
3646：
宝飾 周 [×]
2021-08-16 16:37:11
( 両腕にずっしりと膨らんだ買い物袋 / 休日の買い出しというのはどうしてこうも気分が上がってしまうのだろう / 「ただいま、」 / 未だ一人の室内へ声を響かせて / 片付けて、しっかりと手を洗ったらエプロンをつけよう / 冷めても美味しい作り置きのレシピを頭に浮かべ )
3647：
漆戸 アゲハ [×]
2021-08-16 20:49:10
ただいま、( はふ / 見慣れた玄関に帰ってきた、と人心地つき / 軽く首回せばぱきりと音 / 可愛い相棒抱き締めていちゃいちゃした後寝落ちしたい、とど直球な願望が脳裡に浮かんだ辺りで / 靴がある / ぱ、華やぐ表情 / 駆け出して )
3648：
宝飾 周 [×]
2021-08-16 21:22:05
＿＿お。おかえりなさい ( 音がするので覗きに行こうかと思ったら / 勢い良く開くリビングの扉 / くすくす、一歩しか踏み出せなかったキッチンへ留まって / 「お疲れ様…だけど元気そうで何より。こっちおいで、いい物あげる」 / 冷蔵庫へ仕舞い掛けたタッパーを手元に戻し / ちょいちょい、手招き )
3649：
漆戸 アゲハ [×]
2021-08-16 21:45:48
( エプロンつけてる / それだけでも胸が苦しいのに、その姿でおかえりの言葉で迎えてくれた挙句控えめに笑うのだから / 破壊力 / 多分全人類新婚さんにされてしまう / 好きの二文字で大荒れになる胸中のまま一直線にハグに向かおうとした途中 / 「うん、疲れてたけどたった今とっても元気になったよ。いいもの？」 / はて / 何か作ってくれたのかな / 伸ばしかけた腕下ろして正面でブレーキかけ待機 / 餌付けの気配を察知したお腹がキュウと音なく鳴ったのを感じた / 胃袋を支配されている )
3650：
宝飾 周 [×]
2021-08-16 22:06:33
( 多分色々渦巻いてるんだろうなあとは思いつつ、何時もの事なので特には気にならなかった / この人は二人きりの空間になると頗る分かりやすい / そんな所も只々微笑ましいのだけど / 「大変結構。ちょっと待ってて、…はい、あーん。こんにゃくの炒り煮、甘辛くて美味しいよ」 / ぱか / 開いた蓋の中身、一口分に爪楊枝を刺すと / 大人しく待てをする口許へ / 所謂味見のつもり / これならお腹にも心にも優しかろうと / 素直な様子が可愛くてついつい頬が緩んでしまったのは致し方ない )
3651：
宝飾 周 [×]
2021-08-17 02:29:36
( 悔しがるかな / 悔しがるだろうなあ / 腕の中で寝息を立てる愛しい人を撫ぜながらくすくすと / 明日のお弁当には先程の自信作を少し多めに入れておこう / 固めた決意、垂れる前髪の隙間へちうと口付けては ) おやすみアゲハ。良い夢を、…ううん、どうせなら今日は美味しい夢を。リクエストがあれば何でもおこたえするから、お腹いっぱい食べて明日も頑張ろうね。 ( さら、さらり / 濡れ羽色は今日も美しい / 夜に溶けそうなそれへ続くように瞳を閉じ / 料理人がいなければ始まらないだろう )
3652：
漆戸 アゲハ [×]
2021-08-17 21:13:39
( ぐぬむ… / 悔しがっていた / 否、お弁当のお陰で昼以降は最高のコンディションだったけれども / 開けた瞬間の感動といったら / 危うく変な声が出るところだった / 「ただいま」 / ぎゅってしてありがとうを言いたい / きょろり )
3653：
宝飾 周 [×]
2021-08-17 22:08:49
( リビング、背凭れに身を預け / 纏ったばかりの石鹸の香りを漂わせのんびりと雑誌を捲っていれば / あ / 「＿＿おかえり。此処にいるよ」 / 振り向いて、ひらり / 開いたドアから姿を見せた彼へ / おいでー )
3654：
漆戸 アゲハ [×]
2021-08-17 22:27:46
( すぐに見つかった姿に表情綻ばせ / リラックスの賜物だろうか、醸されるゆるさに胸がきゅんとなった / 隣に回るほんの少しの手間すら惜しんで後ろから抱き込み / 「ん、お弁当ありがと、凄く嬉しかった。……何読んでるの」 / いい匂い柔らかい可愛い好き / 会うだけで理性が溶けてる気がしないでもない / すぐそこにあったつむじについ唇で口付けて / 頬擦り付けて少し甘えてから上から覗き込み )
3655：
宝飾 周 [×]
2021-08-17 22:57:22
( そっちか / 臨機応変、くっつく頭に後ろ手でぽんぽんと / 隠そうともしないハートを散らして甘えてくる姿が好きだ / ふんわり口角和らげては / 「どういたしまして、俺も美味しく食べてもらえると嬉しいよ。……ん？ああ、これはね、前に撮ったやつなんだけど」 / 見えやすいように少し角度を変えて / 映るモデルは己、特集は『自然派男子の一週間コーデ』 / 受け取ったからには今後の勉強も兼ねてチェックしておかないと気が済まない性分 / 確か見せていない写真も載っていただろうか )
3656：
宝飾 周 [×]
2021-08-18 02:23:03
( こそ / 己の物ではない鞄に忍ばせたのは先程のそれと同じ雑誌、異なる点といえば折り目がついていないこと / 過去の経験から鑑みるに恐らく読みたがると思うから / 己が彼の出演作をチェックするのと同じ / お裾分け、或いは悪戯と呼ばれるこれは明日の休憩時間にでも楽しんでもらおう / さて、そろそろ眠りに向かおうか / 足が向くのは既にベッドへ寝かせた片割れの元 / 辿り着いたなら抱き締めて、キスをして、おやすみって )
3657：
漆戸 アゲハ [×]
2021-08-18 21:56:16
( ぼふー / ソファにどかどか座り / ごろり横になって / 足りてるけど足りてない / おもむろにかの雑誌取り出しぺろぺろと / 結局ゆっくり見られなかったから / 「……成長したなあ」 / 改めて強く感じたことしみじみと / 特によく撮れている振り向きざまの笑顔指でつついて / みてもなんにも変わらないけれど )
3658：
宝飾 周 [×]
2021-08-18 22:51:33
ただいま、…なあに。まだ見てるの？ ( 扉を開けて、片付けをして、リビングへ / 習慣と名の付く行為を済ませればあとは彼との時間 / ひょいと上から覗けば双眸の赤は動かない己へと注がれており / つん、つん、肩のあたり / 本物がきたよ )
3659：
漆戸 アゲハ [×]
2021-08-18 23:07:31
まだっていうかやっと、仕事中生殺しだったんだから。おかえり周、嬉しいサプライズありがとね( 存外夢中になっていたらしい / 控えめな主張が彼らしいなとくすり / 起き上がって目の前に腕伸ばし / ぎゅー / 物理的に周が足りない / 充電の体勢 / ぐりぐり )
3660：
宝飾 周 [×]
2021-08-18 23:20:30
ああ、そっちか。それじゃあお疲れ様…と、 ( 人気役者は大変だ / 労いの方向にシフトチェンジしようとしたところを二本の腕に捕まって / 充電だ / 直ぐに勘付くあたりが熟練である / 抱き締め返せば後頭部をなあでなで / 丁寧に、丁寧に )
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