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狭間の世界(NBL/半無登録/ファンタジー/戦闘あり)/6


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■: 狭間の管理者 [×]
2019-04-28 07:07:49 

 天界、魔界。その世界は交わることがなく、互いの存在は知識にあれど行くことも招くことも出来ない二つの世界。
 けれどいつからか、噂が流れ始める。曰く、二つの世界の住人が出会うことの出来る場所がある、と───。



「ようこそ、初めまして。私たちは狭間の世界の管理者だよ。……狭間の世界とは何かって?確かに、ここはまだ開いたばかりだから、知らないよね。じゃあ今からそれを説明するよ」


「此処は、天界と魔界の間にある狭間の世界。君も知っての通り、本来天界と魔界はそれぞれ独立していて、互いの存在は知ってても行き来は出来ないようになってるんだ。


 でも、この狭間の世界でなら互いの世界の者と邂逅し、話すことが出来る。生活を共にし、互いに対しての理解を深めたりもできる。
 時に自分一人では解決不可能な問題が発生した場合、依頼として持ち込むことで此処に来た者たちからの協力を得られることもあるね。依頼については……後々話すとしようか」


「それじゃあ、まずは注意事項からだよ。ちゃんと聞いててね」


1: 狭間の管理者 [×]
2019-04-28 08:01:21

*注意事項


・参加する際にはPFの提出をお願いします(チート設定、安直な美化表現は禁止とさせていただきます)。

「この場所は少し特殊でね、天界の主や魔界の王に睨まれるとあっという間になくなってしまうかもしれない危険な世界なんだ。何故かって?そりゃ、互いの世界を行き来できなくしたのは彼らだからね。
 っとと、そういうわけで、此処を少しでも安全に過ごしやすい場所にするために、管理者である私たちにある程度情報を提示してほしいんだ」


・過度な差別ロル等はおやめください。軽度なものをする場合は、お相手様とご相談をお願いします。また、ロルの長さは短~中くらいがベストです。

「不和をもたらすような者は、限度を越えていると判断したら私たちが入場をお断りする場合があるよ。理由は先程もいった通り、二つの世界の筆頭に睨まれる可能性があるからだね」


・世界観について。ドッペルはなるべくなしとさせていただきます。どうしてもという場合は通信用の道具や術などを活用してください。

「二つの世界は精霊術や魔術といった、様々な力に溢れてる。だから文明はそこまで進んでないんだ。魔力や霊力といったエネルギーで動くマジックアイテムも、あまり安くはない。
 此処は二つの世界から色んな種族が集まるから、時に見たこともない道具を見ることもあるだろうね。だけど、別世界の物を自分の世界に持ち帰ることは……禁止じゃないけど、お勧めしないかな」


・参加者様のキャラにストーリーがあってそれを進めたい場合は、依頼として管理者たちの誰かに申し出をお願いします。また、管理者からの依頼に限り、狭間や天界、魔界の真実に迫る物語が発生する場合もございます。

「この世界に足を踏み入れた者たちは、特殊であったり危険な状況だったりに限り、私や他の管理者に依頼として申し出ることで問題解決の人手を募ることができるよ。この場合に限り、それぞれの所属する世界に関係なく問題解決に動くことが可能だ。
 ただし、管理者や参加志願者へのほうれんそうを忘れずにね。……ああ、依頼は私たちからも出すことがあるからね」

2: 狭間の管理者 [×]
2019-04-28 08:18:48

*PFと記入事項

「この羊皮紙に記入してね。インクと羽ペンは此処にあるから、ゆっくり焦らず書くといい」


【名前】(洋名でお願いします。また、所属をわかりやすくするため、天界の方はニックネームの前に○、魔界の方は●をつけるようお願いします)

【種族】(吸血鬼や悪魔など、どちらの世界の方かわかりやすい種族は必ず合った世界の所属にしてください。魔界所属の天使をしたい場合は堕天使にしましょう)

【性別】

【性格】

【容姿】

【能力】

【備考】(あればで構いません)

【絡み文】






「ん、私たち管理者の手本が見たい?わかったよ、他の管理者を呼ぶから少し待ってくれるかい?」

3: 狭間の管理者 [×]
2019-04-28 10:30:19

*管理者三人のPF


【名前】
フェイ・ヘレティック(所属:不明)

【種族】
不明

【性別】


【性格】
物腰柔らかで面倒見もよく、人当たりがいい。狭間の世界に来訪する者には誰に対しても平等に接し尊ぶ。反面、狭間の世界を護るためにはどんなことでもしてみせる冷酷さも持っている。

【容姿】
背中まである鮮やかな紫の髪をうなじでゆるりと束ねており、前髪は顔の左右に流している。切れ長の紅い瞳を持つことから少なくとも人間でないことは明らか。いつも薄く笑んでいて、柔和な印象を見せる。身長は178cmで上質な濃紺の上着に黒いズボン、黒のショートブーツ、腰にやや長めの片手剣を身に付けている。一見しただけではどちらの世界の者かは判別できず、雰囲気は魔界の者に近い。

【能力】
触れたものに魔力を侵食させ、支配下におくことができる。しかしながら侵食の速度は物体の大きさや意思の有無、対象の抵抗力にもより、知的生命体には殆ど効かない。また、侵食されたものは活動によってフェイの魔力を消費することで支配下から解放される。

【備考】
過去をあまり語らないが、二つの世界と狭間について知っている様子が垣間見える。
他の管理者と連携をとるために通信魔術だけは習得しているが、他の術は一切使えず、代わりに片手剣を扱う。基本的には狭間の世界にある森、泉、屋敷や建物、来訪者の全てを管理しており、基本的にはリビング兼ロビー兼談話室の広間で紅茶を飲みつつ管理作業をしている。
恋愛に関しては程々に理解があるが、中々素を見せない。

【絡み文】
フェイ「所属も種族も不明じゃないかって?ふふ、そこは管理者特権さ。いつか君に教えることもあるかもねぇ(人差し指を唇の前で立てて、ウィンクをして見せる)」




【名前】
ファルク・アンルクス(元天界)

【種族】
精霊

【性別】


【性格】
外見で纏う雰囲気や淡々とした口調から冷たい印象を持たれがちだが、知的で真面目。興味のある物事に対しては他が見えなくなるほどの集中力を見せる。魔術、魔法に対してその傾向が強い。物事をあるがままに見て、本質を見極めようとする。意外と面倒見はいい。

【容姿】
うなじにかかる鴉の濡れ羽色の艶やかな髪で、前髪は軽く目にかかる程。切れ長な薄紫の瞳を持ち、普段の表情はどこか憂いを帯びている。身長は186cmと高く、どこでも売っているような前開きの黒いローブを羽織っており、濃紺のシャツに黒のズボン、焦げ茶色のショートブーツを履いている。

【能力】
精霊という種族のためか属性魔術、魔法に精通しており、影響の低いものならば無詠唱が可能。一方で、片手剣程の長さの剣を魔力で具現化させて戦うこともできる。他の特殊な者とは違い、固有能力などはない。

【備考】
長年他者との関わりを絶っていたため、同じ精霊であっても顔を知る者は中々いない。関わりを絶っていた理由は魔術や魔法の研究を静かに行いたかったためである。
狭間の世界の自然や土地を管理しており、ファルクに頼めば消費は激しいが魔術で簡素な小屋を建ててくれることがある。ただし、その場合はフェイに許可を貰わねばならない。
恋愛に関しては疎く、またあまり理解していないため、気付いた時には恋をする段階を過ぎて愛しく思っていたりする。

【絡み文】
ファルク「よろしく頼む。俺がリビングにも森にもいない時は、自室にいる。どうしても用があるときは外から声をかけてくれ、出来る限り対応しよう(表情は真顔だが、気遣い様子を窺うように視線を真っ直ぐ向けている)」







フェイ「本当はもう一人、女性の管理者がいるんだ。ただ彼女は滞在者のために屋敷全体の掃除をしにいってるから、またあとで紹介するよ。
 狭間にいる間は自由にしていていいし、どの部屋に滞在してもいい。元の世界に帰るのも自由だ。だけど一つだけ。この世界への扉が開くのは、元の世界に満足していない者にのみ。理由は様々だろうけど、此処に来たからには大いに楽しむといいよ。

……それと申し訳ないけど、ここまで聞いてくれた証に、君のPFに合言葉を書いてほしいんだ。
合言葉は‘狭間は自由’だよ」

4: 狭間の管理者 [×]
2019-04-28 10:50:13

(/追記です。あくまでほのぼの生活などがメインですので、難しく考えずに参加していただけたらと思っています。依頼などのストーリー要素は時折発生するおまけ程度に受け取ってください。
 また、最後の来訪から一ヶ月経った方は元世界に帰ったという扱いにし、滞在部屋を片付けます。ご了承ください)

5: 狭間の管理者 [×]
2019-04-28 19:49:44

フェイ「ん、来た来た。彼女が管理者だよ」



【名前】
ライラ・フォナー(元魔界)

【種族】
人間

【性別】


【性格】
面白いことが好きで、誰かが楽しそうにしてるのも好き。平和が一番!と思っている。基本的によく感情を露にしている。おしゃれ好きで、悪戯で服や髪を汚されると静かに怒る。日常系に限り任された仕事は必ずこなす。管理者という立場だからか、意外にも敬語を崩さない。

【容姿】
ストロベリーブロンドの髪は肩につくかつかないかの長さでふんわりとしている。大きく丸い目には感情がよく見える金色がそこにある。半袖ロングスカートの白いワンピースの上に、銀糸で装飾された黒いベストを着ており、品のいい使用人か侍女かという印象を持たせる。身長は156cmと小柄で、よく動き回るため小動物のような印象も。

【能力】
特に特出した技量や能力はなく、通信魔術以外は習得していない。

【備考】
吸血鬼が支配する地域で暮らしていたことがあり、その経験を生かして屋敷の管理を行っている。清掃、食事はライラが担当しており、彼女を怒らせてご飯抜きにならないように。
同じ人間にすら太刀打ちできないため、戦闘は避ける。

【絡み文】
ライラ「あら、はじめまして~。日常で何か入り用でしたらお申し付けください!特殊なものはフェイさんに許可をいただきますけど、なるべくすぐ用意します!(側まで来るとフェイの座るソファーの隣に立ち、ふふんと胸に手を当ててアピールする)」


フェイ「管理者はこれで全員だ。改めてよろしくね、来訪者さん」

6: 狭間の管理者 [×]
2019-05-08 00:17:29

フェイ「来ないねぇ……(手元の本から目を上げ、ふうと溜め息をつき。憂鬱げに本を閉じて立ち上がると、うろうろと意味もなく辺りを歩き回って)」

ファルク「扉を繋げたとはいえ、開くことができる者がいるとは限らないからな。整えられた環境に満足しない者は稀だろう(自らの手を見下ろして、無表情のまま目を細める。瞳はここではないどこか遠くを見ていて、自分の過去に思いを馳せているように見える)」

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