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BL/176


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自分のトピックを作る
157: クロ [×]
ID:94b5715e8 2019-03-06 07:53:09

「………………」
(物騒な言葉で目が覚めたような気がする、のは気のせいだとしても第3者の声でパチリとスイッチのように瞼が開くとベッドからそろりと降りた足で慎重に寝室からリビングを覗き様子を確認する。視界で動く人物の内の1人は、どこか聞いた覚えがあると思えば昨日朝にも来ていたベルとかいうハスタの同僚で本当に料理を作りにきてるようだった、もう1人はハスタでありシャツのボタン放置ののんびり状態で相変わらずハスハスしている。微妙に露出のあるハスタにさっさとボタン閉じろよと念を送りながら尻尾をふわふわ興味に揺らして、暫く二人のやり取りを観察することに決めて)

158: ハスタ [×]
2019-03-06 08:45:30

今日10もやっちゃっていいの?ここのヤバそうなの全部無くなっちゃうよ?

苦笑いしながらもそう言うがぐっとベルが割り込むように「構わない。当分は平穏になる」そう言って作った料理を机に置く。今日はオムライスなようでひとつはハスタ用の大きなサイズ、それともう1つ小さいのが机に置かれる。「そこにいるお前も食えよ」と寝室にいる相手に伝える。感覚て察知したのだろう。

159: クロ [×]
ID:94b5715e8 2019-03-06 19:10:03

(恐らく仕事の話なのだろうと察しがついた時点で更に身を潜めるように覗いていた頭を引っ込めたと言うのにコトリコトリと何かが置かれる音のあとに、明らかに此方に向けての誘いが飛んでくるのには驚き思わず感嘆の声が漏れそうになり。バレているならと驚きでピンと反った耳を斜めに倒し寝起きでダルい雰囲気を作り出すとのっそりと姿を現して、机に置かれた2つオムライスと作った本人を無言で見据え)

「……いらねぇよ。腹空いてねーし、ハスタ、オレの分も食っていいぞ」

(フィッと、特にオムライスからは素早く目を逸らして欠伸を噛み殺す振りの中で昨日のような腹の虫を出すまいと腹筋にグッと力を入れれば、興味なさそうな表情でソファーにどかりと座り尻尾を共に伸びをして)

160: ハスタ [×]
2019-03-06 20:47:17

えぇ?いいの!?ありがとう

そう言うとクロのも自分のところに引き寄せてもぐもぐと食べ始める。ベルの方はと言うとクロを見て一言「今日でしゃばってくんなよ」となんでも見透かしてるかのようにそういうとすたすたと床に座る。まだ時間があるのか机に肘をついてハスタを見てて

161: クロ [×]
ID:94b5715e8 2019-03-06 21:45:56

(──食いしん坊かよ。パアアァ!とした効果音が聞こえてきそうな良い返事が耳に、もぐもぐ二皿目を平らげ始めるハスタが目に入れば朝から緩む口元を片手で覆い隠して気分が浮上するのを感じるが、唐突に制止を一方的に掛けてくるベルに掌の中の口が「あ?」と不機嫌なものに変化して。何のことだかサッパリな軽めな頭ではあるが先程聞こえた一部分の会話を思い返せば、スルリと口を覆っていた手を下に滑らせ顎に人差し指の爪を軽くたてて探るように低い声で尋ねだし)

「何のことだよ。 オレが首を突っ込みたくなるようなモンなのか? そのヤバそうなのっては?」


162: ベル [×]
2019-03-06 22:33:50

お前はまだガキだろ。集団やら組織やらに憧れる年頃だろうと思ってな。生憎ハスタと違って俺は情はねぇ、もし暴れ回ってる猫の一員なら俺がしょっぴく。ここらはだいたいデカい集団が3グループあるそれを取り巻くちいせぇ連中も合わせるとちょうど10だ。そのどれかに入っているなら俺は…容赦しねぇ

ぐっとクロの近くに行くと胸ぐらを掴みながらもそう言ってギラギラとした目で黒を睨む。昨日ならハスタが止めていたが、今回ベルがピリピリしてるのもわかっているし釘打って巻き込まないようにしてるんだなぁと思いながらご飯をたいらげて台所に持っていく

163: クロ [×]
ID:94b5715e8 2019-03-07 01:10:24

「……へぇ?」

(相手の指摘に胸ぐらを掴まれたまま一瞬、口端を上あげて挑発的な笑みを浮かべてしまったのは先程から相手がみせる感覚や勘の鋭さに感心を寄せたからで。それでも覚えがあるのは自分が憧れ云々の非行少年予備軍ということだけなので、それ以外の疑惑の分だけ否定を示すようにパチリと火花を飛ばすと胸ぐらを掴む相手の手首に手をかけ握り込もうとしていき)

「つい最近この町にきたヤツにそんな話されても知るわけがねぇだろうが。オレは無関係だ。仮に、憧れをもつガキだとしても1日で潰されちまうような、そんな弱っちい組織や集団に興味なんかねーよ」

(そんな弱っちい組織にボコボコにされたかも知れないのだが今は心のタンスにしまっておいて、睨み付けながらもまっすぐに相手を見れば最後にフンッと鼻を鳴らして)




164: ベル [×]
2019-03-07 08:35:33

…信用しきったわけじゃねぇーぞ。

そう言うとぱっと手を離してハスタの方へ向かう。皿は置いといていいから早く着替えろと言ってハスタの背中をべしべしと叩く。ハスタはいそいそと着替えに行きながらもベルはサッと皿洗いを済ます。数分後着替え終えたハスタを見るとすたすたと玄関に向かう。ハスタはクロをちらっと見ると手を振ってベルについて行く

165: クロ [×]
ID:94b5715e8 2019-03-07 20:32:53

「……そーかよ。テメェからの信用なんざ、こっちから願い下げだ」

(勝手に疑ってろと掴まれていた服の箇所を不快なモノを落とすように払っては離れていく背中に苛立ちをぶつけ、暫しギリギリと睨み続けていたが相手がハスタに着替えを促した辺りでさっさと着替えろ賛同の心が疼いて少し気が抜けてしまい。芋ズル式に組織が潰される事態は警察が優秀過ぎるのか組織がヘマをしたのか売られたのか、それとも双方誰かに踊らされてるのか、考えるだけ無駄だとスッパリ思考を切れてしまうぐらいには今の自分は部外者過ぎていて。どちらかの肩を持つ気もなければ心配する気もないと、浅く息をつき言葉なく二人を見送ろうとするのだが此方へ手を振るハスタが視界に映れば唇がキュッと引き下がり)

「ハスタっ、…………、き、気を付けろよ」

(気がつけば数歩の距離を素早く詰めた状態で相手の背中のシャツを指先で僅かに捕まえることに成功すれば、心配を滲ませた言葉が小さくポロリと落ちて)


166: ハスタ [×]
2019-03-07 21:32:31

えへへ…大丈夫だよ。僕は強いからね!

ポンポンとクロの頭を撫でるとすたすたと家から出ていく。「いやぁ~いい気分だよぉ」とベルに言うとるんるんと自分達の配置に着く。もう家を出た時から周りに視線を感じる。ベルもそれに気づいているのか近くの公園にすたすたと2人で早足に向かうと案の定何人かの猫に囲まれた。猫…だけじゃない、犬もいれば兎もいる。雑な集団だなぁと思いながらも戦闘を開始する。

割愛(やる気が尽きた…笑)

はぁ…はぁ…もう疲れた。ベル生きてる?

お互い背中合わせて座り込んでいた。最初戦っていた場所からだいぶ離れ別の区画まで来ていてようやく仕事が終わったのは夜の11時。終わったとはいえお互い座り込んで動けない。服は自分の血なのか返り血なのか汚れ切っていて、早く風呂入って寝たい…。そう思いながらさっきから返事のない半分死んでるベルをおんぶしてゆっくり家に向かって歩き始める。

167: クロ [×]
ID:94b5715e8 2019-03-08 19:41:55


(二人を見送ったあとの心境は平然と落ち着いたものではいられず昼時を過ぎたあたりで予定していた携帯捜索を兼ねた気晴し散歩を行うべく家を出ていくことに。近場の公園が大人ばかりを集めて妙な騒がしさを見せているのに気付けば通り過ぎるついでにざわめく会話に聞き耳を立てる。途切れ途切れに流れてくる情報は『朝方に早速警察と例の輩との交戦が─』とか『警察犬二人組が例の連中を千切っては投げての爆進中─』だとかで、住民達の足の向こう側に飛び散っている血痕も一緒に確認出来てしまえば思わず苦い顔になってしまっていて。『知らない顔だね、今日はあまり出歩かない方がいい。巻き込まれてしまうからのぅ』と町のイベント(?)を把握しているじいさんから貰った飴ちゃんをコロコロと口の中で転がしながらアチラコチラ練り歩こうともしたのだが……あっちも規制!こっちも規制!で追い込み漁中の警察の警戒体制が厳しい上に例の輩と勘違いされ追い掛けごっこを繰り返す羽目になり、何の成果も得られないまま家に帰り着いたときにはどっぷりと日が暮れていた、のに、こんな時間でも玄関を開けた先に家主の気配はなく。玄関前で止めた足を静かに来た道へと戻らせれば家に続く道が見渡せる近場の公園前の柵に腰を掛けて、夜の静寂が深まるにつれて数を減らしていく通行人を暫く眺めていくことにして)

「……たく、いつ帰ってくるんだよ」



168: ハスタ [×]
2019-03-08 21:47:52

はぁ…はぁ…もうダメだァ…絶対骨折れてる。痛い。

そう言いながらもバタッと道端に倒れ込む。幸い規制中の箇所だったため仲間もいてベルは仲間に運ばれて行った。僕はと言うと…まぁ家が遠すぎるし誰も僕を運べる奴が周辺には居なかったため帰れと酷な命令を受ける。治療費は上が出してくれるそうだが…にしてもひどい話だと思いながらゆっくりと立ち上がる。もう何人と戦ったか覚えてない、というか今意識があやふやだ。家帰って暖かい布団に寝たいと思い足を引きずりながら歩いて

169: クロ [×]
ID:94b5715e8 2019-03-09 11:21:28

(デカイ仕事なのだから当日に帰宅出来るとは限らない。今日帰るとも言われていない。こんな日だ、警察達の深夜巡回があるかも知れない。途方もない時間を延々と此処で待つことは難しいと理解していても、人が通りすぎる度に外れた期待に尻尾を低く揺らしあともう少しだけ、と延長してしまう。そんな帰宅の先延ばしも人が全く通り掛からなくなれば難しいもので段々と【帰宅】の二文字が頭の中で大きくなっていくと理由を探すように夜目を効かせ道の先の遠くまで人影を見つけ出そうとして。ふと、まだ小さなシルエットであるが遠くに見えた人影にドキリと心臓が跳ねる、不安定な歩行で揺れている影に昼間目にした血痕が連想されたのか苦い気持ちが再度わき上がり「──ハスタ、か?」と名を口にすれば居てもたってもいられなくなり遠くの人影を確かめるべく駆け出していき)


(/ハスタ様が距離的に公園ぐらいまで辿りついていないようでしたら酔っ払い絡みコースと致しますので主様が思い描いているハスタ様の現在位置で続けて頂ければと思います。しかし、もしもクロの知らないところでハスタ様が1人道中で再び倒れるのであれば颯爽と現れるお医者さんを投入したい気持ちもございます←)

170: ハスタ [×]
2019-03-09 11:52:58

んんっ…疲れた…

とぼとぼと歩いていると前から小柄な影が歩いてきた。クロ…?とふと思いながらも血が流れすぎたためか急に動けなくなって道端に座り込んでしまった。もう誰かも認識出来ないし急に意識が途切れる。道を歩いている人の足音はかすかに聞こえているが目が開くわけでもなく動けなくて



(クロと…思いきやハスタは限界なためお医者様投入頼みます。現在地はとりあえずハスタの住んでる地区には来たけど公園までたどり着けなかった感じです。( ̄□ ̄ ))

171: お医者さん [×]
ID:94b5715e8 2019-03-10 04:29:25

>ハスタ様側

『大変です! 意識が……っ』

『えー、今日は只でさえヘトヘトなのにまだ働かせるつもり? 可愛い顔して酷いなぁ、バニーちゃんは……』

『この度の先生の協力は感謝しています。おかげで多くの患者へ早急に治療を施すことが出来ました。ですが、院長との約束は明日の午後まででしょう? 此方の病室は全て埋まってしまっていますし、先生の診療所はすぐそこです。
断られる理由はないように思えますけど』

『ガタイの素晴らしい野郎の時点から既にお断り理由に入ってるんだけどもー?』

『それでも先生は危険な状態の人を放っておかないじゃないですか。 幸いにも警察側の方のようですし先生に危害を加える心配は、』

『……はぁーー、もういーよ。 診るのが決定なら警察でも何でも関係ないしねぇ。 ところで、もうひとつのベッドも空いてるけど? って、あー……』

(意識をなくした彼を1番に見つけた有望ナースウサギちゃんの指先を手に取り軽い非難と一緒に称賛をそっと乗せて口付けようとするものの、スルリと逃げられた挙げ句に此方の退路をキビキビとした態度で塞がれてしまって。そんな会話を交わしてる間も二人で囲んだ怪我人の容態チェックは進んでいくのだが、こちらのワンコな彼が無茶をしてきた証拠を残すように作られた赤い道を見ればそれだけでウサギちゃんに言われるまでもなく危険な状態だと判断出来てしまい、そうくれば指摘通りにもう放っておくことは出来ないのだろうと己の天職に向けて諦めの溜め息を大きく吐いては、ウサギちゃんが指で教えてくれた警官バッチに最早対象は関係ないと首を振り。長く太く編んだ三つ編みが巻き込まれないよう反対側に避けるとワンコの腕をひょいと肩に担ぎあげ、ついでにウサギちゃんもお持ち帰り出来ないかと誘ってみるのだが「夜間勤務の時間なので」と日中の疲れを見せずに病院勤務へ戻る真面目な彼女には再び逃げられてしまい、苦笑を溢した後で頬を緩ませ軽く見送れば自分の診療所へと急ぎ足を進めていき)


【お医者様簡易PF】
種族:馬(サラブレッド)
名前:サラ
身長:183
年齢:25
月毛で白く腰まで伸びた髪を三つ編でひとつに束ねている。町の大きな病院ではなく自分の診療所でひっそり医者ライフを送っている。色々な意味で患者は選ばない為、闇馬とか噂を流す輩もいるけど立派な白馬です。楽観的で可愛い子が好き。ちょいナルシー。


172: クロ [×]
ID:94b5715e8 2019-03-10 05:04:33

>一方、クロ側

『……は、吐けばいいんだね。 うぐっ……それなら、なんとか……』

「まっ……!? 手ぇ、離せ! ここで吐くな!!」

(駆け寄った先にいた人物は酒に呑まれてヨタヨタと口を押さえて苦しんでいる猫のオジサンで、会えると期待した気持ちは外れてしまったが何処かでハスタが無事でいる可能性が残ることに切らした息を落ち着かせながら安堵の息を付き、じゃあ!元の場所にもどるか!と背中を向けようとした足を『苦しい……助けて……』とやたらイケボで唸る声が呼び止めてくるようで。いい年して酒初心者かよ?と呆れながら「堪えず、吐けば良いんじゃねぇの?」と同じ猫のよしみで言葉を投げ捨てれば、フラフラと距離を詰めてきたオジサンに肩をガシィと掴まれて阿鼻叫喚中な上記)


(/ハスタ様の現在位置、かしこりました!有難うございます。お医者様でしっかりと手当てをさせて頂きたいと思います。クロは、頃合いよく探しに行くか待つかしたいとも……思います!)

173: ハスタ [×]
2019-03-10 09:09:51

ん…いたっ…

ほぼ気合いで意識を止めていたが急に体が上がるとさらに血が出たような気がして意識が遠のいていく。感覚で感じるのはだんだんと力が抜けて軽くなって冷たくなっていく体、回らなくなってきた脳…もう今回ダメかなと走馬灯も出てき始める。

174: ハスタ [×]
2019-03-10 09:15:30

→クロ

モブ
おい!何やってる!

パトロールしていると深夜徘徊の子供にそれに絡むタチの悪い男が見えたため近寄って引き剥がすと男はこちらで連行して、子供の方は「早く帰れ」と促す。そしてそそくさといなくなる

175: サラ [×]
ID:94b5715e8 2019-03-10 17:38:56

(とうの限界だろうに担ぎ上げた際に小さく痛みを訴えてくる逞しい生命力にヒューと口笛を鳴らし彼を救うことだけに集中した数時間後、手術台から一部屋だけ存在する病室のベッドに患者を移せば安定した呼吸と脈にやっと一息、安堵することが出来て。昔にとある急患を救った援助として設備だけは贅沢に充実していたのが助かった。まだ顔色の悪い彼も目覚めて栄養や薬を摂れば良くなるだろう、そんな治療後の経過をイメージすれば自然と目尻が緩くなり)

「良かったね、これで家に帰れるよ」


176: 背後 [×]
ID:94b5715e8 2019-03-10 17:39:32

(/主様、突然の申し出となり誠に申し訳ございません。此方の勝手な都合で大変恐縮でございますが以降の遣り取りにつきましては辞退とさせて頂きます。至らぬ点も多い中でお相手くださり本当に有難うございました。また、ハスタ様のお怪我だけはどうしても治療させて頂きたくレスを返してしまったのですが、此方のレス共々に返信は不要として問題ございません。
どうぞ宜しくお願い致します。)

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