自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
9：名無しさん　[×]
2019-02-16 20:03:42

「我が主に何用か。疚しい理由なれば、容赦せぬ」
「 ―――俺に、どうして欲しい？」

名前：紫陽
読み：しよう
役職：烏天狗
年齢：外見年齢は20代前半といったところ。妖として生れ落ちてからもまだ60年ほどの若輩者。
身長：180㎝
武器：仕込み刃を忍ばせた身の丈ほどの錫杖を所持。神通力が使えるが、力が安定しないため、専ら肉弾戦が主。
住み処：当主の住処に身を寄せる

容姿：黒髪金眼。猛禽類特有の鋭い眼光を放つ切れ長の琥珀色の瞳。光の加減で青みがかってみえる烏羽色の短髪は襟足を短く切り揃え、清潔感が漂うこざっぱりとしたものに。顔の上半分を覆い隠す様に黒塗りの烏面を着用しており、大抵は真一文字に引き結ばれた口許だけが覗いている状態。意思の強そうな、青年然とした素顔を知るのは主と、数名にも満たぬ知古の物の怪だけ。黒と灰を基調にした山伏装束に身を包み、足元は一本下駄。主に付き街中の表通りを歩く場合は、群衆に馴染むよう藍染めの着流し姿に。もしくは常と同じ出で立ちで民家の屋根や大木へ移り飛びながら、人目に付かぬよう、その動向を見守っている。肌を露出させることはあまりないものの、若く、張りのある肢体には、日頃の鍛錬の成果とも言えよう、引き締まった筋肉がしっかりと付いている。人に擬態している間は畳んでいる二対の黒翼を開けば、大人一人程度なら抱え飛ぶことも可能。息抜きと護衛を兼ね、主邸の付近の空を深夜に巡回することが日課。綺麗好きで湯浴みは最低でも一日に一度。湯船に浸かれない日は、川や湖で水浴びをして汚れを落とす。

性格：何事に対しても真正面から向き合う清廉潔白さは長所であると同時に短所でもある。冷静で声を荒らげることは稀。喜怒哀楽に関する感情の揺れもあまり見られず、やや機械的であるが当人が意識して取り繕っているだけで感情が昂ぶる事態や不測の事態に直面すると若さ故に直ぐに剥がれ落ちてしまう。主から生気を奪う際、またその身に危機が迫った場合などが分かりやすい例。また、煮え滾る様な並々ならぬ想いの丈は腹の奥底に抱え込んでいる。忠誠心が高く、主に黙って付き従う姿は、烏と言うより犬のそれに近い。扱い方が分からないから人間の童子が苦手。

備考：一人称は私あるいは俺。後者が素。二人称はその時々に応じて。まだ人型を取れない雛鳥の頃に人里に降りて、野良猫に食い殺されそうになった所を榊家の血筋の少女に助けられた過去を持つ。今代の榊家と主従関係を結ぶのは別の烏天狗が担う筈であったが、それを良しとせず死闘を申し込み、力尽くで自分の物とした。正攻法ではあったものの同族殺しの汚名を背負った面汚しは一族の恥として、以降、自分の育った群れに一切の接触を禁じらているものの後悔はない。

(／烏天狗のキープをお願いしていた者です！大人の余裕漂う四十路か、成長過程の青二才で迷った結果、若い方が生気もグイグイ強請れそう！という貪欲に塗れた結果出来上がったプロフィールがこちらになります。もし問題など御座いましたら、どうぞご指摘くださいませ…！！また、参加許可前に恐縮なのですが、CPに関しては主として妖×人と明記されていますが人×人、妖×妖なども可能なのでしょうか？というより、主従関係から後々恋仲に発展していく所謂固定CPなのでしょうか？乱文になってしまいましたがご回答頂けましたら幸いです)

其の血筋が在る限り [ BML / 制限有 ]/38