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 Electrarium 【 SF / Realtime 】/33


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14: ラト [×]
2019-02-08 22:25:07



[ラト]
C区の海岸沿いで海の家「coral」を営んでいる。仕事の傍ら休みの日には他の地区に出かけて風景画を描いている。18歳くらいの少女のような見た目。日に焼けた肌は褐色で、黄色い髪は短く切り揃えられている。瞳の色は海を彷彿させる透き通るような青色。デニム地のホットパンツに白いシャツ、ややスニーカーに近い形の白いサンダル。笑顔が多く働き者。ここの海のことならどの住民よりよく知っている。泳ぐ事と食べる事が好きだが実は魚だけが食べられない。



15: ラト [×]
2019-02-08 22:44:00


ラト: >14

おっ、この辺の街並みいいなあ!…ん、よいしょ。(今日は利用者が少ないので早々に海の家を閉め、散歩がてらA区の中央近くまでやってきて。ふと広場の片隅で足を止めある一点を見つめると、独りごちつつ指で窓をつくり目を輝かせ。しばらくして納得のいく角度が決まったのかよし、と頷くと地面に腰を下ろし、リュックサックからスケッチブックと鉛筆を取り出し)



16: ドニ [×]
2019-02-08 23:12:24



>ラト

へッきし!…あーもー寒暖差で風邪ひく…おっ、なんだラトが来てんのか! ( C区にて無事バグフィックスを終えた後、自宅のあるA区に帰還すると先程まで居た場所よりも幾分涼しい気温にくしゃみが一つ。鼻を啜りつつ広場まで出てくると視界の端に人影を捉え、そちらを振り向き相手を確認するなり嬉々として傍まで駆け寄って行き。許可もとらず無遠慮に隣の地べたへ座りつつ ) ちょうどC区で仕事だったんだけどさ、帰りにラトんとこの店寄ろうと思ったら閉まってんだもん。今日定休日だった?




17: ラト [×]
2019-02-08 23:38:26


>ドニ

お、ドニじゃん!今日はお客さん少ないから閉めちゃったんだよねー。言ってくれれば開けといたのに。(突然隣に座った人物に驚いて顔を向け、相手だと認識するとぱっと明るい笑みを見せ。上機嫌で鉛筆を置くと定休日だったのかという質問に答えて。それなら家にいればよかったなと思いながら少し残念そうに言い)



18: ドニ [×]
2019-02-09 00:26:56



>ラト

俺も急に呼ばれたもんだからさ。次は一報入れるようにするから!…て、今は絵描いてたんだな。悪い、邪魔したか? ( 少し残念そうに見える相手へ気にするなと言わんばかりに快活な笑顔を向けるも、次いで手元のスケッチブックと鉛筆が目に留まると彼女が今まで絵を描いていたことに漸く気が周り、急に話しかけたことによって集中を妨げてしまったのではないかと申し訳なさげに肩を竦めて )

(/当トピをご利用いただきありがとうございます!0時を過ぎてしまいましたが、当方もう暫しの間でしたらこのままお相手させていただくことが可能でございます。このまま継続でも切り上げでも大丈夫です◎お返事遅くなり申し訳ありません…。)




19: ラト [×]
2019-02-09 00:49:13


>ドニ 背後様

(/大丈夫ですよ!もう少し続けたいのですがそろそろ此方の寝落ちが心配なので今日はここで切り上げにさせていただきます…!素敵な時間をありがとうございました!)



20: ドニ [×]
2019-02-09 01:00:21



>ラト 背後様

(/こちらこそ貴重なお時間をいただきありがとうございました!またラトさんとお会いできたら嬉しいです。おやすみなさいませ!)




21: ラト [×]
2019-02-11 07:58:02


ラト:>14

うわぁ!これは絵になる!…じゃない、大変だあ!
(前日の予報ではカンカン照りの猛暑日になると言われていたが、海の家の準備のため外に出るとそこは真っ白な雪が大量に積もった銀世界で。恐ろしい寒さに震えながらもその美しさに感嘆し。一泊置いてすべきことに気づき、バグの通報をしようとして)



22: ドニ [×]
2019-02-11 10:51:13



ドニ:>5

>ラト

( 早朝、目覚まし時計よりも早く寝室に鳴り響いたのは固定通信機の着信音。起き抜けのぼんやりした意識のまま通報者から必要な情報だけを簡単に聞き出し、内容をメモすると手短に身支度を整え家の外へ。向かう先はC区、どうやらまた先日と同様のバグが発生したらしい。目的地に到着すると予想を超える辺り一面の雪景色に仰天し ) …うわ、マジ?これじゃもうE区と変わんねーな…。




23: ラト [×]
2019-02-11 11:36:59


>ドニ

ど、ドニ!ははは早く直して…!
(初めこそ珍しい様子に外を走り回っていたものの、今では慣れない寒さでそんな余裕も持てず。家中の服や布類を纏った布だるま状態で外を見ていると保守屋の友人の姿を発見し、家の扉を開け呼びかけて。鬼気迫る様子だが手にはちゃっかりとスケッチブックを持ち)



24: ドニ [×]
2019-02-11 12:14:52



>ラト

ぶはっ!そんなに寒いか?…いや、C区に住んでりゃそりゃそうか。悪い悪い、すぐ直すから待っててな。
( 幾重にも布をかぶりこんもり丸いシルエットとなった友人の姿に思わず吹き出してしまったが、常夏のC区に住んでいれば寒さに不慣れで当然。早急に直してあげたい気持ちは山々だが、この分だとまずはバグ発生箇所の範囲を自分の目と足で確認する必要がありそう。真上の空は曇天でちらほらと白雪を落とし続けているが、少し離れたところの空はいつも通り青々としている。どうしたものかと少し考えた後、何か思いついたように今一度相手の方を振り返り )
そうだ、ラトも一緒に来るか?今なら冬と夏の境目が見られるぞ!




25: ラト [×]
2019-02-11 13:30:45


>ドニ

う…寒いけどいい絵が描けそう!行く!
(相手の言葉に目を輝かせ大急ぎでリュックにスケッチブックと文房具を詰め込むと布だるまのまま家を飛び出して。寒さに「うっ」と声を上げながら相手の後ろにくっついて風避けにし。寒がりつつも興味深そうに空を見上げ)



26: チュン [×]
2019-02-12 19:08:43



チュン:>11

今日も忙しかったある。……うーん、たまにはC区にでも観光に行って羽伸ばししたいなぁ。
( B区内道路。仕事がひと段落ついたため、活気のある街並みををひとり気ままに散歩して、日々の仕事で凝り固まった体を腕を伸ばしてほぐしつつ、辺りを物色し、目に付いた店を冷やかし。顔なじみの店の店主たちと時々話をしながら、ふと今は行くことのできない楽園じみた観光地に想いを馳せつつ、一つ、ふわあとあくびをして )



27: ラト [×]
2019-02-12 20:20:22


ラト:>14

>チュン
んー?君きみ、C区に行くなら海の家『coral』がおすすめだよ!
(月に何度かの定休日、多くの人で賑わう店のうちひとつを楽しげに眺め手元の鉛筆を走らせて。視界の隅に小さな人影を発見しその呟きを聞くやいなや仕事の顔を作り。相手の前に回り込みおもむろにポケットからチラシを取り出して見せ、やや自慢げに宣伝して)


28: チュン [×]
2019-02-12 20:47:57



>ラト

ほほう、なかなか良さげな……。C区に行ったときはぜひ利用させてもらうある。まあ、今は全然行けそうにないが。( 急に現れた人影に少し辟易するも差し出されたチラシを見て、良さそうだと口角を上げ。一瞬、C区に行くことを夢想するも、自分の持っている買い物袋に現実を思い出さされて。ほぼ毎日満員の旅館を経営する身では決してC区は夢のまた夢だろうと思い、首を振って想像をうち払って )



29: ラト [×]
2019-02-12 20:58:35


>チュン

へへ、お待ちしてます!
(反応が悪くないことに満足げに微笑み。チラシを手早く折りたたんで手渡すとご機嫌にウインクをして。行けそうにないという言葉に小さく首を傾げるとその手の買い物袋に気づき、買い出しの時の自分と重ね合わせて)
けっこうな量だねー、君も何かお店やってるの?



30: チュン [×]
2019-02-12 21:22:27



>ラト

まあ、そんなとこあるな。自分は旅館をやっている。毎日毎日客が多くて大変なんだ。……って名前言ってなかったな。自分はチュンっていう。よろしくある!( 相手の言葉にうんと頷き、 旅館のことを少し思い出しちょっと苦笑して。そういえば、と今更ながら自己紹介をして、握手のために手を差し出し )



31: ラト [×]
2019-02-12 21:48:54


>チュン

へえ、旅館か…商売繁盛いい事じゃん!私はラトだよ。
(それなら荷物も多い訳だと納得し。海の家は天候によって売り上げが大きく変わるため、すこし羨ましげに言って。差し出された手を握り、ふと思い立って「それ、どこにあるの?」と尋ね)



32: チュン [×]
2019-02-12 22:09:07



>ラト

すぐそこある。もし、ひまなら来るといい。今なら特別にごちそうしてやるあるよ。
( 相手の問いにすぐ答えて、ぱっと思いついたように自分の旅館に招いて。普段どおりなら無料でごちそうすることなど決してないのだが、たまにはいいかと相手を食事に誘って、ふふんと自信ありげに胸を張り。「そのかわり、荷物持つある!」と相手に荷物を差し出し、持たせようとして )



33: ラト [×]
2019-02-12 22:31:08


>チュン

わ、本当!?じゃあお邪魔しようかな。…重っ!
(相手の提案に表情を華やがせて。そう言えば今日はほとんど何も食べていないと今更ながら空腹感を覚えお腹を抑えて。一瞬きょとんとするとすぐに笑顔になり、差し出された荷物を持ってその重さに少し驚き声を上げて)



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