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二振りの山姥切(〆)/2538


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1641: 山姥切長義 [×]
2020-06-25 21:27:51

本当にお前は可愛いね。
(指切りをしたことで嬉しそうに笑みを浮かべる彼は普段の彼と比べてにこにことすることが多く、普段の彼も可愛いところがあるが子供の頃とはまた違うものであって。甘えるように擦り寄る彼の好きなようにさせつつ頭を撫でてやり)


(/確かにちょうどいいですね!調味料なくてもできる料理とかから先に作ってるけど結局気になってすごく心配になって途中で門の前まで行って帰ってくるの待ってそうですもんね!お財布の中にメモ紙とお金が入ってて、余ったお金でお菓子を買ってきてもいいよっていってそう!)

1642: 山姥切国広( 極 ) [×]
2020-06-25 22:45:05


俺、可愛い?
(子供の時は表情豊かで頭を優しく撫でる手つきが心地好く、抱き付いたまま"もっと撫でて"というように頭を擦りつけて。彼の傍から離れる気は更々無くそのままずっと膝上にいれば可愛いと言った声に少し照れるも、強くて格好いい彼に憧れているようでじっと顔を見つめ"本科はかっこいい!"と告げ)


(/あーーめっちゃわかりますというか想像できます…!!それと知らない人にはついて行っちゃだめだよって目を合わせて言うんですよね!(ママ))



1643: 山姥切長義 [×]
2020-06-26 01:34:38

ああ、目にいれても痛くないくらいにね。
(優しく頭を撫でているともっと撫でてほしいと可愛らしく強請られ頭を擦り付けるようにされるとその可愛らしさから目を細め頷き上記述べては撫でてやり。そうしているとじっと見つめられてはかっこいいと言われては“ありがとう”と微笑み)


(/そうそう!絶対ついていかないこと、分からなくなったらお店の人に聞くこと、明るい大通りを通ることってひとつひとつちゃんと言い聞かせてそうですね!)

1644: 山姥切国広( 極 ) [×]
2020-06-26 02:36:39


可愛いは照れる…、でも本科に言われると嬉しい。
(先程言った様に自身は撫でられる事が好き故に彼に可愛いお強請りの仕方で求めれば、また優しく頭を撫でて貰うと満足げな笑みを見せつつも心の中で思った事を言葉で紡ぎ)


(/しょたんばちゃんは素直でいい子だから全部守るけど、本丸から離れて街の方に行った辺りからやっぱり人見知りが発動して長義くん居なくて半泣きになってそう…!あ、大体の流れはこんな感じですかね!)



1645: 山姥切長義 [×]
2020-06-26 03:06:44

ふふ、そうか。
(どうやら自身に可愛いと言われるのは照れながらも嬉しいようでそう言われると微笑んで。しばらく彼と話をしたりしていたものの、そろそろ夕餉の支度をする時間で“よし、そろそろ夕餉の準備をしようか”と言えば彼を膝からおろして立ち上がり)


(/帰り着く頃には半泣きで本科ぁーって言ってそうだし長義くんも抱きしめてよく帰ってきたな偉いぞって言ってそうですね!大体の流れ、了解です!)

1646: 山姥切長義 [×]
2020-06-26 03:06:44

ふふ、そうか。
(どうやら自身に可愛いと言われるのは照れながらも嬉しいようでそう言われると微笑んで。しばらく彼と話をしたりしていたものの、そろそろ夕餉の支度をする時間で“よし、そろそろ夕餉の準備をしようか”と言えば彼を膝からおろして立ち上がり)


(/帰り着く頃には半泣きで本科ぁーって言ってそうだし長義くんも抱きしめてよく帰ってきたな偉いぞって言ってそうですね!大体の流れ、了解です!)

1647: 山姥切国広( 極 ) [×]
2020-06-26 03:35:01


夕餉は本科が作ってくれるの?
(楽しく話をしていたのも束の間、もう時刻は夕刻を回っており食事の準備をするという彼の言葉に自身も立てば朝餉の時と一緒で仲間達と食べるのだと思っていた為か見上げて首を傾げつつ問うてみて)


(/そうそう!まさに妄想してたのがそんな感じです!!はぁぁ尊い(語彙力)夕餉まで飛ばしてくださりありがとうございます!ではその方向でよろしくお願いします!)



1648: 山姥切長義 [×]
2020-06-26 03:56:03

まぁ、料理の練習も兼ねたいからね。満足できるものが作れるかは分からないけど…
(厨に向かう途中で、自身が作るのかと問われては今後彼とここで住む中で料理は必須になるだろうし個人的にも覚えていきたい為にそう言って。ただし、まだまだ料理初心者であることには変わりがない為簡単なものしか作れなくて。とりあえずご飯と味噌汁と夏野菜を使った味噌炒めでも作ろうかと思い厨にいけば調味料を準備している途中で味噌がないことに気がついては“…困ったな、味噌がないや”と呟き)


(/いえいえ!こちらこそよろしくお願いします!また何かありましたら気軽に声掛けくださいね!*)

1649: 山姥切国広( 極 ) [×]
2020-06-26 04:42:39


(自身の質問に返ってきた返答はどうやら本当に彼が夕餉を作ってくれるようで、小田原の頃から共にいるがまだ実際に手料理を食べた事がない為に楽しみでわくわくしながら着いて行く形で厨に移動して。小さい自身が何か手伝うとなればあまりないので、料理の準備をする彼の後ろにいると困ったように味噌がないと呟く声が耳に届き。少しでも彼の役に立つ事がしたいのだが、どうすればいいのかと暫し考えた後に首に掛けたままのお手伝いカードを見て閃いたように"俺が味噌買ってくる"と言い出して)



1650: 山姥切長義 [×]
2020-06-26 05:19:06

…お前が?確かにそれはありがたいけど、大丈夫?
(本丸の方の厨に行って借りてこようか悩んだものの、この時間になれば厨は最も忙しい時で手を煩わせるのも気が引けるなと思っていると背後にいた彼がどうやらおつかいするつもりのようで。確かにありがたいが、まだ幼い上に見知らぬところに行かせるのは少し心配で眉下げて)

1651: 山姥切国広( 極 ) [×]
2020-06-26 05:48:35



大丈夫!俺、おつかいできる!
(彼の横に近寄ると心配そうな様子を見れば本丸の外に出るのは初めてで、見知らぬ場所に一人で行く事に人見知りの自身が怖くない訳がなく。しかし、少しでも自身にお手伝いできる事があるならしたいのかその言葉にこくりと頷いて強がり)



1652: 山姥切長義 [×]
2020-06-26 12:50:18

じゃあ、お願いしようかな。
(自身の不安を払拭するかのように大丈夫だと頷かれると、そこまで言うのなら彼の成長のためにも必要かと思うことにして。一度厨を出て居間に戻るとメモ用紙に味噌と好きなおやつと書いてそれとお金を首からかけるひよこの形をした財布に入れると彼のお手伝いカードを預かりその財布を首に掛けてやり“変な人に声をかけられても絶対ついていかないこと、明るい大通りを歩くこと、分からないことはお店の人に聞くこと。わかった?”としっかりと目を合わせ言い聞かせて)

1653: 山姥切国広( 極 ) [×]
2020-06-26 13:44:58


うん、わかった!
(首に掛けられたひよこの形をした財布に可愛いと思いながら彼の顔を見ると、目を合わせてその言葉を聞けば言う事は守れるので確りと頷き。今はまだ外に出る事へのわくわくが勝り、お使いに行く準備が整えば見送りをする彼と共に玄関へ向かうと座って靴を履き)



1654: 山姥切長義 [×]
2020-06-26 13:53:47

本丸を出て道なりにしばらく歩いたら商店街の中に万屋があるからね。焦って帰ってこなくていいから、怪我だけはしないで。
(玄関まで見送ろうと思ったものの、靴を履き替える彼の姿を見ているとついていける所までついていこうと思い自身も靴に履き替えると結局門前まで付き添うことにして。門前に辿り着くと幼い彼のことになれば尚更心配になってしまい、再度言い聞かせるように上記述べて)

1655: 山姥切国広( 極 ) [×]
2020-06-26 14:31:20


いってきます!
(門前に着くと其方に体を向け見上げれば彼の話を聞き、商店街に行く迄の道順を教えて貰うと心中で反芻しつつ頷いて。まだ外は明るいので先程から自身の事を心配している彼とは反対に笑顔を浮かべて元気よく告げると、小さな背中を向けて歩き出せば本丸を出て)



1656: 山姥切長義 [×]
2020-06-26 15:10:58

(元気よく本丸を出る彼の背中に手を振りつつその姿が見えなくなるまでそこにいて。そうしていると門の周りを掃除していた南泉に“息子が心配か?”と冗談交じりに言われては適当にあしらい離れに戻り、先に米を炊くことにして。米を洗い、炊飯器に入れる間も野菜を切る間も彼のことで頭がいっぱいで)

1657: 山姥切国広( 極 ) [×]
2020-06-26 15:44:57



(外はまだ明るく陽が傾く前で歩く速度は遅めで周りの景色を見つつ、きちんと言われた通りに道なりに進んで行きながらも時折足を止め道端に咲く花を見たりして。─暫く歩き続ける事数十分、何とか商店街に辿り着く事が出来たものの自身の周囲には知らない人達が沢山居て、当然ながら彼は傍に居ない為に怖くて不安なのかぎゅっとひよこの形をした財布を握って泣きそうな顔になるも勇気を出して万屋を探して行き。すると目的の場所である万屋の名前を見つけ"あった!"と駆け足で店の中へ入って)



1658: 山姥切長義 [×]
2020-06-26 15:58:48

(とりあえず料理の下準備などは終わり、居間などを片付けながらも時々壁にかけられた時計を見てはソワソワと落ち着かない様子で。離れで待つくらいなら門まで迎えに行こうと思い離れを出ては門前まで迎えに行き)

1659: 山姥切国広( 極 ) [×]
2020-06-26 18:09:34



本科ぁー!
(店内は広く財布の中からメモ用紙を取りお使いを頼まれた味噌を探すものの、不意に彼の言葉を思い出し店員の居る所に向かうと人見知りが出てもじもじとしながら小さな声で味噌が分からない事を伝えて。すると優しそうな店員が味噌が入った袋を持ってきてくれると、きちんとお礼を述べれば自身がお使いで来た事が分かったらしく褒められて。知らない人は怖いという感情の方が大きく、早く帰ろうと2つのお菓子と一緒に会計を済ませては袋を持ち店を出て。既に彼に会いたくなった様で夕焼け空の下、早足で来た道を戻って行けば門前に居る彼の姿が見えると半泣きになれば駆け寄っていき)



1660: 山姥切長義 [×]
2020-06-26 19:03:22

っ国広…!
(門前で彼を待つこと数十分、段々と空の色は夕焼け色になってきていてそわそわと気持ちばかりが落ち着かずにいて。そうしていると彼の姿が遠くに見え。自身の名前を呼ぶ声が耳に入るとその場に立ち尽くすことなどできずに彼のもとに駆け寄れば半泣きの彼を抱き上げ“おかえり国広、よく頑張ったね”と撫でてやり)

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