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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
701：
山姥切長義 [×]
2019-04-07 10:03:16
そういうことなら任せてくれ。お前も、あまり無理はしないんだよ。
(彼の言葉を聞く限りだと、やはり今回のことは初めてのケースのようで、主の助力になれるのならと頷いて。彼も加州の身の回りの世話をするようで、彼も彼なりに思うところはあるようで、その言葉に頷いては部屋を出て一度主の元に行くようで)
(/うっ可愛い← ただの可愛い長義くんですけどね！← そう！何してもいいんですよね() 時間は全然進めてもらって大丈夫ですよ！)
702：
山姥切国広( 極 ) [×]
2019-04-07 23:54:55
ああ、少し考え事をしていただけだ。
(一旦彼と別れ此方も自室に戻れば素早く内番服に着替え直ぐ出て行き、再度手入れ部屋を訪れると静かに襖を開け入室して。加州が眠っている傍で正座し薬研に彼の容態を聞けばあれから目を覚ます様子も無いそうで、毛布を確りと掛け直し意識が戻るまで見守りながら出陣先で他所の本丸の刀と遭遇する事は本来有り得ない筈。なのに第1部隊に保護されたこの加州はどうして単騎で出陣していたのか、例えばそれがもし審神者の意向ならば──。ぐるぐると思考を巡らせるも謎は深まるばかりで、デートから帰ってきた途端に休む暇もなくどこかキナ臭い感じのする話に多少は怪しいとは思っており。ぼんやりと考え事をしていた自身の事を心配してか薬研に大丈夫かと言われ、上記の様に返事を返して。ふと夕餉前に今まで眠ったままだった加州の目が開いたのが分かり"…！良かった、目を覚ましたか。"と彼の方へ視線向けホッと安心した様な表情でぽつり呟き)
(／そうだったら可愛すぎますよね← その可愛さが凄く好きなんです！もうほんとに主様の可愛い長義くんが好きで死にそうです← いいんですね？夜はスキンシップ多めでいちゃいちゃさせますよ← あまりにも進行が悪くなってグダりそうな予感だったので、承諾ありがとうございます！)
703：
山姥切長義 [×]
2019-04-08 00:09:19
(主の元へと行けば、既に政府には連絡を済ませたようで政府側も対応に追われていると聞けばやはり新しい不具合だったかと思い。手入れをする際に刀剣男士の情報は未手入れの男士が出ないように自動的に審神者の端末へと情報が送られることは知っていたために“あの刀の番号は分かるかな。主も知っているだろうが、初期刀であれば刀帳番号の他に振り分けられた初期刀固有番号がある筈だ”と政府に彼の本丸を特定してもらう為にも必要な情報を取り出してもらうために助言して。その言葉通りに主が検索を掛けるとあっさりと番号が特定でき、それを隣でメモ用紙に書き留めると“この番号を政府に伝えたら特定出来るはずだ。そこからは政府が加州の本丸に連絡を取り、引き取ってもらう流れになると思うよ”と続けて。何から何まで助かると主に礼を言われては政府の刀にいたんだからこれくらいは当然だと微笑んで。何かとしているうちに夕餉の時刻らしく、近侍の長谷部が主の食事を審神者部屋へとやってくるとそれと入れ替わるように部屋をあとにして)
(/めちゃくちゃ可愛すぎますよ！でもしてそうですもんね← 生きてください！これからも可愛い長義くんを供給するつもりなので！← 夫婦なんですから規約にひっかからなければ以前のイチャイチャ程度までなら大丈夫ですきっと(魔法の言葉)← いえいえ！大丈夫ですよ！)
704：
山姥切国広( 極 ) [×]
2019-04-08 01:49:49
すまない、ありがとう。
(自身の容姿を見てやや驚いた様子を見せる加州に対し不思議そうな視線送り、此処は何処で彼の身に何があったのか知っている範囲内で簡潔に分かり易く告げて。意識が戻った事に安堵の溜息を吐くと廊下側から足音が聞こえ、壁時計を身遣り時刻は夕餉の時間。一応皆に伝えるべき事だが先に軽食を用意するかと思うと、薬研に暫く彼の面倒を任せて腰を上げ一度退室して。厨の方向へ繋がる廊下を歩いて辿り着くも既に夕餉は出来ていたが、本丸が騒々しくある程度事態を察知していたのか事前に消化の良いお粥が用意されており。余り料理が得意ではないので礼を述べてお盆を受け取りそのまま戻って行き、後は自身が世話を交代する為薬研に報告を任せて食事に行く様促して傍に座って横へお盆を置き"…腹は減ってるか？一応作って貰ったんだが"と尋ねてはゆっくりと起き上がる身体を支えて遣り)
(／あまり二人が組まれないなら、もうあんな事が起きないようにって遠征の時とか長義くんが手作りのお守りか、街で買ったものをまんばちゃんに渡すのとか良くないですか！？← 生きます！！ずっと可愛い長義くん拝みたいので！！！← そうですね夫婦だから大丈夫ですよね(なにが)部屋が離れに移ったらもう煽られる前に長義くんのこと襲ってると思われます← この流れなら加州くんの通信機に連絡がきて…の流れでまんばちゃんが攫われる展開に繋げますか？それとも翌日にするかを迷ってまして…！)
705：
山姥切長義 [×]
2019-04-08 03:18:06
(広間に着くと既に食事は運ばれた後で、空いている場所に腰を下ろして。既に加州を拾ったという話は皆の周りで広がっていて。同じ刀剣男士という事もあり、各々が同情しているようで、自身も隣に座っていた鯰尾と今回のことについて少しだけ話して。デートから帰ってきてこんなことに巻き込まれるとは運がなかったなと苦笑浮かべてみて。加州の世話の為に付きっきりというのも主命だから仕方ないが、恋人である自身からすると早く本丸が見つかることを願うことしか出来ないし、いつもは彼の隣は自身の場所だと言うのにと少しばかりヤキモチをやいては眉を寄せて“面白くない”と呟き。それにしても自身以外の誰もがこの状況に疑問を持ち加州のことを怪しまないのはどうしてだろうかとそんなことは口には出来ずにいて)
(/いいですね！それならネクタイとは別にお守りを作って渡したいです！不器用だから何度も手に針を刺したりしてそう← 生きてくださいね！← 誰もいないし尚更() まんばちゃんも薬研も食事をしている間は誰もいないし、連絡をしてずっと怪しんでる長義くんがこっそり様子を見に行った時に話が聞こえる→怪しく思ってすぐに主の元に行けば既に本丸の特定はできていて、その本丸は番号を聞いてなにか思い当たる節があって主と共に端末でブラックリストとか見るとそこにその本丸が載ってる(その間にまんばちゃん攫われる)→このままだとまんばちゃんが危ないと判断して探し回るも既に本丸にいなくて、主が必死に探し始めて場所特定して長義くんが単騎で救出に向かう……的な流れにも出来ますもんね！どうしましょうか？)
706：
山姥切国広(極) / 加州清光 [×]
2019-04-08 05:33:51
…すまない、少し席を外すが直ぐに戻ってくる。
(小鍋の蓋を開け出来立てで湯気が上がり茶碗に少量のお粥を掬って手渡し、無理のない様じっと大人しく加州の様子を見守り。然し壁時計を見るに既に夕餉の時間は過ぎて普段全員が揃い食事をするのが我が本丸の家訓で、時折気にした素振りを見せ。卵粥の匂いで実の所は自身も少し空腹である為、冷静な対応をしていたもののそれを破る訳にはいかないと思い徐に立ち上がると上記の言葉を告げては手入れ部屋を出て行き。慌てた様子が廊下を早足で歩いている事で現れつつ広間へと向かい、そっと襖を開けては仲間達に事情は本丸内に広がっているだろうが一応遅れた旨の謝罪をして空いた席に腰を下ろし)
*****
(演練で一度も会わず何処の本丸の刀とも知らぬ面識の無い自身の事を甲斐甲斐しく世話をする山姥切国広。生憎我が本丸に元々一振りも顕現した記憶は無く、その真相は闇の中で予定通り他所の刀と出陣先で遭遇できたため内心安堵して。然し見苦しい見た目の容姿は変化した所が無く服はボロボロ、確りと手入れをされたのは何時振りだろう。ぼんやりとした思考で考えながら余りお粥が喉を通らず少し残して、この後主の命令を決行すると思えば何処か乗り気ではないものの愛される為ならと自身に言い聞かせ。─すると、突然自身の持つ通信機が鳴り出し今は誰も居ないのですぐに出ると主と会話をしていて)
(／それでも不器用ながらに苦戦しつつもまんばちゃんの為に一生懸命頑張って作ったのが伝わってめっちゃ萌えます！！← あれです長義くん不足で余計に欲望の歯止めがきかなくなるんです() 今の感じだとそれが一番自然な流れですし、早めの展開の方が此方もグダりそうにないので主様の案を参考に描写させて頂きました！あと、今だけ二役するためにロルを分けたのでこれで見やすいかと思います…！)
707：
山姥切長義 [×]
2019-04-08 11:19:12
(しばらくしても彼が広間に来ないために食事は始まらず、まだかと言う者も出てきては自身が呼んでこようかと言っていると廊下を少し急ぎ気味に歩く足音が聞こえたと思うと広間に彼が姿を現して。ようやく全員が揃ったところで、手を合わせて食前の挨拶をすると空腹だった事もありいつもよりも少し早く食事を済まして。食器を重ね厨に運ぶと、加州の事も少し気になるのかそのまま自室に戻らずに手入れ部屋へと向かって。実の所、何処の本丸とも分からぬ加州に対して信頼していないため不穏な動きを見せたりしないかを気にしていて。気配を消して手入れ部屋の傍で足を止めると僅かに何故か話し声が聞こえ、手入れ部屋にはまだ彼も薬研も来ていないはずと思えばその内容までしっかりとは聞こえないが、怪しく思うと一応主に報告をしておこうかとその場を去り審神者部屋へと向かい“主、政府から返事は来たかな？少し気になるから教えて欲しいんだ”と入室の許可を得て主の前に座ると口を開き)
(/不器用なのにまんばちゃんの為を思って作ってるところが萌えポイントですよね！← なるほどそのまま欲望のままに頂いちゃって()でも無理矢理とかそういうのじゃないし長義くんも嫌じゃないしで受け入れるんですね← 了解です！見やすくしていただきありがとうございます！)
708：
山姥切国広(極) / 加州清光 [×]
2019-04-08 23:21:00
具合の方はどうだ？何か欲しいものがあれば言ってくれ。
(いつものように直ぐ様食事を済まし食器を重ね厨に運ぶと、こんな事に巻き込まれるとは予想外で主命とは言え彼と過ごす時間も潰れてしまった為何か今度埋め合わせしようと思い。加州の様子が気になり早めに手入れ部屋に戻ってくると食事を終えた姿があり、傍に座ると優しい声音で体調を気遣うような言葉を掛けて。自身の問い掛けに先程よりも幾分かマシな様で特に欲しいものは無いらしく、それを聞いて安堵すると横にさせる為に促そうとした所で唐突に外で話がしたいと言われて。"…？それはなんだ、話があるなら此処で聞くが。"と不思議そうに首を傾げて)
*****
大丈夫、そんなに時間は取らないから。……それに誰かに聞かれると俺が困るんだよ。
(恐らく此処の審神者が直ぐ様政府に自身を拾ったという報告した為、主の所に連絡が行った事は今の話で分かり。自身よりも大事に扱われている事は目の前の山姥切の容姿を見れば一目瞭然で、少し羨望の眼差しで見詰めるが今は主の命である任務を遂行するのみ。自身の命を悟られぬ為に淡々とした口調で発するも最後はぼそりと本音を漏らし、未だに痛む身体に鞭を打つように緩慢な動作で立ち上がり。それを見た彼が慌てた様子で立ったので、本体を持つ反対の手で手首を掴むと計画が無駄になる前に他の刀と接触しないよう静かに外へと連れ出して。本丸から近い森の奥深くまでやって来ると、不意に足を止めくるりと其方へ身体を向け正直手荒な真似をするつもりなど無かったがこれも全ては主に愛される為で。"…ごめん、本当はこんなことしたく無かったけど……俺にも使命があるから、さ。"と一瞬申し訳無さげに眉を下げ山姥切の腹部を狙って思い切り拳でドスッと殴れば気絶させて)
(／萌えポイント高いです！これはもう、手作りのお守りを貰ったらまんばちゃん喜んでハグしちゃいますよ！← 頂きます(即答)イチャイチャの時は態度が豹変して意地悪なだけで、自分勝手な事はしませんしね！そういう行為をするのも二人が愛し合ってる証拠ですから← いえいえ…！)
709：
山姥切長義 [×]
2019-04-09 00:13:33
…この番号、聞いたことがあるな。主、少しだけの端末を触っていいかな。
(主から特定出来たという本丸の番号を聞けば何かが引っかかるようで眉を寄せぽつりと呟いて。何処かで聞いたことがあるその番号は一体なんだっただろうかとしばらく悩んでいるとハッとしたように顔を上げ主に端末操作の許可を得ると手馴れた様子で端末を操作してブラックリストを開きそこに掲載されている本丸番号を眺めて。やはり自身の思った通り、加州の所属する本丸はブラック本丸だったようで“主、加州の本丸はブラックリストに載っている。国広が危険だ。探してくる”と早口に告げると立ち上がって審神者部屋を後にして。自室と彼の部屋、手入れ部屋に足をむけるもそこに彼の姿はなく、仲間達に加州と彼を見かけなかったかと聞くも見ていないと言われては再度主の元へ向かって)
(/ハグされて恥ずかしがってるけど喜んでもらえて嬉しくてニコニコしてそうですね！ 即答笑いました笑 むしろめちゃくちゃ大事にされてて色々な感情が混ざって長義くん泣いてそうですね←)
710：
山姥切国広( 極 ) [×]
2019-04-09 02:33:30
やめろ、俺に触るな。
(いつの間にか一時的に気を失って不意に薄らと目を開き視界が霞んで見えるも、徐々に意識がはっきりとしてきては話があると加州に森の奥に連れて行かれた所までの記憶しか思い出せず。不気味で陰鬱な雰囲気のある薄暗い部屋に動じる事もなく冷静な様子で、壁に凭れ掛かった状態で腕を動かそうにも両手と足首は縛られており。俺が逃げないようにする為かと思えば、不意に此方へと誰かが近付く気配を察知し警戒心を露にして。顔が見えると、そこには加州とこの本丸の審神者であろう男性の姿。自身の傍にしゃがみ込むと顎を持たれ男の方に顔を向かせられると"へえ、お前が山姥切国広か。綺麗な顔してるし大事にされてるんだな"とその手を振り払う事も出来ないためじろじろ見てくる視線にキッと睨み付けて)
(／もう可愛い！天使！！長義くんマジ天使過ぎる← 笑ってもらえて良かったです！() ですね、そういう時の泣き顔はえっちぃです← なんか長義くんが泣いてる所は見るけどまんばちゃんは全然泣いてませんね←)
711：
山姥切長義 [×]
2019-04-09 02:52:08
(主の元へと急いで行けば、既にこの本丸に彼と加州が居ないことが分かっていたようで。初期刀がいないとなればいつもののんびりとした姿はどこへといったのか、しかしそれも仕方ないことで。主を落ち着かせる為に傍により膝をつくと主の方をそっと掴んで“主、気持ちは分かるがこの本丸の頭領は貴方だ。俺に策がある、まずは国広の現在地を特定してくれ。それとその本丸の近くでいい、そこに俺を単騎出陣の許可を。”と落ち着いた様子で語るも内心は彼への不安な気持ちでいっぱいで。こちらの言葉に落ち着いたのか、首肯をひとつすると自身の指示通りに動いてもらい。悔しいがこちらは人質を取られている、変に動いたり大人数で攻め込めば彼がどうなるか分かったものでは無い。加州は自身がこの本丸にいることを把握していないはずだ。主が特定している間に一度自室に戻れば正装へ着替え聚楽第以来、1度も身につけなかった目元を隠すマスクをつけて深く布を被ると再び主の部屋に向かって。丁度特定も終わっていたようで、座標を確認すると主から単騎出陣の許可を得ては二人分のお守りを手渡され微笑むと“大丈夫、必ず戻るよ”と告げ政府に報告しておくように頼めば部屋をあとにして急ぎ足で外に出ると転送装置を操作して）
(/天使長義くんまじかわですよね！← 絶対えっちぃです！← それ思いました！鋼のメンタルまんばちゃんなんですかね笑 泣き顔可愛いと思いますけどね！！！←)
712：
山姥切国広( 極 ) [×]
2019-04-09 22:08:14
…あんた、俺を捕らえて一体何が目的だ。
(今頃、本丸内は自身が居ない事で騒ぎが起きて主と皆を心配させたに違いなく、思えば加州の言動と行動には些か不審な所が幾つもあった。少なからず怪しいと感じていた筈なのに油断して屋敷の外に出たのが間違いだったと後悔しても遅く、警戒心の無さと自身の読みの甘さに反省するべき点はあるもそれは本丸に帰還してからにしよう。今はこの状況を如何するかを考える事の方が重要で、後ろで固く縛られた手を動かして畳の上に何か刃物が落ちているか探すがそんな都合良くある筈も無くて。人質として捕らわれたため、身体の自由も奪われ簡単に動く事すら出来ず眼前に居る審神者を見据え上記を。その質問に"俺のところにお前が居ないから清光に頼んでそっちの本丸から攫ってきてもらったんだよ。怯えねぇのか、その綺麗な顔が苦痛に歪む姿はどんな感じなんだろうなぁ？"と突然手で顔を掴まれながら返答が返ってきて、にやりと嫌な笑みを浮かべた男に強く畳の上に叩き付けられて。そのまま顔や身体を殴られ蹴られ口の中が切れて鉄の味が広がり"ぐっ……あんた、付喪神相手にこんな事をしていいと思ってるのか。"と痛みに顔が歪むも耐えながら抵抗できないのを良い事に好き勝手する相手をただ睨み返して)
(／天使長義くんは可愛すぎて萌え禿げます← えちえちですよね！その泣き顔見たらまんばちゃん止まらなくなりそう← 完全に悪質で性悪な黒審神者が酷い事をしてしまってすみません;;不快に感じたら急いで書き直します…！！ 泣かせるなら長義くんに救出してもらった時にしましょうか←)
713：
山姥切長義 [×]
2019-04-09 22:57:54
…っ、何故ここに遡行軍がいる！？貴様、私欲のために遡行軍と手を組んだのか？！
(目的の本丸の近くへ転送されると、すぐに駆け出して。正面突破は難しいと思っていたが、そもそもこの本丸がまだ動いていると言う方が信じ難い程に荒れていて。見張りの気配も感じないためにそのまま気配を殺しながら本丸内に侵入して。廊下や庭を見回すもそれらしい姿はなく、この本丸には加州以外残ってないのではと思いつつ彼らの姿を探しているとどこからか物音が聞こえて。音のした方へ向かい襖を思い切り開けるとそこには蹲る彼と無抵抗な彼に暴力を振るう男の姿。声を上げようとしたその矢先に背後に気配を感じるも反応が遅れそのまま斬りつけられて。舌打ちをして其方を見るとそこにはいるはずのない遡行軍の姿があり、まさかこの審神者は自身の私利私欲の為に手を組んだのだろうかと怒りを露わにして)
(/やめて、って言ってもやめないまんばちゃん← いえいえ！全然大丈夫です！長義くんおこおこですね！← それならやっぱり長義くんが危ない目に合わないと行けない気がするんで()遡行軍から庇おうとしてお守り発動するとかどうですか？← 目の前で折れかけるの結構なダメージかと！()あと、審神者をもっと黒くしたくて遡行軍と組んでる感じにしちゃいましたすみません！)
714：
山姥切国広(極) / 審神者(黒) [×]
2019-04-10 02:29:19
くそ……っ
(無遠慮に繰り返し暴力を振るう事を止めない男の姿はまるで、非人道的な行為で此方の苦痛に顔が歪む様子を見て喜ぶ悪どい人間。手と足で同じ箇所を何度も狙ってくるとかはっと畳に吐血して周りを汚しては、手足を拘束されている為抵抗すら出来ない今の状況を悔しがり痛みに耐えるかのように歯を食い縛って。無抵抗で男の思うままにされるが状態ゆえ若干意識が遠くになりかけた所で、思い切り襖を開ける音と聞き慣れた声が耳に入り。眼前の男が手を止め離れた事で其方へ視線を向けてみれば、そこには聚楽第の時に見た監察官の格好をした彼の姿が。"……長義…！？"と思わず声を上げると反射的に身体を起こそうとするがどう足掻いても無理で)
*****
あ？……あーはいはい、こいつの仲間ね。もう此処の特定ができたか、仕事が早いなァそっちの審神者サンは。
(自身の楽しみを邪魔された事で軽く舌打ちすると、其方へ身体を向け襖の前に立つマントを深く被り顔が見えないが怒りを露にしている男の姿。そんな姿を見ても大して動じた様子がなく寧ろどうでもいいといった感じの態度で自身の足元で蹲る彼の発言ですぐに察し、感情のこもっていない声色で上記を述べて。背後に纏まり付くどす黒いオーラを醸し出しつつ、眼前の相手を見据えたまま先程の返答を返すように"ああ、だからなんだよ？所詮刀は道具に過ぎない、なら主である俺の言う事を聞くのは当然だろ。それなのに命令に背く奴や謀反を起こそうとする連中が出てきて、俺の邪魔ばかりするから遡行軍の力を借りて消したんだ。…清光以外は、な"馬鹿だよなァ？と続けて話ながら冷笑を浮かべて)
(／意地悪……Sっ気が強いんですね(長義くんにだけ←) よかったです…！そりゃあもう激おこプンプン丸ですよ！← 長義くんごめんね…()ああ…！それはトラウマレベルでやばめですね。身動きが取れない状況だし恋人が目の前で折れかけるのを見るのは流石にキツすぎる()でも泣かせたいのでそうしましょう！← 全然大丈夫です！なんか自分で審神者を動かしてて腹立ってきました笑)
715：
山姥切長義 [×]
2019-04-10 03:43:46
人間風情が、調子に乗るなよ。
(目の前の男の言葉は、審神者とは到底思えないようなもので柄にかけた手に力を込めては睨みつけて。末席とはいえ付喪神である自身達をなんだと思っているのか。“降伏するようなら手出しはしないつもりだったが…、気が変わった。貴様はここで消えるべきだ。どうせ此処から出ても既に政府が取り囲んでいる。それならここで消されても変わらないだろう？”と淡々とした口調で告げると抜刀し背後にいた遡行軍を斬り伏せてはじりじりと男の方へ歩み寄り、行く手を阻むどこからともなく湧いてくる遡行軍に斬りつけらても構う様子もなく、此方も斬り伏せていると視界の端で彼を狙う遡行軍の姿を見つけて。彼は今無抵抗だ、そう思うと考えより先に身体が動いて彼の方へ駆け寄ると彼の方を向いて庇う形になり。急所は少しずれているとはいえ、胸部を刺されては思わず吐血して。次に攻撃されたら確実に折れる、そう思うと崩れ落ちそうになる足に力を込めそのまま身体を捻ると尚更深く刺さる刀に眉を寄せながらも敵を斬り伏せて。意識が遠のきそうになるも男への怒りは抑えることなどできず、今にも倒れそうになりながら男の元へと近寄ると“…最後にもう一度だけ聞く。降伏するか、しないか。どちらを選ぶ”と掠れた声で問うて)
(/きっと長義くんの色々なところがけしからんくていじめたくなるんですね← さすがのまんばちゃんでもダメージはでかいだろうし、この後に続く強くならないといけないって所にも結びつけやすいと思いまして…！ この審神者ほんと黒くて、やばいです笑)
716：
山姥切国広( 極 ) [×]
2019-04-10 08:28:34
――っ！……長義！！
(自身を狙う遡行軍の姿が迫ってくるが今の状況では対抗出来る訳でも無い為、最悪折れる事が頭を過りぎゅっと強く目を瞑って。然し幾ら待てども身体に痛みは無くて、そっと瞳を開くと眼前で自身を庇って胸部を刺された彼の姿が視界に入り。口から血を吐いた光景に目を見開き息を詰まらせるも大きな声で彼の名を叫ぶと、男の元へとふらふらな状態で近寄っていく後ろ姿を見れば今すぐにでも駆け寄りたいと思っていても手足の縄が邪魔で。目の前で大切な彼が折れてしまう恐怖からじわじわと目に涙を浮かべ、普段の冷静な自身で居られる筈もなく"嫌だ…長義を失うのは、嫌だ……"と震える声で呟き。この中で彼を助ける事が出来るのは自身だ、このまま黙って見てるのではなく周りを確認し遠い位置に敵の使用していた刀を見つけ。そこまで何とか全身を使って辿り着き、手足の縄を切る事に成功しては彼の元へと駆け寄り。何をしてくるか分からないため男に背を向けて彼の事を庇う形で今にも倒れそうな身体を支え、敵の攻撃を回避する事もなく斬りつけられた服は切り裂け痛々しい程に刀傷と出血が酷くて。その姿を見て半泣きだったのが堪えきれずに涙が溢れ出ると俯き"…っ、早く降伏しろ。目障りだ、此処から消えろ"と涙声で訴えると、男は舌打ちをした後に観念したのか降伏すると答え政府の元に向かう為に出て行って)
(／まさにその通りでございます()あとで馬鹿、すけべって言われてそうですね← 恥ずかしくて枕とかクッションを投げられてもいい← おお、確かに凄くいい繋げ方です…！そう思っても違和感はないですね！ ですよね大分やばいですよね()相当頭がイカれた審神者なんですよ笑←)
717：
山姥切長義 [×]
2019-04-10 09:15:21
っは、国広…良かった、無事だね……
(息も絶え絶えとはこの事か、ぼたぼたと深い傷から血が流れ続ける事により視界はかすみ今にも崩れ落ちそうになりながら男を睨む視線は強く。男に向ける自身の刀には無数にヒビが入っていて、今にも折れそうだということはピシピシとヒビが入っていく聞きたくもない音とそれを見れば一目瞭然で。主から貰ったお守りがひとつ消えているのを見れば一度自身は折れそうになったのだろう。血みどろな姿を見ても尚降伏する様子のなかった男に痺れを切らしそうになっているといつの間にか彼に体を支えられる形になっていて。どうして、と思い視線を動かすと刀のそばには縄があり、それで切ったのだろうと言うことが分かって。ようやく降伏する事にしたのか、恨めしげにこちらを睨み男が部屋をあとにしたのを見ると身体から力が抜けてはずるりとそのまましゃがみこんで。目の前の彼は普段の様子とは全く違い、まるで子供のようにぼろぼろと泣き崩れていては困ったように眉を下げ彼に頬を伝う涙を拭ってやりたいが身体が動くはずもなく“くに、ひろ…泣かないで。主に連絡を、”と掠れる声で告げては自身の胸元から通信機を取り出し彼に渡すと限界だったようでそのまま意識を失って)
(/物理的に叩くのは以前でしちゃダメって長義くんも学習したから尚更ですね！嫌じゃなかったんだろとか気持ちよさそうにしてたって言われて顔真っ赤にしてばか、すけべ、変態って枕とかでポカポカされて欲しいです← 長義くんは長義くんで、助けに行ったはずが大怪我してしまって自分の弱さに嫌になってそうだし気持ちも弱ってそうだなと！ イカれた審神者笑)
718：
山姥切国広( 極 ) [×]
2019-04-11 01:54:47
うっ…あ、主……っ、長義が…俺のせいで、長義が……！
(涙で濡れた顔を服の袖で拭う事もせず震えた手で通信機を受け取り、深い傷から大量に血を流れ続けた所為か意識を失って自身の方に倒れてくる彼の身体を片腕で咄嗟に優しく抱き締め。急いで通信機を使って本丸に居る主と通信が繋がり目の前で折れかけた彼の姿を見てしまった為か、泣き止むどころかまたもぶわっと涙が溢れ出てはろくに話も聞かずに平常心を失った状態で取り乱し嗚咽混じりに上記の言葉を述べて。精神的にもかなりダメージが大きかったようで涙が止まらず、気持ちが不安定な状態の自身を落ち着かせるような口調でこの本丸の外に帰還用の転送装置がある事を教えてもらうと"…わかった"と少し心を静め一度主との通信を切り。手で涙を拭いつつ早く帰って彼の怪我を手当てしなければ、そう思うと姫抱きして立ち上がり全力で外まで走り出して、主の言葉通りに転送装置があり抱えたままでは操作する事は出来ないため、一旦彼を仰向けの状態で降ろし起動させて。一瞬で見慣れた本丸に戻って来れた事に安堵する暇もなく再び彼の事を両腕で抱き上げ、目の前には自身達の事を心配して出迎えてくれたであろう仲間達の姿。ある程度の事実は主から聞いていたようで、しかし今は彼の方が心配で"長義が重傷なんだ！悪いが今は話している余裕はない"と早口で言えば急いで本丸の玄関先に駆け足で向かい、乱雑に靴を脱ぎ捨てそのまま廊下をドタドタと音を立てて手入れ部屋に行くと後ろから自身達の事を聞き付けてやって来た薬研に声をかけられて。襖を開けてもらうと、敷かれたままの布団に彼の身体を仰向けになるようにゆっくりと降ろし薬研と共に怪我の治療を施していき)
(／されたい！てかして欲しい！まんばちゃんはわざと長義くんが絶対顔真っ赤にするような言葉を選んで言ってるはず← そして自分は余裕があるから反応楽しんでそう← それで隣にまんばちゃんがいないと不安になったり、夜は悪夢を見たりするんですね…！ もうあんな審神者忘れましょう！() あ、手伝い札を使用はしましょうか？描写しようかなと思ったのですがロルが長くなるので入れてないんですよね…)
719：
山姥切長義 [×]
2019-04-11 02:40:47
(大量の出血で普段から肌白いが、それが尚更真っ青になって呼吸も浅くなってくると危ない状態であることは誰が見ても分かるもので。彼の泣き声が届く訳もなく。彼に本丸まで運ばれている間も目を覚ます様子はなく、徐々に体温は下がっていき。―それからどれ程の時間が経ったのか、翌日になっても目を覚ます様子はなく彼や薬研の献身的な治療で漸く薄らと目を開いたのは夕刻頃になってからで。薄らと目を開けると身体には包帯が巻かれているようで、上手く身体は動かせないがそこが自身達の本丸であることは分かり。“…国広は？”と自身のことなど気にもとめない様子で彼の名を呼べばそばに居るのかを確認しようとしていて）
(/やっぱり意地悪だ← そう、そうなんです！そう繋げたいなと思って！ すみません、使用しない流れで書いてしまいました← でも目は覚ましたし大丈夫かなと！←)
720：
山姥切国広( 極 ) [×]
2019-04-11 04:50:17
(あの後は心配で様子を見に来た皆に意識が戻るまで彼の傍に居る事を伝え、夜の静寂が包まれた部屋の中で両膝を抱えると腕の中に顔埋めてはこうなったのも何もかも自身で蒔いた種で。彼が危ない目に遭い、破壊寸前の重傷を負わせたのも全部俺の所為だと責任を感じて静かに啜り泣き。手を軽く両手で包む様にして握り目を覚ますまでの間は起きているつもりだったが、結局は泣き疲れたのか彼の傍で眠ってしまい。ふと、誰かの声が耳に届き目を覚まし起き上がるも寝ぼけ眼を擦りつつ彼の方を見れば"…長義！良かった、やっと目を覚ましてくれた……！"と意識を取り戻した姿を瞳に映したため今にも泣きそうな表情で)
(／はい意地悪な旦那さんです← でも逆に長義くんに攻められると弱いかも？← 流れが完璧ですね！そうすると使用しない選択でもいいと思うのでそれに関しては大丈夫ですよ！迷ってただけなので！)
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