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『RPG風世界観』剣と魔法のファンタジー『nl/中級者以上/人数制限有り/半指定』/34


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13: No.6の吸血鬼さん [×]
2019-02-26 21:10:05

「我の誇り…なんて軽い理由なら、すぐに投げ出したんじゃがなぁ…この拳にはの、我だけじゃない。心半ばで無残にも殺された、我が好敵手の誇りも乗ってるんじゃよ。そう易々と折れてたらあの世で合わせる顔がないじゃろう?だからこそ、我はこの手であの外道を仕留めて見せるぞ、必ずな」

名前/ファルティア・ヴェラルキオーネ
希望キャラNo./g
種族/ 魔族
年齢/ 500歳(見た目は13歳もしくは24歳)
性別/女
身長/134cm/172cm
体重/24㎏/54㎏

容姿/髪色はほんのり黒みがかった銀色。前髪は斜めに切り、右側へと流したアシンメトリーカット。横髪は肩にかかる程度であるが、後ろ髪は腰あたりまで伸びており、先端はJの字に軽くカールしている。魔族ではあるが吸血鬼の為角などはなく、瞳は切れ長であり、非常に黒みがかった赤色となっている。口内には鋭く細長い牙が生えている。
前髪の奥には紫檀色のカチューシャを身につけており、身体には無機物種の災害指定種『エビルスライム』の薄皮を幾層にも重ねて織り上げた、濃い紫色のドレスを見にまとい、足元には黒いタイツとパンプスを、手元には同じく黒色のドレスグローブを身にまとっている。因みにこれらの衣服、姿が変わると同時にサイズも可変するという不可思議仕様だったりする。
体型は寸銅体型であり、胸元も平坦。顔は幼児らしくまん丸としており、魔族のような特徴もないためパッと見ただのコスプレ幼女。しかしながら本来の姿に戻った際は身長は一気に伸び、胸元や腰周りのよく発達した、豊満な体つきに。顔つきも妖艶な顔つきへと変わり、色気とともに威圧感を放つその姿はまさしく魔族そのもの。

性格/のじゃのじゃ口調で喋る、どこか大人びた性格の幼女。特に裏表がなく、外道だと思えば外道だと口にする、直球な人物。過度に貶したり褒めたりすることも無く、彼女が大絶賛した際は、それはつまりお世辞抜きでそれほど素晴らしいと感じた、ということである。また細かいことを気にすることも無く、ほんの少しのミスであれば気にしないこともしばしば。
本来の姿に戻った際も性格の根底は変わらないが、元気溢れる子供のような点は顔を引っ込め、穏やかでゆとりのある性格へと変わる。口調はのじゃ口調から打って変わって丁寧な言葉遣いへと変わり、その豪快さもなりを潜めどこか繊細にも感じられる性格となる。しかしド直球な所は変わっておらず、言動が優しくなったかと聞かれれば恐らくは大半がNOと言うはず。
女王という肩書きではあるが、パーティー内では自身のことをパーティーの一員として考えており、そもそもの性格も関係しているがさほど傲慢でも我儘でもなかったりする。

武器/無し

オーピーレンズ/ モノクルタイプ。縁は赤と紫で彩られている。

備考/

魔大陸と呼ばれる、数多くの魔族が住まう土地。各々が強大な力を持ち、最強の、つまるところ魔王の座をめぐり常に魔族間で小競り合いをしている。しかしながらその"小競り合い"はあくまで魔族基準であり、その二次災害は正しく天災。魔大陸が危険地帯と呼ばれる原因でもあり、小競り合いにて起きた竜巻や業火が、未だに各地に残り続けている。
その中でも特に吸血鬼と魔狼族は一部族でありながら連合国家レベルの強大な勢力を誇っており、両族長は次期魔王有力候補と囁かれるほどであった。

そしてその魔王有力候補の片割れ、吸血鬼の女王こそがファルティアことのじゃロリ吸血鬼である。

この世に生を受けたのは今より500年前。当時は魔王が亡くなった翌年ということもあり、その抗争は凄まじいものであった。そんな戦火の真っ只中、吸血鬼として生まれ落ち、彼女は産まれてすぐに戦場へと身を投じることとなった。
周りが300歳前後の魔族揃いだったために目立つことは少なかったが幼少期よりすば抜けた才能を持っており、150歳の段階で第5位階魔法を習得。その250年後には第6位階魔法を放つほどに成長する。
身体能力もずば抜けて高く、広範囲を殲滅する魔法に高い格闘技術を持ち合わせていたことから一躍次期魔王有力候補として名乗りを上げ、吸血鬼の勢力を拡大することに成功した。
その名は魔大陸以外にも轟くようになり、剣帝や第6位階の魔法使いなどがいる化け物じみたパーティーと交戦したことも。
そんな栄華を誇る彼女が転落を喫したのはつい最近のことであった。

獄炎があたりを包み、大地はひび割れ、風は酸を運ぶ魔大陸の中心部。そんな地獄のように思える環境の中で、炸裂音を響かせながら拳を混じえる戦士が2人。それこそファルティアと、もう1人の次期魔王有力候補、魔狼族の長であるルシオンであった。
拳が合わさる度に轟音と火花が散り、周りが固唾を飲んで見守る中、ふと2人の間へと割り込む影。
唐突の出来事に身を強ばらせたその刹那、自身は腹部へと殴打を受け彼方へと飛ばされ、先程まで拳を混じえていた好敵手は『姿無き者』に胸部を貫かれ、体内で爆炎魔法を放たれたことで絶命してしまう。
その惨状に、目を背けんと言わんばかりに目の前の『姿無き者』に挑むも、蓄積されたダメージもあってか不意をつかれ弱体化の呪術を受けてしまう。
周囲の配下や魔狼族の援護もあり逃亡には成功するも、肉体は幼き頃へと退化し、あの栄華を極めた魔法も第5位階相当へと落ちてしまう。
その後は自身をこのような肉体にし、好敵手との試合を邪魔した挙句にその命を奪うという、双方の誇りを踏みにじるような行為のつけを払わせるため、つまるところ【『姿無き者』を探し出してぶち殺すため】に旅を続けている。
現在のパーティーと出会ったのは旅先でのことであり、似た目的を持っていたため同行している。
名前こそ知れ渡っているが魔大陸から出ることは無かったためか、その姿を知るものは限られており、何より現在の姿は幼少期のものであるため彼女がファルティアであると気付くものは少ない。同じ魔族でも、その現場を見ていた者達以外に気付くものは少なく、ファルティアと名乗っても大抵嘘扱いされてしまう。最近はそれを悟ってか同姓同名の別人を装っていたりする。

戦闘力は大幅に落ちたが、それでもその実力はかなりのもの。離れた距離から第1?第5位階魔法を連発し、近づいてくれば後衛に辿り着く前に格闘術で屠るという、前衛及び中衛を担当する魔法格闘士。
その小さい体格を生かしたスピード型であり、拳に魔法を乗せ撃ち込むといった芸当で一撃の威力を底上げしている。
扱える魔術属性は雷系統の2つを除いた6属性に固有属性のダーク系。昔はこれでブイブイ言わせていたというのは本人談。
更には吸血鬼という種族の関係上多彩な能力を持っており、代表的なのがかすり傷程度であれば魔力を消費するも即座に治癒。骨折でも安静にしていれば治癒し、首や腕が飛ぼうと原型さえ残っていればまたくっつき、心臓が潰されようが回復するという再生能力。
他にも夜中であろうと真昼のように見ることが出来、背に翼を生やし空を飛ぶことも可能。
もちろん魔族の血を作り出し能力を付与することも出来る。
また奥の手として、3日に1度、任意でほんの数分感だけ呪いを解き、かつての姿へと戻ることが可能。幼女時と比べると膂力、速さ、魔力、どれをとっても上であり、魔法もかつての第6位階魔法へと戻る。因みにこの姿の時は口調がのじゃ口調からもとの口調へと戻る。
なんで幼女時にのじゃ口調になるのかは謎であり、本人すら首を傾げる怪奇現象だったりする。
好戦的ではないが喧嘩は売られれば買う派であり、危害を加えてくるようであれば容赦なく返り討ちにする。また女王という肩書きは伊達ではなく、芸術を見る目は1級品。幼少期の経験からか、パーティーのような集団戦闘にも割となれていたりする。

余談ではあるが彼女の見るオピニオンの姿はかなり形容しがたい(彼女曰く「酷く腐敗した人の亡骸をこねくり回して軟体生物のような触手を取り付けた、奇妙な呻き声をあげる生物」)らしく、オーピーハーブにかなり抵抗を抱いていたりする。

(/PF完成致しました!!普段と本来の姿の区別をつけるために普段の姿の口調を変えてしまったのですがよろしかったでしょうか?不備などございましたら仰ってください!)

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