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マーメイドラグーンの従兄弟事情 《〆》/136


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自分のトピックを作る
81: Joe [×]
2018-11-02 23:31:21


優雅ぁ?アイツが??一度も思ったことねぇなぁ……。──確かに。現状人間共の警戒心はだいぶ薄れてて、そうすりゃ付け入る隙も油断も増える。中々悪どくて良い考え持ってんじゃねーか、やっぱりお前もこっちに来るかぁ?なんてな。まぁ俺達はそれぞれマスターに仕えんのが一番の仕事だ、その辺は上の判断次第だろうな。…ははっ!聞きが悪ぃな。別に遊んでるつもりはねーよ、ただいつまでもやられっぱなしってのも癪なんでな。それに、引っ張りだこは性に合わねぇ。
(4年間秋を共に過ごす仲間達とはまさに気の置けない間柄と言った様子でその扱いにも遠慮の無さが垣間見える。口上等では非常に紳士的に振る舞う毒林檎はその実リクルーター相手には雑な態度もしばしば見られる、普段からそんな対応を当たり前に受けている側としては彼に対する印象がまるで違うと述べた。彼の一言にはっと顔を上げると、それでも暫くのあいだは何か考えている様子で黙り込んだのち、なるほどと頷きながら一言。まさに彼に言われたその通り、人間界で4年間掛けてじわじわと築いた今の立ち位置は我々にとって非常に都合が良い環境であると言える。人々が我ら悪役という存在に魅入り、その危険性を軽んじて好き好んで集うあの場所は悪事を働くのに最適だ。まるで此方側の人間であるかのような彼の鋭い意見に感心を示しては、また軽々と勧誘をして茶化した。らしくもなく動揺する様を見てつい浮き立ってしまうのは悪役の性か、それとも相手が彼だからなのか。おそらく後者が強いであろう事に自覚はないが、気付けばへらりと頬を緩めて楽しそうな笑顔を浮かべていた。最後になってこちらを向く彼と自然と視線を合わせては、若干意味が異なる事を理解した上で敢えて最後の台詞を放つ。それと同時に少しだけ足早に動けば、彼に引っ張られるのをやめてその隣へと並び歩いた。)



82: Ocean [×]
2018-11-03 22:56:06


えぇ、ほんとに?!ダンスの時とか凄く綺麗でかっこいいと思ってたけど…あ、でも喧嘩してる時は子供みたいだよね、あの…ハートの人と一緒になった時。あのねっ!僕はポップな一流デザイナーなんだよ?チャンスに対する嗅覚は抜群さっ!ま、ほんとに悪事をしないことを僕は願うけど…アースラにも悪さは控えって言っといてよ?…ぁ……ほんと、ジョーって…優しくないし素直じゃないよっ!そんなのじゃ女の子にモテないんだからっ!!
(てっきり毒林檎の彼は見た目のイメージ通り紳士的で優美な振る舞いをしていると思っていたがそれをキッパリ否定されると驚いた様子で声をあげる。だがいつか見かけた光景では毒林檎の彼は不思議の国の住人と背丈がどうので張り合っていたのを思い出し、彼が言うこともあながち間違いではないかもとクスクスと楽しそうに笑った。彼も含めそういうギャップが人々を惹き付ける魅力なのかもしれない。悪どいと言われると片頬を膨らませそれとは違うと言い張った。自分の立場はあくまで一流デザイナー、チャンスに対する嗅覚が鋭いだけで実際に悪事を行おうとすることないとふんぞり返る。だが余計な知恵を与えてしまったかと思い直すと人差し指をたて、シーッと彼のマスターには内緒にしておくよう伝えておく。自分の一言でこの海がまた危険に晒されるなんて考えるだけでも恐ろしい。彼はこちらを揶揄うのを止めようとしない。しかしその間に浮かんだのは彼の心底楽しそうな顔で、その顔にしばらく目は釘付けになってしまった。自分と一緒にいることで心から楽しんでくれていることが何よりも嬉しい。ついで彼が隣に並び歩き始めると、こちらが彼を引っ張っていたのに彼に追いついた気分になって、彼の手を握る力が無意識に強くなっていく。願わくばずっとこうやって彼と一緒に並んで歩いていたかった)


83: Joe [×]
2018-11-05 01:47:00


あー、あいつらなァ。初対面の時からずっとだぜ、あれ。お互い何がそんなに気にくわねぇんだか知らねーけど、仲が良いんだか悪いんだか……。なあ、お前…もしかして何度も見に来てたのか?やたら詳しいけど。ふ、…ばーか。マスターに悪事を控えろって言う悪役がどこに居んだよ、俺があの方にそんな事言うわけ……いや、うん。絶対言えねー…。時と場合によっちゃ敢えてそうする事もあるが、基本的には優しく接しても馬鹿正直に居ても損する仕事なんでね、悪役にはどっちも褒め言葉だ。残念だったなぁ?
(彼に言われたのをきっかけに記憶を辿る。思えばあの二人は初めて顔を合わせた頃から既にあの関係だった。元は背丈の話から始まったはずだが今やそれだけに留まらず互いに何かと意識しては頻繁に言い合いを起こす。それも四年続けばすっかり定着してしまった様子で呆れ混じりに話す。ふと彼が名前までは覚えていないにしろ他リクルーターの特徴や関係性を正しく捉えて話している事に気付き、それを問い掛けてみた。どうやら先程の発言が気に入らなかったようで、不満を全面に表すようにぷくりと膨らます頬を見れば思わず気が緩んでしまう。人差し指を立てるジェスチャー、それが意味する事を正しく理解したうえで、軽々と否定を返した。我々にとっては悪事が本業なのだから控える理由もその気もない。そもそも自分はあの方に意見出来る立場に無いのだと、語尾につれ声音細々と震わせながら呟いた。職業柄、人に優しく真っ直ぐに生きても得をすることは少ない。彼の投げた言葉はそのどちらも痛くも痒くもない、むしろただの褒め言葉だと楽しそうに告げた。調子を崩した彼を揶揄いながら、こうして手を繋ぎ横を歩くこの空間に言い知れない心地良さを覚えていた。そうやって歩き進めれば次第に甲高い悲鳴が耳に入るようになり、その声の出処へと目を向ければ高く聳えるホテルの姿が見えて来た。)



84: Ocean [×]
2018-11-06 11:38:39


えっ?!あー…──はは、実はデザイナーのみんなで何回か見にいってたんだ、でも後ろの方でこっそりだよ?だからみんなにバレたことないし!でもさーグローリアがリクルートされたいから前行こうって聞かなくって……あの時は大変だったよ。ははっ、そうだった…うーん、それじゃあやっぱりアースラがなにもしないことを祈るしかないかな…もぉ!僕のことそうやって遊んじゃってさっ!ジョーにはシリキ・ウトゥンドゥの呪いが必要みたいだねっ、ジョーが叫ぶとこバッチリ見とくから
(彼に仕事仲間にやたら詳しいことを指摘されると、ギクリと体と表情を固めた。先程から誤魔化していたつもりだったがどうやら喋りすぎたらしい。頬をかきつつ白状するように何度か彼の仕事現場をみにいったことを告白する。デザイナー達の出番は春、秋のショーの期間は時間があるからと4人で連れ立ってパークによく来ていたのだ。バレなかったから良いだろうと今更言いつつも、彼の仕事姿もバッチリみたことは名言を避ける。相変わらず彼は海の魔女が苦手なようだ。付き従っているのにこんなに怖がるなんて離れればいいのにと言いたいが、おそらく離れられない理由があるのだろう。震える彼の肩をとんとん叩きつつ、今は永久にアースラが大人しくしていることを願うしかなかった。彼は紛うことなきヴィランで、悪口に値する言葉は全く意味をなさないようだ。彼を傷つけたいわけではないが、全くかわされるのも何だか悔しく、この借りはホテル・ハイタワーの呪われた人形に返してもらおうと決める。そうやって冗談を行って一緒に笑って、2人並んで歩きながらようやくお目当ての場所にたどり着いた。どうやらそれほど待ち時間はないらしく、彼の手を取ったまま入口へと入っていって)


(/ごめんなさい、遅くなりました!)

85: Joe [×]
2018-11-07 23:34:18


へーえ、そりゃ知らなかった。だが例えどんなに目立ったってリクルートには選ばれないだろうなぁ、お前ら4人とも悪の素質は無さそうだ。ま、良いことだぜ、ヴィランズになんてなるもんじゃねえ。お前らには明るい世界がお似合いだ。あっちはあっちで忙しそうだったししばらくはまぁ平気だと思うけど、……今だけは俺もそれを祈ってる。ははっ、生憎だが俺はそこそこ乗り慣れてんだよ。これ乗って髪セットしてんだからなァ。叫ぶのはお前だろ?オーシャン。
(彼は隠していた事を指摘されてしまったと表情を強張らせたようだが、別に彼が仲間と共に仕事場に訪れて居た事に対して不満がある訳でも、咎めるつもりも無くちょっとした素朴な疑問だった。彼含むデザイナーの4人は共に真っ直ぐ純粋な心を持っていて自分達とは正反対な存在である事が見て取れる。リクルートは受けなくて正解だと話した。思い返せばここ最近、書類仕事を押し付けたきり自分の部屋には来なくなったし、向こうは向こうでバタバタと何か忙しない様子だった。しかしあのマスターのことだ、突拍子も無く此方の都合はお構いなしに呼び出しを掛ける事だってあり得るだろう。今だけはそれを避けたかった、彼と過ごすこの時間を未だ終わらせたくなかった。マスターに意見出来ない以上彼と同じく祈る事しか出来ないが、どうか何事もありませんようにと心内で願う。どうにか一方報いたいらしい彼の言葉にも余裕の態度で、いつぞやリクルート中に人間にも話した冗談か事実かわからないような台詞を返した。ずんずんと進む彼に遅れを取らないように歩幅を合わせて隣を歩き、アトラクションの中へと入って行った。)

( / いえいえ!むしろ拙い文章でお返事困らせて居たら申し訳無いな~と思っておりました…。文は適当に蹴ってしまって大丈夫ですし、お返事も時間のある時で構いませんので…!! )



86: Ocean [×]
2018-11-08 18:21:28

(/いえいえそんなことないですよ!それと本日体調崩しておりまして少々お返事お待ち頂いてもよろしいでしょうか…?申し訳ありません;)

87: Joe [×]
2018-11-08 21:23:54


( / 勿論です…!お返事は本当に何時でも大丈夫ですので、どうか無理せず休んでくださいませ。お大事になさってくださいね…。

それと別件なのですが、ジャンル的に下げ進行をするべきかもしれない、と今更ながらに気になってしまいまして…。もしも主様が不便でなければこのまま下げでやりとりを進めたほうが良いのかなと思うのですが、いかがでしょうか…? )



88: Ocean [×]
2018-11-09 21:24:17


まぁ、確かにそうかも。僕ら悪事を考えてる間に新しいデザインを考えたいような人間ばっかりだし…ほんと、自分がヴィランのクセにヴィランズになるもんじゃないなんてさ、ジョーは優しいね。──ねぇ、ジョー今のさ、『今だけは』って…どういう意味?またそういう嘘ついちゃって!ジョーは適当なこと言い過ぎだよっ!僕はもちろん叫ぶけどさ…ま、落ちる時ジョーがどんな顔してたかは後でバッチリ分かるから心配してないけど
(自分含めたデザイナー4人がヴィランズに向いていないのは大いに納得で、好きなことをひたすら追い求める自分たちはある意味で他人に構っている時間はない。もちろん誰かのために服を作ることはあっても、誰かを貶めるためにデザインをすることなんて一生ないだろう、そもそもそんな風に作られたデザインに自分が納得するはずがない。続く言葉には小さく笑った、自分に対してもそうだったが彼は他人をヴィランズに誘っておいてなるものじゃないと突き放す。彼の側へ誘い込まなければ上司に怒られてしまうのに、そのリスクを話してしまう。そんなところも彼の魅力なのだろうとぼんやり考えていた。そんな時に彼らしからぬ願いの言葉が聞こえて、彼の方に目を向ける。仕事で呼び出されないようにと、今だけはそうならないようにと願う理由を、今度はこちらが腕を引っ張り問いかけた。その意味をなんとなく察してはいたが彼の口から直接その理由を聞いてみたい、ニコニコと上機嫌な笑みを浮かべて彼の返事を待ってみる。そうこうしているうちに秘密の倉庫を抜け最上階へと続くエレベーターの前までたどり着く。彼の言葉は相手をするりと躱すことが多い、まさに口八丁だ。彼の冗談に片頬をまた膨らましつつ、決定的瞬間はあとのお楽しみと含み笑いを浮かべてみせていて)

(/お待たせしました!体調大分よくなりまして、ご心配おかけして申し訳ありませんでした…

確かにデリケートな内容のさらにデリケートな部分ですしこのまま下げ進行の方が良さそうですね!今後は下げつつ楽しみましょう。)


89: Joe [×]
2018-11-11 00:09:53


お前ら揃いも揃って頭ん中それしかねーのな、まぁあのショー見てりゃ薄々分かるけど……。デザイナーって皆そうなのか?……別にぃ、使えねー人材拾って来ても却って足手まといだから追い払ってるだけだっつの。──はあァ!?どういうも、こういうもねぇし……~待て。そのツラは分かってて聞いてんだろ。…多分お前の思ってる通りの意味だよ。ほらもうすぐ順番だ、乗り遅れても知らねーぞ~。
(善悪以前の問題で、そもそも彼らは4人が4人ともデザイナーとしての仕事に一生懸命で他に目移りする隙もない。思えば春に行われていた彼らのショー内容も、毎年少しずつ形は変われどそれぞれのデザインしたファッションを披露し合うステージである事に違いは無かった。そういえば、と失念していた事を今更のように思い出して呆れ混じりに呟く。小さな笑み携えながら放たれた台詞、優しいと締められた事は悪役として決して喜べたものではないのだがすぐさま言い返せない事を悔しく思い顔を顰める。少し間をあけた後あくまでもこちら側の利益のためだと付け足して語った。独り言のような気でこっそりと呟いた一言をまさか聞き返されるとは思わず、引かれた腕にぴたりと動きを止めては驚きをあらわに。戸惑いを表すかのようにはっきりとしない様子の言葉を続けるも、ふと顔上げればにこにこと明るい笑みを浮かべた彼の顔がすぐ横にある。それで彼が意味が分からず質問をした訳では無いことを察すると、そろそろアトラクションの案内が近いのを良い事に彼の肩を掴んでぐるりと乗り場入り口の方へ方向転換させ、上手く質問に答えないまま会話を終わらせる。丁度エレベーターへ乗り込むためのゲートが開いたところだった。)

( / とんでもない~!身体が何より大事ですので、回復したとの事で本当に良かったです。天候の変化も激しくてまだまだ体調崩しやすい時期だと思いますので、ご自愛くださいね。
下げの了承も有難うございます!改めまして今後もよろしくお願いいたします…!先日も言いましたが文は削って頂いて全然構いませんし、展開などにも何か希望があればいつでもお聞かせくださいね。 )



90: Ocean [×]
2018-11-11 20:32:55


へへっ、それはどうかな?僕にはジョーが言いたいことなんて分かんな…あ、ちょっと!まだ答えてないのにー!
(彼はこちらの言葉にピタリと動きを止めた。こうやって不意な事には口八丁でなくなる彼もまた面白い。戸惑うように煮え切らない態度も今なら素直になれない彼の姿を拝めるいい機会なのだと上機嫌に見ることができる。少し前までハッキリしてよ、なんて迫っていたのが嘘のようだ。だが彼から答えを聞き出す前にエレベーターは到着し中へと押し込められてしまう。わざわざ不機嫌な声を出すが本心ではあまり怒ってもいなかった。エレベーターに乗り込みベルトを締めると、程なくしてエレベーターは上昇を始める。シリキ・ウトゥンドゥによってエレベーターは乱暴に建物の最上階に上げられそのままハイタワー三世と同じく突き落とされてしまった。デザイナーはというと下へと落下しながら思いっきり叫んでいたが、それは恐怖による叫びではなく自ら叫んでいるのが傍目から見ても分かって、しばしの間呪いの人形に振り回されるのを楽しんでいた)

(/お気遣いいただき本当にありがとうございます…!そちらの背後様も風邪が流行り始める季節ですのでご自愛くださいね!
ちょうどアトラクション乗り込みということでお言葉に甘えて削らせていただきました!こちらこそいつもデザイナー越しに勝手に色々決めておりますので、キャラ越しに言いにくければ本体越しにご希望の展開など教えてくださいね!)


91: Joe [×]
2018-11-13 00:00:47


…あんな楽しそうに聞いといて何しらばっくれてんだ、とぼけるならせめてもっと上手い顔作ってからにしやがれ。ったく、詰めが甘いんだよ。
(一度指摘しても尚諦めず、それはどうかなとシラを切り続ける彼に対してやれやれと呆れながらに言う。相手の機嫌をとる事も騙す事も手段の一つとしてやってのける仕事柄、人の顔色を読む事には長けている自信がある。もっとも彼のそれは誰が見ても明らかなほどわかりやすく表情に出ていたため、騙す気があるのならもっと表情は隠すべきだと話した。呑気にそんな話をしているうちにエレベーターは動き始め、最上階からの大きな落下の衝撃と共に隣からは大きな叫び声が聞こえた。それは彼と事前に話していた通りの事で、何もおかしな事など無いはずなのだが、周りの絶叫に混ざっても一際目立って聞こえるその叫び声があまりにも楽しそうでつい笑わずに居られなかった。彼が叫ぶのをやめないものだからこちらも笑いが中々止まらない。そうやってエレベーターの動くうちはずっとけらけらと抑えられない笑い声を洩らし続けていた。)

( / いつも素敵な文章を頂くのでつい全てにお返ししたくなってしまうのですがこちらは文才が足りずダラダラと文が長引いてしまいがちなので…;これからもバッサリ蹴ってしまって構いませんというかむしろありがたいです…。
いつも先立って引っ張って行ってくれるオーシャンにすごく助かってますし、楽しませてもらってます…!なので今のところこれと言った希望等ありませんが、今後もし何か有れば相談させていただきますね。 )



92: Ocean [×]
2018-11-13 19:59:13


あーーーー楽しかった!!ジョー!君ずっと笑ってたでしょ!恐怖のエレベーターなのにずっと笑ってるなんておかしいよっ!
(シリキ・ウトゥンドゥに好き勝手上下に揺さぶられたあと、無事生還を果たしてエレベーターから降りると開口一番胸のうちにある感情を声に出して叫んでいた。呪いの人形が怒りだしそうな感想ではあるが、落ちて登って思いっきり叫んだのだから楽しくなかったわけがない。続いて降りてくる彼の方を振り返ると ケラケラと笑いながら指さしまた叫ぶ。こちらが全力で叫んでいる間、彼はずっと楽しそうに笑っていた。そうやって彼が自分と一緒にこの時間を楽しんだことが嬉しくて嬉しくて堪らないのだが、仮にも絶叫系と謳われるアトラクションに乗り込んでずっと笑いっぱなしはおかしいに決まってる。笑い顔のまま彼がこちらに来るのを待っていたのだった)

(/いえいえそんな、恐縮です…こちらこそ、いつも素敵なロルとエイトフットをありがとうございます…!文才がないなんて、とんでもないです。いつも楽しくやりとりさせていただいてます。了解しました、また何かありましたらご連絡くださいね!では、背後はそろそろ失礼いたします…!)


93: Joe [×]
2018-11-15 00:34:58


っはは、…あー笑った。あんだけ横で騒がれたら怖さも何も吹き飛ぶっつうの。あれが笑わずに居られるかよ…。
(昇降が止まるまでアトラクションをめいっぱい楽しんでからエレベーターを降りた後、笑いすぎたせいか目尻に薄っすらと溜まった涙を指先にて拭いながら出口へとマイペースに歩く。笑っていたのがおかしいと指摘されたが、すぐ隣であんなに楽しそうに叫ぶ姿を見せられては自然と笑いが溢れてしまうのも無理のない事だった。こちらを指さして叫ぶ彼の言葉には、その様子を見て笑みを堪えずには居られなかったと正直に話す。エレベーターで上下に揺さぶられ少し乱れた髪をぐしゃぐしゃと雑な手付きで整えると、足を止めて追い付くのを待つ彼の元へと駆け足で向かった。)

( / 主様にも楽しんで頂けていると聞けて一安心です…!こちらこそ、素敵なオーシャンと文章にお返事を読むのも、綴るのも楽しくて仕方ありません。ありがとうございます。こちらも何かあればお気軽にご連絡頂ければ幸いです~!こちらは蹴ってしまってください…! )



94: Ocean [×]
2018-11-15 21:27:01


せっかくジョーが怖がると思って乗ったのにあんなに笑ってたら僕の計画台無しだよ!ちゃんと証拠も残そうと思ったのに…あ!もー、ジョーは雑すぎるよっ!身だしなみだってファッションのひとつなんだからねっ!さ、あんまり期待できないけど、証拠確認に行こう!
(彼は涙を拭うしぐさをしていたが当然怖くて泣いているわけではない。笑っているのは自分のせいだと言われるが、此方としてはただただ叫んだだけなのだ、予想もしなかったと腰に手を当て怒るポーズをとる。だが彼の言葉はつまり、こちらが楽しむ姿をみて彼もまた楽しんでくれたということ、まるでひとつの感情を共有した気分になる。こちらに笑顔で駆け寄る姿は今までに見たことの無い光景で自然と口元が緩んだ。だが彼が大雑把に髪を直したのは気に入らなかったようで、胸ポケットから櫛を取り出すと無造作な髪型は崩さないよう不自然なところを整えておいた。これでよしと1人満足して頷くと、ごく当たり前のようにまた彼の手を取って、この先にある証拠写真を確認しに歩き出した)


95: Joe [×]
2018-11-17 12:10:56


そうか、計画丸潰れかぁ。そりゃ悪いことしちまったなあ。嘘でも怖がってやれば良かったか?いや、こんなん良いだろ適当で…、っつうかお前そんなもん持ち歩いてるのか……。──あ~、……どれだァ?
(何やらこちらの反応が予想と違ったようで怖がらせる計画だったのに、と怒る彼に反省にも聞こえるような言葉呟くもその声音はどこか嬉しそうに弾んだものだった。元々いわゆる絶叫系と呼ばれる類いの乗り物は苦手なタイプでは無いようで、自然と怖がる姿を見せる事は恐らく無いであろう。ニコニコと良い笑顔を浮かべながら台詞を放った。ファッションに無頓着なあまり櫛を持参するという発想が無かったらしい、当然のように櫛を取り出して髪を整えてくれる彼に驚いた様子でぼそりと零した。自然と手を繋ぎ合い少し先へ向かうと人だかりが出来ていて、そこでは複数の画面上に先程のエレベーター内で撮られた写真が並べられている。そこで足を止めるや否や自分達が映っているのはどれだろうか、と探し始めた。)

( 遅くなってしまって申し訳ありません…!!/蹴可 )



96:   [×]
2018-11-21 23:37:48


( / もしも返し難い描写や気に触る言動等をしてしまっていたのなら申し訳ありません…。──もう少しだけ、待たせてください。 )



97: Ocean [×]
2018-11-23 06:17:52

(/お返事遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。いろいろと事情が重なりお返事ができませんでした…申し訳ありません。今日中には返信しますので、まだ見てられるかは分かりませんが…お相手してくださると嬉しいです)

98: Ocean [×]
2018-11-23 10:02:56


嘘の表情なんてダメに決まってるよっ!ジョーの素直な気持ちでいてくれたらいいけど…やっぱりなんか悔しい。言ったでしょ、髪だって立派なファッションの一部だよ!それに君が変な髪型してるって周りの人に思われるのは僕が嫌だしね。──ほらあれ、みてよ!もージョーめちゃくちゃ笑ってる!…でも、あれはあれで素敵かな
(彼は一応謝罪はしたもののそういう事でもないと相変わらず機嫌は収まらない。彼の自然体を見せてくれるのは嬉しいが、果たして彼が恐怖したり驚いたりすることはあるのだろうか。ヴィランズの世界でそれがある意味では当たり前の彼を怖がらせるにはもう少し頭を捻る必要がありそうだ。髪型は適当でなんていう彼に櫛をふらふらと振りながらそれはダメだと首をふる。デザイナーとして見た目にはこだわりがありそこは譲れない様子だ。何よりも彼が偏見の目で見られるのが嫌なのだ。無造作ヘアーではあるが彼の魅力を存分に引き立てるにはある程度整える必要がある。手を繋いだままいくつも画面が並べられた場所を見上げると、やがて自分たちが写っている写真を見つける。思わず指さし、やはり大笑いしている彼とめいっぱい叫んでいる自分が写っている。思惑とは違ったが写真の中ではあの時の恐怖の瞬間もとい2人が笑顔の瞬間が記録さらていて、思わず笑顔を見せる。あんなに笑っている彼を永遠に残しておけたのもこれはこれで良かったように思えた)

(/大変お待たせしました。お返事置いておきます。お待たせして本当にごめんなさい)


99: Joe [×]
2018-11-25 22:40:01


素直……まあ、少なくとも嘘は無かったな。お前の企んだ"計画"とは違ったらしいけど。へーえ、デザイナーは一々大変だなァ。気に掛けるところが多くて、俺なら嫌になっちまいそうだ。海の中じゃ特に髪型なんて気にならねえし…。──あァ?お前だって似た様なモンじゃねえか。まぁ…悪くはねー、かもな。…楽しかった。
(冗談で言った台詞に律儀に否定を返してくる彼の言葉の一つをぽつりと繰り返した後、先程の反応は偽ったり、気取ったものではなく自然に零れたものであったと改めて伝える。結果としてそれが彼の思惑から外れた事をからかうように言いながら、まだ不機嫌な様子の彼を横目に見ていた。彼の職業故のこだわりについて、仮にも自分の髪から始まった話だと言うのにまるで他人事のような反応をする。住処である海では特に髪は水の流れに任せ自然に漂っているから、あまり気にした経験も無いらしい。少し遅れて指さされた方へ視線をやる。そこに映るのは嬉々として叫ぶ彼と、自分でも驚くほどに自然な笑顔を浮かべた己の姿。思えばこんなに全力で笑えたのはいつぶりだろうか、なんて隣で笑う彼をこっそりと見ながら一人考える。つられて自分も口元笑みを携えては再び視線を上の画面へと戻すと、それを眺めながらぼそり、わざと声量を抑えて珍しくも素直な感想を呟いた。)

( / わわ、此方こそごめんなさい!!事情も考えず急かすような真似をしてしまって…。ご覧の通り至らない部分が多く今後もご負担掛けてしまう事があるかもしれませんが、こんな私で宜しければ是非引き続きお相手頂きたいです。よろしくお願いいたします。 )



100: 魔女手下蛸 [×]
2018-12-12 00:05:23


( / お久しぶり、です。…お元気でしょうか?──~主様のご事情を何も知らないと言うのに、またお返事急がせるような書き込みを残してしまってすみません。このまま主様がいらっしゃらなければこれで最後にいたしますので、お許しくださいませ。
あなたさまのオーシャンと話す数ヶ月間、毎日とても楽しかったです。頂いたお返事を読むのも、返事を綴るのも本当に大好きな時間で、とても充実して居ました。正直、此処で縁が切れてしまうのはとても寂しく、惜しい事だと感じています。主様が今後帰って来る事が無ければ、もう此れ以降の書き込みは致しません。ですが、此処でまだ待つことは許して欲しいと思っています。何時になっても構いません、もしお戻りになられた時には、また従兄弟としてお話ししてください。
…また会えることを心から願って。  )



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