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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
1201:
御影尋 [×]
2020-01-27 19:44:07
>>アンリマユ
…喜んで。強請っていただけるのなら幾らでも
(逃げたりしたら、きっともっと辛い思いをしていただろう。私が此処で貴方を逃がしても、同じことだろう。ぐっと奥歯を噛み締めるように、一瞬泣きそうな顔をして、それから貴方の言葉にいつも通りの表情で上記を並べ。床が冷たいとか、包帯が少し息苦しいとか、そんなことよりも先に貴方の要望を叶えなくては。他でもない、大切なサーヴァントからの望みだ。両手伸ばして縋るように抱き締めて。「…いい加減こんなへっぽこマスターなんて見限ってください。またきっと同じような意地悪を言って傷付けるから」と小さく呟きつつ貴方に擦り寄るように身を寄せて)
1202:
アンリマユ [×]
2020-01-27 21:37:58
御影尋.
……ん、呼ばれたからには義理は果たすさ。使い魔が自分から契約破棄したら、魔術師のルールが崩れる。不要なら処分はそちらで。
(抱きしめられた瞬間、安心感と充足感に包まれ元から弛緩していた体から更に力が抜けほう、と吐息がもれ。何もない、時間が分からない空間に居たせいで体内時計が狂ったか貴女の体温が酷く身に染みる。抱きしめ返そうと腕をあげかけ、ジャラと鉄の音が。早く取れないだろうかと拘束具を邪魔くさそうに見遣るも、弱々しい声につられ視線を戻し。弱ってる貴女にニヒルに言葉を紡ぎ、三日月に歪んだ目を深め「マスター起きた時、オレがそばに居なくても平気なの?一緒に寝れないし、キスだってしてやれないぜ。」と次々列挙していき。意地が悪いのはお互い様だ、)
1203:
御影尋 [×]
2020-01-27 22:08:20
>>アンリマユ
本当に、どうしてこんな犬を飼おうと思ったのか…傍に居なくて平気なら、こんなに慌てて来ませんよ
(意地悪な言葉に不服そうに眉を寄せ…抱き締めたのはいつもより低く感じる貴方の体温を取り戻したいからだなんて理由を内心で呟いてから、腕に少し力を込めて。足先は冷えきっているし、背中は痛いし、腕だって重くて怠く感じるけれど…貴方を処分するつもりは無い、意思表示の為なら何だってしよう。「…枷が外れたら、私の部屋まで運んでくださいね」と貴方に身体を預けたまま目を閉じたのは…目覚めた時に貴方が居なかった過去を塗り替えるための手段で)
1204:
アンリマユ [×]
2020-01-27 23:19:47
御影尋.
分かった分かった!てひひ、オレってば愛されてるねえ。
(満更でもなさそうに笑いつつ、いつか貴女から言われた言葉をそのまま返し。抱き返せない代わりに肩口に顔を埋めぬくもりを感じていると時間のようで、職員が入ってきて手錠を外してくれた。その場で軽いバイタルチェックも受け、結果は魔力欠乏ではあるものの後は異常なし。職員が部屋から出て行った後、ようやく自由になった腕で起きてるのか寝てるの分からない貴女を勝手に抱き寄せ、部屋に戻る前に充電。傷に障らない程度に背中を撫でて、)
1205:
御影尋 [×]
2020-01-28 20:35:50
>>アンリマユ
…外れたなら、そうと言ってくださいよ
(職員の方々はさぞ驚いたことだろう。医務室を飛び出した見習いが、手をかけられたサーヴァントの元で抱き着いている上に微睡んでいるのだから。そっと背中を撫でる手に薄く目を開くと、どこか満足気な貴方を見上げ少しばかり不満げに身体を起こそうと。嗚呼、ほら、脚も冷えきった。「さあ、戻りますよ。アンリマユさん」と、何度目かは分からないが貴方の頭に手を伸ばして…貴方に何も無くて良かった)
1206:
アンリマユ [×]
2020-01-29 18:46:24
御影尋.
それじゃあお客様、部屋までお運びしますので掴まっててくださぁい。
(言ってしがみついている貴女を抱え立ち上がろうと─瞬間、目の前が黒く霞みぐるんと回る視界。膝から力が抜け尻もちをつき…びっくりした。いや、驚いてる場合じゃない。へらぁと表情を崩し「いや~長時間座りっぱなしで足痺れちゃったみたい!決してマスターが重かったとかじゃないから、悪しからず!」おちゃらけながら失礼なことを述べ。…2度目はない。ふくらはぎに力を入れ今度こそ立ち上がると歩き出し、)
1207:
御影尋 [×]
2020-01-29 19:57:56
>>アンリマユ
…万全で無い体調で、無理しなくても構いませんよ。重たい荷物でしょうし、
(ふわ、と身体が一瞬宙に浮いて、どたっと気の抜けた音とともに床に。何が起きたのかと数度瞬きをしてから、貴方の言葉になんとも言えない表情を浮かべ。足が痺れるほど此処に座らせたのも、魔力が充足していないのも、全ては自分に責任があるわけで…今度こそ自分を持ち上げ歩き出す貴方を横目に見上げては…少しばかり不貞腐れたように上記を。それから「充電ならいくらでもしてください、見習いの不出来な魔力なら沢山ありますよ」と…微かに笑って)
1208:
アンリマユ [×]
2020-01-29 20:55:55
御影尋.
もう痺れてないから大丈夫だって!あ、でもそこまで言うならプリンとコーヒーの量減らすか。
(体温を見失わないように華奢な体をいつもより強めに抱きしめ、ぺたぺたと廊下を進む。道すがら先ほどの事故は、足の痺れが原因で引き起こったもので魔力不足は関係ない。よって貴女の魔力もいらないと言外に告げており。食堂を抜け、倉庫を抜け、他の住人の部屋を抜け、ゴールである貴女の部屋に到着。中に入りそっとベッドの上に貴女を座らせ「んじゃあオレ帰るわ。ドクターに反省文出せって言われちまってさあ。アンタも今日は大人しくしとけよ。」と何時もと違い自室に帰ることを伝え、)
1209:
御影尋 [×]
2020-01-29 22:15:55
>>アンリマユ
あ…と、_はい、
(自分がこんな体調でなければ、廊下をすれ違う職員の視線だとかが気になったことだろうに…それよりも手元に戻ってきた温度の方が大切で。とはいえ聞こえた意地悪にはしがみつく腕に力を込めて嫌だと抗議し、そのまま下ろされたベッドの上から大人しく貴方を見上げて…反省文か、それなら、仕方がない。そもそも、貴方がいつも隣にいた事の方がおかしいはずなのだから。無理矢理納得しては「…無理は程々に、休んでくださいね」と微かに目元を緩め)
1210:
アンリマユ [×]
2020-01-30 00:07:16
御影尋.
書くのに集中したいから邪魔しに来んじゃねーぞ。もし用があるならまた後日、か他を当たってくれ。…それじゃあな。
(部屋に来るなと釘を刺した後は、困ったことがあった際は他のサーヴァントに頼ることをきっちり伝えそれからさっさと踵を返し。扉を閉めて1人なった途端気が緩んだか前傾する体、とっさに壁に手をつくことによってなんとか踏みとどまり。少し息が上がる、ぐにゃぐにゃと歪む視界が気持ち悪い。ぎゅっと眉間寄せつつそれでも焦燥感に駆られるようにマスターの部屋から離れ、)
1211:
御影尋 [×]
2020-01-30 03:30:51
>>アンリマユ
_おやすみなさい、
(念を押すように、要は自分には会いに来るなと言う貴方に目元を緩めたまま頷くしか出来なかった。扉がしまった後、一瞬立ち止まり離れていく足音が何時もと違うことだって分かっているのに。これ以上貴方に意地悪は出来ない、今日は。本当は駆け寄りたいけれど…ぐう、と顔を歪め、炬燵の為に床へ落とされたままの布団もそのままにベッドに横になり目を閉じて…「起きたらまた居ない、のは、嫌です」と小さな声で本音を)
1212:
アンリマユ [×]
2020-01-30 19:50:14
御影尋.
(半ば逃げるように覚束ない足取りで歩いていたが、行き先が分からずゆっくり立ち止まり。魔力が足りない…少しずつ器に貯まってきてるとはいえ、正常に活動出来る量には至っていない。睡眠で補充するにしても体の中の熱を取り除かなくては寝つけそうになく魂喰いは、論外。…他の元気なマスターから少しだけ、魔力を分けてもらおう。「マスターの部屋…どっちだっけ…。」言ってすぐ、来た道を戻らなくてはいけないことに気づき。ため息をつきつつUターンし、)
1213:
御影尋 [×]
2020-01-30 20:31:00
>>アンリマユ
…コーヒー、を
(少しだけ、ぼんやりとしていた、気がした。むくりと身体を起こすと、適当な靴を引っ掛けて…上着を肩にかけるとのそのそと部屋を出て。食堂に向かおう、と廊下の先に見えた影。あ…と思わず声を掛けかけて、やめたのは、貴方がいつもと違ったから。近付いたら傷付ける、そもそも近付くなと言っていた…咄嗟に近くの空き部屋に飛び込んで、そっと影から様子を見遣り_やっぱり、足りなかったんだ。そう分かっても、不出来な自分のものでは足りないだろうから…出来ることは無い)
1214:
アンリマユ [×]
2020-01-30 21:39:10
御影尋.
マスター腹減ったから魔力───、
(平時だったらすぐ気付く人間の気配も熱に冒され鈍った体では察知は難しく、貴女が隠れているとは露知らないまま空き部屋を通り過ぎ。貴女の部屋の前まで来ると様子が気になり、自然歩くスピードが落ちるのだが目的はその先の部屋。いつも通りを装うため普段からしてるようにノックもせず扉を開けるが待っていたのは、無人の部屋で。魔力を貰える気でいた為、気を緩めてしまいどたんと崩れるように座り。「意地、張らないで貰っておきゃあ良かった…。」でも、あんなボロボロな体からこれ以上なにかを奪うのは…、その場でぎゅうっとうずくまり、)
1215:
御影尋 [×]
2020-01-30 22:28:05
>>アンリマユ
(本当は、少し嫉妬した、のだと思う。貴方がカルデアの不特定多数のマスターに呼ばれた存在であることも、貴方が見習い一人の傍に飽きもせずにいてくれるだなんて幻想だって…本当は分かっているはずなのに。貴方が自分以外の人に手を伸ばす姿が、正直に言えば心を削って…何だか顔が冷たくなった気がして。ぺたぺたと顔を触るも変化はなく、緩く首を傾けた後、そっと部屋から出るといつも通りの足音と共に貴方に近付いて「…ここは冷えますよ」と一言。貴方を助けたいだなんて偽善はない、ただ、ぎこちなく目元を弛めて手を差し伸べて)
1216:
アンリマユ [×]
2020-01-31 17:07:17
御影尋.
ますたぁ血ぃ分けて…魔力、足りなくて…ちょっとでいいから……ぁ、ひ、ろ。
(誰もいないのなら早くここから出て行かないと戻ってきた家主が驚く。同じマスターでも好きに入り浸っていい場所じゃない。頭では分かっていても近づいてくる靴音に浅ましくも聞き耳を立てて、扉が開くと同時にのそりと視線をあげ、今1番欲している物を一方的に強請ったところで喉がつっかえぐわっと視界が一気に広がった。なぜなら相手は、部屋の主ではなく己の飼い主だったのだから。咄嗟に「…ゃ、違くて…。」目をそらしながら発言を取り消そうと、)
1217:
御影尋 [×]
2020-01-31 17:34:52
>>アンリマユ
…嗚呼、
(本当に寂しかったり、苦しくなると意地悪も言えなくなるのかとどこか客観視しては小さく声が出る。無理をさせた、頭のどこかで自分を責めて、同時に自分の体調を気遣ってくれたのであろう貴方に対して悔しい程に己の未熟さを呪う。「…御手をどうぞ、貴方が望むと望むまいと、その状況の仲間を放置できませんから」と、自分の感情とは裏腹に柔らかな笑みを顔が作って。怒ってはいない、虚しいのだと思う…貴方が困った時に手を伸ばした先に自分がいなかったことが)
1218:
アンリマユ [×]
2020-01-31 21:01:51
御影尋.
…ん、も、無理。魔力足んない…ひろ。
(はじめこそやんわりと拒んでいたものの、本当はもうとっくの昔に限界だったのだ。他の誰でもない貴女から手を差し伸べられ張っていた意地の糸がぷつん、と切れる。おずおずと手を掴んでは、助けを求めるように貴女のことを呼び。魔力が欲しい…無意識下のなか掴んだそれを口元に持っていき甲に唇を寄せ。と言っても口付けなどではなく、舌を這わせたいのを辛うじて我慢してるだけ。「欲しい。」と眼差しで訴えて、)
1219:
御影尋 [×]
2020-01-31 21:53:27
>>アンリマユ
…此処では目立ちます、ほら、立てます?
(縋るように手の甲に触れた熱に答えるように指先で貴方の頬を撫で。あれだけ魔力を奪われて、人を襲っていなかっただけまだよく出来た方だと思う程、貴方だってボロボロだ。「部屋、行きましょう、アンリマユさん」今の自分が此処で血を与えていても、ドクター達や事情を知っているであろう職員たちからすれば貴方に襲われているように見えるかもしれない。遠くで聞こえた誰かの足音に、こんな状況を見られても同じことかと逡巡して)
1220:
アンリマユ [×]
2020-01-31 23:24:13
御影尋.
…分かった。
(指先で少し触られただけなのに心臓がばくばくと鼓動を打ち、息があがりそうになる。心地良くて口付けをやめついに舌先を伸ばした瞬間、貴女から部屋の移動を言い渡され理性の溶けかけた犬は思わずぎゅっと眉を寄せ不満を表し。良いところを邪魔した誰かには正直イラつき。いささか名残惜しそうに甲からゆっくり顔離せば立ち上がり向かった先は、当然のように貴女の部屋。「どこ噛んでいいの?」待ち切れず勝手に手の甲に口付けしていた奴の台詞じゃないが、それはそれとしてだ。身も蓋もなく訊ね、)
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