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【FGO】嗚呼、日常。【3L】/4504


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自分のトピックを作る
4483: アンリマユ/オベロン [×]
2024-08-31 17:59:28


御影尋.

アンリ:くっつくだけじゃ足りねぇ。
( 穏やかな眼差しに続きを促されもぞ、とシーツを蹴り目線をあわせ。すぐ近くにあるものだから…赤く柔らかなそこに触れるだけの口付けを落とした後、今1番したいことを言動で示してみる。次なる言葉を思えば、また渋い顔をされそうだが…復讐者でさえ気を許さるざるを得ない根気強さを持っていた彼女が悪い。タオルケットの下で片手をとり、自身のお腹に這わせたのなら「…チップにもならねえこの身ですがやるよ、ぜんぶ貰ってやって。」と相手を選んだうえで全てを明け渡すことを躊躇なく選んで)


オベロン:一通り見て回ったけど、サーヴァントの姿は見かけてない。聖杯の在処も不明で、この特異点が形成された理由も分からない。でも──ここがどんな世界かはよく分かる。
( 独りは苦しい。己には無い感情であり、そう言った彼女に何も感じないわけではない…が、これからのことを思えば、どのような言葉を掛けたところで烏滸がましい。故にイタズラっぽい言葉には曖昧に笑い返すだけに留め、用意してもらった椅子に腰掛けると上記を。続けざまに「──知らない場所なのにこの景色に見覚えがある、って言ったらどうする?」特異点を見て回った後ならいざ知らず、レイシフト直後で…しかも” 初めて降り立った場所 ”にも関わらずここが“ あの森 ”だと分かった。だからこの土地はシェイクスピア作、夏の夜の夢に登場する妖精王オベロンとその妃ティターニアの領地──すなわちアテネの森だと断言しよう、)
 

4484: 御影尋 [×]
2024-09-06 01:42:12

>>アンリマユ
…困りました、両手でも持ちきれない
(至近距離で黄色が揺れて、体温を分けるように熱が触れる。いつかどちらかが欠けるとなったら、最後の瞬間はこんな風に触れていられたら幸せなのに。そっといつかの海のように、指先に這った熱に目を細めて、惜しげも無く全部をあげると告げるこの英霊は本当にタチが悪い。だってそんなの、この生意気で我儘で世話焼きで、何より復讐者の名を持って呼ばれた悪の根源からしてみたら、持て余すくらいの愛の告白だもの。「でも、はい、全部貰います。ちゃんと」、と呟いて、両腕を飼い犬の背中に回して)

>>オベロン
____それ、って。それじゃあ、え、あ、でも、
(サーヴァントの姿はない、聖杯の気配もない、違和感はない、のに、この場所を知っている。椅子に腰掛けて、まるで物語の一片を語って聞かせるような言葉を静かに頷きながら聞いていて、最後の一言で…小さく息をのんだ。この景色を知っている、と言ったのがこのヒトでなければきっと何も思わなかったのに。例えばそう、このセリフをシェイクスピアが言ったなら…話は違ったのだ。妖精王は、物語に生きた存在なのだから、知っているはずがないのだ。そこが物語の中に存在した場所でもない限りは。濡れた服が急に冷たさを思い出させて、小さく腕を擦りながら…考える。何故舞台の上の場所が此処にあるのか、理由に聖杯が関わっているのは確かだけれど…この場合は我々が物語の中にいるのではなく、物語がこちらに侵食してきているのか、あとは、そう、あとは…「妖精王、ここに…その、」…言い淀んだのは、この後に続けたい言葉が相手の中に土足で踏み込む一言になり兼ねないから)

4485: アンリマユ/オベロン [×]
2024-09-12 19:06:46


御影尋.

アンリ:そ…じゃねえだろ、甲斐性なしが、
( 想いのウェイトを指しているのなら待ちきれないのも無理はない、これは英霊の座まで持っていくつもりだが、我ながら拗らせている自覚はあるのだから。若干バツが悪そうに目を逸らし黙秘していると、頭から背に移動する手。あったかい…けど!そちらの言いつけに従い、行動でも示したのに…おあずけ状態が続くなか睨む瞳は、物欲しげに揺らめき。「くっつく以外のこともしたい、って言った。たまにはアンタからも………や、らしくねえこと、あんま言わせんな阿.保。」とアルコールの魔法が解けた結果、居た堪れなさから罵倒に次ぐ罵倒をぶつけてしまい、)


オベロン:続けて…?別に僕以外の者が彼女の名を呼ぶのは許せない、とかそこまで狭量な思考は持ち合わせていないから。
( 此方の言わんとしていることは伝わったようで頭が真っ白になるのも致し方ない。本来なら中世イギリスの風景が広がっているはずが、御伽話の世界に書き替えられていて…それから。それから、人間(読者)によって、この世には存在しないものと定義された“ きみ “が存在している…そんな世界。こちらの気を遣ってか、その名を口にすることを躊躇う少女にへらりと笑み向け、あたかもティターニアの存在を匂わせるが、次の瞬間には瞼を伏せ。「…僕としても彼女の存在は無視できないから調べようとしたんだけど何というか…僕、ここら一帯(ティターニアの領地)の妖精達からウケがあまり良くなくてね。どうにも雲を掴むような情報しか得られなかった。」と。夏の夜の夢において、オベロンとティターニアは仲が悪く、同じ領地に籍を置いていないし、配下の妖精たちも二分されている。よって王妃の領地に属する妖精たちから情報提供が受けられず、自分の配下の妖精たちも対立関係とあってあちら側の詳細な状況は把握していないようであまり良質な情報は得られなかった、と語り、)
 

4486: 御影尋 [×]
2024-09-17 01:48:47

>>アンリマユ
…ん、ふふ、
(全部、は、きっと本当に全部なのだろうと分かっていて、少しの間に自問自答をし続けている。本当に?自分が得ていいものだと言えるの?相手は英霊様で、自分はただの人間で。どんなに愛を持って触れても、相手は復讐者で、いつか、自分か相手かどちらかは置いていくわけで。相手の背中に回した手は少しだけ震えていて、でも触れていられることが幸せで。アルコールの力を借りていても、目の前で揺れる飼い犬の目は勿論のこと、いつも通り素直じゃない言葉も全部嘘偽りがないことくらい分かっている。から。小さく笑いながら顔を寄せて、唇を重ねる直前に「アンリマユさん、愛しています。」と、ちゃんと全部くださいね、なんて思いを込めて)

>>オベロン
…それが答えですよね、妖精王。貴方のことを邪険にする理由なんて、だって、そうでもないと有り得ないじゃありませんか
(考えていることも、感じていることも筒抜けとして…それでも、何となく口にすることは憚られた。ぎゅっと心臓が痛むような感覚がする。読者としてのエゴに甘えて考えたことはなかった、のだけれど、登場人物からしてみたらたまったもんじゃないだろうに。愛するように生み出された相手が居ない世界に放り出されたと思ったら、今度はその存在がいる世界がイレギュラーだから消すように言われた対象だなんて___しかも、きっと彼女は、この王様の、彼女の役を着た、偽物だ。上手く言えないけれど、なんて、酷い。一度だけ目を閉じて、開いて、深呼吸を一度、それから「少し休んだら、街の方へ行きましょうか…貴方を妖精王として認識する妖精たちがいるのなら、物語の中で恋をしていた人間の方々もいらっしゃるかも分かりませんし、宿も探さないと」。髪から垂れた水を袖で拭いながら、この後の計画を思案して)

4487: アンリマユ/オベロン [×]
2024-10-05 00:46:22


御影尋.

アンリ:ん、ひひ…全部やる、なんて言ったがアレだな。アンタにやれるもん、もうあんま残ってねぇわな。
( 日頃、生意気ばかり垂れ流す口から滅多な言葉を引き出したのだ、なにを惑い震える必要がある。そんな想いを胸に、伸ばした指先は髪を引っ掛けるようにして耳たぶをなぞり、そのまま輪郭をすべって撫でる。─やがて余韻に浸るようにゆったりと顔を離せば、視界に映った存在に向けて知らず…狂おしそうに目を細め、” 全部やる “なんてそう大した発言じゃなかった、と。なぜなら心はとうの昔に預け…というより掴まれているし、この身も…敵を退ける牙くらいにだったらなってやると思っている。相棒との絆を形にした品もだいぶ前に贈ったし…「こういう時のために出し惜しみしといた方がよかったかねぇ、絆礼装。」なんて冗談混じりに笑って、)


オベロン:君の推測は当たっているだろうね。でも紛い物だなんてとんでもない、全てが夢幻で塗り固められたこの森でもその輝きは嘘じゃない、…ただお互い探してる星は別にいる、これはそれだけの話だよ。だから君が悲観することはない…って言ってもしそうだけど。
( 土地勘を共有していた最中、眼に映った感情の濁り、見ると物語の当事者よりも当事者然としたしょぼくれ顔がそこにあり。あちらは汎人類史産の純正の妖精妃、本能として意識せざるを得ない存在ではあるが、探し人と同じ名を冠した別人だと…ある程度折り合いがついているためにその声音は、落ち着いたもので。毎度要らぬ感傷で心をすり減らす少女に言葉をなげかけ。仕切り直すように深呼吸した彼女の方針に頷いたあと、改めて服装を一瞥。このまま街に降りては風邪ルートを辿りそう、そこで「服はこっちで用意するけどいいだろう…?ふふん、なぁに王様だからね、センスに自信はある!世界観浮きしない、君にピッタリな衣装を用意してみせるとも!」と自信満々にぽむん!と胸を叩き、)

(/ァァアアアアお久しぶりです!!!言い訳がましいですが、本体の怠慢で病院の厄介になっておりまして…せっかく尋ちゃんから素敵なお返事をいただいたのに、長らくレスを止めてしまい本当に申し訳ございませんでした。
退院の兆しが見えてきたので、引き続きまったりお付き合いいただけると幸せです!!)
 

4488: 御影尋 [×]
2024-10-05 05:02:14

>>アンリマユ
自分は、貴方の全部も、長く共に過ごしてきた証明も、何もかも貰ってばかりですけれど…その上でいつか“ココ”をいただこうかな、と
(指先に触れる体温は確かにそこに存在していて、大切なものに触るように這う指に心臓が痛む。お互いこんなに優しく触れることなんて似合わないはずなのに、どうしたって目の前の黄色が生意気で天邪鬼な言葉とは裏腹に全力で愛情のような何かを伝えてくるものだから困ってしまって。慣れないながらも精一杯大切にしようと想われている、なら、同時に、自分も精一杯で応えなくてはと思ってしまったりして。背中に回していた腕を緩めて、自分より大きな左手に両手の指を絡めて、“ココ”と示したのは薬指。人間染みた誓いをしたいわけではないが、目に見える証明はきっと愛しいものだろう。「貴方は銀も金も似合うとは思うのですけれど…自分は黒を着けたいから、貴方も黒でいいですか?」と、悪戯っぽく目を細めて)


>>オベロン
…貴方がそう仰るなら
(随分と落ち着いた言葉に、身体の中の内臓ごとぐちゃぐちゃになりそうな感情に蓋をした。そもそも感情的になることはあまり向いていないのだから、此処で自分がどれだけ吠えても世界は変わらないし、そんなことを妖精王は望んでいないように見えるし。でも、最後にはきっと、この世界の星が貴方の探し求めるものだったなら、どんなに良かっただろうと思ってしまうのだろうけど。澄んだ瞳がゆるりとこちらの姿を撫でて、やけに自信ありげにコーディネーターを買って出た青年は、そうあるべきと望まれた随分と無邪気な王様そのもので、「うわぁ、何でしょうね、一気に不安が勝ちましたけれど楽しみです」だなんて、生意気も口をつく。椅子から立ち上がり、外の様子を眺めようかと小窓へ足を向けながら折角ならこの世界を楽しもうと切り替えるつもりで瞬きを一つ)


(/わー!?!??ア゜ー!?!?滅相もないことですお身体大丈夫でしょうか!?!?えええんご無事で良かった…良かった!!季節の変わり目ですし、色々と流行病も残っておりますし、どうかご無理だけはなさらずにお返事は3年後にメッセージボトルで海にでも流していただけたなら…!退院までどうかお気をつけてお過ごしくださいね…!お大事に!!!)

4489: アンリマユ/オベロン [×]
2024-10-09 01:48:55


御影尋.

アンリ:は──そっか。今、いただいてくれんならこっちからは“ 柘榴 ”をプレゼントってな。
( 贈り物といえば覚えのない罪ばかりを供えられてきた神が今世では、親愛のリングまでもらえるとは。かつて奪われた日常を与えられたばかりか縁にも恵まれて…こんな人生、誰が予想出来ただろう?一周まわって笑えてきてしまう。密やかに口角が持ち上がりつつ「リングに石っころつけて、どっちか黒でどっちか茶色にすりゃいい。」と提案。さらに半弧を描く眼前に薬指を持ってきては「望みとあらば誰にでも体開いてきた子羊が、テメェの意思で、射程範囲外だった女に去勢されるとこ見たくねえ?見たいだろう?」野良あがり故、品がないのはご愛嬌。いつか、なんて悠長なことを言う飼い主に甘言囁き、)


オベロン:うん?擬態能力は高いぜ?少し前までこの姿に呑まれて、優しい上級妖精だって勘違いしてた子もいたし…ね御影?
( 戦闘面での補助は備わっていても、防水加工はあまりされてないせいで毛先からは雫、服に至っては水を吸って張りついてしまってる。そんな水かぶり姫状態よりかは見ていられる…街娘レベルになら擬態させてやれる。そんなことを思う傍ら。伏魔殿の中心で己の価値も知らなさそうに姿を晒す…のんきな少女の気を引ける希少性が残っているかは不明だが、いつかのように己の声を餌に釣りをしてみせ。彼女が振り返ったのなら纏っていた外套を差し出しつつ、別行動に移る前に好み調査をと訊ねるだろう、)
ワンピースか、すっきりとパンツスタイルで纏めてみるか…何だっていい。君の好みを聞かせてほしい。

(/またしても何もご連絡ができず大変申し訳ございませんでした。尋ちゃん不足により3年も待たず、お返事失礼します!!薬指いただいてくれるのBIG LOVE______
時間を持て余し過ぎて()オベ尋ちゃんペアのもう少し詳細な設定という名の妄想をそのうち放出させていただきたいと思っているのですが宜しいでしょうか…?!?!)
 

4490: 御影尋 [×]
2024-10-10 03:35:40

>>アンリマユ
これ以上何処に堕ちろと言うんです…射程範囲外だからと油断しているから悪いんですよ。これで他の誰にも尻尾振れなくなっちゃいましたね
(ちゃっかりお揃いの指輪を承諾して、しれっと互いに似た色を提案したこの相棒は多分本人…あるいは、自分が思っている以上に、自分のことを大切に思ってくれているのだろうと思って心臓が痛む。随分な台詞を言っているくせに、お互いの手越しに見える瞳がそれはもう幸せそうで、溜息ごと飲み込んで抗議するように脚先で目の前の体温を軽く蹴って。射程範囲外とは失礼な、貴方はそう思っていなかったかもしれないけれど、歩み寄ったのはお互い様でしょう…と。「カルデアの優秀な工房に依頼しましょうか、きっと直ぐに笑いながら用意をしてくれますよ」、終わりを知っている仲間たちだからこそ寂しげに笑うかもしれないけれど、背中は押してくれるだろうと目を細めて)


>>オベロン
どうして貴方はそう意地悪ばかり…____濡れてしまうし、大きいし、貴方は好まないでしょう?自分が貴方のものに触れることは、
(部屋を辛うじて照らす程度の灯りでは暖を取れるはずもなく、ぺたりと張り付いた服が少しずつ体温を奪っていく。勿論、慣れてはいるけれど…窓の向こうはまだ曇っていて、それでも雨足は確実に弱まってきている。あと少しもすれば出ていけるだろうと…揶揄う様な、旧友だと錯覚しそうな程に柔らかく呼ばれた名前に何とも言えない感覚を覚えながら…なんというか、こう、不味くも美味しくもない物を口にした時のような微妙な顔をしたまま振り向いてしまったものだから、差し出されていた外套にまばたきを一つ。これ、は、多分使えということなのだ、器用で不器用な王様なりの気遣い…なので、おずおず両手で受け取ったなら上記を小さな声で。それから「…動きやすいものなら、あと出来れば華美でないものが好きです」と、不満気な猫のような態度で唇を引き結び)

(/本当にお気になさらず…お身体第一ですよ、気温差もございますし!急に秋ですし!薬指強奪しました、ペロムシャァ
ウワー!!!そんな、そんないいのですか?公式からの供給()をいただいても…?尊すぎてだめになるかもしへないので酸素ボンベ買ってきます、ぜひお願いいたします)

4491: アンリマユ/オベロン [×]
2024-10-17 01:24:42


御影尋.

アンリ:…よく言うよ。そっちこそ“ みんなのマスター ”はもういいのかい、大切なアイデンティティだろ。
( 突っ慳貪とした言動とは裏腹に…いざ犬が自分を売って歩こうものなら本気で止めに掛かり、叱るだろう。『自分を、ここにいる仲間を、貴方をその姿にした人間と同じにしますか』みたいな事を言って。あんなに怒った飼い主を見たのは後にも先にもなく、惚ける場面ではないが視線の先で柔らかく、花開いた微笑みと合わせて“ 嗚呼 ”と…実ると思ってなかった彼女への気持ちを意識する。薄い唇に押し付けた指を今度は、首元を飾るハーネスに引っ掛けたのなら、調教師の躾も虚しく前に引き。必然、眠たげな顔はより近くに。今まで“ オンリーワン ”を公言してこなかった多情者の薬指を奪えるのは胸がすく思い。ただ…苛烈な毎日の中で彼女が“ ソレ ”を寄る辺に踏ん張ってきたことを知ってる、故に最終確認は揶揄いまじりではあったが、見上げた2つの琥珀はじっと真摯に答えを待っていて、)


オベロン:霊体化すればすぐ乾くよ、丈が短いよりかは暖かくて良いさ、護衛として目を逸らせない以上、服装に口出しする権利はあるよね。それに…体温の低下は、パフォーマンスの低下にも繋がる。
( 歯切れ悪く列挙された言い訳…としか思えない理由その全て、謳うように悠々と、テンポよく、打ち返していく。またしても意地が悪いと人聞きの悪い評価を受けそうだが、芝居中の演者に対して“ その王子ムーブって演技でしょう? ”と…わざわざ本質を突いてくる彼女も同じ穴の狢だ。そして毒でも含ませたくなる程、よく舌が回る作家の手によって生み出された命故、他にも不安があるのなら悉く論破するつもりでいたが、返ってこない外套を了承と都合良く捉えることにして、床に沸いて出た泥中からトンボ型の古精霊を召喚。家守が第一目的として…人語を解し話す彼ならこの案外、馴れ合い好きな少女の良き話し相手となろう。小人サイズまで縮めばブランカの背に跨り…最後に、自分より小さく愛らしい存在に弱いお転婆娘に妖精の何たるかを少しだけ教示しようか、)
『夏の夜の夢』で森に入り込んだ人間がどうなったのか、を考えれば言うまでもないことだけど… もし妖精を見掛けてもみだりについて行かないように。

(/主様もどうか気まぐれな気温にどうか振り回されませんように…急なカニバ展開( 笑 )
め、目を醒まして~~ ×:公式、◯:限界オタクの二次創作ですからぁ!?!?設定集に関しては緊急性は皆無なためレスとは別個でも、お手隙の際にご意見いただけると幸いです…本当に、自分でもドン引きな長文となってしまったので…/蹴り推奨)
 

4492: アンリマユ/オベロン [×]
2024-10-18 13:51:56


例の妄想集です()話し合いと本編の会話を元に、再構築していますが如何せん癖と捏造のごった煮なため解釈違いや「貸せ、萌とはこうやる!!!」等ありましたら是非!また妖精中心のお話となってしまった自覚はあり…尋ちゃんの見せ場も一緒に考えていけたら…!
再三となりますがこちら急ぎの用件ではないため、背後様のご負担にならないタイミングでお返事いただければ幸いです。


・妖精たち
おしまいを迎えたと思ったら、次の人の手に本が渡り物語が再開する。読者が存在する限り永遠に終わらない一夜の狂騒に憔悴(妖精の性質に添った表現をするのなら“ 飽きた ”とも)し、特異点を形成。原作の戯曲同様、女王と王側とで勢力が二分されている状況だが、どちらも目的は未知に溢れた現実の世界に出て、自由に生きること。手段としては下記(ティターニアの欄)を参照。
元の先住民である人間たちはどうするか…無論、退屈が嫌いな自分達に活力を与えてくれる栄養剤(オモチャ)を根絶やしになんてしない。初めから結末が存在していても、貴族達の恋模様は愉快だった。こんなにも面白い物語を生み出す人間は保護して、今度は彼ら自身を使って、お話を紡いでもらおうよ!自由で、筋書きのない物語(人生)はもっと面白いはず!
みたいな復讐というより己の快楽最優先な…やっぱりどの世界でも妖精ってアレ()だね…な理由で汎人類史を乗っ取ろうとしてほしい←

・ティターニア
妖精たちの願いを受け、現実の世界に出る手段を模索していたある日。汎人類史からチェンジリングで流れてきた一冊のファイルを通して、オベロン・ヴォーティガーンひいては彼が異聞帯で引き起こした「崩落」現象を識る。土地の縁(英国)と異聞帯オベロンの知識を得たことでパスができ、自らの身にヴォーティガーンの対となる存在『ロウィーナ』の因子を取り込む。(型月世界では夫のヴォと同様、彼女も竜の因子を持つ娘だった)以降は妖精王の支援を受けつつ、崩落現象を引き起こす準備が整うまで己のテリトリーに、閉じこもっていると囁かれているが────?
オベヴォの『奴隷の王子さま』というコンセプトに狂わされてるので、皮肉にも同じ役目を背負わされた王妃様が見たい人生でした…( 遺言 )

・オベロン
マスターには女王の行方は知らないと語ったが、台詞やロルで仄めかした通り数日前に彼女とはすでに邂逅済み。オベが妖精軍の願いに賛同したこと、違う世界の運命じゃないきみ/あなたということで原作であった諍いは実質無効、関係は至って良好。王妃の頼みでカルデアを制圧するため影に日向にと暗躍することとなる。

──というのは王妃視点でのオベロンの話。
当の本人は妖精達から助力を請われた際、内心「それ俺がやらなくちゃいけないこと?」といつもの如くやる気zeroだった。ただ…“そのようにあれ”と生み出され、“そのあとはなし”とされたもの。「夏の夜の夢」という物語のための生贄になった彼女を、終末装置などという物に仕立てあげ辱めた/汎人類史であっても何一つ違わない妖精たちの本質に激しい憤りを覚えた事で彼等の計画をぶち壊すことを決意。カルデアに王妃を討たせる気はない、利己的快楽主義な害悪共の思惑に乗る気はもっとない。オベロン的優先排除順位は妖精>カルデア>マスターとして、皮肉・嫌味は健在ながら己の計画の邪魔とならない限りは、積極的にマスターを害す気はない。(打算はあれど)本来の面倒見の良さが無意識に発露された絆2.5?くらいのお砂糖加減でお送りさせていただく所存です…という余談でした。



4493: 御影尋 [×]
2024-11-01 02:07:07

>>アンリマユ
…皆の“マスター”ですよ、きっと自分は。それこそ、令呪が消えるまで
(目の前の飼い犬だと散々揶揄ってきた青年は、時々驚く程に甘く瞳を溶かして此方を見るものだから、胸が軋む様な痛みを覚えて仕方がない。いっそこの甘そうな黄色い瞳を嫌いになれたなら幸せだったのに。少し背を逸らすようにして合わさった双眸に文句の一つでも、と思ったのに、間近で見据えたその瞳は揶揄いを含んだものではなくて…ただ、待てを言われたままの子犬のようで。自分はきっとこれからも、多くの英霊と出会ってマスターと呼ばれて生きていく、けれど強いて言うならば「皆のマスターでいることと同じくらい、貴方の御影尋でいることが生きる目的なんですよ」。それじゃあダメですか?、と口にはしないまま、目の前の生意気な事ばかり零す口に噛み付こうと顔を寄せ)


>>オベロン
____わ、かりました。お借りします、貴方がそういう時は大抵“黙って受け取っておけ”と言いたい時でしょうからね!
(決められた脚本をなぞるように、そして口論であれば最初から自分が負けることが確定しているように、もごもごと口を動かしてから大人しく外套を身にまとって前を引き寄せる。じわりと温まる体に存外冷えていたらしいと細く息を吐き出して、不慣れな匂いに少しだけ落ち着かないように視線を彷徨わせたあと…とぷっと現れた妖精にキョトンと目を丸くして、から、表情をやわらげて両手を伸ばす。腕に留まってくれた新しい妖精はどうやら優しい方のようで、きっとお目付け役として差し出されたのだろうと分かっていても、どうしてか“妖精には小さな頃からお世話になっていた気がしてならない”ものだから____とはいえ、些か自分を子供扱いしすぎではなかろうか。小さな王様の留守くらいはしっかりと守れると示すように、新しい友人となる妖精をそっと肩に招きながら「子供じゃないんです、そんな簡単に知らない妖精さんについて行ったりしませんよ」と僅かに不服そうに眉を寄せ)

(/気が付かず!!お返事が遅くなりました!!申し訳ございません!!最高すぎる設定に心の中でミシュランシェフが拍手喝采しているのですが何処に振り込めばいいんですかねぇ!?どこに行けば買えますか?このオベ尋未満の最高すぎる物語はどこで買えますか?????え?自分で作れる?最高か…何が最高かって、オベロンが“キミは俺のキミじゃない”という前提でティターニアに自分を重ねてるのがもう最高で…これオベにとっては悪夢を観客席から見てる側なのに、尋(マスター)にとっては悪夢の再演であることが辛すぎますね、また救えないし、舞台は終わらないし、オベも役を降りれない…うわ、うわ。
尋サイドですが、あの世界の再演のように妖精たちに少し肩入れ気味というのはいかがでしょう?尋のことなので、そう仕立て上げたのは“妖精たち”…という事実に気がつくのは、最後の最後のような気がしていて…“この世界は無くさなくてはならない世界”けれど、どうであっても“ハッピーエンド”を迎えると信じて疑わず、まさかまた“全部終わりに向かっている”とは思っていないマスター…ただ、多分最後には“貴方が一番辛いって分かっていて、よりにもよって彼女に同じ道を歩ませるなよ。どうして救ってくれと手を自分に伸ばしてくれないんだ”とオベに怒鳴るのだろうなと思います…)

4494: アンリマユ/オベロン [×]
2024-11-11 17:19:29


御影尋.

アンリ:( 拠り所を取りあげた荷物として、自分は彼女の足枷にならないか。いつかその重荷に耐えられなくなる日がきて、あの時のように、水底に沈む結末を選びやしないか…そんな懸念点からまろび出た投げ掛けだった。如何なる答えをもらったとしても願うことは1つだけであり、顔が離れる気配がしては、薄らと瞼を持ちあげ口を開く。主従、相棒、恋人───どのような形であれ隣に在れるとして、「…アンタの重荷にならなきゃいい。」と本心を打ち明け。落下防止にその背に隻腕を回すと半身を起こして。思い立ったが吉日とはよく言ったもの、飼い主がソファーから降り次第、手を繋いで天才の工房へ行こうか、)


オベロン:( 予定より大荷物となってしまった買い出しの帰り道、傘が要らないほど天候が回復したのは幸いと言えるだろう。肩には相棒、右腕には途中立ち寄った雑貨屋で見つけたタオル、左腕には街1番と名高い仕立て屋から購入した衣装を包んだ風呂敷を抱え歩いていた。因みに服はミモレ丈のボウタイワンピース。過度に華美なのは彼女の希望に反する、かと言って地味過ぎるのも此方の都合が悪い。他の妖精達が少女のことを王の小姓と勝手に勘違いしてくれるくらい身綺麗な…そんな考えの元、手にとったのは総レースが上品なワインレッドのソレ。靴は動き回ることを考慮し、ローヒールのブーツを選び、仕上げに加護を施してやれば移ろいやすい森の気温に左右される事はない。…と、店内での出来事を回想していればいつの間にか仮の拠点に戻ってきていて。両手が不自由な自分に代わり、相棒が扉に向かって投げた小石が帰宅を知らせる鐘となれば良いと思いつつ一応声掛けも、)
マスター、僕だ。手が塞がってるからドアを開けてくれないかい?

(/お気になさらず!此方こそ>4459は何だったのか…ってくらい話が二転三転してしまい申し訳ございません。今回も自得でしかない我儘を、採用して下さり…本当に感謝してもしきれません!!ありがとうございます!!
ティターニア案件である以上、ヒリつく場面やオベロンの心の奥底にある柔い部分に踏み込むことになるでしょうし、ここまで巻き込むならいっそ貴方も尋ちゃんと契約しちゃいなさい!とは、思わなくもないのですが…( 笑 )我々、観客視点だと超逃げて~になるのですが、尋ちゃんの立場や動き方に関しては背後様の思うままにしていただいて…その上でご相談をさせて下さい。もしよろしければ取り替え子を装ってティタの領地に潜入(尚オベには内緒)する尋ちゃんが見たい願望と、妖精の本質を知るのは物語の終盤という方針は両立しますか…?( 震え声 ))
 

4495: 御影尋 [×]
2024-11-17 04:00:36

>>アンリマユ
…最初、指輪じゃなくてピアスも良いなって思ったんです
(重なっていた影がもつれて離れていくみたいに、ソファーから下ろした足先が床について貴方の言葉を咀嚼した。優しい悪魔だ、重荷になんてなるはずが無いのに、寧ろ、救いなのに。貴方がいるから息が出来る、こんな先の見えない戦いの中で前を向いて少しずつ這ってでも進んでいける…一人穏やかな終わりを望んでも、同じくらいに貴方が隣で穏やかに笑う未来を望んでしまっている。溶けかけのアイスが浮かんだ甘いそれ、終わりかけの映画、ソファーからずり落ちたまだ少し温かい布、全部を置いたまま飼い犬の手を握って指を絡めるように距離を詰めて「貴方が自分に穴を開けてくれたなら、それはきっと素敵だと思ったんです。でも、貴方の隣りで生きていくなら、最後まできっと、貴方にこうして触れられる手に証が欲しい。貴方がいるなら、きっと何処ででも息が出来ますよ、自分は」、と。仮にそれが深海でも血溜まりでも、とは口にせずに)


>>オベロン
____はい、おかえりなさい。オベロンさん
(残された一人と一匹。温かい外套に包まって、必要以上に汚さないように裾を少し持ち上げて近くの椅子に腰掛けながら帰りを待っていた。外套からは冷たい秋の匂いがして____ふと、目の前の小さな存在が自分の事を知っている様子なものだから、いくつか合点のいく、いつかの日が夢ではなかったことや、あの森が穏やかで懐かしいことや、そういう全部のことが…きっと目の前の一匹が思っているように、優しい王様の裏付けであり、自分にとってはどう足掻いても最後の為のシステムなのだという事実に心臓が少し痛んで。ぽつぽつと言葉を交わしていれば、聞こえた小さなノックの音と声に立ち上がり、ドアを開ける。…思ったよりも大荷物な様子に少しばかり驚いたように瞬きを、それからドアを支えつつ邪魔にならない位置へ移動して「想像の三倍、その…自分もお手伝いに向かえば良かったですね」と、少しだけ眉尻を下げて)

(/いつも最高で素敵なご提案をいただき感謝してもし切れません!最高です…最高です…隙を見て娘も「君も私のサーヴァントにならないか!」と言い出すなコレは…と最近思いつつ、娘の「契約しましょう!」は限りなく「貴方を必ず幸せにします!(プロポーズ)」なので、絶対ゲンナリさせてしまうな…という顔をしています。娘は適宜好き勝手、カルデアからの司令という名目の元、黙々と情報収集をしたり妖精たちとコンタクト取ってみたり、この世界の歪さにぼんやりと恐怖を覚えたり…潜入最高ですね(???)絶対両立させましょう(???)潜入して、した先で「あれ?女王様優しくない?妖精達に分け隔てなく優しいし、別にすごい攻撃的でもなくない?カルデアの調査不足…?」と思っていたら「その妖精達の傲慢」と「妖精王と女王様の協定」で世界が歪んでいたと…最後の最後で気がつくの絶望が凄くてハオです…)

4496: アンリマユ/オベロン [×]
2024-11-26 16:16:53


御影尋.

アンリ:いまからッ、ダヴィンチのとこ行くのに、そと、出れねえじゃんっ!!
( いつだって彼女は飼い犬が欲しい以上の言葉をくれる。眼球の裏側がじんわりと熱くなり…何かがこぼれ落ちそうになる感覚に吠えつつ、咄嗟にひざ掛けを掴めば目眩しの要領で、眼前に投げつけて。彼女の目にその瞬間が映ることは無かったと思う…ただぽたぽたと、自分の意思を無視して後から後から勝手に出てくるソレが煩わしくて仕方がない。再臨を下げれば顔を隠せるが、そんな常套手段すら今は頭から吹っ飛び、何とか荒ぶる感情の波を落ち着かせようと、固く目を瞑りつつ絡んだ指先にも力が入る。引き攣るような呼吸の後、俯いたまま「…“ 来月 ”穴っぽこ、開けさせてやんよ。」濡れた声を聞かれたくないために端的に意図を伝え。なにも愛情を象った品は1つだけじゃないといけないルールはない。今日はアンクレット、あしたは指輪、明後日はピアスを着けよう───そうやって秘密のお宝箱の中からプレゼントを取り出す朝はきっと嬉しくて、幸福なひと時だ、)


オベロン:そんな格好で外に出たら風邪引くよ。早く着替えて…と、その前にどうぞ。濡れたままじゃ元も子もないだろう。
( 某童話のように戸を開けた先にいたのは、なんと狼でした!なぁんて可能性もあると言うのに。声を掛けて間もなく開かれた扉からひょっこりと顔を出した迂闊な子やぎに、多少眉を下げつつ中へ。肩に乗った古精霊を見るに、彼とは仲良くやれている模様。ずぶ濡れの格好をして手伝いに行けば…なんて溢す少女に、ワンピースと靴を渡す…その前に、まずはタオルを差し出して。手に渡ったのなら服は彼女が腰掛けていた椅子に立て掛けておこう。次に背を向けたのならこう訊ねるだろう。「取り込み中、申し訳ないけど今回の同行メンバーって誰がいたっけ?クラスじゃなくて、真名で知りたい。」と、 )

(/プロポーズッッ!?!?尋ちゃんにはアンリがいるので、仲間の1人というポジションで大丈夫であれば是非…!!もしくは本体様の中で眠っておられる子がいらっしゃいましたら…尋ちゃん相手だと自重していますが、親密度次第では一緒にありもしない奈落の底を目指す√を解禁するのもアリかなと思ったり…( 笑 )
オベ的にはおこ案件ですが取り替え子尋ちゃん超絶見たかったのでウレシイ…ウレシイ…王様と女王様、どちらにも情が湧いた上で、最終的に2人がさよならする結末に立ち会わなくちゃいけないの…しんどい展開ばかりで忍びないです。でも娘様のことを大切にさせていただきたい気持ちは嘘じゃないんです!!!信じてください!!!!!)
 

4497: 御影尋 [×]
2024-12-04 04:17:19

>>アンリマユ
んぶ…まったくもう!貴方ってば、可愛い人
(飛んできた布、目の前が真っ暗になって、抗議する声の弱さに困ったように小さく笑う。いつか、貴方が自分の事を知ろうとしてくれたように、自分は貴方の事を…史実並みのことは知っているし、出会ってからのことも知っているし。だから、そう、多分、お互いに、身に余る幸せは持て余すけれど大切にしたくて仕方がない。「行きましょう、早く戻ってきて映画も見直さないと」、なんて手を引いて、無機質な廊下へ一歩。飼い主と犬、マスターとサーヴァント、人間と復讐者…あとついでに、大切な人を幸せにすると決めた小娘とちょっぴり泣き虫な可愛い悪魔、呼び方は色々あれど、まあどれも幸せってことで)


>>オベロン
…ありがとうございます____自分も突然の召集だったので、此方での詳細な動きまでは分からないのですが…現在カルデアで確実に捉えられている仲間だけで言えば____
(どこか呆れたような、もう少し疑えとでもいうような顔で此方を見下ろす妖精王に瞬きを一つ。それから、差し出されたタオルを受け取って…服を置いて背を向けた流れるような姿を目で追ってから、小さな声でお礼を。風邪を引くからタオルを、濡れ鼠のまま店に入る訳にも行かなかったし、あとは此方を見ないようにする配慮と…きっとあの目も、多少なり心配のそれだったのかもしれない。傍に居てくれた妖精さんを近くに下ろしてあげて、タオルで軽く水気を取ったなら制服と与えられた服を交換する。手に取ったワンピースは質のいいもので…上品な色、繊細な生地、悔しいけれど、可愛い。むにゅ、と何とも言えない顔をして、袖に腕を通して、ブーツに足を通して____髪の水滴が服に落ちないようにタオルで抑えながら目を伏せる。「過去の、妖精國への、ことも考えてキャスターのクーフーリンさんと、トリスタンさんが先発だったはずです。妖精騎士の皆様や、この国出身の脚本家さんとか…影響力がありそうな方はカルデアで汎人類史側との相違点を確認しているそうです。呼べば繋がりますし、お越しいただけるとは思いますが如何ですか?____あと、お洋服ありがとうございました」、旅立つ前、沢山、気をつけろと言われてきた。特に妖精には。自分は____あまり、妖精が怖いと思えてはいないけれど。濡れた制服を椅子にかけて、外套を片手に王様の側へ)

(/もちろんで!!?ございます!!!私の言い方が悪いっっっ!!!!でも幸せにします!!!奈落ルート歩ませてぇ~~~!?となってます、ああ…わぁ……娘……第二の娘……ただ、アンリさんのお陰で自分を大切に出来るようになってきた娘と、飼い犬に絆されちゃってまぁの顔をするオベロンさんの奈落観光も見たさが…ちょっと悩んでいいですか…娘をもう1人…いやそれも…イーン!!!
滅相もないです!?へへ…妖精に肩入れしちゃダメなのにしちゃうのがあまりにも娘…どのように女王様の元へ行こうかしら、と思いつつ、こちらに来ている英霊は妖精國から引っ張ってみました…汎人類史側なので上級妖精の方々はお留守番をお願いしました。血の海になりそうなので。脚本家も影響力ありすぎるので、お留守番を…カルデア側から脚本との齟齬を指摘して、結末を悟った妖精國サイドが慌て出す感じになりそうですね、カルデアは…他にお呼びしたい英霊様がいらっしゃいましたら…!)

4498: アンリマユ/オベロン [×]
2024-12-09 19:21:44


御影尋.

アンリ:うぇ…たんまたんま!はえーって、
( 濡れた顔をどうにかする前に、廊下に連れ出されれば飼い主の歩速を落とそうと脚に重心を掛け。のろのろ…散歩を渋る犬状態になっていたわけだがそんな悪あがきも虚しく、心の切り替えが済む前に目的地についてしまった。しっかり繋がれた手を見た万能の天才は、『おやおやぁ?今日も仲良しだねぇ。』と早速茶化してくる。こちとら無様を晒したばかりで傷心中の身、冷やかしに付き合っていたら要らんダメージが増える。犬がこんな事になった原因であるご主人様に、店主の相手は任せることにして。背伸びするように眼鏡をくいっと上げた彼女は次にこう訊ねるだろう、『何か入り用かい?』と、)


オベロン:ああ…やっぱり。マスター朗報だ、街の喫茶店に青い髪に赤目のサービス精神旺盛なウェイターと、弦楽器を持った赤髪の吟遊詩人がいるらしい。これってビンゴじゃない…?
( かたや円卓の騎士に、かたや北欧の最高神の力を受け継いだケルトの大英雄。戦力としては、これ以上ないくらいに頼もしい。自分は一切戦わず、戦場を引っかき回すしか脳のない劇作家なんかの出る幕はないほどに。偵察隊として列挙されたメンバーは今街で話題の人物と特徴が一致しており、おつかいの際小耳に挟んだ情報を少女にも共有して。感謝の言葉に支度は終わったのかと、振り返りつつ戻ってきた外套を肩に掛け。パートナーとお揃いの色のワンピースを纏った少女を見据えれば「うん良いね、見立て通りだ。あとは…仕上げのオベロン魔術だ~!」髪と同じ銀沙の睫毛に縁取られた双眸を和らげ。最後の仕上げにパチンと指を鳴らせば温風が濡れた髪を、優しく撫でつけ整えるだろう、)

(/バレンタイン、エイプリルフール、衝撃のバイノーラルときて妖精双六に殴られた身として真実が言えないオベロンにとって一緒に落ちる=月が綺麗ですねに近い趣きを感じてしまって…ヒン。完全に我儘ですが、出来れば尋ちゃんにはこの先もアンリと手を繋いでていただきたい…ので、奈落√解禁の場合は前回お伝えさせていただいた通り、です!とはいえどの子がマスターでも「心底どうでもいいけどね?」って顔しつつお世話焼いたり、妖精達の遊び相手任命したり…いつも通りですね!以上踏まえた上で、もし本体様のご迷惑じゃなければオベも貰ってやって下さい!!
ティタだけでもやばいのに、お父さん()まで来たらいよいよオベの胃に穴が…2人共バリバリの戦士系鯖ですし、護衛役にはうってつけかと!此方のキャラが負傷する分には構わないのです、戦闘大好き!!!!お心遣いありがとうございます。アンリの分のお返事もありますし、なるべく少数精鋭で進めていけたらと思ってます。が万が一、オベかティタのどちらかが本領を発揮し出した際は、AAが参戦する…かもしれません多分!)
 

4499: 御影尋 [×]
2024-12-09 23:58:07

>>アンリマユ
…はい。とても恐れ多い依頼だと分かっていて、お伝えさせてください
(少し前に、散歩を拒否する柴犬の映像を見たような…こんな気持ちだったのかしら、飼い主は。絡んだ指と、偽物の体温を伝えてくる手はそのままに扉をくぐった工房には、天才の姿がひとつ。鈴が転がるような声、茶化すような言葉に背中に隠れてしまった飼い犬に困ったように笑いながら、自分は繋いだ手に力を少しだけ込めて。この汎人類史において最も愚かな行いだと自負している、もうこの世にはない存在、過去の人間がそうであれと望んだから、今もなお悪の具現としてそこに居座る聖杯の泥、そんな相棒をこの世界の契約で繋いで、自分はこの悪魔の隣に居ることを望んでいる。「自分たちの左手の薬指に合う指輪を、作っていただきたくて。デザインを…美的センスも技術も、ここは最高だから、相談したくて」、多分余計な言葉なんて必要ない。ね、と意見を求めるように飼い犬の傍に寄り添いながら、きっと困ったような笑顔と満面の祝福をたたえて背中を押してくれるはずの工房の主に、出会った頃よりも柔らかくなった表情で微笑んで。最期の最期、何も無かった貴方に今度こそ、座に持って帰れない程の幸せを)



>>オベロン
それって____わ、あ
(どうやら自分の記憶は合っていた、らしい。此処には力になってくれるはずの仲間がいて、それはつまり“殿を務めた部隊はしっかりと動いている”ということにほかならない。のなら、自分はしっかりと自分の出来ることを…こちらを振り向いた、相変わらず憎らしいくらいに透き通った瞳、届いた言葉は少なくとも人間のお世辞ではない。ちゃんと、それらしく、見えている。その事実に安堵しながら、ふわりと髪を撫でた風に目を一瞬瞑って…再び肩に落ちてきたそれが柔らかく乾いている事に曖昧に微笑んで軽く頭を下げ。着替えは済んだ、仲間の動向も分かった、であれぱ…すべきことは、仲間と合流するか、一旦自分たちですべきことをなすか。「オベロンさん、仲間と合流するのはもう少し状況がわかってからでも遅くはないと自分は____ええと、思うのですが、あの、いや、その。今更なのですけれど、この服、もしかしなくても、その」…言葉が詰まる。いや、最初は王様が青、あるいは白だから、真逆の…と思ったのだけど、多分違う。これは、自分の相棒の色で、それを自覚してしまうとこう、なんというか…第三者から、この色はお前の色だろう?と言われてしまうと、こう、なんというか。もにょ、と何とも言えない顔をして)

(/ワァ…本当に…拗らせているので青い空の下で「空、綺麗だね」と笑うマスターちゃんの素顔に、奈落が閉じる瞬間の光を重ねて眩しそうにするオベと同じ匂いを感じています(語彙力)。尋を!こんなにも!大切にしていただき!ありがとうございます!本当に!ありがとうございます!奈落ルートの際は喜んで…!新しい娘をオベロンさんへ、お渡し出来ればと…どのような子がいいか一生考えています。どちらかと言うと無邪気で素直で!と言うよりは、表裏はないものの虎視眈々タイプ…とかどうでしょうか…トムジェリみたいな関係性…
わー!よかったです!こちらも程々に御二方のお力をロルで拝受しながら進めさせていただければと…!一旦、どのタイミングで落ち合うのが自然かしら、と考えたのですが、一度普通に単独行動→妖精の女王様(ティタ)に会って敵意のないことを確認→仲間に合流して特に問題なかったことを報告→油断したタイミングで取り替え子…というような流れも良いかと思いまして…!)

4500: アンリマユ/オベロン [×]
2024-12-13 17:09:02


御影尋.

ダヴィンチ: Meraviglioso…!良いねぇ素敵だねぇ…んふふ、勿論この天才に任せたまえ!
( 創作活動のかたわら工房で店番をしていると現れたのは一組の主従…と称するには、今日もお熱い少年少女。仲睦まじい2人を見てるだけでもニヤけてしまうのに、少女から最高にやり甲斐のある依頼を聞けばへにゃあ…とさらに表情筋が溶けて。胸が温かくなる中、少女の呼び掛けに一瞬目を逸らした後、小さく頷いた復讐者を見て思う。いつ、誰が召喚したのか分からない…気付いたらカルデアに居て、多くを語らず自らを名無しの背景だと語った謎の復讐者。そんな一匹狼が大事な子とのペアリングを見繕いに訪れようとは!少女の方は… 先代に変わり、自分がサポートするようになった頃には既に彼女は今の彼女だった。目の前で花開いた穏やかな微笑みも見慣れた光景だが…創造主のレオナルドがこの場に居たら鉛筆とスケッチブックを取り出していたかも。そんなifに想いを馳せつつ椅子を引いては「指輪のサンプル待ってくるね!尋ちゃんはアヴェンジャーが霊体化しないように、見張っておいて!」と居心地悪そうにしてる影を横目に告げ。先代と比べカルデアで過ごした時間は多くないけれど長く見守ってきた仲間の吉報は嬉しいもの、鼻歌交じりに部屋の奥へ、)

オベロン:街のお嬢さんたちの間でトレンドの色らしい。まあ、そうじゃなくても君はこの色、好きだろう?
( 質のいいドレス、綺麗に整えられた髪。こびりついた悪魔の気配が些かネックではあるが、これで身なし子だと思われる可能性は格段に下がった。衣装係のように爪先から頭のてっぺんまで密やかにチェックしていると気恥ずかしそうに…でも何処か満更でもなさげに、もじもじしている少女。この特異点に於いても己が純度100%の善意で動くことはない、彼女を飾り立てたのだって全ては己が本懐を遂げるため。そんな下心に微塵も気付いてなさそうな様子を見ると“ 君、やっぱり舞台の裏方なんて向いてないよ。 ”と。脳内で浮かんだ本音とそつのない言葉とをすげ替えて伝え。「ほらほら行きますよ、雨上がりで抜かるんでるから足元気をつけて。」自ら掘った墓穴に落っこちる直前、言い掛けた今後の方針に関して異存はなく。縮こまっている彼女に呼び掛けては、外に出ようと扉を開けて、)

(/あぁ^~例のスチルが浮かびますねっ(尊)ヒエェ此方こそ…尋ちゃんが隣に居て下さるのでアンリは毎日幸せです!!背後様が生み出し動かされる子なら約束された勝利の癒しになるのは間違いなく…存分に萌を詰めていただいて!トムジェリに該当するか不安ですが関係性としては、オベの誘いに前向きに頷いてくれるより「カルデアと自分の命ある限りは走り続けたい、だから君の誘いには乗れない!」って普段は躱して欲しい。でも本当に打つ手が無くなったら「まあオベロンだしいっか!」みたいな…結末に絶望して落ちる<愛のある心中がsuki…。
合流は主様のお好きなタイミングで合流していただいて大丈夫です◎ただ折角のご提案を無碍にするようで本当に申し訳ないのですが、オベロンが女王の居場所を知らないと嘯いた以上、彼が案内するのは不自然。そこで今後の流れの一案としてこのまま探索を続行し、夜になったタイミングで情報収集のためオベは離脱。娘様の方は街からきた迷子(取り替え子)、というていで妖精の前に姿を現せばエスカレーター式でティタの元にお連れでき、根城を探す時間も省けるなと。街の迷子相手だったらティタもそう警戒せず計画の内容をポロッと話せそう…けれどもっと良い侵入方法がありましたら是非、そちらを使わせていただきたいです!)
 

4501: 御影尋 [×]
2024-12-15 05:33:45

>>アンリマユ
…上手く言えないのですが、なんというか、祝福されるのって、苦しくて、あたたかくて、擽ったいですね
(優しい笑みと、優しい声で、どう足掻いても終わりが決まっているじゃないかと言われてもおかしくない二人を想像したとおりに迎え入れて、嬉々として準備に向かってくれた工房の…今も昔も変わらない、優しい主。去り際に告げられた言葉に数度頷いて、ただ何も言わなかったのは、多分言わなくてもこの人は霊体化しませんよ、と思ったから。柔く繋いだ手の指先で、軽く貴方の手の甲を叩きながら「アンリ、多分これからも沢山、自分は無茶をするし、こうやって隣に居られない瞬間も出てくるだろうから__その時は、一緒に隣にいるための方法を考えてください。指輪は、少なくとも自分が勝手に一人で居なくならない証明だから」と。出会った頃だったなら有り得ない、未来を想う言葉を口にして)


>>オベロン
…まあ、嫌いじゃないですけど!ご忠告痛み入ります!
(少なくともこの世界の住人に王様のことを知っている存在がいる…のなら、側仕えの自分はある程度の見目でいなくては。ただそれだけだとしても、まあ、可愛い服に罪は無いし、こういう服は今でこそ着る機会が無いだけで嫌いじゃない。トレンドもちゃっかり押さえて選んできたらしい王様が、これまたちゃっかり付け加えた意地悪にぎゃん!と吠えてからその背中を追って。揺れる外套、柔らかそうな髪、星の王冠…この世界は、偽物で、エンドロールの後の…無理矢理幕を降ろされたはずの物語、本当なら妖精王だって幸せになれたはずの場所。苦しくないといえば嘘になる、未だ慣れない世界の終わりを見に行く旅。深呼吸をひとつ、それから「情報収集、お仕えする身として精一杯務めますとも…一旦は街の様子ですよね、汎人類史寄りなのか、それとも思い切り妖精國寄りなのか…」と前を向いて。できるなら女王様も他の妖精や住人たちも、誰も傷つかないまま人知れずそっと問題が解決出来ればいいのに)

(/ワァ~~~!尋もアンリマユさんがいて下さるから少しずつ表情筋も仕事をし始め、感情が生まれ始めて…!人間らしくなってきました…ありがとうございます…!
ウッッスキッッ!藤丸s寄りの前向きさと使命感の強さがありつつも、それって世界を救う為だけの強かさで本当はただの女の子なんだよ…故の“オベロンだしいっか!”=“大切な君が言うのなら、それも素敵だからね!”が最高なんですよね…尋ターンが終わり次第、プロフィール練り練りして提出いたしますね!
うわー!ご提案ありがとうございます!そうですね、いただいたご提案が自然かと…!
情報収集(不振)→夜の単独行動→一旦尋がティタに会って、“え?普通にいい妖精だ…(妖精國のときのオベロンとは違…ゲフンゲフン)”とか思っていたら“待って待って何この計画マ!?”~と。“ティタさんが原因なんだ…”としょんぼり尋はカルデアと共に動き出すものの、徐々に“でもティタさん、この計画は自分の為じゃない気がする”“本当は誰が望んだ計画なんだ?”などと、少しずつ違和感を覚えて…といったところでしょうか…)

4502: アンリマユ/オベロン [×]
2024-12-21 03:35:16


御影尋.

アンリ:一緒に……んじゃあまずは令呪使うのに慣れろって。オレみたいなビミョーな性能した奴からしてみれば、令呪って便利なんだぜ?普段のオレじゃできねーことが出来るようになるからなっ!
( 自分達以上に浮かれた調子で部屋から出て行った店主の帰りを待ちつつ、静かな工房に覇気のない声がこだます。それはとてもよく身に覚えがある感覚だった為に、フッと口角が上がり。主人に大切に思われ、幸せを願われる度、おたくの犬もそんな気持ちになるんデスヨ。心からの祝福にあてられた姿を盗み見ていると、心境の変化を感じる言葉をもらい。約束に誓いをたてるように、小指を這わせながら、一緒に生きる方法の一案として口にしたのは令呪の行使を増やすこと。2人で生きると決めたからには彼女を置いて特攻を仕掛けるつもりは無いが遠慮すんな、と伝えたタイミングで扉が開き。ただいま~、と戻ってきたダヴィンチは、早速自分達の前に指輪を持ってきて、リングの色変更や装飾の付け加えなどオプションの追加も受け付けている模様、)

オベロン:妖精側が支配権を握ってるなら森に潜んだりしないと思うなぁ。時代観は汎人類史の中世とたぶんそう変わらない。少しずつ文明が発達してきた分、魔法や奇蹟といった神秘は薄れ、僕たちのような人ならざる存在は空想の中の話だと思われている…そんな時代。
( ふわっと肩に止まった相棒、大なり小なり選んだ者の趣味嗜好が反映されてしまう為、後ろから聞こえた元気な声には砂粒ほど安心した。さて、このまま妖精の住まう森を味わってみるか、それとも──と次なる目的地を打診しようとしたタイミングで、隣に並んだ彼女の方から街に行きたいとの希望が飛び出して。特に反論する理由も無いため賛同したなら、次の行き先に想いを馳せる彼女にもなんとなく想像しやすいであろう時代例を上げては、たくさんの感情に満ちた賑やかな森を歩いていき。このまま何事もなく進めたとして、30分もすれば街に辿り着けるだろう。「着いたらまずは宿探しかな。」とそちらに目配せし、)

(/ソンナ…ソンナァ…尋ちゃん雰囲気はぽやんとしてるのに口調が丁寧なところずっと前から好きでした……(告白)
「落ちろ!」「落ちない!」で追いかけっこしてるし実質トムジェリでは???← 新しい子にお会い出来る日を楽しみにしつつ、もう1つだけ我儘を言わせて下さい。もし…もし両主従とも同じ世界線でしたら実は親戚とか同じ学校の知り合いとか…何かしらマスターちゃん同士に、繋がりがあると助かる命があるんです…ッ!!とはいえただの願望なので難しい場合は、遠慮なく蹴って下さって全然大丈夫です!
いつも此方の我儘を快諾して下さり頭が上がりません…大まかな流れとしてはそんな感じでお願いします!オベが裏切るタイミングですが今のところ取り替え子作戦の最中、または妖精達の真の目的が明かされる辺りを予定してます。が本体も迷っている為挙げた場面以外でも理想の(?)裏切られタイミングがありましたらぜひお伺いしたく…!)
 

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