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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
3703:
アンリマユ [×]
2023-01-01 16:23:34
御影尋.
あっ口噛むなって、血ィ出てんじゃん!
( 不服そうながらも大人しい様子を見ては、そのまま顎を撫でながら次なる言葉を待っていたら、なぜか少女の方から微かに血の匂いが香ってきて。頭を半ば強制的に此方に向かせ、顔を見てみると下唇にはうっすらと赤が滲んでおり、指を押しつけ噛むのを止めさせて。彼女の中で何かあったことは確かで、しかし肝心の「何か」が分からない…飼い主を道連れに布団の中に入ればぎゅうっと、痛くない強さでポカポカの体を独り占めし。「んで…お姫様は、いったい何がご不満で?二人きりなんだし、教えてくれませんかねぇ?」拗ねているようにも或いは、泣くのを我慢しているようにも見える顔の原因は恐らく己、布団を軽く叩きながら理由を訊ねて、)
(/あけましておめでとうございます!今年もこうして本体様に新年のご挨拶が出来ること、とても嬉しいです。昨年は特異点の調査に、バカンスなど楽しい時間をたくさん下さりありがとうございました!!
今年も引き続き尋ちゃんと物語を紡げていけたらと思っておりますので、アンリ共々どうか末永くよろしくお願い致します~!)
3704:
御影尋 [×]
2023-01-01 20:07:32
>>アンリマユ
(ぐっと唇に触れた指は、どうやら歯を立てるなと咎めているらしかった。きゅっと一度唇を引き結んで…導かれるままに布団の中に戻り、自分よりも大きな身体に抱えられたまま…理由を言語化できるほど年齢を重ねていないし、何よりも自分でも知らない感情に名前を付けることは難しくて…嫉妬と言うにはもっとサラサラとしていて、羨望と言うにはドロドロしているコレ。困ったように笑ったなら黄色い瞳をちゃんと見上げて「…あんりが、ときどき、ひろじゃない人のこと見てるの、わかるの。さみしい」。構ってと言う可愛げも、見ててと甘える方法も知らないけれど、つまりはそういうこと)
(/お返事ありがとうございますー!!こちらこそ末永く…娘のことをどうぞよろしくお願いいたします…本当にいつもありがとうございます…新年早々宝具にアンリが来るなんて聞いてないんですけど…爆死しました…ふふ…/蹴推奨)
3705:
アンリマユ [×]
2023-01-01 22:12:06
御影尋.
他の奴ぅ?
( 悩ましげに黙りこくる姿にデジャヴを感じつつ、急かす事なく静かに思考の整理がつくのを待っていて。やがて寂しそうな色を宿した瞳が此方を見上げ、突拍子もない言葉に思わず、はあ?とばかりに顔を顰めてしまったのは、少なくとも他の奴に身に覚えがないからで。短時間でもよそ見する隙なんて無いくらい楽しい時間…いや、成長した飼い主との違いを感じる場面はあったが、別人として区別するのは難しい。何故って甘い物に目がなく、淡白なように見えて実は甘えたで泣き虫なところ。世間知らずだし…何より悪い奴と知っても自分の傍にいてくれること、今も昔もなんら変わらず己の心を揺らす存在。ニンマリ悪戯っぽい笑みを浮かべては、)
こ~んな世話が焼ける箱入りお嬢さんがそばにいて、どうよそ見しろっつーんですかねぇ。
3706:
御影尋 [×]
2023-01-01 23:33:04
>>アンリマユ
…あんり、いじわるだねぇ
(最初は不満気に、そのあと黄色い瞳が弓なりに歪む。それを見上げたまま、ぱちりと瞬きを…手間をかけさせてしまっている自覚はあるけれど、それはつまり、ちゃんと見ているからという…宥めるための嘘かもしれないし、見分けることは出来なくても、そう言ってくれたことが嬉しい。 「あんり、ひろは、ケーキが食べたいな」、んふふ、と悪戯っぽく笑ったなら、のそのそと無邪気に戯れるようにぴとりと目の前の体温にくっついて。逆に言えば、世話をかけている間はこの人を独占できるということだもの、我儘だって言いたくなる)
3707:
アンリマユ [×]
2023-01-02 02:44:22
御影尋.
今は信じられないかもだが、大きくなったらきっと分かるぜ、そんでその時は存分に悶えてくれ。
( 寂しそうな顔が少しだけ明るく和らいだのを見つつ、少女はいつか必ず知るだろう。友達の相棒が誰であったのかを…それから、自分自身にやきもちを焼いていたことに。元に戻り自分の勘違いに気付いた彼女が、ベッドの上でジタバタしてる姿が安易に想像でき、ククッと喉を鳴らして。こんなに心地良い場所を捨ててケーキを選んだ飼い主には、艶やかに琥珀の瞳を眇め「目の前にチョコい世話係がいるデショ、物足りねえの?」、はるか昔に褐色の肌がティラミスみたいだと言われたことを思い出し、後頭部に手を添えると心拍を聞かせるように抱き寄せようと、)
3708:
御影尋 [×]
2023-01-02 10:33:36
>>アンリマユ
…あんりはあまいの?にがそう
(楽しそうに笑う姿をきょとんと見上げたまま、抱き寄せられた先で漠然と生きている証を聞いて…こうして抱きしめてもらいながら眠る日なんて今後一生ないに違いないと堪能することにした。「…なでて」と呟いて、自分より長い腕、大きな手…すっぽりと収まる自分の影、どうしてか分からないけれど貴方の傍は魔力が安定して心地いい。ほんの少しだけ背伸びをするように、苦いチョコレートを味見するように目の前の鎖骨辺りに柔く噛み付いてみようかと小さな口を開いて)
3709:
アンリマユ [×]
2023-01-02 18:43:35
御影尋.
うーん…食ったら絶対腹壊すが、そこらの珍味より希少ってことは保証するぜ?
( 両親から変なものは口にいれるな、と教えられなかったのか…躊躇のちゅの字もなく人の体を味見してくるちびっこ。鎖骨に触れた慣れない感触が擽ったく、無意識のうちに少し身を捩りながら嘘のような本当の話をして。「……、」それから目の前でモゾモゾと動く頭を愛でながら思った、体の刺青が動くと知ったらビックリするだろうかと。複雑怪奇な模様がもにょもにょと動く様は、側から見たら酔いそうな光景ではあるが素知らぬフリをして飼い主の反応を伺い、)
3710:
御影尋 [×]
2023-01-02 21:19:19
>>アンリマユ
…っ、わ!
(もぐ…と噛むことはしないが、こう、無味無臭…しょんぼりと口を離したところで…視界で揺れた何か。ぱち、と瞬きをして…それからまたじぃ…と見据えていれば…動く模様。飛び退くまではいかずとも、驚いたように一瞬身を引いてから…ぱぁ、と表情を明るくして…ぺち、と目の前でもにょと動いた丸を緩く叩く。移動した先を、また軽くぺちと叩いては…んふふ、と楽しそうに笑って。「あっ、」と背中側に移動してしまったそれを追いかけようとのそりと身体を起こせば…ぺしょり、と上に潰れるように覆いかぶさったなら、背中にぺちと手を当てて)
3711:
アンリマユ [×]
2023-01-03 02:02:59
御影尋.
───捕まっちった。
( 驚いたのも束の間すぐに楽しそうに模様を追いかける少女…子猫みたい、けど、まさかワニワニパニックにされるとは、誰が予想しようか。叩きやすいように体勢を変え、一緒に遊んでいたらいつの間にか自分を見上げていた筈の目に見下ろされており、思ったより近い距離に瞬きを繰り返して。寝返りを打ち向かい合わせの体勢になったのなら、フッと瞳を細め口を開く。「1分以内に3回タッチ出来たら、お嬢さんの言うこと何でも聞いてやるよ。どう?やれそう?」と気まぐれでゲームを持ちかけ、こんな風に何でもと両頬を甘やかすようにたっぷり撫でて、)
3712:
御影尋 [×]
2023-01-03 12:48:41
>>アンリマユ
…3回?ひろ、多分できちゃうよ
(子供の悪戯、我儘な遊び、家だったなら…確実に、もう子供でないのだからと怒られたに違いない。ほんの少し身体を起こして、掛けられた言葉に楽しそうに笑う。悪戯に細められた黄色い目も、優しくて柔らかい言葉も、ゆったりと甘やかすように触れる手も…嬉しい、もちもちと頬を撫でるそれに擦り寄れば、両手を嬉しそうに伸ばしてぺち、と目の前のお腹に添えて。「じゃあ、よーい、すたーと」と、目の前で動いた丸に手を伸ばし)
3713:
アンリマユ [×]
2023-01-03 19:42:03
御影尋.
そっちが負けたらお年玉は、全部オレさまのもんだから…!
( タッチしやすいように体を起こし、鬼畜な台詞を吐いたものの己の本懐は飼い主の願いを叶えることにある。スピードを出さないよう気を付けつつ、しかし加減をしていると思われないように、身体中を這い回る手からはそこそこ本気で逃げ、時に挑発を交えながら遊んでいると、やがて1分経ち。結論を言うとギリギリの所で3回タッチされ、自分は負けた。タイマーを止めれば「あーあ負けた、煮るなり焼くなり好きにしてくれ~。」と言いながら不貞腐れたようにベッドにぺた、と潰れ、)
3714:
御影尋 [×]
2023-01-03 20:13:10
>>アンリマユ
!___んふふ、やったぁ
(お年玉…と後出しの条件に、負けられない!と意気込む。ぺち、と指の間をすり抜ける丸に、あー!と言いながらも追いかけて…3回目の丸は、アラーム音の直前で手の中に。潰れる貴方と反対に、嬉々としてバンザイをしてはベッドから降りて、周辺をぴょんぴょん跳ねて…嬉しい、だって眠る前のお茶会でどうしても一緒にしたいことがあったから。苦そうな、眠たそうな瞳を輝かせながら「あんりと、ケーキたべたい。」と。誘うように両手で貴方の手を取って、少なくともこの部屋の外のどこかにあるかもしれない…ダメ?と問うように、ゆるく首を傾けて)
3715:
アンリマユ [×]
2023-01-03 21:56:33
御影尋.
了解、じゃあ食堂行くか。
( 普段ここまではしゃぐ姿をなかなか見ないからか、万歳しながら部屋の中で無邪気に小躍りしている相棒が可愛い、とか思ってしまうこと実が何だか謎に悔しくて。…くそぅ、惑わされねえぞ(?)スンッ…と澄まし顔の裏で、奥歯を噛みしめていれば勝利の舞いを終えた飼い主が近付いてきて。手を取られ告げられたお願いに、最初こそキョトンとしていたものの、すぐに快諾し。食堂に行く前に、「あ、そうだ。参加賞のチョコもいる?」と一度手を離し引き出しを引けば、空いた方の指で手招きしてみせ、)
3716:
御影尋 [×]
2023-01-03 22:29:43
>>アンリマユ
ちょこ!
(どうやらこの場所にはお花畑の他に食堂もあるらしい。ぱっと顔を輝かせた後、離された手と共に招かれたその場に嬉しそうに駆け寄って。参加賞でチョコレートも貰えるなんて、ひっそり豪華なゲームだったこと…そういえば、「あんり、ひろは甘いものすきだけど…あんりは、すき?」と。一緒にケーキをと言ったものの、貴方が嫌いなら無理に誘ってしまったようで気が引ける。ぴとり、と寄り添うように肩を貴方にくっつけて、仮に貴方が嫌いでも一緒に何か食べられたら嬉しいのだけど…)
3717:
アンリマユ [×]
2023-01-04 00:32:26
御影尋.
んー…洋菓子より餡子とかの方が好き、だけど、嫌いってほどでも無いんで大丈夫。
( アンリマユに物の好き嫌いといった概念は無く、必然器の好みに依ってしまうが、甘過ぎないケーキだったらこの身も美味しく食べられるだろう。引き出しの中からキャンディ包みのチョコを2個取り出した後、何も疑いもせずくっついてくる飼い主に「───ヒヒッ、騙されてやんの。」と笑ってやったのが合図。小さな手の中に銀紙を握らせながら、もう一方の手で前髪を横に流して。トモダチの枠組みからは出ないから…内心そう言い聞かせながら、拒絶されなければおでこに口付けるつもりで顔を寄せて、)
3718:
御影尋 [×]
2023-01-04 01:07:11
>>アンリマユ
ん、ならよか___っ、?
(嫌いじゃないのなら良かった、と人知れずほっとしていれば引き出しの中から出てきた小さな2つの包み。お礼を言おうと顔を上げたところで、意地悪な言葉と共に額に優しく降ってきたそれは…親からすら貰ったことの無い、親愛の証で。きょと、とした後、起きたことを確かめるようにおずおずと両手を額へ…耳まで真っ赤に染まった顔から、少なくとも嫌じゃなかったことは伝わるはず。「す、きなひと、と、じゃないと、だめなんだよ!」。わぁ!というか、ぎゃん!というか、おでこに手を当てたまま吠えては、わっと扉へ。そのまま、行く宛もなく廊下を駆けて行き…嫌だとか、怖いとか、そういう感情ではなくて、心臓の辺りが温かくて、顔が熱くて、ぶわっとしたこの感覚の名前を自分はまだ知らない。真っ白な廊下にブーツの踵が跳ねる音が響いて)
3719:
アンリマユ [×]
2023-01-04 19:26:45
御影尋.
ッ、ひひ、顔真っ赤…っておい、どこ行くんだよー!
( 軽いリップ音を立てて額から顔を離せば視線を落とし、状況を理解するや否やボフッと顔が赤く噴火し、わあ!と吠えるように放たれた言葉に笑いが吹きこぼれる。嗚呼、なんだか少し懐かしい…なんて呑気に思っていれば止める間もなく、部屋から飛び出して行った飼い主を追いかけるべく自分も慌てて廊下に。ピャーッと逃げていくちびっこの事を道行く人々は驚いたように見ており、そんな彼等の間をすり抜けて少しずつ距離を詰めていると、前方から女性スタッフが歩いてくるのが見え。「ソイツのこと捕まえて!!」と叫ぶと、突然のことにオロオロしながらも彼女は腰を落とし両腕を広げてくれて。上手くいけば、このまま腕という名の網に引っかかるだろう、)
3720:
御影尋 [×]
2023-01-04 19:53:16
>>アンリマユ
…む、ぅ
(後ろから聞こえる足音は何だかんだ忙しなくて、小さい身体は大きい大人の影を縫うことなんて容易くて…とはいえ、聞こえた声と広げられた腕に走りながら逡巡する。避けようと思えば避けられるけれど、この人には何の罪もないし…このスタッフさんに迷惑はかけられない。ぽふっと腕に収まれば、貴方から隠れるようにその腕の中でぐりぐりとスタッフに擦り寄り…揶揄うように笑ったことも許してませんから!と後を追ってきた貴方をジト目で見上げれば、んべ、と舌を出して再びそっぽを向いて)
3721:
アンリマユ [×]
2023-01-04 21:13:55
御影尋.
いやぁ…すいませんねぇうちのマスターが。
( 網の中に無事に少女が収まれば走るスピードを緩め2人の元へ。捕獲大作戦に協力してくれた女性スタッフにお礼を伝えつつ、チラリとそちらを見遣ると絶対許さない!とばかりに舌を出し、威嚇してくる飼い主の姿が目に入り。…ふむ、失恋には新しい恋を、とよく言うし「おや、帰らない?…ならしゃあねえ、おねーさん今からオレとお茶しない?一緒にケーキ食おうよ。」微かに目を細めた後、女性の白い手を握りお茶に誘い。…そう、あくまで傷心を癒すため、決して!飼い主を揶揄ってるとかそんなつもりは無いのだ、)
3722:
御影尋 [×]
2023-01-04 21:48:03
>>アンリマユ
…あんり、ひろにちゅーしたのに。
(意地悪に笑って伸びた手が、自分を抱き留めてくれたお姉さんの手に触れた。きょとんとしていれお姉さんと同じように自分もきょとんとした後…悲しいような、諦めのような、寂しいような、よく分からない感情が沸く。唯一分かるのは、貴方は自分よりお姉さんの方が良いんだということだけで…ぽつり、と呟いてはお姉さんから手を離し…「あんりのばか、きらい」。泣くことはないまま、とぼとぼと本能的に魔法の匂いのする方へ。知らず足が向かう道筋は運良く食堂へ続いている様子…お茶会をしてくれた友達と同じ、不思議な魔法の気配がする人が沢山遠くに見えて、ほんの少しだけ小走りに)
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