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七つ下がりの雨/〆/3


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■: 23534 [×]
2018-07-03 21:10:00 


舞台は現代の日本--。

とある山でのこと…。
「きゅー…」
虎鋏にかかってしまった、それは珍しい毛色をした狐がいた。仕掛けたことさえも人間から忘れられた罠にかかってしまえば、いくら鳴き声をあげても助けに来ることがなかった。狐も諦めかけたその時--。
「だ、大丈夫かい…!?」連休中に祖母の家に遊びに来ていた少年がその狐を見つけた。少年はいそいで罠から狐を助けるが、鋸歯のある虎鋏だったためか、狐の足からは血が流れていた。少年は祖母に許しをもらい、狐が元気になるまで一緒に過ごし、手厚く看病をした。
そして、狐の傷が完治すると別れのときが訪れた。
「ほら、お行き。もう二度と掛かるんじゃないよ。」
少年に頭を撫でられ、去っていった狐はその少年に恩を感じると共に、恋情を抱く。──そして数年の時が過ぎ、少年は立派な青年へと成長する。そんなある日、青年の住む家に不思議な客人が訪れる。こん、こん。青年はインターフォンがあるのに鳴らさないことに疑問を持つが、とりあえず出てみるか、と玄関に向かう。そして、扉を開いた先には現代には似つかわしくない和服姿の見知らぬ女性が一人。

「 嫁ぎに参りました、旦那様。 」

許嫁の存在など聞いたこともない、そもそもそんなに裕福な家の生まれでもない、突然の嫁を自称する女性の来訪に混乱する様子の青年を気にもとめず、その女性はにこりと笑みを浮かべたまま「狐」を名乗った。

こうして、こちらの家に住むと聞かないゴリ押しな自称「狐」の女性と青年の同棲生活が始まりました。めでたし…めでたし…?

募集
化け狐の少女

提供
狐を助けた青年

ルール
ほのぼの、カルピスの原液のように甘甘。
ロルは100~。

セイチャットルールは守ってください。
裏行為はご遠慮願います。
末長くお相手願える方。
一週間返信がない場合は再募集します。
これない理由がありましたら、その時に連絡をお願いします。

募集板の23536様お待ちしてます!




1: 名もない狐 [×]
2018-07-04 22:18:55


(/遅くなりましてすみません。今回はトピたて、及び参加許可ありがとうございます。募集版にて声をかけさせて頂いたものです。)

2: 23534 [×]
2018-07-08 19:47:48


(/すいません、こちらこそ遅くなりました。

これからよろしくお願いします。早速ですが、こちらのキャラクターに何かご希望はありますか?)



3: 23534 [×]
2018-07-19 22:08:29


返信がないので再募集させていただきます。



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