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僕たちの恋人ゲーム / 〆 /65


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46: 五十嵐 謙弥 [×]
2018-06-25 23:36:15


うるせ、恋人なら…こんくらいの距離だろ。ちゃんと花になってるな。ん、撮るぞ
(上擦った声の訴えを一言で一蹴するとスマホを改めて構える。顔は相変わらず不機嫌なもののままだ。こんなに近くにいて恋人のようなことをしているのに、それはただの「お遊び」であり相手が本気でない事実を思い出すと、胸が締め付けられるような感覚に陥った。これはあくまでも罰ゲーム、悪ふざけの範疇、偽物の行動だ。思わず輝の肩を掴む手に力がこもる。どうしてこの写真は本物じゃないのだろうか。なるべくぶっきらぼうな口調を心がけて心の内が出ないようにしながらスマホの撮影ボタンを押した)


47: 夏目 輝 [×]
2018-06-27 00:19:50

なんつーか、謙弥って案外律儀だよな。
(スマホカメラのシャッター音が響き写真が撮れたことを確認すれば両手に持ったままのネックレスを見ながら呟く。普段と変わらずぶっきらぼうなままの相手は少なくとも自分からすればこの状況をあまり楽しんではいないように見えるし、なんなら面倒だと嫌悪感を抱いているようにも見える。それなのに大事なネックレスを買ったり体を密着させたりと、ちゃんと恋人らしいことをするのはやはり相手が相当律儀なだけなのだろうか。)

48: 五十嵐 謙弥 [×]
2018-06-27 12:35:14


…俺が律儀だから恋人ごっこやってると思ってんのか?……1日目は、こんなもんか
(ふいに口をついて出てしまう言葉。律儀だから本物の恋人に見えるように肩を抱いたりネックレスを身に付けてり、それなりのポーズを取っている…今の自分の表情ではそう思われても仕方がないのはよく分かっている。それでも本心が届かないのはもどかしい。だからといってここで想いを打ち明けても、事態がよくなるとも思わない。目線を外して肩を抱いていた手を離すと、テーブルの向かい側へと移動した。屋上から見える景色へと目を向けていると無性に寂しい気持ちになってくる。絞り出すように今日は終わりだと口にすれば目を細めて顔に出そうになる感情を押さえつけ)


49: 夏目 輝 [×]
2018-06-27 23:58:06

え?……あぁ、そうだな。目標も達成したし!
(いつものぶっきらぼうな声とはまた違う寂しそうな声色に思わず聞き返してしまった。律儀じゃないとすれば一体何なのか、手を離し向かい側に座り直した相手をぽかんと見つめても景色を眺めるその表情からは何も読み取れない。少なくとも今の自分では相手の言葉の意味を理解することは出来ないだろう。回転が良いとは言えない頭で考えていると1日の終わりが告げられ、そういえばそうだったと思い直せば今日の目標であった胸元のネックレスちらりと見やりつつ頷いて)

50: 五十嵐 謙弥 [×]
2018-06-28 17:28:53


…明日は公園で貸しボートだったな、そのネックレス忘れるなよ
(聞き返す言葉は聞こえないふりをして。スムージーの残りを一気に飲み干す。ここで想いを伝えてしまえれば楽になるのだろうか。しかしこの後も確約されている偽恋人の日々を結局は選択してしまって、明日のことを口にする。今日はそろそろ終わりだと椅子から立ち上がり軽くのびをして)

(/いつもお相手ありがとうございます!アホかわいい輝くんをまだまだ攻めきれていない謙弥ですが、これからもお付き合いどうぞよろしくお願いします!次か次の次くらいのレスで2日目に移行しようかと思うのですがよろしいでしょうか?)

51: 夏目 輝 [×]
2018-06-28 23:11:19

大丈夫、ちゃんと着けてくるって。謙弥こそ忘れんなよ〜?
(何も言い返さないあたりあまり口には出したくないのだろう、これ以上追求してはいけない気がしてもう聞き返さなかった。残りのフルーツスムージーを全部飲み干せば、立ち上がる相手に向かってグッと親指を立ててみせる。今日家に帰ったら目につくところに置いておかなければ。スムージー片手に立ち上がりながら相手にも同じ台詞をそのまま返せば悪戯にニヤニヤと笑って)

(/こちらこそいつもありがとうございます!ぶっきらぼうなフリをして内心輝のことでいっぱいな謙弥くんに胸が締め付けられる毎日です…これからも輝共々よろしくお願い致します!移行の件了解です!頃合いを見て2日目に参りましょう!)


52: 五十嵐 謙弥 [×]
2018-06-29 12:37:25


…忘れるわけねぇだろ、こんな大事なもん。ほら、帰るぞ
(悪戯な笑みをむけてくる相手を鼻で笑うと、どうにも気持ちが押さえられなくなって、少し低めのトーンで輝をまっすぐ見つめながらネックレスのシルバーを握りそう言った。自分の想いが完全に伝わらなくともいい。ただ、なにかしらに気づいてほしいという願いはあった。顎で合図をして屋上の出入口へと歩き出す。初日にしてはまずまずだったと思いながら輝の見えないところで小さく笑みを浮かべていた)

(/では次の謙弥のレスから2日目に移行しますね!それでは背後はそろそろ失礼します!)

53: 夏目 輝 [×]
2018-06-30 11:09:01

え……あ、ちょお待てって!置いてくなよー!
(相手の言う”大事なもの”はネックレスのことだと分かってはいるものの、あまりにまっすぐ見つめられると自分に言われているように錯覚する。まさかとは思いつつも自然と鼓動が高鳴ってしまうのが人間だ。これは動揺からなのか、それとも…。なんてポカンと考えていると相手は既に歩き出していた。浮かぶ思いをかき消すように1人首を振れば相手に追いつき、ショッピングモールをあとにした。)

(/ありがとうございます、移行お願い致します!こちらもそろそろ失礼しますー!)

54: 五十嵐 謙弥 [×]
2018-06-30 17:59:05



(お揃いのネックレスを買ってから一夜明け、健弥はとある公園にいた。入口近くのベンチに座りじっと胸元に下がるネックレスのシルバーを眺めている。『永遠の愛』それが本当の意味を持っていたらどんなに良かっただろうか。否、今からでも本当にすることはできる。残る日数はあと4日、それまでに桔梗の花言葉を本物にしたい…片割れだけでは意味をなさないシルバーを指先で弄りながらぼんやりと考える。あいつがくるのもそろそろといったところだろうか)


55: 夏目 輝 [×]
2018-07-02 08:28:09

謙弥ー!お前来るの早いのなー
(公園日和ともいえる清々しい朝、前日の反省を活かして今日は遅れずに家を出ることができた。胸元には相手とお揃いの桔梗のネックレスもちゃんと着けている。今日は相手よりも早く集合場所に向かえるのではと意気込んで足を進めると入口近くのベンチには見知った人影。どうやら今日も相手のほうが早かったようだ、相手のもとに手を振りながら駆け寄って)

56: 五十嵐 謙弥 [×]
2018-07-02 17:39:27


今日はまだマシだな、輝。さて、今日は貸しボートに乗るんだったな。乗ったことあるか?
(待ち焦がれた声が聞こえてそちらに目を向ける。手を振りながら向かってくる相手に苦笑いを浮かべるも、内心では今日も1日過ごせるんだという喜びが広がる。ベンチから立ち上がるころには輝の胸元に桔梗のネックレスが見えて思わず顔が緩みそうになり、それを必死に耐えた。指であっちだと指さしながら歩き始めつつ今日も面倒だという態度でため息をつき)


57: 夏目 輝 [×]
2018-07-04 00:39:37

んー、ちっさい頃に乗ったことあるような気ぃすんだけど……よく覚えてねーな!でもボートってなんか楽しそうでいいよなー
(乗ったことがあるかと問われると過去の記憶を呼び起こす。まだ小さい子供だった頃に家族に連れられて来たような気もするがその記憶は曖昧だ。最終的には鮮明に思い出すことを諦めて笑い。それよりも、初日の朝まではあんなに嫌がっていたはずの罰ゲームをいつの間にか楽しいと感じ始めている自分にはまだ気づいていないようだ。嫌な顔一つせずボートの方へと歩みを進め)

58: 五十嵐 謙弥 [×]
2018-07-04 23:18:14


俺は乗ったことねぇな。向かいあってどっちかが漕ぐだけだろ?…つまんねーやつじゃないといいがな。で、どっちが漕ぐ?
(記憶を漁るかぎりボートに乗った覚えはなく、つまり初めて乗るボートが輝と一緒の機会だと気づくと妙に嬉しくなる。とはいえボートは乗って漕ぐだけ。一応船が行くべくルートがあるようだが騒がしい相手が楽しんでくれるかは少々不安だ。とりあえずはボートの乗り場につき、どっちがオールを持つか聞いてみて)


59: 夏目 輝 [×]
2018-07-06 00:31:10

つまんねーかどうかは漕ぐ奴次第だろ!ってことで、俺が漕ぐ!
(乗り場に着くと相手の心配もよそに目を輝かせつつボートのもとへ。ボートの利点は自ら操縦が出来ること、つまり楽しいか楽しくないかは操縦者によって変わるのでは。アトラクションじゃあるまいし派手なアクションは何もないはずなのだが、オールを持って漕ぐという行為だけで何故だかワクワクするのは隠しきれぬ少年心か。どっちがオールを持つかと問われると考える間もなく挙手しては即答して)

60: 五十嵐 謙弥 [×]
2018-07-07 08:57:31

…っ、くくっ…そりゃそうだ。船ひっくり返すなよ。ほら、これ船が通るルートだとよ
(自分が危惧していたことを全て吹き飛ばすような威勢のいい声とキラキラした顔、その顔に胸中は一気に晴れ渡る。口に拳をあて笑い声を漏らすと任せたとばかりに背中を叩く。先にボートに乗り込むとオールのない方の席へと座り、そこに備え付けられたマップを差し出した。湖には水の道が作られており、道中には花のトンネルや小人達の家があるそうだ。そもそもボートに乗る人間は他にいなさそうだが、案外2人だけの空間を満喫出来そうだと内心ガッツポーズをして)


61: 夏目 輝 [×]
2018-07-07 18:14:05

任せとけ!んじゃ早速行きますか!
(ぐっと親指を立て自信満々に返事をすると先に乗った相手に続き自分もボートに乗り込んでマップを受け取る。マップを開いてみると、ただ湖を漕いで渡るだけでなく名称こそメルヘンチックだがどうやら様々なスポットがあるようだ。尚更ちょっとした冒険みたいだなんて心が踊りマップを閉じるとオールを掴み、張り切った声と共にボートを漕ぎ出して。)

62: 五十嵐 謙弥 [×]
2018-07-08 09:39:08


…昨日のショッピングセンターと違って今日は静かだな。ん、あそこルート入口だってよ…ホラーだな、ありゃ
(今いる公園は寂れた観光地が如く人影はまばらでボートに乗っている客は他に全くいない。昨日の騒がしさに比べれば今日は落ち着いた日になりそうだ。対岸にある金属製のアーチを指さして行き先を告げる。welcomeと書かれた看板は長年の雨で茶色の筋が出来上がっていて不気味な雰囲気を醸し出していた)


63: 夏目 輝 [×]
2018-07-10 00:02:19

うおぉ……俺たち今からこんなとこ入ってくのかよ…!年季がすげぇな…!
(指差された方向へ目を向けるとお世辞にもメルヘンチックとは言えない不気味なアーチが出迎えている。他にボートに乗る人がいないのはこのアーチのせいでもあるだろう。不覚ではあるが自分でも一瞬怯んでしまったくらいだから子供が見たら泣いてしまうんじゃないか。乗ってしまった以上ここをくぐらなければ先には進めない。アーチの目の前に来れば見上げながらゆっくりとボートを漕ぎ、くぐり終えると感嘆の声を漏らし)

64: 五十嵐 謙弥 [×]
2018-07-10 18:30:28


1回くぐったら二度と出てこれねぇ場所みたいだな。こりゃ、恋人とくるとこじゃねぇ
(入口アーチをくぐってしばらく進めば小さな小屋に小人の人形が7体置いてある。7人の小人の再現だろうが、人形は色あせていてせっかくそれぞれが被った七色の帽子はすべて白色に禿げてしまっていてる。ロマンチックな雰囲気などかけらもない。恋人のふりをする場には相応しくないと思いつつも、相手が飽きることはなさそうで、それもいいかと小さく笑い)


65: 夏目 輝 [×]
2018-07-12 00:29:40

今日は謙弥とだからいいけど、こんなとこマジの彼女と来たら絶対気まずくなるよなー
(あまりにも理想とかけ離れすぎている小人の前を通過する。入り口のアーチからして予想はしていたが色褪せてしまっていた七人の小人を見れば思わず苦笑が溢れる。だがしかしここまでくると逆に雰囲気があって嫌いじゃない、むしろファンタジーホラー映画の世界に入り込んだみたいで心はドキドキと浮つく。ボートを漕ぎながら、同乗しているのが彼女ではなく友人の相手で良かったとつくづく思っては呑気に笑って)

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