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アリスは憂鬱な夢を視る / 半無登録、指名制 / NBL //3827


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161: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-18 23:44:28


>赤の女王

(女王、とは聞いていたが、確かに不思議の国のアリスで女王といえば赤の女王である。名の如く赤に身を包むその人は、色濃く死相が浮かび、それが、それが酷く恐ろしい。呼吸が乱れるのを感じながらも抑える術などとても持たずに、小刻みに揺れる膝が、部屋へ入った直ぐの己と、女王との距離を無作法にも素早く詰める。宛てがわれた椅子を通り越し眼前に立つも、歯の根が合わず、引き攣る喉からは意味をなさない単音が震えながら伸びる手と共に漏らされよう。ご丁寧に自己紹介と気遣いを受けるがそんな事耳に入っているようで十も理解はしちゃいない。「じょ、お…さま…?」見開かれた目は過分に水を湛え、確認のように疑問形が口から漏れる。纏う赤が炎と重なり、思わず助けてと悲鳴をあげる。誰か、この人を助けて、と。炎に巻かれるように見えてか、それともその病身を悼んでか。大丈夫ですか?痛くはないですか?熱いですね、苦しいですね、誰か消防車を早く。狂ったように呟く言葉は敬語を用いた年相応のもの。大声であれば不届き者と引っ立てられそうな所だが、縋り付き呻く言葉はきっと、目の前の御方にしか聞こえないはず。喘ぐような呼吸と共に、ただひたすらとその体を心配して)



162: チェシャ猫 [×]
2018-08-18 23:58:01



>サラ

心配をする、何かが有ってからじゃ遅いから。アリスは走り回って遊ぶ子供じゃないから、アリスなりに何かを考えてのコトでしょ。だったらそれを理由に嫌いになることは無いよ(沈黙の後に伝えられた一言とは、思いがけない内容で。瞬きをパチリと行った後に口をつくのは意表を突かれたままの本音で、尻尾をゆらりと動かしてから「でも、心配はする。アリスは大人だけど、この国には来たばかりだから。それに、俺の方がもっと大人で、この国のプロフェッショナルだから」くすくす、と軽口の際に笑い声を零して少しだけ肩をすくませてみる。空気を和やかにする為にも口元に笑みを浮かべつつ「俺は心配性なんだ」なんて付け加え)



163: 赤の女王 [×]
2018-08-18 23:58:20



___大丈夫!、大丈夫だから。……可愛いアリス、優しい子。貴女はとても優しい子、(対峙したその瞬間に響き渡ったのは耳に刺さるかのような悲鳴、それからは早く、気が付けば錯乱の中で繰り返されるのは己を心配する言葉だけ。突然のことにメイドは戸惑い、付き人は引き剥がそうと距離を詰める。そんな付き人を制しする為に僅かながら声を張り上げれば宥めるためにその背中を優しい手つきで何度も摩る。親が子に行うべく、無償の愛にも似た優しい動きで繰り返し繰り返し。先の悲鳴を聞きつけてか、ドアを叩き大丈夫かと声を上げるのは蜥蜴のビルだ。「アリス、貴女が来てくれたから今日はとても調子が良いの。貴女の魔法だわ、愛しい子。優しい貴女の優しい魔法ね」歓迎の口付けを頬へ行い、混乱する彼女が少しでも落ち着きますようにと願いを込めて細腕をそっと背に回し軽い抱き締めを見せて)



164: サラ・グレイス [×]
2018-08-19 00:16:58



>チェシャ猫

( 嫌いになるかどうかなんて子供の聞く事だ。たくさんの感情、思い、様々なものが"大人"で邪魔される中で純粋に心配されてしまえば無下になど出来るはずがないではないか。「優しいチェシャ猫に心配かけるわけにはいかないね」ゆらりと揺れる尻尾に釣られるように視線を向けてすぐにそれを相手の瞳へと戻せば、出会った当初の時とはまた違う気持ちで伸ばした手でその紫の頭を一度、二度撫でて。空気はすっかり元通り。ドールハウスの話はこれにておしまい。「遊園地の中でチェシャ猫が一番好きな場所は何処?そこに行きたいな」話を切り替えるようにして一つの問い掛けをすればそこで漸く絡めていた小指を解いて )




165: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-19 00:38:38


>赤の女王

(歌う様に、宥める様に。優しく鼓膜を打つのは繰り返される「大丈夫」という言葉。止まらぬ嗚咽を急かすでもなく優しく触れるその手を慈愛と呼ばずして何と呼ぶ。違う、助けなければいけないのは、私なのに。早く此処から連れ出さなければ、青い顔はいずれ土気色に変わるのだと、私はもう知っているのに。ぐらぐらと揺れる視界は未だ赤い、赤いがそれはきっと目の前の御方の纏うもので。そう理解が追い付けば悪いものでも吐き出す様に、ぼたりぼたりと重く大きい涙が数滴床で弾けた。潮がさあっと引くように、興奮は徐々に徐々に収まって、呟かれるうわ言も羽のような口付けを受けて静かに止んだ。背中に回された腕が、抱き締められている体が暖かかった。硬い動作でその肩に僅かに顔を埋め、小さく細いsorryが絞り出されよう。だが、ここまでだ。彼女は女王であり、みんなの母である。独り占め出来る特権を、己は持ち得ない。名残惜しさの隠し切れない緩慢な動きで、そっと甘い揺りかごから脱すると、眉を下げて笑ってみせた。もう大丈夫だと告げる為に。「お初にお目に掛かります、女王陛下」立ち上がると、恭しく足を引いて正式な礼を。そうしてもう一度顔を上げれば「じょーおーさま、びょーきなの?」何時もの彼女が、無邪気に、そして心配そうに首を傾げようか)



166: マコト/ミラ [×]
2018-08-19 13:40:19


>赤の女王様

(/マコトとミラのイラストを拝見しました、二人とも大分美化して頂いて可愛らしい姿になって…!眼福です、ありがとうございます!何度も何度も眺めてしまう程素敵に描いて頂いて本当にありがとうございます!一先ずお礼のみ失礼いたします、暑い日が続いていますがご自愛下さいね。)



167: マコト/手紙 [×]
2018-08-19 14:25:55


綴りはなんだっけ、エル、アイ、うーんアールだったかな。そんなはずは無いぞ、アールじゃゥラィオンになるじゃないか。(メイドにせがんで貰った便箋は人生で触れたどの紙よりも上等で、借りた羽ペンも滑らかな書き心地。しかしインクが飛び散りあちこちに黒い染みを残してしまう。これでは手紙というよりはメモに近しいがどうしようもないのは本人の技量不足が理由で)

リリオン(ライオン)へ
手紙をかいたらお前がしからないてくれるとしんじてる。けいりょうスプーンはぼくの部屋にかくした、ぜったい見つかりっこないからこまった時にだけかしてあげる。にんぎょー(綴り間違い)のいるみずうみに行ったんだ、にんぎょーは白いふくをきたぼくみたいなすがたになれるんだ。二人できょうそうしたらにんぎょーがかってぼくはないてしまった。すごく速いんだよ、きっとこっそりれんしゅうしていたんじゃないかな。それから水の中につれていってくれた。うろこがぴかぴかしていてきれいだったな、水のそこに家があったのも見た。思ったんだけどみずうみじゃにんぎょーはせまくないのかな、にんぎょーって海にいるのがふつうだと思うけどな。白い石がついたピンとリリオンのピンをこうかんしようって言われたから見るだけにしておいたんだ、リリオンのピンのほうがすき、おんなのこなら白い石がすきかもしれない。リリオンはなにがすき?おしえてくれたらおさらあらいを毎日てつだってあげる。

手紙を書くのは楽しいけど直接話す方がずっといいや。あっ鳥が来たライオンに届けなきゃ羽根を全部むしり取るぞ、それからねこの餌にしてやる。本気だから絶対間違えたりしないでよ。(丁寧に折ったつもりが上手く行かず、やり直しを重ねた結果折り目だらけになり。鳥が到着すれば酷く脅して尾から一枚抜き取ってやろうかと残酷な思いつきを実行しようとしてやめ、筆先に残ったインクを舐め表現し難い味に噎せ舌を引っ掻き。それでも嫌な味は残り洗面器に張ったお湯をちろちろ舐めて)



168: 赤の女王 [×]
2018-08-19 16:58:29



>サラ、オリバー


(昨夜は途中での寝落ちを失礼致しました!、またお時間が合いましたら続きから、新規からと問いませんのでどうぞお越しくださいませ!またお話できる事を楽しみにしています…!)




169: ライオン / 手紙 [×]
2018-08-19 16:58:45




小さいライオンのアリスへ



計量スプーン!持ってったのお前だったのか!
探しても見っかんねぇから目分量で料理することになったじゃねえか!
目分量での料理だったが変わらず美味い飯を作っちまうのが俺の凄い所だな。
褒めても尊敬しても良いぜ。

涙の湖は綺麗だったろ。
今度行ったら料理に添えれそうな綺麗な花を摘んで来てくれ。
そしたら礼にお前にだけ特別なデザートを用意してやる。

あのピンバッチをそんなに気に入ってくれたのか。
そりゃあ光栄だな。
人魚の悪戯に目が眩まなかったなら、お前はもう立派な小さいライオンだ。
俺はロックミュージックが好きだ。
レザーのジャケットも、ゴールドが使われるサングラスも。
ごついアクセサリーも好きだぜ。
厨房にいる間は使えないけどな。

約束したぜ、俺の好きな物を教えたんだから毎日来いよ。
来る時は計量スプーンを忘れんな!
あれが無いと地味に困るんだぜ。

皿洗いは置いといても、また今度何処か連れてってやる。
行きたい所が見つかったら声掛けろよ。


ライオン


お、流石。オウムの所の鳥は皆優秀だな。(書き終えた手紙を封に閉じたタイミングにて、鳥が姿を現すとその鳥を褒めるように言葉を送り。「俺が直接渡しても良かったんだが、__それじゃあ面白くねぇだろ。折角ならお前さんが届けてやってくれた方がサプライズになる。だから頼んだぜ」首に掛かる鞄へ手紙を入れれば空に消えるその姿を見送って)


(/確認をして頂き有難うございました!もしもイメージと違う箇所など有りましたら訂正を行いますので遠慮なくお伝えくださいませ。また、背後への暖かいお言葉まで有難うございます!背後さまもどうぞご自愛くださいませ。)



170: 赤の女王 [×]
2018-08-19 16:59:26

>人数無制限にて、のんびりと募集受付致します。 / 交流登録は随時受付中。



参加検討の為の相談、希望、質問などの書き込みも大歓迎です。
老若男女問わずに交流可能ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。

※これより長時間、即レスでの対応が可能ですがお返事に時間を頂くかもしれません…!。※


■ HP ■8/18_登録アリス更新
http://alice123.hanagasumi.net/index.html



171: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-19 17:48:08


(/今日は、昨夜は日を跨いでのお相手有難う御座いました。また、サイトのオリバーのイラスト拝見させて頂きました!凶相ながら大変可愛らしく描いて頂きなんとお礼を言って良いのやら…、娘共々歓喜しております!さて、連日になるのですが今日も前回の続きからお相手して頂くことは可能でしょうか?)


172: マコト [×]
2018-08-19 18:04:23


(/ライオン様からのお返事を読んで息子が大変喜んでおります…!イラストの件もイメージ違いだなんてとんでもございません、寧ろ綺麗な顔立ちにして頂いて嬉しいやら恥ずかしいやらですので!お手隙であればライオン様と一緒に女王様にお会いしたくお願い出来ますでしょうか?)



173: 赤の女王 [×]
2018-08-19 18:14:53



>オリバー

(戸惑いも錯乱も、それをどう咎めることが出来ようか。己もまた、彼女と同じなのだから。触れ合う熱に安心を貰うのは何も彼女だけでは無い、自らもまた安心感を得て不安を拭っているのだ。そ、っと離れてしまったその姿を微笑を共にしながら瞳に映し、無邪気なほどストレートなその言葉に隠す事無く頷きを。「えぇ、そうよ」と返事を添えるのは彼女がアリスと呼ばれる存在で、時期にこの椅子に座るのが彼女かも知れないと言う可能性を持つからで。「でも大丈夫、アリスが助けに来てくれたでしょう。アリスがいればこの国は安心ですもの」赤の女王と呼ばれる存在がいなければこの国は破滅を迎えてしまう。赤の女王と呼ばれる役割がこの国において重要なのだから、微笑を浮かべながら今一度真直ぐに彼女を見詰めれば「とても素敵な髪色だわ、遊園地には気を付けてね。あそこの鳥たちはピンク色が好きなのよ」ふ、っと眼を細め瞑るように微笑んで。アリスとしてではない、"彼女"に送る感想を。「もしも、何か困ったことが有れば力になるわ。何でも教えて頂戴ね、何もなくったって良いのよ。寝ているだけじゃ時間が余るから、話し相手が欲しいの」こほんこほん、と荒くなる浅い呼吸を咳で抑え込めば「もしも、働き先が欲しければいつでも相談してね。人手が欲しい場所を紹介するわ」今正に心配にドアの前をうろうろと右往左往している蜥蜴の彼なんて特に、と浮かんだ軽口はそっと飲み込んで)


(/此方こそ遅い時間までお話をさせて頂いて有難うございました!そして、イラストの確認を有難うございます!娘様の可愛らしさを出せていれば…っ、と思っていた所ですので安心しました!もし違う箇所など有れば遠慮なくお伝え下さいませ…!/蹴り推奨)




174: ライオン [×]
2018-08-19 18:20:27



>マコト

グッモーニン、リトルライオン!元気か、そら起きろ!朝だぜ!(朝の仕込みを終えた時分、ガンガンと乱雑なノックの音を響かせながら現れたのはレザージャケットを身に纏うコックで。がはは、と豪快な笑い声を上げつつ「スリーカウントの内に出て来ないと勝手に開けるぜ、開けるだけじゃ無くて部屋中を荒すからな。スリー…、」身勝手にもほどの有るそんな言い分を重ねながら扉を叩く手はドアノブに掛けられ、ガチャガチャと繰り返し回す音が響き渡り)

(/此方こそ、可愛らしい息子様からのお手紙にライオンが喜んで筆を取っております…!、またイメージに合っていたようで安心致しました!、それではライオンにてお迎えに上がらせて頂きます…!どうぞ宜しくお願い致します!/蹴り推奨)



175: マコト [×]
2018-08-19 18:30:29


>ライオン

えっうえっ、起きたよやめろよ!聴こえてるってば!
(ふわふわの寝具に包まれて朝の到来を無視しようとした矢先の激しいモーニングコール。眠気もさっぱり吹き飛び慌てて起き上がりドアを開き。悲惨な髪型が更に悲惨に、寝起きの眼は半分閉じたまま、隠して食べていたクッキーのかすで寝間着は汚れ洗っていない耳の後ろは垢だらけ。いつものマフラーのみ定位置に巻かれた格好にて目を擦り文句を垂れ。「約束通り…軽量スプーン返すからぶったりしないよね?」ポケットからくすねたあのスプーンを取り出し唇を尖らせたのは結局戦利品を返却しなければならない事態になったからに他ならない、それも済むと早速「ライオン、肩に乗せて!のーせーろ!」片足からよじ登ろうと人間子ライオンはしがみ付き服を引っ張り喚き散らし)



176: ライオン [×]
2018-08-19 19:00:35



>マコト

よう、良い夢見たか。甘い菓子でも食ってた夢だろ、ちゃんと朝飯食えんのか!今日の飯は採りたてコーンで作ったコーンスープだぜ(バタバタと慌ただしい音を立てつつ扉が開けば、元凶が自分だと知った上で白々しい声掛けを行って。寝癖の広がる頭を更にぐしゃぐしゃと乱す様な撫で方で触れては零れ落ちているクッキーの欠片を目ざとく見つけ、からかうように指摘を続ける。戻された計量スプーンを受け取り数秒見詰めれば自らにしがみ付く彼のポケットへそれを戻して「これはお前に渡しとく、その代り毎日手伝いに来いよ。来ないと飯は目分量だぜ」わはは、と大口を開いた笑い声を上げて身勝手な発言を向ければ「肩に乗る前に身嗜みだろ、髪纏めろ!そんで服を着替えろよ。そしたら女王陛下の所に連れてってやる。女王に挨拶すればお前は正式にこの国の住人になるぜ」周囲に興味津々の彼は果たして女王との謁見に食いついてくれるだろうか、そんな不安を少し抱えながら今日の予定を誘い掛け)



177: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-19 19:12:05


>赤の女王

オリバー、じょーおーさまのこと助けてない。助けられない。先生は?ナースのおねーさんは?病気は病院で注射しないと駄目なんだよ?
(錯乱が終われば幼女の顔しか出来ない女は、それでも眉を顰めへの字に曲げた口から、肯定された病気の件について己が知る限りの対処方法を述べてみる。先程病院が無いと教えて貰った事などすっかり忘れ、助けられるとすればこれだけだと、己など何の頼りにもならぬと拙く伝えて。それはこの国のシステムも女王の存在義務も知らないからで、覚悟を持って玉座に座す彼女にベッドで休んだ方がいいと勧めよう。だが自身の容態の不安もあろうに、ふわりと相好を崩した彼女からこちらを気遣う言葉を受けては何とも言えない微妙な顔付きと共に頷きを。「来る、オリバーじょーおーさまの所に何時でも来るよ!ビルちゃんのお仕事手伝って、いっぱいお出かけして、いっぱいいっぱいお土産買ってくる!」話す間に、翳っていた表情は一生懸命なものへと変わっていき、最終的に笑顔でもって締め括られて。仕事の斡旋を受けるまでもなく、本人の中ではここまで連れて来てくれた彼のお手伝いをする事を決めているようで、お土産という言葉で次の訪れまで無事でいる様願っていよう。体調の悪化を悟った側仕えの視線を理解し、「それじゃあまた来るからね!今度はもっともっとお話してね!」腕の中から抜けた時同様名残惜しそうに扉の前に立てば、溌剌とした声が別れを告げて。その扉が閉まるまで、ひらひら揺れる手が暖かな人に届くよう振り続けられていようかな。)



178: サラ・グレイス [×]
2018-08-19 19:28:18



(/ 主様こんばんは。昨日は遅い時間までありがとうございました…!もし余裕等があり大丈夫そうでしたら前回の続きから>164お相手をして頂けないでしょうか?よろしくお願い致します…! )




179: マコト [×]
2018-08-19 19:36:12


>ライオン

違うよこれは、これは…パン屑なんだ。食べるったら食べる!
(見え透いた嘘で誤魔化せていない誤魔化しをしつつ急いで屑を払い落とし。今朝の献立を聞いてしまえば即答、地団駄を踏み誰も食べるなとは言っていないにも関わらず意地を張るのも実に子どもらしい。自由奔放な髪が好き放題に乱れなんとも連帯感の無い状態なのをぶんぶん振ってみたが直らないものは直らず。「ライオンになるなら鬣を伸ばさなきゃなれっこないんだろうなぁ」ふさふさと豊かに生えた髪と縮毛では神様が面倒臭がったとしか思えぬ、恨めしい目を向けぼやき。何故か戻ってきたスプーンに何の意図があってなのかを知りたくて暫し交互に見比べ、歯をにいと見せて笑い「お前は僕がいなきゃ作れないんだ、やーい。お尻ぺんぺん!」求められて嬉しいのを生意気な態度で示してみたり。耳の奥からぷつぷつ音がするのは垢が溜まった所為か、絨毯から作ったような服を着ても決まらない身体つきな上に変な匂いがする。「ポマードはない?それにどんな服がいいのか分かんないや。ライオン一緒に選んで、ねえ選んでよ」予定はあっさりのんだが我儘が無い保証は無い。部屋に引き摺り込もうと力の限り引っ張ってうーうー唸り)



180: 蜥蜴のビル [×]
2018-08-19 19:39:36



>オリバー

(扉の前を行ったり来たり、先の悲鳴は何だったのか。扉の向こう側で起きたメイドの戸惑いは?。浮かぶ心配も、不安も、扉を無理やりにでも開けば済む話だが、生真面目な性分がそれを許さずに許可が無ければ扉一つ開くことが出来ない。食らいつく様に寄っていた扉が、漸く開く旨を感じさせると慌てるように扉から離れて、素知らぬ顔をし壁に背を預ける。まるで扉の向こうの事なんて、何一つ興味ありませんよとでも言いたげな涼しい顔をして。一部始終を見ていたメイドがくすりと笑い声を立てると「煩ぇ!」とそれを食い気味に咎め。漸く開いた扉にて目を向ければ、そこには溌剌とした声を上げる彼女がいて。その視線の先を追掛けるべく視線を移動すると、そこには日に日に痩せ細ってはいるが普段と変わらぬ優しい笑顔を浮かべる女王の姿が有り。目が合えばその瞳が全てを見据えているような、彼女と言う存在を頼んだと命じられたような、そんな気になる。承諾の意味を込めて扉が閉まる直前まで目を向けては、壁に預けていた背を起こし「お疲れさん」と挨拶を済ませたばかりの彼女へ出迎えの言葉を送り。)



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