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アリスは憂鬱な夢を視る / 半無登録、指名制 / NBL //3827


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121: 赤の女王 [×]
2018-08-17 23:16:05




>一先ず男女一名ずつのアリスを募集受付致します。 / 交流登録は随時受付中。



参加検討の為の相談、希望、質問などの書き込みも大歓迎です。
老若男女問わずに交流可能ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。


※これより長時間、即レスでの対応が可能です。※


■ HP ■ / 8/17_登録アリス、イベント、手紙、更新済
http://alice123.hanagasumi.net/index.html




122: 匿名 [×]
2018-08-17 23:20:19

指名/優柔不断故、もし宜しければ主様にお任せ出来ればと。

登録、無登録/登録
名前/Oliver=Scarlet オリバー=スカーレット
年齢/18
性別/女

性格/年齢にしては幼稚な思考と幼子のような拙い喋り。あどけない無邪気さの中に時折ひどく荒れた視線を垣間見せる。特に火や火を連想させるものの前では我を失い、その時ばかりは年相応の言葉遣いを見せるが炎の幻惑に囚われていることが多い為言っている事は支離滅裂。中身は幼いため割合誰にでも容易く懐くが、『最初に出会う人』『最初に優しくしてくれた人』には雛鳥のような一途さを見せ、幾ら嬲られようが必死に媚びる姿勢は凡そ依存といって間違いはない。長い手足でもって抱っこをせがんだり、駄々をこねたり、イタズラしたりとやる事はほぼ幼子のそれ。

容姿/肩までセミロングは現在桃色に染められているものの、何度も染色し直している事から色が抜けやすく酷く傷んでいる。毛先や毛根は所々汚い緑色であったり、紫だったり。灰褐色の瞳は細く、三白眼故に髪色に似つかわしくない凶相。だが口角は意識せずともにっこり上がっており、喜色以外の感情を見せない事に一役買っている。肌色は白いが白人としては至って健康的な白さ。女性的な曲線は無いものの、175cmの長駆とすらりとした手足を持つ。やや肉付きが悪いのは、繰り返す嘔吐が原因。背中と左の太腿に肉の引き攣れた火傷跡。灰色の入院服とピンクのくまちゃんスリッパを着用している。くまちゃんスリッパは幼児用のものであり、爪先がどうにか捉えているだけで履物としては用を為していない。

備考/6歳の誕生日を迎え、いよいよ学校へ通い出すその前日に家族と共に火事へ巻き込まれた。小さな妹は既に声も姿も無く、母を求め父を求め燃え盛る火の中を歩く内に一酸化炭素中毒で意識が途絶えた。次に目が覚めたのは病院ではなく未だ火の中。炎が頬を舐める感覚に怯え母の名を呼び駆け出そうとすると身体が動かない事に気が付き背後を振り返れば背中の上から柱が倒れているのを目にした。そうして黒煙の中恐怖と戦う内にまた気を失い、結果出来上がったのは家族を失った、トラウマ持ちの孤児であった。孤児院から学校と病院を往復するも、日常生活で火と関わらない事などなくその度にパニック障害を起こし最終的に幼児退行で入院。幼い振舞いの理由はそれである。物心ついている時分の事故だが、まだまだ甘えたい盛りであったが為に抑圧されてきたものがトラウマと絡んでリミッターを外れたのだろうと、医者の見解。両親から貰う筈であった愛情を他者から異様に求める傾向にある。何分長身であるが故にその様はある種の痛々しさを誘う。
ロルテ/
_ダディ、マミー…?
(己の背より低い看護師に手を引かれ廊下を歩く。重い足取りは重い心中を如実に体現しており、試しに嫌だ嫌だと駄々を捏ねてみるも先を歩く彼女は慣れたものでそれを宥めすかしながら容赦なく歩みを進めるばかり。最奥の部屋に近付くにつれ薬品の匂いが強く鼻腔を刺激し、覚えのある嫌な匂いに怯えが走った。それは抵抗感から瞬間的な怒りへと姿を変えて「嫌だって言ってるの!」と目を瞑りぎゃんと怒鳴って。そのまま手を振り払い駆け出せば、背後で制止の声が聞こえる。だが知ったもんか。完全に不貞腐れた様子で頬を膨らまし、また一歩駆け出した所で視界がぐらりと揺れた。それを疑問に思う暇もなく暗転に任せ意識を手放せば、頭の鈍痛に叩き起されたのは一面が真っ赤な世界であった。身体が一瞬で硬直し、カタカタと小刻みに震え出す。重なるのは赤は赤でも燃え荒ぶような_、そこでふと胸の詰まるような甘ったるい匂いが鼻をついた。嗅覚がこれは件の火災現場ではないと教え、徐々にクリアになってゆく思考の中でむくりと首を擡げたのは好奇心。徐ろに起き上がり忙しなく手足を動かして生垣に近付けば、成程勘違いの元は大輪の薔薇で。濡れたような艶やかな赤は、美しいけれど矢張り恐ろしさが拭えない。幼心にも現実味の無い世界にじっとり汗ばむ様な不安を覚えれば、思わず辺りを見渡して縋る様な声を絞り出そう)

(/今晩は、お初にお目にかかります。少々扱いずらい娘が出来上がりましたが、素敵な世界観と息子様に居ても経ってもいられず参加希望させて頂きます。また、素敵な息子様に優柔不断が原因してお相手を選ぶ事が出来ず、もし宜しければ主様に選んで頂ければ幸いです。それではご検討の程宜しくお願い致します。)


123: 赤の女王 [×]
2018-08-17 23:33:19



>オリバー


(/先ずはお越しくださり有難う御座います!また、お褒めの言葉まで頂き恐縮です…!素敵な娘さまの迷い込みを有難う御座います。確認取らせて頂き、不備など御座いませんので後ほど登録をさせて頂きます!、また初回交流ですが、トカゲのビル、三月兎、オウムのいずれかにて迷っております…!どれか気になるのがいましたらお伝え頂けると助かります…!)



124: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-17 23:41:00


(/登録の旨有難う御座います!それでは蜥蜴のビルさんにお相手を頼んでも宜しいでしょうか?拙い文章ではありますが、これから娘共々どうぞ宜しくお願い致します。)



125: 蜥蜴のビル [×]
2018-08-17 23:56:25



>オリバー

(ずるり、ずるり、と重たげに引き摺る音を立てながら庭園を進む。時に薔薇より避難の声を浴びせられるのは外観を守る為不要な薔薇を選定しては持ち歩くバケツの中に落としていくからだろうか。そんな中傷の声など微塵も気に留めず次から次へと仕事に専念して進む。不意に風に乗り聞こえてきたのは己を批難する文句の声ではなく、助けを求めるかのようなか細き声で。怪訝がる顔つきにて頭を少しだけ傾けると声の元を探るように耳を澄ませる。そんな時間が勿体ないと薔薇の蔓が己を叩くと、今度はアリスの居場所だとばかりに案内をする。それに従いつつ足を進めれば直ぐに見つけた一人の女性に目を向けて。不安に駆られた雰囲気はひと目でわかる戸惑いを含んでいて、目の前にしゃがみ込むとその顔を覗く。「おい、アリス。こんな所で迷ってんじゃねぇぞ、遊ぶなら城で遊べ」見覚えの無いアリスだが、如何せん普段アリスとの交流がない為に今迷い込んできた物とは気が付かない。体を起こせば「大方薔薇にからかわれて拗ね腐ってたんだろ。城に戻るなら案内してやるからチャキチャキ動け、俺は仕事が忙しいんだ」アリスを見つけた以上放置は出来ない、くい、と顎を使い城を示してからぶっきらぼうな物言いにて続け)

(/それでは早速蜥蜴のビルにてお迎えに上がらせて頂きました!、どうぞお時間の許します限りお相手をして頂ければ幸いです!宜しくお願い致します。/蹴り推奨)



126: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-18 00:40:35


>蜥蜴のビル

おじさん、だあれ?
(声を上げたところで応える者も無く、それは常に人の監視下で生活してきた己にとっては異常な事態で。赤ばかりのこの庭園は、最早不気味にしか映らず誰か人を探してみようかと一歩足を踏み出した。スリッパからはみ出した裸足で芝を感じながら、どこへ向かえば病院へ帰れるのだろうと視線を彷徨わせていれば、ふと何かの気配に振り返り。目にしたのは長い病院生活では見たことのない荒々しい風体の男性で、だがそれは怯える理由にもならず、話し掛けられたからという安易な理由でパタパタと駆け寄れば、相手の言葉は一切合切無視して無邪気に質問を。こてりと首を傾げる様子は大人びた容姿に対してどこか不似合いで、然し本人は至って気にせず「すねてないもん、ナースのお姉ちゃんが無理やり連れていこうとするのが悪いんだもん」拗ねるという単語に、病院での一連のやり取りを咎められていると勘違いしては、むうと頬を膨らませぷいっと視線を流して。だが薔薇園の中に取り残されるのは恐ろしく、怒らせて置いて行かれてはというちょっとした危機感から、ん、と前へ突き出したのは長い右手。此処がまさか別の世界だとは思いもよらず、大人しく検査に連れて行かれてあげますよ、と何時も通り手を繋ごうとし。)



127: 蜥蜴のビル [×]
2018-08-18 00:53:25



>オリバー

___蜥蜴のビル、あ゛ー……今来たばかりのアリスか。(隣に並ぶように立ち上がった彼女はと言えばモデルと言っても通用する程までに背が高く、細身の体付きが印象に残るものだった。その印象をより強めたのは彼女が端麗な見目とは違う雰囲気を纏っていたからであり、加えて自らを誰だと問い、剰えナースとまで述べたからか。無愛想にも舌打ちを行えば面倒だとでも言いたげな雰囲気で後頭部を数回ガシガシと乱暴に掻き毟り「ナースなんか此処にはいねぇよ」けっ、と肩から力を抜きつつ短絡的に事実を述べて見せる。来たばかりの彼女に説明をするのは些かまどろっこしいとでも言いたげな雰囲気で歩みを止めて。顔を覗き込むように寄せれば「アリス。お前は今日からアリスだ良いなわかったか、__ココは不思議の国。お前が過ごしてきた何処だか知らねえクニじゃあねぇからな。病院も無いぜ」優しい説明には程遠い、そんな雑な口振りで与える知識は一度に多く。「お前はこの国の女王陛下の素質があるっつうのでユニコーンに選ばれた。時期女王陛下の候補の一人っつーわけだ」先の割れた舌をべぇと覗かせてトントンと少し尖った爪先で額を続くように叩いてみせる。まるで覚えろよとでも言うような動作を行うことで二度の説明は無いとでも無言の訴えを見せているようで。「最後にひとつ、もう二度と前のクニには戻れねえ」真っ直ぐに見据えながら肝心のそれを、言い終えたところで止めていた足は再び動くことを再開して)



128: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-18 01:26:49


>蜥蜴のビル

(舌打ちにびくりと身体を揺らし困ったように下がる眉は、上がりっぱなしの口角によって笑っているかのような表情で。それでもナースが居ないという言葉に理解が及ばず、困り顔からきょとんとした表情に移れば続く言葉を大人しく待つ。アリス、と与えられた名前を神妙な顔で鸚鵡返しに呟くも、難しい説明より俄然心惹かれたのは眼前に晒された赤い双眸。説明の最中にぱあぁと顔を輝かせれば、「お目目が赤いよビルせんせー。うさちゃんと一緒だね」躊躇無くその赤い目に手を伸ばしては、ふにゃと笑みをこぼそう。無論、指が目に入ると痛いなんて発想などそこにはない。くわえ、ナースは居ないという言葉、病院は無いという説明。それが注射の先生が居ないという考えには至らず、大人の男性は注射の先生という病院生活で培った偏った見解が、教えて貰った名前に"先生"と付けて名を呼ぼう。そんな幼い思考回路は、それ故に世界が違うのだと国には帰れないのだと説明を受けても悲観の様子もなく受け止めて、つつかれた額をべちりと両手で押さえながら元気一杯に頷き言葉を返す。「いいよ、もう誰も待ってないもん。これからはビルせんせーが一緒なんでしょ?」歩み始めた背中を追い掛けながら、含みのない言葉の割に縋る視線がじいと横顔を見つめて。)



129: 蜥蜴のビル [×]
2018-08-18 01:55:10



>オリバー

(愛想が良いとも取っ付きやすいとも掛け離れた己を見て驚きこそして距離を置く訳じゃないその様子、加えて持ち上がる口角がより一層、意図せずとも彼女には勇気があると思わせる。関心に近い感情を胸に抱いた所で気付けば指先が己の眼球へと差し迫って居ることに寸での所で気が付いて″あっぶねえ!″の声に合わせ慌てるように顔を引き。大人びた、または年相応、そんな見た目とは違いすぎるギャップの有る彼女の発言に突っかかる事はせず。初対面の己に対して送るにはストレート過ぎるその言葉に返事は無く返すのは数秒の沈黙で。右に左にと大きな動きで一度だけ尻尾を地面に這わせて「少なくとも、俺を含めた住人はお前のことを待つ事になるし、お前と一緒にいたがるやつが多くて引く手数多に忙しくなるだろうな」横目に盗み見るようにチラリと姿を捉えれば腕を伸ばし、物珍しい色味をした髪を乱雑にわしゃわしゃと撫で回し。その際に土いじりをしていた手が彼女の髪を汚すなんてこと少しも考えず「俺と一緒だっつうなら仕事を手伝って貰う。イヤなら俺以外とだな」染み付く社畜根性のままに、来たばかりのアリスさえも手伝わせるつもりか。け、っと手払うように触れていた手を離し「今日からお前の家だぜ」と到着した城の扉を開いて)



130: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-18 02:31:24


>蜥蜴のビル

(物言わぬ相手に心中はじりじりと焦げるような心細さに駆られて。見捨てないで、離さないで、置いていかないで。ぐるぐると回る言葉と感情の処理は成長過程で一度知り得たが、再度手放してしまった幼い頭は握り締めた手の痛みで誤魔化そうと試みる。自然と俯いていたところへ漸く耳にした返答に、先ずは静寂が破られた事への安堵で肩の力を抜いて顔を上げ。次いで頭を撫でる暖かさと少しの乱暴さに一瞬瞠目し、その行為へ理解が追い付いた後ぐりぐりとこちらからも頭を擦り付けて。一緒に居てやると素直に安心させる言葉でなくとも誘われた事が嬉しく、「する!お仕事する!オリバーいっぱいお仕事できるよ!」ぴょんぴょんとその場で跳ねながら勇んで大きく返事をしよう。アリスの名はすっかり頭から飛んでいるため前の名を叫んではいるのだが。全身で喜びを表現しながら誘われた扉の前に立っては、ぐんと首を仰け反らせ上を見上げる。城というだけあって、それは確かに絵本にあるような豪奢な建物で思わず歓声が。「ここに住んでいーの?おかねもってないよ?院長せんせーはね、おっきなびょーしつはおかねがたくさん掛かるからってぷりぷりしてたの。ここはもっともおっと大っきいねぇ!」心配しているのかいないのか、きゃらきゃらと矢継ぎ早に言葉を紡ぎながら目を輝かせ。夢のようなお城の前には、やはり興奮が勝るもので。)



131: ルツール・C・ティファニー [×]
2018-08-18 03:45:52









____手紙…か。
( 随分と古典的な事だ。数枚の封筒と便箋を指先でなぞり、小さく呟く。城内でメイド達が噂しているのを小耳にはさみ、丁度良いと譲ってもらったはいいが、いざ目の前にすると思うように浮かばないのが現実である。送り宛____”彼”は、きっと己からの手紙など受け取りたくもないだろう。如何せん正規のアリスが恨めしいと言っていたくらいだ。だからこそ、”彼”を思うなら手紙を送らない。が一番の正解なのだろうな。”彼”は、たとえお礼の手紙であってもいらないと断じるであろうし、そもそもあれは好きでやったわけでは無さそうであった。だからこそ、それでも送ろうとしているのは他でも無い己のエゴだ。ならばいっそのこと自分の書きたいように書けばいい。 )
…よし、捨てられても迷惑なんだろうと考えないことにしようか。




Hello,失敗アリス。いかがお過ごしだろうか。
聞かれるまでもなく私は元気だ。君のお陰だよ、どうもありがとう。

おや、誰だかわからないって?それはそうだろうな。そして残念、今回、この手紙では名前を明かさないことにしたんだ、他でも無い君のためにね。

おっと、失礼。この国では名前はさして重要ではないのだっけ。
ならば丁度良い。私だって数日後には忘れてしまうようなものに名を明かすほど酔狂ではないからな。

それに、君だって興味はないだろう?
ああ、ただ。君の疎む正規のアリスからの手紙であるということは間違いないと伝えておこう。


まあ、そんなことが言いたくて筆を取ったわけじゃあない。
実は先日の礼を返そうと私なりに考えてね、近日中にあの気味悪いドールハウスに訪れることにしたという報告をしようと思ったんだ。

ここでもう一つ残念なお知らせだ。
君に拒否権は無い。

安心したまえ、流石に手ぶらで訪問するなど馬鹿げたことはしない。
手土産ぐらいは持参するさ。ついでに君との”話題”も、ね。

そこでなのだが、手土産は何が欲しい?
一応リクエストは聞こうと思ってな。殊勝な事だろう?
もちろん、私に来るななどのリクエストは受けられない。犬でも覚えられる簡単なルールだ、覚えられないということは無いと思うがね。

食べ物でも、玩具でもなんでもいいさ。
ただ、薔薇はやめてくれ。あれには良い思い出がないからな。



以上と言ったところだろうか。
ちなみに、これはクイズだ。無事私を当てることが出来たならご褒美を上げようじゃないか。
まあ、君が正規のアリスから贈り物を受け取れるなら、だが。



さて、失敗アリス。ここまで読んでくれてどうもありがとう。
こんな傲慢で不遜な態度をとる正規のアリスは私だけだろう?
さあ、当ててみてくれ。


                         いつかの珍客より。




どう、なんだこれは…
( 半ば勢いと自棄になって書き上げたものだが、どうしようもなく己の悪い癖が惜しげもなく反映されているようにしか思えず眉を顰める。書き直そうと悩むが、この手のタイプは幾ら書き直しても埒が明かないということを過去の経験から分かっているので、ええいままよ。と勢いに任せてベルを鳴らした。すると羽根音が聞こえ、事前に開けておいた窓の淵に鞄を首にかけた鳥がとまる。随分と行儀のよい仕草に思わず感嘆すれば驚かせないようにそっと近づき、good boy,と優しく頭を撫でてから、その鞄に手紙を入れた。すぐさま飛び立とうとする姿に、宜しく頼む。と囁けば応えるように頭を一周し、去ってゆく姿を見送った。 )
___ところで、あの鳥は触れても良かったのだろうか…。








132: 赤の女王 [×]
2018-08-18 09:45:19



>オリバー


(/昨夜は遅い時間までお話させて頂き有難う御座いました!ギャップの有る娘さまがとても可愛らしく、これからも交流できることを楽しみにしています…!、次回は新規から続きからとお選び頂けますのでまたいつでもお越しくださいませ!またお会いできることを心から楽しみにしています!)



133: 失敗アリス/手紙 [×]
2018-08-18 10:01:44


>ルツール

この家に手紙が届くなんて初めてのこと、これだから本物アリスの考える事は理解に苦しむよ。
僕みたいな出来損ないにまで目を向ける、そんな優しさに浸りたいなら良い迷惑だ。
僕は成功アリスも本物アリスも、僕以外の全てが妬ましいんだから。

そうは言っても、君は手紙にあった通り僕の申し出を聞いてはくれないのだろうけれど。
手土産なんか不要だからここに来るな、それが一番の願いであり贈り物だ。
偽善を向けられればより一層僕が惨めになる。

君は僕が君をわからないと言うが、
ドールハウスに入ったことのあるアリスは一人だけだ。
成功アリスの目を盗み、朝日が昇るまでアリスを匿った経験もある一度きり。

その一度きりでもう充分。

君は僕と違う本物の存在なんだから。
深海の底に沈む暇が有るなら、アリスらしく陽の下を歩き回ればいい。

僕は、この手紙が有ればもう必要ない。

いつかのアリス。
君のお節介が、僕に初めて筆を取らせてくれた。
少しの間だとして、この瞬間の僕は確かに生きている。
ありがとう。



手紙なんて書いたことがないんだ、これで合ってる?。(形式的に教えられていた方法にて鳥を呼べば安っぽい紙切れに綴る文章を一瞥した後折りたたみ、同封されていた封筒に閉じる。配達先を待つ鳥に「城に住む、褐色肌のアリスに届けて。髪は短くて前髪を上げてる。そう、本物のアリスだ」届けるべくその人の特徴を教えてはパタパタと羽根を羽ばたかせて鮮やかな青い空へ姿を消す鳥を見送った。)




134: 赤の女王 [×]
2018-08-18 10:03:23



>人数無制限にて、のんびりと募集受付致します。 / 交流登録は随時受付中。



参加検討の為の相談、希望、質問などの書き込みも大歓迎です。
老若男女問わずに交流可能ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。

※これより長時間、即レスでの対応が可能ですがお返事に時間を頂くかもしれません…!。※



135: ミラ [×]
2018-08-18 10:36:24


(/昨日はありがとうございました!短時間になりますが娘の方のお相手を是非お願いしたく参上いたしました。今からどうなっていくのか楽しみです…!どうぞ宜しくお願いいたします。)



136: 赤の騎士 [×]
2018-08-18 10:55:15



>ミラ

(暇を取ろうとしない自らを気遣ってか、買い出しと言う名目にて作られた休暇を活かすように片腕には小さな紙袋を通すように持ち。戻って来た所だったのか、迷路のような庭園を進む中で不意に感じた違和感は些細な程消えてしまいそうな人の気配で。その気配を辿り、歩み寄ればそこに居たのはヴェールを被る花嫁のような少女の姿「やあ、お嬢ちゃん。結婚式の会場はここか」自信の滲む堂々とした佇まいに加えた笑みを口元に浮かべつつ被る軍帽を今一度確りと被り直してから挨拶交じりに声掛けを。「俺は赤の騎士、よく来たなアリス。不思議の国はお嬢ちゃんが来ることを待っていた」片手を差し出せば手を取るように反応を待ち、何よりもまずは歓迎の言葉を述べて)


(/お越しくださり有難う御座います!それでは早速赤の騎士にてお迎えに上がらせて頂きました…!此方もどうなりますかとても楽しみです!それではどうぞ、お時間が許します限りお相手をお願い致します。)



137: ミラ [×]
2018-08-18 11:16:07


>赤の騎士

結婚式は未だ先や、お嫁さんにしてくれる人ずっと探しとる。
(指先で花弁を愛でていた矢先に現れた人影。薔薇園と同じ赤に染まった全てが視線を奪い返答するまでに少々の空白が生じ。「貴方は私の花婿なん…?」愛してくれる人その人なのか、不変であり永久の愛情に埋まり何ら不安も無くして生きていける為に不可欠な存在であるのか。ゆっくり立ち上がり威風堂々たる出で立ちを眺め端的な質問を。そうでなければ一体この薔薇園に辿り着いた理由は何だろうと考える隙も無く返答を頂戴し"アリス"と呼ばれた事に暫し思考を巡らせ。女性の声はアリス、助けて、この二単語だったように思われる、然し目の前に現れた存在の声は全く異なる。「騎士、ナイト。此処にはどんな幸せがあるんやろか。アリス…私がアリス」はっと我に返り温もりを感じない一瞬を掻き消そうと確りその手を取り、更にそれでは足らず身体を寄せ肌から伝わる他者の感触に縋り付き微かに乱れた呼吸を落ち着かせ)



138: 赤の騎士 [×]
2018-08-18 11:40:55



>ミラ

お嬢ちゃんの花婿候補は光栄だが、俺だと些か歳をとり過ぎてしまってるな。(容姿の特徴より向けた発言は强間違っていなかったと知る。しかし、結婚することに意味が有ると言わんばかりの物言いには少し違和を感じて軽口を叩くような冗談めかした声色で返事を送り。向けた手が同様に重ねられるだけではなく擦り寄るように密着すると少しだけ頭を傾けてから顔を寄せ「どんな幸せが有るか、か。難しい質問だな、それはアリス、自分の目で確かめてみるといい。大きな瞳だ見落とすことなく見つけれるだろう」額へ挨拶のように口付けを送れば寄せた顔を引き戻し、代わりに彼女を連れるため重ねた手を引き「これからお嬢ちゃんは不思議の国の一員だ。次の女王の候補生だな、俺は赤の女王の付き人をしてる。これから何度だって顔を合わすようになる、是非とも覚えて貰えれば嬉しい」繋ぐ手を離さずに引きながら、右も左もわからず不安の募るだろう彼女へ声掛けを行って)



139: ミラ [×]
2018-08-18 11:59:05


>赤の騎士

また違うんか…歳より愛してもええのかが知りたい。
(反応から読むに今回も巡り会えたとは言い難い空気、赤を纏う人には他者を拒むような高過ぎる壁は感じない事が非常に幸いであるのも確かなのだが。拒まれないように、立ち去られないように、触れ合う手へと全ての神経を集中させ離す気は毛頭に無くこの人物とのスキンシップにおいて互いの違和感の有無を確かめるかのようにもう片手も重ね。「見つける、せやから行かんといて。一緒に探してくれへんと怖い」これこそが親愛なのだ、額への贈り物が全身を高ぶらせ無償の愛情をまた一つ教えてくれた。ただまだ足りない、だからこそ常に側にいる事を切に望み唇震わせ。薔薇園の夢から醒めやらぬ瞳を向け教えられた内容を反芻してを重ね一つ頷き。「女王様の居場所に行きたい。もしも私が女王になるのなら独りにはせんといて欲しい。ならんでも独りには絶対に…」間違えれば足枷となる執着を既に見せ始めているとは本人には自覚出来ていないが恋する乙女よろしく頬を染め繰り返し強調して)



140: 赤の騎士 [×]
2018-08-18 12:14:50



>ミラ

お嬢ちゃんが望むなら、叶えるのが道理だ。お嬢ちゃんからのデートの誘いならいつだって喜んで受けるぜ(無防備と言えるか、将また防備する為に人を寄せるのか、その答えを今はまだ知らないが、孤独を恐るそんな少女を一人にする事だけは出来ず。その手を引くように庭園を進み始め、足取りは彼女を置いて行ってしまわぬように歩幅を揃えて進む。「新しいアリスが到着したことを女王陛下に報告しなければならない、だから今からお嬢ちゃんを女王陛下の元に案内する。もしも、お嬢ちゃんが次の女王陛下になるならば、他ならない俺が一番お嬢ちゃんと関わり深い存在になる。間違っても一人にすることは無いぜ、今も一緒に居すぎだって赤の女王から文句を言われて離されたんだ」軽く血を交えながら綴るのは彼女の不安を少しでも和らげる為の発言で、言葉の安心を強める為に握る手を一度だけしっかりと握り締めて)



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