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オリジナルキャラなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
1225：
宇佐美 征司 [×]
2018-10-23 23:09:47
＞ハンプティダンプティ
今夜も最高にご機嫌だな、結構結構。この時間じゃ静けさはもうとっくに飽和状態でね、お前のその甲高い声を恋しく思ってた所さ。(ぐび、と勢い良く喉へ流し込む赤ワインの香りと脳を微かに揺さぶられる様なアルコールの浸透する瞬間独特の感覚を堪能しつつ、近付いてきたその体へ片腕をするりと回しこむ事でちゃっかりと細い腰を抱き寄せて。何の警戒も無しに距離が詰められたのを良い事に、最早お決まりとなった軽口を叩きつつさり気無い仕草でちゅっと彼の頰へキスを贈れば「そりゃ願ったり叶ったりだ、何なら俺から夜更けのデートを申し込もうと思ってたくらいだからな。」と離れていく姿を上機嫌な様子で眺め。肩へ回される腕と対に回した腕は彼の肩ではなく腰へ、気付かれることのない絶妙な具合を知り尽くした手癖の悪さですりすりと脇腹の感触を楽しむ様に指で撫で摩りつつ歩き出せば「月の兎は寂しがりでね、つきかけの餅を置いて素敵な誰かを探しに降りて来たのさ。今夜の兎は抜群にツイてる、真夜中のお供にお前以上の奴は居ない。そうだろハンプティダンプティ。」と横流しの視線と共にけらりと笑いかけ)
1226：
ハンプティダンプティ [×]
2018-10-23 23:33:49
＞宇佐美
ン！、月がこーおおんなに綺麗なのに不機嫌なワケ無いぢゃんかあ！。こんな中死んだみてえに寝てなんて要らんないぜえ(誘いは断られる事なく受け止めて貰えたらしい、昼寝をするのも悪いことじゃ無い。月は綺麗で周りは死んでしまったみたいに静か、そうして隣には彼がいる。重なるラッキーは止まる事を知らないらしい。擽ったさに気付いたのは彼の指先が自らに触れた頃合いで、堪らずに堪える気の無い笑い声をゲラゲラと立ててガチガチと歯を鳴らせるように口を数回噛み合わせ「擽ってえや！。」とむず痒さに肩を震わせてから回していた腕を離し「＿＿＿閃いた、内緒だぜえ。」企むようなニヤニヤとした笑みを浮かべ、彼の唇へ自らの伸ばした人差し指をぐにぐにと押し付ける様に押し付けて「可愛い可愛いウサギちゃんには俺の秘密の場所に連れてってやるよう！なんてったって！今日は俺とウサギちゃんの二人っきりだからなア」爪先を弾く様にパチンと音を鳴らしてから距離感を間違うほどにガバッと勢いを付けて顔を寄せ、ヒソヒソと話すには大きな声でぎゃんぎゃんと伝え。そのまま閃きの儘に彼の手首をがしりと力強く掴み、ぐいぐいと引っ張っては庭園を抜けて森を進む。木々に隠されるような奥まった場所を迷うことなくずいずいと進みながら、暫し歩いた所で連れて来たのは＿＿＿夜の煌きを独り占めできる、そんな秘密の場所で。並んだ切り株はこの景色を楽しむだけの為に用意された贅沢な椅子の様で「此処は俺の特別な場所だかあ、ぜええったいに秘密だぜえ」悪戯めいたそんな笑みを顔いっぱいに浮かばせて得意げにウインクを送り)
1227：
宇佐美 征司 [×]
2018-10-24 00:05:33
＞ハンプティダンプティ
ははっ、そりゃそうだ。間違い無いね。＿＿見ろよあの満月、夜更かしして欲しそうな顔してる。(脇腹からやや上へずれた指先を薄い皮膚の向こう側、綺麗に並ぶ肋骨の感触を確かめる様に小さく動かす内に擽ったさに耐え兼ねて解かれた腕に悪びれるでもなく寧ろ楽しげな笑みを浮かべている。先程までの退屈が嘘の様に溶けてなくなってゆくのだから、彼と出くわすと言う幸運には今一度感謝しよう。内心にそっと穏やかな感謝の気持ちを抱いたその刹那、離れたかと思えば瞬く間に至近距離まで迫る目まぐるしい彼の動作にくっくっと喉を鳴らして笑うと「秘密の場所、良い響きじゃないか。ワクワクしちまうね＿＿それに、エスコート付きとは贅沢だ。」、などと彼の申し出に対して素直な興味を覗かせる。既に半分程まで減らしたワインボトルへ口を付けるなりぐびりと一口、月明かりにぼうっと照らされた森の道を進みつつ行き先に思いを馳せる事暫く。到着を報せる一声を待たずとも、この場所こそが彼の言う秘密の場所であると直ぐに察しのつく、見事な景色に出くわすこととなる。自然と足を進めた切り株の側、折角だからとそこへ腰を下ろしてふっと夜空の煌めきを仰げば「驚いた＿＿妬けるくらい良い場所を知ってたんだな、隅に置けない奴め。…今夜のゲストに選んでくれてどうもありがとう、月の兎も大満足さ。」と得意げな彼を見詰めて微笑み。いつもならば、ついついポケットの中の煙草へ手を伸ばしたくなる。＿＿が、今はもう少し、此処から見える夜空の煌めきが霞んでしまわぬように澄んだ空気をこの場に残しておこうと柄にもなく込み上げる思いを胸に、「さあて、ハンプティ。真夜中のお楽しみはまだまだこれからだろ？聞かせてくれよ、お前が昼間に見た夢の話。」、恐らくこれから夜通し続くであろう"悪い子"達の語らいの幕を開けるべく明るい声がそう語り掛けるのであった)
(/背後から失礼致します。そろそろお暇しなければならない時間となりましたので、勝手ながらそれとなく締めさせて頂きました。無登録と言うことで体験させて頂いた不思議の国ですが、本当に楽しかったです。また改めて登録での参加をお願いしに参るかも知れませんが、その際にはまた何卒宜しくお願い申し上げます。それでは、本日はこれにて。お相手頂きましてありがとうございました！おやすきなさいませ。)
1228：
ハンプティダンプティ [×]
2018-10-24 00:23:27
＞宇佐美
(/本日はこの不思議の国に興味を持って下さり有難う御座いました！色気が有り、それでいて飄々と掴み所の無い素敵な息子様とお話しすることが出来てとても楽しかったです…！。また、背後様の綴られます美しい文章に勉強をさせて頂くことが出来、とても貴重なお時間を過ごすことが出来ました！。もし宜しければぜひ、いつでも此処に遊びに来て下さいませ！違うお子様でしたら無登録での参加が可能ですので、ふらっとお立ち寄り頂ければ嬉しいです。それでは背後様に素敵な夢が訪れますように！)
1229：
赤の女王 [×]
2018-10-24 11:58:14
＞新規アリス様人数無制限、常連アリス様3名様までをのんびりと募集受付致します。 / 交流登録は随時受付中。
女性：デレデレ、甘えん坊、子犬系、派手、初心ギャル、チョロイン
男性：チャラ男、面倒見の良い兄貴肌、ダウナー系、派手、社畜、チョロイン
現在、上記属性のアリス様を全力優遇で募集しております！
参加検討の為の相談、希望、質問などの書き込みも大歓迎です。
老若男女問わずに交流可能ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。
■ HP ■10/24 住人イラスト更新
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
※一ヵ月以上お声がけの無かったアリス様を登録解除とさせて頂きました、ですがまた来て頂ければ名簿を復活させますのでご遠慮なくお越しくださいませ！※
※登録アリス様のイラストを描かせて頂いておりますので、イメージと違う箇所など有れば遠慮なくお伝えくださいませ！※
▪️ ハロウィンイベント開催 ▪️
下記ページにて詳細
緩いイベントの為、自由参加です。日常プラスと言う感じで大丈夫です。
http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E2%96%A0%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E2%96%A0
※現在ハロウィンパーティ開催中です。お菓子を貰いに巡るもよし、帽子屋邸でメインパーティーに参加するでもよし、仮装して外を出歩くでもよし、と、交流をどうぞお楽しみくださいませ！。※
※おしらせ※
諸事情により、10/31-11/2の期間は顔を出せない為、ハロウィンイベントを11/10まで延長させて頂きます。のんびりとお付き合いいただければ幸いです！
1230：
赤の女王 [×]
2018-10-24 19:56:52
＞新規アリス様人数無制限、常連アリス様3名様までをのんびりと募集受付致します。 / 交流登録は随時受付中。
女性：デレデレ、甘えん坊、子犬系、派手、初心ギャル、チョロイン
男性：チャラ男、面倒見の良い兄貴肌、ダウナー系、派手、社畜、チョロイン
現在、上記属性のアリス様を全力優遇で募集しております！
参加検討の為の相談、希望、質問などの書き込みも大歓迎です。
老若男女問わずに交流可能ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。
■ HP ■10/24 住人イラスト更新
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
※一ヵ月以上お声がけの無かったアリス様を登録解除とさせて頂きました、ですがまた来て頂ければ名簿を復活させますのでご遠慮なくお越しくださいませ！※
※登録アリス様のイラストを描かせて頂いておりますので、イメージと違う箇所など有れば遠慮なくお伝えくださいませ！※
▪️ ハロウィンイベント開催 ▪️
下記ページにて詳細
緩いイベントの為、自由参加です。日常プラスと言う感じで大丈夫です。
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※現在ハロウィンパーティ開催中です。お菓子を貰いに巡るもよし、帽子屋邸でメインパーティーに参加するでもよし、仮装して外を出歩くでもよし、と、交流をどうぞお楽しみくださいませ！。※
※おしらせ※
諸事情により、10/31-11/2の期間は顔を出せない為、ハロウィンイベントを11/10まで延長させて頂きます。のんびりとお付き合いいただければ幸いです！
1231：
匿名さん [×]
2018-10-24 21:46:56
指名／初回は主様にお任せさせて下さい
登録、無登録／登録
名前／ゾフィ・クライン
年齢／18歳
性別／女
性格／否応無しに人目を引く奇抜な外見とは裏腹に、人懐こく素直な性格。肉体的にも精神的にも、気に入った相手にはちょろちょろと付いて回りたがる傾向有り。好奇心旺盛且つミーハー、興味の対象がころころと移り変わる為基本的にいつも何かしら楽しそうにしている。また、兎に角食べる事が大好きで食べて食べて食べまくる。案外味には煩い美食家でもあり、質と量を兼ね備えた食事で無ければ満足出来ない。己に対して好意的な人間にはあっさりと懐き、例えそうでなくとも結局勝手に懐こうとする。明らかにどうにもならないはっきりとした拒絶でない限り基本的にはめげない。単純である分駆け引きは苦手、あまり頭を使う事が好きではない様子。
容姿／パステルレインボーのグラデーションに染め上げた前下がりのショートボブに、目の上辺りの長さで切り揃えた重めのぱっつん前髪。円く大きな垂れ目には淡い琥珀色の瞳、髪よりも濃く鮮やかなレインボーカラーの特注つけ睫毛を常用。唇には真っ黒なリップを塗る。身長158cm、体重48kg。肌の色は元々白いが、身に纏う色彩を引き立たせる為日焼け対策は怠らない。胸元に黒いハートが描かれた白いパーカーミニワンピ、白いタイツ、黒い厚底レザーシューズ。爪には真っ白のジェルネイル。左右の耳朶に虹色の林檎がついたイヤリング。言うまでもなく己のパーソナルカラーはモノクロとレインボーだと思っており、センスの良し悪しは全くの別問題として兎に角拘っている。
備考／隣人の放火によって住んでいた家が全焼し、両親と双子の姉を失うと言う悲劇に見舞われたのは5歳の頃。その後の記憶は本人の中では酷く曖昧なものとなっており、はっきりと覚えているのは中学校入学以降の出来事のみ。記録によれば、家族を失い孤児となった後にとある田舎の孤児院へ引き取られ、全寮制の中学校へ通い始めるまで育てられたそう。幸い生活に著しく支障をきたすような精神的後遺症は見られず、強いて言えば記憶障害と稀に就寝中の無意識下で起こすフラッシュバックによる夢遊病。これに関しては定期的な精神病棟への通院と投薬治療を行いつつ経過を診ている状況であり、本人としては後遺症云々よりも日々の服薬が憂鬱で仕方がない様子。棒付き飴が好物で、常にと言っても過言ではない頻度で口に咥えている。
ロルテ／
"Lollipop lollipop Oh lolli lolli lolli,"(指で摘んだ棒付き飴のスティックをくるくると回しながら歌を口吟み、無理矢理拵えた上機嫌さを引き摺って迷路の如き薔薇園を彷徨い始めてからどのくらいの時間が経ったのか。歩けど歩けど薔薇薔薇薔薇、鮮やかな色彩は決して嫌いではなかったし、寧ろどちらかと言えば惹かれる分野であった筈が流石にこうもしつこく付き纏われては印象も変わらざるを得なかったようで。背負ったリュックサックに詰め込んでおいたおやつのストックも残り僅か、手元の棒付き飴もそろそろ噛み砕けそうな大きさになりつつあるそんな頃合い。いよいよ絶えず動かしていた足を止め、途方に暮れた様子で見上げた小憎らしい程の秋晴れに「誰かーっ」と堪らず声を上げて。)
( / 初めまして、こんばんは。貴トピの素敵な世界観にいつも憧れておりました。登録は随時受付中との事でしたので、僭越ながらPFの提出に参りました。PF作成がどうもあまり得意ではないもので、拙い出来栄えで恐縮です…ひとまずお手隙の際にお目通し頂き、ご審査頂けますと嬉しいです。参加が難しい場合にはご遠慮なくお申し付け下さい…！それでは、よろしくお願い致します。)
1232：
赤の女王 [×]
2018-10-24 22:11:44
＞ゾフィ
(/先ずは当トピに興味を持って下さり有難う御座います…！。またお褒めの言葉まで有難う御座います！。とても素敵な娘様の迷い込みを本当に嬉しく思います！。プロフィールの確認をさせて頂きまして、不備など見当たらない為是非登録をさせて頂きます…！。本日早速娘様をお迎えに上がろうと思っておりますが、黒兎、帽子屋、ハンプティ、ムカデ、オウムのいずれかにてお迎えに上がろうかと思っております…！。希望など有れば遠慮なくお伝えくださいませ！)
1233：
ゾフィ・クライン [×]
2018-10-24 22:18:21
＞赤の女王
( / 早速のお返事をありがとうございます、登録して頂けるとの事で本当に嬉しい限りです！何卒宜しくお願い致します。また、お任せという不躾なお願いにも関わらず素敵な住人様方をご提案下さいまして重ねて御礼申し上げます…！では、初回のお迎えは黒兎さんにお願い出来ればと…！)
1234：
黒兎 [×]
2018-10-24 22:41:13
＞ゾフィ
＿＿＿。(風に乗った歌い声が耳に届く。女性的な甘やかな声で歌われる声は耳馴染みが良く、かと言って今その歌に釣られて近付いてしまえば面倒ごとに巻き込まれてしまうと言う事は十二分に理解をしている。サイレーンの歌に呼ばれて近付いてしまえば後はもう海に堕とされるだけ。今もまた、同じ状況に違いない。ネガティブであり、閉鎖的な思考に落ちればその歌声から離れる様に足を進ませて。そんな悪あがきをよしとしないのは赤い薔薇。目の前を塞ぐように蔓が伸びてきてしまえば、ぐぬぬ、と険しい顔つきに。舌打ちを一つ落としてから腹を括る様に来た道を戻り、そうして開いた道は丁度声を上げた彼女の前で＿＿＿失礼にも露骨なため息を一つ。「アリス、時間が無い。早く歩け、」情報が多い、彼女の事をアリスと呼び、急かす様な言葉。そして返事を待つことなく大きくそびえたつ城へと足を進ませてしまって)
(/それでは早速黒兎にてお迎えに上がらせて頂きます…！不愛想な男に付き、もし絡み辛いなど有りましたらキャラクターチェンジが出来ますので遠慮なくお伝えくださいませ！。それではどうぞ宜しくお願い致します！)
1235：
ゾフィ・クライン [×]
2018-10-24 22:56:31
＞黒兎
――あっ、(つい今し方空へ向かって発した渾身の呼び声も虚しく木霊し、いよいよ投げ遣りな気持ちすら顔を出し始める頃合いになって漸く察知した他者の気配に思わずぴくっと眉を上げて反応した所で丁度良く目の前に現れたその姿に小さく感嘆の声を漏らし。この場合、ただ人と出くわしたと言うだけであって目の前の彼が果たして己を助けてくれるのかはたまたその逆か、何一つ確かな事は無い状況であったが当の本人はすっかり助けて貰う気満々の様子。露骨な溜息など諸共せずにとことこと近付き、"あの、すみません"の一言を発そうと開きかけた口は先手を打った彼の一声にきゅっと結ばれる事に。目に痛い程鮮やかな睫毛を揺らして数度瞬いた後、はっとして先を行く彼の背を「待って待って」と小走りに追い掛けつつ、「急ぐならアタシも急ぐ、ちゃんと遅れず着いて行くよ。…でも何処に行くの？」と見失って堪るかとばかりに追いついた彼の斜め後ろを歩く傍らにシンプルな質問を投げかけて。)
( / お迎えをありがとうございます！基本はちょこちょこと懐いて回る娘ですので、そちらも鬱陶しく感じられた場合にはご遠慮なく仰って下さいませ…！よろしくお願い致します。/蹴り可)
1236：
黒兎 [×]
2018-10-24 23:13:18
＞ゾフィ
(ぱたぱた、と後を付いて回るのが分かる軽い足音。そんな足音が付いている事の確認になる訳ではなく、他ならない彼女の疑問ばかりが後を尽きないその問い掛けを背に受けることで何処かに彼女を置き忘れていないと言う事を随時確認し。向けられるシンプルな問い掛けに対する答えは送らず、ただの沈黙ばかりがチックタックと繰り返され。重たく閉じられたままの唇が開いたのは愈々城に入る前、扉に手を掛けた時で。「――此処は不思議の国、不思議の国とはその名と同じく、不思議な事ばかり。今も、こうして奇妙な色をした女が迷い込んで来た。……、お前はこの国の女王候補として連れて来られた、暮らしに不便は与えられない。その代り、――」"本当の意味での自由は無い"と述べ掛けたそんな言葉は自嘲のような薄い嗤いに消して。キイ、と扉を開けば「先ずはお前をこの国で使用できるお前だけの部屋に案内する。道は一度しか案内しない、しっかり覚えろ」幾ら口下手と言えど取っつき難いそんな言いっぷりで城内を進み、道中にて擦れ違ったメイドへ"アリスを見つけた"と彼女の事を指す説明を述べれば、彼女へ伝えたとおり部屋に向けて足を進ませ)
1237：
ゾフィ・クライン [×]
2018-10-24 23:31:39
＞黒兎
…やっぱり此処に来るんだ――、すごい。("何処に行くの"と問うてはみたものの、実は行き先について大体の検討はついていたらしい。薔薇園を彷徨っている間これでもかと辺りは見回したし、当然聳え立つ壮大な城の存在に気付かない筈はなく、寧ろ内心では"あの城入れるのかな"などと小さな期待すら抱いていたくらいだった。彼の返事が無くとも城の扉が見えてくる頃には先の質問の答えを察し、しげしげと厳かな雰囲気漂う城の姿を眺めていた所に先程までの沈黙を破って淡々と言葉が並び始めると意識は彼の声へと。ふんふん、と浅く頷きながら耳を傾けたは良いがあまりに突拍子もない説明を受けた頭に浮かんでくるのはクエスチョンマークとほんの少しのワクワク感。ついには「いきなり女王候補かぁ、大出世だね。とても務まりそうにないけど、ちょっと憧れるかも。」などと、暢気に言ってのける始末。取っ付き難い物言いにも然して悪い印象は受けず、寧ろちゃんと一回で覚えなければと気合いを入れる事が出来たのは持ち前の楽観主義の恩恵か。ともあれ、大人しく彼の後ろを着いて回る事に徹しつつ「ねぇ、ところで名前くらいは聞いても良いの？――あ、ちなみにね、アタシはゾフィ。」と角度を変えた質問を重ね。)
1238：
黒兎 [×]
2018-10-24 23:43:48
＞ゾフィ
アリス。―――此処に来たならば、お前はアリスとしか呼ばれない。(決して世辞にも愛想が良いとは思えないそんな自らに文句を一つ言う訳でも無い、理不尽な言葉はいっそ暴力と言っていい程に彼女に向いている筈なのに、それに関しても前向きな姿勢を見せるのはとてもじゃないが自分には見当のつかないもので。そんな彼女が告げたのは"名前"、その質問を最後まで聞くよりも先、食い気味にぴしゃん、と告げたのはまたも理不尽たるそのルールで。「俺は"黒兎"、――此処、赤の城にて事務作業をこなす兎。お前らアリスが生きやすいようなサポートを行う、其れが俺たちだ。」少し遅れたが自らの名を名乗れば、到着した一つの部屋に。その部屋の扉を開いて「――此処はお前だけの部屋、好きに使え」と案内だけを終えればこの場を離れる、そんな空気が出たころに先ほどアリスが見つかったと言う事を説明したメイドが気を利かせ、紅茶とマスカットのタルトの乗ったティーセットを運んで現れて。普段、他者との碌な交流をしていない自らを知っているからこそのお節介なのだろうか、さあ、さあ、と部屋へ無理矢理に押し込まれて。勢いに押されたまま口を挟む隙も無く持たされたティーセットの乗るトレイをテーブルへと置いて)
(/早速登録を行わせて頂きました…！伴ってゾフィちゃんのイメイラを載せさせて頂きました…！もしイメージと違うなど有りましたら遠慮なくお伝えくださいませ！)
1239：
ゾフィ・クライン [×]
2018-10-25 00:13:29
＞黒兎
あっ、そう。…えぇ？んん、そっか。じゃあ仕方ないや。(彼があまりにぴしゃりと言い切るものだから、下手に逆らうよりもいっそ大人しく受け止めてしまう方が楽だと悟る本能がこの物分りの良さを生んでいるのかも知れない。一瞬、恐らくはこの不思議の国で守られるべきひとつの規則染みた要素であろう名前の扱い方について首を傾げはしたものの、最後にはあっさりと頷く事で済ませてしまう。アリス、アリス。己に与えられた新たな名前とも言うべきその言葉を頭の中で繰り返しつつ、これまでの説明の中で大凡最も前向きな内容を彼が口にした事に心なしか表情に明るさをもたせれば「じゃあ、これからも宜しくね、黒兎。頼り過ぎない努力はするけど、頼っても良いんでしょ？時々、ちょっとだけ。」と、言葉の上でこそ控えめだが明らかな信頼を円い目でじーっと見詰める事で伝え。あれやこれやと頭の追いつかない部分は未だあるものの、部屋へ案内されると少なからず安堵感がそっと胸に落ちてきた。まして、糖分不足で活力を失いつつあった身体にティーセットの差し入れとあっては気持ちも自ずと高揚すると言うもの。「わぁー、美味しそう。お腹空いてたから嬉しい、食べよう食べよう」、再び沈黙し始める彼を他所にそそくさとテーブルの傍へ駆け寄ればそのまま椅子に腰掛けて。)
( / 早速の登録をありがとうございました…！そして素敵なイラストまで描いて頂いて…！本当に感激しております、繰り返しになりますがありがとうございます！不束な娘を可愛らしく仕上げて頂けて嬉しい限りです、改めましてよろしくお願い致しますー！)
1240：
黒兎 [×]
2018-10-25 00:37:02
＞ゾフィ
(アリスが迷い込むと言う事は然して珍しいことではない、普段有る事。そうだとして、彼女のように不平不満、増してや不安を表に出すことなくこの国の規則を受け入れて前向きにとらえるようとする人物が指折り数える程しかいないと言う事も知っている。たった数回、言葉を交わしただけで彼女の人柄が自らの真逆に有ると言う事を知り。怪訝がるような、信じられない物を見るかのような、そんな眼で此処で初めて彼女に確りと向き合う事となり。そして対面した彼女とは、＿＿＿改めて見れば派手な見目が多いこの国でも一等な程に見つけやすい、そんな珍しい容姿だと言う事に気が付いて。椅子を一つ引けばそこへと腰を下ろし、矢張り失礼にも彼女の姿を頭の先から順々に視線を下ろしてジロジロと見詰め。「それは、――染めた物か。それともユニコーンのように生まれ持ったものか」ソーサーと共にカップを手に取れば湯気の立つそれへ視線を落とし、暗にギラギラと主張をする髪色を示した発言を添えれば「俺は世話を焼くのに向いていない。……が、世話役ならば掃いて捨てるほど存在する、から。困った時はそれを探せ」力になると断言する自信は無い、が、それでも右も左も分らないアリスを放置する程無情でもない様で、自分なりのアドバイスの言葉を添えて)
(/ご確認を有難う御座います…！。娘様をまたお借りすることが有ると思いますので、もしイメージと違うなど有れば都度ご指摘くださいませ！。それでは此方こそ、改めて宜しくお願い致します…！/蹴り推奨)
1241：
ゾフィ・クライン [×]
2018-10-25 00:52:20
＞黒兎
――あっ、気になる？やっぱり？寧ろやっと気になってくれたって感じだね、この色。(気持ちはすっかりテーブルの上のティーセットに囚われ、それでも彼を待たずに手をつけてしまう訳にはいかないと逸る気持ちをぐっと抑えて待つ十数秒。ちらりと彼の様子を窺おうと動かした目が彼の目をかちりと捉えた瞬間、己にとってはすっかり慣れっこと化したその物珍しそうな眼差しに何故かふふん、と得意げに笑ってみせたかと思えば「生まれ付きだとしたらこんなに最高な事はないんだけど、残念ながらそうじゃないんだ。染めてるの。――ついでにアタシからも聞きたいんだけど、それは本物？」と指の先の己の髪を絡めて小さく肩を竦めつつ質問に答えた後、つい、と彼の方へ向けられた人差し指の先はふんわりと柔らかそうな質感の彼の耳を指し示して。無遠慮な視線を嫌がらないのは、己の身に纏う色彩を注目される事が決して嫌いではなかったからに他ならず、印象の良し悪しは兎も角己にとって最大の主張である色を認識して貰えた事がただ嬉しかった。彼が紅茶に手をつけたのを確認すると、待ってましたとばかりに此方も漸くフォークを手に取り、待望のタルトを口へ運んでいく。爽やかなマスカットの香りと優しい甘さにうんうん、と頷きながらひとり舌鼓を打てば「じゃあ、黒兎はどんな時に助けてくれる？まさかこの一回きりでさようならなんて、そんな寂しい事言わないでしょ。…言わないよね？」と、最後には半ば答えを強制しかねない文言を添えつつ真っ直ぐに彼を見詰めて微笑み。)
1242：
黒兎 [×]
2018-10-25 01:42:29
＞ゾフィ
(/お返事遅れており申し訳御座いません…！睡魔により支離滅裂な文章になってしまいそうなので、今夜は落ちさせて頂きます…！とても可愛らしく、それでいて聡明さの伝わる娘様に癒されておりました！。ぜひ、またお時間が合いましたらいつでもお越しくださいませ！。現在ハロウィンイベントを開催中ですので、そちらを交える事も可能となっております…！またお話出来ることを楽しみにしておりますー！)
1243：
赤の女王 [×]
2018-10-25 11:57:54
＞新規アリス様人数無制限、常連アリス様3名様までをのんびりと募集受付致します。 / 交流登録は随時受付中。
女性：デレデレ、甘えん坊、子犬系、派手、初心ギャル、チョロイン
男性：チャラ男、面倒見の良い兄貴肌、ダウナー系、派手、社畜、チョロイン
現在、上記属性のアリス様を全力優遇で募集しております！
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■ HP ■10/25 随時住人イラスト、登録アリスイラスト差し替え更新
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▪️ ハロウィンイベント開催 ▪️
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緩いイベントの為、自由参加です。日常プラスと言う感じで大丈夫です。
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※現在ハロウィンパーティ開催中です。お菓子を貰いに巡るもよし、帽子屋邸でメインパーティーに参加するでもよし、仮装して外を出歩くでもよし、と、交流をどうぞお楽しみくださいませ！。※
※おしらせ※
諸事情により、10/31-11/2の期間は顔を出せない為、ハロウィンイベントを11/10まで延長させて頂きます。のんびりとお付き合いいただければ幸いです！
1244：
赤の女王 [×]
2018-10-25 21:18:50
＞新規アリス様人数無制限、常連アリス様3名様までをのんびりと募集受付致します。 / 交流登録は随時受付中。
女性：デレデレ、甘えん坊、子犬系、派手、初心ギャル、チョロイン
男性：チャラ男、面倒見の良い兄貴肌、ダウナー系、派手、社畜、チョロイン
現在、上記属性のアリス様を全力優遇で募集しております！
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老若男女問わずに交流可能ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。
■ HP ■10/25 随時住人イラスト、登録アリスイラスト差し替え更新
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下記ページにて詳細
緩いイベントの為、自由参加です。日常プラスと言う感じで大丈夫です。
http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E2%96%A0%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E2%96%A0
※現在ハロウィンパーティ開催中です。お菓子を貰いに巡るもよし、帽子屋邸でメインパーティーに参加するでもよし、仮装して外を出歩くでもよし、と、交流をどうぞお楽しみくださいませ！。※
※おしらせ※
諸事情により、10/31-11/2の期間は顔を出せない為、ハロウィンイベントを11/10まで延長させて頂きます。のんびりとお付き合いいただければ幸いです！
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