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アリスは憂鬱な夢を視る / 半無登録、指名制 / NBL //3827


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1084: 人魚 [×]
2018-10-10 16:23:10



>アレシー

(ハロウィンの本祭りに向けて、自身のテリトリーである涙の湖にて行う予定であるイベントの最終確認の為に城へと足を運んでいて。庭園にて少女の声が聞こえると知人のアリスだろうか、それとも今此処に迷い込んで来たばかりのアリスだろうか。もしも後者ならば一人でいる事が不安のことだろう、助けてあげなければ。そんな思いを抱えつつ声の元を辿り歩みを進ませ、一つの曲がり角を進んだ所で何やら呟いている姿の女性を見つけ。表情には人好きをする柔らかな微笑みを浮かべ、「初めまして、アリス。__薔薇にいたずらをされてしまいましたか?」"違うのよ、この子ったら私たちを踏みつけたのよ"と告げ口をする薔薇を"まあまあ、"なんて宥める様に言葉を掛けつつ踏みつけられてしまった薔薇をしゃがみ込んでから花弁一枚残さずに確りと手の内に拾い上げて「薔薇は悪戯が好きですから、きっとアリスの可愛らしさにやきもちを妬いてしまったんですね」"ふふ、"と小さく息を漏らすように微笑んで)

(/いえいえ!ロルの長さはお気になさらないで下さいませ。本日は私もスマホからなのでムラが有るかと思われますので…!それではお時間が許します迄、どうぞ宜しくお願い致します!)



1085: Oliver=Scarlet [×]
2018-10-10 16:29:38


(/こんにちは、先日は楽しい時間を有難う御座います!今日も前回の続きからお相手をお願いしたく参った次第ですが、他のアリス様も居られますしご都合の方宜しいでしょうか?お手隙でないようでしたら早々と引き上がらせて頂きますのでどうぞ遠慮なく仰って下さいませ…!)



1086: 人魚/蜥蜴のビル [×]
2018-10-10 16:48:06



>オリバー

___、(他意無く同じ題材にすれば良いと向けたが、思っていたその倍に喜ばれてしまうと剰え強気な様子で伝えられたその言葉にうぐぐと言葉に詰まってしまう。その強気な言葉が無く、ただ喜んだだけで有れば恐らく、きっと、矢張り取り消しだと無かった事にしたハズである。無自覚だとしても、彼女の作戦勝ち。誘われた言葉に舌打ちを一つ落としてから"しゃァねえなあ!"と開き直るような返事を一つ。顎を使い行き先を示せば、通りかかるメイドの一人にこういう理由だから件のメイドを呼んでくれと依頼を上げて。「おら、部屋行くぞ」バシン、と力強く彼女の背を叩くとそれは暗に承諾の示しで)

(/こんにちは!、此方こそ楽しいお時間を有難う御座います…!。お返事ペースにムラが有り、お時間を頂くことが有るかもしれませんが、どうぞお相手して頂けると幸いです!。お時間の許します限り、どうぞ宜しくお願い致します。)



1087: アレシー・クレオ [×]
2018-10-10 17:17:24



>人魚


ひっ……
(声が耳に届くまで人の気配に全く気づいておらず、その柔和で穏やかな声、そしてこちらを気遣うような内容にも関わらず呼吸を吸い込み損ねた様な間抜けな声が漏れ出て。驚きから不自然に挙げた両手をそのままに、怒られるかもしれないと冷や汗を流しながらおずおず相手の様子を伺っていたが、そのロマンティックとも言えるであろう言葉たちと人の良さげな甘ったるい表情に安堵を覚えて一息吐き。ただ罪悪感はある。悪いことをした自覚があるのだ、アリスという呼称の違和感にも気づかないまま、姿勢を淑女らしいものに戻せば「えぇ……ワタシの可愛らしさに嫉妬……そう、当然ですわ……」と言い訳を並べていたが、途中で堪えられなくなったのかガバリと勢いよく頭を下げて。)
ごめんなさいっ!……本当は私がやってしまって、その、……夢だと思って…。
(安堵したはいいものの、人がいると言うことはやはりここは夢でなく、誰かが育てた花園なのだ。その結論に至ればさすがに謝罪せざるを得ない。謝るのには慣れておらず、徐々に言葉はしりすぼみになって行き)

( / 優しいお言葉をありがとうございます……!あらためて、これからよろしくお願いします。 )

1088: Oliver=Scarlet [×]
2018-10-10 17:24:47


>蜥蜴のビル

うん、れっつごー!
(力強く叩かれた背はやや痛いものの、それを彼なりの了承と取ってしまえば気にならないというもの。片手を頭の上へ上げ、元気よく歩きだし。先に相手が例の赤毛のメイドさんとやらを呼んでくれていたお陰か、到着した部屋には既にご本人が待っていて。たたたっと小走りで彼女の前まで駆け寄れば、"よろしくおねがいします!"なんて先程からの興奮が窺える大きな声で挨拶を。顔合わせが終わった所で早速普段着を脱ぎ、ボロ雑巾のようなワンピースに袖を通せば、成程これだけでも十分恐ろしげな風貌である。が、彼女の本領はここからということか、意気揚々と施された傷メイクは生まれ持った凶相と相まってこれまた見事な化け物と化していて。何度も彼女へお礼を言った後側へ戻ってくれば「どーお、ビルちゃん!こわい?」ぱっと手を広げ完成体を晒してみせよう。その口の端はにい、と横へ大きく広がっており、相手の反応、もっと言えば怖がる姿を期待していて。「…あ、ビルちゃん。トリックオアー、トリート!」折角着替えたのだからとちょっとした悪戯を閃けば、飴玉でも貰えないかななんて期待の下まだ少し早い合言葉をわっと叫んで。)



1089: 人魚/蜥蜴のビル [×]
2018-10-10 18:16:40



>アレシー

―――謝ったならもう大丈夫、これ以上アリスを咎める子はいないよ。(自信の感じられる凛とした佇まいが一転し、勢い良く頭を下げる彼女の様子を見れば最初こそ勢いに呑まれ驚いた様子で瞬きをぱちり。その後に綴られた言葉のお陰で如何して彼女が今謝ったのか、と言う事が伝わって。彼女が決してこの場鎬の為に謝罪をしたのではないと言う事が伝われば表情をより一層和らげた後に薔薇を持たぬもう片方の腕を伸ばし。伸ばした指先でそっと髪に触れれば撫でる様に指先を滑らせて「此処であったことは、僕とアリスの秘密。」指先を離せばそのままその指先の内人差し指を伸ばして自身の口元にそっと添え、悪戯の浮かぶそんな表情で笑って見せて)



1090: 人魚/蜥蜴のビル [×]
2018-10-10 18:28:22



>オリバー

……___。(部屋に到着した時点で早々と行われるメイクの様子を眺めていれば、魔法でもかかるかのように息を飲む間に簡単にも端麗たる顔つきの彼女はその美しさはそのままにぞっとするような震えを与える容貌に変わる。楽しそうなその様子に目を向けながら、帰る際に挨拶を向けるメイドには"お蔭さんでアリスがピーピー泣いた"と暗にその腕前を褒めるような言葉を送り。そして、自分に披露してくれる彼女の姿を改めてジジと見やれば「良いんじゃねェの」なんて、褒める言葉は照れくさく口を付くことが出来ずにつっけんどんな口ぶりで返し。そして、もう少し立てば至る所から聞こえてくるだろうその挨拶の言葉に耳を傾けて、拍子抜けと言う様子で瞬きぱちり。とは言え、何かしら持っていた筈と普段の作業着であればポケットの有る辺りを触り、そして今が普段着じゃない事に遅れながら気が付いて。「__何もねえ。……後でやる」ポケットに伸ばしていた腕をパッパと手払う様に動かせば、お菓子は後程と後回しにするある種ではルール違反の返事を送り)



1091: アレシー・クレオ [×]
2018-10-10 18:42:47



>人魚

……、秘密……、えぇ、そうですわね、ワタシの名誉の為に、このことは2人だけの秘密ね!
( 彼は本当に怒ってなどいないのだ、漸くそれに気づけば徐々に心が落ち着いて行き、いつもの自分が戻ってくるのを感じる。まぁ恥ずかしいことをしてしまったなぁという気持ちはあるので、照れ隠しの様にやたら偉そうな言い回しにはなってしまったが、頭を撫でる手が心地よく頰を緩ませて。そこでふと気づいてパチリと一つ瞬きを。「 貴方、先程から気になっていたのだけど、ワタシをアリスと呼ぶのね? 可愛い響きだけど、ワタシの名前はアリスじゃあなくってよ ? 」その様な呼ばれ方をする所以は全く無いはずだ。疑問だがあまりにも淀みなく呼ばれるものだから何か理由があるのかと伺う様に目を細め、顎に手を当て疑問を口に出し )




1092: Oliver=Scarlet [×]
2018-10-10 19:37:56


>蜥蜴のビル

ほんと!じゃあ本番はこれできーまり!メイドさんにまた頼まなきゃ!
(悪いと言われない時は褒め言葉として受け取る。それは己の中で勝手に決めたルールであり、今回もそれを適応させてはこれまた勝手に喜んで。親切なメイドを思い浮かべながらご機嫌に言葉を紡いでいた所で、さて、先程吹っ掛けた催促に応えられなさそうだと見て取れば、手を後ろ手に組み愈々にっこりと満面の笑み。「ダメだよビルちゃん!後からってゆーのはなしなんだよ。トリック、オア、トリート!のこってるのはイタズラだけなの!」正々堂々悪戯が出来るという機会は心躍るというもので、だが然し当然の様にお菓子が貰えると思っていた頭の中には画期的なアイデアなんて有りはしない。「んー、どーしよー。なにがいーかなぁ。ねえねえビルちゃん、なにされたい?」なんて当の本人に聞き始める始末だろう。口をへの字に、眉間に皺を寄せた難しい顔で考えながら右へ左へ何処ぞの探偵のように歩き回って。「あ!そーだ!」ぴこんと浮かんだのは最早投槍な、それでいて定番な一つの案。失礼しますと相手の脇に手をやれば、十の指をうぞうぞこしょこしょ蠢かし。擽りの刑、なんて何とも安易な悪戯ではあるけれど、果たして効くものなのだろうか。思えばこそばゆさに笑い転げる彼を想像なんてとても出来ないのだが。依然指は動かしたまま、恐る恐る顔を見上げてみようかな。)



1093: 人魚/蜥蜴のビル [×]
2018-10-10 19:42:08



>アレシー

……、嗚呼!。そうでした、説明するのを忘れてしまいました。__改めまして宜しくお願いします。僕は"人魚"と申します、この国は"不思議の国"。きっとアリス、貴女は他の"クニ"から此処にやって来た事でしょう。(彼女の指摘に驚いた、と言った様子で慌て始めたのが己がバカ王子と人から呼ばれる所以だろうか。本来ならば一番に行う説明を後回しにしてしまっていたと気が付けば、慌てたように口は動き。「現在、此処、不思議の国を纏める"赤の女王"は病に侵されています。ですので、他のクニより選ばれた貴方たちアリスの何方かが次の女王陛下になる。と言うのがこの国の伝統でして、貴女もそのために此処に連れて来られたんです。だから、女王候補の皆を此処では"アリス"と呼ぶんです」片手を自身の顎元にそっと置けば何故、如何して、彼女の事を"アリス"と呼ぶのか。その説明を続けて)



1094: 人魚/蜥蜴のビル [×]
2018-10-10 19:58:39



>オリバー

(多かれ少なかれ、彼女との交流が取れていると己惚れていればこそ、彼女が自分に対してそう強い我儘を言うことが無いと言う事も、増してやどちらかと言えば彼女と言う存在は聞き分けがよい。そう思っていたからこそ、"ダメ"の一言を受ければ反射的に驚きを眼に映し。瞳を開いては驚きの儘に動きを固め、そして何をされたいのだと悪戯をすることを決定としたその言葉に、今ならば未だこの状況を適当に打破することが出来るのかもしれないと都合の良い事を脳裏に浮かべ。適当で軽い悪戯は何だろうか、ずるい事にそんなことを思えば考える間を作り。呆けていたからこそ反応に遅れてしまえば気づいた頃には彼女の細い指によって擽られており。ガタッ、と体を硬直させればその指の動きに堪える事が出来ず吹き出すように"くははッ"と眼を大きく開きながらの声を上げ。抑え込む様に腕を伸ばせば自身を擽る彼女を引っぺがし、擽りにより肩を震わせながら「止めろバカ!」シャーと唸る様にその行動を咎めて)




1095: Oliver=Scarlet [×]
2018-10-10 20:35:08


>蜥蜴のビル

(強いていえば甘え、だろうか。我儘の許されない環境で育ったからこそ媚びは振れども、心の底まで曝け出して振る舞う事は難しい。嫌われたくない。出来れば好いてほしい、愛してほしい。そんな思いが自然と聞き分けの良さを作り出していて。無意識に強請った悪戯は、つまりは甘えであったのだと。それを知るのはまだ後で。見上げた顔は邪気なく破顔しており珍しいその様に思わずこちらまで楽しくなったきた所の、唸り声。「…えっへへ、ビルちゃんびっくりした?ごめんなさぁい。でもでもあーんなおっきい声でわらうのオリバーはじめて見た!」一度小さく肩を揺らせば、桃色の髪を揺らしながら首を傾げて悪戯の謝罪と感想を。持って生まれた笑顔のまま数歩後ろへ下がりながら、へらりへらりと更に笑顔をプラス。いけない、いけない。距離感を間違えちゃった。戒める様に心中何度も呟いては、今度は間違えないようにしなきゃと深く誓って。この人にだけは嫌われなくないのだから。「ビルちゃんビルちゃん、オリバーもうこしょこしょしないよ。ぜーったい。だから、一緒にごはんたべにいこーよ。オリバーおなかへっちゃった!」早くここから離れてしまおうと、先を歩いては誘うように声を掛けて。)



1096: アレシー・クレオ [×]
2018-10-10 20:44:34


>人魚


そう、そうなんですの。なんだか壮大ね……。
( 遠い世界の話の様だ。いや実際ここはワタシの知らないどこかであるということらしいが。女王だなんだ、実感が湧かずになんとも言えない気の抜けた返事を返しながら相手の手の動きを目で追って、説明を飲み込み。「ええと、それで人魚さん? ワタシ、女王候補として何かすべきことがあったりするのかしら?何もないのなら、少し休めるところに案内して欲しくてよ」横髪を人差し指でクルクルといじりながら、彼の綺麗な瞳をじっと眺めて威圧的になってしまいがちな言葉を吐き出す。先程錯乱したためか少々疲れていたのだ、説明も正直現実味がなくふわふわしている。ただ自身に寛容らしいということがわかっている彼以外と話すのはあまり好ましくない、コミュニュケーションは苦手であるし。そういった思考から「できれば貴方に案内してほしいのだけど」と唇だけを釣り上げる笑顔を浮かべながらそう付け加えて )

1097: 人魚/蜥蜴のビル [×]
2018-10-10 20:52:16



>オリバー

(怒る気持ちも上げる声も全てが姿を消してしまうような、破顔した顔はそれほどまでに効果を持っていて。そんな表情を見てしまえばそれ以上の文句は詰まり、喉を通る事無くぐぬぬ、と黙り込むのみで。代わりに爪先の鋭い自身の手を向ければばちんと音が立つそんなデコピンを一つ額に行って。それから先ほど目の前で揺れた彼女の桃色の髪を業と意地悪に乱す為ぐしゃぐしゃと、宛ら鳥の巣でも作るような手つきで撫でまわして「煩え、次やったらお前の事も同じ目に会わすかんな」通りすがりにその指先を向ければケッと息を吐き付けるのに合わせて肩を竦めて見せて。誘いの返事をする代わりに先に部屋から出たのが返事の様で、「どうせ食いに行くなら公園の所のカフェにしようぜ。今だったらハロウィン用のメニューが出てんだろ」浅く顎を引きツイと視線を向ければ行き先を提案するように言葉を続け、二人並んでこの格好では何処に行っていても注目の的になる、なんてそんな不安は微塵も持っていない様で)



1098: 人魚/蜥蜴のビル [×]
2018-10-10 20:57:43



>アレシー

(もしも、彼女を見つけたのが知識豊富な誰彼か、状況説明に長けた誰彼であったのならばまた違った説明を行えたのかもしれないが、馬鹿王子と称される世間知らずの己にとってはこれが限界で。気の抜けた返事のお陰で自分の説明が今一であったと状況を読むことは出来たようで、少しだけ眉尻を落とし。そんな反省が短く済んだのは、続いた彼女の発言がこの国を否定するものじゃ無かったと言うのが大きい理由で。再び表情に気品の有るそんな笑みを蓄えれば薔薇を持たない片手をそっと差し出して「お姫さまをリードするのは僕の役目です。喜んで城まで案内させて頂きます。__これからは城にてアリスの部屋が用意されますので、此処での生活に困ることは無いと思いますが…。もしも何か困ることが有りましたら遠慮なく僕に相談ください」彼女の手を取れば華奢なその手をそっと握り、リードをするように優しい力で引き。庭園を進む様に歩みを再開して)



1099: アレシー・クレオ [×]
2018-10-10 21:14:39


>人魚

………あ、その、よくわからないけど貴方が悪いとか、そんなんじゃあなくってよ!言い方、いつもきつくて。
( お姫様扱いに少し驚いて目を見開くものの、直前の相手の眉根が下がった表情がどうにも心に来ていて。ああまた自分の無遠慮な態度が何か相手を傷つけてしまったのだろうかと、貴方は悪くないということだけを伝えるためにワンテンポ遅れて慌ててブンブンと首を振り。人付き合いとなるといつもこうで、普段なら相手から顔を背けてそっぽを向いて後から後悔をするという流れになるのに、夢の中の様な感覚が抜けないせいだろうか、不思議と素直になれてしまう。なんだか感情的になってばかりで恥ずかしい、と内心で思いつつふぅ、と息を吐き出す。心を落ち着けつつ「困ったら、えぇ、貴方に頼らせてもらいますわ」と、エスコートに手慣れているのかするりと取られた手に少し力を入れて握り返して )



1100: 人魚/蜥蜴のビル [×]
2018-10-10 21:28:29



>アレシー

___他の住人だったら小言を返されてたかも、(言葉尻の強さだろうか、それとも喋り方を示してだろうか、何やら言い直す様な慌てたその反応に対して小さく軽さを含んだ笑い声を零して。「大丈夫です、貴女の雰囲気を感じるだけでも貴女が気遣いの出来る優しい人だと伝わります。」眼をきゅう、と細める様に笑みを強めてからこの国の住人を頭に浮かべても半分ほどの人は気が短く同じ力量で言葉を返してしまうのが想像できる。それでも自らは直ぐに謝った彼女の素直さが何よりも胸を叩いたとその言葉を続けて。「此処の薔薇は少し意地悪なんです。だから、可愛いアリスが何処かへ行こうとすると行かせないって邪魔をして道に迷わせようとするんです。もしも、何処にも行けないくらい迷わせてきたら、その時は"グリフォン"の名を叫んでください。」此処での生き方を教える為か、此処で大事になる住人の名を説いて)



1101: Oliver=Scarlet [×]
2018-10-10 21:29:46


>蜥蜴のビル

えー!オリバーくすぐったいのやだぁ!うずうずしてわーってなるんだもん!
(激痛、その二文字が点滅するような額の痛みに声にならない悲鳴を上げては両手で庇うように押さえ。非道い、痛いと訴えるべく視線を上げれば今度はぐしゃぐしゃと髪を掻き乱されて。本当の所はむっとした表情でも作れたらいいのだけれど、矢張り触れられるのは嬉しいのだから仕方が無い。眉尻を下げた溶けた笑みでそれを甘受し、脅しの言葉には至極軽い反応を。「ハロウィンメニュー?なにそれすごい!おいしい?おいしい?」食事に誘うだけで毎回興味の引かれる情報を提示してくれるのだから、食への欲求が強い人間からすればそれだけで充分尊敬に値する。まだ見ぬハロウィンメニューとやらの味を弾む声で問い、先を行く後ろ姿を犬っころのように追いながら「ビルちゃんってイベントのこといっーぱい知ってるんだね!夏のお祭りのときもいろんなとこに連れてってもらったし。お城でお仕事してたらものしりになるの?」此方もまたお城を抜けた辺りから視線を集め出していることに未だ気付かず、呑気に質問でもしていよう)



1102: 人魚/蜥蜴のビル [×]
2018-10-10 21:38:53



>オリバー

(悲鳴の代わりに痛かったことが伝わる彼女の反応を見ると悪びれる様子も反省する様子もなくケケと開き直る様に舌先を出して。普通の反応であれば己の行動の理不尽さに対して手を余されている事に気付いていない。彼女が許してくれているからこそ己が見放されていない、そんな大前提に胡坐をかいている始末なのだ。だからこそ、己の行きたい場所に彼女を連れて行くし、彼女のリクエストを聞いている訳じゃない。そんな身勝手さは無自覚故に、自身の情報を褒められるのだからより一層助長してしまう。「お前が知らな過ぎんだろ、__ハロウィンメニューっつったらお前、パンプキンメニューだろ。カボチャを使った物だぜ。食えねえとか言うんじゃねーぞ」決まれば早い、元より気を使った素振りは無かったがその中でもより一層遠慮をしない彼女相手だからこそ気を張る事も無く自然体で欠伸を一つクアアと落として)



1103: アレシー・クレオ [×]
2018-10-10 21:46:58



>人魚




……最初に会えたのが、貴方でよかったわ、とても優しい人魚さん
( 自身のことは自身が一番よくわかっている、態度は尊大だが基本的に小心者なのだ、ワタシは。こんなわけのわからないところでキツイ人に急に出会っていたらそれこそ泣いていたかもしれない。優しい言葉に、声色に、心地よさげに目を閉じて、できるだけ穏やかになる様に意識をしてそう返答すれば、その表情も自覚はないが柔らかなものとなっており。それから薔薇の話を聞けば、そんなものを踏み潰していたのか、というか薔薇がこちらを迷わせようとしてくるのか、と自身の知る幾つかの怖い話と勝手に重ね合わせて背筋を震わせ「ま、まぁ、すっごく恐ろしいのね。グリフォン、グリフォン、えぇ、ちゃあんと覚えておきますわ」と、恐怖からか、空いた片手をぎゅうっと握って相手の顔をみてそう告げた後にも、まだ口の中で何度も何度もその名を転がしコクコクと頷き。)




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