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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
864:
ルツール・C・ティファニー [×]
2018-09-23 14:45:35
( / どの方も素敵な住人さんで、非常に迷うのですが…、まだ絡みのないトゥイードルダムさんとお話させていただきたいです…! )
865:
トゥイードルダム [×]
2018-09-23 15:19:27
>ルツール
(茜色を差し始めた景色を背景に赤い薔薇が咲き続ける庭園を進み。ご機嫌なのは緩く持ち上がる口角と、小さく口遊む鼻歌が物語っており、森へと進む道を歩く足取りはとても軽やかで。片腕にはぶら下げる様に蝋燭が点るジャックオーランタンを持ちながら、森に近づけば近づくほどに暗くなる道を照らしていて。影はランタンの明かりにより長く長く伸びており、そんな影を瞳に写しては矢張り楽しそうにふふ、と笑い声を零して)
(/それではダムを出させて頂きます…!、お時間の許します限りお相手して頂ければ幸いです!、どうぞ宜しくお願い致します!。)
866:
ルツール・C・ティファニー [×]
2018-09-23 16:14:56
>トゥイードルダム
( 近頃何やら騒がしいと思っていればハロウィンの準備らしい。南瓜の飾りつけに、建物の色替え。ばたばたと走り回る彼女らを見て手伝いを申し出たのは、世話焼きの性分故か仕方のない事だろう。朝から城から帽子屋邸を行ったり来たり。途中、森を通らなければならないのだが、陰鬱とした深い森は昼間でも暗かったことに加え、夕を差した頃から闇を湛えている様で入るのが戸惑われた。それでもと意を決して踏み入れたは良いものを結局方向が分からずじまい。これはどうしようかと途方に暮れていたところで足音と鼻歌が一つ。びくり、と小さく肩を震わせた後に、聞えてきた方向へと体を向ければ、警戒心を露にしながらこれから向かって来るであろう相手に皮肉気に軽口を叩いて、 )
__こんな時間に客人とはね。…君は招かれざるもの?それともハロウィーンに浮かれて帰るのが遅くなったティーンエイジャー?…どちらにせよ、ろくなもんじゃあないのは確かだが。
867:
トゥイードルダム [×]
2018-09-23 17:07:14
>ルツール
___僕がティーンエイジャー?、もしそう見えたのなら嬉しいですが、僕はそんな若くないんです。……こんばんは、アリス。森に行くなら明かりがないと危ないですよ(思いがけない人の声に耳を傾けると続けられた内容に堪えること無くくすりと笑い声を落として訂正を。声のした方角へと顔を向ければ眼をきゅうと細めた後に「同行者は?、もしかして一人ですか。そうなら、僕が立候補します」これからもっと暗くなる森だと言うことは十分に知っている。だからこそ同行者を連れていないと言うのを周囲を見渡すことで察すると瞬きをぱちり。それならば、と構いたがりの性分が顔を出してしまい人好きをする愛想のいい笑みを浮かばせながらちゃっかりと隣に並んで。「今からどこかへ?、それとも城に帰ってきた所でしょうか」まずは先に暗闇の広がる森へ顔を向け、それから移動させるように城へと視線を動かして)
868:
赤の女王 [×]
2018-09-23 18:02:34
>引き続き新規様常連様問わずに人数無制限にて、のんびりと募集受付致します。 / 交流登録は随時受付中。
新規アリス様、交流の少ない方を優先して受付いたしますので、最近お話していない方はどうぞお気軽にお越しくださいませ!
お試しの無登録参加も大歓迎ですのでどうぞお声かけ下さいませ!
※本日、チェシャ猫、帽子屋邸の面々、双子、蜥蜴、フラミンゴ、ムカデ、人魚、ジョーカー、成功アリス、失敗アリスのいずれかの提供になります※
※もしかしたらレスペースムラ有り、短時間になるかもしれません!※
※スマホからなので、お返事が遅いのと短〜中程度の長さでの交流になるかと思います※
男女問わずに新規アリスさまの迷い込みも全力で引き続き募集しておりますので、遠慮なくご参加下さいませ!
参加検討の為の相談、希望、質問などの書き込みも大歓迎です。
老若男女問わずに交流可能ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。
■ HP ■9/21_トゥイードルディーが恋愛非対応キャラに変更
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
▪️ 本日よりハロウィンイベント開催 ▪️
下記ページにて詳細
緩いイベントの為、自由参加です。日常プラスと言う感じで大丈夫です。
http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E2%96%A0%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E2%96%A0
869:
アルベローナ・リトヴィスカヤ [×]
2018-09-23 18:45:25
(/主様、今晩わ。昨晩も素敵なお時間をありがとうございました。茫洋としているのに思いやりのあるムカデ様の魅力に癒されました⋯!そこで相談なのですが、>>859の続きからお相手をお願いすることは可能でしょうか⋯?規則的に難しいと仰られる場合は勿論すっぱり諦めますので、お返事いただければ幸いです⋯!)
870:
ルツール・C・ティファニー [×]
2018-09-23 19:00:18
>トゥイードルダム
__失礼、失言だったな。確かにティーンエイジャーには見えない。…少なくとも私よりは若いだろうがね。
( こんな暗い森に自ら向かって来るのだ。嘸かし勇敢な阿呆なのだろう。そう思っていたが、応えを返した声は変声期所以の似つかわしくない声色ではなく、低く大人びたバリトンボイス。くすりと笑う姿と若くないの言葉に、老人染みたこの髪をからかっているのだと勘違いをすれば刺々しく言葉を付け足して。同行すると言い、返事も待たずに隣に並んでくる様に押しが強い人だな。と戸惑いつつもう迷わなくても良いのだと安堵の息を吐けば、威嚇する猫のような刺々しい雰囲気は解け、問われた質問に手に持つものを掲げ、「これを帽子屋邸に運びたいんだ、城はその後に。」と言えば、眉を下げ、でも行く道が分からないとでも言いたげに立ちつくしては相手を見つめ。 )
871:
ダム/ムカデ [×]
2018-09-23 19:16:41
>アルベローナ
(絨毯が引かれ、ゴミが一つとして落ちていない城内であれば裸足で歩いても問題が無いのかもしれない。それでも、折れた枝が落ちて、小さな石が疎らに引かれる森の中では話が違う。案の定怪我していたことを知れば、こんな時ばかりは腕が沢山でよかったと思う。両脇の腕を伸ばせば呟くように伝えられたその一言に合わせて彼女を抱きかかえる様に持ち上げて「__今度、一緒に靴を買いに行かなきゃね。怪我したらどこにも行けなくなるよ」持ち上げた身体は普段運ぶ麻袋よりも軽く、この年頃の少年少女はこんなに軽いのかと驚きを胸に抱えるばかり。「ちょっとだけ痛いのを我慢できる?」抱えたまま顔を会わせるように目を向けると、手持ちの薬草を思い出しながら開けた所に出る為に歩みを再開して)
(/昨夜は全然お相手することが出来ずに寝落ちしてしまい申し訳御座いませんでした…!。お越し下さり有難う御座います、それでは前回の続きにてお返事をさせて頂きます!お時間の許します限りお相手して頂ければ幸いです!)
872:
ダム/ムカデ [×]
2018-09-23 19:27:42
>ルツール
帽子屋邸?、__!。帽子屋邸なら僕も行きたかったんです。ハロウィンの飾りに三月兎から何か拝借しようと思っていて、……遅れました、僕はトゥイードルダム。この国のトランプ兵を纏めている仕事をしています。(行き先を聞けば瞳をきらりと輝かせ、一層と浮かべる笑みを強めれば大袈裟な動作にて胸を張り"任せて下さい"と言葉を添えて。案内する為、エスコートする為、先の一歩を踏み出せば彼女の歩調に合わせる様に歩みを進ませて。その中で、前後してしまった自己紹介を行うと「帽子屋邸のお手伝いですか?、今あそこは人がいてもいても手が足りない位だと聞きましたから」普段と違う盛り上がりを見せていた帽子屋邸を頭に描き"ふふ、"と思い出し笑いを。談笑交じりに帽子屋邸を目指した歩みを進ませて)
873:
アルベローナ・リトヴィスカヤ [×]
2018-09-23 19:37:27
>ムカデ
⋯⋯でもわたし、おかねなんて持ってないわ(ふわりと身体が宙に浮けば、未知の感覚に無意識のうちに筋肉が緊張して身体が強張る。もし抱き上げてくれたのがムカデでなかったら、相手の胴体を蹴りつけるなりして暴れていたかもしれない。靴、長らく己に与えられなかったアイテムは自分の先入観では高級品のイメージであり、到底手に入らないと数回小さくかぶりを振って。それに続けられた言葉には「どこにも、?⋯⋯ムカデにも、会えなくなる?」それは困ると言わんばかりに、色の違う双眸は焦りの感情からわずかに揺れて。その頼りなげな視線が彼のそれとかち合えば「いくらでも、我慢するわ。だから、はなれないで」こんな夜道でほっぽり出されることよりも、ムカデの腕から解き放たれることをきらったのだろう、伝えた言葉はやけにストレートで)
(/いえいえ、当方も寝落ち常習犯ですのでお気になさらず!お返事ありがとうございます、此方こそ宜しくお願い致します⋯!)
874:
ミラ [×]
2018-09-23 19:38:59
(/こんばんは、交流中に失礼いたします!もしお手隙であればお話させていただけますでしょうか?厳しいとの事でしたら日を改めまして訪問いたします!)
875:
ルツール・C・ティファニー [×]
2018-09-23 20:20:04
>トゥイードルダム
宜しく、トゥイードルダム。トランプ兵を纏めているのか…、なんだか凄いな。私は__、まあ言うまでもないがアリスだ。
( 自己紹介に軽く解釈と微かな笑みを返し、一足先へと先行し、案内してくれる彼の後をついて行きながら話に耳を傾けると、子供のように目を輝かせ、胸を張る様子になんだか可愛い人だと頬を緩め、相槌を打つ。問われた質問に頷きを返せば、「ああ、城に居たメイド達までもがせわしなく動き回っているから…、楽しむ側としても何か手伝いを、と思って。」目を細め、愛おしむかのように述べれば、メイド達と共に飾り付けた帽子屋邸とその庭園を思い出す。まだ作り途中であるが可愛らしくもハロウィンのカラーで染め上げられた帽子屋邸はどこに出しても恥ずかしくのない程の出来で。ふふん、と誇らしげに口角をつり上げては「帽子屋邸はとても良い出来だよ、完成したら君もきっと驚く。__君はどこかの飾りつけでも任されているのか?飾りを借りたいと言っていたが。」他人のことながら自分のことのように嬉しげに笑えば、その後に問いを一つ。この国では住人達も企画や出し物をするという。彼はその中で何をするのだろう。そんな好奇心を抱いての質問で、 )
876:
ダム/ムカデ [×]
2018-09-23 20:20:07
>アルベローナ
お金は働けば手に入る、けど。__一緒に買いに行くんだから、俺に甘えて。(頭を振りながら伝えられたのは遠回しながら否定に近い物で、だったからこそ疑問符を小さく纏う様に頭を傾けてからこの国でのお金の入手方法を説き、その上で自分がプレゼントしたいのだと言う旨を添えて。会えなくなることを嫌がるような彼女の発言は、幾許か自分が彼女に好かれていると思わせるのに十分で。数分程歩けば暗い森の中でも月の明かりが強く感じられる場所に出ると周囲を確り見渡した後に切り株の上へ彼女を座らせて「……、よく、頑張りました。」足の怪我で泣くことも無く堪え切った彼女に糸目のように眼をきゅうと細め上げてから小さく頷き褒める様に間を置いて。腰元に括る持ち歩きようの巾着を開けば、その中身をごそごそと探し。手にしたのは薬草を使って作り上げた塗り薬とガーゼと包帯で、先ずは向かい合う様にしゃがみ込んでから彼女の足に触れて。月明りにて症状を確認すれば、顔つきは何時になく真剣で。大きなけがが無いと言う事に安心をしてから傷跡が残らないように薬を足へ塗り込んで。大きな箇所にはガーゼと包帯を巻きつけて「__これで痛いのは和らぐから、もう大丈夫。」落ち着き払う彼女のことを見上げれば褒める様に言葉を続け)
>ミラ
(/お越し下さり有難う御座います…!折角来て頂けたのに申し訳御座いません…!お返事が遅くなってしまいそうなのでまたお時間が合った際に来て頂けると嬉しいです!。またお話しできるのを楽しみにしております!)
>ALL
(/募集受付を一旦停止させて頂きます…!)
877:
アルベローナ・リトヴィスカヤ [×]
2018-09-23 20:42:06
>ムカデ
⋯⋯お菓子つくったり、お掃除したり、?――⋯?⋯うん、(働くとはなんだろう、と数秒の沈黙の間に考える。金銭報酬を貰ったことはなかったが、小姓として誰かに世話を焼くことで粗末なりとも衣食住を提供してもらっていた生活を思い出す。そして、俺に甘えて、という言葉の含む意味が理解出来ず、頭上に疑問符を浮かべるも、とりあえず相手が求めることなら、と頷いておくことにしよう。行かないでという旨の言葉に返答こそなかったものの、怪我の手当てをしてくれる手つきの優しさに一抹の安堵を得て。常にぼんやりとした表情をしているのかと思っていたが、仄かなランタンの灯りに照らされる相手の真剣な表情をじっと見つめると、治療の邪魔になるかもしれないなんてことは考えもせず相手の頬に指先を添えて「⋯⋯ムカデも、えらい、えらい。」まるで父の真似をする娘のように、この場では不適切な賞賛を惜しみなく与えては、嘗て相手がしたくれたように手を頬から相手の頭上へ滑らせ、ふんわりぽんぽんと撫でるように頭頂部を触りつつ「うん、ありがとう。すごいのね、ムカデのおくすり。もうちっとも痛くないわ」相手と視線が合えば、無意識のうちにゆるりと頬が緩む。それはきちんと観察しなければ分からないほど微々たる変化、包帯の巻かれた足を小さく上下に振れば、ムカデが施してくれたその処置にどこか愛着が湧いたようで、ご満悦の雰囲気を醸し出しながら「わたしにも、できる?ムカデのお手伝い」それは初めてサーカスを見た幼子のような、無垢な好奇心にとても近い。難しいことは何も分からないけれど、自分も彼のように誰かを癒してあげられたら。そんな風に思うような自分ではなかったはずだが、内面の成長に戸惑うよりもその瞳はまっすぐにムカデを捉えていた)
878:
ダム/ムカデ [×]
2018-09-23 20:53:35
>ルツール
帽子屋は忙しい方が充実してるって楽しむ性分ですから、さぞや高い完成度の舞台セッティングを行っている事でしょう。(自分たちの担当した森の中の装飾で手一杯、それ以上の事まで手が回る事なく帽子屋邸の現状は分からずに。分からないが、プロフェッショナルと言うべきかの帽子屋と言う存在を頭に浮かばせると誇らしげな彼女の発言もすんなりと受け止める事が出来。うんうん、と納得するように頷きながら「見に行くのがとても楽しみです」と本音の其れを付け加え。続いた質問に耳を傾ければ楽しそうに微笑みを蓄えつつ「僕は、__双子のもう一人とチェシャ猫と三人で森の飾り付けを担当しています。森の中のジャックオーランタンは僕たちのデザインなんですよ」森の中を進む際に点々と周囲を照らすそれらを指差しつつ紹介を。「アリスは、パーティーの際の仮装は何にするかをもう決めました?僕たちはホラーナイトの定番、吸血鬼に変身するつもりなんです。」それはちょっとした遊び心の元に行う"ゲーム"の為に同居人で仮装の内容を揃えたということのようで"僕たち、"と複数人の仮装を紹介し)
>アルベローナ
料理が出来るなら、厨房でライオンの手伝いとか、掃除が出来るなら帽子屋邸の片付けとか。__アリスはお菓子を作れるの?。今度食べたいな、(仕事は指折り数えていては足りなくなるほど多く有り、そして多くの住人がアリスの手助けを求めている。今し方彼女より伝えられた情報をもとにしてそれに伴う仕事場をぱっと思いつく限りに伝えると、其れよりもと言う様に興味を引いたその単語にちゃっかりと続け。思い掛けなかったのは彼女の小さな手が自らに触れ、そして繰り返された褒めるような言葉で。驚きの儘瞬きをぱちりと浅い動きで行って、ぽかん、と言う様に薄く唇を開いては「――……、よかった。」続くお礼の言葉と痛くないと言うストレートな言葉に今一度頷きを一つ、釣られる様にほんの僅かに口角が持ち上がるとそのまま地面に座り込んで。胡坐をかくような体制で座れば思い掛けない申し出に数秒の沈黙を生んでから「俺も、手伝いを募集してるから、アリスが手伝ってくれるなら助かる。けど、森の中を沢山歩くし、汚いし、あと、変な臭いも多いから。アリスには大変かも」薬草の収集は森の中を嫌というほど歩く、城内での乾燥作業や仕分け作業は臭いと手間が、そんな理由から手伝いに来てくれるアリスは無いに等しく。だからこそ、と言う様に前以て伝え)
879:
アルベローナ・リトヴィスカヤ [×]
2018-09-23 21:20:14
>ムカデ
ふうん⋯⋯この不思議なくにでも、お仕事はたくさんあるのね。あら、ムカデとはもう約束してるじゃない(ここは夢の中、煌びやかでご都合主義な魔法の世界で、面倒なことは全ておまじないと魔法の杖ひとつで片付くものだとばかり思っていた自分には、ムカデの言葉はひどく現実的で、元いた寒い世界を彷彿とさせる。そうそう夢と言えば、と思い出したように「もうわすれてしまったの?ムカデのお戯けさん」と、彼の額をゆるく指で弾いて。尤もその約束は、己がまだ此処を夢でなく現実だと実感出来ていないうちは不履行なのだが。相手の驚いた顔は初めて見る、そのことが嬉しくて思わず口端がわずかに緩んで「疲れて、汚くて、臭くて⋯⋯それでもムカデはおくすりを作るのがすきなの?」ムカデのことを手伝いたいという気持ちに嘘偽りも躊躇いもなく、提示される悪条件の数々にも嫌な顔一つ見せることはなく寧ろそんな重労働を1人でこなす相手を物珍しそうに眺めながら「⋯おそろいがほしいの。ムカデ、あなたとの」手伝いたいなんて言っておきながら、その根底に流れるのは純粋無垢なまでのエゴ。おそろいが物でも、形ない思い出でも構わない。欲しいものは欲しいのだ、それを手に入れるためなら手段や危険は問わないと。初対面時、ムカデに捜し人のことを問うた時と同じ、確固たる想いが瞳にありありと現れていて)
880:
ダム/ムカデ [×]
2018-09-23 21:42:12
>アルベローナ
(約束していると伝えられたそれは期日が明確じゃないからこそいつになるかが分からない約束なのだ。額に受けた刺激はそのままに、瞬きをすることも無く一見ならば驚きを見せることのない面白味のない反応を披露して。「でも、それだといつになるか分からないから。アリスの故郷の甘いお菓子は楽しみだけど、いまお願いしたのは約束とは別だからすぐにお願いできる、でしょ」それはそれ、これはこれと割り切るのは大人の狡がしこさのせいだろうか、瞳を彼女へと向けながら少しだけ肩を持ち上げて。向けられた疑問は何とも答えに困る物、仕事がかけがえのない存在だと言うほど仕事を愛している訳じゃない。かと言ってサボり癖のある双子のように仕事を嫌っている訳でも無い。そんな曖昧な返事が言葉を止めるように沈黙をつくりあげ「___、好きじゃない。かな、」先ずはぽつり、と呟くように素直なその気持ちを吐露し始めて「でも。皆の怪我が治るのは嬉しいし、この仕事は俺にしかできないから」再び眼を糸のように細めて自らが頑張れるその理由を言葉にして。真っ直ぐな彼女の眼を応えるように視線を送り、″お揃い″と言う自分にとって馴染みのないその申し出に数秒ほど固まり。瞬きを一度行えば「お揃い、俺とのお揃い、……同じ髪型にする?」自ららしい物、そうは言えど何も思い浮かばずに、ふと肩に乗る太い三つ編みに気付くとはたと閃いたように提案を)
881:
ルツール・C・ティファニー [×]
2018-09-23 21:49:55
>トゥイードルダム
へぇ、吸血鬼か…君は身長も高いし顔も悪くないから、似合いそうだ。
( 先を微かに照らす灯りを彼がデザインしたと知れば指の差す方へ視線を向け、興味深そうに見つめる。正確には”彼ら”だが、飾りつけに加えデザインも手掛けたということに大変だっただろうと感心から頷き。仮装について問われると少しばかり困ったように眉を下げたが、彼が吸血鬼に仮装する。そう聞けば目を輝かせ、如何にも納得、といったように上記を述べれば是非とも見てみたい。と付け加え。その後、うーん、と少し悩んだ後に「…実は、なんの仮装をしようかまだ決まってないんだ。こういう催しに参加するのは初めてだから、決めあぐねててね。」と述べれば先程の困った表情を再び浮かべ、 )
なにかお勧めの仮装とか、あったら教えてくれないか?
882:
アルベローナ・リトヴィスカヤ [×]
2018-09-23 22:03:37
>ムカデ
――⋯⋯⋯⋯。(黙りこくるのは、相手の言うことが理解できないからではない。むしろその真逆、正論すぎる言葉をどう受け止めるべきか分からなくて「⋯⋯ムカデ、あなたそんなにお菓子がだいすきなのね。森に甘いものはないの?」ようやく着地点を見つけ、こくりと独りでに納得したように頷いて「なら、つくってあげる。ライオン、のところへいけばキッチンをかしてくれる?」甘いものが喉から手が出るほど欲しいけれど、森に甘いものは滅多にない――そんな自分勝手な解釈に依ったまま話を進め、可哀想なムカデに早くお菓子をあげなくちゃ、と、料理の話題で必ずと言っていいほど名が上がる存在に思いを馳せて。「すきじゃない、けどうれしいのね。なら、それって素敵だわ。ムカデの素敵はそれなのね」理屈は抜きで、他の誰でもないムカデの〝素敵〟に少しでも触れられたことが嬉しく、ゆるりと首を傾けながら自分の膝を抱え込むような姿勢に移行して「あなたの素敵をみてみたいの。今度お仕事にいくときは、わたしもつれていって?」膝先に口先を埋めつつ、おねだりをするようにじぃっと視線を送って。お揃いが欲しいと申し出たが、それは良くてもムカデと同じ仕事を体感し、同じ思い出を作るのが関の山だと漠然と想像していた。まさかこんなに早く目に見えるお揃いがもらえるなんて、と、少女は嘗て相手に見せたことのない輝いた表情を見せて「⋯⋯⋯⋯!」こくこくこく、顔周りの髪がゆらゆらと揺れて片目が隠れてしまうほどの勢いで頷いて)
883:
ダム/ムカデ [×]
2018-09-23 22:13:07
>ルツール
__そんなに褒められると照れちゃいます、(伝えられる言葉の数々を最後まで聞き終えれば少しばかり羞恥を覚え照れる様にはにかみ笑顔を、代わりにと問いかけた彼女は未だ決めていないらしい。オススメをと尋ねられれば"うーん、"と考えるような間延びした声をぽつりと落とし「アリスは端正な顔立ちですから、何をしてもきっとクールに着こなすと思います。」ふふ、と息を漏らすように笑い声を零しつつ凛とした姿の彼女だからこそ衣装は選ばないと言う自信が有り。「ハロウィンナイトで会えるのを楽しみにしておくので、何に仮装するかは秘密にしておいてください」片方の人差し指を自身の口元にそっと宛がえては茶目っ気を出す様な口ぶりで続けて)
違う、俺が食べたいのは、アリスが作ってくれた俺のお菓子。だから、森じゃ手に入らない。(森ではお菓子が手に入らない、それは確かにその通り。然し、お菓子を購入する場所はいくらでも有るのだから手に入らない訳じゃない。己がこうして繰り返す理由は一つだけ、誰かが自分の為にと作ってくれた物を望むからで。一度頭を縦に揺らすことでキッチンの貸し出しについた返事を見せれば「でも、危ないからライオンが一緒の時じゃないと駄目。」あ。と短い声を上げては注意を行う様にストップを掛けてから言葉を続け。仕事の依頼を受ければ、その気持ちが他の何よりも嬉しくて腕の一本を彼女に向けて、膝に埋もれてしまう様な頬を撫でる様にそっと触ると「喜んで、」と承諾の言葉を送り。閃きが彼女を此処まで喜ばせるとは思わずに、その反応に堪らずふ。と小さく息を漏らす笑みを零し「俺、この纏め方しか出来ないんだ」彼女の顔を飾る青色は大事な宝物だと知っているからこそそっと壊れ物に触れるような手つきで持ち上げて彼女の手の中へ、座っていた体を起こせば"持っててね"とランタンを彼女へ託し。それから漸く彼女の髪に腕を伸ばすと、腕が多ければこそ確りと綺麗な編み込みのされる三つ編みを作り始めて)
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