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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
623:
エンリーケ [×]
2018-09-04 13:58:00
>羊
何だおめぇさん、何処かの居酒屋で鍋で客をブン殴る商売でもしてるってか?死人のお迎えにめかし込んで来やがるたあ面白え。
(視界が鮮明になる前では白い服を着た恰幅の良い女将に見え、己を雑巾だと揶揄する無礼な態度に酔った頭で言い返し。天使か将又悪魔か、でなければ先に死亡した魂か。隻眼をぎょろりと動かし正体を探ろうとするも鈍痛が頭を包み込み歯軋りしては呻き。「おい天使さんよ!ボロ雑巾に酒をくれ、今城と言ったか?」白い服ならば天使と決め付けややあって上半身を起こし、千鳥足の蛇行で薔薇園を抜けようとするが右も左も分からず癇癪を起こして薔薇の葉を千切り取り「クソッタレめ!何でこんな…それより此処は一体何だってえんだ?俺さんは溺死したのかよ、そんでおめぇさんは誰だ」先程感じなかった尿意が急に強みを増し足をもじもじさせながら現状を把握すべく口汚い言葉を並べその場で唾棄)
(/ありがとうございます!寧ろ姐さんと呼ばせて頂きたいお方でございますので…!此方も泥酔して失礼な発言ばかりですが、醒めれば大人しくなりますのでご安心下さい。他に提案いただいた皆様にもお会いしに向かいますのでその際はお願いいたします!)
624:
帽子屋/羊 [×]
2018-09-04 14:50:18
>エンリーケ
品性下劣の低俗悪魔何かと一緒にすんじゃねえわよ。メリーは羊、メリー以外の呼び名なんて御免被るわ(酒をくれと宣う姿は粗野であり、続く発言の言葉選びだって彼の雰囲気に合っているからこそ違和感が無い。自身の自慢でもある角を見せつけるべく日傘を傾ければ名乗る様に身分を明かし、迷い込んで来たばかりの初心者アリスに向けた説明を行わなければならないと言うことに頭を抱え。生粋の面倒くさがりが故か、数秒程渋る様に閉じていた唇を漸く開けば「メリーは不思議の国の住人、アンタたち"アリス"のサポート役。面倒だけどね」"面倒"を強調するようにピースサインを作ればその先をぴょこりと折り曲げて。「今この国の女王陛下は死にぞこないなの。いつくたばっちまうか分からないし、女王陛下が居なければこの国は成り立たない。だから、他所のクニから誰かを連れて来るの。アンタはこの国に女王の候補として選ばれちまった訳」暗に、此処は死者の国ではないし、彼は生きていると言うのを教える為に言葉を続けて。距離を詰める様に歩みを進めれば「良い?ボロ雑巾、今からメリーがアンタを城まで連れてってやるから迷子に何じゃねえわよ」何処までも高飛車な物言いで上から目線の発言を、一方的に言い渡せば彼の隣を通り過ぎる様に歩みを再開して)
625:
レイモンド・ウィンザー [×]
2018-09-04 15:16:03
>帽子屋
……ご丁寧な説明をありがとうミスター・ハッター。いや、レディ・ハッターと呼ぶべきか。僕はどちらでも構わないけれど。
(男、もとい帽子屋の口調は信仰を持たない無法者と呼ぶにはあまりに整然としており、コールタールでも被ったような目元を注視していなければ一言くらい鵜呑みにしてしまったかもしれない。しかし理論整然とした者ほど詐欺師の素質を備えているとは身に染みて知っている。暫し腕を組み与えられた情報を順序立てて纏めれば、苦々しい表情のまま返答だけは凛と繕い。隠す気の無い疑心の色から凛々しいというよりは皮肉めいた響きになるのも構わず、次いでは要求通り薔薇のほうへと手を伸ばし「そうだな、君達にも感謝しよう。お陰で良い案内人に会えた。僕はもう国へは帰れないそうだから、これは君達へのお礼にするよ」植物に此処までしてやれば上出来という程度の口調を以て、ただ手荷物を捨てるだけの事を感謝の印と飾り立てては持っていた本を根本に置いて。外界では家々のしきたりと礼儀に従うことこそ重要で、おそらくそれはこの国においても同様である。何一つ信じてなどいない。しかし拒絶したところで現状は堂々巡り、信じられないと駄々を捏ねても自分の尻尾を追いかけ回る犬のように無益な時間を過ごすだけだと帽子屋の冷静さが予感させていた。そろそろと伸びてくるツタを払って立ち上がれば「君はアリスの手助けをする存在なんだろう。ならすぐに手を貸してくれ。僕は──"アリス"は、自分が居るべき世界の事を何一つ知らない。これは"女王候補"として憂慮すべき問題だ」まるで従者と話をする時のように後ろ手を組み、ゆっくりと長身の彼を見上げる。特別な来賓であることが聞いて取れる"アリス"ならばそんな態度も相応しかろう。何がアリスか女王かと一笑に付したい感情はあれど、使えるものは全て使うべきだと鋭い眼差しで返答を急ぐ。これが幻覚であれ自意識との対話であれ、黴た牢屋に居るよりかは得られるものもあるだろう。現実では壁や本棚にぶつくさと語りかけているかもしれない、惨めな己の姿は考えないほうが身の為だが)
626:
エンリーケ [×]
2018-09-04 15:32:47
>羊
何の、俺ぁ悪魔と契約した男だぜ?何遍おっ死ぬ直前まで行って生憎生き残ってやってらあ。メリー、おおならメリー姐さんよ、気を付けねぇとお天道様に捧げられちまうぜ。
(悪魔との契約は嘘、九死に一生を得たのは真実。国内の"悪魔"が聞けばせせら笑うであろう肉付けに満足して黄ばんだ歯をちらつかせニタニタ笑い。口調が女性に近しいが声の質は男性に思える、とすると"姐さん"と呼ぶのが相応しいとの判断から呼び名を変え羊だと知っての冒涜を口にして。「アリス?へっ、何がアリスだ死んだ仲間のかみさんの名前じゃねぇか。不思議の国はイかれた連中の寄せ集めってんだなよぉく分かった」耳穴を穿り面倒さが十二分に伝わる物言いには無論狂っている人間は己をも指していて、続いた死の淵に立つ"女王"の話に僅かな憐憫の情を抱かない訳にも行かなかったが自身が"女王候補"だと聞くや否や「おい!俺が大人しくお椅子に座って赤ん坊を見つめる女みてぇに情けをかけてやるだと?とんでもねぇ、そんなデカい役割を押し付けられるくらいなら縛り首の方がマシに違いねぇよ。俺の片脚に誓って言うがな、人違いだ!」この20数年生きてきた道のりから逆転した出来過ぎた出世話に面食らい唾を撒き散らして鼻から否定。何かと突っかかる物言いが気にくわないが粗相して笑い者になるのは御免被りたい「あんよがありゃあな、迷わずついて行くのなんざ難しくはねぇさ」ビッコを引き引き壮麗な殿堂に似つかわしくない田舎者は時々空気の塊を口から吐き出しつつメリーさんの後を追い続け)
627:
帽子屋/羊 [×]
2018-09-04 16:01:59
>レイモンド
丁寧にドーモ、でもお気遣いなんて要らないんだ。アタシのコトは呼びやすいように呼んでくれればそれで良い、(己の見目に合わせてか、呼び方を考える彼に対してついアハハと口を開くように笑い声を上げてしまうと一先ず先に訂正を。薔薇に対する礼が効いたのだろうか、城に向かう道は最短を示すように開け、上出来だと言うのを示すべく腕を伸ばせば柔らかい彼の髪を撫でる様に触れて。「良く出来たね、これで城まで簡単に行ける。」ぽんぽん、と数回頭を撫でては手を離して。思っていた以上にすんなりとアリスである事を受け入れた彼に片方の眼をするりと細めては「勿論、この国の事を知って貰う事が第一歩。アリスの行きたいところは何処へだって連れて行くよ。でも今は、アリスがこれから過ごす部屋が一番最初。__慣れたら森の中にある帽子屋邸に遊びにおいで、美味しい紅茶と美味しいケーキを用意して待ってるからさ」開けた道が閉じてしまわぬ前にとヒールを履いた足を先へと進ませ、彼をおいて行ってしまわないように足並みを揃えつつ世間話の様な軽さを含んだ声色で誘い掛け。「城のコックは料理が上手で美味しいし、公園に行けば店が多く有るから欲しい物が出に入る。今はね、湖の所でお祭りもやってるんだ。夜になれば花火が夜空に広がって綺麗だよ」にい、と笑みを笑みを浮かべながらこの国の情報を与え。「アタシは滅多に城には来ないんだ、だけど呼んでくれればいつでも迎えに来るからさ」到着した城、扉をぐっと押して開けばそれを支えたまま"どうぞ"と促すように言葉を添えて)
628:
帽子屋/羊 [×]
2018-09-04 16:16:07
>エンリーケ
悪魔と契約?あんまり馬鹿言ってんじゃないわよ。そんなもんこの国で言ってたら冗談じゃ無くなるわ。(悪魔を連想する会話は自身にとって余り好ましい人物じゃないと言う事が有り有りと表に出る雰囲気を持ち、瞳を細めながら渋る喋り口は「メリーは悪魔なんて下劣な男、好きじゃ無いわ」最後にはけっとやさぐれにも近い反応を残し。アリスである事を受け入れないのは彼の勝手、そしてどう足掻いても彼がアリスであると言う事はこの国の勝手なのだ。しゃなりしゃなりとフリルを揺らして「無い足に誓われたって説得力はねえわ。取り合えず、アンタと一緒にいるだけで酒を呑んだみたいになるのよ。城についたら死ぬほど水を飲ませるからね、覚悟をし」口を付くのは悪役さながらの言いっぷり。「取り合えずアリスって呼ばれりゃ返事しとけばいいの。わかるかしらぁ?それくらいは分かんなさいよ。そうすりゃ美味い飯も柔らかいベッドも手に入るんだから。女王候補のアリスはアンタだけじゃないんだから絶対に女王になるなんて決まってないんだから、この制度を利用しな」くるりと向き直れば澄ました顔はそのままに日に焼けた顔を覗き込んでは気取る様に顎を上げて真直ぐに見つめながら何とも適当なそんな意見を送り。にい、と笑みを戻せば「ほら、行くわよ。酔っ払い」大きさの有る日傘を畳めばそれを差しだし杖替わりにすることを促して)
629:
エンリーケ [×]
2018-09-04 16:47:32
>羊
するってぇと悪魔を呼び出した術師が居るってのかい?そうかメリー姐さんは其奴に虫が好かねぇんだな。俺さんだってよ、好き嫌いはするぜ。
(現実世界での悪魔と"悪魔"は全く別物らしい。冗談交え好きも嫌いも十人十色と大袈裟に頷く中では『本当に悪魔に出くわして魂を吸い取られることへの恐怖』が潜み。「死にかけた婆さんが俺みてぇなのを呼ぶはずがねえ。婆さんかどうかは適当に言っただけだぜ、俺が知ってる女王は婆さんかでなけりゃ国王に殺されちまった哀れな女達だからよ」納得に至らないまま独りぶつぶつ文句を垂れ一応は弁明をしておくのを忘れず。男なのか女として接するべきかは後々本人に確認しよう「いんや待ってくれ、水は駄目だ水なんてぇのはな。ちいとばかし小便したら飲み直しするのが流儀ってもんだ」酔いが覚めるのを阻止しなくては本来の弱さが明るみに出てしまう、見下される世界はもうこりごり「あいよ分かった。女王様とやらには直接人違いだとうんと説明してやる。美味い飯とベッド、おい海原を股にかける俺がおまんま鱈腹食って寝りゃ満足するとは思うなよ」適当な返事の後につい至福に満ち足りた生活へ傾こうとした己を呪い顔を顰め、日傘の装飾を眺めて。その若い婦女子が好みそうな日傘を差し出され流石に躊躇い「余計なお世話を働こうと思うんじゃねぇぞ、微塵も思うんじゃねぇ」壊してしまいそうで迷うがさっと掻っ攫い有り難く支えにして先程より速く城門へと導かれ)
630:
レイモンド・ウィンザー [×]
2018-09-04 17:50:04
>帽子屋
気遣い?唯のマナーだよレディ・ハッター。たとえ相手が誰であれ、最低限の敬意は持ち合わせておくべきだ。
(波が引くように道を開いた薔薇に都合の良い、と口の中で呟いた後、彼がした行為もあって冷ややかにその言葉を繰り返しては明らかに不機嫌の滲む声で牽制を。この男の異端性や性自認など何の問題でも無いが己が軽んじられるのは許せない、そんなエゴから向けられる笑みに一瞥もくれず茨の道をただ進む。"レディ"の分際でわざとこちらに歩調を合わせる気遣いさえ頭痛を覚えるほどの屈辱だった。「……紅茶か。リッジウェイがあれば良いけれど……出涸らしじゃなければ何だって良い」それなのに久方振りに聞く甘美な響きについ溜め息が漏れたのは、言い訳の余地無く意志の弱さのせいだろう。毎日下水のような紅茶を飲まされて疲弊しない英国人などいないのだから仕方がない。次々と紹介される王国の栄華は子供のご機嫌取りか、はたまた自身の抑圧された願望か。後者だとしたら我ながら情けのない頭だと、先の失態を取り繕うように片手を揺らして甘言を追い払い「僕に必要なのは知識であって娯楽じゃない。国の歴史を保存した博物館。図書館。要求したのはそういう実用性だ。遊戯療法でもあるまいし……」オーダーを入れるかの如く淡々と必要なものを羅列するが、開け放たれた城の威容を目前にすれば唇も固く閉ざされて。田舎貴族の子息には王室など雲の上の存在であり、初めての謁見が幻想の城の女王となれば自嘲の笑みをこぼしたくもなる。しかし扉は既に帽子屋の手で開かれてしまった。促されるまでもない、と真紅のカーペットへ大きく踏み出し、挿絵そのままに整列するトランプ兵の間を堂々と闊歩して"女王"の御許へと向かい)
631:
帽子屋/羊 [×]
2018-09-04 18:15:32
>エンリーケ
?、悪魔はカジノのディーラーじゃない。呼び出した?。此処で呼び出されるのはアンタ達みたいなアリスだけに決まってるでしょうに(悪魔と言って頭に浮かぶのは玩具箱の遊園地にて余裕綽々とした笑顔を浮かべる胡散臭い男の事だ。術師なんて物はこの国に有っただろうか、と考えを巡らせ至ってふざける事なく真剣に述べ。女王陛下がばあさんだと述べれば意地悪にも否定することなく、それよりも飲めと命じた水が断られてしまった方が大事である。「メリーは臭いのが嫌だっつってんの。酒はね夜になって寝る前に楽しむもんでしょ、こんな明るい時間からぷんぷん匂いを纏うのは品の無い行為だわ」嫌だ、嫌だ、と顔を顰めれば「水を飲まないならメリーがアンタに付き添うのは此処までよ。どうするのボロ雑巾、水は飲む?」何とも卑怯なやり口は恐喝のそれか。強かな高圧的たる笑みを蓄えてにやにやと返事を待ち。余計なお世話だと言われれば応える事なくゲラゲラと笑い飛ばし「ポジティブな解釈するじゃない。馬鹿言いなさんな、アンタがとろくさいから貸してあげただけ。全部メリーの為に決まってるじゃない」依然変わらずゲラゲラ笑いながら到着した城にて扉を開き、支えてやる優しさは持たずに先に中に入ればメイドの一人にピッチャーで水を用意するように命じ、「女王には今度何でもかんでも聞きに行きな。いまは先に部屋まで連れてくわ」"道は勝手に覚えて頂戴"なんて無責任な言葉を向けつつ、その癖に時折ちらりと様子を窺って)
632:
帽子屋/羊 [×]
2018-09-04 18:22:27
>レイモンド
(見た所の印象は、青年と少年の丁度間を行く時分だろうと思う。大人と言うには幼いが、子供と言い切るには経験を積んでいる。彼の雰囲気がやけに大人びていると言うことで自身の認識が合っているのか、多少の怪しさを含み。次いだ発言には堪える事が出来ずに声高らかとアハハと笑い「変なことを言うんだから。帽子屋のお茶会は最高級の品しか並ばないんだよ。この国一番のお茶会なんだから」言い切るのは自信が有るからこそ、他の誰にも負けない拘りがまごう事ない自信に変わる。彼が求める物は何とも珍しい物だった。「図書館なら城に有るよ。でも、博物館みたいなのは無いかな。後は__知識が必要なら図書館の芋虫に話を聞くのが一番、」口角は変わらずに笑みを形どりながらアドバイスもオマケと添えて。自身の来訪に合わせて近づくメイドの一人に持っていたトランクを渡せば「重いから気を付けてね。新しいアリスを見つけたから、部屋の用意を。アタシは今から女王の所に連れてくからさ」と次ぐ指示を与え、堂々と前を行く彼へ並び「そこのずっと奥、__アンタが確り者だってことは分かったんだけど、そんなに気を張ってたら壊れちゃうよ。もっとリラックスして肩の力降ろしてごらんよ」まるで、確りしなければいけないと脅迫概念に押されるような彼は扱い方ひとつを間違ってしまってはそのまま壊れてしまいそうな繊細さを持っているように思えた。余計なお節介を一つ告げれば到着したのはより一層と大きく厳重な扉の前で、「女王陛下、帽子屋がアリスを一人お連れしました」と扉の向こうへ張る声で続ける。暫くしてから重たげな扉が付き添い人により開かれれば"行ってらっしゃい"と見送って)
(/女王との謁見は強制イベントじゃ無い為、不要でしたらカットして終わった所から繋げて頂けると幸いです…!)
633:
サラ・グレイス [×]
2018-09-04 18:33:42
(/ 主様こんばんは。そしてお久しぶりでございます…!もうすでにお二人とお話されておりますがまだ余裕はあるでしょうか?もしよろしければサラかノアのどちらかと絡んでもらえたらと思います。よろしくお願い致します…! )
634:
エンリーケ [×]
2018-09-04 18:40:58
>羊
俺さんが知ってる悪魔は人間に知恵を与えるか堕落させるかの、元は神様ってのが作って謀反を起こした連中を言うんだがな。呼び出した張本人は何処の間抜け面だ。
(認識齟齬が気になるがそれ以上に思想の違いにも苦労する予感に身震い、何か弱々しい声が聞こえた気がするも幻聴と捉え苦虫を噛み潰した顔で見回し。「そいつはまるでおめぇさんが気に入らねぇからそうしろってだけだな。酒は大事な女房みてぇにいつも肌身離さずにいてらやらねぇと拗ねちまいやがる」詭弁を連ね渋々水を飲むという単純な行為を受け入れ盛大に舌を打ち。「いいかメリー姐さん。酒を俺から奪おうたってそうはいくめぇよ」黒人のボーイなら素直に怯えてくれるのに羊は怯えず更に上を行くから尚更悔し紛れの釘刺しを。太々しい顔を変えず実際には日傘で随分と大助かりであった道中に文句は言えずで扉を支えにぐぐ、と逞しい身体を伸ばすのも何年振りだろう。掘っ建て小屋に住み殆どは海上で過ごしていた為に必要な物品が揃った環境が目に痛いのなんの「此処での生活はきっと悪くはねぇ、だが俺さんにゃ手に余るね」道筋を記憶する能力には長けており抜け道から扉、扉から住居エリアへのルートを頭に叩き込みながらも困惑を隠して謎めく新生活をどうやり過ごそうか思考を巡らせ)
635:
帽子屋/羊 [×]
2018-09-04 19:14:22
>サラ
(/お越し下さり有難う御座います…!現在これ以上は難しく、折角来て頂いたのに申し訳ございません!。また落ち着いてから改めて募集を掛けるかと思うので、その際に都合が合いましたら是非お越しくださいませ!)
>ALL
(/現在交流分にて交流受付を一度停止させて頂きます…!)
636:
サラ・グレイス [×]
2018-09-04 19:16:49
(/ わかりました!その際、また時間があれはお邪魔するかもしれませんがどうぞよろしくお願い致します…! )
637:
帽子屋/羊 [×]
2018-09-04 19:54:01
>エンリーケ
四六時中酒酒って何処ぞの看守みてえなことを言うのね。奪う気はねえけど、あんまりにもぷんぷん酒の匂いがするならメリーは一緒に居たくないの(見てわかる程の渋々と言った言いっぷりに性悪が刺激されれば遠慮することなくゲラゲラと笑いながら楽しそうに言葉を連ね、釘を刺すその言葉とて、自分と比べれば若い彼の物だと言うだけで可愛いそれに変わってしまうのだ。上等の生活が寧ろ居心地悪いとでも言い兼ねない彼の発言を聞けば面白がるように"ふうん、"なんて間延びした声を続けて「だったら侯爵夫人の家で暮らすと良いわ。あそこはいつ崩れても可笑しくない位のボロ屋敷だから、ボロ雑巾のアンタによーく似合うわよん」口を付くのは意地悪ばかり、からかうようにそんな言葉を向けては到着した一つの部屋の扉を開いて「此処がアンタの部屋。此処はアンタの為の物だからさ、自由に使いなさいな」丁度ピッチャーに淹れた水とグラスを持って来たメイドからそれを受け取れば部屋の主より先に遠慮無しにずけずけと入り、大雑把な動きでグラスに水を注げばそれを彼へと差し出して「ちゃちゃっと飲んじゃいな」と声を添えて)
638:
エンリーケ [×]
2018-09-04 20:21:00
>羊
酒飲みがいるんだな?其奴と飲み比べしてぇもんだぜ。『居て下さいメリー様』なんてまるでガキ臭ぇ文句を言ってたまるか。
(医者にも卒中で死ぬぞと脅され、否警告されて散々なのに此処でもストッパーが存在していては我慢にも限界がある。話を逸らすようにアル中同士分かり合える時間を求め、笑われて益々機嫌の悪化を辿り地面をドンと高く踏み鳴らし。「ボロ屋敷なら上等よ、だがな俺には海が必要だ。近くに海がありゃあ喜んで住んでやる」不慣れな空間に怖気付いているのがまさかばれてやしないだろうか、幸いにも生活環境が改善されるというのに変化に順応するのが下手な人間は注文をこれでもかと追加して凹ませられまいと踏ん張り。小綺麗なリネン類に嫌味の無いインテリア、更には鼠一匹さえ見えない清潔さを先ず疑い彼方此方に触れては唸り。「まあそうだな…俺さんの肥えたこの片目から見りゃ雑な作りだが結構結構」捻くれた感想を述べるに留めメイドの全身へ舐め回す視線を送り。出された水を一気に流し込むと身体は意識に反して喜び、代謝機能が活発になった時点で急いで然るべき場所へ行き用を足し。抜けてしまったアルコールを悔やんで部屋に戻り床に腰を下ろし茫然とした半開きの唇から「次の酒を持って、来い」の欲求が漏れ)
639:
レイモンド・ウィンザー [×]
2018-09-04 20:37:40
>帽子屋
(扉の前で告げられた言葉は親身な忠告にも聞こえた。しかしどうせ子供が肩肘張っていると揶揄されたに違いない、経験論に基づいてそう思い直せば「余計なお世話だ」と言い残して2つ目の扉を潜り。作品通りの暴君か、我等が敬愛する女王陛下その人か。一体何が出て来るかと玉座を仰ぐがそこに鎮座していたのはただの華奢な女性で「──お招きいただき光栄です女王陛下。レイモンド・ウィンザーと申します」女王というより令嬢然とした姿が気になるもまじまじと見つめる訳にはいかず、礼をしたまま帽子屋の説明を思い返してそれらしい挨拶を繕い。女王陛下への挨拶はあくまで短く。いつか学んだ教えに習い、呼ばれないのなら名を名乗る必要も無かったのではと考え直す頃には無事粗相も無く扉の前に帰ってくるが「……随分とお若い陛下だな。あと数十年は継承者なんて要らないだろうに」若いからこそ不適格と見なされたか別の理由か。空想上の決め事として頭にあったこの国のルールに初めてまともな関心を抱けば、メイドに一任せず律儀に待っていた帽子屋へ独り言のように疑問を投げかけ。あの女性まで何かしら自意識の象徴であると考えるのは流石に心理学書の読みすぎだろう。それに儚げに痩せたあの声は、病院の図書館で無下に扱った患者の声と同じでは無かったか。考えるほど仮説と情報が入り混じって疎ましい、「それも"芋虫"に聞けばわかるのか──たかが虫にわかるのか」一度情報を整理すべきだ。闇雲に知識を漁るよりは導き手がいるほうが事が進む、しかし先刻その導き手として挙げられた名はどうにも疑わしいもので。二度目の呟きには虫を有効手段として数えた己への嘲笑が含まれて)
(/お気遣いありがとうございます!お言葉に甘えて若干スキップさせていただきました。そろそろ落ちなければいけないためキリの悪い所で失礼致しますが、萎え要素のほうはいかがでしたでしょうか…?もし合わなかったようでしたらここでお話を打ち切ってくださって構いませんので…!お相手ありがとうございました!)
640:
帽子屋/羊 [×]
2018-09-04 20:59:23
>エンリーケ
海なんて本の中の与太話でしょ、変な事ばかり言うんだから着いて行けねぇわよ(″海″と言うのは本の中でだけ登場する作り話のひとつ、常識として存在するのは涙の湖で、本の中から読み取る海と言う物は何処までも終わりなく続く水、潮の香りが漂う水は一定の動きで波として動く物。そんな物は存在すると俄にも思えない。怪訝がる雰囲気で前者を述べてから「水辺は涙の湖ってもんでしょ。それとも、アンタのいたクニでは″海″が本当に有るって言うの?」眼を意地悪く細めれば全く信じていないのが丸わかりの口振りで頭を傾かせて見せて。戻ってくるや否やアルコール中毒の様に酒を強請るもんだから驚いた、「酔っ払ってちゃまともに話も覚えれないでしょ。少しは休みなさい」心配しているなんて優しい性分じゃない、が、続ける心配は本音のそれで。床に座る彼の顔を覗いては「酒に飲まれちゃ良い男が台無しになるわよ」ゲラり、そう笑い飛ばしながらぴんと弾くようなデコピンを行って)
>レイモンド
(/本日は長い間のお相手をありがとうございました!、次回は新規からでも続きからでも大丈夫ですのでお時間が合いましたらいつでもお越しくださいませ…!。またお気遣いありがとうございます!交流をして頂いた限りでは大丈夫でした!ぜひまたお越しくださいませ。お話出来ることを楽しみにしております!)
641:
エンリーケ [×]
2018-09-04 21:50:34
>羊
涙の湖だと?曰くありげな名前だがな、海ってのはもっと荒っぽい上に何処の誰にもその端っこには行けやしねぇ場所さ。俺さんはその海に住む抹香鯨を捕まえてな、そっから鯨油ってんだがな…兎に角そいつを採ってお国に持ち帰るのが生業よ。
(怪訝なのは何故なのか?"不思議の国"については豊富な知識を持っているだろうに"海"を疑うとは如何に狭い世界で生きているのだろうか。嘘で塗り固めて信じ込ませるのも乙なものだが完全に信じ切って言いふらされては此方が不利になる、そう考え直し正直に説明して。「デカい船がある。先ず一番偉い奴が船長、その下が航海士。銛打ちに料理番、黒んぼのボーイだのが乗る。で、鯨を追っかける時にはボートに分かれて乗ってな、上手く仕留めたら解体して油を採るんだがこれがまた酷え仕事だぜ」話して通じるかは後回しにするとして海について無知な羊に要約を話して聞かせ。どちらの性別に属していようがいまいが"良い男"の一部分を拾い顔がにやけ始め、頭痛も治まってきた頃合いだというのもあって機嫌を良くした船乗りは「へっへっ、ゴツい別嬪の姐さんに言われちまうと偶にゃ休んでやろうってな気にもなる。おめぇさん尖っている割には中々優しい所もあるじゃねぇか」調子に乗る性質は変わらずデコピンにより気持ちを入れ替え家具を支えに立ち上がり)
642:
羊 [×]
2018-09-04 22:36:14
>エンリーケ
此処が不思議な国だと思ってたけど、アンタの過ごしてきたクニも大概不思議な場所だったのね。メリー海なんて本の中でしか見た事ないわよ(余りにも具体的な説明は彼が嘘を付いていないという照明に至るに十分で、"へぇ、"なんて薄い反応の裏には興味をひっそりと隠し持ち。「アンタはその海の上で生きて来たんでしょ、それでも"海の終わり"って言うのは見た事無い訳?」ゆるり、と口元に笑みを浮かべれば顔を覗かせた好奇心が隠れる事なく表に出た質問を。優しいと言われれば堪ったもんじゃ無いと言う様子で目を開いた後に「馬鹿言ってんじゃないわ。メリーはアンタがあんまりにもダメダメだから手を貸してやってるだけ。良いから吐くぐらい飲むまで許さないわよ」向けられた言葉は照れよりも本音として否定に至り、謙遜ではない言葉を返しては「メリー、拾った犬が野垂れ地ぬ所を喜ぶほど性悪じゃねえの。メリーが拾ったんだから一応は目を掛けてあげる、感謝しなさい」口振りだけは何処までも傲慢を貫きながら、要は困った時には助けると言う素直じゃない発言を添えて)
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