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アリスは憂鬱な夢を視る / 半無登録、指名制 / NBL //3827


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自分のトピックを作る
321: ドードー/ライオン/ダム [×]
2018-08-22 13:48:19



>サラ

ほお、弟がいるのか。アリス、君に似た綺麗な顔をしているのかい("みたい"と言う言葉を用いると言う事は彼女には弟がいるのだろう、興味を持つように耳を傾ければ頭を少しだけ傾けてから尋ねるように言葉を続け。次ぐ言葉により彼女の誘いが何を示しているかを察すると何と光栄なことか、一度頷いた後に"喜んで"と承諾を。貸だしを行っている広間のような部屋へ彼女を誘導すれば既にそこは盛り上がりを見せていて「アリスは品の有る紫色や星空のような紺色が似合いそうだね、__モデルが良ければ選ぶのも楽しいな。さあ、どれにしようか」わはは、とご機嫌な笑い声を交えつつ掛けられる浴衣を次から次へと手に取り合わせ)


>マコト

(変なキスと言うのが悪魔を良く知ればこそ、キスだけで済んで良かったと思ってしまう自分がいた。彼の立場からすれば何も良くないのだが、それでも間に合ったと思ってしまうのは悪魔と言う人物がその名の通りだからであり。加えて、彼がこんな無謀な挑戦をしたことが己の為だったと知ると、尚のこと胸は引き裂かれんばかりに傷んでしまい。袖口を使い彼の口をゴシゴシとわざと乱暴に擦って拭えば「もう気にすんな!今お前の口は取れちまった!新しい口が作られたからさっきの分はもうノーカンだぜ」背中をポンと叩いてから盛り上がる彼を地面に下し、彼が選んだのを見ると何とも激しい動きのコースターで、「しゃあねえな!付き合ってやる。言っとくけどアレ迫力凄えぞ!チビんじゃねえぜ」頭をわしゃわしゃと撫でればにい、と笑みを浮かべてから歩みを進め)


>オリバー

お散歩なら真直ぐ帰路に着くのは勿体ない、折角会えたんです。お散歩の醍醐味と言えば寄り道、道草。……でしょう?(手が重ねられれば、自分とさして変わらない、同じくらいだろう背丈の彼女と向き合って。続いた"ビルちゃん"の名前にぴくりと心を震わせては、意地でもすんなり戻してやらないと躍起になる思いを胸中にて抱えつつその手を引いて。「アリスに会えて良かった、これで今日の僕は堂々と胸を張って仕事をサボれるんです。__アリスはお菓子屋へ?。甘い香りがします」その手を取りながら先導するように歩き始めると行先は右に左に、城への道なんて全く考えていないただ彼女を迷わす為の進み方。会話で気を引くのも勿論その為、ふわりと香る砂糖の甘い香りに尋ねかけて「あぁ、そうだ。蜥蜴はアリスが此処に来てることを知ってますか」口角を吊り上げに、と笑みを浮かべれば何よりも大事なその質問を添えて)



322: マコト [×]
2018-08-22 14:03:09


>ライオン

あいてて、口がもげたかも。
(ライオンの言う通り口が引き剥がされんばかりの強さで拭かれてしまえばリセットされた事も納得。ただ勢いがあった分周りの皮膚も巻き込んで赤くなってしまったが気分は晴れて笑い出し。「あんなのはいやだけどさ、するならライオンがいいな。ライオンは僕がだれかとしたらいやな気持ちになる?」濃厚な接触を望むのではなく大人達がああやって互いの愛情を確かめるとするならば誰それ構わずは御免被る。そしてライオンが密かに他の誰かとべたべたしていたら子ライオンとしては複雑な気持ちになってしまう。地面から見上げ胴体に頭をごすごすぶつけて訊いてみたり。「もらさないよ、ねる前に出してきたってば。ライオンだってこわくてないたらダメだよ、もしないたらなぐさめてあげる!」どう考えてみたって根を上げそうなのは己の方だとしても一晩おっかない思いをしたからにはコースターなんぞなんのその、助走もつけずに駆け出し止まりを繰り返して早く早くと急かす顔は非常に楽しそう)



323: ドードー/ライオン/ダム [×]
2018-08-22 14:22:43



>マコト

おうおう、マセガキめ!。俺は餓鬼に手ぇ出す様な癖持って無いぜ(赤くなった口元で語るその言葉にがははと力強い笑い声を上げると、勿論その気持ちが嬉しいのは事実であり認める部分。ただし、幼心の新密度や信頼感を無碍にする気は無いようで茶化す様な返事を送り。わしゃわしゃと頭を力強く撫でまわすと「お前にゃあ未だ早い、」なんて向けられた独占欲と自らにも少しずつ浮かぶその感情を茶化す様に言葉を続けて。年相応の無邪気さを見せたまま駈け出した彼を少し早足で追掛けると、到着したコースターの前にてスタッフにお疲れと軽い挨拶を。「アリス、お前さんの背丈は大丈夫か」なんてからかう意地悪な言葉を身長制限のボードを示しながら向け、返事を聞くより先にコースターへ乗り込んで。スタッフにより安全バーを固定されれば、思いがけずに乗る事になったアトラクションに少しばかり心臓は早く動き「手え繋いでやろーか」なんてからかいの言葉を送り、自らの片手を差し出して)



324: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-22 14:31:33


>トゥイードルダム

確かにそう、かも?_だけどあんまり遅くなっちゃダメだよ!ビルちゃんのお手伝いしなきゃだし、ダムさんのかぞくも心配するからね!
(誘うような滑らかな口調に、流されかかっては首を傾げて。それでも手に持つキャンディから愉快なお菓子屋さんの顔を、ひいては今日の目的さえも思い起こせば、めっ、とでも言うように制約をつけて。己は今年で6歳だと、だからこの人は大方年上なのだろうと、幼い頭も分かってはいるが同じ目線故かついついそんなたいそれた口を聞き。仕事をサボるという言葉に、それが丁寧な口調で述べられたからこそ俄に信じられず、戸惑うような声で「それいーの?だってお仕事しなきゃお金もらえないよ?お菓子も買えないしお肉も食べられないよ?」殊勝にも心配しよう。だが身に纏う甘い香りを指摘されれば、夢のような空間を思い出しふにゃりと顔が蕩けて、大きく頷く。今度行ってみるといいよ、なんて住人に対して今更なお節介を。拾ってくれた人の名前が出れば、ぱっと表情を輝かせ「うん!ビルちゃんがオリバーのこと見つけてくれたの!じょーおーさまの所にも連れて行ってくれたし、ご飯も食べさせてくれたの。とっても物知りでねすごいんだよ!」優しい、と端的に言えれば良いのだがそれは本人から咎められてしまったから、行ってもらった事を指折り教えて。「今日だけで二人もお友達が出来たって言ったらビルちゃん驚くかなぁ?」二人、というのは勿論ハンプティと眼前の人。その様子を想像してか照れた様にはにかんで)



325: サラ・グレイス [×]
2018-08-22 14:32:05



>ドードー鳥

ふふ、似たような事チェシャ猫にも言われたよ。弟は__、
( 綺麗、可愛い、は最早この国では当たり前の挨拶のようなものなのかもしれない。もしくは"アリス"相手には普通に使うもの。猫の彼に言われた時は驚きから言葉に詰まったが今はもうそうはならない。クスクスと可笑しそうに笑いさらりと流しては続く問い掛けに弟の説明をしようとするも、はて、己が此処に居ると言う事は彼は未だ現実の世界で一人入院していると言う事ではないのか。姉は最近どうしてお見舞いに来ないのかと寂しんでいるかもしれない、今、何をして…「ッ、」頭の奥の奥がぐるぐると回る感覚がする。薬を飲みたいが生憎サプリメントしかない。誤魔化せるとは到底思えない。沸き上がる何もかもを無理矢理抑えつけるかの如くぎゅうと強く瞳を閉じ奥歯を噛み締めると「……浴衣」話をすり替えるようにぽつり、言葉を落とし。「紺色がいいな。ドードー鳥が、選んでくれた…これ」静かに瞼を持ち上げて視線を合わせれば途切れる息の中で一番初めに示してくれた紺の浴衣を指さして )




326: マコト [×]
2018-08-22 14:54:35


>ライオン

僕はませがきになる!じゃなかった。大人になるぞーのびるのびる、うんとのびる!
(精神年齢が残念ながら実年齢よりマイナス5歳だとする説に従えばなんと4歳児と同じに。4歳児が睦言を交わせるなんて思いもしなければ自分でも考えつかない域。爪先立ちでもライオンには到底敵わないのでジャンプして身長詐欺を働きゆくゆくは青年ライオンになる事を豪語。「もしも不思議なちからで僕が大きくなったら早くなくなるのかな」悪戯するにもうってつけである上にライオンか慌てふためく姿を想像するだけで笑いが込み上げ収まらない。最低限ならもうクリアしているはず、スタッフが呼び止めないなら尚更。意気揚々と隣に乗り込み「へへっ、どうだ乗れたじゃないか」こんな小さな事でも得意げになれるからお得な性格をしていると言われても否定出来まい。気遣いを履き違え「こわいんだろ?いいよつないであげる。見てしゅっぱつだ!行けー!」出された手を保護する側として繋ぎ残る片手で前方を指しガタゴト鳴るレールに興奮度が急上昇の大騒ぎ)



327: 赤の女王 [×]
2018-08-22 15:22:22



(/お返事にお時間頂いてしまい申し訳ないです!ただいまお返事をさせて頂いておりますので、もう暫くお待ちくださいませ…!)

328: サラ・グレイス [×]
2018-08-22 15:26:05



(/ なんもです…!此方こそ返しづらい内容ロルでしたら申し訳ない限りです…!蹴り可 )



329: ドードー/ライオン/ダム [×]
2018-08-22 15:43:18



>オリバー

僕の家族が心配するなら、アリスが一緒に家にくれば問題は解決です。アリスは城に住まなきゃいけないなんて規則ありませんし、第一、城ばっかりアリスと暮らせるなんて狡いにも程があります。僕らだってアリスを独り占めしたいに決まってる(簡単に乗ると思った誘いはそうは問屋が卸さないようで、まるで注意をするかのような口振りで伝えられたそれにくすくすと笑い声を落として「そうだ!そうしましょう。今すぐ引っ越せとは言いません、新しい友達のアリスを家に招待する。遅くなる前には城へ帰す、それならどうです」ただ迷わす為だけに進んでいた進み先を決めると、無自覚な振り回しは発動されたか、彼女の手を取ったまま誘いかけ、足先は己の住まう家に向き。異論も反論も無いほどに全くもっての大正論、それを全くもって気にする素振りなく聞き流せば「それが案外何とかなるんです、こうしてアリスを見つければ何より優先されるのはアリスと共に行動すること。仕事なんて二の次に、」ふふ、と仕事の抜け道をひっそり唱えれば、なんとも可愛らしく蕩ける笑みに心を奪われ。「なら、こんど僕とデートをしませんか。行先は勿論、お菓子屋さんで」にこり、と笑みを浮かべつつ片割れが聞けば間に入るだろう魅力的な誘いを持ちかけて。告げられる人物とは己の知りうる限り同一人物と思えないほどよく描かれていた、ううん?と疑問のままに頭を傾けると「蜥蜴がそうも世話焼きだとは初めて知りました。きっとアリスが可愛いからですね」ああも人との交流を突っぱねるかの蜥蜴があちこちに彼女を連れていき世話を焼いているとは信じ難く、未だに信じきれぬままそんな感想を続け)


>サラ

____っ、(突如感じた空気の変化は誤魔化すことなく直ぐに気づき、考えるよりも先に腰に手を添えるとその身体を支えるように体制を整えて「……嗚呼、ぜひ、俺もアリスにはこれが良く似合うと思うよ」先の動揺のキーワードとして想像が付くのは家族のことだろう。奇しくもアリスとなる為の条件を知ればこそそう推理が至るまでに時間は必要なく、だからこそ現状況に置いて彼女がこれ以上の戸惑いを見せてしまわぬように伝えられた言葉へ乗りかかり。夜空のような落ち着きがある色合いは、まさに彼女のような深く凛とした空気を与えてくれるようで。それを手首に掛けては持ち歩き「次はアリス、お前が俺に選んでおくれ」に、と口元に笑みを浮かべてはゆっくりでいいことを示すように支えていた腕をそろりと離し)


>マコト

(マセガキと称したその意味を知るかどうかも怪しいさなか、成長をと述べる彼についポロリと時間を操ることが出来る住人が居ることを漏らしそうになる。とは言えきな臭い男なのだ、信用には薄い。ひいてはその存在を彼が知ってしまえばきっと遊び半分のまま依頼を出してしまいそうなのだ、今は教えるべきじゃないと我に戻って言葉を飲み。「お前さんはゆっくりゆっくり成長しろよ。そんな急いででかくなる必要なんてちょっとも無いんだぜ」かわりにがははと力強い笑い声と牙を覗かす笑みで場を濁す。重ねられた小さな手を自身のゴツゴツとした手で繋ぐとまるっと包めてしまうほどに、矢張り彼は小さくて。がた、ごと、と少しずつ空に向かってが動くコースターに「落ちる時は両腕上げるぜ。バーを掴むな!」なんてからかい混じりの指示を。そんな間も束の間に、上った分だけ勢いを持って落ちるだけ、今度は呼吸さえ怪しくなるほどの勢いで落ちるあいだ指示通りに腕を上げてほんの数分とは思えない激しい動きを楽しんで)



330: サラ・グレイス [×]
2018-08-22 16:14:40



>ドードー鳥

( 薬の量を減らしてもいい、もう時期普通の生活がおくれるようになる。なんて言った医師を今すぐ此処に連れて来て胸ぐらを掴み詰め寄りたい気分だ。結局サプリメントや煙草なんかじゃこの不愉快で何とも言い表す事の出来ない恐怖や不安は誤魔化せない。現に今、それがありありと表沙汰になっているではないか。それでも相手が己の話に乗ってくれたのは救いか。腰に回された手に縋るように体重を掛ければ、ピリピリとまるで電流でも走っているかのように痺れる指先をグッと握り締め「__ドードー鳥は、綺麗なピンクの髪だからね」促されるままに次は相手に似合う浴衣を選ぼうか。腰から温もりが消えたと同時に静かに一歩、歩みを進める。ふわふわとした感じはあるが倒れてしまう程ではない。深く、大きく深呼吸を一度で一つの浴衣__相手の髪の毛がより映える白地に裾に小ぶりの金の花が咲く男物の浴衣を手にし「これとかどうかな?綺麗だと思うけど」口角うっすらと持ち上げて相手の前に差し出して )




331: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-22 16:22:30


>トゥイードルダム

アリスはお城にばっかり住んでるの?…確かにそれは、かわいそうかも。よし!じゃあダムさんちに遊びにいこー!さみしいのは、いたいいたいだもんね!
(アリスと聞いても己と女王しか知りはしないが、確かに見つけられて速攻お城に連れて行かれた事を思えば、歴代のアリスがお城に住んでいるという話も頷ける。そしてそれを狡いと言いたくなる気持ちも。世話を焼いてくれる緑の頭がちらりちらりと脳裏を過ぎるが、助言の際に危険と注意された訳でもないし、何より遅くなったら帰してくれるというのだから、ここは新しい友人との出会いに祝福も兼ねて遊びに行ってみようか。そうやって強引に誘うやり方は己の経験では寂しさからくるものという認識で、了承と共にいい子いい子と頭を撫でて。これも又この国で受けた優しさの受け売りなのだけど。聞き流された心配は、暮らしに影響が出ないのならば良いのだろうかとあやふやに流されてそれ以上の追求は取りやめる。ただ、仕事という言葉につい彼の人を思い浮かべてしまうのは刷り込み故か。常に笑みを湛えた顔が難しい表情で悩む横で、デートなどと聞き慣れない言葉を耳にすれば表情はころころとまた一転、ぽかんと呆けて口を開け。だが行き先がお菓子屋さんなら誰とでも良いじゃないかと切り替えれば、気楽に請け負い笑顔でもって頷いて。その容易さは明らかに餌付けの効果で、今から楽しみだとでもいう風に「オリバーのオススメはチョコレートの白いやつ!ストロベリーの固くてちっちゃいのも入っててね、甘々のなかにきゅうってそれが甘ずっぱいの!お菓子屋さん行ったら半分こしよーね。」己のお気に入りを教えてあげれば、ハンプティの所でやってもらったよう律儀に半分こまで強要し首を傾げて。幸福を思い出しご機嫌の所に拾い人を信じ切っていない顔を見遣っては、むうと頬を膨らませ「ビルちゃんはね、顔は怖いけどお目目がうさちゃんで可愛いし、お手手も繋いでくれたんだよ!今みたいに!」とどのつまりは優しいのだと言いたくて。だが、可愛いとの褒め言葉にむくれ顔もしゅるしゅる萎み、うーんと首を捻って「そんなこと初めて言われたー。オリバーのお目目はつんつんだけど怖くない?可愛い?」不安な顔付きからちょっぴり嬉しさを滲ませて尋ねてみて。)



332: ドードー/ライオン/ダム  [×]
2018-08-22 16:42:38



>サラ

嗚呼!嗚呼!とても良い。とても素敵だ!(本当ならば彼女の変化に気付いた時点でそれを第一に考え、布団の有る場所へ誘導し、楽になるまで横にさせて付き添うべきなのかもしれない。そうしないのは、単なる己の我儘の他ならず、ただ単純に彼女ともう少し話していたいのだ。例え、彼女が情緒不安定だとしても。向けられた浴衣に目を向ければニコニコと笑みを浮かべつつ拍手喝采の喜びを伝え「流石アリスはセンスも良い。今日の花火大会には此れに身を包んで向かうとしよう」差し出されたそれを受け取っては己に軽く宛がってウインクを一つ)


>オリバー

殆どのアリスは城に住んでます、部屋が一番用意されてるのも美味しい食事が有るのも、城には敵いません。__そうです、アリスが一緒に居てくれるなら僕はもう寂しく無くなります。ありがとう、アリス(時に各々の住まいにアリスが暮らしていると聞く事が無い訳では無い。が、それは本当に珍しく稀なことである。何はともあれ、目敏くも寂しさを理由にすれば話が通ると気づいてしまえば話は早い、繋いだ手をより確りとぎゅうと握れば否定する事無く寂しいを前面に出し。デートの誘いは断られる事無く受け入れられたらしい、丁寧にオススメまで教えられれば近い未来に迎えに行かなければと気持ちが逸る「アリスのオススメならそれは絶対食べなきゃ駄目ですね、僕もその日までに一番のオススメを決めておきます」頷きを一つ見せては承諾を、自らもまた世辞ではなくデートを楽しみにするように言葉を添えて。そして続けられた蜥蜴のビルと言う男に対する彼女の評価、失礼にもそれは信じにくく、それでいて笑いを堪えるのに大変な内容で。結局は堪えきれずにあははっ。と楽しげな笑い声を上げてしまうのだが、「あの蜥蜴がうさぎさん。それは良い、今度可愛い兎の縫い包みでもプレゼントしましょう。」ふるふる、と笑いに肩を震わせながら機嫌を悪くするのが分かるそんな悪戯を持ち掛けて。不安な顔付に浮かぶのは疑問だけ、どうして?と意味を込めて顔を寄せれば真正面より数秒ほど彼女の顔を見詰め、直ぐに口元に弧を描く笑みを戻し「つんつんなのは美人の証、アリスはとても可愛らしいです」何処に不安を抱く必要が有るのだろうか、ふふ、と雰囲気を和らげながら後押しをするべく言葉を続け。森の中だったことが幸いと家はそう遠く無く、到着したのは城とは比べ物にならない一般的な一軒家と呼ばれるサイズの建物で。外観も洋風な一般的なデザインであり、傍目から見てそんな違和感はない。「どうぞ、男所帯のせいで少し汚いんですが、落ちてる物は踏んでしまって構いません」真面なのは外観だけ、中に入れば物が落ちてる綺麗とは言い難い部屋、そして何よりも吹き抜けから部屋の真ん中に作られる、リアルな動物が付けられたメリーゴーランドの存在で)



333: マコト [×]
2018-08-22 17:23:03


>ライオン

ぶぶい、そうしたらこれからも肩にのせてくれるよね!
(そうだ、急いで成長する必要なんてない。大人になれば出来る事が増えても子どもだからこそ出来る事が許されなくなってしまう。ならば時間をたっぷり持って気長でいた方がずっと楽しいというもの。元気よく賛同しその場でステップ踏み同じ顔を返して。ライオンになるには手の大きさが足らないのだと今更気付いてしまったがそれもまた時間をかけて大きく立派にしていけば良し「離すの?そろそろかな、わーっ!」お腹の底が浮いて投げ出されそう、というのも急降下する角度がスリリングに設計されているが為に座席から尻が浮き安全バーが無ければ空中に姿を消していた勢いだったから。これは流石にひやりとしたようで「落っこちるかと思った!」と短く叫び。そして髪が言わずもがな乱れて無惨な状態になり腹の底から湧き出した笑い声と共にしばしの絶叫体験を味わい)



334: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-22 17:29:04


>トゥイードルダム

えへへ、ダムさんのさびしいがなくなったらオリバーも嬉しい!だいじょーぶ、まだ暗くなるまで時間はいっぱいあるからね!
(二人を繋ぐ手が先よりも強く握られれば、あっさりと寂しいという言葉を信じて元気付けるように顔を覗き込みニカッと笑って。そのまま繋いだ手諸共元気良く振って歩けば、デートを楽しみにしている様な口振りに機嫌は更に高まるというもので。「きっとオススメが見つかるよ!あそこにはあまーいものが何でも揃ってるんだもん。それでね、はんぷりーだんぷりーさんが試食させてくれてね、そしたらいつの間にかお気に入りが見つかってるんだよ!まほーみたいでしょ?」きらきらした双眸は、それだけの興奮を言葉以上に語って。然し唐突に笑い出した相手へ瞳の光は消え失せ、寧ろ怪訝な色を浮かべれば捉えた言葉に数秒考え「ビルちゃんのお目目はうさちゃんだけど、ビルちゃんはうさちゃんよりご飯の方が好きだと思うよ?」なんて、プレゼントへのご意見を。そこには縫い包みが悪戯の賜物だという考えはなく、ただ純粋に彼が喜ぶものをと考えた結果で。此方を凝視する双眸に臆せず照れもせず、目を合わせていれば、ふと此方も一つ発見をして。その間お菓子にも負けない甘い褒め言葉が紡がれてはいるが、聞いているようで聞こえていない。「うん、あのね!オリバー、見つけちゃった!ダムさんのお目目もツーンってなってる。オリバーとお揃い!…あ、じゃあダムさんも美人さんだね!」相手の言葉が終わったかと思えば、待ってましたというように目を細めて思わぬ発見の報告を。繋いでいた手も離し、その手を両目の目尻に宛がえば狐のように吊り上げてにひひと笑い。そんなこんなで見えて来た一軒家に、へーあれがなんて感想を呟きながら促される儘にその中へ。男所帯と聞いて頷ける部屋の中で、何よりもまず目を引くのが一軒家にはあるまじきメリーゴーランド。ぽかーんと上から下まで眺めた後で、横を見遣れば一拍遅れた驚きの声を上げ、期待で上ずった声が「の、乗れるの?」なんて首を傾げて。)



335: ドードー/ライオン/ダム  [×]
2018-08-22 17:48:50



>マコト

そうだそうだ、お前さんがでかくなっちまったら俺の肩にゃあ収まり切らねえぜ!それは面白くねえだろ(大きい動きで頭を縦に揺らせばうんうんと満足げに眼を細め。暫しの息をのむような時間の後に、コースターは元居た場所へと姿を戻して。完璧に動きが止ったのに合わせて安全バーが持ち上がると隣に座る彼に顔を見詰め、未だふわふわとする感覚に黙る事数秒、何だか次第に面白さがふつりふつりと込み上げてきてしまい肩を震わせると「面白かったなあ!」と共感をするように感想の言葉を向けて、握っていた手を引っ張る様にコースターから降りると「久しぶりに乗ったが、やっぱり面白いな。風が当たるのも気持ちが良い」その手を引きながら口角を持ち上げたまま「大丈夫だったか」と乗り口を完璧に降りてから遅くなってしまった気遣いの言葉を送り。)


>オリバー

アリス、貴方はとても優しいね。(寂しいと言う言葉を疑うことなく信じた上で己の事を気遣ってくれる事も、菓子屋の接客を純粋な物と受け止めて優しいと評価するその感覚も、悪戯もしくは嫌がらせとして送りつけようとしている兎の人形に対してもそれが悪意無き行為だと本気で信じている。この少しの会話だけでも彼女が疑いや悪意とは掛け離れた場に居ると知るには十分で。___剰え、良いとは言い難い己の目つきを同様の言葉を持って褒めるのだから、純粋無垢には敵わないと知る。今し方、己が使ったばかりの言葉を世辞や嘘じゃ無いことが先の推定で知った彼女の口より伝えられると、途端に顔に熱が集まってしまい思わずばっと顔を引き離し「――っ。あ、ありがとう、ございます」なんて照れた様子で返事を返し。その変に落ちている脱ぎ捨てられた服は片っ端から拾い上げて一先ずは違う部屋へ投げ隠し、ゴミは抱えられるだけ抱えてゴミ箱へ、今更遅い取り繕いを簡単に行いながら向けられた期待にはニコリと得意げに笑って見せてから、動物に掛かる荷物を下してリモコンを手にぽちり。それに合わせて電気が灯り、音楽が鳴り始め、「アリス、おいで。アリスは可愛らしいピンクです、フラミンゴにどうぞ」子供だましのデフォルメと言うよりも大人向けな小洒落たデザインの内、髪色にも似たピンクの鳥を選んで乗せるようにエスコートを。彼女が乗ったのを確認すればその隣のライオンに跨ってスイッチをぽちり。音楽に合わせて動き出すメリーゴーランドに「乗れないメリーゴーランドは無いです、」ふふ。と得意げな笑みを共に披露して)



336: サラ・グレイス [×]
2018-08-22 17:49:29



>ドードー鳥

とっても良く似合ってる。素敵だよ。
( 自らが選んだ浴衣を宛てがい、喜び、賞賛、それらを前面に押し出す相手のその明るさに救われるものがある。ドクドクと血が逆流するように大きく脈打つ心音は未だ落ち着いていなく、弟の事が心配で心配でたまらないのだが少しだけ進めるだろうか。その姿を上から下までじっくりと見詰め目を細めれば最早癖なのか徐に伸ばした片手で相手の年齢も考える事なく子供にするそれの如く、よしよしとピンクの頭を撫で褒めの言葉を送り。そうやってひとしきり撫でた後は「綿あめ、久々に食べたいな。ピンク色のやつ」と夜のお祭りに向けての楽しみを覗かせ。その顔は色こそ危ういが幾分か落ち着きを取り戻した事だろう )




337: マコト [×]
2018-08-22 18:05:35


>ライオン

足がへんだ、力がはいらなくてふらふらするよ…おっとっと。
(スリルの後の安心感からかもしれない脱力にてよろめき、右に三歩移動して立て直し。叫んでも大笑いしてもなんにせよ爽快感が残りコースターにのっていさましくなった僕がここに誕生した気分。「大丈夫!すっごく楽しかったね、空をかけていくかんじがしてきもちよかったよ!」一人で乗るより二人で共有したからこそより楽しく感じられたに違いない。気遣いにハキハキと答え既に次のお楽しみを探そうと敷地内を見渡して。水にドボンするボートみたいなのりもの、高いばしょからけしきを見わたせるのりもの、カラフルな馬がぐるぐるまわるのりもの_何もかもが誰かの歓喜を呼び覚まして興味が定まらず「つぎはどうする?ライオンのすきなのでいいよ」そうやってまた歩き出して目に入ったのが子ども達が大好きなふわふわ浮くあのバルーンという魅惑的な存在、足を止めじっと目を向け。「…あれもお金がひつようかなぁ」濃い黄色の風船はライオンの色に思えて欲しくなってしまう、幼稚な事に指をしゃぶって満たされない欲のショックから身を守り)



338: ドードー/ライオン/ダム  [×]
2018-08-22 18:28:48



>サラ

(自らの髪に触れる手つきは何処までも優しく、温かい。が、その暖かさが己に向いているようで違う誰かに向いていると言う事は簡単に伝わる事で。そして、その誰かと言うのが件の弟を示していると言う事までは推測が行き。動く事無くその撫でを受け止めると、動きが止るのに合わせて伝えられた声に瞳を細め「綿飴も良いが、ハンプティが気合を入れて用意をしたと言うフルーツを飴の中に閉じ込めた物もあると聞いた。それも楽しみだな」なんて教えるように言葉を添えて)


>マコト

___。(覚束ない足取りでよたよた歩くのを眺めればその可愛らしさがつい笑いを込み上げて、溢れそうになるのを抑え込むと己に向けて次の乗り物を聞いておきながら、すっかり意識は目の前のバルーンに持ってかれているそのギャップに愈々笑いが堪えきれず「俺は今から湖の祭りの準備に戻んなきゃなんねえんだ。だから、俺の屋台を派手に目立つようにしたいんだけどよ、何か良い案はねえかい」上半身を屈ませて顔を寄せれば誘導するような口振りで、そして「おおっ。流石やるなあ!バルーンがあれば店も盛り上がる。あれ何個か買って帰ろうぜ。発見したお前さんは上出来だ、お前さんにも買ってやるよ」そして彼の視線を追掛け今初めて気がついたと言う演技を少々、大袈裟な口振りながら彼の背を後押しするようにぽん、と軽く叩けば"どう思う?"なんて、これは二人の考えだと協力を仰ぐ尋ねかけを添えて)



339: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-22 18:39:36


>トゥイードルダム

やさしー…、んー、よく分かんないや。でもオリバーはみんなと仲良くなって、それでオリバーのこと好きになって欲しーの!そーしたら寂しくなくなるでしょ?
(優しいと評価された所でそれを実感をもって受け止められるかといえばそうではなく。一応正面から否定はせずに悩んでみるものの、分からないというのが正確な今の思いで。選り好みもせず皆に愛想を振り撒くその理由を強いてあげれば、精神年齢の低さだろうか。全ての根底に幼児退行の原因が蠢くも、それを引き摺り出すには殻に閉じ篭り過ぎており生憎それが引き出される事は未だ無い。ただ残された寂しいという端的な感情のみを拙い喋りで説明しよう。その内、好青年然とした仮面が赤く染まるのを見ては、「ダムさんストロベリーみたい!」そんな何処までもお菓子に影響された感想をケラケラ口にして。踏んでいいなんてぞんざいな扱いを受けていた荷物達が片付けられていくのを横目にメリーゴーランドの前まで進めばいつの間にお掃除が終わったのか、得意げな笑みと共にリモコンが押されるのを首を傾げて待って。その瞬間パッと視界が明るくなれば、ゆったりとした緩慢にさえ思える動きで動物たちが走り始めた。スイッチだったのかと合点がいきながら、ほうと溜息を漏らしてはノスタルジックな光景に見入って。差し出された手は宛ら絵本の王子様のようで、それならばと絵本の見よう見まねで足を引き腰を折ってはぎこちないながらもそれっぽい礼を一つ。ぎこちないのが分かっているからこそ、困ったように眉を下げ照れ笑いで誤魔化しながら、"乗れるメリーゴーランド"を楽しもう。ぺちぺちと己の乗るフラミンゴに触って、時折語り掛けながら音楽が鳴り終わるのを待つ。回る回るメリーゴーランドの上でふと見た窓から傾き始めた日が見えて、「ねえねえダムさん、」そうライオンに乗る相手へ指し示そう)





340: マコト [×]
2018-08-22 18:56:42


>ライオン

もどるの?じゃあ僕もてつだうよ。いいアイデアなら…なんだろう。
(すっかり見入ってしまって風船売りも穴がぼこぼこ空いた頃合いに寄せられた顔を見つめ残念がり。少しでも褒められたい、必要とされたい。人間誰しもが持つ欲求がまた一つ成長して己の薄い胸をどんと叩き意気込み。風船とライオンとを交互に見比べ優しさから言われていると気が付けるのなら遠慮する所をあべこべに乗り気で指差し繋いだ手を振りつつ考え込み。次に出された風船の名前に咥えていた指を離して素晴らしい発想に浮かれ「それ!あのもようが入ってるやつきれい!赤いのと白いのと、どうぶつの形のもいいよ」そうと決まれば仕入れだ交渉ださあ急げ、風船売りの前へと駆け足でご案内。しかも自分の分まで買ってくれるというから興奮が冷めず黄色い例のバルーンを指差し「僕はあれがいい!それでさ、かったふうせんはいっぱいあって…ライオンがとんでいかないようにぎんがのーまではこんであげる」帽子屋から聞いた銀河の塔の事を言いたいが"塔"抜きで伝わるのか。そこにはライオンとユニコーンが住まう場所に行きたいという願望が反映されているのも丸分かりな口振り手振りが駄目と言わせない勢いをもって断言)



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