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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
261:
ドードー鳥/帽子屋 [×]
2018-08-21 13:44:18
>サラ
(/それではドードーにて交流をさせて頂ければと…!実力不足にて早速希望を頂いたのに申し訳ないです…!)
ほう、新しいアリスがまた来たのか。それは良い、面白い話が聞けた。たまには城に来てみるのも悪く無いな(城へと顔を出していた最中、メイドの一人に絡み何時もの事と言った雰囲気でそのメイドにちょっかいをかけていれば、メイドは少し困惑した雰囲気で話題の方向性をずらす為に近状報告を。新しいアリスと聞けばその興味はふつふつと顔を出し、メイドの腰に回していた片手を離して「どんな子だ、」と口元には胡散臭い笑みを浮かべつつ情報収集をするかのように聞き出して)
>マコト
くだもの?__ああ、違う違う。これは化粧って言うんだ、お洒落だよ(彼の視線の先が何を向いているのか、それを探る様に視線の先を追いかければ何とも子供らしいその見解に堪える事なく笑いながら訂正を行って。まるでここからが本題なのだと言うかの如く、伝えられたその内容に耳を傾けると思いもしない申し出だった。お茶会の派遣など、過去に誰にだって頼まれたことは無いし、お茶会を行うのは帽子屋邸と言った固定認識すらあるのだから。マスカラの塗りたくられた睫毛をばさりと揺らし「どうしようかな、アタシのお茶会は帽子屋邸でしか開催したこと無いからさ」浮かんだのはほんの少しの意地悪。別段断る理由も無いし、寧ろその気持ちに関心すらしている。そのくせで少しからかう為に業と焦らすべくにんまりと笑みを浮かべながらはぐらかす返事を向けて。動作だけは優雅に、意地悪な笑顔が浮かぶ口元を隠す為にもカップを運んで、未だ暖かい紅茶を一口喉へと流して)
262:
サラ・グレイス [×]
2018-08-21 14:00:08
>ドードー鳥
( この可笑しな国に来てからどれくらいの時間が経っただろうか。与えられた自室は何だかんだで居心地が良く結局いつも城から出ず引きこもりを貫いているのだが__たまには。「散歩でもしようかな」窓の外にちらりと向けた視線がとらえたのは雲一つない澄み切った青空であるから気分も少しは変わるのだ。誰に宛てるでもない独り言をぽつりと呟いてからポケットに煙草の箱がある事を確認した後、キィ、と小さな音をたて部屋の扉を開けて。と、廊下に出て聞こえたのは話し声。普段ならば特別気にもならない当たり前なそれに今日は何故か意識が向けば後ろ手で扉を閉めて声のする方へと歩みを進め。見付けたのは見知らぬ鮮やかな男とメイド。ピタリ、歩みは止まる。邪魔はしない方がいいかな、なんて )
(/ いえいえ!主様に非は全くありませんので謝らないで下さい!またいつか、此方もサラの性格を上手く掴みすんなりと動かせるようになった時にでも機会がありましたら…!一先ずドードー鳥と素敵な時間を過ごさせて貰える事、ありがとうございますっ!蹴り可 )
263:
マコト [×]
2018-08-21 14:19:26
>帽子屋
けしょう?きれいだね、帽子屋はその色が好き?
(赤いルージュが引き立て役となって、帽子屋全体のトータルコーディネートというべきか髪色や肌色に合いながら魅力を引き出しているからけしょうは凄い。ああまた赤だ、嬉しくなって頬杖つきながら笑みが広がり。あの太くてこいまつげもけしょうなのだろうか、揺れる度に小さな虫くらいの大きさを吹き飛ばしてしまいそうな。「もし来てくれたらなんでもするさ、僕はこれからライオンにりょうりを教えてもらうからおちゃかいにお金をかけなくても良くなるよ、どう?ねえ、帽子屋たった一回でも良いからおちゃかいを持ってお城に来て!」星も音楽もあてがある、残るは誰もが笑顔になるお茶会そのものを知り尽くした存在のみ。勿論ギブアンドテイクという点は忘れず力が篭るあまりに顎の皮膚が大変な事になっているのも構わずにあの手この手の交渉。ふと思い付いた煽てる作戦「…帽子屋は口の色がきれいだし、おちゃも上手だしぼうしを作るのは誰も勝てっこない!おちゃかいもそうだよ、帽子屋がいないともりあがらないなぁ。あーあ」落胆して机に突っ伏し涙をほとりほとり落とす演技は通用するのだろうか)
264:
Oliver=Scarlet [×]
2018-08-21 14:45:06
(/こんにちは、昨日も楽しい時間を有難う御座いました!会話にも出ていた通り、ハンプティダンプティさんのお菓子屋さんへ迷い込んでみようと思うのですが、もしお手隙でしたらお相手お願い出来ますでしょうか?)
265:
帽子屋/ドードー鳥 [×]
2018-08-21 15:05:44
>サラ
___あぁ、あの子が。(逃げるに逃げられない、困惑がこれでもかと見て伝わるメイドのその反応を何より面白がっていれば、現れた人の存在により助かったと彼女は安堵した。そして現れた彼女こそが新しく現れたアリスの内の1人なのだと教えると、このチャンスを逃がしては仕事に戻れないとばかりに一礼をして姿を消し。代わりに今度の標的となってしまったのは他ならないアリスである彼女で。「やあやあ!御機嫌よう。俺はドードー鳥、玩具箱の遊園地を管理する者だ。新しいアリスが来たと聞いたが君のように美しい人とは思わなかった、これからは長い付き合いになるだろう。ああ!よろしく」まるで役者のように演技じみた身振り手振りを合わせつつ帽子を浮かせた一礼を行って、口上にも似た言い回しの自己紹介を行い)
>マコト
ライオンの所から来たにしては上出来、子ライオンは口が上手だね。___正解。アタシは赤が好きだよ。だからアンタの綺麗な赤に免じて力を貸してあげる。美味しい紅茶も、珍しい茶葉も、必要な物はうちから見繕う。テーブルのセッティングも任せてよ(反応が見たいと言う意地の悪いその思いだけで焦らしてみたが、思っていた以上に楽しめてしまった。きっと一生懸命に考えて対策を練ったのだろうと思えば向けられた賛辞の言葉はより意味を強め。カップを皿に戻してからアハハと楽しむような笑い声を上げて今度は意図も簡単に承諾を。どうやら彼の中で大分設計が立っていると言うことを察すれば「聞いてもイイ?今どこまで話が進んでるのか。……あと、アンタが美味しいお茶菓子を作れるようになればウチのお茶会に差し入れてくれるって。約束だよ」最初は真摯に向き合い話を伺うように、後者は冗談のような軽さを含んだ喋り方でバチンとウインクを交えながら付け加え)
266:
赤の女王 [×]
2018-08-21 15:10:13
>オリバー
(/こんにちは!此方こそおえも楽しいお時間を有難うございます!、是非本日もお時間が許します限りお相手をして頂ければと思います…!、それでは迷い込む描写のロルを先に出して頂いても宜しいでしょうかっ。お手数おかけしてしまいますがどうぞ宜しくお願い致します…!)
267:
Oliver=Scarlet [×]
2018-08-21 15:30:32
>ハンプティダンプティ
(姿は見えないものの、あちらこちらから小鳥の囀りが聞こえる森の小道を行く。今日は隣を歩く人はなく、2度目とはいえ勝手知ったるなんてものじゃないから道草しながらではあるが。日が翳っていようが気怖じする事もなく、鼻歌交じりに歩くこと数十分。森の奥、と教えてくれたその人の声が脳裏に蘇るもどこかおかしい。充分歩いたと思うが目的地らしきものは一向に姿を現さない。迷った、と嫌な予感がチラつくも、変な横道に逸れたわけではあるまいし、さてどうしたものか。このまま進むか、引き返すか。その場でぐるぐる悩んでみるも、頭の片隅にあるのは柔らかな女性の微笑。今日のミッションはお菓子のお土産を手に入れることである。こんな事で諦める訳にはいかないのだと、頬を紅潮させ頷けば、もうひと踏ん張りと再び歩みを進めて。なに、もし道を違えたとしても一本道なのだ、引き返せばお城には着くだろう。ふと目に付いた可愛らしい野花にぴこんと良案を思い付けば、「ごめんなさい」と謝ってからそれを根元から優しく千切って。お菓子屋さんなんてキュートな店を営んでいるくらいだし、可愛らしい手土産でも持って行ったら店主は喜んでくれるだろうと、そんな考えで。はたして見えてきたのは噂に聞くお菓子屋さんで。「こーんにーちはー。ビルちゃんのお友達のはんぷりーだんぷりーさんは居ませんかー?」後ろ手に野花を隠して、間延びした声が目当ての人を呼ぼうかな)
268:
帽子屋/ドードー鳥/ハンプティ [×]
2018-08-21 15:45:44
>オリバー
___ハァイ、いらっしゃアアアい。(パステルカラーにポップでメルヘンな店の外観、中も勿論外観に負けずのロマンチックを具現化したかのように何とも愛らしく、甘い香りが漂う店内で。他ならぬ店主は何よりも似合わず、レジにて何やら錠剤を粉にしたものを鼻から吸い込んでいる。次第にチカチカとしだした視界に合さって気分が高揚としてくればA-HAHA!と金切声にも似た高笑いを。「よおおお、アリスウ!。何だ何だア!?蜥蜴の知り合いかア!?アイツに知り合いが出来たなんて初耳だぜええぇっ」スーツのポケットに手を突っ込んで何とも柄の悪い歩き方をし歩み寄り。顔を覗き込めばジロジロとその顔を観察するように見詰め寄り「俺がハンプティ・ダンプティ。よろしくなア」にたにた、と厭らしい下卑た笑みを蓄えながらポケットに突っ込んでいた腕を片方取り出し差し出して。「お付きのヒトは何処に居ンだア?。それとも一人で来たっつうの?__ひゅう、やっるー☆勇敢なアリスじゃんかア」立地が立地なために、アリスが来ると言えば他の慣れた住人を連れてくるのが殆どである。周囲に居ないのを見るとちかちかする眼を大袈裟にバチバチと瞬きさせてから鳥の巣でも作る様に頭をわっちゃわっちゃと撫でまわして)
269:
サラ・グレイス [×]
2018-08-21 15:55:52
>ドードー鳥
( 道を変えようか、そう思案した矢先に相手が此方を見たのがわかった。それと同時にメイドはそそくさと姿を消す。一先ず一礼はするもののすぐに距離が縮まり清々しいまでに演技地味た自己紹介をされればそのあまりに強い勢いに若干圧されつつも「よろしく」との挨拶を。それから紹介の中にあった一つ、"遊園地"の単語にぱちり、瞬きを一つで興味を示しては「遊園地、この前行ったよ。ドードー鳥が経営してたんだね」まだこの国に来た初日、チェシャ猫に案内され訪れた遊園地へ足を運んだ事を伝えつつ「さっきのメイドさんはいいの?」と今はもう姿のないメイドの話題を出し形ばかりの心配を )
270:
マコト [×]
2018-08-21 16:10:09
>帽子屋
やった!ありがとう帽子屋、大好き!
(寛大な対応とも知らずに作戦が功を成したのだと勘違いしてこっそり舌先を出し。顔を上げ非力な子どもが大人にすると大概は良い子認定を貰えるあの頬へキスをするという礼儀を添え、"兎に泣かされるな"の忠告をすっかり忘れてしまい。「僕も赤が好きだよ、帽子屋の口の色も好き」調子が良いもので肯定してくれる大人は一気に仲間の内だと捉えるから単純そのもの、綺麗な赤とはおそらく髪の毛を指しているので両手で髪を抑え恥ずかしさを表現。「星は羊にかしてもらうんだ。音楽は帽子屋の歌があるし僕もさんかするよ。でも…おちゃかいにしょうたいして来てくれるならできるだけたくさん呼びたいな」帽子屋は快諾してくれても全員がそうとは限らず、来てくれそうな目星も分からない。「誰が来てくれそうって分かる?僕は人魚とライオンと、それから帽子屋としかまだ話していないから」そこに詳しそうに見えるお茶会の天才に目を向け下から窺い。「もちろん!ゼリーを作れるようになったからすぐにだってあげる。赤いゼリーだよ!」交渉上手の口車に乗って何度もこっくり頷き)
271:
Oliver=Scarlet [×]
2018-08-21 16:22:59
>ハンプティダンプティ
うん!ビルちゃんにもじょーおーさまにもナイショなの!はんぷりーだんぷりーさんもしーっ、ね!
(外観と同じく一歩足を踏み入れればtheメルヘン、といった如何にも不思議の国テイストな設えが客を迎えて。しかしそういうものに心擽られるお年頃故、いっぱいに開かれた口からは黄色い歓声が漏れ出よう。それを掻き消すように聞こえてきた歪な笑い声にちょっとした懐かしみを感じては、首の横で桃色を揺らしながらそちらを見遣る。レジに佇んでいたのは赤と白の髪を持つ男性で、収監されていたのが精神病院だからか、その様子がどうにも隣人と被って見えてしまう。じろじろと覗き込む双眸を此方からも遠慮なく見つめ返せば、はっと何かに気がついたように相手のほっぺを両手でべちりと包み「不思議なお目目ー。オリバーとは反対だ!黒が白で、白が黒!」珍しいものを見た興奮に歓声を上げ。お付きの人は、と問われ合点がいったように頷けば手を離して事情を説明。やたらと細い指を一本口に当て、シシシと妙な笑みを浮かべながら秘密の共有をお願いしよう。撫で回す手に緑髪の彼の人を思い出しては同じように頭を擦り付けて「今日はね、お菓子を見にきたの!まだお仕事お手伝いしてないからお金はないんだけどね、早い内から悩んでおいたらお仕事終わったらすぐにプレゼントできるでしょ?」そう自身の計画について語りぴょんぴょんと跳ね。あ、と思い出したように眉を上げれば「これね、はじめましてのプレゼント!可愛かったからごめんなさいして持ってきたの!」隠していた野花を差し出してから、ショーウィンドウを見てもいいかと首を傾げて。)
272:
帽子屋/ドードー鳥/ハンプティ [×]
2018-08-21 16:46:18
>サラ
何だ、態々此処に出向かなくともウチに来ていたのか。それは惜しい事をした。(わはは、と上げた笑い声で悔しむ様に返事を述べると、少しばかり頭を傾けてから「楽しかったかい、またいつでもおいで。デート相手が必要ならばいつでも立候補するさ」ニコニコと愛想の良い笑みを浮かべながら次回の紹介を添え。続く心配にはもう既に姿の無いメイドに肩を竦めて「逃げられてしまっては仕方がないさ」とふざけるように冗談めかした声色で呟いて)
>マコト
アハハ!アンタは本トに口が上手いね、その口車にもう何人が騙された?。(頬への口づけを受ければあざといまでのその行為は可愛らしさを追求したとも言える出来上がりで、だからこそ笑い声を抑えることが出来ずに楽しげに零してから頭をポンポンと数回撫でて。伝えられたのは招待客に関する内容、とは言え中々難しいと思えるのは幾人かの住人は誰が呼んでも動こうとしないのが想像できるからのようで「城に住んでる奴ら、女王の付き人を仕切る赤の騎士と看守、芋虫は呼ばなくても来るだろうし。白黒兎は難しいかもね、蜥蜴はハンプティを先に味方に付ければ大丈夫。猫と双子は気付いたら居るだろうし、遊園地の面々も問題ないかな。家の兎と鼠はアタシが責任もって連れてくし、問題はジャバウォックとグリフォン、後ムカデとユニコーンかな。来る所が想像つかないし、そもそも何処にいるかがわからない」キッチンペーパーを紙の代わりにして簡易的な似顔絵と名前を書きながら作戦を練る様に集まる人物、集めるのが難しい人物と分けて行き「半分は集まると思うよ。もう半分は難しいかな」肩を竦ませ力を抜いて、やれやれと困った様に返事を与え)
>オリバー
――ぅオっ、驚いたア。アリスウ!俺からすりゃアそっちが不思議なお目目だぜえ。白と黒が逆だろォ(覗き込んでいた彼女は染めたのだろう桃色の髪が矢張り何よりも先に印象に残り、次に所謂綺麗系に値するのだろう切れ長の目の涼しさが目に付いた。そんな風に観察をしていれ徐に頬を掴まれてしまい驚いた、吃驚するように感嘆の声をそのまま上げれば仕返しとばかりに己もまた片手を伸ばし、彼女の頬をむぎゅうと鷲掴み。口を尖らせるように指で挟んで同様の言葉を送り、此処に来た理由に耳を傾けて。差し出された一輪の花を受け取ると、それは愛らしい店内に良く似合い、そしえそれを持つ己には見事なまでの似合わない可愛らしいもの。「ドーモドーモ、」なんてお気楽に受けとった花をレジに置いて「モチロン良いぜ、スキなモンとか有れば試食させてやるよ。"オリバー"」一人称として使われているそれが彼女個人の名前なのだろう、それを踏まえればわざとそれを使って呼びかけて「チョコレイト、キャンデイ、何がスキだア??遠い所まで頑張ってきたオリバーにニイチャンがサアビスしてやる」HAHAHA!と笑いながら隣に並んでケース越しにトントンと菓子を示す様に爪先で突っついて)
273:
サラ・グレイス [×]
2018-08-21 17:16:17
>ドードー鳥
探してたのは"アリス"?
( わざわざ此処に出向かなくても、と言う事は探していたのはメイドではなく"アリス"。そのアリスが自分だと言う確信は100%ではないのだから控え目なまでの曖昧な問い掛けを。それにしてもよく笑う相手だ。猫の彼も愛想良く笑うのだが何処と無くそれとは違う。それは続けられた言葉で確信に変わった。「それじゃあ__」ふ、と頭に浮かんだのはあの日からずっとずっと片隅に残ったあの話題、「ドールハウスに行きたくなったら案内してほしいな」"デート"ではなく"案内"という言葉を使っての頼み事を。だってチェシャ猫には頼みづらいのだ。続く冗談めいた言葉はどう処理をするべきか。一先ずメイドを追い掛けない事はわかったのだから「まだ帰らないなら話し相手になってくれると嬉しい」と相手の時間を少しだけ共有したい旨を伝えて )
274:
マコト [×]
2018-08-21 17:25:49
>帽子屋
百人か五百人くらい、多分ね。
(とにかく多いように思われる数字を羅列しているだけで正確とは言えまい。猫被りの技が効くのは五本指で数えられるほどしか存在しておらず、人魚だけは乗ってくれたとも考えられるが定かではなし。撫でてくれる誰かに懐くのは世の常「帽子屋のおちゃかいは世界でいちばんすごいおちゃかいだ!」手を叩いて大はしゃぎ、間違えるとリトルハッターライオンが誕生しそうな空気。大人が隠す思惑は想像するよりももっと複雑で、一つの国に居ても心はバラバラだなんて寂しいけれども全員が殺伐としてはお茶会の意味が無い「ハンプティのところへ行くよ、ユニコーンはライオンと一緒にすんでいるんだって。きれいなおかしを持って言うだけ言ってみる。ほかの知らない場所のみんなは来たらラッキー!だと思うことにするよ」手書きの似顔絵と名前と睨めっこしつつ次の訪問先を決め、回りきれない面々をターゲットに"おちゃかいのおしらせ"をばら撒いてみようと練りに練ってやがて疲れ。「頭が痛い!痛いよう、おちゃかいってかんたんじゃないや」真っ当な事に脳みそを使う機会が殆ど無いといざという時にエネルギー切れを起こすらしい。言い出した当人が諦めるのも悔しいがうーうー唸り手足をばたつかせ)
275:
Oliver=Scarlet [×]
2018-08-21 17:40:51
>ハンプティダンプティ
…っハハ!オリバーにとっては反対だけど、はんぷりーだんぷりーさんにとっても反対なんだ!変なの!
(掴まれた頬をもごもご動かせば、指摘された言葉に一瞬きょとり。次いで弾けるような笑い声を上げて手を叩いては、考えもしなかった思考の違いに目を細めて。メルヘンチックな店内に、どちらかといえばファンキーな出で立ちの彼は浮き彫りにされているかのようで、それは渡した花も同様。プレゼントしたのは己だというのに失礼ながら密やかな笑いがこぼれ、もっと似合うものは何だろうか、今度は何にしようかと次の予定を立て始める始末。件の花をレジ横に置いたのだろう気配を背後に感じながらショーウィンドウに近付けば、宝石箱という言葉がぴったりのガラスの向こう側に心臓がきゅうんと早鐘を打つ。なんだこれは、なんだこれは。目がチカチカと眩む様な気がして何度も瞬きを繰り返しながらひとり無言の感動に浸って。他の何にも意識を奪われない、そんな様子も一転、ここに来て初めて呼ばれた本名に、がばりと無意識に体が向いて。痛いくらいに見開かれた目と傾いた首が、分かりやすく動転を示し。「…オリバーのことオリバーって呼ぶ人はじめて」間の抜けた声がしげしげと呟き、それが嬉しいのかどうなのか己でも理解出来ずに、ただぽかんと立ち尽くし。アリスアリスと呼ばれるものだからそれがここで付けられた新しい名前だとばかり思っていたのだが、むしろ愛称のようなものなのか。それとも個人差があるのだろうか。余計にこんがらがってしまった謎は"サアビス"の一言に一時思考の隅へ。「オリバーの好きなもの…んー、クッキーの味しか分かんないからなー。あ!甘いものはね、多分全部好き!」両腕を組み考える素振りの後、ぱっとその腕をいっぱいに広げ笑みを咲かせて。しかし今日の目的は忘れていない。「でも今日は違うの。今日はお土産を見るんだよ!大人のひとが好きなお菓子ってなーに?」普段レジに立っているのだろう彼なら詳しい筈だと、並ぶお菓子を一つ一つ吟味しながら、視線はショーウィンドウに固定のまま尋ねてみて。)
276:
Oliver=Scarlet [×]
2018-08-21 18:00:45
(/本日はお相手有難う御座いました!これから私用にて顔を出すことが出来そうにないので一旦終わりにさせて頂きます。また夜に募集されていましたらお相手をお願いさせて頂くかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いします!)
277:
帽子屋/ドードー鳥/ハンプティ [×]
2018-08-21 18:06:56
>サラ
そう、次期女王陛下になるかもしれない新たなアリスが迷い込んだと聞けば会いたくなるのも仕方がない。そうだろう、(誰が女王に就任するかはわからない、が、分からずとも一人一人と接点を持って損をする事も困る事も無い。そんな理由を抜いた所でもとより人との接する時間が好きなのだ、新しい誰かとの交流は心を躍らせる。この後の予定を緩やかに決めると、誘い文句を断る理由など一つも無い。ご機嫌に笑みを浮かべたまま"喜んで、"と返事を向けて「ふむ、ドールハウスが気になるなんて随分変わったアリスのようだ。態々好き好んでそこに行きたがる人物何て居やしないと言うに――。」主に過ごすと言うのなら、と自由に使える歓談室に向けて歩みを進ませつつ、すれ違ったメイドの一人にお茶の用意を頼んで。部屋に入れば被るハットをテーブルの上に置いて興味深いと言いたげな口振りでそれを続け)
>マコト
そうだよ、第一この国にいるのは皆何かしら面倒だから。そんな面倒を一緒の場所に連れてこようとするのは頭が痛くなっても仕方がない。(散々に頭を悩ませてやきもきと真剣なのがヒシヒシと痛い位に伝われば並べていたお茶菓子の中からガトーショコラを切り分けて彼の前へ。「だからウチでは毎日のお茶会を開くんだよ。毎日開いていれば、来たい人が来たい日に来れるでしょ。今日はアンタが来てくれた」全員が同じ時間に集う、何てことは年に何回有るだろうか。それほど難しく困難な事を来たばかりの彼が成し遂げようとするのだから感服である。頭を使った時には何は無くとも当分補給を、とその気持ちで差し出したケーキと同じものを自らの前にも置けば「子ライオン、アンタは城に住んでるの?。それともライオンライオンって言うなら銀河の塔?。」素敵なお茶会に関して話は聞いた、後は自分の出来る範囲で協力をする事にする。そうと決まれば今日の客人に興味は集中して)
>オリバー
(己にとっては一日の大半を過ごすこのレイアウトは新鮮とは掛け離れており、慣れた物。だからこそ初見のきらきらと輝かんばかりの反応は珍しくてそれを見ることが楽しくすらあり。穴が開くほどに覗いていたかと思えばその目は今度己に向けられて、意図的に告げた名前を切欠に告げられたその呟きにゲラゲラと品の欠片も無い笑い声を上げて、先ほどケースを突いたように今度は彼女の丸く綺麗な額をトンと突っついて「そりゃアそーだ。オリバア!って名前をお前が早く忘れちまうのをこの国は待ってんだぜえええ。態々呼ぶ訳ネえよなァ!」ぺろりと零したのは名前の重要性の核である部分、「お前がホントの名前を忘れちまったら、もう二度と泣こうが喚こうが元のクニには帰れねエんだぜッ」あっかんべえ、と舌を口から覗かせて何とも意地悪い事実を提示。甘い物は好き、だが、今日の目的は違う。「大人っつってもイロイロ有んだろお。誰だよ、此処の住人かアああ?。住人なら大体わかるから教えてやーる」ぼりぼり、と自身の後頭部を雑に掻き毟りつつ一人で来たと言うその勇気に敬意を払うべく続けて。そんな中で推測が出来る一人は此処に来る際にも名が挙がっていた自身の友人だろうか、右、左、右、左、と眼球を忙しなくギョロギョロと動かしてから「蜥蜴エ!蜥蜴がスキなのはいっぱいあるケド、最近はこれに嵌ってンぜええ。」よいせ、と引っ張り出したのは透明なケースに入るカラフルなポップコーンであり、「これえ、見た目は普通のだけど色んなフレーバーが混じってんだア。量もお手軽だし、アイツが来た時良く買ってるう!」べりべり、と蓋を開けばそれを差しだし、食べてみなとばかりに渡し)
(/此方こそ楽しいお時間を有難うございます!ご連絡まで助かりました!、どうぞまたお時間が合いましたらいつでもお越しくださいませっ。またお話できる事を心から楽しみにしております…!)
278:
帽子屋/ドードー鳥/ハンプティ [×]
2018-08-21 18:33:24
>ALL
(/本日も楽しいお時間を有難うございます…!次のお返事が遅くなってしまいそうなので、闇落ちになってしまう前に落ちさせて頂きます…!またお時間が合いましたらどうぞ宜しくお願い致します!有難うございました!)
279:
マコト [×]
2018-08-21 18:34:34
>帽子屋
僕もめんどうだからびょういんから不思議の国に来れたのかな。それだったらずっとめんどうなままで良いよ。
(後ろ指をさされるか、嘲笑の的になるか、そうでなくても遠巻きにされるか。現実の世界では変わり者のレッテルを貼られたとてここは変わり者達の集いなら平等。だからこそかえって居心地が良いのだとひとりでに笑いが込み上げ横隔膜が上下して。「毎日おちゃかいするって、帽子屋はほんとうにおちゃかいが大好きなんだね。好きでも毎日つづけていたらつかれちゃう人もいるのに。楽しいことをつづけるならいやなことをつづけるよりずっと幸せだろうな」現に侵入しても叱らず甘く香ばしい紅茶をご馳走になった上お茶会計画の協力までして貰えたのだ、女王陛下が好きだったというのも理解出来る。尊敬の眼差しを向けた後ガドーショコラを一口ぱくり。ほろ苦くて昨日のふわふわパンケーキとは真逆の大人の味がした、それにしてもケーキを焼く技術は何年も修行しなければ身に付かないのじゃないだろうか「僕だって作れるんだぞ」誰にともなく対抗心を燃やし。初耳の単語に聞き返しが発生「ぎんがの、なに?今はお城にいるよ、ぎんがのーにライオンがすんでるの?」居住地は城外だとしか知らなかった分興味津々でさらなる情報を要求する目が輝き)
280:
サラ・グレイス [×]
2018-08-21 18:36:43
>ドードー鳥
そう言うものなのかな?__"アリス"って何だか大きいね。
( 次期女王陛下候補、現赤の女王、選ばれるアリス…自由なはずがまるで自由でない気がしてしまう理由はわからないがチェシャ猫も目の前の相手も、きっとまだ見ぬ住人達も"アリス"と"女王陛下"に囚われている気がしてならない。よく分からない、と言うように首を傾けつつ何処と無く客観的で楽天的にも思われるような言葉でしめては何処かへ向かう相手の後ろを半歩程遅れてついて歩き。ややして辿り着いたのは歓談室。扉を潜り部屋へとその身を滑らせれば改めて視線を相手へ。「"作られた命"が居るって聞いてからちょっと気になって。ドードー鳥は中に誰が居るか知ってるよね?」問い掛けに興味を持ったのと同じように己もまたドールハウスの中に興味があるのだ。それはきっとあの自由な彼が見せた真剣な顔が残っているからで、遊園地の管理者ならば当然知っているだろうと駄目元覚悟で問うて )
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