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アリスは憂鬱な夢を視る / 半無登録、指名制 / NBL //3827


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221: チェシャ猫 [×]
2018-08-20 15:26:54



>サラ

そうだネぇ、でも夕飯までに城に連れてかないとライオンにドヤされるや(夜の遊びとはまあ心を擽るキーワードである、然し新しいアリスが来たと言う事で張り切って料理を作っているだろうパーティ好きのコックを頭に浮かべると「城のご飯は美味しいヨ、俺はあんまり食が太くないから量が食べれないケド、ライオンのご飯ならそれでも食べれるンだ」見た目に沿った通り、食事を余り摂れない体質であれば城の食事時間で喜ぶアリスが他でもない食欲を煽る御馳走だと気づかずに絶賛を。差し出された写真を大切に扱う様にそっと受け取ればそれを覗き、そこに写るのは幸せ家族の一ページ。優しそうな母親だからこそ彼女も優しいのだろうと察するのに十分の要素が有り「やっぱり可愛い、絶対可愛いと思ってたケド。やっぱり可愛いネ」ふふ、と小さく息を漏らせば瞳を細めて写真と彼女を見比べて)



222: ライオン [×]
2018-08-20 15:37:25



>マコト

どうだか、帽子屋邸には面倒臭い兎が居るんだ。その兎に泣かされんなよ。人魚なんか目じゃない位イヤな性格だぜ(帽子屋自体は癖が強くとも順序立てた計画を断る事は無い筈だ、何よりも問題なのはその男と友に住まう芸術家の兎であり。手紙の内容を思い出してはわざとからかうような口振りで続けて。パンケーキを、と聞けば懐かしむように瞳を細め「元々は城のメイド、料理が好きだっつうから俺が特訓した奴だ。それが、レストランで今は指揮を取ってる。何回か食いに行ったが十分美味いぜ」彼の心配など露知らずに、美味いんだと繰り返せば「折角来たから帰りは菓子屋で土産買って帰ろうぜ。此処に来たのに土産が無けりゃ同居人が拗ね腐っちまう」到着したのはパステルカラーで彩られる愛らしいデザインのお菓子屋さんと隣に並ぶレストランで、パンケーキと言っていたから先ずはレストランだろうと指を差し入店を。トランプなどをモチーフにしたデザインでポップながら纏められた店内にて勝手に座ればメニューを広げて)



223: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-20 15:37:43


>蜥蜴のビル

じゃばおっくと、ジョーカー。うん分かった!
(舌足らずに名前をなぞれば、二度三度首を縦に振って了承とし。イログルイが悪いとしても、そこまで忌避しなければならないのだろうかと疑問に思えば「ビルちゃんはその人たちのこと嫌いなの?仲良しこよししないの?」不思議そうな声色が事情を尋ねよう。双方を繋ぐ紐は迷子防止を果敢に果たしてくれてはいるが、お陰様で手を繋ぐ事が叶わないのは淋しいところだ。腹いせとは何だが、千切れはしないものかとぶんぶんと無邪気さに隠して振り回してみる。意外と頑丈な作りに不思議の国の魔法でもかかっているのかと眉を顰めながら下を向き格闘すること数分、頭上から降ってきた言葉に空腹も相俟って、今までの苦難などすっかり蚊帳の外、ぎらぎらと食欲に目を光らせれば「食う!食う!」相手の言葉を真似てアピール。折角一口目を譲って貰ったというのに遠慮の欠片も無く、幼子の言動の割に近い背丈を活かし相手の腕を取れば強引に口の前まで寄せてかぶりつく。大きく開いた口にはそれに見合う肉片が吸い込まれ、もっきゅもっきゅと口いっぱいに頬張っていれば、次第に目尻は垂れて口角は弛んでそれはそれはしまりのない甘やかな顔付きへと変貌しよう。吹き出しを付けるのならば『おいしい!』だろうか。オススメというだけあって口内は確かに幸せいっぱい、堪らないこの味覚を伝えようとぶんぶんと手を上下に振って。だがこの感動を共有したいのならば早いところ相手にも食べて貰う方が良いだろう、ん、ん、と鳥を返せば早く食べろと催促を。)



224: 蜥蜴のビル [×]
2018-08-20 15:53:10



>オリバー

嫌い、っつうか、どーでも良い。極力関りたくねえ(仲良くしろとはとんでもない!、元より人付き合いが得意じゃ無いのだから交流する人物とは指折り数えて足りる程なのだ。仲良子よしを無邪気に訴える彼女の言葉に答えるには荷が重い、「ハンプティダンプティ、っつう、半分赤で半分白の男がいる。そいつは仲良いぜ」最早唯一と言っても過言じゃ無い友人だろうその人物を紹介し。差し出した鶏肉は女子が遠慮をして少し齧るなんて物じゃ無く、豪快な一口によってその口の大きさに見合う量が姿を消した。が、寧ろそれが良い。変に気取られるよりもよっぽど気が楽で、鈍感な己にだって十分伝わる美味しいと言う表現が益々ご機嫌につながると、戻された鶏肉に早速がぶりと齧りつき。普段と同じで美味しいそれが、普段よりも美味しい気がしたのは美味しいを共有したからだろうか。自然と緩みそうになる口元を律しつつ「次あれ食おうぜ、お前辛いの食えんのか。食えなくても食え、美味いから」チリソースが使われたホットドックは辛党が食べても辛い辛いと繰り返すが、それでも美味しく不思議と病み付きになってしまうのだ。すっかり彼女との食べ歩きを楽しむ気に落ち着けば行先を示してから目当てのホットドックに、箸休めにと買ったきのこモチーフのケースに入るフライドポテト、瓶に入るドリンクは細長く果物が浮かんでいる。無意識に浮かれるテンションの儘に買い漁ったそれらを両手に持つと、噴水傍の日陰へ連れて行き。汚れることなんて考えずにピクニック気分で芝生に座り)



225: マコト [×]
2018-08-20 16:02:57


>ライオン

泣くもんか、良いって言うまで帰ってやんないんだぞ。
(人魚は何だかんだで美しい水底へ連れて行ってくれた、其処の誤解も消しておきたいが耳が長いうさぎにライオンが泣かされるなんてたまったものじゃなし。意地を張りガニ股で地面を踏み鳴らすと勇気が湧いて無い筋肉に力が入り。「なんだライオンのライバルじゃなかったんだ。それってライオンがいたからやわらかいパンケーキが生まれて…」言う事も仕草も豪快な彼が風船より軽いパンケーキを作る人物の師であったとしたら、実は繊細な面もあったりする可能性が出てくる。学べば自力で料理を生み出しお茶会に勝るとも劣らない素敵な一品をクイーンに献上出来るのでは。痩せた頬に幸せの笑顔が宿るというのならやりたい「いつか僕にも教えてよ」見た事もないような色とりどりの菓子類に目を奪われ懐具合と比較しがっかり。同居人とはユニコーンの事だったような「ユニコーンは甘いものが好きなの?それを出せば懐くのか。パンケーキ!パンケーキ!パンケーキ!」考える前から既に一択しか無い幻のパンケーキ。同居人から興味が移行してしまい興奮してテーブルを叩いているとふと考えた事。どうやって持ち帰るのか?持ち帰っても冷めてふわふわでなくなったら女王陛下が悲しんで寝込んでしまうかも。「あったかいまま持って帰れたらなぁ」思惑は口から出てペーパーナプキン入れをじいと見つめ)



226: サラ・グレイス [×]
2018-08-20 16:07:13



>チェシャ猫

( お次の住人はライオン。そしてそのライオンと呼ばれる人がコックとなれば浮かぶのは安直ながら肉料理。それにしても先程もそうだが欲望に流されない辺りやっぱり真面目な大人なのかと。「それなら今日は夜の楽しみも出来たね。此処でいっぱい遊んでお腹空かせよう」夜の遊びは無くなったかもしれぬがその代わりに出来た別の楽しみは人の三大欲求のうちの一つを満たす事が出来るもので、失礼に当たらぬよう自然に伺い見た相手の体は確かに痩せているものだから、心配になるのもまた普通。暗に相手も一緒に食べれるのかという確認も含めた言い回しで夜の楽しみを伝えた後は、まるで壊れ物でも扱うような動作で大切に写真を受け取ってくれたその姿にホッコリとした温かみを覚え。けれど面と向かって"可愛い"と繰り返されるのはどうにもむず痒い。こういう時に限って上手く言葉を返す事が出来ないのだ。考えた所で結局そこに触れる返事が浮かばないと「__さ、遊ぼう」誤魔化すように視線を外し立ち上がって )




227: ライオン/チェシャ猫/ビル [×]
2018-08-20 16:21:34



>マコト

わはは!その域だ、お前は俺の自慢の小さなライオンなんだから兎に何言われても泣くんじゃねぇぜ(きりっ、と力を込めるその様子に段々と楽しくなってきてしまえば、より気合を込める為にその背をぱしんと軽く叩いて。続いた申し出は思いがけない内容で、まさか彼の口から料理を学びたいと上がるとは思っておらず、驚きの儘に瞬きをぱちり。「いつか、なんて言わずに今日の夜からやろうぜ。ゼリーなら簡単にできるし、赤の女王の好物だ」先の依頼が何を思っての事なのかを察することが出来るのは年の功か。提案を共に口角を持ち上げればどうする、と間を置いて。「おう、お疲れ。パンケーキを二つ、一つは今此処で食べる分、もう一つは女王への土産。後はワッフルを一つ、」と注文を重ねて。ナプキンを見詰める彼にはくく、と笑いを堪え「此処を何処だと思ってる、不思議の国だぜ。温かい物を温かいまま運ぶのなんざ簡単だ」答え合せは後に解かるだろう、先にと運ばれたのはハニーを使ったレモンソーダーでミントの浮かぶそれを疲れた喉に流し込み)



228: ライオン/チェシャ猫/ビル [×]
2018-08-20 16:44:24



>サラ

アリスが誘ってくれるなら、__俺たちは皆アリスの願い事に弱いンだ(お腹を空かせようと言うその言葉に頷きを見せているのだから、既に答え出ているような物なのだが。やり取りを楽しむだけの為に口元ににんまりと笑みを浮かべてから曖昧な返事を送り。返事が無く立ち上がってしまった彼女に頭を傾ければ、持っていた何よりも大事だろうその写真を先ずは先にと彼女の手に返し「約束だもんネ、メリーゴーランド」口角を持ち上げにんまり笑みを浮かべてから、彼女の誤魔化しが何故か如何してか、と分からぬまま立ち上がり。夕暮れ時の茜色に合わせてライトが灯ったメリーゴーランドへ彼女を連れて。「俺、アリスと来たときに乗る馬を決めてんだヨ。あれ、あそこの濃いピンクのやつ。あれがおれのお気に入りなんだ。__ほら、デザイナーには小言を言われたけど、俺の名前を書いてんだ」にやにや、と笑みを浮かべながら披露をするのは馬の顔には黒いインクで自身を真似た刺青を書き、腹の部分にはチェシャ猫と名前が書かれている。お気に入りの馬だからこそお気に入りの彼女に見せてやりたいのだ、そんな思いから得意気な口振りで続けて)



229: マコト [×]
2018-08-20 16:46:29


>ライオン

泣かない、泣いてやらない!
(果たして本当に泣かずに済むのかは先々のお楽しみ。泣くなと言われると余計甘く見られているようで悔しいというのもあるのだが。「本当?やるよ絶対!やった、やっぱりライオンは頼りになるよライオン大好き!」ぷるぷるの見た目も涼しいゼリーを教わると決まれば善は急げ。美味しい物を美味しく作るのもまた人生の中で初体験、一緒ならいつか高く積み上がる豪奢なケーキだって作れそうで勢い余り飛び付き服に顔埋め。チョコレートミルクにストローを付けて貰ったからには流石に指で舐めずちうちう吸い上げ、一緒に飲んだ空気が口から逆戻り。謎めく発言に手を止め身を乗り出し「どういう事?誰かがお腹であっためながら運ぶの?僕が?何だよ教えてよケチ!」なぞなぞを引っ掛けられると正解が知りたくてあれやこれや考えてみるが正直さっぱり。駄々捏ねをしている間にも噂のパンケーキが運ばれて来たからなぞなぞは後回しにして、添えられたスプーンを握り匂いを嗅ぎ。「僕の知ってるパンケーキじゃない。こげてて苦い匂いがして、口の中がかわいちゃうようなパンケーキじゃないなこれ」偶に院内で出された贅沢品とされる物よりもずっと魅惑的な見た目をしているばかりか香りからまず違う。端っこに噛み付いてみて言葉にならない歓喜の甲高い声を上げ椅子から転げ落ちそうになり)



230: ライオン/チェシャ猫/ビル [×]
2018-08-20 16:58:35



>マコト

俺も料理が好きな奴は好きだぜ、お前さんが覚えてくれりゃあ一緒に出来るようになるから助かるってもんだ(城に戻ってからのスケジュールも決まれば頷きを一つ。寧ろ此処で生まれたやる気を同持って行くかと言うのが力の見せ所のような気もした。正に興味津々といった様子の彼に笑いを堪えていると先ず届いたのは彼用の、マスカルポーネチーズがふんだんに使われるからこそとろとろのパンケーキ、トッピングに大量の生クリームとストロベリーが使われており、続いて到着したのは隣でも販売をしているワッフルの焼きたて品、かりっとするだろう焼き目が綺麗なそれにはバニラアイスとチョコレートとオレンジが添えられていて、最後に届いたのはプレゼントボックスのようなリボンの括られる箱で。「このリボンを解いたら駄目だぜ、折角今出来立てのこの状態で時間を止めてるのに冷めるしクリームが溶けちまう。解くのは食べるその直前、」時間を操るジャバウォックが用意するリボン、説明と言うには雑な紹介もそこそこに「さ、俺も一番美味いときに食うか。__どうだ、美味いだろ」と目の前の皿に顔を向け、ナイフを使い少し切り分ければ彼の皿へワッフルを運んで)



231: サラ・グレイス [×]
2018-08-20 17:24:13



>チェシャ猫

一緒に食べよう。チェシャ猫の好きな食べ物、私にも教えて。
( 頷きで肯定を表して尚続ける言葉遊びともとれる曖昧なやり取りにクスクスと控え目な笑い声を零せば続けて「高いツボ買わされないようにね」アリスの願い事に弱いという彼、そうして住人達がおかしな話に引っ掛からないようにと確率的には低いに等しいだろう心配をして。手元に返ってきた写真は相手の温もりを含んで少しだけ暖かく感じられた。それを再び丁寧に折り畳み煙草の箱へとしまえばそれごとポケットへと戻し。いつしか辺りはオレンジに。空の色と反射してキラキラと鮮やかに輝く馬達はどれもこれもが綺麗で、本当に少しだけ、物悲しくも感じられる。そんな中で披露された一つの馬は、馬であるのにやっぱり相手に似ているのだ。「__これは…チェシャ馬だね」ぱちり、瞬きを一つの後には相手の名前を文字って軽口を一つ。それからゆっくりとした足取りで以てその馬に近付くと徐に片手を伸ばしその顔に静かに触れ「うん、素敵。さすがチェシャ猫のお気に入りだね。紹介してくれてありがとう」目の前の馬は機械なのに湧き出る愛しさは共にいる相手に似ているからか、それとも紹介してくれた嬉しさからか。最後に振り返ればお礼の言葉を掛けて )


(/ いつも楽しくて素敵な時間をありがとうございます!お一つ質問があり顔を出させてもらいました。今すぐにとはならないかもしれませんが何れサラの弟を迷い込ませたいと考えておりまして…。その際記憶共有型二重人格の子というのは有りでしょうか?お手隙の際にお返事頂けると幸いです! )




232: マコト [×]
2018-08-20 17:24:51


>ライオン

おさらあらいからコックになれたら、ライオンに好きな場所で好きなことをする時間をあげたい。
(手紙に書かれていたろっくみゅーじっくと金いろのごつごつを手に入れる場所は本人の居ない場所で情報を得たい。それよりも時間はかかれど厨房を一人で切り盛りする働き盛りに自由時間を与えたいと思ったのは現女王からの影響もあるようで。届く物全てが何もかも贅沢の限りを尽くして見えるからさあ大変、こんなに赤くつやつやした苺さえ目にしたかどうか怪しい。生クリームを舐めてみてまた歓喜の悲鳴を上げ舌から完全に味が消えてしまうまで堪能。箱を恭しくテーブルの端に寄せ「クイーンが食べられる時になったら開ければいいんだね、分かった。次は音楽だな…星と、おちゃかいと、あとは何だろう?」指折り数えてみれば結構な数の任務だった、だからこそやり甲斐も格別。ワッフルも試してみて問答無用の美味しさに変な声を絞り出し「うまい!うまいぞー!ライオンのいちばんでしはすごいや!」口の周りはクリームだらけでもはしゃいで食している迷惑客は他には居ないだろう、トッピングを混ぜて舐める客もいやしまい。ふと目の前のコックを見つめフォークに刺した苺にたっぷりクリームとパンケーキの切れ端を絡めて「ライオン、食べろ。ん!」何故だかお世話しているつもりの行動に出始め)



233: ライオン/チェシャ猫/ビル [×]
2018-08-20 17:53:19



>サラ

俺、食べ物にあんまり興味が無くて__あっ、でも、ラングドシャはスキ。ビスケットとかクッキーとかはスキかな(食べ物に関する意欲関心が無い、と言うのが自他共に認める悩みの一つ。ううむ、と考える様な間を暫し作り上げれば強いて言うならばと言った雰囲気で上げて。「アリスは何が好き?、甘い物?それともしょっぱいの?」首を伸ばすように頭を傾け、曖昧な己の返事よりも気になるのは彼女の答えらしい。チェシャ馬と名付けられれば何だか途端に愛着が湧いてしまい、可笑しそうにけらけらと笑い声を上げるとそれに乗り込み、「アリスもおいで、特別に乗せてあげる。"チェシャ馬"に」未だ引き摺る様にクスクスと笑い声を零して前の方に一人分の余裕を作りオイデオイデと手招いて。)

(/此方こそ楽しいお時間を有難うございます!確認とご相談を有難うございます…!優遇冷遇に有ります通り、冷遇に触れていなければある程度自由なキャラメイクを受け付けておりますので問題御座いません!どうぞいつでも弟様もお越しくださいませ!お話できるのを楽しみにしております…!)



234: ライオン/チェシャ猫/ビル [×]
2018-08-20 18:02:41


>マコト

___俺に、時間を。~~~っ、お前え!イイ所有んじゃねえか!可愛い奴め!(続いて戻ってきた言葉とは、失礼にも最初は理解が及ばずに瞬きを一つ。きょとん、と行うばかり。次第のその言葉の意味を理解し、そしてじわじわと実感が追いつくと柔らかさの少ない己の手は遠慮することなく彼の顔に伸びて。両手を使い頬をこねくりまわす様にベタベタと撫で触れると"こいつめ!"とばかりに愛でて。「帰ったら部屋に届けてやんな、んで、今日の夜にゼリーの準備をすりゃ明日にはすぐ食えるぜ」うんうん、と頷き肯定を示せば未だ探しているという彼の様子に「星っつうのは飾りつけか、だったら羊ン所に行けば沢山有るぜ。音楽は何か適当なのがあるだろ、誰かが演奏すりゃあ良い。なーに、そんな気合入れなくたって楽しめりゃそれでイイんだぜ。帽子屋邸じゃ毎日がお茶会なんだ」がははと豪快な笑い声に似合う豪快な説明で、自身もまた焼きたてのワッフルに舌堤。温かいワッフルにアイスが浸るその瞬間が好きなのだ、久しぶりのおそれを楽しみながら、目の前の彼がこうも喜ぶのを見ると普段よりも美味しく感じてしまう。込み上げる笑いを堪えていた所で向けられたフォークを一瞥すると「良いのか、俺が食ったら無くなんぜ」なんてからかい文句を向けて。そうは言いながら引込められる前にフォークに口を向ければ柔らかいパンケーキを頂いて)



235: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-20 18:05:24


>蜥蜴のビル

ふーん、ビルちゃんは関わりたくないんだ。
(何の気なしに尋ねた心算が、返ってきた重たい口調に幼い思考ながらももう振らない方が良いだろうかと考えて。大きな三白眼は眇られ、大切なことのようにそおっと復唱すればそこで一つ身の振り方が大きく変わったのを、眼前のこの人は知らないだろう。「はんぷりーだんぷりー?変わったお名前だね!オリバーもいつか会えるといーなぁ」注意人物の名前を経て漸く彼の友人だという名前が一つ挙れば、その不思議な言葉の響きに思わず首を傾げ。だがそれは嫌悪感を纏うものでさなく、新たな出会いの発見を祝福するもので。返した鶏肉をしゃぶりつく相手の険の無い表情に共感を予感して、ね?と満足げな微笑みを顔に載せよう。まあ、勧めてくれたのは彼なのだけど。辛いもの、は病院食で該当するものがなく、ふるふると首を振る。だが高揚した気分の内はやたらと自信が生まれるもので、導かれた芝生の上へ足を広げどすんと座り込めば、さっさと受け取っては先ずは一口。身体は18歳なのだ、多分辛い料理も食べてきたのだろう、舌が痛みを訴える事はしないものの、なにせ頭と心は初体験。咀嚼を止める事はないが、強烈な違和感から両手に持ったホットドッグについ見入る。ずるりと何かが引き出されそうな嫌な感触に、顔を顰めればこの珍妙な食べ物自体は美味しいのだから思考を止めようと意図的に遮断しまた一口。うむ、美味しい。かぶりついた勢いで唇の端にチリソースが散ったままの顔で相好を崩せば、「辛いのだいじょふだった!これね、むずむずするのにまた一口ね食べたくなるの!不思議ぃ」首を左へ右へ揺らしながらお粗末な感想を述べれば、まだ食べ終わらない内にとホットドッグを手渡そう。そよそよと頬を撫ぜる柔風に目を細めながら、不思議なのはね、と言葉を続け。「オリバーなんでこんなにのんびり過ごしてるんだろー?なんにも嫌なことないよ。ごはん美味しいし、ビルちゃんもじょーおーさまも優しいし」夢みたいだねー、とその平和を謳歌しながら緩やかに紡いで微笑で締めて。)




236: ライオン/チェシャ猫/ビル [×]
2018-08-20 18:19:18



>オリバー

ハンプティ、賑やかで煩ぇが距離感はちゃんと考えてるから面倒じゃねえ。森奥にある菓子の店で働いてっからいつも甘ったるい匂いがする。今度行ってみな、喜ぶぜ(自分とは違い人見知りをする事無く誰それと交流を取りたがる性分を頭に浮かべれば、彼女のような懐っこいアリスであればさぞ気に入ることだろうと想像が行き。そんな男の居場所を添えた情報を向けて。まるで初めて食べるのだ、と言うのがありありに伝わるその反応を覗いていると違和感に襲われて、それでももう一口と繰り返すその様子が面白可笑しくて堪らずに、げらげらと肩を揺らして失礼にも笑い飛ばすと「美味かったろ、俺が好きな奴だ。美味いに決まってる」とポテトを一本手に取ってから唇に残るチリソースを拭い、そのポテトをばくりと食べて。続いた呟きは己には今一分からない感覚で「知らねぇ、けど。生きてて嫌なことなんざそう毎日有る訳じゃねえだろ。……っつうか、俺が優しいって、お前それ、誰かに聞かれたら笑われんぞ。俺が恥ずかしいからやめろ」何も不思議がる事では無い、己にとっては当たり前の毎日をそんなにも愛しむ様に言われては頭を捻るばかり。塩味のポテトをがっと口へ運んだそのタイミングにて伝えられた言葉に眼を開けば否定するようにつっけんどんな後者の言葉を向けて。「俺はお前に優しくした覚えはねえぞ。たまたまお前を拾ったからしゃあなしに面倒見てるだけだ、勘違いすんなよな」けっ、と息を吐き出す様に肩を跳ねさせてから先の割れた舌をべえと向けて)



237: マコト [×]
2018-08-20 18:29:07


>ライオン

やめろってば、いつもいたずらするだけじゃないやい。
(親孝行をするとしたら今しかない、いつもこうして面倒を見てくれる頼もしい存在が喜ぶ顔だって見たいから。くちゃくちゃにされた顔は不細工の一言に尽きるが照れて赤く染まりお付き人から取り上げた帽子で顔の半分を隠し。ゼリーの作成とパンケーキのお届けは心得た、不思議の国の不思議な力で誰かを幸せにするのがこんなにも良いものとは。「さっきリボンをといたらダメって言ったけど、僕にも不思議な力を使って何かしてくれればなぁ」パンケーキのように今のままを保つのではなく一時的に時間を先送りして大人になれたとしたら。よりライオンに近付き二番弟子を豪語しても誰も半笑いで受け流さないだろうに。そんなこんなを考えてしまったけれど、得た助言を元に素晴らしいお茶会の準備を粛々と進める為には羊も訪ねなければいけない予定が増えて脳みそがパンク寸前。「羊のいる所はどこ?もし星を貸してくれるなら招待しなきゃ」ポンコツ脳みそがこの計画の為にしっかり働いてくれるようエネルギーを溜め込むべく口に運ぶスピードも忙しなくなり。食べて貰えてにんまり笑顔「これでライオンももっとでっかくなれる!いつもされてるからお返しだ」けたけた笑い転げ鬣ならぬ髪を撫で梳きちょっとしたどんでん返しを仕掛けてみたりして)



238: サラ・グレイス [×]
2018-08-20 18:51:38



>チェシャ猫

私?私は__、
( 食べ物に、食べる事に意欲が薄いからこそ先程相手自身が言った通りあまり量を食べないのか。はたまた食べられないのか。どちらにせよそんな状況下で出たお菓子の名前にうんうんと頭を縦に動かせば続いて問われたのは己の好む物。__そう言われればあまり考えた事がないかもしれない。言葉を区切り考えるように視線外した後にふと浮かんだのは懐かしい記憶。「卵焼きが好きかな。砂糖じゃなくてだし巻き」ぽつり、そう返事を返して小さくはにかむ。ライオンのコックさんは卵焼きとラングドシャを作ってはくれるだろうか。そうこうしているうちに相手はもう"チェシャ馬"の上。可笑しそうに笑い声を上げる様子から少なくとも嫌ではなかった事がわかれば「兄弟みたいだね」と笑みと共に一言。それから誘われるがままに近付くと僅かな躊躇いの後に作られた場所へと腰をおろし。「……何かちょっと変な感じがする。懐かしいって言うのかな」密着が恥ずかしいというウブな年齢ではないが、ぎこちない気分は否めない。馬の頭を撫でる事でその気持ちを払って )


(/ お返事ありがとうございます!今一度優遇冷遇を確認した後に作り、迷い込みに来られたらと思います。その際はどうぞよろしくお願い致します…!蹴り可 )




239: Oliver=Scarlet [×]
2018-08-20 19:08:30


>蜥蜴のビル

お菓子屋さん!いいなぁ、甘い匂い…。ビルちゃんは甘いもの好き?じょーおーさまは?
(ここからでは漂ってくるものも届きはしないだろうに、犬っころのようにふんふんと空気を匂ってみてはうっとりと目尻を垂らし。甘いもの、と言えば病院のお友達に混じってナースのおねーさんが仕方無く偶にくれたクッキーが印象的だったが、不思議の国の甘味はどんな甘美な味がするのだろうか。森の奥、森の奥…と忘れないように繰り返し呟き頭に刻み込めば、今の所ジャンクな食べ物ばかり勧めてくる相手に好き嫌いを尋ねてみて。もし好みというのなら女王へのお土産を買いに行った時にお礼の品を見繕ってもいいだろう。つい今しがた己の現状を夢見心地に想ったばかりだが、ここでの未来の予定を立てるのは中々に楽しいもので。だからこそアリスと呼ばれる事にも、変わったお友達にも慣れていくのだろうが。口のソースを拭われ笑われた所で肩を怒らすような事もなく一緒にケラケラと笑い飛ばせば、「ビルちゃんのチョイスはgooだった!」そう肯定し。だが思ったままのことを恥ずかしい、と言われてしまえば心無しか項垂れて、そっかーと笑顔で取り敢えず相槌を。相手の嫌がることならば言うまい。根底にあるその価値観がキリキリ働いては、うんうんと否定は聞くだけに留め。優しくした覚えはない、その言葉は何だかぐさりと刺さるものではあるが、本人がそう言うのであれば多分それが事実なのだろう。だからといって譲れない所があるのもまた事実。「ちがうもん!ビルちゃんが優しくっても、優しくなくっても、どう思うか、んー…どう受け取るかは!オリバーの自由だもん!」だから、オリバーの中ではビルちゃんもじょーおーさまも優しいんだよ。ぱんぱんに膨らんだ頬と、糸の如く細まった視線とが対抗する様に向けられよう。分かって貰えなくてもいい、なんて殊勝な思い等なく、伝わってちょうだいと言葉を紡ぐ。拙い喋りで言いたい事が全て届くは分からないが、ぷりぷりと怒る女はがうっと凶暴な食い付きでポテトを齧って威嚇とし。)



240: ライオン/チェシャ猫/ビル [×]
2018-08-20 19:22:57



>ALL

(/本日も楽しいお時間を有難うございます!次のお返事に時間が掛かってしまいそうな為一度落ちさせて頂きます…!また戻れた際には募集を掛けますので、お時間が合いましたらどうぞ宜しくお願い致します…!)



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