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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
181:
チェシャ猫 [×]
2018-08-19 19:52:11
>サラ
__、(頭を撫でられる感覚が心地良いのは抗えない動物としての本能が為か、ゴロゴロと喉奥を震わせるような音を鳴らし。次いだ申し出は何とも魅力溢れる物、魅力的だからこそ数秒ほど考える為の間を作ると「――コーヒーカップ。あれに乗って降りてくるアリスを見るのが面白いンだョ」良し決めた、そうとでも言う様に続けたのは楽しみ方が少々ずれこんだ内容で。再びその手を確り取り直し、依頼に合ったお気に入りの場所へ向けて歩みを再開し)
(/此方こそ昨夜はお相手を有難うございました…!本日も若しかするとお返事にお時間を頂いてしまうかもしれませんが、どうぞお相手頂ければと思います…!早速お返事をさせて頂きました!/蹴り推奨)
182:
ライオン [×]
2018-08-19 19:56:22
>マコト
あ゛ーっ、わかったわかった。ちょっと待て、__ああ、サンキュウ。助かる(何とも子供らしく、無邪気ゆえの生意気さに一々腹を立てる程心が狭い訳では無いようで。引っ張られる力に従う前に一度廊下を覗けば丁度のタイミングにて、メイドの一人が温めたタオルや着替えのセットを運んでくれて。それを受け取ってから引っ張る力に従い部屋の中に入ると「おし、先ずは身体を拭け。拭き残しが有ったら俺が真っ赤になる位拭くから覚悟しとけ!、その間に俺が髪をやるから__着替え、俺はこっちの方が好きだけど。お前はこっちの方が似合いそうだな、どっちが良い」運ばれた着替えの中から黒を基調としたロックテイストの上下を選ぶが、ふむと考えながら白に赤チェックが差し色に入るカントリー風のカジュアルな物を向けては指示を出して置いて話を振る。頭を傾け服選びは追々かと考えを直せば「痛かったら言えよ、聞くだけ聞いてやる」わはは、と笑いながら豪快な手つきでホットタオルを使い頭を拭いて)
183:
マコト [×]
2018-08-19 20:14:27
>ライオン
さん、きゅう!バイバイ。
(メイドの気配を察知してひょっこり顔を出し真似っこの感謝。去って行く背中に腕を大袈裟に振る"アリス"はメイド間でも問題児扱いされている可能性が大いにあり得るが。「それなら拭き残してやろ。ライオンが泣いてもう嫌だっていうくらいたっぷり拭き残してやる」束子で身体を洗われていた頃に比べたらお気に入りの存在に手をかけて貰う方が断然良い、飄々と聞き分けのない台詞を吐くも今回は利己に耳の後ろや踝に溜まった垢を拭い。ついでに耳の穴へ突っ込みぐりぐり回してあれをある程度取り除けば不思議な事に耳の聞こえが改善されたような。二択の上等な服、ライオンに似た雰囲気かお利口な坊ちゃんが日曜日の礼拝に着るような雰囲気のどちらか。どちらも与えられた事の無い一張羅であり実は着てみるのにも抵抗がある、良い服を着たら良い子に成らざるを得ないから。日曜日の礼拝には興味無しとなれば無論黒い方を選び「こっちが良い」とだけ伝え。見る者を石にしたというメデューサでさえ怪訝な顔をするに違いない暴れん坊を無造作に拭かれては痛いのなんの「痛い!痛いってば!ハゲたらライオンもハゲにしてやるぞ」脅している側にもう少々感謝の念があればこうは言わないのだろうけれども顔を真っ赤にして抗議)
184:
サラ・グレイス [×]
2018-08-19 20:27:04
>チェシャ猫
( たくさんの遊具がある中で選ばれたのは比較的落ち着いたもののはずなのに、そのズレた楽しみ方を聞いてしまえばとてもそうは思えないと言うもの。けれども聞いたのは己だ、若干困った笑みを貼り付けはするものの特別抗う事もしなければ「だったらチェシャ猫も一緒ね」勿論相手も巻き込む一言を。それから再度握られた手に僅かに力を込める事で行動での肯定も表せば、スタスタ、軽い足取りで以て歩みを進めて。と、刹那、視界に映ったのは馬の連なる鮮やかなメリーゴーランド。歩みこそ止まらぬものの確実にスピードを落とせばそちらに視線やりつつ「…あれ、コーヒーカップの後に一緒に乗らない?」繋いでいない方の手でメリーゴーランドを示し一つの要望を口にして )
185:
Oliver=Scarlet [×]
2018-08-19 20:32:10
>蜥蜴のビル
ただいまビルちゃん!
(開いてゆく扉の向こうで、この短い間で聞き慣れた低い声が荒らげるのを聞いた気がして何かあったのかと首を傾げる。女王様に向けられていた双眸がこちらに向けられ、労いと出迎えの言葉が掛けられては元気一杯な返事をしてみせ。よもや相手の心配など知らぬ為、部屋の中で起きた出来事を説明するでもなくタタッと軽やかに近付けば、くいくいとその腕を引っ張り説明なく廊下を先導し。腕に込めた力は強く、素早い歩みの間、時折鞠の様にぴょんぴょんと跳ねる様子からも興奮が伺えよう。白い頬はかっかと燃えて、振り向いた笑顔は期待と使命感を浮かべて息巻く。「早くお仕事しよ!早く済ませたらお出かけ行けるんでしょ?ね、早くお出かけしなきゃ!」早速女王との約束を果たすのだと仕事へのやる気を出せば、ふと、彼女と意味ありげな視線を交わしていた相手ならば好みなり何なりを知っているかと思い立ち、漸くその歩みを和らげる。「ビルちゃん、じょーおーさまと仲がいいんでしょ?お土産をね買ってくるって約束したの!何が好きかなぁ」そうご意見伺ってみて。)
(/返信遅れてしまいすみません!ご迷惑をお掛けしました。/蹴り推奨)
186:
ライオン [×]
2018-08-19 21:00:20
>マコト
おー、良いぜ。その時は顔が全部落ちちまうくらい洗ってやるから覚悟しとけ(大きく口を開いては牙を覗かせつつ大笑い、そんな生意気な口とは裏腹に確りと汚れが落とされた様子を確認すれば素直に褒める代わりにまだ温かいタオルを使って仕上げとばかり、丸みを帯びた鼻先をむぎゅうと摘んで。選ばれた服は己の好みである黒色で、そうと決まれば現金にもより力が入ってしまう。よし男前にしてやるぞと意気込みながら、その気持ちは空回りをする様により一層彼の髪をとかすのに力が入る。痛い痛いとの訴えも何のその、「ハゲたら帽子屋に一番イカした帽子を頼んでやる、大丈夫だ!お前の髪は量が多いからそう簡単にハゲやしねぇって」がはは、笑い飛ばしながら滅茶苦茶な言いっぷりにて殆ど力技にて髪を整えて、寝癖混じりだった髪型は多少歪なれど形になり。仕上げに目にかかる前髪を器用に纏めるとポンパドゥールにて落ち着かせ、着替えをこなせば満足のいく仕上がりで。「おし、お待たせ。そら男前の出来上がりだぜ、」にぃ、と口角を持ち上げてようやく終えた身支度の完成を披露すべく鏡を顎で指し示し)
187:
チェシャ猫 [×]
2018-08-19 21:00:28
>サラ
メリーゴーランド、……アリスはメリーゴーランドがスキ?(己の好みを尋ねるのでは無く、彼女のリクエストとして伝えられたアトラクションに目を向ければ首を伸ばすように頭を傾けて。肯定を示すように頭を縦に揺らすと「俺の同居人がアレが大好きで、家の中に作ったんだ。デザイナーのフラミンゴとあーでもないこーでもないって拘りながら作ったから此処に有るのより滅茶苦茶だケド。音楽も鳴るし、電気もつく、ちゃんと回るよ。今は馬に洗濯物が掛かってるけどネ」くっく、と思い出しながら生活の一部になってしまっている拘りのメリーゴーランドを頭に浮かべ「さァついた!、ココが俺のお気に入り」コーヒーカップのデザインは派手な色味を好むデザイナーの趣向が伺える、目に痛い程のチカチカとした色合いで。跳ねるような軽い足取りにてそれに飛び乗れば「アリスも早く、___お願いネ」急かすように言葉をまずは彼女へ、続けるのは担当するスタッフ役に。)
188:
蜥蜴のビル [×]
2018-08-19 21:00:41
>オリバー
はァ!?、何言って、落ち着けって。__んだよ、何か欲しいモンみっかったのか。俺は今仕事を終えて中に入ったばっかだっつうの!(急かされるように次から次へと綴られるのはやる気に満ちた仕事の斡旋希望、眼を大きく開くと目つきの悪い顔つきがより一層そうなるように感じる。落ち着かせる為に女性にするとは思えない乱雑な動きで、大きく開いた片手の手の平を使い正面よりがしっと彼女の顔を掴んで。「女が何を好きかなんざ知らねえ、買い物行くなら飯食うから付き合ってやる。でも金がねぇだろ、なら貸してやる。その代わり明日の仕事は絶対手伝えよ、朝イチから庭園の雑草抜きだからな。暑くなる前に始めるから日が出るのと同じくらいの早さからスタートだぞ」舌打ちをちっと鳴らせば顔を寄せ、がうと噛みつかんばかりの勢いで言葉を続ける。言い切ってから漸く鷲掴みにしていた顔から手を離し、何やら興奮した様子の彼女だからかその手首を掴んで「腹減った、行くなら行くぞ」とぶっきらぼうながら前向きな言葉を送り、「公園の出店街、食いもん屋も多いから覚えといて損はねぇぞ」くぁぁ、と欠伸をかみ殺せば城を進む道中に豆知識を添えて)
189:
サラ・グレイス [×]
2018-08-19 21:24:30
>チェシャ猫
うん、子供の頃によく乗ったよ。まだ小さくてジェットコースターとか乗れなかったからね。
( その問い掛けに懐かしい幼少期を思い出しては様々な事があった中でも未だはっきりと残っている記憶を呼び覚ますように頭を縦に動かして。てっきり相手は一人暮らしなのだろうと勝手に思っていただけに同居人が居るなんて驚きだ。そしてメリーゴーランドが作れて家にあるという事実も。「チェシャ猫の同居人ってどんな人?」一先ず出てきた情報の中で一番気になるものを。続いて洗われ水を吸って重く湿った衣服を被る光る馬を想像しては「逃げたくても逃げれないね。馬も大変だ」これから洗濯物なんかよりももっと重い自身が乗るというのにも関わらず巫山戯た軽口を紡ぎ。そうこうしているうちに目の前には相手の好きなコーヒーカップが。一つ一つ色鮮やかで目を奪われるそれらのうちの一つに相手が乗り込めばその前に腰を下ろし、いつでも準備万端だと言うように手元にある取手を握り締め )
190:
マコト [×]
2018-08-19 21:31:02
>ライオン
これ、本当に僕?ライオンにそっくりになった!やった、やった!
(帽子屋が鬘ではなく帽子でライオンの頭を飾るとなると見てみたい気もするが鬣が無いライオンはライオンでは無いように思えて唇を歪め。やっぱり親ライオンにはふさふさでいて貰おう。多分夜空の星に願いをかければ縮毛だってライオンに似た髪になるかもしれない、いや絶対になるに違いない。鏡に映る別人は誰?幾らか布が余って妙ちきりんではあるものの着心地が以前着ていた無機質な服と比較するのも変に思われる程別格、無惨な髪は素直に纏まって言われてみたら良い男になったような。一頻り飛び跳ね回った後「ねえ僕もうくさくないだろ?そんなら大丈夫。肩に乗せて早く!」残念ながら洒落た服装よりお気に入りの位置に収まる事が最優先なようで再び強請り始め。「クイーンに会ったらこういうよ、『ユアハイネス。朝ごはんは食べましたか?毎日耳の後ろを洗っていますか?』って。きっとクイーンは僕とは違っていいにおいがするんだよね、女の人はみんなそうだよ」女王陛下への挨拶として不適切な言葉を羅列しているのは身分の違いを気にしていない証拠、何だか優しそうではあるし部屋にある物に悪戯しても許してくれそう。じっとしてはおられず上半身を左右に揺らして)
191:
Oliver=Scarlet [×]
2018-08-19 21:34:43
>蜥蜴のビル
ビルちゃん頼りなーい。でも優しい、大好き!早く行こ!
(元々きつい面立ちが驚きも相俟って、より一層烈しい顔になるのを見詰めていれば、頭部への衝撃に今度はこちらが目を見開いて。この国に長くいるのだろうと頼ったものの、その答えは奮わないもので不満げに感想を述べよう。だが目を猫のように細めれば、三日月に吊り上がった口からは前借りへのお礼が紡がれ無邪気にも女王から貰った暖かさを真似るように抱き着いて。泣きたくなったら抱けばいい、嬉しくなっても抱けばいい。そうすれば悲しみは半分こにされるし、嬉しさは肌を通して伝わるだろう。ぐりぐりと頭を擦り付けてから、促されるままに道を行き、豆知識には頷きを。不思議の国の食べ物といえば、体が大きくなったり小さくなったりするお菓子が頭に浮かぶが、さて実際はどうなのだろう。「ビルちゃんビルちゃん。ご飯食べたらね、体がおっきくなったりちっちゃくなったりする?」思い付くままに尋ね、あながち期待していないとも取れない表情が「本当はね、もう少しちっちゃくなりたいの。そしたら隠れんぼが強いでしょ?」本来18歳の体は幼児と共に遊ぶには大きすぎる事を不審に思うことはなくとも自覚はしているようで。)
192:
チェシャ/ライオン/ビル [×]
2018-08-19 22:24:52
>サラ
俺は小さい頃の記憶が無いや、気づいたらココでチェシャ猫してんだ。__サボリ癖の有る双子、二人とも面倒くさがりで俺もそうだから家の中は直ぐ荒れるヨ。最大迄汚くなってから纏めて片付けンだ、だから客を招く時は一週間は時間が必要。(ふむふむ、と思い出すように記憶を辿るが浮かびやしない過去をあっけらかんと述べて、"アリスの子供時代ならきっと可愛いネ"と興味本位の台詞を添えて。自らの同居人に対する情報を続けるも、本人が聞いていればブーイングの嵐だろうそれにケラリと笑い声を添えて。自らの指示に合わせて少しずつスピードの上がるカップの動きに口は裂けんばかりに口角が持ち上がり、久しぶりのこのアトラクションに心を震わせると「ひっさしぶりに乗った、ケド、っ。やっぱし乗ったら楽しいネぇ。アリスと一緒だからだ」くすくす、と笑い声を添えながら取っ手に手を置くとグイグイとスピードを速める様に回して)
>マコト
おう、くりんくりんも可愛かったが……、俺は今みてぇな方が好きだな。こっちの方が男らしくてイカしてる(出来上がりに満足が行くとそれを確認した彼の反応に益々己惚れると言うもの。得意げな雰囲気すら纏いながらそっくりになったと言うその言葉を肯定すべく頷きを繰り返し。続く申し出に断ることは無く"へいへい、"と間延びした返事を共にしてからしゃがみ込み、先日同様に乗りやすい環境を作り。軽い彼を肩に乗せればもう既に慣れた様子で立ち上がり「赤の女王に会ったら可愛い顔して俺がアリスだって言い切って来い。俺は入り口んトコで待ってるからちゃちゃっと終わらせて来な。それが終わったら朝飯食って、今日はお前の行きたいところに付き合ってやる」肩に乗せて歩くのを擦れ違うトランプ兵やメイドが微笑ましそうに見るのに気づきつつ、謁見の際に関して軽く触れて、その後の事に興味を持たせるように持ち運び。漸く到着した一つの厳重たる扉の前にて彼を抱え床に卸し「元気な笑顔見せて来い。いいぜ、俺に似た男前だ。___女王陛下に、アリスを一人。」降ろした彼の頬をふにふに、と軽く触れて。それから扉の向こうへ張り上げる様に声を向ければ暫くした後、付き人の手により扉が開かれる。彼の背をとん、と押せば"行って来い"と声を添え)
>オリバー
__、お前、それ、遊園地で絶対すんな。あそこは色狂いしかいねぇんだから襲われっからな(思い掛けない抱き着きと、大好きだと言う言葉。うら若き年頃の女性に抱きしめられ、引いては大好きだと伝えられる。それで悪い気を起こす訳が無いが、淡白ゆえにそれを本気にする訳でも無いのが功を制したか。代わりに浮上する心配を先に伝えると引き離すべくグイグイと押しやって。大きくなって、小さくなる、不思議の国のアリスと言う童話が存在しない認識であるとその質問の意味合いが分からずに疑問符を浮かべ「わかんねぇ、けど、探せばあるんじゃねえの。俺は今まででかくなったことも小さくなったこともねぇけど」片手で自身の無精ひげをざり、となぞり。自らは経験したことが無いが、ハンプティのお菓子屋なら強ち無いとも言い切れない。曖昧な返事の後、「俺は小せえ女よりお前みたいに背が高ぇ女の方が好きだけどな。自分で高い所の物も取れんだろ、あれ取れこれ取れってピーピー煩ぇ女よりよっぽどマシだ」小さくなることに願望を抱いていると知れば勿体ないとでも言う口振りで続け、手首を引きながら強い香りの庭園を抜け、森に足を踏み入れれば「もしも、森に入って迷ったら自分で進もうとすんじゃねーぞ。その時は"グリフォン"って叫べ。そしたらでかい鳥が城まで連れてってくれる。」どうやら好奇心が強そうな彼女なら、森に出向くのもそう遠く無いのかもしれない。そう思えばちらりと横目に彼女を捉えてそれを告げ)
193:
マコト [×]
2018-08-19 22:46:37
>ライオン
イカしてる!ライオンだぞガオーッライオン様のお通りだ、そこのけそこのけ!
(ライオンその人直々のお墨付きで益々有頂天に、イカしてるとは具体的には知らないが兎に角褒め言葉には間違いない。良い服着ようが素行が上品になるとは考え難く四つん這いで辺りを散らかし得意げに鼻先を天井へ向け。乗る間耳をぴらぴら動かしてみたり指先で触ってみたりと楽しみ、続けられた言葉に興奮も増して鼻息荒く「アリスだって言う!食べる!行く!全部やるんだ、全部やらなきゃ寝てやらないぞ」女王の容態に触りそうな煩い子猿で果たして平穏に済むのか知るは神のみ。誰かとすれ違う度自慢してやろうと横目で薄く笑ってやり、誰よりも高い位置に居る今気持ちまで膨らみに膨らんで偉そうな口を叩き。「うん。ライオンはここで待ってなきゃ嫌だよ」降ろされて諭されてもふらりと消えてしまわぬよう片手を両手で引き鼻を啜り。促され女性らしい優美な調度品が魅惑的な光沢を放つ部屋へ踏み入れ息をすうと肺に取り込めば気をつけの姿勢にて「ユアハイネス!"アリス"が来た、いちにっさんし回れ右!ーー…クイーン、居るんだろ、僕だよ!」近衛兵よろしく順番に手足動かしベッドの側で立ち止まり遂に呼び声の主と対面した瞬間の顔は驚きの色で染まっていて)
194:
Oliver=Scarlet [×]
2018-08-19 22:52:36
>蜥蜴のビル
イログルイ?…んー、分かった!
(トラウマの壁に塞がれた記憶では理解出来る言葉も、現在の己では只々謎の単語としか捉えられず理解が追い付かないままに取り敢えず適当に諾と返事を。押し遣る手に不満げな唸り声を上げながら、己の知る不思議の国とは別で、案外驚きのない感想に詰まらなさそうな顔を覗かせ。すっかり興味を無くして仕舞えば、足元の小石を蹴るようにして道を行く。会話は終わったものとばかりに思っていた所へ、ぶっきらぼうで愛想のない彼から思いもよらず素直な感想を頂けば、ぽかんと目を丸くして。まあ、その理由が彼らしいと言えば彼らしいが、幼い頭には好きだと言われた事がくるくる回る。人からそう言って貰えると180度見方が変わるものでえへへ、と照れた様に小笑いし、「ビルちゃんが好きならおっきくてもいーや!いっぱいお手伝いできるもんね!」繋がれた手をぶんぶんと振り回そう。薔薇の香りが遠ざかり、代わりに青々とした緑の匂いが鼻腔を擽る。視界がやや薄暗くなったのは、日差しが生い茂る葉に遮られているせいだろう。だが決して不気味ではなく、物珍しさの方が勝ってはきょろきょろと辺りを見渡して。それ故に折角の忠告もおざなりに返事をするのに終わり、しっかり脳に刻み込まれたかは危ういところ。「この先にお店屋さんがあるの?」食べ物を出すのであれば人が集まりそうなものだが、森の中に居るせいかそんな気配は感じられない。首をこてりと傾げては疑問を口にして)
195:
サラ・グレイス [×]
2018-08-19 23:01:08
>チェシャ猫
もしかしたらチェシャ猫も迷子の"アリス"だったかもしれないね。__今度家政婦として雇って。掃除得意だよ。
( 幼い頃の記憶がないと言うのは幸せでもあり不幸せでもある気がする。それをおくびにも出さないままにいつの間にかこの国に迷い込み"アリス"と呼ばれる己と同じ…似たようなそれの可能性も、と唐突に浮かんだ作り話を何となしに紡ぎつつ、相手が共に暮らせる同居人に微かな興味を持てば拝見してみたいというぷくり、泡ぶくのように浮かんだ小さな好奇心と根にある面倒見の良さから一つの提案・お願いを持ち掛け。自身の子供の頃が可愛いかなんて当人にはわからないもの。けれど__「写真ならあるよ」そう言葉にしてポケットに片手を。でもその写真を相手に見せるのはどうやらもう少し先になりそうだ。目の前で喜びを露わに、三日月のように裂ける口角に比例するかの如くコーヒーカップの回転は増していくのだから何年も乗っていなく免疫が底をついた今、視界も頭の中もグルグル回る状況を何とかせねばと「待っ、て、チェシャ猫、ストップ!」重力で途切れる言葉で静止を投げ掛けて )
196:
チェシャ/女王/ビル [×]
2018-08-19 23:56:30
>マコト
(扉の向こうより聞こえた声は、己にとっても父に近い存在である。自らが初めてこの国に舞い降りた際、その時に己を拾い導いてくれた彼が新しく連れて来たアリスとはどんな人物なのだろうか。体を起こし、横にしていた体を起こせばベッド上にて背筋を伸ばし、扉が開くことを暫し待ち。開いた扉とともに登場したのは何ともロック好きの彼らしいプロデュースが浮かぶ溢れんばかりの元気を纏った少年で。"あら、あら、"とその明るさに釣られて口元が朗らかに緩み「不思議の国へようこそ、可愛いアリス。わたくしが赤の女王、貴方に会えることを楽しみにしていました」ゆるり、瞳を細めると先ずは小さなアリスがこの国へ訪れた事を歓迎する為の言葉を送り。そ、っと腕を伸ばせば「もしも不便が有れば何でも仰って。力になれる事は協力するわ。__貴方が最近メイドを悩ませているアリスね、元気が一杯なのはいいこと。……カーテンの裏に隠れて荷物を持ったメイドを驚かせては駄目よ、それはわたくしの悪戯だから」癖の有る髪をそろりと一撫で、「わたくしがアリスだった頃、見つけてくれたのは貴方と同じ、ライオンだったのよ」懐かしむような声色で親しみを持つように続け)
>オリバー
――…、本ッ当にわかってんだろうな。ドードー鳥、悪魔、ジャバウォック、ジョーカー、この名前の奴らと会ったらお前は直ぐ逃げろ。絡まれる前に逃げろ。逃げても追いかけてきたらメイドに助けて貰え、分かったか(伝わっているのか、伝わっていないのか、何だかあやふやな反応に癖の様な舌打ちを一つ。今度はより具体性を出す為に己の思い描く要注意人物の名を一つずつ挙げ、しかるべき対処方法も重ね。余りにも無垢と言うべき反応を見せられてしまえば思わず口籠る、過去に此処までストレートに自らの発言に一喜一憂をされたことが有っただろうか。手伝いに苦い顔をするのではない、前向きな発言は自然と好感に変わり「後は重い物を持てるように体力を付けろ」なんて続く要求を命じつつ、それを告げる口元には笑みが浮かんで。「此処は通り道、今から行くのはこの国で一番でけぇ公園。そこに行けば出店が沢山有って何でも揃う。もっと時間が有る時だったら菓子の専門店が森の奥にあるし、そこのレストランは美味い。」体力勝負の仕事だからだろうか、食べ物に関する意識は強い様でグルメマップ宛らの情報を続け、暫し歩いた所で少しずつ賑やかな音が混じり始め「ついた。__ほら、色んな店が有んだろ。俺は腹減ったから適当に食うからな、お前も欲しいもの有ったら言え。でも離れんなよ」作業着のポケットに入れていた細い紐、片側を己の手首に結べばもう片側を彼女の手首に括り。宛らリードのようなそれをしておきながら留めの注意を行って)
>サラ
俺がアリスゥ?それは面白い推理だネぇ、やっぱりアリスは考える事が違う(意表を突かれたと言う様子で瞬きをぱちり、クスクスと楽し気な笑い声と共に返事を行い。次ぐ申し出とは何と有難いことか、簡単に甘えてしまいたい気になったがその言葉を飲み込むと「ンン、気持ちは凄い嬉しいんだけど、本気で女の子に見せれるような家じゃないカラ。ある程度片付けてから招待する」折角の話を無下にしたと同居人に知られればさぞご立腹のことだろう、其処まで想像がつくが、彼女のように凛とした女性相手だからこそ自宅の有様を見せられないと言う理性が勝ち。自分を律する為にも片手を向ければこれ以上揺らがぬようにピシ、と手の平を向け。子供の頃の写真が有ると聞けば好奇心は浮かび、耳先がピクと持ち上がる。「じゃァ、アリスが見せてイイって気分になった時に見せて。楽しみにしてるからサ」にやにや、と期待を含んだ口は持ち上がり薄れぬ好奇心を前面に出して。楽しむ様に全力で回したのは最初の一分ほど、直ぐにうっぷ。と肩で息をし始めて回していた腕はぐったりと力が抜けて。「ストップ、ストップ、」と彼女の言葉を繰り返すころには既にグロッキー、動きが緩やかになり止まる頃に漸く自業自得の酔いに深い呼吸を行って「見てるよりやる方がきっついネぇ」なんて止まった安堵にへらりと笑みを零し)
197:
マコト [×]
2018-08-20 00:20:55
>クイーン
あれ、あれ、マリア様?
(一目見た瞬間分かった事。初めて会ったのに初めてでないような気がしたのは礼拝堂で微笑む聖母の像と瓜二つであったから。特に信仰に厚いというのでも無いけれど、それに神様なんて存在するしないに関わらず不公平な事ばかりするものだと思っていたけれど。病に倒れて長らく寝たきりなのだろうか頬にはやつれが見て取れ、それでも己より他者に向ける慈愛を忘れぬ"きれいなおんなのひと"に目を奪われて。「ふべんなんてないよ。ここはずっといい所だよ、クイーンが好きな場所だからきっと皆優しいんだ」撫でられた髪もより大人しくなる魔法の力を持つ手は思い出せない母の愛を何処となく思わせたようだが朧げではっきりとは断言出来ず、それでも確かに言えるのは心の奥底から喜びが輝いて全身を包み込む感覚が生まれた事。悪戯好きで拾ってくれた存在が同じだと知るや否や仲間意識が大きく膨らみ笑顔を描きつつ「ライオンは優しいね!悪戯してもごちそうを食べさせてくれる。僕手伝うんだ、お皿洗いだってさ。ねえクイーン、あなたにあげられるものが何かないかな…」そう言って身体を触りせめてもの慰みになるような物を探しても探しても見つからず。眉尻下げやきもきしていたが意を決して顔を寄せれば両頬に柔らかな口付けを落とし持てる愛情の全てを示して)
198:
Oliver=Scarlet [×]
2018-08-20 00:21:34
>蜥蜴のビル
ドードー鳥、悪魔…ん、と。なんだっけ?
(上がる名前に指を立てながら数えて復唱。だが一気に挙がった沢山の名前に途中からは混濁が見られ、悪びれない笑顔が首を傾げる。女王の為にお土産を持ち帰ると一方的に約束した為に、これから出店街へ通うことは先ず間違いない。だが、遊園地に行かなければ大丈夫だろうという謎の余裕が気持ちにゆとりを持たせていて。対処法にきらりと目を輝かせれば「逃げるの?分かった!鬼ごっこだ!」楽しげにその状況を想像してはきゃっきゃとはしゃごう。先程挙げられた名前など比ではない食べ物への情報量に、ふんふんと相槌を打てば「ビルちゃんは物知りさんだね!すごいすごい!」平たくした両手を打ち付けてぱちぱちと大きな拍手を送って賞賛を。静かな森の道にも賑やかな雰囲気が滲み始め、耳には薄ら喧騒が聞こえ始める。目の前が開けたと思えばそこは目にも鮮やかな出店街。思わず気の抜けた感嘆の声を漏らしながら、瞳が輝き出すのを止められない。ふと違和感を感じれば、手首を縛る細い紐をきょとりと見詰め、子供じゃないもんと口を尖らす。勿論、口を尖らすその顔もその身体も子供ではない。だが忠告と反論とをあっさり覆すように駆け出す精神面は確かに幼く。欲しいもの、と言われても最近食べてきたものといえば味気ない病院食ばかりで、これといって頭に浮かぶものはなく首を捻って。「ねーね、ビルちゃんは何がおすすめなの?」折角初めての出店街だ、ここは一つ案内人の意見を聞いてみようかとにっかりした笑みが尋ねよう。)
199:
サラ・グレイス [×]
2018-08-20 01:51:41
>チェシャ猫
( 相手がもし本当に"アリス"ならば、何れ己も幼少期の記憶が無くなりそのうち"チェシャ猫"にだってなるかも。チェシャ猫が一人だと決まっているかは知らないが。兎にも角にも相手が楽しいのならばそれでいい。「私は"アリス"じゃなくて違うものの可能性だってあるよ、それはわからないけど」一人大人しく、を割と好む己がこんなにも饒舌に話すのは今がきっと楽しいから。続けた申し出を断られてしまいはしたがそれもそれ。掃除は出来ないが招待してくれるならばと頷き「楽しみにしてる」と約束をして。写真はまた今度。とは言ってもコーヒーカップは無事にそのスピードを落としたのだから近いのだが__「吐かなくて良かった」座っている位置をずらし相手に近付く事で背中を摩る事が出来れば一度、二度、と掌を滑らせ。そうやって少しの休憩を。けれども相手の楽しみは休憩の中にはないのだ。「チェシャ猫だって今降りたら楽しい事になるよ」背中を摩っていた手を離し代わりに共に降りられるよう差し出しては、ぐわんぐわんと揺れる脳の感覚に耐えるように一度きつく目を閉じて )
200:
赤の女王 [×]
2018-08-20 09:19:18
>マコト、オリバー、サラ
(昨夜は途中での寝落ちを失礼致しました!、遅くまでお付き合い頂きありがとうございます。またお時間が合いましたら続きから、新規からと問いませんのでどうぞお越しくださいませ!またお話できる事を楽しみにしています…!)
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(C) Mikle