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2182: 兎弥夜&???/パンドラ/シル [×]
2022-09-12 20:18:31

>ヴァン

黒服1「ぐああっ!?」
(蹴りを受けた黒服の一人は吹っ飛んで
壁へと激突し気絶する)

兎弥夜「兎撃(ラビットバースト)!」
黒服「バカな...ギャアー!」
(ラビットバーストと称された
自慢のジャンプパンチを受けて黒服の一人は
窓から外へ吹っ飛んでいく)

>奏音はん、燈はん、灰谷はん

なんでや、あやつらは
平気で命を奪う狂いもんや。
奪われても文句なぞ言えんもんや!
(目を見開きながらそう
憎悪と怒りで満ちた怒声を放ち)

>フラン

あああああぁぁぁぁッ!!!
(泣き声は徐々に悲鳴のようになりはじめて)

2183: 奏音 [×]
2022-09-14 03:59:29

>兎弥夜 ???
ヴァン「がっはっはっは!なかなか豪快な技持ってんなぁ、嬢ちゃん!おい、とっとと逃げた方が良いんじゃねぇか~?」

(豪快に吹き飛んでいく黒服を見ては気持ち良さそうに大声で笑い、兎弥夜を褒め称えるように拍手を送ると、自分も次の奴めがけて拳を振り上げる。とはいえ本気でやると殺してしまいかねないので、加減はしとくか~…と次からはそれなりに手加減する事に決めると、適当な黒服1人に目をつけては拳を振り下ろしてみぞおち辺りに当てようとして)


>パンドラさん 灰谷さん 燈さん
奏音「……それは駄目なのです、パンドラさん。その人達はちゃんと、生きて罪を償うべきなのです…奪われたから奪って良いなんて…そんな事は無いと思うのです」

(先程までとは違って表情に暗い影を落とし声のトーンを低くしながら立ち上がると、それは間違っているとはっきりとした口調で否定する。もちろん、それで止まらないならパンドラを無理やり止めるつもり…だった。なのに、いざ魔法を使おうとすると、怖くて手が震えてしまう。人を傷付けるのが…こんなに怖い事だなんて…呼吸は乱れ視界はぼやける。ついに体勢を保てなくなって、無様にも崩れ落ちるように椅子にもたれかかるように倒れてしまい)


「…何より復讐なんて、シルちゃんも、灰谷さんも、燈さんも…ここに居る皆さんは望んでいないと思うのです…きっと…そうなのです……もし、彼らを殺してしまえば…シルちゃんはもっと深い心の傷を負ってしまうかもしれないんですよ…?」

(シルの心が傷つくから。他にパンドラを止められるような言葉が思いつかず、何を言っても虚構のように意味がないと判断すると、自分の心の中にある素直な言葉を、少し怒気を含んだ口調でパンドラへとぶつけて。…魔法を使えば彼女達を傷つけてしまうかもしれない。かといって言葉でこの場を納められる程、私の言葉に力はない。無力な私には何も出来ないのだろうか…ただ、そんな事実が悲しくて手をグッと握りしめたまま、先ほどとは違う感情を纏った涙を流していた)


>シル
フラン「…しょーがない。ダメ元でやってみるか…」

(流石に声がうるさくなってきた…というか、このままだとシルの喉にも負担がかかってしまうわけで。ここまで来ると自分としても放っておくわけにもいかず、誰かが来てくれる様子も無いので、一か八かで催眠魔法をかけてシルを眠らせる事で泣き止ませようとして)

2184: 奏音 [×]
2022-09-14 11:55:57

>パンドラさん 灰谷さん 燈さん

奏音「……それは駄目なのです、パンドラさん。その人達はちゃんと、生きて罪を償うべきなのです…奪われたから奪って良いなんて…そんなの間違ってると思うのです」

(先程までとは違って表情に暗い影を落とし声のトーンを低くしながら立ち上がると、それは間違っているとはっきりとした口調で否定し、今にも彼らを殺しそうなパンドラの前に立つと、魔法を使用しようとして。覚悟は出来ていたはず。なのに、いざ魔法を使おうとすると、人を傷つけようとすると怖くて手が震えてしまう。恐怖からか呼吸は乱れ視界はぼやけていき、ついに体勢を保てなくなって、無様にも崩れ落ちるように椅子にもたれかかるように倒れてしまった)


「…そんな事をしたら、貴方は彼らと同じになってしまいます……何より復讐なんて、シルちゃんも、灰谷さんも、燈さんも…ここに居る皆さんは望んでいないと思うのです…きっと…そうなのです……」

(それでも、行くというのなら私には止める義務がある。パンドラに再度辞めるように呼びかけながら、ふらふらの状態でなんとか立ち上がると、そのまま食堂の向かい側辺りのドアへと移動すると、両手を広げながらドアの前に立って道を塞ごうとしていて)


(/少し修正します)

2185: 兎弥夜&???/パンドラ/シル [×]
2022-09-15 17:18:44

>ヴァン

黒服「喰らえやゴラァ!」バァンッ
兎弥夜「おせーピョン!」
(ヴァンの攻撃が当たる前に
黒服たちは二人に向かって銃を撃ってくる
しかし、兎弥夜は冷静に回避し)

>奏音はん

奏音はんはうちのこと、真っ白純白と
思っておるみたいやけどさー
もうずいぶん前に奴等とおんなじなんやで。
シルは勿論、この屋敷の皆のために
うちはさまざまな奴等を殺して
汚ならしい血肉を沢山浴びてきた。
(怒りと憎悪に顔を歪ませつつ
自分はすでにもう、汚れていると言い
殺すことに躊躇なんていらないと吐き捨てて)
シルも誰も血肉に汚れるうちを
知ることはないで...君を除いてな。
(奏音はんに近づいてそう言い
にっこりと笑みを浮かべて)

>フラン

うぅ...すぅ...
(泣きながらその場で丸まって眠り)

2186: 燈(ともり)/玲士(れいじ)兄弟 [×]
2022-09-16 14:23:45

>奏音さん、パンドレムさん、鳴
…ア、

(外が騒がしい様子と怒りに満ちているパンドレムさんを奏音さんが止めている様子だけは分かって。隣の鳴を見上げてからピョン、と椅子から飛び降りればトテテっと奏音さんの隣に並び。背の高いパンドレムさんを幼い瞳で見上げて、自分にも皆にも優しくしてくれるパンドレムさんの心根の部分を一切疑わず嬉しそうに)


パンドレムサン、優シイ人、…優シイ人ガ、困ッテタラ…助ケニナッテヤリナサイッテ、僕ノオ父サントオ母サン、イツモ言ッテル。


マタ…僕、此処ヘ遊ビニ来ルカラ。皆デ…パンドレムサンノ、美味シイゴ飯、マタ食ベタイ。パンドレムサン、笑ッテル、僕達嬉シイ。


笑ッテル時間、多イト、人生ハ幸セデ豊カダッテ。オ父サン言ッテタ…。ダカラ、僕…下デ脅シテル人達、大人シクサセルノ手伝ウ。パンドレムサン、モシ僕ガ危ナカッタラ、助ケテ欲シイ。…イイ?


(二人の詳しい会話は聴こえなかったものの両手を大きく上げてパンドレムサンへと話し掛けて、自分は幼いから分からないが、人は笑っている時間が多ければ多いほど豊かで幸せらしい。怒っている時間はきっと少ない方がいい、また此処ヘ再び戻ってきたら美味しいご飯を食べたいとパンドレムさんに話しながら、暗に"また来るから"と隣の奏音さんにも顔を向けて約束するよう優しげにニコッと笑い。此処ヘ来た時に背負っていた己の背より大きな物を立て掛けていた壁から持つと下の抗争を止める旨を伝えながら自分が危なかったらパンドレムさんに助力して貰うよう助けを求めてみて。その口元に小さな弧を描き)


…行クヨっ!


(制裁等は一旦置いて、今は誰かがこの不毛な抗争を止めなくては。そうパンドレムさんにお願いしてから窓の方へと何故か進んでいき、下の黒い人達を視認してふーっと深呼吸すると小さい笑顔のまま背負った大きな鉄板のような物に付いた柄をチャッと持ち。行くよ!と優しいパンドレムさんに振り返って声を掛けると窓枠を草履で蹴って飛び降り)




>all
《キャラクター追加です!》
名前:玲士(れいじ) ※燈(ともり)の兄
年齢:7歳
外見:短い黒髪に金色の瞳、動き易い甚平のような格好。参考画像https://dotup.org/uploda/dotup.org2871353.jpg

性格:澄ましていると一見冷めていて冷たく見える少年、ただ歳下の者や関わる者を何だかんだ放っておけない長男気質。子供の癖に態度が大きく、口が悪い。性格は若い頃の父親似らしい。
特技:剣術、武術







―― (戦闘中)一階出入り口 ――


>all

玲士(れいじ)「……邪魔だ、そこを退け。」


(何やら騒がしい人集りに"道を開けろ"と何処からともなく現れれば横柄な態度で話し掛け。苛立って振り返る男達の視線が幼いながらに鋭い此方の金色の瞳に一瞬怯むのが見え)



燈(ともり)「…!玲士っ?」


(その瞬間、ガンッ!と大きな鉄板のような包みと共に真上から落ちてきた燈(ともり)は黒服の一人を下敷きにし、気絶して伸びている人の上で顔を上げると同じ世代位の少年の金色の瞳と目が合ってキョトンとなり。此処に居る筈の無い己の身内に吃驚して嬉しそうにしていると呆れ顔の玲士に金色の片目を細められ)



玲士(れいじ)「…"玲士?"じゃねぇ。どっから落ちてきてんだ…。修行が明けたってのに朝になっても帰りが遅ぇから父様と母様が心配してる、…お前の気配を辿って来た。」


(ほんわかしている弟と呆れている兄の一見対照的な兄弟で呑気に話しているように見えたのか黒服の男達が兄弟を覆い囲うように包囲され。黒服の内の一人が仲間を下敷きにしている燈(ともり)にそこを退けと騒ぎ、燈(ともり)の紅梅色の頭を引っ掴もうと黒服達から手が伸ばされ)

2187: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-09-16 15:51:18

>奏音、パンドラ、燈

灰谷「…私も行きましょうか。そうですね、皆さんが笑っていられるように…」

(状況は一転してシルを守るために数人が動く方向へ。倫理を問うてパンドラの前に身を挺して立ちふさがる奏音と、こちらを見上げて微笑んではとても流暢に自己主張して部屋を出て行った様子を見ていると、自分もふと自らの倫理観を問うのだった。まあ。これは今考えることでもないだろう。今はこちらにまた会うことができると知って嬉しそうにしていた友(奏音)のためにも、燈についていかなくては。それに、自分より幼い子供を一人で戦わせるのは容認できない。少々静かになった食堂で一言呟くと、椅子からゆっくりと立ち上がって)

「…奏音さん。私は旅人だと言いましたね。だから、一人でできることは…、例えば誰かの手伝いをすることとか…、なんでもできるんですよ。さてと、私も燈さんについていきますね。

(ゆっくりと、そして確実に歩いていき窓枠にしゃがんで乗り出す。それから奏音にそう声をかけ、『自分もなんとかする』と暗に示し、それからは彼女に顔を向けたそのまま後ろから倒れ枠から消え去り)


>all、燈、玲士

灰谷「…ん…!…とと。燈さん大丈夫ですか?…おや。あなたも怪我はないですか?」

(今度は燈の頭を掴もうとする黒服の上から灰谷が降ってきて同じように下敷きにして。身体が丈夫で人がクッションの役割を果たしたとはいえ、少し高いところから落ちたために腰が少々痺れる。気絶した黒服に馬乗りになった状態から腰をおさえて上体を起こすと、目の前の、燈の知り合いらしい玲士含め怪我はないかと問いかけて。その間黒服たちは突如現れた灰谷に、彼女自身の放つ雰囲気故か少々あっけにとられており、隙を晒していて)

2188: 燈(ともり)/玲士(れいじ)兄弟 [×]
2022-09-16 16:32:54

「燈(ともり)」

>鳴、玲士(れいじ)
…鳴!ウンっ、大丈夫。ア!鳴、僕ノ…、オ兄チャンノ玲士(れいじ)。


(ドスッと大きな音に吃驚して振り返ると大好きな鳴の顔があり、伸ばされていた黒服の手が無念にも下敷きにされていて。大丈夫かと二人に尋ねる優しい鳴を此方も嬉しそうに見上げながら元気良く頷いて。目付きの悪い兄を指差しながら大雑把な紹介を)





「玲士(れいじ)」

>降ってきた女(鳴)、燈(ともり)
…何だ、その女。

(突然燈の真後ろへ落ちてきた女性が腰を多少痛めたのか鈍く起き上がるのを見上げ、燈(ともり)の適当な紹介は聞き流しながらその女は何者かと怪訝そうに見つめて)

2189: 兎弥夜&黒服軍団/パンドラ/シル [×]
2022-09-16 16:42:09

>燈、玲士、ヴァン

黒服リーダー「ケッ...使えねぇ。」
(呆気にとられて隙を晒したり
気絶したりする部下へ使えないと吐き捨て)
兎弥夜「さあ、どうするピョン?
動けんのはオメーだけだピョンよ!」
黒服リーダー「はあ...偽善ぶりやがって」

>奏音

はあ!?待てや!ちょい待や!!
(燈はんが急に危なくなったら助けてと
言って何処かへ行ってしまい
焦ってしまい、その場で混乱しており)
はあー...もう...

2190: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-09-16 19:05:51

>燈、玲士、ヴァン、黒服

灰谷「あ、なるほど…、お兄さんでしたか。なるほどなるほど…。こんにちは。私は灰谷鳴といいます。」

「それにしても助かりました。お兄さんが現れてくれて…、私一人でここに迷い込んだ燈さんを家まで送ろうにも…、っと。何日かかってしまうか分からないために燈さんに負担をかけてしまいますから…。もう安心ですね。」

(お兄さんだと燈から紹介を受けるとなんとなく彼女と玲士の顔を見比べるように観察しては、なんとなくどこか共通点がみられることに気がつくと納得したように頷いて。彼から何者かと問われたのと、紹介されたお返しに、と眉をほんの少しだけ上げると、下敷きにした黒服から立ち上がって少し離れては、土埃を軽くぱらぱらと落とし。それから軽く自己紹介して。本当に、とても安心した。胸を撫でおろす様子を見せ、間に苦し紛れに放たれた攻撃を避けつつ兄が現れたことが嬉しいと伝えて。これで確実に燈を家に帰すことができる。)

「…さてと。動けるのはあなただけのようですが…。どうしますか?"帰りませんか?"」

(次の視線は黒服へ。手詰まりらしい相手にゆっくりと、いつもと変わらぬ声色で話しかけつつ暗に警告を示して。その時の彼女は、どことなく…物腰が穏やかで変わらないからこそ、内から這ってくるような威圧感を放っていた。)

2191: 奏音 [×]
2022-09-17 06:01:22

>シル
フラン「よし、なんとか寝てくれた…さて、と」

(もしかしたらこの魔法も効かないんじゃないかと内心ヒヤヒヤで、何事もなく眠ってくれた事に安堵していた。後は部屋に送り届けるだけ…軋ませないよう廊下を慎重に歩き、音を鳴らさないようそーっとドアをあけてシルの部屋へと入って、ふかふかのベッドにシルを降ろすと、おやすみ、と小声で話しかけてから静かに部屋を出ようとして)


>all
ヴァン「痛っ、痛てっ!ちょっと痛いけどー…んがーっはっはっは!残念、俺の鎧は銃弾を通さな…あれ?……あ、あれ…?」

(カンカンと金属音を鳴らしながら銃弾を跳ね返し、頭を外したりして殆どの銃弾を回避した為ダメージは然程なく、満足げに笑っているといつの間にか黒服達は殆ど倒されており。次々に駆けつけてくれる頼もしい味方達が敵を薙ぎ倒していく様子を見ながら、ヴァンは1人困惑していた…もしかして、俺の出番もう終わり?と)


「まぁ…多勢に無勢ってやつだ、諦めな」

(格好良いとこ見せたかったなぁ…なんて呟きながらガクリと肩を落とすも、八つ当たりとばかりに伸びている黒服1人を蹴り飛ばすと気も晴れたのか、再び元気を取り戻した様子で黒服リーダーに近づいていく。コイツらみたいになりたくなけりゃ大人しくしろ、と反応の無い黒服たちを背にしながら拳を突き出して威嚇して)


>パンドラ、all
奏音「…そうですね。仰る通り、貴方は今までの返り血で真っ黒に染まってしまったのでしょう。でも、それはパンドラさんが優しいから…ですよね…。屋敷を狙う悪人を、この屋敷に近づけさせない為に。そう、屋敷の皆が辛い思いをしないように、守る為に貴方はずっと1人で……ずっと……1人で………。」

(ハッとした。一瞬でも彼女を悪人だと判断した自身を恥じて拳を強く握る。燈の一言で、彼女は心の底から優しい人なのだと気付かされた。今まで屋敷の皆を守る為、進んで嫌われ役を買って出たのだろうと推測しては目を伏せる。何度も何度も、屋敷を守る為に悪人を手に掛ける…いっそ狂ってしまった方が楽に違いないのに、それでもこうして優しく接してくれる…それがどれだけ苦しく悲しい事なのかは私には推し量れなくて、上手く言葉で慰める事も出来ない自分が情けなくて歯噛みした。この状況ですら黒服達への攻撃を逡巡していた自分を奮い立たせるように、頬を強く叩いてからパンドラの方へ近づいていく)


>黒服リーダー、all
「安心してください、今日は貴方が手を汚す必要はありません…私が降りかかる火の粉を払いましょう。」

(もう貴方1人で背負わなくても良いと語りかけるように、パンドラの手を握り火を灯したような目をパンドラに向けながら決意を語る。せめて、今だけは。パンドラが苦しむ事の無いように…そして、また戻ってくると誓ってくれた2人の為にも私が戦わなければならない。手を離して覚悟を決めてから2人に続いて食堂を出ると、灰谷や燈達を視界に入れ位置を確認ながら後方へ移動。遠距離から威嚇の意味も込めた黄色い雷撃を黒服リーダーの近くへと落とすと、いつもより低い声で次は当てますよ…と呟きながら次の雷撃の準備をし)


2192: 兎弥夜&黒服軍団&ひとみ/パンドラ/シル [×]
2022-09-17 10:02:45

>奏音はん

おおいっ、待てや!...はあー...
(奏音はんまで慰めるような言葉を
自分へ向けるため、より混乱。
彼女の背中を見送ると、その場に崩れて)

>ヴァン、奏音、燈、玲士、灰谷

黒服リーダー「偽善者のグズどもが...
こうなりゃあ、仕方ねぇよなぁ?」
(ヴァンから距離を取りながら
フィンガースナップを鳴らし
部下へ合図を送る。すると部下たちは
ハッとして外へ急いで何かを取りに行く)
黒服リーダー「こいつ、ダーレだぁ?
お前らの大事なだーいじなお友達だよな?」
(部下が連れてきたのは赤い手枷
足枷、首枷を着けさせられたひとみで)
兎弥夜「なっ、ひとみさま?!」
ひとみ「ごめん..捕まっちゃった...」
黒服リーダー「神の力は枷で封印してある。
これ以上、お前らが下手に出るならば
コイツでこの神の頭を吹っ飛ばす」
(ひとみの頭へ銃をリーダーが向ける。
兎弥夜はそれを見て完全に混乱しており)

>フラン

すやや...
(完全に眠っている)

(/黒服軍団は真性のグズです)

2193: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-09-17 19:41:16

>外組、黒服リーダー

灰谷「……そうですか。」

(リーダーの合図ひとつで部下がゾロゾロ離れていったかと思えば、拘束されているひとみを運んできて思わず呼吸がひゅっと鳴り。あまり意味はないものの、自然と放っていた威圧感がいっそうに強くなって。どうしたものか。こちらから下手に動くわけには当然いかず、そして発揮できる力もない。何か…、何かないだろうか。そうだ。何か思いついた灰谷は、分かりやすく諦めたかのように、顔が隠れるほど下を向く。それから何か小さく囁いて、ごく身近にいるはずの誰かを呼びかけて)

>メイ

「…お休み中のところすみません、メイさんにお願いがあります。もし出来るのなら…あの黒服の人の後方の、ほどよく離れた場所で…昨日の私の遠吠えを鳴らして欲しいんです。私からもゆすりをかければ、上手く彼の注意を後ろへそらせるかもしれません。」

(呼びかけたのはメイだった。一番側で遠吠え(もどき)を聞いていたメイならそれを再現して、再生出来るのではないかと思いつき。黒服の彼らは、当然自然豊かなこの場所に行くには適していない。はっきりいって自然に対して油断をしている。あまり周囲を気にする様子ということもないし、故にこの周辺の事には疎いはず。だから騙すことができるのではないかと思い)

2194: 奏音/メイ [×]
2022-09-21 02:37:03

>灰谷サマ
奏音「ひ、卑怯なのです…!」

メイ「…この状況でも怯まず冷静に、的確な指示…さすがでス灰谷サマ!お任せください、行ってきまース!」

(ひとみが捕らわれた、これだけで状況は一変してしまい、しばらく膠着状態が続く…かに思われたが聞き馴染みのある声によって事態は動き始める。気持ちを落ち着かせ、それでいて鼓舞してくれるような灰谷の声に合わせて起動したメイは、灰谷の出した指示を小声で称賛しつつ、残った微かな光を灯しながら敵の目を掻い潜って森の中へと入っていき)


______________

「よーし、いきまスヨー…ワオォーーン!もう一度………エ…?」

????「面白そうな事してんじゃん?手ェ貸してあげる!」

(ある程度離れた草むらまで到着すると、そこで音声を流す事に。最初は灰谷の指示通り、昨日記録していた狼の鳴き声を流していたのだが、途中からある人物が介入してメイの姿と流す音声を一時的に変化させる。森に響き渡ったそれは魔獣もかくやという咆哮で、咆哮による衝撃波が屋敷の前へと押し寄せてきていて)


フラン「ほう…」

2195: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-09-21 05:25:24

>外組、メイ、???

灰谷「(ありがとうございます、メイさん…。少々古典的な気がするものの、効いてくれるといいのですが…。)」

「…!?」

(俯いたまま実行してくれるらしいメイに頷くとその様子を見送り。やがて遠方でかなり自然に流されるのを聞き届けながら、後で伝えるつもりの感謝を内心で呟いていたが…、次の瞬間、想定外に威圧感と衝撃波の凄まじい咆哮が響き渡ってきては両腕で自らを庇い)

>黒服リーダー

「…トラが狩りに成功する確率って、実は結構低いんですよ。確か最後に読んだものが正しければ、最低で100回やって5回成功するくらいですね。」

「最も、ここにトラなんていませんが。ただ…狩りに失敗したためにお腹を空かせて未だ気が立っている獣が、今頃あなた達の気配を察知して”向かっている”頃だというのは確かでしょうね。ああそれと。成功率の話をしましたがそれは人間であるあなた達もきっと同じです。私達に前を塞がれていて、左右と背後には森が。そして武器は銃が見る限りではひとつだけ。どこにいるかも分からない恐ろしい大型獣相手に、あなた達は果たしてどこまでやれるでしょうか。…さて、状況が分かった所でもうひとつ聞きましょう。」

(想定外だがいいチャンスだ。庇っていた腕を下ろし、突如として顔をゆっくりと上げるとうっすらと微笑みかけながら唐突に話を振り出して。本当は動物によって狩りの成功率自体には差があるのだが、唐突に、そしてインパクトのあるブラフをかぶつけるのならば、わざと低い者を抜き出すだけで十分だろう。次いで自分達は動けないが相手も同じ状況になっていて、追い詰められていると用意したブラフを補強すると、片目をうっすらと開いては)

「あなた達に、ひとみさんを拘束しながら逃げ回る余裕はあるでしょうか?」

2196: 燈(ともり)/玲士(れいじ)兄弟 [×]
2022-09-21 14:40:26

>all
燈(ともり)「ワっ、」

玲士(れいじ)「……。」


(人質になってしまった子を見るとその場が騒然となり、その子の米噛みには銃が突き付けられていて。ビリビリと空気を振動して伝う咆哮に吃驚しつつも鳴の作戦が佳境を呼び、八方塞がりになる黒服の一人を見つめながら鳴や隣の兄(玲士)を焦った涙目で見つめ)


燈(ともり)「玲士っ…!アノ子(ひとみさん)、銃っ、突キ付ケラレテ…、」


玲士(れいじ)「そうだな。」


燈(ともり)「オ願イっ…!助ケテアゲテっ…、玲士ノ方ガ瞬足(しゅんそく)、速イっ…」


玲士(れいじ)「何で俺が…、俺には関係ない。」


(静観を決め込んでいた玲士に燈は助けを求め、"は?"といった顔で弟に冷めた目を向ける玲士は燈の紅い瞳が涙目になっているのを見てしまい。弟を泣かせているようでグッと堪えながら面倒臭そうに構えると中脇差しの鍔を弾き、スッとその場から掻き消えて)


玲士(れいじ)「これでいいだろっ、後は自分達かそこの女(鳴)で何とかしろっ。」


(消えたかと思えば黒服の構えていた銃口の先を脇差しの切っ先でポロっと切り落とし、この男が他に武器を所持しているかまでは責任を持てない為か弟の燈へと転機を叫んで)



燈(ともり)「玲士っ…アリガトウ!…スゥ、パンドレムサンっ…!!アノ子ヲ、助ケテアゲテっ…!!」


(彼が構えている武器を失った今、他の武器を取り出すかひとみさんを連れて誘拐する前に。彼にとっての四面楚歌を見事に造り出した鳴とメイ(と謎の人)、先ず発砲不可にしてくれた兄に感謝しながらこの屋敷の守護者であるパンドレムさんの名前を叫んで)


2197: 兎弥夜&黒服軍団&ひとみ&パンドラ [×]
2022-09-21 15:22:20

>all

黒服リーダー「なにィ!?」
(獣声が響き渡り、周囲を確認していると
銃が破壊されて顔に怒りを滲ませて)
兎弥夜「今度こそ、終わりピョンね」
「蛸足キックやでぇー!!」
黒服リーダー「グボォア!?」
(高速回転する何かが黒服リーダーを
蹴って、黒服リーダーは吹っ飛んでいき
壁へとぶつかっていき)
パンドラ「すまんかった。奏音はん、みんな。
うちももう、殺しはせんわ...
反省しとるよ、ごめんなホントに...」
(吹っ飛ばしたあと、地面へ着陸し
後ろを振り返ると土下座する勢いで謝り)

2198: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-09-21 16:54:55

>all、ひとみ

灰谷「…ふぅ、なんとかなりましたね。」

(黒服のリーダー達が手詰まりになった中、追い打ちをかけるように玲士の剣によって銃口の先が切り落とされる。更にそれを契機にパンドラと兎弥夜の攻撃によって黒服リーダーが吹き飛ばされ、壁に叩きつけられるのを見守り。なんとかなった。安堵に深呼吸すると、壁にもたれかかっては静かになっている彼にゆっくりと側まで歩いていき、やがてしゃがんで)

「…さてと。最後にもうひとつお話しておきましょう。」

「人間”だから”常に”狩る側”にいられるというのは、傲慢というものですよ。…それでは。これはいただいておきますね。」

(見た目雰囲気は変わらず、そして声音は優しく呟くようなもので。されど確かに警告かのように強い雰囲気を放ちながら、本人に聞こえているかいないかは分からないがそう言い放って。静かに相手のポケットから枷の鍵を持ち出すと歩いて離れていき)

「…もう大丈夫ですよ、ひとみさん。怪我はありませんか?少々乱暴にされていたようですから…」

(黒服の手から離れても身動きが取れないでいるひとみにゆっくり歩み寄ってしゃがむと、その原因である枷を一つ一つ外し身体の自由が効くようにして)

2199: 燈(ともり)/玲士(れいじ)兄弟  [×]
2022-09-21 17:13:19

>all

燈(ともり)「パンドレムサンっ!アリガトウっ…!皆ヲ、助ケテクレテ」

(高速回転する影が黒服の彼のみを吹き飛ばし、壁に勢い良くぶつかって気絶した姿を目の当たりにしては呆気に取られて吃驚していたものの地に降り立つその後ろ姿は紛れもなくパンドレムさんで。皆へと謝る謝罪の言葉を遮るかのように走っていくと、ぴょんとパンドレムさんの懐に飛び込み。銃口や誰かが傷付けられるのを見たくなかったからか緊張の糸が切れたかのように胸元でわぁんと大泣きし。約束通り助けに来てくれた事を思いながらぎゅっと嬉しそうに抱き付いては"ありがとう。"と心から感謝して)


玲士(れいじ)「…一体何なんだ、この世界は。」


(明らかに人間でない面子の数々へと驚きを隠せないまま、タコのような脚を持つ者に抱き付いて泣きじゃくる燈から意識が朦朧とした黒服にふんわりとした声を掛ける女性に視線を向け。話の内容に少々訝しげな顔付きをしながら外されていく枷の音が聴こえて)





2200: 奏音/???? [×]
2022-09-25 19:13:56

>all
奏音「…パンドラさん。顔を上げてください、私も感情的になってしまってごめんなさい。…もう大丈夫。貴方のこれまでは変えられないけれど…未来は変えられます。その触手は敵を殺す為の武器ではなく、人を守る為の盾…」

「これからはその腕で皆さんを優しく包み込んであげてください…って、偉そうに言っちゃってすみませんね、あはは…おっと…?ふふ、お邪魔でしたかね…」

(土下座のような格好で謝るパンドラに近寄って誠意は十分伝わったと話してから、過去は変えられなくても、これからの生き方は変えられると優しく説いて。彼女は過去を受け入れた上で自らの罪を償おうとしている、そんな彼女を後押しするように優しく笑いかけながら、これからの触手の使い方について私なりの提案をしている…と、燈が後ろから走ってせめて彼女のこれからの人生が幸せに包まれるように両手を合わせて祈りながら、甘える燈の邪魔をしないように2人からそっと離れつつ)


「すぅー…はぁー……ふう…まぁ、びっくりしますよね、これだけ多様な種族が集まってると。貴方、とても強いんですね…助かりました。どこか怪我している所はありませんか?私で良ければ治療しますよ」

(呼吸を整えながら壁に体を預けると、そのまま前方に居る玲士へと声をかける。改めて見てみると半分以上は人外な訳で、もうすっかり慣れてしまった私はともかく、恐らく初めてこのような光景を見ただろう玲士が驚くのも無理はないのかも…と妙に納得したように頷く。…まぁ半分魔族の私が言うのもおかしな話だけれど、なんて小さな声で呟きながらクスリと笑うと、先ほど大立ち回りを見せてくれた玲士を称賛しつつ、先ほどの戦いで傷付いた箇所はないかと訪ねて)


______________


????「ふー、なんとかなったっぽい?じゃ、あっちに行こっか♪」

????「えぇ、向かいましょうか」

メイ「(…さっきの事、灰谷サマになんて説明すれバ良いのデショウ…?(汗))」


2201: 匿名さん [×]
2022-09-25 22:22:48

上げ

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