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 VIVID COLOR PARADE【3L】 /379


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360: Noah MacNeil [×]
2019-04-17 08:09:31

 
>Leone

ッひぁ…!? ちょ、…なっ、ななななん…!? ま、待って――…う、ぁっ……~っ!

(重心を失った身を彼へと預け、ふわふわと蕩ける脳に欠乏した酸素を送り込むべく荒い呼吸を繰り返していれば、不意にひやりと外気に晒された首筋へよもやの追撃を受け。薄い皮膚に触れる柔い感触と肌を焼くような熱い呼気に途端びくびくと背筋を震わせ、脳をも溶かす甘ったるい極上の痺れが忽ちに全身を毒のように回り広がっていく。思わず喉から迸りそうになる羞恥の音を押し殺すべく必死に空いた手のひらで口を塞ぐも、溢れるそれら全てを隠し通す事は叶わず、終いにと耳元へ落とされた小さなリップ音にすら過剰に身を跳ねさせて。先刻優勢を取り己の賞品までもを半ば奪い取ったのが嘘のように、容易く返し直された盤面に相当の口惜しさを感じないでもないが、こうまであからさまに己に対する欲心を露わにされては心を踊らせぬ訳もなく。「た、足りないって…ッ! レオーネって、俺のこと、そんなに…? …ほんと…?」聞き捨てならない彼の台詞を受けてあたふた動揺を示しつつ、頭部を撫でる繊細な指先が与えるしばしの休息にゆるりと瞳を細め、忘れかけていた眠気までもが僅かに蘇り。鼓膜を揺らす甘美の音色に胸を高鳴らせ、ますます回る酒気に彼の弱点であるらしい首元へ頬を擦り寄せては、秘めた牙を研ぐかのようにくつりと意味ありげに喉を鳴らしてみせ。続け少々気恥ずかしげに互いに絡めたままの指をその股から指先へゆるゆると上下させると、はたして腹底の赤になのかそれとも眼前の青になのか、甘やかな熱に酩酊し緩む口調で宵の添い寝を強請って。)

……うん…うん、あの、いいよ。…その、俺の、負けでも…。――でも、少しくらいは俺も…いいよね? ……、ねぇ、レオーネ。ごめん、なんだか俺ちょっと眠くなってきてて…ご飯、食べてからでもいいから、俺のベッドに行こうよ。そこで、その…少し“遊んだ”ら、そのまま一緒に眠ろう?


―――――――――――――――――――――――――

◆ トピック運営についてのお知らせ >246

 

361: Leone Celadon [×]
2019-04-24 07:54:48



(/いつもお世話になっております。取り急ぎご報告のみで失礼します。
思いの外時間が取れず少々立て込んでおりまして、当方の技量が足らぬばかりにお待たせして大変申し訳ありません。何事もなければ土曜日頃にお返しできるかと思います。毎度ご迷惑をお掛けしておりますが、ご容赦いただけましたら幸いです。 ※こちら返信不要です。)



362: Leone Celadon [×]
2019-04-28 02:57:15



>Noah

っん、はぁ……あぁ、可愛い。ずっと…ずっと、キミが欲しかった。身も心も…狂おしいまでに、そのすべてを……飲み干してしまいたい。――Non trovo altre parole per esprimerti questi sentimenti all'infuori che : TI AMO.

(酒に乗じて彼の懐に付け込み贅沢な果実を一心不乱と貪り、帯びる熱に釣られ上がる息も艶めかしくそそる食欲と共に増し、粉飾の剥がれた欲望を露わに溢れるばかりを注ぎ込む。それでもと卑しいまでに夢幻に溺れ飴と鞭を織り交ぜ野獣を手懐ければ、纏った黒衣を失い首元へと擦り寄る繊柔な毛並みはこそばゆく、甘えた喉を鳴らす愛嬌に緩んだ封から油紙に火のついたように真意を並べ立て。眠気を纏った蕩けそうな願いがのぼせる耳元を通る度魅入られるその音色に身を震わせ、気休めにと空けた液体とはまるで異なる幸福感と真の栄光を勝ち得れば、不純な欲を刺激する扇情的な夜の誘いに濡れた舌でちろりと唇の舐め。皿の上で行儀よく鎮座する冷めた食べかけの品々と腕の中で甘く危険な香りを放つ御馳走とでは、腹を空かせ暴かれた本性が何方へ手を伸ばし食したいかは一目瞭然。取り残された銀食器らや雑多に転がる空瓶にも脇目もふらず、遠慮がちに悪戯を仕掛ける愛おしく絡めた手を引き、捲れる袖から覗く腕に合意と褒美の口付けを刻みつけ。今し方施した印から角ばった甲の中心へと一筆に舌を走らせれば、するりと絡めた指を解き預けられた身の両肩を支えるように掴み、柔らかな笑みを交わしつつゆっくりと身体を起こす。この僅かな隙間すら惜しく思えど、力の抜けた片腕を己の肩へと回し確りとした足取りで立ち上がれば、捧げた心も躍る招待状に示された静寂で甘い部屋へと彼を連れ去って。)

ん、いい子。僕の瞳には映るのは…ノア、キミだけだ。あの時から僕の心は決まっているのに…、本当にずるい。……ならお望み通り、美味しく頂くとしようか。――…さぁ、心行くまで楽しもう。…二人きりの、甘い晩酌を。


(/大変長らくお待たせいたしました…! いつもいつも申し訳ありません。息子様からの魅力的なお誘いに、思わずお持ち帰りさせていただきました。は、果たして息子様をちゃんと寝かせてあげられるのだろうか…。いや、その前に寝落ちする可能性が…。笑。
気が付けばキリの良い所まで来ましたので、この辺で一旦〆させていただければ。甘い晩酌、いかがでしたでしょうか。少しでも貴方様にも楽しんでいただけたなら幸いです。今後は翌日でも別の展開でもお好きなように回して頂ければと思います。勿論、ご相談のみでも喜んで飛んでまいりますので、お気軽にお申し付けくださいませ。※こちら返信ご自由に。)




363: Noah MacNeil [×]
2019-04-29 08:23:29


>Leone

ん……――痛っ…。な、んだろ…頭が…。

(微かに耳朶を擽る軽やかな小鳥の囀りと、窓から射し込む朝陽の眩さに薄らと瞼を開ける。ぼんやりと霞む眼で視界に映り込む自室は、いつも通りの絵具の匂いを伴う雑然としたもので、特段の変わり映えはない。衣服は勿論、その他生活と勉強用具までもが雑多に詰め込まれたタンスが一つに、絵の立てられたイーゼルと簡易な木椅子。それに沿うように置かれた丸机にはパレットや幾つかの筆、絵具に油壺等といった画材が置かれ、溢れた他の美術用具や完成済みのキャンバスは周辺の床へ無造作に転がっている。足の踏み場がないという程ではないが、ほぼ描画のみに収斂されたその内装はまさに自分だけの小さなアトリエと言えよう。そんな慣れ親しんだ光景を横目に身を起こそうとした折、何やらズキリと頭部に鈍い痛みを覚えては怪訝に首を捻り。しかし寝起きの頭では上手く昨夜の要因を辿る事も叶わず、まずは枕元にある筈のスケッチブックを取ろうと習慣的に視線を移した先で、ようやく健やかな寝息を立てる彼の存在を認め。…どうして、この子がここに。呆然と見詰める内その幼い寝顔に堪えかねた手がいつの間にやら彼の頭部を優しく愛で始めたが、相も変わらず脳内の状況把握は遅々として進まぬまま、混乱を極めた願望混じりの世迷言を誰にともなく呟いて。)

…れ、レオーネ!? なんで…、え? ええ…? ……、き、今日から俺の部屋で暮らしちゃうの…? どうしよう、いつの間にそんな事に…。


(/いえいえ!お忙しい中、いつも多くのご配慮とご丁寧なお気遣いを頂きましてありがとうございます…! また今回の展開も毎度の事ながら大変に楽しませていただきました、本当に本当にありがとうございます。当初こちらが愛でるつもりが想定以上に息子様がお強かった……か、勝てない…!笑 短くなるやもしれませんが、せっかく添い寝展開を強引ながら捩じ込ませて頂いたので、ぜひ息子様と朝を迎えたく翌日へ続けさせていただきました。また阿呆な事を申しておりますが、適当に相手をしてやっていただければ幸いです。
息子様の寝落ち…可愛い…。いっそ、二人とも仲良く寝落ちといたしますか、笑。少なくとも愚息の方は幸福感とお酒の効用で十分と経たず眠ってしまった、ということでは如何でしょう?)
  

364: Leone Celadon [×]
2019-05-01 02:51:22



>Noah

――……“ネーロ”、おはよ…。…ふかふか、すき……。

(幼い頃から特別な体験をした日に見る夢には、その時の興奮が残っているのか現実には起こり得ないような不思議な出来事がよく出てくる。一時の幻は昨夜の朧げな甘い晩酌に煽り注いだ液体も相俟ってか、ふわふわとした浮遊感や優しく包み込まれるような居心地の良さに、溢れる喜びを押し隠すことができず自然と相好を崩し。けれど、浅い夢から連れ戻さんと言わんばかりに小鳥の囀りが奏でられれば、酔いが抜けきらぬ身が欲する喉の渇きと億劫な気怠さを覚え、夢現を彷徨いながら嗅ぎなれない香りと誰かに呼ばれたような声に重たい瞼を薄らと開き。うつらうつらと眠気を纏ったままの世界に映る光景は些か慣れぬ気配もあれど、何処か覚えのある妙な安心感が漂う一室のベッドの上で、隣に寄り添い見詰めてくる影は臆することのない黒い身体。暫くぼんやりと眺めているかと思えば不意に彼を引き寄せ、手探りに落ち着く場所を探るように頻りに抱き直しつつ腕の中に納まれば、抗うことを辞めた眼を閉じ寝惚けた挨拶を呟いて。酔い潰れた後の記憶が曖昧であるが故に、酔狂な泡沫の物語との境目に迷い込めば容易く彼と黒兎とを誤認し、仮面の奥に隠した人恋しさを埋める習慣を気の抜けたまま途切れ途切れに紡ぎ始め。)

…んっと、あのね……はな、したいこと…いっぱい……、だから、きいて……。きのう、ノアが……、…で、いっしょに……、……。…それ、から……、…ん……。


(/蛇足ですが、実は早々に絡み酒にするつもりが、冒頭で既にワインを何本も空けて正常な意識を保てているのなら、実は相当強いのでは…?と背後が一番焦っていたのは秘密です。潰れ易いお酒の種類も考えておかなくては…。笑。
甘い事でも仕出かしたと思えば、二人とも寝落ちとは…微笑ましい。有難いことに息子様と朝を迎えられましたので、当方も欲張りにも寝惚けた展開を捩じ込ませていただきました。探りを入れるでも叩き起こすでも、貴方様のお好きなように。※こちら返信ご自由に。)





365: Noah MacNeil [×]
2019-05-01 21:10:47


>Leone

あっ、起きた…? お、おはよう、レオーネ。……、あれ。…もしかして、ちょっと寝惚けてる? ふふ、…ぼんやりしてるレオーネも、かわ――っ、うわ…!?

(億劫そうに覗く未だ眠たげなアメジストへと少々ぎこちのない挨拶を紡ぐも、すぐに返らぬ反応の鈍さにくすりと愛しげな笑みを零し。かように愛らしい姿を見られるならば同室暮らしもやはり心惹かれるものが、などと到底人の事を言えないような戯れの空想に口端を緩めていれば、油断し切りの身は突如として彼の腕の中へと招かれ。唐突に上がった密着度合いに鼓動は強く跳ね上がり、あわあわと動揺を示しながらも思わず彼の背に回してしまった腕は相も変わらず欲望に正直だ。どうやら同色であるが故に彼の親友と混同されているらしい旨はすぐに把握したものの、一体どうしたものかと気を抜けば今にも陶酔してしまいそうな快い体温に少しばかり眉を下げた時。正面から抱擁する形となった以上、自然至近距離となった彼の首筋へ残る数多の強欲な印が瞬く間に昨夜の出来事を脳裏に蘇らせてしまい、ぶわわ、と一挙に顔に熱が集まるや思わず彼の背面の服を握り羞恥に悶えて。ベッドへ導かれた後はそう間もなく微睡みの中へ埋没してしまったが、同性であるにも関わずまるで本格的な男女の営みか何かが始まったかというようなあの雰囲気について未だにさして理解は及んでいない。けれども切望した温もりと酒精により晒した数々のあられもない醜態を酷く気に病んでは、つい卑劣ながらも黒兎の名を覚束なく騙り、強く服を握り締めたまま不安げに問いを零して。)

ど、どう…だった…? 俺…あ、えっと、“ノア”は。……やっぱり、格好悪い…?――ち…ッ違うんだよ! 何だか昨夜はやけに熱くて訳が分からなくて、ベッドの辺りなんて特に変で、だっ、だから…だから…。……、もう君は俺のこと、頼ってくれなくなっちゃうかな…。


(/さようでしたか…!そうとは知らず、単純な背後はお酒に強い息子様の格好良さに惚れ惚れしてしまっておりました…、笑。愚息も慣れればもう少し飲めるようになるかと思いますので、将来的にはもっと二人でお酒を楽しめるようになれば素敵ですね。
ま、また息子様が格好良さと可愛さの二面性で背後を殺しに来られている…!いっそキスで覚醒させるくらいすれば良いものを、また愚息が性懲りもなくグダグダと面倒な事を申してしまっておりますが、どうかご自由にあしらってやっていただければ…。※蹴り推奨。)
 

366: Leone Celadon [×]
2019-05-04 03:17:28



>Noah

……?――……そっか、お前喋れるんだ。ネーロ、夢が醒めるまでもっとお前の声を聞かせて。ね、いいでしょ?

(背までもじんわりと温もりを与えるそれを枕のように抱いていれば、一方通行の友誼への問い掛けにきょとんと締まりのない疑問を抱き、未だ半分は微睡みに留まる瞼を持ち上げ拘束を緩めては腕の中をまじまじと見詰め。…初めて、彼が口を利いてくれた。表情こそは伺えないものの特徴的な黒に安らぐ感触には相違なく、本来起こり得ない現象に冴えない思考が発狂するよりも早く導いた答えを鵜呑みにし、正体を疑うことなくへにゃへにゃと幼い笑みを浮かべ。――いわゆる明晰夢ならば彼に違和も無く、仮に夢でなくともこの幼稚な遊びを知る者など他にいない。まさに夢にまで見た現状に心躍りすっかり肩まで浸かって純粋無垢に甘えると、とろんとした眠気交じりの変わらぬ朝の口付けを施しては、慣れた手付きで惜しみない愛情を注ぐように優しく頭部を撫で。思わず手ばかりを動かしてしまうも待望の対話へと意識を向け、途切れた記憶を想起させながら散らせた想いを繋ぎ合わせると、当の本人を前に隅に隠した一つ一つを飾らぬまま打ち明け始め。けれど、己のみが知る悪事の工作から夜を明かすまでの頁が抜け落ち、忘却の彼方へと見失ったそれらは首を捻るも一向に蘇らず、瞳を閉じつつ考え込めば次第に睡魔への誘惑の魔の手が忍び寄り始めて。)

……っと、ノアの話だっけ? …えへへ、ネーロから聞いてくれるの…嬉しい。――ノアはね、いつも格好良いよ。それに一生懸命で、あの約束も大事に待っててくれるから、つい頼ってしまうかな…ネーロ程じゃないけど。……でもね、昨夜はあんなことして誘ってきたくせに、ノアが先に寝ちゃって…。だから、ちょっと悪戯して、元に戻して~……、あれ? その後は…どうしたんだっけ? んー……、…。




367: Noah MacNeil [×]
2019-05-05 21:33:20


>Leone

っ、…!? あ、ぅ……やっぱり良いなぁ、あの子。――まぁ、そのうち俺が全部もらうけど。

(どうやら上手く誤魔化せたようだ。邪気のない眼前の無垢な笑顔にほうと息をつくも、一方では何も知らぬ愛らしい幼子を誑かしているような心持ちにばつ悪く瞳を逸らし。…やはりただの戯れ程度とはいえ、彼を騙すような真似は――そう惑いながらも開きかけた唇は、不意に訪れたふわりとした感触に思考ごと奪い去られ。ほんの瞳を瞬く間の触れ合い、まさに児戯と同等の軽いそれにも、未だ慣れぬ身では己の口元に手の甲を当てて赤く頬を熟れさせてしまい。加えて如何にも可愛がるといった風の撫で様にもやけに照れくささを覚えては、心置きなく甘えた仕草を示す様子に薄紅の浮かぶ顔を伏せ、ぽつ、と小さく嫉妬の色濃い羨望を述べて。けれど、ぬいぐるみ相手にメラと燃え猛る火種へ蓋を試みるまでもなく、続け様に可憐な唇が並べ立てた甘やかな音色はそんな昨夜の憂慮をも乗っ取る毒気をさらりと払ってしまい。一体自分は彼にどう思われたいのか、その眼差しに如何な彩を灯して欲しいのか。自嘲の笑みすら浮かぶほど身の程を知らぬ奥深くに秘めた願いを、本当にどうしていつもそう容易く奏でてしまえる。きゅうと切なく締まる胸に眉を寄せて彼の顔を見やれば、対の宝玉を瞼で覆い沈黙した様に泡を食い、つい思うがまま怒涛の問いを放りつつ手で包んだ両の頬へぺちぺちと軽い刺激を。)

…君って、本当に何でそんなに――って、あっ、ちょっ…こんな気になるところで眠らないで…! い、悪戯って何? その後は? なんでネーロみたいにもっと甘えて頼ってくれないの? …えっと、格好良いって本当? ねぇレオーネってば…っ! 
  

368: Leone Celadon [×]
2019-05-08 00:07:01



>Noah

っんんー……、おきてる、おきてるから……――………んと、確か…全然起きないから、服を捲って~…そしたら、肌が白くて…絶対バレないとこに、キスした。うん。満足した後は、覚えてないや……

(隠すべき愚者の汚点を赤裸々に綴るだけでなく、言葉が返ってくるのはどこか懐かしい匂いしてならない。安全な鳥籠に甘んじてばかりで、忘れかけてた大切な――。脱力した身がゆったりと海底へ落ちていくように徐々に意識が遠のいて行くも、波を打ち波紋を広げる肌への刺激や耳元まで乾いた音を鳴り響かせられては、堪らず遊ぶ手を掴みあからさまに嘘と顔に書いてある虚言を並べ。そのまま頬に押さえ付けながら触れる温もりに現の境目へと降り立ち、鮮明になりつつある対話の種を咲かせるべく空いてる手で目を擦るも、瞼は今にも一つになろうとするばかりと酸素の足りぬ思考のまま向き直り。拾い集めた問いの数々に安息へと誘う魔に狙われながらも明かす遊びは、夜の営みまでは行かぬも甘く抱いた愚行を他所に寝入る様に付け込み、清き背に赤く焼き付けた跡を濁しはにかんで。しかし、付き合わせた我儘に罪の意識が芽生えれば浮ついた面持ちを曇らせ、胸の奥をきゅっと締め付ける痛みに連鎖し重ねた手を握り。ただでさえ負担ばかりを強いているのにこれ以上はと踏み止まるも、罪の意識が消えるわけでもない。報いる為にと腹を括ってもどろどろと絡み付く枷が嵌められた足は動かず、針が止まったままの現状に焦燥ばかりが先行し喉元まで顔を出す弱音を詰まらせ。)

ネーロに嘘ついてどうするのさ。でも…変な事聞くんだね。――釣り合う資格が僕には足りないの、知ってるくせに。彼を頼れば、きっと甘えることに逃げてしまうから。…昨日も、ダメだった。早く、頑張らないと…もっと、もっと……。ネーロ、僕は……っ、……




369: Noah MacNeil [×]
2019-05-10 22:04:02


>Leone

な、な…っ、何でそんなこと…。~ッあ、あぁああんまりえっちなのは、あの…よ、良くないと…、……っ、

(明かされた悪戯に瞠目しつい己の身体へと朱の顔を向けるが、実際の位置はともかくとして着衣のままではまるで分かろう筈もなく。い、一体何処に付けられたのだろう…。同性であり想い人相手とはいえ無防備な肌を晒し、それも戯れまで施されたとなればとても頬へ集う熱を止められず。せめて一つ“ネーロ”としてささやかな苦言を呈そうと試みるも、言わんとする内実のあまりの恥ずかしさに文句のような何かはもごもごと舌をもつれさせるに留まって。そうして容易に荒れゆく思考の海へ溺れ始めた折、ふと頬へやった手へと重なるそれに力が籠るのを感じ取るや、そちらを見やった先の憂い顔に心を切に掴まれて。力になると誓っておいて相も変わらず無力な己に歯噛みし、早く彼を慰め手を差し伸べなければと思う一方で、卑しい好機を悟った醜悪なものが腹の奥底より静かに這い出でて。…もしも自惚れでないのならば、此処で掛ける言葉一つで彼を手中に出来るのではないか。じわりじわりと、まるで体内を緩やかに廻りゆく遅効性の毒のように、あの約束を交わした日の純朴さから遠く離れてゆく酷く浅ましい臆病心に薄々勘づいていた。完全に仮面の呪縛から解き放たれ、大空へ逃れた愛鳥が己の下へ戻ってくる道理など何処にもない。“もう頑張らなくてもいいんだよ”と如何にも優しげな声音で、止まった針も絡む枷もどうかそのままに、新たな執愛の首輪で何より愛しい彼を永遠に此処へ留められたなら――きっともう、悪夢に魘されるような事はないだろう。逡巡の末、僅かに彼の頬を包む手に力を込めれば、そっと労わるように優しく唇を重ね合わせて。愛らしく縋り握られた手に昨夜の如く指を絡めながら少しだけ柔いものを味わった後、頬から後頭部へ移した一方の手で今度は彼の頭部を胸元に引き寄せてやり。その髪を梳くように撫で身を抱いては、今にも弱き心がひび割れそうに藻掻かんとする生来の自己卑下精神も穢らわしき我欲も捻じ伏せて、最愛の相手にそれこそ格好の一つ程度つけて見せようと。――…君の不幸なんて、死んでも願ったりなどするものか。)

…大丈夫、大丈夫だよ。そんなに焦らなくていいんだ。ゆっくりでいいから、一緒に少しずつ前に進もう? 俺はいつまでも待ってるから。…俺もね、ちゃんと君の事を愛してるんだよ。――ねぇ、そろそろネーロじゃなくて、俺の名前を呼んでくれないかな。…レオーネ。
 
 

370: Leone Celadon [×]
2019-05-15 00:13:24



>Noah

、っ………――ごめん…ずっと、ずっと待たせてる。いつも、そうやって側に居てくれるけど……貰ってばかりで、何一つ返せてない。僕が、僕を赦せたら……っ、約束したのに…。

(大衆を欺く陽気な仮面も幕が下がり他者の眼が途絶えれば、着飾った体を脱ぎ捨てた虚無の器を蛻の殻の舞台裏へ立たせ、誰に届けるでもない悲愴の音を泣き喚かせる。嘆いたところで聞くに堪えない音が閉ざした檻に響くばかりと、空しさだけが溢れ返る孤影をその場凌ぎに踏み潰したとて、更なる制約が結ばれれば自らの罪に首を絞めるのみ。暗澹と荊棘が蔓延る道を虚無に吐き出した戯言で埋め尽くしても、足枷を緩めることすらままならず虚空を掴んでばかりならば、自由の翼の広げ方を忘れた己は一体彼ら観客に何を期待してるのだろう。傷だらけの身を案じてもう十分だと同情を買いたいのか、それとも一歩も踏み出さぬ見世物止まりの怠惰への叱咤が欲しいのか、若しくは…誰かに終止符を打たれるのを本当は心の何処かで待っているのか。それでも、彼ならきっと――。判決は疾うに下されたはずなのにこうして性懲りも無く淡い願いを抱く、浅はかな愚行から背けるように瞳を閉ざせば柔い感触が唇に重なり、甘く酔いしれた戯れを想起させる刺激に当事者の指先がピクリと跳ねて。耳にまで集う生々しい熱を注ぐそれを卑しく乞うてしまう罪悪感に息が詰まるも、赦しを与えんと言わんばかりに強張る身を包み招かれた聖域で、慈愛に満ち足りた出迎えを受ければほろほろと涙が溢れ出し。向けられるべきは罰のはずなのに荒れ果てた心気すら虜にする温情の美しい音に身を寄せ、自責を安堵に塗り替える子守唄のような揺り籠の居心地に肩の力を抜き聴き入って。次いで持て成された癒しは贅沢にも彼を思わせる振る舞いで、裏もなく語りかけられた夢幻は手厚い施しに寄せられる想いと、恋い焦がれる救いの手に固く結んだ口を解き白紙のまま抱えた難問の欠片を垣間見せ。けれど、黒兎ではない真名を強請る天の声に頬を伝う雫を拭い見上げれば、徐々に靄のかかった親友の正体が鮮明になるに連れわなわなと羞恥に染まり、湯気が立つ勢いで夢から醒めるや両肩を掴み収まる腕から逃れんと試みつつ矢継ぎ早に酷い狼狽を示し。)

名前…? …………、!? ~~~っノ、ノア!?――え、な、ちょっ……ふぁっ!? ななななな、なんでノアがッ…ネーロは? えっ、ネーロがノアなの? ……、…いやいやいや、それよりもいつから……っじゃなくて、もしかして…えっ? 何がどうなって……んん?




371: Noah MacNeil [×]
2019-05-17 07:13:02


>Leone

あっ、ちょ……こら、だめ、暴れないで…! …しばらくは離さない、から。――あの、ごめん。騙すつもりじゃ…な、なかった訳でも、ない、ん…だけど……

(抱き寄せた胸元、薄い布越しの湿り気に彼を苛む苦悩がありありと滲んでいる 。繊細な花弁に触れるかの如く後ろ頭を優しく撫でながら、その仮面の秘密に初めて触れた日の約束をやはり破れはしないと、喪失しかけの純朴をもう一度確りと彼と共に抱き直し。けれど、夢現の正体を晒せば相当の混乱に陥ったらしい急な腕の中での抵抗に、きかん坊の仔猫にでも対するかのような口振りで両腕の拘束を慌てて強め。ぎゅうぅ、と殊更密着率を上げ同じシャンプーの薫る髪にやんわりと頬を擦り寄せながら、申し訳なさげに紡ぐ言の葉は如何せん歯切れ悪く、裏にある下心を上手くは隠せない。それでも彼の本音を聞けたのを幸いにと、先刻の酷い焦燥を見ればその制約を緩めてやるべく努めて柔い音を赤い耳殻へ注いで。元々それは彼と当初交わしたものとは異なり、己の弱さから半ば無理矢理に結ばせてしまったものだ。彼を囚える鎖を惜しむ浅ましい欲もあれど、本来ならば約束があろうとなかろうと、その紫の双眸に己以外を映せぬようにしてやれば良い話。…いい加減自分も前に進まなければと、悟られぬよう静かに目蓋を伏せて、するりと全体を包み込むように回した腕でその背中を緩く撫ぜる。相手以外では到底得られぬこの快い鼓動と途方もない安らぎを、少しは彼にも与えられていたなら良いのだけれど。)

…レオーネ、そんなに気にしてるなら…あんな約束、忘れてくれていいんだよ。……俺、君にはたくさん救われてるんだ。何だって君にはあげられるんだ。…だから……――ごめんね、やっぱり俺じゃどう頑張っても時間がかかるだろうけど…いつか、絶対に君を助けてみせるから。

 

372: Leone Celadon [×]
2019-05-20 02:08:25



>Noah

…っノアを、救う…? 僕が……。そっか、僕は…貰ってばかりじゃ、なかったんだ。……、そっか…よかった……――キミを好きになって、よかった。…もう少しだけ、待ってて。きっと…その約束にも、応えてみせるから。

(警告音が鳴りやまぬ思考に尾鰭の付いた虚実の憶測が行き交えば、漏洩した機密に気を取られ外部からの情報を遮断して目が眩むばかりで、急ぎ逃れんとじたばたと抗うも統率もなく分散する抵抗では固められた拘束を破れるわけもなく。…一体どこまで口走ってしまったのか。証言は朧気であれど黒兎と重ねて抜けきらぬ幼稚な癖を晒した羞恥に、夜な夜な付き合わせた酒精の前科のみでも苦労を掛けているのに寝込みの悪戯もあっては、熱に帯び朱に染まる身を閑散な牢へと閉じ込めるはずが後退も許されず。肩を掴む指が小刻みに震え犯した過ちに凄惨な眼が浮かび、恋しいはずの人肌が恐ろしいまでにぞっと背筋に走る寒気に硬直するものの、怖れを解すように奏でられる柔い音色に詰まる胸の痛みが和らいで。寄せられた情愛の心音に過剰な恐怖心に駆られ瞠目し錯乱した瞳も鎮められ、暗闇に飲ませた心裏を照らす彼の告白に目頭までもが熱くなり、温かな愛撫に浅く乱れた興奮が収まれば訥々と秘めたものを零し。どっと疲労が押し寄せるも心底に広がる曇りが幾分か晴れれば、恥じらいながらも彼に擦り寄ると首筋へと続く無数の印が襟から覗き、酔いに浮かれた暴走の跡を直視できずに胸元に埋まりもごもごと口を開き。)

えっ…と、あの、ノアも忘れて。昨夜は…うん、だいぶ酔ってた、から。嫌な思いさせてたら、すまなかった。…でも、その……――ッ御馳走さま、でした。


(/お待たせしました…! いつもいつもお世話になっております。過ごしやすい気温になってきましたが体調を崩しやすい時期ですので、どうかご自愛くださいませ。
続けざまに2つも展開を楽しませていただきましたが、そろそろ区切りの良い所も見えてきそうなので、今後について少々ご相談を。既にお気付きでしょうが以前>288で挙げた②【寝惚けた先】は、この度捩じ込ませていただいたものになっていました。混乱が解ける要素は幾つか用意しておりましたが…いやはや、用意するまでもなく、今回も息子様の格好良さに惚れ惚れしました。寝惚けも結構難しいんですね…返しづらいロルが続いてしまい大変申し訳ありませんでした。※こちら返信ご自由に。
さて、>288の残り④【小さな贈り物】を消化するでも、他に提供できる展開を幾つかご用意できますのでそちらでも、若しくは貴方様のご希望に沿った展開でも大歓迎ですので、お好きな形をお申し付け下されば幸いです。)




373: Noah MacNeil [×]
2019-05-22 10:03:03


>Leone

…っ! …ッあ、…い、いいい嫌な思いなんて、そんな、あの…! ……俺の方こそ、ごめんね。…痛かった、でしょう。

(隙間なく抱く身から余計な力が抜けるのを回した腕に感じ取り、伝わる安寧の心音に己の目元も無意識に緩まっていく。…すき、すき。――レオーネのことが、好き。覚悟は決めた筈なのに、いざ解きかけた約束を情愛の満ちる音と共に結び直されればどうしようもなく心が震えるのを止められない。もはや上手く言葉を成す事すらままならず、ただ“…うん”、とのみ吐息のような返答を口にしては、そのまますり、と頭部へ寄せたままの頬を愛おしげに擦り付けて。けれど、よもや相手の口から己を味わった後の挨拶が零されようものならば一瞬にして羞恥が此方にまで伝播し、動揺のあまり一時的に身を硬直させてしまい。あわわ、と依然ぎこちのない挙動ながら己も昨夜の痕へと視線を落とせば、彼の白い首筋に数多と浮かぶそれを抱き寄せた指先で痛ましげになぞり始めて。別段他意があった訳では無いものの、その壊れ物に対するかといった繊細な触れ様は彼の敏感らしい神経へかえって擽ったさを呼び起こすやも知れず。とはいえ、よもやそんな所有印だけを理由に彼を半ば監禁状態に置く必要性など皆無の筈だが、寝起きの空想が尾を引いているのか、極端な方面へばかり思索を進めてはううん、と如何にも悩ましげな声を漏らし。…そんな口振りとは裏腹に、薄らと言の葉に浮かぶ喜色も僅かに吊り上がる口角も、己自身ではまともに気が付きもしないままで。)

…どッ、どうしよう。俺はフードで何とかなるけど、レオーネはこれが消えるまで――…何処にも行かず、他の誰とも会わず、この部屋だけで俺とずうっと過ごすしかないんだよね。


(/こちらこそ、いつも展開のリードから何から何まで大変お世話になっております…!毎度の事ながら、本当に不甲斐ない背後で申し訳ない限りで…返しの件につきましても、あまりの可愛らしい寝惚け振りに頬を緩め通しで、するするとお返事を書かせて頂いておりましたのでどうかお気になさらず。特筆するなら“えへへ”の破壊力なんてもう途轍もなかったですね…、笑。※此方返信不要です。
④小さな贈り物に関しては半年以上前に提示されて以来ずっとうずうずしてはいるのですが、もしも抵抗や他に希望等なければ、今回は一度さくっと軽い監禁ネタなど如何でしょうか?毎度ご好意に甘え此方の希望ばかり押し通してしまっておりますが、貴方様の方で他に優先したい展開などがございましたらどうか気兼ねなく仰って下さいませ…!)
 

374: Leone Celadon [×]
2019-05-26 17:55:31


>Noah

…まぁ、確かにこれが見つかると面倒になりそうだから考えておくよ。ノアも気を付けてね。二人だけの秘密だから…――…あっ、そうだ。ノア、キミのパーカーを一着貸してはくれないかな。体格は同じくらいだから僕でも着れるだろうし、直ぐ返すから。確か何着か持っていたよね…フード付きのパーカー。

(――心地良い。承諾を得ないまま堪能した手前合わせる顔がなく内へと籠ったのだが、白状すれば映し鏡の如く熱を持った身から奏でられる鼓動の騒ぎ様にひっそりと相好を崩し。思えば黒兎では埋められない人肌ならではのこの温もりは、どれだけ常軌を逸する我儘を零し蓋をすべき欲を奥深くへと捕らえようとも、変わらぬ施しを与え受け止める器量の懐に救われてばかり。契約の更新こそすれど沈滞が融けずに膨れ上がる後ろ暗さに良心を痛めていれば、ただでさえまだ怠けままの寝起き身体は平素より敏感だというのに、嫋やかな指通りが奏でる刺激に身を跳ねらせながら頬に含羞の色を浮かべ。まるで表面に留まらず芯に火を灯す煽情的な痺れに、声にならぬ羞恥の吐息を洩らしては点と点を結ぶ軌道が描かれた痕を震えの収まった手の平で押さえ、むっと口を噤み物言いたげに光沢を持つ潤んだ瞳を向け。妙な胸騒ぎや愁眉と噛み合わない声音に引っ掛かりを覚えるものの、幾ら理性を欠いたとはいえ資格を得ずに互いの想いを確かめ合う過ぎた戯れを犯したが為に、曲がりなりにも筋が通る誘いを断らずに頷き。けれどその一方で、容易く隠し通せない人目を引く印を宿す身を晒さずに窮屈な拘束の抜け道を探っては、あくまで事を穏便に運ぶべく柔らかな口調で交渉を持ち掛けて。)


(/楽しんでいただけたようで何よりです。貴方様の足を引っ張らないようにと日々精進してはおりますが、何分まとまった時間が取れずお待たせして申し訳ありません。④小さな贈り物についてはお構いなく…! 恥ずかしながら大筋しか決めておらず、自然消滅でも特に問題ありませんので。笑。※こちら返信不要です。
監禁ネタとは、何とも魅力的な…抵抗なんてありませんともっ。ぜひぜひやりましょう! 息子様の目を盗んでふらふらと何処かへ行きそうですが、その暁にはどんな展開になるんでしょうね。何やら愚息が余計な事を申していますが、適当にあしらって頂ければ幸いです。何かありましたらお気軽にお申し付けくださいませ…!)





375: Noah MacNeil [×]
2019-05-29 06:37:43


>Leone

う、うん…っ! そう! そうだよ! レオーネが俺の部屋に閉じ込められちゃうなんてすごくすごく可哀想だけど、でもやっぱりその方が良いと思うなっ! うんっ大丈夫だよちゃんと俺が君のお世話を――…えっ、ぱ、パーカー…?

(首筋の痛々しい痕跡を辿る指先に合わせ、何やらびくびくと震えを見せる腕の中の温もりに小首を傾げ。そっと力を緩め様子を伺ってみれば、胸元に抱き寄せた体勢上必然的に此方を見上げる形となる、ゆらゆらと涙の膜を張ったアメジストの瞳が蠱惑的にきらめいており。…これはもしや“ちゅう”を強請られているのでは、と愛らしく頬に紅を刷きむすりと不満を表明する無音を良い事に、常時明後日へとかっ飛ぶが如き思考回路のもと実に都合の良い解釈を成さんとした間際。己の誘いを受け素直に上下した顎先に途端ぱぁ、と光量に乏しい暗色の瞳に途方もない輝きを宿し、これから陥るだろう相手の境遇を哀れむ繕いの口振りすら半ば喰らい付く様な口早のものとなり。けれど、所詮は穴だらけの提案と稚拙な思惑。聡明な彼の頭脳にて容易に抜け道を探られれば、おろおろと困り果てたように辿々しい言い訳を募らせるも、稚拙な弁舌は早々に言葉に詰まり。無様にたじろぎ視線を散らす中でも眼前に晒され佇み続ける二つの宝石は初めて垣間見えた時と寸分変わらず、むしろその衝動をより増しては狂おしい飢餓を己にもたらせ続けて。――その瞳に、己以外の何者をも映せぬようにしてしまえたら。仕方なく、最後の足掻きにと眉を下げては布団の中の彼の指先を両の手で緩く捉え、じ、と間近に絡む紫へ囁くような懇願を注いで。)

…………な、ない。あ、いや、えっと、あっあるにはあるんだけど……ない。……、ほ、ほらッ、そんなに俺なんかをよく見る人はいないだろうけど、レオーネはあの、フードの隙間から運悪く見つけられちゃうかもしれないし…~ッ、――…そ、それじゃ、だめ…? 


(/いえいえ、まだ新生活で何かと大変でしょうし、これからもずっと一、二週間程度はゆるりとお待ちしておりますのでどうぞお構いなく…! ④についてですが、自然消滅させるには少々惜し過ぎると言いますか、ずっと内容が気になり通しですので、出来れば監禁の次辺りに回させて頂ければ嬉しいです…! 勿論もしご希望であれば今回の展開へ差し込んで頂いても他の展開を優先してくださっても全く構いませんので、その際はお気軽にお申し付け頂ければ。
また、少々人を選ぶ内容にも抵抗がないようで安心しました…! ふらふらしてしまう息子様もお可愛い…愚息の事、恐らくはゆるゆるの監禁もどきですので逃走も容易かと思います。相も変わらずの技量不足故に、ぼんやりとやりたい事はあれどシチュエーション程度しか確りとは定めておりませんので、ご自由に動いていただければ幸いです。※こちら返信ご自由に)
 

376: Leone Celadon [×]
2019-06-02 12:43:43


>Noah

…わかったよ。キミがそう言うのなら、しばらく世話になるとしよう。――にしても…ここには本当に面白いものがいっぱいあるね!

(喜色に溢れた輝く双眸に似つかない不穏な言が聞こえた気もするものの、道化の話術を用いた交渉にて緩く編まれた提案の解れを突けば、油を塗ったように揚々と回る舌が隠しきれぬ動揺をも滑らせて。一種の謎掛けの如き不可解な矛盾に疑問が残りつつ、目視できるそれら以外にも私物が仕舞われているタンスを調べれば恐らくは望みの品を入手できるだろうが、幾ら相手が彼とはいえ本人を前に物色するのは流石に気が引ける。やんわりと目を細め苦し紛れの拙い錠を破る一押しを形作ろうとした矢先、寝かせたままの手を魔力の秘めた檻に閉じ込め愛らしく眉を下げながら伺う様に、浮かべた笑みは崩れぬも描く弧が増しては参る心を奪われてしまい。…その手は反則だ。幸い急ぎの用もなければ外の空気が恋しく感じるなら、地雷を踏まずに口車に乗せ立ち振る舞うか目を盗んで包囲網を突破するか、いずれにせよ呪い同様に上手く世渡りをすれば何ら問題も無い。彼の抱く飢えも他所にまだ見ぬ素性に触れる好機と悠長に構えれば、至らぬ点が目立つ案への詮索を入れずにその命に従うべく、傅くような神妙な面持ちで己を包む指先に軽く口付けを。けれども交わす誓いが終わるや否や久方振りに訪れた溢れる才能の世界に目移りをすると、艶やかな感嘆の吐息を漏らしてはそわそわと落ち着きなく飾らぬ瞳を輝かせ、高鳴る衝動を抑えられず矢継ぎ早に並べ立てて。)

ねぇ、あれは何を思って描いたの? どうしてあそこに置いているの? やっぱり抽象画が多いんだねッ! 次は何を描くか決まってるの? いつ描くの? もっと近くで見てもいい?――あッ! あの道具は何だろう…筆もこんなにあるんだ。これを一人でやっているだなんて、ノアは本当に凄いなぁ…。


(/心に沁みるような温かいお言葉、本当にありがとうございます! お陰様で慌ただしい日々を過ごしながらも、病に臥せることなく過ごせております。また、息子様には癒されてばかりで、感謝しきれぬ思いで頭が上がりません。当方もゆるりとお待ちしておりますので、背後様もどうかご無理などはなさらないでくださいね。※こちら返信不要です。
④についてそのように言っていただけるとは…嬉しい限りです。本展開に取り入れて監禁中に荷物が届いても面白そうですね。笑。当方もぼんやりとシチュエーションを思い描く程度ですので、お気になさらずに。いつも展開を広げて下さりありがとうございます。また何かあればお気軽に仰っていただければ幸いです。※こちら返信ご自由に。)



377: Noah MacNeil [×]
2019-06-03 22:27:19


>Leone

……レオーネ、だよ。あの雨の日からずっと、俺は君の事しか描いていない。…ごめんね、でもああいう気持ちの悪い物としてしか描けないから、出来たらあまり……こっ、こんなの凄くも、ない、し――…今は、俺の方を見ていてよ。

(鼓動の跳ね上がる柔らかな感触と端麗な所作に、安堵や歓喜より先にいつもの“あ”や“えっと”の大隊を作り上げては「が、がが頑張るね俺ッ」だのなんだのと赤く染め上げた面貌にて不得要領な首肯を繰り返し。紅痕はともかくとして、深く刻まれた歯列が消え去るのは凡そ五日程度といった所だろうか。短い間とはいえ最愛たる彼の独占にぽやぽやと夢見心地に口の端を緩める間もなく、雑多に放られた画材やキャンバス等に好奇心を漲らせ今にもベッドから飛び出してしまいそうなその肩へ咄嗟に手と重心を移し、慌てる余り布団の中で仰向けに押し倒してしまい。…此処で目覚めてからずっと機を見計らっていたというのに、勝手に寝台を抜けられては困る、と一先ず投げられた疑問の一つを解消しつつ如何にも美味しげな淡い薄桃の唇を眼下に、過度に熟れ上げた熱情を灯す双眸をついうっとりと細め。昨夜、酒精に溺れ定かではない意識の中でも、待ちに待ちかねようやく味わった彼の味は信じ難い程の甘美であり、羞恥心など軽く退け虜と化した貪欲の身は再びの極上の実をと渇望を募らせ。惜しげも無く晒されたアメジストの扇情からもう無理に目を離す必要などないと、その瞼に口付けを一つ落としては何処と無く薄暗い微笑を伴い、薄く朱に色付く唇までをも喰らおうとして。)

…俺ね、その瞳を見るとなんだか頭がくらくらして……すごく…すっごく…美味しそうだなぁって、ずっと思ってたんだ。だから……良いよね。――どの道、君はもう此処から逃げられないんだし。


(/機を見て息子様がそろそろ外を恋しがりそうな監禁三日後程度に飛ばそうかと思っておりますが、④の展開をどの時点で如何様に差し込まれても大歓迎ですので、どうぞ貴方様のご自由にして頂ければ! 息子様の脱走にも繋がりそうですし、もしくは普通に愚息が荷物を代わりに受け取るのでも面白そうですね…! こちらこそいつも頼もしく未熟な背後を引っ張って頂き本当にありがとうございます。当方の技量ではスムーズな展開回しは少々難しいやもしれませんが、尽力は致しますのでまたお付き合い頂ければ幸いです。※こちら返信不要です。)
 

378: Leone Celadon [×]
2019-06-10 00:36:57


>Noah

ッ! …………――……、好き。

(見渡す先々に広がる作品らに好奇心を掻き立てられ突き動かせるように乗り出そうとする身は、意思に反する何かに押されぐらりと映像が転換されるも、沈む衝撃を受け舞い込んできたその絵に惹き付けられて。恍惚とした眼差しを向ける絵に研ぎ澄まされ昂る感性が没入し、理性を鈍らせた抜け殻にはもはや言語の意味をなさずに通り過ぎ、その甘く切ない音色に瞬きすら惜しいまでに惚けてしまい。その尊くて儚くも底の見えない熱に紙一重に瞑る瞼へ柔らかな感触を施しても尚、更なる獲物を欲し野心を剥き出しに近づく彼の吐息が肌に触れれば、据わる瞳で両の手をその頬へと伸ばし包み込んで。飢えを知った獣を焦らすような隙間に恬として動じぬ一途な眼差しを注ぎ、次第に互いの熱が溶け合うと満悦の笑みを浮かべては額をこつんとくっ付け、募る想いを要約した一言を呟きながら鼻先をも軽く触れ合わせ。視線を絡めたままの去り際に先に重ねた鼻先に口付けを残せば、物欲しそうに牙を潜める強行の企てへと釘を刺しつつ、一日の始まりを告げる朝の支度と欲を満たす使いの催促を零し。――窓の外には既に各々の目的地へと向かうべく、急ぎ家を後にする人々がちらほらと現れ始めて。)

……いい子だから、続きはまた今度ね。悪い子には…口利いてあげないから。――さ、そろそろ朝食を済ませておいで。学校、今日もあるんだろ? キミのその素敵な才能を揮ってきなよ。土産話を楽しみに、ここで待っているから。…ついでに洋菓子でも買ってきてくれたら嬉しいのだけど…ダメ、かな?




379: Noah MacNeil [×]
2019-06-13 06:49:02


>Leone

ひゃ、…! ~ッだ、ダメじゃない、けど……でも……そんな、口なんて…――利く必要があるの?

(ただ額を合わせ混じり合う互いの熱い吐息に全身の血が一層に沸き立つも、募り昂る邪心を抑える暖かな手のひらと、もはや洗脳とすら言ってもいい暴力的なまでの麗しい虹彩に思わず身動きを止め。得体の知れぬ魔力に心までをも完全に絡み取られた矢先、喜悦に細められた笑みと不意に触れる鼻先への柔さに堪らず跳ねた心臓が悲鳴のような声を上げさせて。どうやら煽るだけ煽っておきながら御預けを食らわせるつもりらしい彼の口振りに拗ねるような感情が湧くものの、その愛らしい懇願によもや応えない訳にはと暫しの葛藤にせめて何事かを言い継ぐべく口をもごつかせ。やがて伏し目がちな瞼を徐ろに持ち上げては、最後の抵抗にと間近な相手の唇へ軽く舌をなぞるように這わせ“どうせ塞がれてしまうのに”と言外の微笑と共にささやかな仕返しを。…とはいえ、よもや本当に罰を敢行されては適わない。彼を自室への軟禁に追い込んだ身としては、飼い主の命を諾々と聞き入れその身体の上から大人しく退く他はなく、背を向けた先の足をやむなくベッドの外へと下ろし。それでもやはり昨夜の蜜は依然甘く喉を焼き続け、約束がある以上恋人ではないにしろ“キス”という同性において最上級の親愛を交わしたと浮かれているのは己だけかと、年若い乙女が如く朱色に染めた目元をフローリングの床へと落としては、もじもじと気恥ずかしげに自身の反対側の腕を数度手で擦って。)

……、レオーネは寂しくないの? せっかく、その……む、結ばれちゃった…ばかり、なのに。
 
 

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