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 VIVID COLOR PARADE【3L】 /430


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411: Noah MacNeil [×]
2020-01-07 21:44:18


>Leone(Event Ver.)

…っ、…も、もちろ、ん。……、ちゃんと、待つって決めたから。…我慢、するよ。

(可憐な天使の唇から蠱惑的な音色が直接己の鼓膜へ注ぎ込まれれば、まるで天の審判のように心根の奥に潜むものを容易く暴かれてしまいそうで。心臓の拍動がその早さを増して、肩を強かに飛び跳ねさせつつ動揺に惑う瞳を伏せると、再度柔くその頭を一つ撫で“今はこれで十分”と。…さて、慣れぬ手付きゆえ装着には約数分程度。いくらそういった嗜好がないと言えども、己にとっては普段何より愛らしく映る彼に更に愛らしい物を加えれば心を掴まれぬ訳もなく。あくまでもイベント用であり少々チープな獣の装飾と相反し、実用性に極めて富むシックな黒首輪の存在もあり上機嫌に、にこにこと何度も飽きなく新たな耳を生やした頭部を再び手で愛でていき。けれど、先刻の暴走に重ね、一応普段は避けている筈の形容詞をつい幾重にも口を滑らせ倒している旨をさすがに気に病めば、どの道誘うつもりでもあった駅前の祭りの話題にすり替えを試みて。)

うんっ、すごくかわ……に、似合うよ! …うん…うん、本当に。君って、少し子猫みたいな可憐さがあるとは思っていたけれど、本当に本当にかわ――い、いや、魅力的だとおも、う。……えっと…あっ、それでね、レオーネ。今ちょうど駅の方で、軽い仮装パレードのような物が開かれているのは知ってる? 皆がハロウィンの仮装をして、街を歩くんだって。


(/あけましておめでとうございます。こちらこそ旧年も大変お世話になりました。貴方様や息子様とまたこうして新年を迎えられましたこと、本当に嬉しく思っております。イベントの方で愚息が祭りの話題をあげましたので、ようやく少しはお出かけ感が出せるかとは思いますが、ロサンゼルスのハロウィン事情についてはそう明るくない為想像と申しますか、各々都合の良いように描写していければと…;それでは、今年もそれぞれのペースで、どうぞよろしくお願いいたします!※こちら返信不要です)

 

412: Leone Celadon [×]
2020-01-24 19:14:36


>Noah(Event Ver.)

~~~ッ――……そうだね。かわいいよね。この格好とキミが。

(徐に鞄から出された物を片手に数分にわたった悪戯を受け、慣れぬ手付きから次第に普段なら伏せるはずの単語が姿を見せて満足げに撫で直されれば、預けていた身を起こし彼が足を運んでまで果たしたかった願いへ手を伸ばし確かめて。…ちらりと覗き見えた際、まさかとは思っていたものの、本当にそれだったとは。ご丁寧にベルトへと繋げられ己の意思を介さずに揺れる尾に加え、ふわふわとした獣の耳の施しにその正体への疑念の余地もなく、小さな唸り声を上げては朱に染まった顔を背け。待ち侘びた獣人への高揚からか仮面の下の秘密を知られているからか、過度に飛躍され恍惚と愛でる言葉の数々を受け止めきれず、歯痒く歪む口許を手の甲で隠しながらツンと返し。並べられた評価は仮装へのものと変換するも、何処か腑に落ちず拗ねたように口をへの字に曲げてしまえば、幼さが拭えない己の弱さに深く息を吐き。腹の底に広がった澱んだ欲が邪魔してか、心待ちにしていた祭りへの誘いにも素直に首を縦に振れず、含みのある笑みを浮かべつつ首輪に指をくいっと引っ掛けて。)

仮装、パレード……――キミがちゃんとエスコートしてくれるなら、行ってもいいよ。もちろん、引き受けてくれるんだろう? ね、ご主人様。


(/大変お待たせいたしました…!新年早々パソコンに触れない事態が発生し、ようやっと環境が落ち着きましたので、お返しいたします。当方もロサンゼルスのハロウィン事情には疎い為、想像の描写になるかと思われます。日本と同じかな?出店とかはあるのかな?と思いつつ、都合の良い解釈をするかと思われますので、ご容赦いただければ幸いです。※こちら返信不要です。)




413: Noah MacNeil [×]
2020-01-29 21:55:09


>Leone(Event Ver.)

ご、ごめんねレオーネ。君があまりこの言葉を好きじゃないっていうのは分かっているんだけど…っ、な…ごッ…!?! ……~っう、うん。君が良いなら…うん、…喜んで。――ふふ。今夜は俺と二人で、たくさんデートをしようか。……、俺だけの、猫さん。

(後ろめたさから明確な言語化こそ避けていたものの、当然直接手に触れられてしまえば正体を隠せようはずもなく、案の定空色にそそり立つ耳はそっぽを向いて。そうして不機嫌を主張する様もまるで品の高い猫のようで一層の愛らしさを助長するが、言えば一体如何程の不興を買うかと慌てて胸の奥へと仕舞い込み。一先ずはフォローに努めるべく懸命に舌を回していれば、唐突に自身の首輪へしなやかな指を引っ掛け、仕返しとばかり告げられた従属の音に芯まで走る動揺が己の胸に強く高い拍動を呼んで。…まさか、真意に勘付いた上で煽っているという訳では無いのだろうけれど。故意ではないにしろ、至極危うい誘惑に怯んだように視線を泳がせた後、未だ動揺の色濃い了承と共にそっと伸ばした手の平で彼の頬を撫でるように包み。一方でじぃと仮面越しのアメジストを仄かな熱を絡め見詰めては、ふと甘やかに、緩く蜂蜜を溶かすように相好を崩すと、徐に柔いものを触れ合わせ――そして、数十分後。ニューヨークでも開催されているというパレードほど大規模ではないものの、幅の広い道路を奇々怪々なイルミネーションで彩り練り歩く異形達の姿は正に圧巻の一言。どうやら幾らか出店も出ているようで、自由参加らしい中央パレードから外れる見物客すらもその多くが何かしらの怪異に扮し、飲食物片手に特別な今宵を謳歌しているようだ。即ちそれなりの人混みの中でのエスコートと相成った訳ではあるが、彼がすれ違う人間にぶつからぬよう片手を繋いだまま前方を歩く配慮はともかく、やたら惨憺たる異装者の方角へ向かいがちな足には問題意識を持てず、布下の表情をゾクゾクと輝かせては迷いなくそちらへ直進しようと。)

…わぁ、すごいね…! 俺ここまで本格的な仮装は初めて見たよ。ほら見て、パレードの…あの人なんて、本当に口が裂けているみたいだ…っ! あ、あっちもすごいよッ! あの絶妙な血色や内蔵の表現はどうやって作ったんだろう…?

 

414: Leone Celadon [×]
2020-02-12 18:47:52


>Noah(Event Ver.)

そ、そうだね。うん、凄いね。本当に……実によく再現されてると思うよ。…ノアは、やっぱりああいうのがいいの? 何と言うか、その……、…――…いや、何でもない。でも本当に、みんな楽しそうだ

(――身の程知らずな口が大人しくなってからどれくらい経ったのだろう。生意気な獣へ施された躾けが未だ柔く脳裏に焼き付いては、夏の思い出を彷彿とさせるその背中を追いつつも向き合うこともできず、未だ火照り染まる顔を繋がれた手へと落とし。妖艶な灯火に感化されてか仮面の奥を覗かれた刹那、息をするのも忘れてしまう程に魅入られた彼に抗えるわけもなく、交わされた主従の契りに心の臓がざわつくばかりで。その主の視線も揚々と集う怪異の群衆に奪われれば、何とも言えない焦慮に駆られるも、何処か呪いと重なる彼等の風貌に近しいものを覚えて。――羨ましい。行き交う彼等は自らの意思で自由な羽を広げ曝け出し、殻に籠らずに心から呪いを纏い扮していることが、愚者のそれとは決定的な何かが違うと捉えてしまうからだろうか。けれどその羨望も生々しく演出された装いに己にも伝播するような痛みに襲われ、彼等に意識を向ける度に引く血の気に身を竦めては、主の感性を刺激する彼等を凝視することは叶わず。内に湧き出す怪異な旋律に困惑の色を仮面の下に浮かべては、偽りの笑みを繕いながら仄かな香りを漂わす飲食の出店を指し、次第に歩みを止めれば彼等への接触を拒んで。)

きっと今宵は無礼講だから、今のキミなら教えてくれるんじゃない? 僕は…ちょっとこの辺りを見てくるとするよ。そろそろ少し小腹も空きそうだし。大丈夫、そう遠くには行かないから。…楽しんでおいで。




415: Leone Celadon [×]
2020-02-14 00:12:20

>Noah (Valentine)

(まだ灯りの残る夜の街に日付を知らせる鐘が鳴り響くと同時、部屋のドアの隙間に手紙が挟まれて。急ぎその扉を開こうとも部屋の前には既に誰の姿もなく、部屋の前には小さな紫の小包と一輪の花が添えられており――。)

『去年は美味しいチョコレートをありがとう。
今年は趣向を凝らして手紙を送ることにしてみたよ。
同じ屋根の下に居るというのに、手紙を送るのはなんだか不思議だね。
でもまあ、たまにはこういうのも面白いだろ?

キミには感謝しかない。感謝してもしきれない。
キミが居たからこそ、今、僕がこうしてここに居られるんだと思う。

だから今年は、僕がキミに甘いお菓子を送る番だ。
きっとコーヒーにもこの生チョコなら合うんじゃないかな。
穢れのない白きマーガレットもキミに。

気に入ってくれたら嬉しい。』


(/お忙しい時に連投してしまい大変申し訳ありません…。
ハロウィンのイベント中ではありますが、今年もバレンタインの時期もやってまいりましたので、『手紙』という形で綴らせていただきました。当方でもさらりと書けるもの…と考えた末、このような形に落ち着きました。遅筆なばかりにいつもご迷惑ばかりお掛けして申し訳ありません。こちらへの返信の有無等はお好きなように。
まだまだ寒い日が続いておりますが、どうかお体にご自愛くださいませ。それでは、失礼しました。※こちら返信不要です。)



416: Noah MacNeil [×]
2020-02-15 22:32:23


>Leone(Event Ver.)

あっ…ご、ごめん! つい夢中になって…。ち、違うんだあの、たまたまああいう仮装が目に付いただけで、俺は別にそういうのじゃ……え、と。っ…――お、俺の好みも趣味もレオーネが一番だからッ!

(――しまった、と己の不手際に気が付いたのは背後で止まる足を不思議げに振り返り、繕われた仮面の笑みに先刻止められた音を符号付けた後。手掛けた絵画やこれまでの交流の端々から己の趣味は少なからず露呈している事とはいえ、想い人に悪印象を抱かれたくないという恐れが思考を負極へ傾かせ。慌てたように切れ切れの言葉を紡ぐ内、脳を急速に巡る思考は例の如く斜め上の方向へ乱れ、更なる加速を呼んでいく。明らかにそういった文脈ではなかった筈だが、いよいよ繋がる手にもう一方をも強く重ねては焦る余り盛大に声量すら誤り、図らずも公開告白と相成った弁明は当然のように衆目を集め。はたと憂慮に呑まれた意識が帰還を果たすと、俄に上昇し始めた体温が首筋まで一挙に赤を刷き、注目に耐えかね泳ぐ視線を地へと落として。兎にも角にも顔は背けたままに繋ぐ手を引けば、彼を己の背後に回し集う視線や話し声から匿いつつ、人混みを割りパレードの中でも比較的人の少ない場へ移ろうと。)

っは、端っこの方、行こうか。ベンチにでも座って、ゆっくり出店のお菓子とか、飲み物でも飲もう、…ね? ……、ちゃんとエスコートするっていう約束なんだから、君を放って他の人に現を抜かしたりなんてしないよ。


>Leone (Valentine)

(うろちょろと、音を立てぬよう細心の注意を払いつつ彼の部屋の前を彷徨い始めてから幾分が経過しただろうか。何度書き直そうと出来の悪い代物にしかならないそれを両の手で握っては思わず渋面を作り。最後に数度周囲を確認すると、僅かな間の後ドアの隙間からえいやと手中の物を差し入れて。)

『昨日はすごく素敵なプレゼントをありがとう。
まさか、先に君の方からチョコをもらえるだなんて思いもしなかったからびっくりしたよ。
…君は本当に、可愛らしい事をするひとだね。

せっかくだから俺もペンを取ってはみたけど…ひどい悪筆でごめんね。出来るだけ丁寧に書くよう心掛けても、まあ、こういう感じで……。
これなら慌てたりどもったりしない分少しは上手く話せるかとも思ったのに、やっぱり俺は何をやっても人並みには出来ない。
君相手だと、特に。

実際に君が目の前に立っていなくても、こうして君のくれた言葉や贈り物を目でなぞっているだけで、手紙越しに君とお話している今も、日常で君の欠片に触れる時はいつも。
心臓がきゅうと締まって、じわじわ熱が上がって、地面から体がふわふわ浮かび上がっていくようで、どうしたらいいのかまったく分からなくなる。

…あれ、何が言いたかったんだっけ?
ごめん、別に文句を言いたかったわけじゃなくて。俺も君に、何かスマートに普段のお礼や気持ちを伝えたかったのに。
…これ以上長く続けてもまた横道にそれてしまいそうだから、続きはまた ほわいとでーに。
それまでには、もう少し上手に文を綴れるよう練習しておくね。

心のこもったバレンタインを本当にありがとう、レオーネ。君と出会えたことが、俺の人生で一番幸せなことだよ。』


(/当方の第一優先は貴方様なので何も問題はありません大丈夫です…!! …とまで言ってしまうとさすがに大袈裟ではありますが 笑、よもやチョコレートをいただけようとは…こちらこそご多忙中に配慮まで頂き本当に本当にありがとうございます。こちらからまたバレンタインロルを練るとかえってご迷惑になりはしないかと迷っていた所でしたので大変に驚きました、良いですね手紙システム…。嬉しさのあまり本編は何とか今まで通り短く纏められたものの、今度はバレンタインのお返しの文量がやたら冗長となってしまっておりますが、こちらはもう返信は大丈夫ですので。素敵なバレンタインを誠にありがとうございました…!※こちら返信不要です。)

 

417: Leone Celadon [×]
2020-03-03 00:47:03


>Noah(Event Ver.)

……、すまない。どうやら今日の僕は、何かおかしいらしい。こんなの…全然、“レオーネ”じゃないのに。――嫉妬、してしまったんだ。羨ましくて……キミの視線も、興味も、奪ってしまう…彼等が。頭では…わかって、いたはずなんだ。そうじゃないってことも、キミの気持ちも…。でも、自分でもわからないけど…怖く、なった…、……彼等が、急に、眩しくて。輝いていたから。

(___。萎縮した身も心も飛び跳ねさせる彼の一声に、感謝でも謝意でもない何にも代えがたい情が沸々と溢れ、見開いた瞳から一筋の雫が静かに頬を伝い。“ありがとう、ごめんね”。掛けるべき単純な言葉も数多の観衆の眼も忘れ、ただただ目の前のその背中を追っていれば開けた道の端まで辿り着くも、何処か不安気に顔を伏せながら遠慮がちに裾を引いて。ぽつぽつと小さく紡ぐ言葉には“仮面の”面影も空しく、時折小刻みに震える音を制御することもできずに、飾り気の無いまま底に蔓延る憂苦を吐き出し。見て見ぬふりをし続けた薄汚い我欲の塊は、零れ落ちた涙の訳すら呑み込む悚然とした困惑を招き、奥へと繋がる扉の鍵を外し臆病者の声を並び立てるのみ。形にさえすれど描いた脚本を狂わす胸の内ばかりに素直になれず、嘆息交じりに詰まる息を入れ替え乱れた体を正せば、ぎこちなさが残りつつも視線を上げ白い歯を見せて。)

本当に……、どうかしてるよ。折角の、お祭りなのに……。ごめんね。もう、大丈夫。――……だけど、次浮気したら…主の手くらいは噛む、かも。あんなこと言ったんなら、それくらいは…ね?




418: Noah MacNeil [×]
2020-03-09 22:00:15


>Leone(Event Ver.)

っ、あ、う……うん! 大丈夫、俺は、…おれ、は…――本当に、君のことしか…。

(つい先刻己の犯した愚行といい去り際に頬を滑った雫といい、不穏に軋み鳴り止まぬ鼓動と思考は不意に引かれた裾に悪い予感以外の何者をも見い出せず。ほんのささやかな刺激にすら反射的にぎくりと身を強ばらせ相対を躊躇したものの、背後にて零れ落ちる謝罪がまるで嗚咽を堪えたようなものに聞こえては弾かれたようにその身を反し。――今、なんと言った? 想定を大きく外す所ではない、正に驚天動地の単語に目を見開き、今にも新たな雫を産んでしまいそうな仮面の顔貌を息を詰めて見つめ。訥々と形の良い唇から紡がれる消え入るような言の葉達を一つ一つ丁寧に拾い上げたいのに、先刻とは種の異なる心臓の音がやけにどくどくと五月蝿く思考を掻き乱して仕方がない。…それは自分だけの欲だと思っていた。日頃彼と他者とのたわいない親交の一片を目にする度、己が一体どれほどの欲を腹底に蠢かせてきたか。あの日、彼を幽閉した部屋へ山積する絵画に、新たに筆で嬲り殺したキャンバスに、どんな彩が塗られていたかなんて――。ふと、俯く顔が持ち上がり拙い微笑が花開くのを合図に、はっと半ば停止していた心身がその本来の機能を取り戻し、揺れる瞳の焦点を彼へと合わせ。普段なら頬を赤らめるような戯言の応酬にもつい堪えきれぬ感情が口端から零れかけ、言い淀みくしゃり歪んでしまった表情を頭部のボロ布で覆い隠し。それでも繋いだままの一方の手は未だ固く離すことなく、今にも全身の血液が沸騰するような激情を布下で堪えつつ、もごもごと例の如く全くもって要領を得ぬ口述の元、これから強行するであろう何事かの言い訳を先んじて述べ始めて。)

……、あの…あの、レオーネ。ごめん、ルールというか、マナー違反だとは思うんだけど……待つとも言ったばかりではあるんだけれど…。でも今日はハロウィンだし、一応デート、だし、エスコートってあの、少しくらいそういう事をしても良いってどこかで……聞いたような気もする、し。――…さっき、“黙って奪っておくべきだった”って、後悔したばかりだし。


(/うっ、すみません例の如く文字数を超過しておりますが、本当にあまり気にせず短めにさらっと返して頂いても大丈夫ですので……。

イベントの件ですが、そろそろキリが良いのかな?と思い始めたもので少々ご意見を伺いたく参上致しました。こちらとしましてはお陰様でやりたい事はほぼほぼ達成出来、非常に満悦しております。ただ、折角お出かけという要望を出して頂いたにも関わらず、あまり買い物等もしていない為もう少し続けても良いのかなとも思い悩んでいる次第でして…。当方としてはこれから息子様と楽しく食べ歩きでも、本編に戻るでもどちらでも構いませんが、如何いたしますか? もしまだイベントで何かやり残した事があるようでしたら喜んでお付き合いさせていただきます!)

 

419: Noah MacNeil [×]
2020-03-14 00:23:57


>Leone(White Day)

(平時であればそろそろ玄関の扉が開く頃、そう間を置かず足の向くだろう彼の部屋のドアノブにはささやかな紙袋が下げられて。中身は少々不器用な包装の施された青箱と、優しい芳香が香る紫の花束に手紙が一通。封を切れば相変わらず相当に奇怪な癖字が踊っているものの、一月に渡る練習の賜物か、多少なりとも読了は容易いものとなっているだろうか。)

『 ハッピーホワイトデー、レオーネ。

今年もまた君とこの日を迎えられて嬉しいな。
嬉しさでうっかり死んでしまいそうなくらい、嬉しい。

今回の贈りものはバニラクッキーと、君みたいに愛らしいライラックの花だよ。
クッキーは少し形がくずれてしまったけど、食べる分にはたぶん問題はないと…思う。
もちろん、おかしな呪いの品だとか髪の毛だとか血液なんてものも全く入っていないよ。本当だよ。本当なんだよ。

……でも、たくさんたくさん君への感謝と愛情は込めたから、おいしく食べてもらえたら嬉しいな。

いつも本当にありがとう、レオーネ。
こんな俺を傍にいさせてくれて、仲良くしてくれて、…信じてくれて。
君が居てくれたから、俺も前を向こうと思えたんだ。
本当に本当に、ありがとう。

今もこれからもずっと、君のことを誰より想っているよ。』


(/いつもお世話になっております。お約束させていただいたホワイトデーのロルを送らせて頂きました。愚息はなんやかんやとのたまってはおりますが、手作りのクッキーには案の定ライラックの小さな花弁が一枚だけ混入していたりします。…おまじないにしても少し用途が違うような気がしなくもないですが、笑。
先のバレンタインではつい喜々と返事をしてしまっておりますが、大変なようであればこちらも返信はスルーして頂いて本当に大丈夫ですので!最近世間は何かと感染病で騒がしいですが、背後様もどうか病には気を付けてご自愛くださいね。※こちら返信不要です。)

 

420: Leone Celadon [×]
2020-03-22 01:12:06

>Noah(Event Ver.)

っはは、キミって人は…本当に、素直というか、律儀というか…ノアらしいよ。――ただ、そう言われてもちょっと困るかな。キミの悪戯はもう叶えてしまったからね。だからさ……

(毅然とした仮面の裏に築かれた脆く横柄な醜態を暴露すれば、期待に反する言動へ幻滅すら覚悟していたというのに、腫物を触るどころか熱情をも籠らせた要望に思わず吹き出してしまい。先までの痞えが嘘のように通る音色に陰りは無く、与えられた安堵を噛み締めながらただ臆病に縋った指をそっと離すと、はにかみ染まる顔に和らいだ笑みを浮かべるもののその首は縦には振らず。…ああ、彼という人はそういう存在だった。何を戸惑い見失っていたのか、本当に馬鹿で弱いままだ。けれど、今日だけは…己の立場を利用しても罰は当たらないのかもしれない。何故なら今夜は…罪深い愚者を照らす月が、こんなにも綺麗なのだから――。欲張りな決まり文句を吐きつつ奥に隠れた耳元まで擦り寄り、捕らえた獲物へとわざとらしく甘く喉を鳴らしては、甘美に熟れた柔らかな菓子を覆う布へと手を掛けて。――闇夜を駆ける使い魔に扮した獣が欲する、我儘で甘い悪戯を満たすように。)

Trick and Treat. 今度は、僕の番でしょ? ほら、隠さないで…はやくちょーだい。甘くて特別な、僕だけのお菓子。――…早くしないと、先に食べちゃうよ?


(/当方が言える立場ではないのですが、文字数などはどうかお気になさらずに。寧ろ貴方様の技量にはいつも感服するばかりで、逆にこちらが安定してお返しできずに申し訳ありません……。

たしかにキリの良い所まで来ましたし、本編に戻るのも良いかもしれませんね。提案させていただいた「お出かけ」はあくまで室外での絡みへのきっかけにでもなればと挙げたさせていただいただけですので、あまりお気になさらずに。デートの行方は夜の街に消えてのご想像にお任せも、また一興かと…!笑
お陰様でこちらもやりたい事は大方達成できまして、息子様とのハロウィンを大変楽しませていただきました。イベントへのお誘いも本当にありがとうございます!
判断を委ねてしまうようで恐縮ですが、お好きなように解釈して頂ければ幸いです。)



>Noah(White Day)

(ある紙袋が姿を消してから再びそれが現れたのは、週を跨ぎ皆が寝静まったであろう真夜中。元の送り人の扉の前へと静かに佇むその中身は、丁寧に包装し直された空の青箱とメッセージカードが共に添えられており。差出人の名は無いものの、書き記された字は覚えのあるもので――。)


『 ノア、この間はありがとう。
まさかキミの手作りを味わえるなんて…どうやら僕は幸せ者らしい。

折角だから全部食べてから返事を書こうと思っていたんだけど、
なんだか一度に食べてしまうのがもったいなくてね。
毎日少しずつ食べていたら…こんな日になってしまったよ。

心配かけてしまったかな。ごめんね?
だけど、キミの事を想わなかった日は一度たりともなかった。

離れていても、いつも支えてくれるキミには感謝しかない。
ありがとう。この言葉でさえ、足りないくらいに。

おいしかったよ。
可愛い隠し味もごちそうさま。

今度は一緒に、特別な日を過ごせると良いね』


(/いつもお世話になっております。大変遅くなりましたが、準備ができましたのでお返しを綴らせていただきました。息子様の健気な姿勢もちょっと抜けてしまったところも何とも可愛らしい…!

話題の感染症は連日ニュースに出てこない日が無い程騒ぎになってしまっていますね。何気に愚息の故郷でも大流行してしまっているようで、他人事とは思えずに毎日ひやひやしております。一日も早い収束を祈るばかりです。ちなみに当方は件の予防だけでなく、花粉症対策としてもマスクが手放せません。笑。蓄えはあるのですが…は、早くマスクも店に並びますように…。※こちら返信不要です。

421: Noah MacNeil [×]
2020-03-29 22:24:16


>Leone(Event Ver.)

そ、そうだよね。良く…ないよね。…でも、でも…ッもう、俺……――わ、わわッ!? な、ななな、なっなに…!?

(纏うぼろ布により碌に視界は効かぬものの、やはり色良い返事は望めない様子にしゅんと布下の影を色濃くし。しかし、一度火のついた熱情は消沈の兆しを見せることなく、終いにはほんの少しだけと火力を増し無理にでも手中へ収めようとした矢先。主の寝首をかかんとする獣の奇襲が一手早く、あまりに脆い布の防御壁を突破せんとする白魚の手と過度に接近した面貌に用意した攻め手は完全に砕かれ、ただあわあわと揺れる視線と逸る鼓動が稚拙な防衛戦を繰り広げて。ええと、だの、あの、だのと、一向に後に続く様子のない接続詞をしばし茹だる顔で口ごもらせていたが、やがて『 は、』ともはや声にもならぬ吐息を漏らせば、己のぼろへと彼の身を性急に引きずり込んで。所詮は薄布一枚の隔たり、月明かりと街灯の入り混じる淡い煌めきが布越しに薄らと透き通り、おおよそ密閉空間には程遠いとはいえど、構築した互いだけの世界を前に周囲の喧騒が遠のくような錯覚に囚われ。薄い硝子に触れるように慎重に、嵌められた黒き枷を確かめるように首元の薄い皮膚を指先でそっとなぞると、そのまま緩やかな所作でもって上の仮面を外し、天上の月などよりも遥かに冴えた壮烈な色彩が己が脳髄を焼き切って。間近に視線を結び囁くが早いか奪うが早いか、触れた唇の隙間に舌先を割り入れては、濡れた咥内を余す所なく貪り始め。)

おくち、あけて。……、俺のねこさん。


(/すみません、息子様の“ごめんね?”やら“ちょーだい”やらのとてつもない破壊力にやられ一週間ほど気絶しておりました…お待たせしました…。冗談はさておき寛容なお言葉をありがとうございます、こちらこそ最近私生活が忙しなく不安定なレスペとなってしまっているので、そちらもどうかお気になさらずに。そろそろ貴方様とここでお会いして二年が経ちますが、当方には勿体ない程素敵な方と長く縁を繋げられ、本当に日々感謝と尊敬の念に絶えません。未だ不肖の身ではございますが、どうか三年目もよろしくお願いいたします!

イベントの件も承知致しました。すみません、最初から一度布に引きずり込もうと目論んでいたもので少々やらかしておりますが、その後はロマンチックなご提案通り夜の街に消えるなりで〆といたしましょうか。こちらこそ、長くイベントにお付き合いいただきましてありがとうございました…!

ひええ、イタリアでも大流行ですか!こちらも結構な田舎住まいではありますがさすがにマスクは毎日品切れなようで…、どこも同じですね、笑。花粉症もとはなんと大変な…何かと不安の多い時節となりましたが、本当にお身体にはお気をつけ下さいませ…!※こちら返信ご自由に。)
 

422: Leone Celadon [×]
2020-04-15 19:32:30


>Noah(Event Ver.)

――っん、……、…んぅっ……、んんッ………~~~~~っ

(――え…今、何が、起こった…? 彼の領域へと強引に引きずり込まれたのも束の間、迷いなく一筋になぞられたひやりとした指先に身を震わせ瞑ったが最後、瞼を開けた頃には既に愚者を匿う檻は遠ざけられており。ただただ目の前に映る世界に魅入られ眺めていれば、忍び寄る魔の手がその隙を逃さまいと獲物へと狙いを定めその侵入を容易く許してしまい、柔く重なる甘味に絶え間なく咥内を貪られ。弄した策をも呑みこむ思惑の下では平静を失った理性を立て直すこともできず、悪戯という名の建前を隠れ蓑にして押し殺してきた何かが、彼の手に奪われた仮面のように剥がされていきそうで。初めこそは周囲の気配に気を取られつつも己の意思に反して動く舌が濡らされる度、喉の奥から吐息に紛れてくぐもった声が漏れ出し、艶やかに熟れた果実の如く恍惚と蕩けた上気は耳をも染め。濃密に注がれ交わり続ける欲に骨の髄まで抜かれ、熱に当てられ焦点が合わない瞳に潤んだ光が宿ると、もはや己の身すら支える力もままならなくなればそのまま凭れかかり。やがて永久に続くかと思えた互いの唇が離れれば、弱々しく彼の胸に顔を埋め平穏を齎すであろう心音を得ようとするも、バクバクと鳴りやまない自身の荒れた鼓動ばかりが響き。碌に機能しない回路では狼狽を隠すこともできず、口元を手で覆い隠すが為に触れる肌の感触ですら、乱れた息が持つ熱に先の余韻を助長される始末。預けた身を絆し包み込まんとする情愛な温もりへ、言いたい文句は山ほどあったというのに、唯一音として出てきたのは小さな鳴き声だけ。――もし、この獣の姿が仮初のものではなかったとすれば、喉奥に溜まるこの熱は他の音すら鳴らしてしまっていたのだろうか。淡く穏やかな月明かりが雲に隠れるのと同時、今宵に相応しい合言葉がまた何処からか聞こえてくる。主従の悪戯で得たあのお菓子は、とても甘くて特別な味がした。)

――………にゃぁ。


(/た、大変お待たせいたしました。いつもいつも寛容なお心遣い痛み入ります。時の流れは速いもので、もうそんなにも長い月日が経っていたのですね。こちらこそ、貴方様と出会えた良縁に感謝しない日はありません。幾度となく不定期なレスぺをしてしまい、いつ切られてもおかしくないにもかかわらず、そのようなお言葉を頂けるとは……。本当に当方には勿体ない程で、素敵な時間をありがとうございます! あ、あれ? 眼から鼻水が……笑

拙いもので申し訳ありませんが、これにてハロウィンイベントを〆させていただきますね。ま、まさかイベントの当初から出せたらいいなあと思っていた“にゃあ”まで回収できるとは…ありがとうございます! もう思い残すことはありません…。その後の行く末はご想像にお任せいたします。

さて、一旦イベントの方は区切りがつきましたが今後はいかがいたしましょうか? 当方は息子様と紡げるのであれば何でも大歓迎ですので、中断していた>404から再開するでも他の展開でも、どうかお気になさらずにお好きな方をお選びいただければと思います。ご相談のみでも大歓迎ですので、お返事を頂ければ幸いです。※こちら返信ご自由に。)




423: Noah MacNeil [×]
2020-04-21 21:43:38


>Leone

レオーネ…! ッ…、本当に、ごめんね。君をそんな風に傷付けるつもりなんて……――爺様?

(“全てを”、あまりに軽々しく告げられた音に、一拍遅れた心臓が大きく揺らぐ。今すぐにでも復唱し問い質し確証をと、逸る衝動をなけなしの理性が辛うじて胸の奥深くに封じ得たのは、きっと双方にとって幸運だったろう。…欲深な自分が望むものを、彼が本当に差し出せる筈もない。あまりに優しく深き受容の海に溺れて、図々しく身丈に合わぬ物を求め続けるべきではないと、多少冷えた思考はそう論を結び、腹を空かせた内なる獣を宥めて。一方、よもや一筋の雫を契機に彼が膝からくずおれるなどという光景までは思い及ばず、おろおろと狼狽を顕に己も追って片膝をつくも、面を覆う手指の隙間から予想外の言葉が溢れるや思わず疑問符が口を突き。…先刻、もしも首尾良く彼を自室へ連れ込めたなら、多少強引にでもその身を封じ選択を迫ろうと目論んでいた。――即ち、手紙か、己か。その場を逃れる為の虚言でも構わない。本気で手紙を奪おうなどという心算すら持たずに、とにかく彼の口から望む言葉を引きずり出しさえすれば、この獣も収まるだろうか、と。しかし、何かと女性受けの良い彼のこと、当然のように拙い弥縫策の裏に描く像は余程親交深い女性ファンか友人の姿だったのは言うまでもなく。…まぁ、とはいえ己には向けなかった執着の先が一体何者の姿であるかなど、さして大きな違いもないが。じくり。先刻振り払ったにも関わらず、相も変わらぬ胸奥が膿むような錯覚につい落としてしまった言の葉から目を逸らしては、そのまま階上へ向けた視線に伴うように腰を上げ、特に静止がかからないようなら多少慌ただしげに廊下へと足を向けるだろうか。)

そう…だったんだ。……、その人が君の“一番”? …ッ、あ、いや、ええと――少し待っていて。その手紙、すぐに取って来るから…!


(/お返事ありがとうございます!こちらこそ、繰り返しにはなりますがこれほど拙い技量にも関わらず、何年もお付き合いいただけて本当に感無量で…。余程私生活に変化がない限り、此方からは今後も打ち切ることはまずないかと思われますので、今後も無理のないペースでご返信くださいませ!

じ、実は当方も全く同様の事を当初から息子様に望んでいた一方、そこに至る筋道があまり浮かばなかったもので今の今まで綺麗さっぱり忘れ去っていたのですが……あの最高です…スクショ保存しました…。恐らく愚息の方も魅力にやられていそうなので、その後帰りがけに首輪を外す外さないで三悶着程度はしていそうですね。笑

息子様とやりたい展開案は正直相当数ある所ではありますが、今回は一先ずずっと気になっていた>404の続きから始めさせて頂きますね。たしか展開的には仲直りをといった話をしていたような記憶がありますが、一応愚息なりに既に自省と決着が内心でついている+後のハロウィンでも息子様のお陰で諸々心境の変化がありましたので、今回はそう気負わず回して頂ければ良いような気もしております。と、と言いますか事が事だけに愚息はそのまま反省させておくべきだと思わなくもないような…、笑。どちらにせよ、貴方様のお好きなように回していただければ幸いです。文字数の方もどうかお好みの文量でお返しいただければ。※こちら返信ご自由に。)



424: Leone Celadon [×]
2020-05-03 13:29:10


>Noah

、っ………――そんなの…わからないよ。

(人前には出せない仮面の下を伝う雫を拭いつつ、疲弊した回路へと十分な酸素を送り糸の切れた平静を紡ぎ直していれば、傍らで投げられた予期せぬ問いに拭う手が止まり。“彼”だとでも告げてしまえば期待の一片への繋ぎとしての役目を果たせたはずなのに、自ら課した枷が求められた回答を選択するのを阻むばかりで、眉間に胸騒ぎめいた黒い影が漂うと沈黙が続き。不鮮明なまま濁すことも躊躇われ逡巡していれば、急ぎ部屋とへ戻るべく立ち上がる彼の背に手を伸ばすも、追うよりも早く遠ざかって行く姿には届くわけもなく虚しく空を掻いて。一人取り残された部屋で時を刻む音だけが静寂を破り、資格を持たない愚者を覆う仮面をそっと外すと、ただただ呆然と虚空を眺め件の問いへ自問自答を繰り返す。…己にとっての一番、改めて考えたことがあっただろうか。憧れであり大切な人から贈られる言葉は何にも代えがたく、それが支えであり救いにもなり得る。だからあれだけ祖父の言葉をずっと待ち焦がれて、もう直に手に入るというのに何処か喜べない。あんな顔を彼にさせてしまったからか、懲りずに逃げてしまったからか。彼にとってあれは紙切れでしかないというのに、どうして彼はあんな嘘を吐く必要があったのか。何かを試されていたのであるならば、きっとそれには応えられなかったのだろう。だって、届いた手紙にはきっと――煮え切らない天秤が揺れ動きながらソファへと腰掛け、故郷から綴られた便りに思いを馳せ腹の底で蠢く欲に考えあぐねていれば、やがて階段を降りる音が近づくと銀の装飾を机へと置き。その主を確りと見据え視線が交わるとへにゃりと相好を崩し、口ぶりこそは柔く向けられるも輝く瞳は手元ばかりに行き、謝意もそこそこに手の平を差し出し持ってきたであろう無名の手紙を求めて。)

おかえり。わざわざ取りに行かせてしまって、ごめんね。――で、早速で悪いのだけれど…見せてもらえる?


(/早いものでもう5月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。全国的に真夏日を記録するような暑さではありますが、GWとはいえなかなか外出が出来ない日が続いてますので、どうかお体ご自愛下さいませ。
ハロウィンイベントでは大変お世話になりました!最後の最後に回収できて感無量でございます。まさかスクショまで撮られてしまうとは…は、恥ずかしい。笑。当人たちはそれどころじゃないでしょうが、何とも微笑ましいものです。

さて、本編についても承知しました。再開して早々ではありますが、手紙の送り主も明かし終盤に差し掛かっていたような気もしますので、現在のお話に一区切りつきましたら、是非とも貴方様が思い描いている展開を綴らせていただきたく…!もし、ご相談等あればお気軽にお申し付けていただければと思いますので、ご検討いただければ幸いです。※こちら返信ご自由に。)




425: Noah MacNeil [×]
2020-05-10 15:29:53


>Leone

――ぁ、……? …ッう、ううんっ! だ、大丈夫だよ。これく、くら…い…。……この手紙、だよね。

(ひゅっ、と喉が音を立て、手紙を手にリビングへ踏み入れようとした身がぎしりと強ばる。フード下の瞳と確り合致してしまったそれは、胸中に沈めた筈の獣を呼び起こし、体内に熱を帯びた疼痛がじわりと広がって。初期より直視に耐えるようになったとはいえど、この空腹にも似た飢えの下、思わぬ魔性のヴァイオレットとの邂逅は急速な喉の乾きをもたらし。瞬く間に脳へ満ちる混乱がきょどきょどと常以上に言葉を濁らせ、向かう足取りも不安定な惑いを孕むものと成り果てる始末。…これは、駄目だ。いくら己といえど、これが余りに過ぎた欲であると把握がない訳では無い。たかが一年にも満たぬ歳月を重ねたに過ぎない己如きが、どうして彼の郷里の家族よりも高い位置に腰を据えられるものか。けれど、向けられた融けるような微笑みが、あの何より焦がれてやまぬアメジストが、眼前の自身よりも手中の紙切れにその焦点を合わせている事がどうにも耐え難く、…妙に、腹が空いて。目深に被る布により、少し首の角度を落とせば忽ち落ちる影に真意を忍ばせ、やおら差し出された手の上に重ねられたものは空の指先で。決して視線を交わさぬまま淡々と言葉を投げる一方、互いの手の甲を上に指を浅く深く絡み交じ合わせてと、まるでたわいない児戯のような、あるいは捕食者が獲物を弄ぶかのような仕草を幾度か繰り返した後、唐突にその手を引き――左薬指の根本にカリと軽く歯を立てては、思慮の読めぬ黒曜を上目に意地の悪い問い掛けを。)

…ごめん、レオーネ。その前に、さっきの…“俺の望むこと全てを”って、話だけれど。どれくらいまで、許してくれるつもりなの? ――本当に、全部?


(/“一応愚息の中でもう決着はついている!気軽に返してやってください!”などとほざいておきながら即面倒な返しとなり申し訳ない…。お、恐らくそこまで揉めないかとは思いますので、ご自由に返信いただければ…!

なんと有り難いお言葉を毎度本当にありがとうございます…! 早速かなりベタな話で恐縮なのですが、ひとまずは息子様とお出かけ中にでも酷い雷雨に見舞われ、少々夜が遅いこともあり近場のカップル向けモーテルで一泊することに…といった定番のシチュエーションを一度やってみたいかなぁと。約束の履行前ですので一線までは越えず、ひとしきりわたわたした後に最後は仲良く添い寝でも、ととりあえず今時点ではぼんやり考えておりますが、如何でしょうか? 他にも諸々浮かんではいるものの如何せん発想力が乏しく、頭の悪そうな小ネタかテンプレ展開ばかりでして…;もし何か他にご希望の展開等ありましたら、また喜んでお付き合いさせていただきたく思いますので、いつでも仰っていただければ幸いです!)
 
 

426: Noah MacNeil [×]
2020-06-09 09:46:52


>Leone

…レオーネ、大丈夫?( 壁際からこそりと )っあぁえっと、違うんだ、急がなくてもいいんだよ…! 君もきっと忙しいんだろうから、無理はしなくてもいいんだ。でも、やっぱり心配だから少しだけ声を聞かせてくれたら嬉しい、かな。…ごめんね。( 申し訳なさげに眉垂らし )

  

427: Leone Celadon [×]
2020-06-17 08:29:09

>Noah

……あぁ、ノア。僕なら、大丈夫。(不自然な笑みを作り)
…いや、キミに嘘を言っても仕方がない、よね。会いたくても会いに行けなくて、本当に、なんと言えばいいのやら…。でも、キミが謝る必要はないんだ。それだけは本当なんだ。こんな僕を心配してくれてありがとう、ごめんね。(顔を伏せ謝意を示し)


(/ほんっっっっとうに、申し訳ございません。言い訳がましいとは重々承知しておりますが、ここ最近激務に追われたり暑さに背後がやられたりと筆を取る余裕もなく、気がつけば一報も入れずに1ヶ月以上も経っておりました……誠に申し訳ございません。週末が来る度に今日こそは…!と意気込んではいるのですが、睡眠負債の返済に追われる日々で…なかなか思うようにはいかず、これほどまでに自分の未熟さを呪ったことはございません。確約できないのが心苦しいのですが、21日までには形にしたいとは思っております。ひとまず、生存確認だけでの報告失礼しました。※こちら返信ご自由に。)


428: Noah MacNeil [×]
2020-06-18 15:34:08


>Leone

……君が黙っていなくなっちゃうとも思えないから、何かあったんだろうなってすごく心配していたけれど…大変だったんだね。( 少し項垂れてしまった頭に手をやり / なで )ううん、レオーネは“こんな”なんかじゃないよ。俺に会いたいって君が思ってくれているだけで本当に嬉しいんだ。それに、こうして君のことを待つのは…待ち続けるのを、許してくれるのは。――そう苦痛でもないから。無理はしないで、また俺に会いに来てね。( ほんのりと甘やかに微笑み / なでなで… )
   

(/お相手様ー!! 大変ご多忙の中、当方のためにお時間を割いていただきましてありがとうございます。しかし、ご事情は承知いたしましたので、またごゆっくり執筆いただければ大丈夫ですよ! 当方の方も先三ヶ月程度は今よりも更に忙しなくなりそうな気配がしており、返事に時間を要する可能性がありますので…;さすがに返答が数ヶ月を超えるようならまた短めに生存確認を入れさせていただくこともあるやもしれませんが、基本的には大人しくお待ちさせていただきたく思います…!

あるいは小ネタの消費等も捗りそうですし、長ロルがご負担であればしばしの間、あるいは並行?で別室にて豆か短進行というのも面白いかなぁと今ふと思いました。とはいえこれは単なる思い付きですし、当然背後様のロルのお好みや私生活の状況次第となるお話ですので、もし気が乗らなかったり難しいようならばこちらへの返答は上記のロル諸共、気軽にお蹴りくださいませ!※こちら返信ご自由に。)
 
 

429: Leone Celadon の背後 [×]
2020-07-08 12:40:32



(/お待たせしてしまい、本当に申し訳ありません…。一先ず生存報告だけ失礼します。ブランクを感じながらも少しずつ書き溜めてはいるのですが、なかなか思うように筆が進まずorz

なんともありがたい申し出もありがとうございます。たしかに、リハビリも兼ねて豆や短進行で小ネタを挟むのも面白いかもしれませんね。もし別室にて行うのであればどのタイミングでやりましょうか?

今のが一区切りついてからか、それとも、並行でするか。当方はどちらでも大丈夫ではありますが、お相手様さえよろしければ、並行しながら愚息の感覚を取り戻したいなと。

ご都合の良い時にでもご検討いただければ幸いです。)



430: Noah MacNeil の背後 [×]
2020-07-09 20:42:19



(/ご快諾いただきありがとうございます…! それでは本編と並行しての進行とし、早速ですが( my sugary color )というトピを一対一に建てさせていただきましたので、ご移動の方お願いいたします。豆や短はほぼ経験がないため慣れるまでお見苦しいやもしれませんが、別室でもどうかよろしくお願いします。)


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