TOP > 1対1のなりきりチャット

ありったけの砂糖を貴方に / 〆/794


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
679: 三好 涼太 [×]
2019-03-13 23:24:34







行ってきます、! ( 慌てて支度を終わらせ焦って家を出たからか、最近伸びてきた髪は寝癖がひょこひょこ出ていて。それを気にして直す暇もなく相手の車で出社し、車を出るといってきますと声をかけ自分の部署へ向かい。 髪が乱れていることをいじられながらも午前の仕事を終え、同僚昼食を取りに行くと、そこで同僚に使わないからと温泉旅館招待のペアチケットをもらい。 恋人とでもいけよ、と言われ満更でもない顔をしてしまったからか午後は寝癖に続き弄られながら仕事をし。 誘う相手はもちろん一人で、その相手にチケットの写真を送り、 “ 今週末あたり、行きません?、 ” と嬉しそうな顔文字付きでメッセージを送り。 引っ越しの手続きもすぐには済まないし、週末一泊二日くらいなら仕事にも影響は出ないだろうと相手からの返事を楽しみに待ち。 )








680: 檜山 薫 [×]
2019-03-14 16:15:53








… 温泉旅館招待、(  午前の仕事も終わって、同僚と昼食を食べていると相手からメッセージが届き。送られてきた写真のチケットを確認する為に、つい口に出してしまい。元から温泉等の静かでゆっくりとした時間が流れる場所は好きだし、そこに共に行く相手が恋人となればすっかり乗り気で。それが表情に出ていたらしく、にやりと口元を緩めた同僚から何か良いことでもあったのか、新しい恋人でも出来たのか等の質問攻めをされ。何でもないと軽く流してその場を凌ぎ。相手には “ お疲れ様。チケットありがと。行きたい。 ” と顔文字もなければ絵文字もない淡々とした文章を送り。相手とのプチ旅行に行くことを楽しみに仕事に戻り、午後の仕事も無事に終わらせ。最後に相手の部署にも通す書類があるので相手の部署まで行って 「 三好、これ。こっちでも確認宜しく。 … あと、今晩空いてんなら飲み行こ 」と書類を相手に渡してから、最後は相手にだけ聞こえるように小声で話し。もし空いているなら温泉旅行の計画でも練りたいと思い。  )










681: 三好 涼太 [×]
2019-03-14 19:19:04







…っしゃ、 ( 午後の仕事が始まる前、デスクで仕事を始める前に少しリラックスしていると、スマホに通知が来て、行く意思のあるメッセージが届き、パッと表情を明るくさせ。 嬉しそうにスマホを両手持ちし、 “ やった! 薫さん大好き ” と勢いよく打ち、キャラクターの周りにハートマークが飛んでいるスタンプを送って。それからテンポよく仕事を終わらせ、そろそろ仕事も終わるという頃に、相手の姿が見え手を振り。どうやら自分に用があったらしく、椅子から立ち上がり相手から書類を受け取るまでの間はしっかりと職場での顔でいたのだが、飲む誘いを受けるとそれは崩れ嬉しそうに顔を綻ばせ、 「 俺もうちょっとで終わるから、待っててください。 この前スイーツが美味しい個室の居酒屋、見つけたから行きましょう。 」 と耳打ちして片目をつぶりウィンクをするとデスクに戻り相手から受け取った資料を確認して。 少し歩くが、以前友人と行った評判のいい居酒屋に相手と行きたいと思っていたので丁度良いと気分は上々で仕事を終え。 鞄の中に忍ばせておいた今日渡したいものをちらりとみて確認し、待っている相手の元へと早足で向かい。 )








682: 檜山 薫 [×]
2019-03-15 22:37:42








… 給湯室の近くの椅子に座ってるから。仕事頑張れよ。(  会社なので相手のことを苗字で呼ぶように気を付けていたのに、当の相手は誘えば直ぐに表情は二人っきりの時のようになり。得意げにウィンクまでしてくるので、周りに見られないように相手の足を軽く叩き。それから相手が仕事を終えるまで自分が待っている場所を伝え、自分は相手の部署を後にして。給湯室の近くにソファがあるので、そこで座ってスマートフォンを弄りながら待ち。スイーツが美味しいという言葉を聞き逃すはずもなく、今から楽しみで仕方なくて。暫くすると相手が来たので会社を出て共に歩き始め。電車でも通勤できる為今日は車は会社に置いていくことに。会社を出て少し歩くと一つの居酒屋に着き。中に入ると個室に通されたので、ジャケットを脱いでネクタイを緩めてから椅子に座り 「 すげぇ腹減った 」と早速メニューを見始め。  )











683: 三好 涼太 [×]
2019-03-15 23:19:22







お待たせしましたー、 と、これ。 帰ってから食べてください。 ( 給湯室に向かうとソファに相手がいて、駆け足で向かいスマホを見ている相手の視界に腰をかがめ入り。 そして鞄の中に入れていた小さな箱を手渡すと、ホワイトデーだから、と付け加え。中にはマカロンが入っていて、店員に色々惚気話を聞いてもらいながら選んだもので、軽く手渡したものだが喜んでくれると嬉しいと思い。 地図を見つつその居酒屋に辿りつき、自分もジャケットを脱いで向かいの椅子に座り。 相手の手元にあるメニューを覗き込み、先日友人と食べて美味しかったものをいくつか指差して。 最後の方のスイーツのページには色々なケーキやパフェ、さらに特大サイズなんかもあって、相手の反応をうかがいつつ 「 普通のメニューも美味いっすけど、きっとスイーツも美味いっすよ。 個室だから、気にせず食べられるでしょ。 」 とテーブルに頬杖をつき微笑んで。 )








684: 檜山 薫 [×]
2019-03-16 23:01:03







… その、… これ、ありがと。(  メニューを見ている途中でぴたっと動きを止め、恥ずかしくてもごもごと上記を小声で話し始め。会社に居た時は周りに誰が見てるか分からなくて礼を言えなかったので、二人っきりになってからホワイトデーのお返しに対してのお礼を伝え。早く開けたいが、せっかくなので帰ってからのお楽しみにしようと思い。再びメニューを捲り、辿り着いたスイーツのページで釘付けになって再び動きが止まり。メニューは写真付きで載っており、どのスイーツもキラキラしていて美味しそうで。甘い物が好きということが周りに知られるのが恥ずかしくて、あまり人前で甘い物を食べることを好まないので個室を選んでくれる気遣いが本当に嬉しくて。自分としては最初からスイーツを食べてお酒を飲みたいが、取り敢えず店員さんを呼ぶと相手が美味しいと教えてくれた品を幾つか注文して、お酒が弱くて尚且つ甘いお酒しか飲めない自分はフルーツ類のカクテルを注文し。  )









685: 三好 涼太 [×]
2019-03-16 23:30:12







いーえ。 薫さんのくれたものとは比べ物にならないっすけど、‘ ありがとう ’ の気持ちは渡したつもりです。 ( 相手からの反応がなかったので、もうすこしちゃんとしたものがあるよかったのかなと不安に思っていたが杞憂で。相手から一ヶ月前にもらったもののお返しと、日々のお礼という気持ちが伝わればと微笑み。 「 ってか、飲みに誘ってくれるなんて思ってなかったっすよ。 めちゃくちゃ嬉しい。 温泉旅行も快諾してくれたし。 」 メニューを頼みつつ今回は自分もカクテルにしようかと強めのカクテルを注文し。 注文したものが届くまでお通しと水を口にしながら、相手からの誘いに先ほどから嬉しさでいっぱいだと言わんばかりに笑みを浮かべ。 相手と初めての旅行となると嬉しくて、泊まる部屋はどんなものなのだろうかとか、美味しいご飯だとか、浴衣姿の相手だとか、そんなことで頭はいっぱいで。 料理と酒が出てくると、 「 さっきスイーツ頼んでなかったっすけど、いいんすか?、 」 と店員が料理を並べている間に、あんなに嬉しそうに見ていたのに頼まなかったのを不思議に思い首を傾げ。 )









686: 檜山 薫 [×]
2019-03-17 22:45:39







旅行の予定も立てたいし、偶には酒でも飲みたくなったから誘っただけ。(  相手から温泉旅行に誘われたのが嬉しくて楽しみでソワソワしており、行くと決まれば早く予定を立てたくて柄でもなく相手を自ら飲みに誘い。勿論、温泉旅行が楽しみですとストレートに言える性格でもないので、楽しみにしていることを悟られないように淡々と話し。運ばれてきた料理は美味しそうだし盛り付け方や皿もお洒落で、見ているだけで満足してしまいそうで。相手の問に対して「 いや、好きな物とかは最後に食べたいタイプ。それと夕飯なんだし、最初からスイーツってのも変だろ 」と理由を説明しつつ、てきぱきと相手の分と自分の分を取り分け。グラス同士をくっ付けて乾杯をした後、甘い香りが漂うカクテルを一口飲み。甘い物好きな自分には丁度いい甘さで満足気な様子で。料理を食べてみると文句なしに美味しくて、これはスイーツも期待できそうだと思いつつ。  )










687: 三好 涼太 [×]
2019-03-20 19:27:19







ってことは最近飲んでないんすね。 よかったー、今日はたくさん酔っていいっすよ、俺が介抱してあげる。 ( 旅行の予定、と聞くとああそう言えばと自分から誘ったのに相手から飲みに誘われたのが嬉しくてそっちのけで。 一緒に予定を考えてくれるんだなぁとほっこりしつつ、相手がどうやら久しぶりに飲むようで、どこか安心していて、頬杖をつき、に、っと笑って見せ。 相手の酔っている姿をあまり他人に見せたくない、なんて典型的な嫉妬心は健在し。 とりわけようと手を伸ばすも相手がすでに手際よくやっていて、手を引っ込め任せ。 「 遠慮してないんなら良かった。 へー、俺は先に食べるなぁ。 ショートケーキの上の苺とか、一番最初に食べる。食べないと持ってかれてたんで。 」 取り分けてくれた料理をいただきます、と手を合わせ食べ始め、やはり外れていないと満足げに食べ進め。 相手とは正反対で、好きなものは最初に食べてしまうのは、きっと兄弟構成なのだろうか。そういう違いを知れるのも嬉しく思い嬉しそうに話し。 )








688: 檜山 薫 [×]
2019-03-21 23:25:42







最近は飲んでないけど … って、よかったって意味わかんねぇよ。あと、酔うつもりはないから。(  相手に言われて、そういえば酒は久しぶりだと気が付き。普通なら、酔うと面倒臭いし酔わないでほしいと言う所を、相手はよかっただとか酔っていいだとか歓迎しているようなので不思議に感じ。最後にそもそも酔うつもりはないと言い切り。「 なんつーか、お前の兄弟には会ったことないけど、苺を食べられて拗ねてるお前は直ぐに想像出来る。 俺の場合は上にとことん甘やかされてきたから、最後に食べる余裕があったのかもな 」相手との共通点を探すのも好きだが、自分との違いを発見するのも好きで。相手の話を聞いている間に簡単にその姿は想像出来てしまい、思わずクスッと笑い。一人だけ男の末っ子なので、姉達からはショートケーキの苺を取られるどころか寧ろ貰っていたことを思い出し。懐かしい話はお酒とよく合い、弱いくせに話す度にお酒は進み。  )










689: 三好 涼太 [×]
2019-03-22 00:24:36







酔っても大丈夫、ってことっすよー。 俺しか見てないから。 ところで旅行なんすけど、 ( 少し意味合いが違うが、相手が酔っても自分は酔っている相手を見られて役得な訳だし、相手は周りを機にするだろうけど個室だから問題ないしと色々含め大丈夫だと。 切り替えは早く、旅行の話に移り。運転は二人で交代でいいかとか、場所は箱根あたりだとか、料理も豪勢なようで旅館の名前を調べ画像を見せたりして、声を弾ませながら話を進め。 「 そうなんすよ!、姉貴もそうっすけど、弟もわがままで…基本俺が我慢してる感じ。 いいなぁ、薫さんのお姉さんたち、見てみたいかも。きっと薫さんに似て美人なんだろうな。 」 追加の料理や酒を頼みつつ、弾む話や相手の笑顔が見れ嬉しくて酒も進み。普段あまり見えない相手の甘やかされている姿見てみたい気持ちがあり、じーっと相手の顔を見つめそうぼやき。 )









690: 檜山 薫 [×]
2019-03-22 22:46:07







すげぇ料理美味そう。旅館も広くて綺麗だな。って、チケット用意してくれてありがと。ちゃんと半分出す。(  取り敢えず大丈夫だと伝えてくる相手を不思議そうというか怪しそうに見てから、あっそ、と素っ気ない返事を。自分達が泊まる旅館の写真を見ていると、旅行に行くという実感が湧いてきて楽しみで仕方なく。貰ったチケットとは知らないので、途中でチケットを用意してくれたことを思い出してお礼を述べ、料金はしっかり自分の分ぐらい払おうと思って財布を取り出し。「 我慢してんのは偉い。んじゃ、お前が一番上みたいな感覚なんだな。あー … そういえば、… これ、こっちが一番上でこっちがもう一人の姉貴。」男兄弟が羨ましいなんて呑気に思いつつ、酒を飲みながら話すたわいもないことが今は楽しくて。相手の面倒見が良い面はきっと兄弟構成故だろうと納得し。さも自分が美人という前庭で話すので、そこは否定したいが相手の言葉に文句を言っていたらきりがないと思い。そういえばと思い出してスマートフォンを出し、この前姉二人が旅行に行ったらしくて、その時に写真が送られていたので相手に見せ。自分と違って煌びやかというか派手な姉二人を恋人に紹介するのは、何となく擽ったい恥ずかしさがあり。  )










691: 三好 涼太 [×]
2019-03-23 19:54:27







んーん、必要ないっす。 これ、もらったやつなんで、気兼ねなく行けます。 んまぁ、もらわなくてもいこうとは思ってたんで、すげーいいタイミング。 ( 財布を取り出した相手の手を制止し、昼間もらったチケットを鞄から取り出し、相手に見せるとそこにはご招待の文字が。 ペアチケットとあるのが余計に恋人同士で行くもののように見え、嬉しさは増して。 「 えらい、っすか。 なんか言われたことないから照れますね。 …おー、すげー、系統違うけどやっぱ似てる。 綺麗なお姉さんたちですね。 んじゃ俺も見せますねー、 最近はこれ、ついこの前のやつ。 」 いつもしていた我慢は定常化していて特に億劫とも思っていなかったが、飾りなく褒められると嬉しくて頬をかき。 相手の見せてくれた写真には相手と似た顔立ちの、しかしパッと見で系統が異なるタイプの女性がうつっていて。相手と写真とで視線を動かし、目鼻立ちが似てい改めて綺麗な顔立ちとおもうがそれは口に出さず、写真に写る相手の姉を褒め。 相手が見せてくれたなら自分も、と画像を探すとついこの間3人で夕方から夜にかけての短い時間で行った遊園地での写真を何枚か見せ。 そこにはお揃いで買ったつけ耳を付けた写真が並んでいて。 )








692: 檜山 薫 [×]
2019-03-23 23:18:54







なら、チケットくれた人にお礼言わないとな。今度会ったら俺の代わりにお礼宜しく。(  相手と旅行に行く機会をくれたチケットの元の持ち主に本当は直接お礼を言いたいが、もしもその人が会社の人たちだったら下手に自分がお礼を直接言えないと思い。代わりに相手にはお礼を伝えてほしいと律儀に伝言を頼み。「 後輩だから忘れてたけど、お前って一応兄貴だもんな。… 似てる、のか?それこそ初めて言われた。って、お前のところは弟そっくりだな。お姉さんも可愛らしいし 」自分が照れることはあっても、相手が照れることは珍しいのでレアなものが見れたと満足し。兄弟の話を聞くと、普段は後輩なのでそこまで感じないが、そういえば相手は家族では兄だったということを思い出すと。姉と歩いているとカップルと間違われたこともあるので、似てると言われるのは新鮮で。そんなことよりも相手が見せてくれた写真の方が気になり。遊園地で耳を付けている恋人は勿論可愛いのは前提で、相手そっくりな弟が先ず目に留まり。相手と付き合っていることで自分がノンケということを忘れかけていたが、やはり女性を見ると素敵だと思い。素敵だと思えるのも、目の前にいる大好きな恋人に似ているからだろうと思い。  )










693: 三好 涼太 [×]
2019-03-25 20:12:42







会社の人なんで、うまく言っときますねー。 ( もちろん相手とお付き合いをしていることは相手のためにも一切口外していなく、家族や親しい友人には最近付き合いが悪いとかなんだとかで恋人がいる察しはつかれているようだが、口上は得意なので問題ないと。 「 そうっすよ?、一応兄貴だし、一応弟。 似てますよ、目元も、口元も。 恋人になる前なら多分似てないって言ってたと思います、近くで見たからわかる違いっつーか。 」 世話焼きな時もあれば甘えたい時もありな真ん中で、兄貴と他人から言われるのはなんだか久しぶりなきがして照れくさく。 自慢気に自分の鼻に指をさせばにんまりとした笑顔を見せ。 ぱっと見ただけでは相手と相手の姉は似ているとは思わなく、至近距離で見たことがあるからこそで、似ている部分である、自分の口の端をトントンと指先で叩き。 「 こいつすげーモテるんすよ、遊園地行った時も同じ学校の女の子たちがいてキャーキャー言われてて。 姉貴みたいな系統の女の子、好きっすか?、 」 弟のことを言われるとこの写真の時のことを思い出し楽しそうに話し。姉を可愛らしいと言ったのを聞き逃さず、ニィッと口角をあげながら相手のタイプの女性はこんな感じなのかと興味が湧き。 )








694: 檜山 薫 [×]
2019-03-26 20:34:46








お前も兄ちゃんとか兄貴って呼ばれてんだよな。… うわ、すげぇ得意げな顔。(  弟から少しでも兄として扱われている相手の姿を想像すると、普段自分の前ではカッコイイ恋人ではあるが大型犬の様でもあるし弟の様でもあるので、違和感があってクスッと笑い。自分のことを確りと見てくれていることが分かると照れくさく感じ。照れ隠しも込めて、得意げな様子の相手の頬をむにと摘み。「 人懐っこそうで顔もカッコよくて、そりゃモテるよな。… なんで恋人の前で好みの女性のタイプを言わないといけねぇんだよ 」楽しそうに話す相手の話に酒を飲みながら相槌を打ち。楽しそうに弟の話をするので、弟思いで素敵な兄なのだろうと思うと何だか和み。再び写真を見ると、これはモテるのも当たり前だと思い。相手と出会う前は女性が好きで、けど今は男性である相手と付き合っているので、きっと自分は恋愛する上で性別は特に関係ないのだろう。故に好きな女性のタイプはあるが、恋人の前で話すのは恥ずかしくて。逃げるように酒をぐびっと飲み切り、追加で先程よりもアルコール度数が高めの酒を注文し。  )











695: 三好 涼太 [×]
2019-03-28 23:53:10








そう、兄ちゃんって呼ばれる。 んん、仕返し、…っはは、かわいい、薫さんのこんな顔俺しか知らなかったらなぁ。 ( 姉も弟も小さい頃から仲がいいので兄弟の話は嬉しそうに話し。 これまた得意気な顔でいると、頬を摘まれ呂律が回らず、片頬をやられたので両手を伸ばし相手の頬もむにむにと。いつも相手は自分と正反対の締まった表情でいるので、頬をつまんだ時の顔なんてそうそう見れるものじゃないので笑いつつ堪能し。 この表情を見るのも恋人の特権であって欲しいと願ってしまい。 「 そ、前に高校の学祭行った時なんか人気で人気で。 えー、いいじゃないっすか、減るもんじゃないんだし。 それはそれ、これはこれ。 …ってペース早いっすよ、介抱しますけど程々にしてください、 」 弟のことを話す時は心底楽しそうに口元に手を当てながら笑みを浮かべ話し。好みのタイプはないと否定はしないということはあるだろうと結論に至り、気になって前のめりになり問い詰め。 すると酒の量が一気に減り、だんだんとペースが上がって来ているようでその手元を見ながら小言こぼし。 )









696: 檜山 薫 [×]
2019-03-29 23:06:26







… これもお前の中では可愛いのかよ。俺にこんな顔させんのお前しかいないから。(  相手の頬を摘んでいたのを離したら、今度は自分が両頬を摘まれてしまい。不可抗力で締まりのない表情になってしまったが、目だけは不満ですと訴え。こんな時でも相手は当たり前のように可愛いと言ってくるので、相変わらず相手の可愛いの基準は分からないと思い。自分の頬を摘んでくる人なんて相手ぐらいなもの。なので自然と相手の望む通り、相手しかしらない表情で。「 … 本当に兄弟で仲良いんだな。… お前に介抱される程酔わねぇから大丈夫、 」相手の姉や弟の話をしている時の相手はとても楽しそうなので、聞いているこちらまで楽しくなり。そんな相手を見ていると微笑ましく感じ、兄弟を大切にしている面は好感度も上がり。元から酒が弱いだけで、飲むこと自体は大好きで。なので一度ペースが上がると止まらなく。大丈夫と言いつつも、普段よりもぽっと頬は少し赤みを帯び、いつも引き締まった表情は若干柔らかくなりつつあり。  )










697: 三好 涼太 [×]
2019-03-30 00:21:59







ッ…、…全部かわいい。というか、全部かわいがりたい。 たくさんかわいいとこみて、そんでそれを独り占めしたい。 ( 不満を訴える目で見られると手の力を緩めるが、自分しかいない、という言葉が刺さりわなわなと唇を震えさせ耐えきれなくなり頭を垂れて悶え。こんなにもすぐに願望が叶ってしまうなんていいのだろうかとか思いつつ、摘んでいる指を離し代わりに両手で頬を包み込み、垂れた頭を半分ほどあげ下から視線を合わせ口を開くと、願望というより欲求が口から溢れ出て。 「 自慢の姉と弟っす。 薫さんは仲良いんすか?、 知りませんよー、酔ってる時に襲われても。男はみんな狼っすからね。 」 仲良いと言われるとしっかりと頷き自慢気に笑い。相手は相手の姉とどういう関係なのか気になり。 酒を飲んでいる人の大丈夫は信憑性にかけると持論があるので、肩を竦めてから自分の分の酒を頼み。料理もからの皿が多くなって来て、デザートを頼むであろう相手にメニューを手渡して。 )









698: 檜山 薫 [×]
2019-03-30 23:27:09







… やっぱりお前の言ってるのことは俺には理解出来ねぇよ。けど、素直なのは嫌いじゃない。(  かわいいと言われたかと思えば、勝手に相手は項垂れるので、心境も知らない自分は相手が理解出来ず。唯一分かることは、先程から相手が言っている願望は本音ということ。相変わらず釣れない言葉を並べるが、最後は自分なりに相手の素直なところが好きだと、あまりにも遠回しすぎる言い方をして。「 カップル限定のスイーツメニューとかあるから、そん時は彼女のフリしてって頼んで一緒に行くことはある。んまぁ、仲良いんじゃねぇの?つーか俺に対してはブラコンって言うのか?そういう感じ 」女、女と来て漸く生まれた男で、しかも末っ子ということもあって姉二人からも母親からも幼い頃から溺愛されてきており。一方的なブラコンなので、それが仲がいいと言っていいのか分からなくて何故か疑問形になり。ぐびぐびとお酒を飲み、相手の言葉も入っている様子ではなく。直ぐに店員さんを呼ぶと、アイスクリームやプリンからミニパフェまで色々な種類のデザートをまとめて注文し。勿論追加で先程から同じ酒を注文して。出来上がりつつあり、既にぽやぽやとした様子で 「 狼か、」と相手の言葉に緩く返し。  )










699: 三好 涼太 [×]
2019-04-01 23:27:26







嫌いじゃない、ね。 “ 素直なとこが好き ” とか言ってくださいよ、 んまぁ好きって言わせたいだけだけど。 ( 嫌いじゃないということは受け入れられているということだし、どうせなら好きと言わせたいと欲丸出しで、素直にも口に出すとくしゃりと笑みを浮かべると肩を竦め。 「 へー、カップル限定、ね。 ブラコンなお姉さんに囲まれる薫さん見てみたいっす。 …薫さん、出来上がってんじゃないっすか。もー、一緒にいるのが俺でよかったっすね。 それ食べ終わったら帰りますよ、家まで送りますから。 …旅行の話はまた今度かな、 」 カップル限定というのはきっと男女のという暗黙の了解なのだろう、自分じゃ役に立たないことを察すると一瞬視線を落とし、それに気づかれないように、すぐに視線を戻して話を続け。 気付けば空のグラスが並んでいて、自分より多くはないがかなり飲んでいることに気付くと新しくきた酒を自分の方に寄せこれ以上飲ませないようにし。相手が食後のデザートを食べている間にぱっぱと会計をすませると、帰る支度をしつつ、できればしたかった旅行の話はまた次の機会かなと苦笑して。 )








700: 檜山 薫 [×]
2019-04-02 22:25:59







お前、付き合いたての頃より我儘で図々しくなってる。懐かれてるって解釈でいいよな?(  今も好きって言ってほしい等、前に比べて相手は我儘というか素直になっている気がして。それに対して嫌とも思ってなく、寧ろ素直になる程自分といるのが当たり前になってきているのではないかと思うと嬉しく感じ。そんな気持ちは言葉にしなくても自然と表情に出ており。「 … お前みたいな人懐っこいのなら、直ぐに気に入られると思うけど。… まだ完全に酔ってない。また近いうちに旅行の話のために飲みに行くか。今度は絶対に酒飲まねぇ 」相手の反応を見て、やはりカップル等の言葉は言わない方がよかったかと言った後に後悔し。ここで謝っても変な空気になるだけだと思って、敢えてスルーを。相手の人懐っこい性格なら姉達も喜んで可愛がるだろうと思い。店員さんが運んでくれたスイーツに直ぐに食べ始め、酔っているからか普段よりも穏やかな表情で、美味い、と幸せそうに一言漏らし。ぱくぱくと飽きずに甘い物を食べながら、酔っていると言ってもまだ大丈夫だと言い張り。然し呂律は少し覚束無くなっていて。いつも自分ばかり酔っているのは情けないので、近いうちに再び相手と飲みに来て、今度は自分は一滴も飲まないと宣言し。そんなことをぶつぶつ言っている間に、あっという間にデザートを綺麗に完食して、満足そうに、ごちそうさまでしたと。  )










701: 三好 涼太 [×]
2019-04-04 20:49:40







そういう解釈してくれるなんて、もしかして俺の都合よく考える癖が移りました?、 ま、都合とかそういうんじゃなく懐いてますよ、当たり前じゃないっすか。 ( 相手が言うまでもなく自分は相手に懐いていて、それは今も前も変わらないが度合いは前以上で。 懐く、というより甘えているの方が近く、自分の素をかなり出していて。表情を見ると懐かれることを嫌がる様子はなく、むしろこれは嬉しい時の表情だとわかると自分の表情も同じようになっていくのを感じ。 「 そうだといいんすけど。 そうですね、色々調べときますよ。 はいはい、帰りますよー。 ほら、捕まって。 」 相手のスイーツを頬張る姿をじーっと眺め、今日の仕事の疲れもほぼ吹き飛び。酔いが回ってるなあと思いつつ相手の荷物を持ち、まだ歩けるぐらいだろうから腰に腕を回して引き寄せ、密着しながら店を後にし。 タクシーを呼んで相手の家まで送り、もらった鍵で扉を開けベッドまでついていき。 ネクタイを取ってやったりコートをハンガーにかけたりと手慣れた様子で。 冷蔵庫から水を持ってくると、飲めますか?、とキャップを開け渡し。 )








702: 檜山 薫 [×]
2019-04-04 23:22:37







… そうだな。お前の変な所が似たのかもしれねぇな。(  そもそも自分達の関係も、自分の遠回しの相手への返事に相手が都合よく捉えてくれたことが始まり。相手の都合よく捉える癖には何だかんだ言ってお世話になっているが、変な所と言って態と少し嫌そうに上記を。勿論直ぐに、嘘、と一言訂正し。「 … 一人でも立てるし歩ける。あと、今度は絶対に俺がお前を介抱する 」酔っ払いの見栄で一人で立てるだの歩けるだの言うが、いざ立ってみると字面がふにゃりとして相手に緩くもたれ掛かり。極端にお酒に弱い自分が毎回毎回酔っているので、先輩としても恋人としても恥ずかしく感じていて。タクシーに乗り込むまでの間、早速今度飲みに行くことを考えて、相手の介抱をする宣言を。タクシーに乗ってから家に着くまでは案外大人しく、その流れで相手に連れられるままベッドに腰掛け。お礼を言って水を受け取ると数口飲んでからベッドに寝転び。この前飲みに行った時も自分が酔ってしまったし、相手に迷惑をかけて申し訳ないという気持ちが大きく。寝返りを打って相手が居る方を向き 「 … 予定も立てらんねぇし、挙句の果てに酔うし、迷惑かけてごめんな 」と謝り。  )










703: 三好 涼太 [×]
2019-04-06 00:41:54







っはは、こんな風に打ち解けられるなんて、前の自分なら想像もできなかったっすよ。 ( 嫌そうな表情は嘘と言う相手の言葉通り作った表情のようで、それが昔の自分であったらその表情だけで一喜一憂していたし、今ではすっかり理解できるようになり過ごした時間が物語っていて。 前の自分の反応を想像すると微苦笑を浮かべ。 「 はいはい、頼れる時は頼ってくださいよ。 二人だったら俺より先に酔っちゃうくせに。 …んじゃ、俺が酔わされて帰れなくなったらお願いしますね。 」 一人で歩けるにこしたことはないのだが、そうは見えず、どっちにしろ自分がいるときは遠慮なく頼ってくれればいいと。火照った相手の頬を指の背で撫で、相手の固い意志を尊重し。相手と二人で飲みに行けばペースも違うし、相手にでも他の誰かにでも酔わされた時は介抱を頼み。 「 そのかわり俺のわがまま聞いてくれりゃいいですよ、 ほらそっち詰めて。 」 いかにも申し訳ないといった表情の相手を見ると、そんなことは微塵も迷惑と思ってないので、図々しくも同じベッドに寝転ぶと幅を取らないよう体を横にし。 )









704: 檜山 薫 [×]
2019-04-06 23:18:31







お前が酔わされたら電話しろ。直ぐに迎えに行く。(  二人で飲みに行って同じペースで酒を飲めば自分が先に酔うことは当たり前なので、どうしても酔った相手が見たい自分は他の人に頼るしかなく。酔った相手か他の人に迷惑をかけないように直ぐに迎えに行くのは勿論だが、ただ単に酔った相手が見たいが為に直ぐに迎えに行くと。「 … 我儘っつーか、お前これはいつも通りだろ 」相手の言葉通り詰めると、相手の顔が近くなったので不意にもドキッとしてしまい。酔いやすい体質で酒は少量で酔ってしまうので臭くはないと思うが、一応恋人の前なのでそういう所は気になり。どんな無茶な我儘が来るのかと思えば、今のところ普段の相手と何一つ変わらなく、前までの自分なら恥ずかしくて黙り込むなりしてたが、自分に変な耐久性がついてしまったと改めて感じ。  )











705: 三好 涼太 [×]
2019-04-07 00:39:45








頼り甲斐あるなぁ、かっこいいや。 ( 迎えに来てくれると即答で、なんだか惚れ惚れするぐらいまっすぐな様子に脱帽し。 いつもより男らしさが見え、素直に感想を告げ。 「 そうでしたっけ?、 てかそっちよりすぎ、…ん、これでよし、…薫さんとのキスはいつも甘い。 」 自分に迷惑とか気にして暗い顔になってしまうのはもったいない気がして、わがままを交換条件に出すも相手からの真っ向な指摘に、へらりと笑って流して。 少し自分と相手の間に距離があるように感じたので近付いて腕を回し密着すると満足げに息を吐き。 そしておやすみの口付けを、と軽く口付けをすると、先ほど大量に食べていたからかその口付けは甘く。 おやすみなさい、と告げ目を閉じると、酒が丁度いい具合に入っているからか睡魔はすぐに眠りを誘い。__次の日の朝、ふと目が覚めると今日の仕事はほぼ出先でのもので、一旦家に帰るにはいい具合の時間で、まだ隣で寝ている相手を起こさないように起き、荷物をまとめてから寝顔を眺め。 小声で行ってきます、と言った後頬に口付けをして、早く出る理由と、 “ 旅行の話、今週は夜空いてるんでいつでも誘ってください。 ” と置き手紙を残し出て行き。 )









706: 檜山 薫 [×]
2019-04-07 22:55:53







… 俺が誘うのかよ、(  普段通りのアラームで目が覚めると、掛け布団はあまり温もりを感じなく。確か昨晩はいつも通り酔ってしまったので相手に家まで連れて来てもらい、向かい合って寝ていたはず。少し痛む頭は気にせずに相手を探す為に起き上がると、キョロキョロと辺りを見渡し。すると、ふと手紙が目に留まり。行ってらっしゃい、行ってきます、が言い合えないのは少し寂しく感じたが、仕事ならば仕方ないと思い。誘ってくださいと完全に誘われ待ちな様な文書に対して上記をぽつりと呟き、自分しか居ないので何も気にせずにクスッと笑い。ぐーっと伸びをしてから身支度を済ませて出勤し、何てない日常を淡々と過ごし。相手と飲みに行ってから数日後に 『 お疲れ様。明日の夜に予定立てる為に飲みに行きませんか。俺は飲まないけど 』と随分と意思の硬いメッセージを送り。  )











707: 三好 涼太 [×]
2019-04-08 00:05:38







…!、きた、…意志固いな。 了解です、っと… ( 引っ越しの準備は進んでいるが忙しくまだ荷物がまとまっておらず、朝の挨拶を交わすのが恋しくなって。 誘ってくださいと言ってしまった手前、自分から誘うのは、と数日意地を張っていたが無事相手から誘われてほっとし。 メッセージも相手らしく、くす、と表情を綻ばせ、返信をし。 次の日、今日は飲みだなぁなんて浮れていると朝っぱらから仕事でミスをし上司にこっ酷く叱られ。 後処理はなんとか定時に終わったものの、これは本当に酒を飲んでなくてはやっていられなく、明日は休日だしたくさん飲めるし相手は恋人だし、しかも楽しい旅行の話もするしで飲み自体は大いに楽しみにしていて。 相手の部署まで迎えに行くと、相手の姿を探し目を合わせ手を振って。 「 近くのよく行く店でいいっすか?、 」 会社を出て店の方向を指差しつつ問いかけ。 )









708: 檜山 薫 [×]
2019-04-08 23:07:07







んじゃ、そこ行くか。(  相手と飲みに行くのが楽しみで、今日はいつもに比べて仕事もやる気が出て。そのお陰で午前も午後も着々と仕事は進み。漸く定時になって丁度帰りの支度をしていると相手が部署まで迎えに来てくれ。メガネをケースに入れつつ相手と目を合わせるが、こちらかは恥ずかしいので手は振らず。支度も終わらせて会社を出ると、歩きながら上記を述べ。何処と無く相手が疲れている様に見え、お疲れ様、とだけ一言。そんな些細な変化も少しではあるが気が付けるようになっており。少し歩くと個室の居酒屋に着き、個室に通されると相手の向かい側に座って、メニューを見ながら適当に料理を注文し 「 … あー、あとりんごジュース一つ、」と本気で今日は酒を飲まないつもりなので、少し恥ずかしそうにしながらソフトドリンクを頼み。  )










709: 三好 涼太 [×]
2019-04-09 11:37:18






ありがとうございます。 っふは、 りんごジュース。本当に飲まないんすね。 ( 相手の労いの言葉に今日ようやく力の抜けた表情を浮かべ礼を告げ。 相手が頼んだのはソフトドリンクで、先日から言っているように自分だけを酔わせたいが為とわかると口元を手の甲で抑えながら、そんなところも可愛くて仕方がないと言ったように笑い。自分は今日の疲れもあり飲む気は満々で生ビールをジョッキで頼み。 ぱたんとメニューを閉じると、そうだ、と早めに始めるのがいいかとスマホを取り出し、この数日でリサーチしておいたものを相手に見えるように置き。 「 ここがホテルなんすよねー、 なんと部屋に露天風呂ついてるんすよ!、 夕飯とか部屋にくるし。 外は観光地だし、中は中で結構充実して遊べるみたいだし。 」 少し体を乗り出して話を進め。途中テーブルに料理が並び、乾杯と告げグラスを合わせるとぐいーっと一思いにグラスをあおり、口を離すと低い声で一思いに息を吐いて。 生き返るー、なんて言いながらまた多めの一口を飲んでから旅行の話に戻り。 )









710: 檜山 薫 [×]
2019-04-09 23:05:02







っ、うっせ、笑いな。今日は俺が介抱する番って決めてんだよ。(  小馬鹿にしたような笑い方ではない類だが、笑われると恥ずかしいこともあって悪態をつき。相手と約束した訳でもないのに、自分の意思で介抱する番と決めたことを貫き通すつもりで。然し隣で美味しそうに麦酒を飲んでいる姿を見ると、やはりアルコールを欲してきて。それを誤魔化すようにりんごジュースをちまちまと飲み。相手が旅行の説明をしてくれるので、相槌を打ちながら話を聞き。実際に泊まる旅館を見せてもらったり、相手が調べてきてくれたことを聞いていると、恋人と旅行に行けるということが実感してきて。遠足前の小学生みたいに楽しみで胸はドキドキするし、想像しただけで楽しくて当日が待ち遠しく。普段なら嬉しい楽しい等の感情を敢えて言葉に表さないが、今は相手にこの感情を伝えたいほど楽しみで仕方なくて「 … なんつーか、旅行行くって実感が湧いてきて、すげぇ楽しみになってきた 」と柄でもなく素直な気持ちを言葉にして。  )











711: 三好 涼太 [×]
2019-04-10 23:31:13







へぇ、んじゃ耐えてくださいね、俺が飲んでる間も。 ( 挑戦するような笑みを浮かべ眉を吊り上げると、くくくと笑みを零しながら早めのペースで次々に酒を頼み。 疲れもあってか体が酒を欲しているし、疲れのせいで酔いの回りも早いからかだんだん目の下と頬のあたりがほんのり赤く染まってきていて。思っていたより早く酔いが回ってきて、喋る声のトーンもいつものハイテンションと違い低く、動きも鈍くなってきていて。 「 俺も。 んじゃ、荷物旅館に置いたらロープウェイとかで散策して、そんで帰ってきていちゃいちゃタイムっすね。次の日はお土産探して帰る、これでいいっすか?、 」 相手の素直な言葉に心底嬉しそうにくしゃりと表情を崩し同意して。 一泊二日の大体のスケジュールをまとめ相手に確認をとり。 )









712: 檜山 薫 [×]
2019-04-11 23:11:50







… ペース早すぎだろ。俺だったらもう既に酔い潰れてると思う。(  相手の言葉を気にしないフリをしつつ、美味しそうに酒を飲む相手を眉間に皺を寄せながら見て。既に酒に弱い自分なら酔い潰れているだろうという所まで来ると、漸く相手も少しは酔いが来たのか普段の様子とは何だか違う様に感じ。相手が自ら酔うと面倒くさくなると言っていたことを覚えてなく、そういえば相手は酔うとどうなるタイプだっただろうかとぼんやり考えたりして。「 いちゃいちゃタイムってお前 … 。まぁ、その計画で俺も賛成。色々と調べてくれてありがと。 」前もって色々と調べてくれ、予定まで立ててくれる所は恋人力と言うべきか、彼氏力が高くて信頼でき。然しいちゃいちゃタイム等を言うところは相変わらず相手らしいと思いつつ。勿論文句なんてないので賛成した後に、調べてきてくれたことに対しては確りとお礼を伝え。  )










713: 三好 涼太 [×]
2019-04-12 20:59:17







んー?、 そりゃあ、薫さんより強いし。 …んなに物欲しげに見ても、あげませんよ?、 我慢。 ( へらりと笑う顔も酒が回って来ていると一目でわかるくらい締まりがなく、スキンシップが増えるとの宣言通り、机の下で相手と足を絡ませて。まだ理性の残る中ではあるが、酒が入ると人肌恋しくなるのかすりすりと足を寄せ。自分の手元の酒を物欲しげに見る相手の視線を捉えると、にぃっと口角を上げて意地悪な笑みを浮かべ。その言葉は酒気を帯びているせいかいつもより幾分か色気のあるもので。 最初はビールだったが強めのカクテル、ウィスキーとグラスは小さくなるもののどんどん飲み進め、突っ伏しはしないものの重い頭をくったりとさせ潤んだ目で相手をじぃっと見つめ。 「 俺らしいっしょ。 いーえ、それじゃ次の週末。 」 相手のお気に召したようで安堵の息を吐き。 いちゃいちゃタイムも含めて賛同してくれていると解釈し当日はめちゃくちゃいちゃこらしてやろうと。 )









714: 檜山 薫 [×]
2019-04-13 22:31:30







別に欲しくねぇよ。… つーか、足癖悪すぎ。(  目の前で美味しそうに酒を飲んでいる人がいるので、自分も飲みたくなってなくるのは自然なことで。ついつい見てしまっていると相手に言い当てられたので少し悔しく。強がった後に自分のソフトドリンクをぐびっと飲み。表情は緩々だし、かと思えば声は艶を帯びているし、足を絡ませてくるし、相手が酔っていることは直ぐに分かり。絡ませてくる足は基本的にされるがままの状態にしつつも、時折爪先で相手の脛辺りをつついてみたりして、それなりにちょっかいをかけ。気が付けば自分のソフトドリンクも二杯飲んでおり、その間にも相手は飲んでいるので完全に出来上がっているように見え。いつ突っ伏すのかと、こくこくとなる首を見ていると、見つめられている視線を感じ。その視線の主は当たり前だが一人しか居なくて。そんなに見つめてどうしたのだろうかと思い、ん?、と軽く問いかけ。  )











715: 三好 涼太 [×]
2019-04-15 19:09:05







うそ、欲しそうな顔してるし。 ほーら、お酒、 ってあれ、空じゃん。 追加ー、 ( 腕を伸ばして相手の頬を遠慮なくツンツンしまくりながら煽り、せっかくならと差し出したグラスはも氷しか残っておらず、メニューを見ながら次の酒を注文し。次の酒が届くと先程相手が欲しそうにしていたことも忘れ、酔っている状態がふわふわして気持ちいいのか小刻みに頭が揺れていて。 「 日に日に好きになってくんですよ、疲れてんのに、吹き飛ぶくらい…大きくなりすぎて抑えきれない、くらい好き、 」 とまた自分の中の相手への愛を脈絡もなく語り始めるも船を漕ぎ始め。 眠気にだんだん抗えなくなるが、ぶつぶつ愛を呟く途中で、トイレ、と立ちあがり個室を出ようとするが、図体の大きさを考えていなかったのかゴン、と鴨居に頭をぶつけ。 いたたた、と言いながらそのままよろよろと廊下を歩き用を足し、帰って来た頃には少し額が腫れていて。 )








716: 檜山 薫 [×]
2019-04-16 07:50:49







… ほんと、お前狡いよな。(  相手の煽りにむっとしながら耐え、酔うと面倒くさくなるタイプかと思っていると、急に大好きだの言われて不意にもドキドキと鼓動は高鳴り。普段から言葉にしてくれているが、酔った時の本音でも好きと言ってくれるのは正直本当に嬉しくて。酔っていない自分まで恥ずかしくて頬は少し染まり。相手と付き合ってから一度も不安になったことがないのは、相手のこういう素直に直球で想いを伝えてくれるからだろうと思い。一人幸せな気持ちに浸っていると鈍い音が聞こえたので目線を上にすると、額をぶつけていたので思わずクスッと笑い。酔っ払いを一人で行かせるのは危ないと思いついて行こうとするが、そのまま行ってしまったので自分は大人しく待ち。帰ってきた相手の額を見るなり再びクスッと笑い「 … お前、ここ。腫れてるし痛いだろ。今の飲み終わったら、そろそろ帰るか? 」と少し手を伸ばして相手の額に触れると、軽くぽんぽんと叩き。誰がどう見ても酔っているし、これ以上怪我されても困るので帰るかと問いかけて。  )










717: 三好 涼太 [×]
2019-04-17 00:01:14







んー、よくある。 けどちょっと痛い。 …帰る?、 あ、そうだ、薫さんが介抱する番だ。 ( 背が高いためああいう低い物にはぶつかることはよくあるし、扉等なら素面だと避けるのだが、酔っていると判別付かずよくぶつけていて。 慣れはするが通れるものと思ってぶつけるのでそれなりに痛みはあり、うう、と痛がる様子を見せ。 相手のとなりに腰掛けると帰るかと言われもう解散なのかと一瞬悲しげな表情をするも、この飲み自体相手が介抱してくれるものだったことを思い出すと、嬉しそうににんまりと笑い首元にはなをすり寄せると犬のように甘え。 )









718: 檜山 薫 [×]
2019-04-17 22:52:43







帰ったら取り敢えず冷やすか。一応俺がいるけど、お前の方がデカくて力もあんだから、帰りも怪我しないように気を付けろよ。(  額にたんこぶがあるなんて情けない恋人の姿を他の人に見せるわけにはいかないし、何よりも相手が痛いと言うのなら少しでも痛みが和らいでほしいので、出来る限りの対処をしようと思い。そんなことを考えていると嬉しそうに首元に擦り寄ってくるので擽ったく。どうせ相手も酔っていて記憶はないだろうと思い、顎の下を撫でてみたりして珍しく構いながら、自分よりも背が高い相手を無事に家まで送り届けられるだろうかと不安があるので酔っ払い相手にも一応気を付けるようにと。相手と自分の荷物を持つと肩に腕を回させて会計を済ましてタクシーを広い。自宅ではなく相手の家に行き 「 お邪魔します 」と一声かけてから家に入り。取り敢えず相手をベッドに座らせ、冷凍庫を拝借して袋に氷を詰め、タオルで巻いて簡単な冷却材代わりを作ると相手に渡し「 痛くねえ ? 水飲みたいとか、何かあれば言えよ 」と。  )











719: 三好 涼太 [×]
2019-04-17 23:20:25







はぁい、…へへ、 ( 酔っているためか恋人である相手の言う事には従順で、締まりのない顏で緩い返事をし。 顎の下を撫でられると人でも、というより恋人に触れられることが心地いいからか嬉しそうに撫でられ。 ふらふらと千鳥足で相手の隣を歩き、うつらうつらとしている間に自宅の扉を通っていて。 お邪魔しますと声が聞こえると、どうぞー、なんて軽い返事をしながらいつもよりゆっくりと靴を脱ぎ。 ベッドに腰掛けると少し息苦しさを感じたのかネクタイを雑に緩め。 相手から受け取った冷却材を額に当てると、酔っている頭にもひんやり心地いいのか安堵の息を深く吐いて。 「 薫さんさえいればそれでいい。 」 何かあればと言われると迷うことなく目の前の相手を見上げ微笑んで告げ。軽く相手の腕を引くと膝の上に横向きに座らせ、密着しすりすりと酔って熱を持った顔をすり寄せながら軽い口付けを繰り返し。 )








720: 檜山 薫 [×]
2019-04-18 23:05:14







俺だけいれば、か。… ありがとな。( 自分をリードしてくれるカッコイイ相手も大好きだが、今のように上目遣い気味の年下らしく可愛らしい相手も大好きで。酔ったからこそ聞ける本音で、自分のことを真っ直ぐ求めてくれるので幸せで心は温かく。どうせ明日には相手もこれだけ酔っているので記憶もないだろうと油断して、滅多に見せない穏やかな表情で、擦り寄ってくる相手の頭を優しく撫で。その後に自分から優しく口付けをすると立ち上がり 「 シャワー借りる。酔っ払いはもう寝ろよ 」と。ぽんぽんと優しく肩を叩いて押し倒す程ではないが寝転ばせ、掛け布団を確りと掛けてやり。酔っ払いを風呂に入れるわけにはいかないので、一先ず自分はシャワーを借りる為に風呂場へ行き、必要最低限のことを済ませて数十分で直ぐに出てきて。相手も大人しく寝ただろうかと確認するために、そーっとベッドに近付き。  )











721: 三好 涼太 [×]
2019-04-21 00:11:19







酔ってないっすよー…、 ( 体が熱く、頭もぼーっとしていて酔っ払って吐き気もなく心地のいい具合で酔ってないつもりでいて。 ふらりと体が横に倒れ、気付けば相手の手によって布団の中にいて。 相手の言うことは聞き取れていて、唇にも感覚は残っていて。まだ側にいて欲しくて伸ばした手は空を切り、くったりとベッドの外側に出て。 冷たくなる手の先とは逆に着たままのスーツが息苦しく暑くなって来たので、シャツとスラックスを雑に脱ぎ捨てるとまた布団に潜り。 夢うつつの中足尾が聞こえると、 「 一緒に寝てくれんの?、 」 と布団の中から手を出し相手の手を握って。 酔っていると敬語が抜け一段と生意気な口ぶりになり。 )









722: 檜山 薫 [×]
2019-04-21 23:25:43








生意気な奴。… って、いつの間に服脱いだんだよ。( 相手のパジャマを勝手に拝借したので、明日お礼を言おうだとか、少しパジャマが大きいだとか呑気に考えていると、寝てるかと思ってた相手に急に手を掴まれたので情けなく驚き。元から相手は慣れてくれていると言えば聞こえはいいが、生意気と感じる面も多々あり。それが嫌なわけではないが、酔いすぎだといい意味で呆れつつ上記をぽつり。泊まりだと毎回一緒に寝ている為、一緒に寝ること自体は全く抵抗がなく。布団の中に入ってみると素肌が当たる面積が広いことに気が付き。ふとベッドの傍を見てみると脱ぎ捨てられたスーツがあるので納得し。これまた呆れつつ何時脱いだのかと独り言のように呟き。冷静になってくると、普段よりも肌とが触れ合うことに対して緊張し始め。  )










723: 三好 涼太 [×]
2019-04-21 23:51:50







あつかった。 …ね、薫さん、好き、 ( きっと二人で密着して寝たらもっと暑くなるはずなのに、それでも相手が好きという感情の方が上なのか、布団の中に来てくれた相手を素面の時とは少し違う、その好きという感情を押し付けるように強く抱きしめ。 ひとしきり抱きしめると疲れたのかその力は抜け、それでもなお離れたくないのか腰はがっちり抱き寄せたままで。足も絡め、できうる限りの密着をし、火照った頭の中は相手のことしか考えておらず、好きだと何度も呟きながら啄むような口付けを繰り返し。普段外で抑えている分酒を飲んでいるからか抑えは効かず、舌も滑り込ませて。 )









724: 檜山 薫 [×]
2019-04-22 23:07:15







… ッ、は … すげぇ酒の味、( 暑いなんて言いつつも身体はいつも以上に密着しており、布団の中でくっ付いているので、じんわりと少しだけ汗が滲んできて。ここに来てやっと相手が酔うとスキンシップが激しくなるだの言っていたことを思い出し。ここまで懐いてくるのも仕方ないことかと思っており、完全に油断していたので簡単に舌の侵入を許してしまい。息苦しくなって一旦離れたいのに、抱き寄せられている所為でビクともせず。口付けに応じる、と言うよりも相手にされるがままの状態で。漸く離れると、額には薄らと汗が滲んで耳も真っ赤で全く余裕はないくせに、自分の悪い癖でついつい強がってしまい上記を。  )










725: 三好 涼太 [×]
2019-04-23 11:16:47








はー、…苦しー…、お裾分けですよー、ほんとーに、一口も飲んでないんですもん、えらいですねー。 ( 夢中になって口付けをしていると自分が息継ぎをするのを忘れていて、離れると、ぷは、と満足げに息を吐き。苦しい、なんて言いながら表情は至極幸せそうで。 長い口付けをし終わっても離れることはなく、しきりにすりすりと頬を寄せて。酒の味、なんて呟く相手にふにゃりと微笑んで、相手が我慢していたのをぼんやり思い出すとぽんぽんと頭を撫で。 が、その手を止めるとずりずりと下にずれ、今度は相手の胸元に顔を埋め抱きつき。 「 …俺もえらいんですよー…仕事頑張ったー… 」 とぼやき。 )








726: 檜山 薫 [×]
2019-04-23 23:10:47







… お前、自由すぎ。えらいですねーって絶対に少し馬鹿にしてるだろ。( 急に深く口付けをしてきたと思ったら頭を撫でて褒めてきたり、相手の予測できない自由さにため息混じりで上記をぽつり。今度は何をしてくるのだろうかと構えていると、子供のように抱きついてきたので苦笑いするしかなく。相手の言葉もそうだが、今日の飲むスピードといい、仕事で何かあったのだろうかと察し。どうせ酔いも冷めて明日になったら、今日の出来事なんて覚えていないだろうと思い、抱きしめてから背中をぽんぽんと優しく叩きながら「 … お疲れ様。涼太は仕事頑張って偉いな。それと … 涼太と付き合ってから一回も不安になってねぇんだよ。いつも大切にしてくれて、好きって伝えてくれてありがと 」と後半は褒めるというよりも感謝を伝え。  )










727: 三好 涼太 [×]
2019-04-23 23:42:13







っへへ、薫さんといると色んなことしたくなんの。 んんー?、 バカにしてはない。たぶん。 ( コロコロと変わる表情や行動は相手といる時間を最大に利用して甘えたいという伝わりにくい愛情表現で、しかしそれを言葉にできるほど意識してやっておらず、くしゃりと無邪気に笑い相手と色んなことをしたいとだけ口にし。 「 …薫さんを不安にさせてないか、不安だった、から、良かった…、 」 相手の撫でる手が本格的な眠気を誘い、うつらうつらとしている中相手の言葉を聞きとり。 自分の愛情表現は一方的だしうるさいしだけど、相手不安にさせていないこと知るとひどく安心し、ゆっくりとまぶたは閉じていき、言葉もだんだんと眠りとともに消えていき。 相手の服をきゅっと握って抱きついたまま、すぅすぅと寝息を立てながら眠りについて。 )









728: 檜山 薫 [×]
2019-04-24 22:43:45







… おやすみ、涼太。いつもありがとうな。( コロコロと変わる言動について行けないが、カッコイイ相手も可愛らしい相手も見ることが出来たので結果としてよかったと思い。無邪気な笑顔から気持ちよさそうに眠る相手は子供みたいで。愛情下手な自分と愛情表現が積極的な相手とでは、気持ちの伝わり方が釣り合わない。相手から沢山の愛情をもらっているので今まで不安になんてならなかったことを、ここに来て今日やっと話せたことが嬉しくて。前髪を?き上げるように撫でてから上記を優しく呟き、そのまま額に口付けを。抱き枕のように相手を優しく抱きしめて、暫くしてから自分も眠りにつき。___ 普段通りの朝だが、唯一違うことは少し早起きということ。正直仕事に行きたくはないが、もうひと踏ん張りすれば相手との旅行が待っているので頑張ろうと気合いを入れ。きっと相手も仕事が面倒臭いと思っている気持ちは同じだろうと思い、少しでも頑張ってもらうために相手の分のお弁当を作り。お弁当に力を入れたので朝食事態はトーストとインスタントのスープだけになってしまい。まだ気持ちよさそうに眠っている相手の元へと行くと、優しく身体を揺らしながら 「 起きろよー。遅刻しても知らねぇから 」と起こし。  )










729: 三好 涼太 [×]
2019-04-24 23:46:09







__んー…、あ、れ…薫さん…?、… 朝。 …あー、薫さん、無事でした?、 ( 相手の声で名前を呼ばれるのが嬉しいのか目を瞑りつつも口元が緩み。 愛しい温もりにおいに包まれ、夢も見ないほど深い眠りにつき。 完全に力の抜けた寝顔で朝を迎え、恋人の声でゆっくり瞼を開け。 平日にしては飲み過ぎて、起き上がるのも一苦労でのっそり体を起こすと、まだ寝ぼけた声で相手の名前を呟き、周りを見て場所を確認し、窓の外を見ると日が昇っていて。 そして自分を見てみると服を着ていない。二日酔いでふらふらになりながら起き上がって、自分が何かや酔っている間やらかしてないか確認を取り。 「 ん…?、 あ、飯…、にお弁当。 へへ、ありがとうございます。 」 服を着ないまま匂いにつられリビングへ行くと、朝食と二つ並ぶ弁当が見え、幸せそうに微笑むと礼を言い。 軽くシャワーを浴びてから朝食をとり、準備をして。 その間二日酔いで体のコンディションはかなり悪く、ネクタイは曲がったままになるし机に躓くしで散々で。 しかし恋人がいて嬉しいからか笑みは浮かんだままで。 )









最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle