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日本国立中央魔導図書館 (NL/戦闘/ほのぼの/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)/760


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501: イヴ [×]
2018-05-13 13:31:10



「あの人達が言ってたわ。人間で遊ぶのは『法律』で守られているから駄目なんだって。けどね、魔族は違う。人間から見て危ない子は倒す事が決められてる。だから、貴方は私のオモチャ。こういうのを合法というんですって!」

「こんなに綺麗なものがあるのに、どうして今まで知らなかったのかしら。宝石を見せてくれてありがとう。これなんか、貴方の目のようで素敵だわ」


【名前】イヴ
【性別】女
【年齢】外見20歳
【経過年数】三年と十ヶ月ほど。

【性格】どことなく虚ろな雰囲気を纏う姿とは対照的に、普段から浮かべる喜怒哀楽は鮮やかでいてその色は周囲から受けた刺激や自身の思う事で変化しやすい。感情は表情と同時に態度にも仕草にもストレートに表れやすく、そのためか言動の素直さはあどけない印象を持ち合わせている。自分が気になった事であれば行動に移すといった積極的な部分があり、好奇心も強い方。純粋無垢な人物に見えるが、内に秘めるものは悪意のない子供と似た残虐性。生き地獄という言葉を一つの塊にしたような存在で、なんの疑問もなく虫を惨たらしく弄ぶ幼子だと表現するならば「虫」は目に映った何かしらの対象物、そして「幼子」はイヴにあたる。司書官の接触によって人間へ対する過去の行為はなくなり格段に大人しいが、欲を撒き散らすようにして標的の魔族を倒そうとする。

【容姿】セミロングの髪は降り積もった雪を連想させるほど白く、全体には緩やかなウェーブがかかっており前髪は毛先がやや梳かれていて眉よりも下に切り揃えられている。カールを描く長い睫毛にぱっちりと開いた二重の両目は小ぶりな瞳孔に、濁りも曇りもない澄んだ青藍色の虹彩。顔立ちは霧と同じくいつの間にか消えてしまいそうに淡く、加えてどこか虚ろな空気を漂わす。血色が良いとは言い難い酷く白い肌は僅かに灰色を帯び、身体つきは線こそ女性的な柔和さはあれど必要な肉を全て削ぎ落としたかのようにあまりにも華奢。身長158cm。手足の爪は総じて真っ赤だが、これは元からである。両耳に銀の鎖で繋がれ紅色をした縦に長い立体的な菱型の耳飾りを常に付けている。制服は一番上のボタンを外し、袖を肘下まで捲った状態のワイシャツに革靴で他は黒いホットパンツといった格好。

【個体名称】「ブランシュ」白い髪と肌の色から選ばれ、このように名付けられた。現在では周りの司書官から貰った「イヴ」の名前で呼ばれているが、記録としては今も残っている。
【クラス】Sクラス
【派閥】穏健派

【属性】闇属性、無属性
《無現象系・劇薬じみた活性化》
本来の心身である状態に無属性の星素を使用して染み込ませ、増強する。肉体的には元の場合と比べて格段に速さや力強さが上がるために敏捷性や持久力、加えて怪我を負った際の回復力においても優れている。また、これは身体だけに効果が現れるといった訳ではなく精神面にも同様。気分は高揚し、恐怖や受けた痛みにより気力が削がれてしまう影響さえ少なくなっていき、そのさまは非常に強固。この魔術を既に発動している時に再び発動させて更なる強化は行えず、動きを止めている場合であっても魔力は消費されていく。

《無創造系・バックアップ》
無属性の星素を板状に形成させる。 硬質で触れた人間や物体を撥ね飛ばす効果のものと、軟質で優れた衝撃吸収効果のあるものを使い分けて形成出来る。前者は主にジャンプ台として機動力を向上させる目的で、後者は簡易的な足場や高所からの着地時などに用いられる。撥ね飛ばしや、衝撃吸収効果を発揮すると急激に魔力を消費して効果時間が短くなるため、足場にする際は注意が必要というように魔導師の扱う無創造系、速攻呪文“空板”と同様の効果を持つ。

《闇創造系・血で血を洗うように》
闇の星素を凝縮し、インクを塗ったように黒く光が当たれば鈍く反射する物体へと変化させる。肉を裂き、樹木を切り、岩石を貫くなど十分な硬度を持つ。ナイフや槍、壁や花などという形状に関して細かな限度はない模様。けれども、建物のように巨大な物となるとそれ相応の魔力量が必要になり著しく減少してしまう。一度に作った物体の数の多さに至っても同様であり、全体を端から端まで形成させる事に有する時間は大抵は数秒間が必要だがその姿形の複雑さや大きさも影響する。空中や地面など生み出す場所によほど特殊でなければ条件は見られない。ただ、人工的なもの以外。つまり人間や動物含む生命体へはその表面からも物体を生やせず外部からの攻撃でないと傷はつけられない。

【職業】魔導司書官(一等司書官)
【配属】日本中央魔導図書館(秋桜班・副班長)
【コールサイン】コスモス02

【呪文】魔族としての特徴の中でも多く見られる、たった一文字の音ですら必要としない詠唱文を唱えずとも魔術の使用を行えるタイプ。
【魔具】属性の重なり合うものを手にしてみても、魔具によって現れる効果などが一切出ない。どれもこれも適正の一致は起こらず、持ち歩いたところでなんの役に立たない単なる物体へと化すため使う事は不可能。

【備考】今でこそ穏健派とされているが、以前までは過激派の立ち位置だった。出現から数日が過ぎた頃に自分の意思で動き出し、日数を刻みながら多くの被害者を生む。しかし、重症を負う者はいても死者は一人もいなかった。これには明確な理由があり、命を奪うのではなく死にそうでありながら死ぬ事の出来ない絶妙な境界に立たせる状態での拷問にも似た暴力を好んでいるため。ただ死なせるのはつまらない、生かさず殺さずが何より楽しいという感情を持って身勝手に振る舞っていた。
だが、ある日一人の司書官の言葉に手を止める。これまで考えた事はおろか、脳裏の外側にいる全く想像も出来なかった事を上手く飲み込めずしばし困惑する。意を決して側に寄ってきた司書官はイヴへ説得を続行。無慈悲かつ残虐な行為を求めているだけかと思えば、人間社会における知識の無さから生じたものではないのかと推測し上司へ報告。それ以来、子供へ教えるように倫理などを学ばせる。手間をかけはしたが過去とは異なり性格も大人しくなった。けれど、生まれながらに備わっていた嗜好が消えたのかと言えばそれは違う。表面には出さずとも警戒を取り払うのは賢い判断ではない。

人間社会に必要な一般的な事を学び終えてからは、図書館の審査を受けた結果、秋桜班に所属。業務外は宿舎の部屋で暮らしている。制服に関してスカートはバサバサと肌にまとわりつく、スラックスは長くて鬱陶しいといった個人的な理由から大胆にも明らかな私物であるホットパンツを着用。寒暖に対し通常の人間よりも強いらしく、動きやすい格好を好むため私服も肌の面積はかなり広い。過激派であった頃も街中から見れば、水着のように際どいものだった。


(/ご指摘ありがとうございます。上記で指摘された部分について修正を行いました。そちらの方を再び確認お願いいたします。)




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